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JPH0470558A - エタノールセンサー - Google Patents

エタノールセンサー

Info

Publication number
JPH0470558A
JPH0470558A JP2181583A JP18158390A JPH0470558A JP H0470558 A JPH0470558 A JP H0470558A JP 2181583 A JP2181583 A JP 2181583A JP 18158390 A JP18158390 A JP 18158390A JP H0470558 A JPH0470558 A JP H0470558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
electron acceptor
enzyme
ethanol
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2181583A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0752177B2 (ja
Inventor
Mikio Shiiki
椎木 幹夫
Akira Nanba
南波 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAGUCHI PREF GOV
Original Assignee
YAMAGUCHI PREF GOV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMAGUCHI PREF GOV filed Critical YAMAGUCHI PREF GOV
Priority to JP2181583A priority Critical patent/JPH0752177B2/ja
Publication of JPH0470558A publication Critical patent/JPH0470558A/ja
Publication of JPH0752177B2 publication Critical patent/JPH0752177B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、液体試料中のエタノール濃度を測定するエタ
ノールセンサーに関する。
【従来の技術】
浴液中のエタノールを測定するセンサーとしては、ガス
透過性チューブにキャリヤーガスを流し、チューブ内に
透過したエタノールをガスクロマトグラフ、赤外線ガス
検出器などで検知する装置が知られている。このものは
オンライン計測が可能であるが、装置が大型で複雑であ
るためエタノール測定を簡便に行えないという欠点を有
していた。 これに対して、小型のアルコールセンサーとしては、ア
ルコールに作用する種々の酵素を利用したものが開発さ
れている。これらは、構成が簡単であり比較的容易に作
成できることから実用に供されている。 これらのうち、アルコールオキシダーゼを使用したもの
は、この酵素の基質特異性が低く、メタノールにもエタ
ノールと同様に反応するという欠点を有している。 また、ニコチンアミドアデニンヌクレオチド(NAD)
依存のアルコール脱水素酵素を用いるセンサーは、メタ
ノールに反応しないという点で特異性には優れているが
、高価なNADを使用しなければならず、またNADH
からNADへの再生も困難であるため実用的でなかった
。 これらの欠点を克服するために、酢酸菌に存在する細胞
膜結合性アルコール脱水素酵素(ADH)ご利用したセ
ンサーが開発されている。この酵素は補酵素ピロロキノ
リンキノン(PQQ)関与で、エタノールに選択的に反
応する。PQQはADHと強く結合しているため特別に
固定化する必要がなく、NADを使用する必要もないと
いう優れた特徴を有している。 従来、酢酸菌に存在する膜結合型ADHを利用したセン
サーに関する公開特許としては、■特開昭61−265
560号、■特開昭61−281961号、■特開昭6
2−277548号、■特開平1−96552号、■特
開平1−97851号がある。 これらのうち■、■、■は測定系に電子受容体を使用し
ていない、従って、エタノールが酵素により酸化される
と同時に還元型へ変化したPQQを酸化型へ戻す系が弱
いため応答に時間がかかる。 ■、■は測定液中に酸化型の電子受容体を溶解している
。従って、測定時には電子受容体が酵素反応と共役し、
PQQを酸化型へ復帰させ、自身は還元される。さらに
、これを電極で酸化する方法をとっているので短時間で
測定が可能である。
【発明が解決しようとする課題】
上記■、■においては、電子受容体としてフェリシアン
化カリウムやフェナジンメトサルフェート(P M S
 )等を測定液もしくは電解液に溶解して使用している
。この測定液は、センサーを長時間使用した場合にはか
なりの量に達する。特に、フローセル方式の測定法では
液量が多くなる。その場き、電子受容体を測定液や電解
液に溶解して利用することは作業性が悪く、フェリシア
ン化カリウムを使用する場きは特にシアンイオンの廃液
処理の問題が生じる。また、PMS’&使用する場合は
、特にランニングコストが高くなる。 また、測定時間としては、■は数分、■は1〜2分を必
要としており、多くの試料を測定する場合にはさらに短
時間で測定可能であることが望ましい。
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記の点に鑑みて鋭意研究の結果、電子受
容体を電解液中から排除し、また、短時間で測定が可能
なエタノールセンサーを開発した。 すなわち本発明は、水溶性フェリシアン酸塩と陽イオン
界面活性剤、両性界面活性剤又は非イオン界面活性剤か
ら合成される疎水性化合物を電子受容体として、酢酸菌
膜結合性アルコール脱水素酵素とともに電極剤として混
在せしめた酵素及び電極受容体修飾電極と参照電極とを
組み合わせてなるエタノールセンサーである。 上記に本発明において、水溶性フェリシアン酸塩として
は、フェリシアン化カリウム、フェリシアン化ナトリウ
ム、その池水溶性のフェリシアン化物が挙げられる。 また、陽イオン界面活性剤としては長鎖第4級アンモニ
ウム塩、長鎖アルキルピリジニウム塩等が、両性界面活
性剤としては例えばアルキルジアミノエチルグリシン形
のものが、そして非イオン界面活性剤としては例えばポ
リオキシエチレン系のもの等が挙げられる。 水溶性フェリシアン酸塩、例えばフェリシアン化カリウ
ムとこれらの界面活性剤とは、水溶液中で反応を起こし
黄色沈でんを生じる。この沈澱物質は本発明における電
子受容体として用いられる。 以下に反応式の一例を示す。 3[C+5H3)N(CI*)x]Br  +KJe(
CN)a→[C+5t(zz(CHs)zlz[Fe(
CN)a]’  + 3KBr得られた化合物は疎水性
であるので、濾過、水洗して簡単に精製することができ
る。 過去にこのような化合物を電子受容体としてセンサーに
利用した例はない。 また、本発明において使用する細胞膜結合型ADHを産
生ずる酢酸菌としては、アセトバクター属(^ceto
bac ter)グルコノバクタ−属(G l ueo
nobaeter)に属するいずれの酢酸菌の菌体でも
よい。 酵素はフレンチプレス法や超音波法等の常法により細胞
膜画分を分離し、さらに界面活性剤で細胞膜画分から抽
出し、種々のクロマトグラフィーにより精製単離して得
ることができる。また、精製単離を行わなくとも酢酸菌
の菌体そのままあるいは細胞膜画分といった粗標品でも
酵素源として利用できる。 なお、本発明の場合も常法と同様に、電極剤にはグラフ
ァイト等の導電性材料粉末を混合して、エタノールセン
サー表面から得られる電流を容易に電極棒へ導くように
することが好ましい。 さらに、本発明のエタノールセンサーの電極剤には、有
機結合剤、例えば流動パラフィンを混合することが好ま
しい、その理由は、酵素と電子受容体が、測定時にエタ
ノール含有試料液と接触して、流出、崩壊するのを防止
するため、また電極表面への接着による上記電極剤修飾
を確実化するためである。 修飾電極を製作するには、まず上記のようにして得られ
たADH含有物と電子受容体とを導電性材料粉末(例え
ばグラファイト粉末)と有機結合剤(例えば流動パラフ
ィン)とよく混合してペースト状に練り上げる。次に、
第1図に示すごとく、該ペーストをグラファイト固結物
13の端面に塗布し、硬化させて電極剤10とすること
により、膜結合性ADHと電子受容体とを電極剤に含む
酵素及び電子受容体修飾電極1が製作できる。 修飾電極1の構成は、フランジ付きテフロン製筒体15
とそれに頭部が突出して螺入されている銅製ネジ付きボ
ルト12とその前方部に着設されたグラファイト固結物
13と、更にその前方端面に接合された前記電極剤10
とからなる。なお、銅製ネジ付きボルト12の中腹には
取付用ナツト14が螺合されている。 次に、第2図に示すごとく1、上記修飾電極1を反応セ
ル3に取り1寸ける。反応セル3内には、更に参照電極
2を検知響が位置するように取り付け、また、反応セル
3の中央には磁気撹拌子4を回転自由に枢支する。そし
て、上部には試料供給口33が、下方左端には電解液導
入口31が、また上方右端には測定排液導出口32が設
けられている。 試料中のエタノール濃度を測定するには、第3図に概要
図を例示するエタノール濃度測定装置を使用する。 すなわち、該測定装置の、電解液槽6内の測定用電解液
(例えばpH調整用バッファーと電解質(例えばKCI
)を含む)をポンプ8で反応セル3中に注入し、測定装
置の定電圧電源部より修飾電極1と参照電極2間に加電
する。その結果、両電極間に発生する酸化電流を電流電
圧変換回路を用いて、電流値を電圧値に変換した後増幅
し、レコーダーでチャートに記録する。なお、増幅され
た電圧値をA/D変換した後、コンピュータで処理する
こともできる1図中、7は測定済み廃液槽である。 電圧が安定した後、エタノールを含んだ試料水溶液の一
定量をマイクロシリンジで前記反応セル3中に注入供給
し、上記と同様にして酸化電流を電圧として測定し、電
圧の増加量を求める。 この増加量とエタノール濃度が比例することからエタノ
ール濃度が求められる。測定中において、スターラ5を
起動して、反応セル3中の磁気撹拌子45:回転させて
おけば、試料と電解液との混合が均一に行えるので、バ
ラつきのない正確な測定値が得られる。 ところで、電解液は酵素反応を円滑に進めるためにpH
を4から7の間に調製することが望ましく、また例えば
KCI等の強電解質を含んでいる必要がある。さらに、
電解液を反応セルの導入口31に一定流速で注入し、ま
たその導出口32がら排出させながら測定するフローイ
ンジェクション法によっても測定が可能である。 以上、述べてきたエタノールセンサーによれば、酢酸菌
の細胞膜結合性ADHによるエタノールの酸化反応及び
PQQ、電子受容体を介した電子伝達系によって生じる
酸化電流を直接アンペロメトリックに測定することがで
きるため、応答時開が速く直線性に優れている。 さらに、本発明に係る電子受容体は水溶液中て簡単に合
成、単離することができる。また、この電子受容体及び
酵素はいずれも疎水性であるので、特別な処理を行わな
くとも有機結合剤と混合するだけで電極剤として固定化
され、測定用電解液中に溶出することもないため、酵素
固定膜を有する他のバイオセンサー等に比較して、電極
の作成が容易である。そして、本発明に係る電子受容体
をも修飾しており、新規なものである。 本発明のエタノールセンサーを使用して測定する場合に
は、測定用電解液中にフェリシアン化カリウム等の電子
受容体を溶解する必要がないため、作業性が良くなり、
シアン等の廃水処理をする必要がない。 なお、種々の大きさの反応セルを使用したり、フローイ
ンジェクション方式を採ることにより定量範囲を広くす
ることも可能である。
【実施例】
次に本発明を実施例により具体的に説明する。 1       人  ADHの 培養したG Iuconobactor  5obox
ydans  (IFO12528>の菌体を遠心分離
して集菌し、得られた菌体をフレンチプレスにより破砕
した。この破砕物を超遠心分離(100,0OOxε、
60分)して得られた沈でん(膜画分)をそのまま膜結
合性ADHとして用いた。 2)−罵六 の人 陽イオン界面活性剤の1種である臭化n−ヘキサデシル
トリメチルアンモニウムのO,1M水溶液に、0.05
Mフェリシアン化カリウム水浴液を同量添加する。する
と瞬時に反応が起こり、黄緑色の疎水性化き物が懸濁生
成された。 この化合物をろ紙てろ過し、充分水洗した後、減圧乾燥
し、電子受容体として使用した。この物質は水に不溶で
あり有機液相にわずかに溶解した。 3〉酵素 び      飾  の 上記(1)で得られたADH含有膜画分(A)、上記(
2〉で得られた電子受容体(B)、グラファイト粉末(
C)及び流動パラフィン(D>を、A :B :C:D
=10:1:12:10の比率(重量比)で混きし、ペ
ースト状に練り上げたものを第1図図示のごとく、を極
のグラファイト固結物13の先端部分に少量塗り込んで
固結させた後、その表面を硫酸紙でこすって平滑にし、
酵素及び電子受容体保有する修飾電極1を製作した。 4エ ノール゛ の (a)エタノール濃度検量線図の作成:上記(3)で製
作された修飾電極1を、第3図に図示するごとく、反応
セル3に取り付け、0. 1Mリン酸バッファー(pH
6,0)にO,1M塩化カリウム、20饋M塩化マグネ
シウムを含有した電解液をポンプ8で反応セル3中に導
入口31がら注入し、スターラー5を起動して磁気撹拌
子4を回転させて攪拌した。 次いで定電圧電源部より修飾電極1と参照電極(塩化銀
電極)2に+0.6V加;し、両;極1゜2間に発生す
る電流を電圧電流変換回路により電圧に変換した後、こ
れを増幅し、レコーダーでチャートに記録した。 電圧が安定したところで電圧値■。を測定し、次に既知
の濃度のエタノール試料水溶′fL5μmを反応セル3
内にマイクロシリンジて注入した。 エタノール試料水溶液の添加とともに直ちに電圧が変化
し30〜60秒で出力が安定するので、この時の電圧値
■、を測定しV。とV、との差ΔVを算出した。 さらに、反応セル3にポンプ8て電解液をセル容量の5
倍量程度注入しセル3内を洗浄した後、再びV。を測定
した。電解液で洗浄した場きのベースライン復帰も30
〜60秒てあった。このようにセルの洗浄、電圧測定、
試料の注入、電圧測定の操作を繰り返し、種々の濃度の
エタノールに対する。■を測定し、第4図に示す検量線
を作成した。 (b)試料のエタノール濃度測定: アルコール発酵の発酵液やビールについて、(a)と全
く同じ方法でム■を測定し、先に作成した検量線と比較
してエタノール濃度を算出した。 この値は、ガスクロマトグラフで測定した値とよく一致
していた。
【発明の効果】
以上のとおり、本発明のエタノールセンサーによれば、
酢酸菌の細胞膜結合性ADHによるエタノールの酸化反
応及びPQQ、電子受容体を介した電子伝達系によって
生じる酸化電流を直接アンペロメトリックに測定するこ
とができるため、反応時間が速く直線性に優れている。 また、本発明に係る電子受容体は水溶液中で簡単に合成
・単離することができ、そしてこの電子受容体及び酵素
はいずれも疎水性であるので、特別な処理を行わなくと
も有機結合剤と混合するたけて電極剤として固定化され
、測定用電解液中に溶出することもない。このため、酵
素固定膜を有する従来のエタノールセンサーに比較して
、電極の作成が容易である。 さらに、本発明のエタノールセンサーを使用して測定す
る場合には、測定用電解液中にフェリシアン化カリウム
等の電子受容体を溶解する必要がないため、作業性が良
くなり、シアン等の廃水処理をする必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の酵素及び電子受容体修飾電極の
構造図、第2図は反応セルの構造図、第3図はエタノー
ル濃度測定装置の概要図、第4図はエタノールセンサー
を用いた検量線図をそれぞれ示す。 図中 1:修飾電極、2:参照電極、3・反応セル4:磁気撹
拌子25:スターラ、6:電解槽。 7:排液槽、8:ボンブ、10:電極剤。 11:7ランジ付きテフロン製筒体。 12:銅製ネジ付きボルト。 13・グラファイト固結物、14:ナツト。 31・電解液導入口、32:測定液排出口33・試料供
給口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水溶性フェリシアン酸塩と陽イオン界面活性剤、
    両性界面活性剤又は非イオン界面活性剤から合成される
    疎水性化合物を電子受容体として、酢酸菌膜結合性アル
    コール脱水素酵素とともに電極剤として混在せしめた酵
    素及び電極受容体修飾電極と、参照電極とを組み合わせ
    てなることを特徴とするエタノールセンサー。
  2. (2)電極剤が、導電性材料粉末を混合してなるもので
    あることを特徴とする請求項1記載のエタノールセンサ
    ー。
  3. (3)水溶性フェリシアン酸塩が、フェリシアン化カリ
    ウムであることを特徴とする請求項1又は2記載のエタ
    ノールセンサー。
  4. (4)電極剤が、酵素と電子受容体と有機結合剤との混
    合物からなるものであることを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれかに記載のエタノールセンサー。
JP2181583A 1990-07-11 1990-07-11 エタノールセンサー Expired - Lifetime JPH0752177B2 (ja)

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