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JPH046015A - 梱包方法および梱包装置 - Google Patents

梱包方法および梱包装置

Info

Publication number
JPH046015A
JPH046015A JP10050890A JP10050890A JPH046015A JP H046015 A JPH046015 A JP H046015A JP 10050890 A JP10050890 A JP 10050890A JP 10050890 A JP10050890 A JP 10050890A JP H046015 A JPH046015 A JP H046015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
arm
unit
press
packing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10050890A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosaku Sumino
角野 耕作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUTORAPATSUKU KK
Strapack Corp
Original Assignee
SUTORAPATSUKU KK
Strapack Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUTORAPATSUKU KK, Strapack Corp filed Critical SUTORAPATSUKU KK
Priority to JP10050890A priority Critical patent/JPH046015A/ja
Publication of JPH046015A publication Critical patent/JPH046015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、被梱包物の移動に伴ってこの移動方向の前方
端から巻回された一般の梱包機に用いられる熱可塑性プ
ラスチックス製冊包バンド、の供給側を被梱包物の移動
方向後方端から外周に巻回せしめて引締め、溶着、切断
に必要な諸機構からなる本体内のコントロール部にバン
ドを案内する機構を有するバンドアーム部から成る新規
の梱包方法及び装置に関するものである。
【従来の技術】
従来の梱包機においては、バンドの供給、引戻し、引締
め、溶着、切断に必要な諸機構を備えろ本体と、該本体
に付設され、被梱包物の周囲にバンドを配置するバンド
案内アーチと、バンドリールから引き出したバンドを直
接又は一定量のバンドをプールするため、しかもバンド
の抵抗を極力少なくし、円滑にバンドを送給する必要が
あるため、バンド幅より幾分幅広の間隙を介して平行に
対峙する板材より形成されたプールボックスを介してバ
ンドをバンド案内アーチへ前記バンド供給機構により送
給し、被梱包物を囲繞するようループ状に配置して、該
バンドの先行端部を本体内のバンド先端把持機構により
把持固定した後、バンド供給端側を一対のローラから成
るバンド引戻機構、前記ローラ又は振動するアームから
成る引締機構によりバンドを引き戻し、前記バンド案内
アーチ内のフラップよりバンドを脱出せしめ、ついでI
JE ハンドを引締め被梱包物を緊縛した後バンド供給
端側をバンド供給端側把持機構により把持固定した後、
バンド先端側及び供給端側の重合部を本体内のバンド溶
着機構により溶着し、供給端側の溶着部近傍を切断して
梱包を行うよう構成している。 そして、前記バンド案内アーチは通常の汎用の自動梱包
機にあっては本体上面に垂直に下向きコ字状に跨設され
、内部Cよバンド通過路を形成するバンドウェイと該バ
ンドウェイの長手方向全長に至りこのバンドウェイの本
体上面方向をバンド通過間隙を介して被蓋し、バンド引
戻し時開放すべく平時は閉じているようその材質自体あ
るいは発条を介して付勢されているフラップと、前記バ
ンドウェイを取付は固定するアーチフレームと、前記バ
ンドウェイに配置されたバンドをその供給端側から引き
戻す際に前記フラップを押し開き該フラップより脱出し
たバンドがその幅方向で通過許容の間隙を形成する開口
部を備えて配置したアーチカバーとから構成されている
。あるいは前記バンドウェイやフラップに代えて、断面
コテ状の一連のアーチガイドをループ状に形成し、その
両端部をバンド溶着機構下に臨ませ、前記コ宇状開ロ面
を前記アーチカバーの内壁面に、複数のスプリングで押
し当てバンド通過路を形成するように構成されている。
【発明が解決しようとする課題】
従来の梱包機にあっては、本体にバンド案内アーチを付
設し、被梱包物を前記バンド案内アーチ内の本体上に載
置して梱包するため、被梱包物の大きさはアーチサイズ
に限定されるので、アーチサイズ以上の長尺物の長手方
向へのバンド掛は梱包は不可能である。 さらに、このような方法では、角材などの長尺物の両端
を同時に梱包することは、たとえ2台の梱包機を並設し
ても、被梱包物の長手方向をバンド案内アーチのバンド
供給方向に向けて移動しなくてはならないため、バンド
案内アーチが邪魔となり、手作業でアーチ下方への出入
りを行わな(てはならない。 また、バンド案内アーチ内のバンド通過路内に本体内の
バンドの供給機構により供給する際に、送給されるバン
ドがフラップ間のあるいはアーチガイドとアーチカバー
間の僅かな間隙から外部に脱出してしまうというトラブ
ルが生じたり、バント案内アーチ内に送給されたバンド
をバンド引戻し機構によりバンド供給端側から引戻すと
、バンド通過路内のバンドはその供給端側から脱出し始
め波打って飛び出したバンドが被梱包物の周囲を滑走し
ながら巻回することになり、そのために所望のバンド梱
包位置に梱包されないという状態、いわゆる「バンドぶ
れ」が生じるものであった。 乙のバンドぶれはバンドが被梱包物に斜めにかかること
になるために梱包後のバンドゆるみの原因となり、好ま
しくないものである。 さらに、バンド案内アーチ内にバンド送給時、バンド自
体の強さ(弾性)が弱いバンド、例えば、細幅あるいは
薄いバンドなどの安価なバンドは、バンド通過路内でバ
ンドが折ゆ重なってしまうというトラブルが生じ易い。 また、一般の梱包機のバンド供給および引戻し、引締め
機#lは回1k[動手段により駆動される駆動ローラと
該駆動ローラにバンドを介して圧接し、従動する従動ロ
ーラとからなり、これらの機構により供給、または引戻
し、引締められるバンドは、その表圀が摩耗してしまい
特にエンボスのないバンドはその摩耗が著しく、次回ア
ーチ内へのバンド供給工程に悪影響を及ぼすものであっ
た。 また、バンドを被梱包物に巻回するまでの間にバンド案
内アーチ内にバンドを供給し、次いで引戻すという工程
は、バンド案内アーチを付設した梱包機においては必要
不可欠なものであり、アーチサイズと被梱包物の大きさ
との差が大きいほど時間的なムダが生じるものであった
。 さらに、バンド案内アーチ内にバンドをスムーズに送給
するためにプールボックスが不可欠であるために、梱包
機をコンパクトに形成することは難しいという欠点があ
った。 本発明は、救主の問題点を解消するために開発されたも
ので、大小種々の大きさの被梱包物さらには長尺物にも
幅広く対応でき、また従来のようなバンド供給時のトラ
ブル(よなく、細幅あるいは薄いバンド、エンボスのな
い、!v滑なバンドなどの安価なバンドを用いても梱包
可能であり、バンドぶれを生しさせることなく、被梱包
物の大きさの大小に関わりなく安定したムダのない梱包
作業効率を得られる梱包方法および装置を提供すること
を目的としている。
【課題を解決するための手段及び作用]上記目的を達成
するために、本発明の梱包方法においては、プレスユニ
ット20のスライドテーブル31およびプレス部材21
をそれぞれがバンド梱包ラインから後退させた状態で、
バンドリールから直接又はプールボックスを介して引き
出した梱包バンドを、可動アームを被梱包物Wの移動方
向の対向方向に回動させるバンドアームユニット120
が上限位置にあるときの前記可動アームに設けたバンド
供給側を保持する保持部材を介してテンションユニット
60の一対を成す二のジョー64.66間で把持し、梱
包機本体上で移動する被梱包物Wの移動方向の前方端が
前記保持部材132と二のジ叢−64,65で把持され
たバンドを押しながら、スライドテーブル31の前記被
梱包物Wの移動方向後方側面を通過したとき、スライド
テーブル31のみをバンド梱包ライン上へ前進させ、該
スライドテーブル31の前記被梱包物Wの移動方向の前
方側面と右押え間で、前記二のジ:? 64,65によ
る把持部より後方供給側のバンド先端部分を把持し、梱
包機本体上をさらに移動する前記被梱包物Wの移動方向
の後方端が可動アーム122の回動軌跡の内側に位置し
て停止した後可動アーム122を下方に回動すると共に
、乙の回動に伴って保持部材を可動アーム122の回動
方向と同方向に回動させてバンド供給端を前記スライド
テーブル31の下方に臨ませてバンドを被梱包物Wの移
動方向後方端から巻回し、且つ前記可動アーム122が
下方へ回動を開始すると同時に前記テンションユニット
60の二のジョーによるバンド先端の把持を解放すると
共に、バンド先端部分をガイドユニット80でスライド
テーブル31の下面に添って被梱包物の移動方向の対向
方向へ伸長し、この伸長されたバンドの先端をバンド受
けユニット90でスライドテーブル31の下面で固定し
、この間前記一対を成す二のジv  64.65がスラ
イドテーブル31下方の被梱包物Wと前記保持部材との
間の供給端部分の梱包バンドBを前記ジvz  64に
より係止し、後退して牽引し、次いで所望の位置で前記
二のジョー64.65間でバンド先端を把持し、さらに
引き締め、ついで前記左プレス23と中プレス22をバ
ンド梱包ライン上まで前進させ、左プレス23を上昇し
て前記梱包バンドBの供給端側をバンド先端と共にスラ
イドテーブル31間で把持し、次いで中プレス22によ
りバンド先端と供給端のバンド重合部を溶融し、バンド
供給端を切断し、前記バンド重合部を圧着した後、右押
え及び左プレス23を下降させ梱包バンドBの先端部分
及び供給端側の把持を解放すると共に前記可動アーム1
22を上方へ回動し、プレスユニット20のプレス部材
とスライドテーブル31及びバンド受けユニット90を
バンド梱包ラインから後退する工程から成ることを特徴
とするものである。 さらに、前記保持部材132を回動させて、バンド供給
端をスライドテーブル31下方に臨ませ、バンドを被梱
包物Wの移動方向後方端下面から巻回する際、前記保持
部材132とバンドリール間のバンドに抵抗を加えるこ
とができる。 そして、本発明の梱包装置1においては、バンド先端を
把持して被梱包物の移動に対応して巻回された梱包バン
ドの引締め、溶着、切断に必要な諸機構からなるコント
ール部10と、一般の梱包機に用いられる熱可塑性プラ
スチックバンドBの供給側を被梱包物の移動に対応して
被梱包物Wに巻回せしめて、前記コントロール部10内
のテンションユニット60にバンドを案内する機構を有
するバンドアーム部110からなり、 バンドアーム部110ば、アーム駆動ユニット140と
バンドアームユニット120から成り、バンドアームユ
ニット120は、固定アーム121に軸着した可動アー
ム122に、バンド保持アーム126を備え、このバン
ド保持アーム126にバンドの供給側を保持する保持部
材を梱包ライン上に取付けると共に、前記保持部材をバ
ンド保持アーム126の下限位置でコン1−ロール部1
0方向へ回動自在に設けて成り、 アーム駆動ユニット140は、バンドアームユニット1
20の可動アーム122を、上限位置から下限位置にお
いて上下両位置近傍で緩速して回動せしめ、前記コント
ロール部10はプレスユニット20と、右押えユニット
40と、テンションユニット60と、ガイドユニット8
0と、バンド受ユニット90とから成り、 前記プレスユニット20は、スライドテーブル31およ
び該スライドテーブル31にバンドB若しくはこのバン
ドとヒータ19を押圧固定するプレス部材21およびバ
ンド重合部間を溶融する前記ヒータ19をそれぞれ独立
して振動自在に備え、前記プレス部材21は梱包バンド
の供給端側の把持機構たる左プレス23とバンド供給端
の切断機構およびバンド重合部の溶着機構たる中プレス
22から成る。そして、 前記右押えユニット40はバンド先端部分を前記スライ
ドテーブル31の厚み方向側面でバンドを介して把持す
るように構成し、 前記テンションユニット60ば、梱包開始時、前記右押
えユニット40のバンドを把持する位置よりバンド切断
端面側のバンド先端を把持する一対を成す二のジ!−6
4,66を備え、この一対のジvz−64,65は前記
バンドアーム部110により被梱包物Wに巻回された梱
包バンドの供給端部分を引締めるよう構成している。又
、ガイドユニット80はテンションユニット60の前記
二のジョー64.65から解放されたバンド先端を前記
スライドテーブル31の下面に添って伸長するよう構成
し、 バンド受けユニット90は、前記ガイドユニット80で
伸長されたバンド先端を押さえろように構成されている
ものである。 前記梱包機本体に立設した固定アーム121の上端に可
動アーム122を軸着し、該可動アーム122にバンド
保持アーム126の一端を軸承し、該バンド保持アーム
126の他端に保持ブラケット131を固着し、該保持
ブラケッl−131にバンド供給側を保持する保持部材
132を梱包ライン上に位置して取付けろと共に、前記
バンド保持アーム126にロッド130の一端を連結し
、他端を前記可動アーム122の回動軌跡と該可動アー
ム122の支点間に設けた軸にそれぞれ回動自在に連結
し、前記保持部材132をバンド保持アーム126の下
限位置近傍でコントロール部方向へ回動自在に設ける乙
とができる。 可動アーム122に軸承したバンド保持アーム126は
、ロッド130により可動アーム122の回動に伴って
、同方向へ回転し、保持ブラケット131も同方向へ回
動することになるため、バンド保持アーム126の下限
位置で保持ブラケット131の保持部材132に保持さ
れたバンド供給端がコントロール部へ挿入される。 また、前記梱包機本体に回転駆動手段に連結して回転駆
動される回転軸を突出し、該回転軸に回転クランク14
1を楔着し、該回転クランク141に駆動ローラ142
を軸着すると共に、前記回転クランク141の回転軸か
ら適宜距離を介して前記本体の側壁にクランクアーム1
43の一端を軸着し、該クランクアーム143の他端を
ロッド146の下端に回動自在に連結し、該ロッド14
6の上端を前記可動アーム122に回動自在に連結し、
前記駆動ローラを摺動自在に挾持する二のガイドブレー
ト144を前記クランクアーム143の長手方向両側縁
に設けてもよい。 回転クランク141が駆動手段によゆ回転すると、駆動
ローラ142がクランクアーム143のガイドプレート
144間を摺動しながら、クランクアーム143を回動
せしめ、クランクアーム143に連結したロッド146
が上下運動を行し)、可動アーム122が上下方向に回
動する。 さらに、梱包バンドBを引き締めるテンションカム軸5
6と前記プレス部材21を作動せしめろプレスカム軸1
2及び、スライドテーブル31を支持するスライドテー
ブルフレーム32とバンド受けユニット90を作動せし
めるカム軸が同期回転する機構とすることができる。 また、前記固定アーム121又は梱包機本体に、前記可
動アーム122の支点の下方および後方に摩擦ローラ1
52を軸着し、該摩擦ローラ152の側面をスリップ板
155を介して発条で圧接し、この摩擦ローラ152に
バンドを介して圧接し従動する圧接ローラ162を設け
ることができる。 さらに、前記可動アーム122に外周の一部にバンドを
巻き掛けたピンチローラ165を、可動アーム122の
上限位置で該可動アーム122の回動軸より適宜距離を
介して下方、かつ前記摩擦ローラ152の上方に位置し
て設けることができる。 可動アーム122が回動すると、保持部材132で引っ
張られたバンドが摩擦ローラ152と圧接ローラ162
間でバンドが挾持され、発条によりスリップ板155が
摩擦ローラ152を押圧するため、該摩擦ローラ152
の回転が抵抗を受け、!袴部材132とバンドリール間
のバンドの引き出しに抵抗を与える。そして、可動アー
ム122上のピンチローラ165が、可動アーム122
の回動によって、可動アーム122の回動軸125を中
心に可動アーム122の回動軌跡の反対方向をふくらん
で移動するので、上記と同様バンドの引き出しに抵抗を
与えることができる。 【実施例】 実施例について図面を参照して説明すると、本発明の梱
包機1は、被梱包物Wに巻回したバンドの先端側および
供給端側の把持機構とバンド供給端の切断機構とバンド
重合部の溶着機構を成すブレスユニッ)・20の他右押
えユニット40、テンションユニット60、ガイドユニ
ツ1−80及びバンド受けユニット90から成るコント
ロール部10を内蔵する本体2と、該本体2の側壁に固
設し、バンド供給端側を被梱包物Wの搬送方向後方端か
ら被梱包物下面側に巻回せしめて前記コントロール部1
0に案内する機能を有するバンドアームユニット120
、アーム駆動ユニット140、及び付随的にバンド弛防
止ユニッl−150そしてバンド張りユニット170か
ら成るバンドアーム部110とで構成するものである。 以下、被梱包物Wに巻回するバンドが通過する垂直方向
の面を「バンド梱包ライン」とし、第1図(Alにおい
て、前記基板IIs側を右方、11b側を左方としこれ
ら基板11a111b間に介設するスライドテーブル3
1が前記バンド梱包ラインから後退する方向を後方とし
、進入する方向を前方とする。さらに前記スライドテー
ブル31に被梱包物Wを載置する側を上方とする。 1 コントロール部 先ずコントロール部10について説明すると、コントロ
ール部10はバンド供給端側の把持、バンド供給端の切
断およびバンド重合部の溶着機構を成すプレスユニット
20(第1図(A))と、バンド先端側の把持機構であ
る右押えユニット40と、被梱包物Wに巻回したバンド
を引締めるテンションユニット60(第3図(A))と
、バンド先端部分をスライドテーブル下面に添って案内
するガイドユニット80と、該ガイドユニット80のガ
イドローラ81で案内されたバンド先端部分を落下しな
いように押さえるためのバンド受けユニット90とで構
成されている。 1−1 プレスユニット プレスユニット20について説明すると、第1図(A)
   (B)において、本体2内の左右に基板11a、
llbを前記バンド梱包ラインに直交して略平行に適宜
間隔を介して配設し、これら基板11a、llbでプレ
スカム軸12を軸承し、該プレスカム軸12に後述する
各プレス部材21とヒータアーム18を上下動又は振動
せしめる複数のプレスカム(13a、b)を楔着してい
る。 さらに、基板11a、llb間にしかも前記プレスカム
軸12より後方側にカム軸14を軸承し、該カム軸14
に後述するスライドテーブルフレーム32及び後述する
各プレス部材21を上下方向に振動せしめる複数のカム
15を楔着している。 そして、プレスカム軸12およびカム軸14は図示せざ
る減速機付きモータの出力軸にベルトを介して回転する
ように連結している。 1−1−1  スライドテーブル 31はスライドテーブルで、バンド瓶包ラインに対して
後方へ振動自在に設けており、前記基板11a、llb
間の下方で軸33承しているスライドテーブルフレーム
32〔第4図(A))の上面に架設され、前記プレスカ
ム軸12の上方に位置し、該プレスカム軸12に楔着し
たプレスカム13a、13bにより上下動する各プレス
部材21とスライドテーブル31間でバンドの溶着、切
断等を行う。スライドテーブルフレーム32ば、一端に
基板11aに掛止した発条34〔第1図(A)右上想像
線〕を介してバンド梱包ライン側に常時付勢されており
、該フレーム32の後方には前記カム軸14〔第1図(
B)〕のカム15に従動するカムフォロアを軸着してい
る(図示せず)。 1−1−2  プレス支持フレーム 第1図(B)において、27はプレス支持フレームで、
逆向き口字状を成し、各プレス部材21を支持するもの
で、下辺近傍で前記プレスカム軸12に軸受29を介し
てバンド梱包ラインに対して振動自在に軸着され、且つ
発条30〔第1図(A+発条34左隣〕を介して常時同
図前方へ付勢され、該プレス支持フレーム27の下片端
部には前記カム軸14のカム15に従動するカムフォロ
ア26を軸着している〔第1図(B)〕。 〕1−1−3 各プレス部材 そして、各プレス部材21は、後方に延びた腕杆部分が
前記プレス支持フレーム27に突設したプレス支持軸2
8に(片持ち)軸承されている。 従って、各プレス部材21ば、基板11a、bとは関係
なくプレス支持フレーム27と共に振動自在となる。 すなわち、各プレス部材21は第1図(A)に示すよう
に、バンド重合部をヒータ19で溶融し、該溶融部を前
記スライドテーブル31との間で圧着するための中ブレ
ス22と、被梱包物Wに巻回したバンドの供給端側を前
記スライドテーブル31との間で把持するための左プレ
ス23から成り、前記中プレス22.左プレス23は前
記プレス支持フレーム27に突設したプレス支持軸28
に軸着しており、下端には前記プレスカム軸12のプレ
スカム13a、bに摺動可能なカムフォロアを設けてい
る。 そして、前記プレス支持フレーム27のバンド梱包ライ
ン上に位置する上縁部分には第1図(B)に示すように
、逆り字状に形成したカッター上刃24を突設し、該カ
ッター上刃24の側面に摺接するカッター下刃25を前
記中プレス22に固着し、カッター上刃24とカッター
下刃25の摺接面を互いに密接状態にするために前記中
プレス22をプレス支持フレーム27に図示せざる発条
を介して付勢している。したがって各プレス部材21は
各プレス22.23のカムフォロアが前記ブレスカム軸
12のブレスカム13の摺動面から外れることなく、バ
ンド梱包ラインに対して、各プレス部材21全体が後方
へ振動するように構成されている。 尚、バンド重合部を溶融するためのヒータ19は、前記
基板11a、llb間で下端がヒータアーム軸39に軸
承され、前記ブレスカム軸12のブレスカム13に摺動
して振動自在なヒータアーム18の上端に係合されてお
り、左右方向に移動可能に構成されている〔第1図(B
))。 1−2 右押えユニット 次に右押えユニット40について第2図(A)〜(D)
を参照して説明すると、前記基板118の右側面に切欠
き部17〔第2図(C)〕を前述のプレスユニット20
に臨むように設ける。そして、該切欠き部17の下方に
ブラケット468゜bを介して軸47を取付け、同図(
DJに示すようにこの軸47に略左右逆く字形の右押え
フレーム43の下端を前記基板?1a側面の同図(A)
右方に振動自在に軸着し、この右押えフレーム43の上
端側に2個の上下逆り字状を連続した形状の右押えブラ
ケット42を軸49着する。そして、前記プレスユニッ
ト20のスライドテーブル31の先端部分の右側面Cζ
凸部35を形成し、核部に嵌合する凹部53を備えた右
押え41を、該凹部53と前記スライドテーブル31の
凸部35間で梱包バンドの先端部分を把持および開放す
るように前記右押えブラケット42の上端縁に固着する
。 また、右押えブラケット42の下端部分すなわち前記軸
49の位置より下方部分に穿設した孔部に、外周を螺刻
したロッド52をゆるく貫通し、とのロッド52に圧縮
スプリング45を外装し、且つ、該ロッド52先端をピ
ン54で右押えフレーム43に穿設した孔の底部に固定
すると共に、圧縮スプリング45を嵌装する。そして、
前記孔部より突出したロッド52の後端にナツトを螺着
する。したがって右押えブラケット42は右押えフレー
ム43に軸49で軸支され、かつ下端が圧縮スプリング
45を介して右押えフレーム43と離反するように付勢
される。ロッド52に螺着したナツトは前記圧縮スプリ
ング45の抗力を調整することが可能で、右押えブラケ
ット42の上端に取り付けた右押え41の凹部53の初
期位置を調整して、スライドテーブル31と右押え41
間のバンド押圧力が調整できるよう構成されている。 尚、上記右押えブラケット42と右押えフレーム43を
一体とし、軸49を省略すると共に、右押え41と右押
えブラケット42を右押えブラケット42の上部で図示
せざるガイドビンで連結し、上記ロッド52を右押え4
1に穿設した孔の底部に固定するようにしてもよい。 さら1こ、第2図(C)において、前記基板118の右
側面に直交し、かつ垂直方向に二個の基板16a、16
bを適宜間隔を介して略平行に配設し、該基板16a、
16b間に前記軸47と略平行にクランクアーム軸55
を装着し、該クランクアーム軸55に右押又クランクア
ーム44を振動自在に軸着する〔第2図(A)〕。そし
て前記右押えクランクアーム44の上端を前記右押えフ
レーム43に両端にロッドエンドを備えるロッド51を
介して長さ調整自在に連結し、一方、この右押えクラン
クアーム44の下端は、前記基板16a、16b間に別
途軸承したテンションカム軸56に楔着した右押えカム
48〔第2図(A)〕に発条50を介して圧接するよう
付勢されている。 そして、前記テンションカム軸56は後述するように基
板11aの右側壁を貫通して突出した前記プレスカム軸
12の先端に固設した傘歯車などのギヤ58〔第2図(
C)〕を介して回転駆動されるように構成されている。 1−3 テンションユニット 次に、テンションユニット60について第2図(C)お
よび第3図(A)、(C)、(D)を参照して説明する
〔同図(A)中符号(701,(72)。 (74)はそれぞれ符号69,71,73の同図(A1
紙面後方に位置している〕。 1−3−1  テンションジョー及びクランプジョー前
Be 軸47にY字形状のテンションアーム63の下端
を振動自在に軸着し、該テンションアーム63の同図(
A)上端左方には、梱包バンドを引締めるためのテンシ
ョンジB−64をバンド梱包ライン上に位置し、かつこ
のバンド梱包ラインに直交する方向に突設し、このテン
ションジ:1I−64の同図前方端を円弧状に形成する
と共に、前記前方端の右側面に溝部66を設けている〔
第3図(A)、(D) 〕。 そして、前記テンションアーム63に隣接する位置に逆
り字状のクランプジョーアーム68を設け、該クランプ
ジョーアーム68の下端を前記テンションアーム63と
同様に軸47に軸着し、その上端には前記テンションジ
ョー64の溝部66に係止自在なりランブジw66を固
着する。 1−3−2  テンションクランク及びクランプジョー
クランク そして、同図(D)に示すようにクランクアーム軸55
にL字状を成すテンションクランク71およびT字状を
成すクランプジョークランク72をそれぞれ振動自在に
軸着し、該テンションクランク71およびクランプジョ
ークランク72の上端をそれぞれ前記テンションアーム
63およびクランプジョーアーム68に両端にロッドエ
ンドを備えるロッド69,70を介して長さを調整自在
に連結している。 そして、テンションクランク71の他端およびクランプ
ジョークランク72の中央の突出片端部にはそれぞれカ
ムフォロアを軸着し、該カムフォロアを介して前記テン
ションアム軸56に喫看したテンションカム73および
、ロック解除カム(74)C第3図(A)では符号73
に隠れている〕に従動するように設けている。なお、テ
ンションクランク71は前記カムフォロアをテンション
カム73に従動するように常時、発条78を介して付勢
されている〔第3図(A)〕。一方、クランプジョーク
ランク72は後述するようにテンンヨンジョ−64とク
ランプジョー65間のバンド把持を解除するためのもの
でもあるので、テンションクランク71と同様には付勢
されていない。 尚、第3図(D)   (E)において、67はガイド
ブレートで、保持ブラケット131が下限位置で、保持
ローラ132.タッチローラ133間に保持されたバン
ドをジョー64の反対側へ回り込ませ、ジ*64による
同図二点鎖線の状態となるバンドの係止を容易に行うこ
とができるようにしたものである。 さらに、クランプジョークランク72の下方の突出片下
端には、耐摩耗性の良い樹脂等で形成した当て板77を
固着し、一方、前記基板168゜ISb間に前記クラン
クアーム軸55と略平行に別途軸承した軸76に引締調
整カム75を偏心して楔着し、該引締調整カム75に、
前記当て板77を介してクランプジョークランク72の
下端を常時当接するように発条79を介して付勢してい
る。 1−4  ガイドローラ 1・ 次にバンドガイドユニット80について第3図(A)、
(B)及び(C)を参照して説明すると、前記テンシラ
ンアーム63の上端に軸受87を固設し、該軸受87で
ガイドローラ支持金具82を軸承し、該ガイドローラ支
持金具82のスライドテーブル31側の先端部にはガイ
ドローラ81を軸着し、該ガイドローラ81をテンショ
ンアーム63が振動してもスライドテーブル31の下面
に摺接可能となるようガイドローラ支持金具82の後端
側を発条84を介して付勢している。尚、図示は省略し
たが前記発条84によってガイドローラ支持金具82が
同図(A)の位置以上にガイドローラ81側を上方へ回
動させないためガイドローラ支持金具82の後端側下面
にストッパーを設けている。 1−5 バンド受けユニット 次にバンド受けユニット90について第4図(A)、(
B)、(C)を参照して説明すると、前記スライドテー
ブル31の先端部分の左端縁下面に溝部36をバンド梱
包ラインに略直角に形成し、該溝部36に嵌合するバン
ド受け部92を備えたバンド受け具91を回動自在に設
け、前記バンド受け部92が前記溝部36にバンドを固
定するように嵌脱自在に設けている。すなわち、バンド
受け具91は一端に前記溝部36に嵌合するバンド受け
部92をバンド梱包ラインに対して略直角に突設し、他
端を軸93に固着し、該軸93はスライドテーブルフレ
ーム32の基板11bの壁面に固定した軸受ブロック9
8に貫通して軸承されている。そして軸受ブロック98
に突出した軸93の先端部にレバー94を取付け、該レ
バー94の先端にロッド95の上端を取付け、該ロッド
95の下端をバンド支持クランク96〔第4図(A)〕
のクランクレバー968先端に回動自在に設けている。 そして乙のバンド支持クランク96ば、スライドテーブ
ルフレーム32に前記カム軸14と略平行に挿着した軸
97に軸着し、前記クランクレバー968と一体に約9
0°の角度を成す他のクランクレバー96bを備えてい
る。そして前記他のクランクレバー96bの先端にはカ
ム軸14に楔着したバンド受けカム99に従動するカム
フォロアを軸着し、該カムフォロアが常時バンド受けカ
ム99に振動するように発条100を介して付勢されて
いる。 2 バンドアーム部 次にバンドアーム部110について第5図および第6図
を参照して説明すると、バンドアーム部110はバンド
の供給端側を被梱包物Wの周囲に巻回してコントロール
部10に案内するためのバンドアームユニット120と
、該バンドアームユニット120の可動アーム122を
回動せしめろためのアーム駆動ユニット140とで構成
されている。 さらに、上記バンドアーム部110の構成としてバンド
弛防止ユニット150およびバンド張すユニット170
を附属的に追加することができる。 すなわち、バンド弛防止ユニット150は被梱包物に巻
回した梱包バンドに弛みが生じないように機能し、バン
ド張りユニット170は、前記バンドアームユニット1
20て案内されたバンドをコントロール部10のテンシ
ョンジ3−64で簡単に係止することを可能にするため
に前記バンドに対して若干の張力を加えるように機能す
る。 2−1 バンドアームユニット 先ず、バンドアームユニット120について第5図(A
)   fB)を参照して説明する。 2−1−1  固定アーム及び可動アーム本体2内の基
板11a、71bの後面(第5図fA)紙面に垂直方向
後方側の面)に基板11bに略直角を成し、(前記基板
16bと略平行に)基板16cを設けている。そしてこ
の基板1cScの後面に固定アーム支持台123を固定
し、該固定アーム支持台123に固定アーム121を長
手方向が前記本体2に対して立設するように固定し、固
定アーム121の上端の同図(Bl左側に可動アーム軸
受台124を、バンド梱包ラインに平行して回動するよ
うに回動軸125を介して軸着する。そして可動アーム
)22は、その下端を回動軸125の突出端に、長さの
異なる可動アームを選択できるようにボルトで着脱可能
に固定し、上端には軸受台127を装着する。この軸受
台127にはバンド供給端の保持部材であるローラ13
2を支持するためのバンド保持アーム126を軸承し、
該バンド保持アーム126の後方側突出端にレバー12
9を固定する。又、このレバー129にロッド130を
介して前記固定アーム121に固定したブラケッ!−1
28に回動自在に連結している〔同図(A)〕。一方前
記バンド保持アーム126の前方端面には保持ブラケッ
ト131をバンド梱包ラインに略平行に固着し、該保持
ブラケット131の後方壁面の先端側には梱包バンドの
供給側を案内するための保持部材なるローラ132(以
下、「保持ローラ」という)をバンド梱包ライン上に位
置するように軸着する。 保持ローラ132は外周面幅方向に多数の溝部を形成し
、該溝部に嵌合する幅のタッチローラ133をバンドを
介して圧接し従動するように構成し、さらに前記保持ブ
ラケット131の後方壁面のバンド保持アーム126の
取付は位置近傍にローラ134を口〜ラブラケット13
5を介して前記保持ローラ132と直交方向に局面を位
置させて回転自在に軸着している。 なお、保持ローラ132の位置に対する前記レバー12
9とロッド130の連結位置の関係は、可動アーム12
2が下方へ回動するに伴ってバンド保持アーム126も
回転し、保持ローラ132が前記コントロール部10の
スライドテーブル31下方に位置するように調整してい
る。 2−2 アーム駆動ユニット 次に前記バンドアームユニットの回動機構を成すアーム
駆動ユニット140について第5図(A)。 (B)を参照して説明すると、前記コントロール部10
のテンションカム軸56を前記基板16Cの側壁後方へ
突出させ、該テンションカム軸56の突出端に回転クラ
ンク141を楔着し、該回転クランク141の先端に駆
動ローラ142を軸着する。一方、前記テンシコンカム
軸56に対して同図(A)右方に適宜距離を介して前記
基板16C上にクランクアーム143の一端を軸145
により取付け、同図(B)に示すように該クランクアー
ム143の他端をロッド146の下@146bに回動自
在に連結し、上端146aを前記可動アーム122に設
けたブラケット137に回動自在に連結している。そし
て、前記クランクアーム143の長手方向両側縁にガイ
ドプレー) 144゜144を略平行に対向して配設し
、これらガイドプレート144,144間に前記回転ク
ランク141の先端に軸着された駆動ローラ142の外
周面を摺動可能に設けている。 バンド弛防止ユニット150およびバンド張りユニット
170を付加する必要性のある場合について説明すると
、例えば野菜や生花などを束ねて梱包したり、その他の
比較的重量の軽い被梱包物を梱包する際に、バンドリー
ルから引き出されて可動アームから本体内に装着されて
いるバンドはバンドリールにより若干の張力が加えられ
ているために、前記重量の軽い被梱包物Wを搬送装置に
より搬送しても搬送手段にもよるが、バンドを押してバ
ンドを被梱包物Wに巻回することができない事態が生じ
る場合がある。そこで、バンドリールからのバンドを従
来技術の項に示したようなプールボックスに多量に貯留
し、軽い力でバンドを押すことができるようにし、この
バンドを可動アームから本体内に装着することによって
前記重量の軽い被梱包物Wの搬送によりバンドを巻回し
、梱包可能とすることができる。しかし、このような抵
抗の少ないバンドでは、被梱包物Wに巻回したときにバ
ンドが弛むことになるために、テンションユニット60
のジーr64,65の振動だけではバンドを充分に引き
締めることができない状態が生じろ。そこで、軽い被梱
包物Wでも梱包可能とし、かっジ*  64,65の振
動により充分引締めることができろ程度の適当な抵抗を
加える必要が生ずる場合がある。 3−] バンド弛防止ユニット 次にバンド弛防止ユニット150について第5図(A)
および同図(C)を参照して説明すると、前記固定アー
ム121の同図(A)右側にブラケット151を突設し
、該ブラケット151の後面(第5図(A1紙面に垂直
方向後方の面)にシャツl−153を突出し、該シャフ
ト153にバンド摩擦ローラ152を軸着し、該バンド
摩擦ローラ152の外周面にバンド輻息上の幅を持つ溝
154を設けると共に該Ffs154の底面に必要に応
じローレット等を形成する〔同図(C)〕。そして前記
摩擦ローラ152の後方壁面を樹脂等のスリップ板15
5を介して圧縮スプリング156で調整可能に圧接して
いる。すなわち前記スリップ板155を当て板158お
よび圧縮スプリング156を介して圧力調整ネジ157
を前記シャフト153に螺着し、圧力調整ネジ157を
回すことによりスリップ板155とシャフト153の当
接面の摩擦力を増減するように構成している。 また、前記ブラケット151の前面の下方に板片状の圧
接部材159の下端を回動自在に軸168看し、同図(
C)に示すように該回動軸168より上方位置の圧接部
材159の後方側にシャフト161を突設し、該シャフ
ト161はブラケット151に穿設した孔160を通過
してブラケット151の後方壁面側に突出している。そ
して前記シャフト161の突出端に圧接ローラ162を
前記摩擦ローラ152の溝154内に嵌入して互いに摺
接可能に軸着し、圧接部材159ば圧接ローラ162が
常時、摩擦ローラ152に圧接するように発条163を
介して付勢されている。 さらに、前記可動アーム122の同図(A)右側に下端
が回動軸125より適宜距離を介して下方に位置するよ
うに延長したブラケット164を突設し、可動アーム1
22が後述するように上限に位置しているときに前記ブ
ラケット164の下端が前記圧接部材159の上縁の近
傍に臨むように形成している。そしてブラケット164
の後方壁面の上端および下端にそれぞれ一対のピンチロ
ーラ166a、b、166a、bを外周面がハンド通過
間隙を介して互いに摺接自在に軸着している。また前記
ブラケット164の前面の下端に前記圧接部材159の
上端に係止して、圧接部材159に装着した圧接ローラ
162の外周面が摩擦ローラ152の外周面から離反す
るようにストッパ167を突設している。 3−2 バンド張りユニット 次に前記バンド張りユニット170について第6図(A
)、(B)、(C)を参照して説明すると、前記可動ア
ーム122の上端に、軸受台127を該軸受台127の
外周を取付は基台171a。 171bでバンド保持アーム126外周に挟着して取付
け、この軸受台127に軸承したバンド保持アーム12
6の外周に、前記軸受台127の前面でスライド盤17
2を外装し、このスライド盤172にピン固定台173
を摺接可能にバンド保持アーム126外局に取付け、ピ
ン固定台173の上方にピン174を突設する。そして
、前記取付は基台171aの上面に断面り字状のバンド
ガイド板175を設け、このバンドガイド板175に隣
接して円柱形状のバンドガイドブロック176を固定し
、該バンドガイドブロック176の外周面の一部と前記
バンドガイド板175に立設したフランジとでバンド通
過間隙を形成する。さらに同図(B)、(C)に示すよ
うに前記取付は基台171Bの上面に軸177を突設し
、該軸177にレバー178の中央部分を回動自在に軸
着し、該レバー178の一端に前記ピン174に係合す
る係合部180を形成し、他端の上面には、前記バンド
ガイドブロック176のバンドが通過する側面近傍に位
置してバンド圧接ローラ179を軸着し、該バンド圧接
ローラ179が前記バンドガイドブロック176の局面
に圧接する方向へ発条181を介して常時付勢されてい
る。すなわちレバ−178下面の前記係合部180側に
突設したフックに発条181の一端を掛止めし、前記係
合部180がピン174側へ圧接する方向に発条181
の他端を取付は基台171aに突設したフックに掛止す
る。 そして、前記可動アーム122が上限に位置している状
態ではピン174が第6図(C)紙面上時計回り方向に
、発条181の付勢力に抗して前記係合部180を押圧
して、レバー178のバンド圧接ローラ179を前記バ
ンドガイドブロック176の側面から離反させており、
可動アーム122が下方に回動するにつれてロッド13
0がレバー129を介してバンド保持アーム126を同
図(C)紙面上反時計回り方向に回転し、ピン180が
追随して同方向へ移動して同図(A)においてバンド圧
接ローラ179をバンドガイドブロック176に圧接す
るように構成している。 作用 (1−1)次に、上記実施例の作用について図面を参照
して説明する。 バンドのセットは以下のように行われる。 図示せざるバンドリールに装着しtこバンドフィルから
引き出したバンドBは、直接またはプールボックスを経
て、第5図(A)に示すように可動アーム122が上限
に位置した状態におけるバンド弛防止ユニット150の
摩擦ローラ152と圧接ローラ162間の間隙を通過し
て、可動アーム122に固定したブラケット164上下
端のそれぞれ一対のピンチローラ165m、166m、
165b、166b間のバンド通過間隙を経て、可動ア
ーム122の上縁付近に添って第6図(A)に示すバン
ド張りユニット170のバンドガイド板175とバンド
ガイドブロック176のバンド通過間隙を通過し、バン
ドガイドブロック176の側面を周回し同図下方へ至ね
、次いで第5図(A)、(B)に示すローラ134を周
回して90°同図(B)紙面裏方向へ曲げられ、第5図
(A) 及び(B)の保持ブラケット131先端の保持
ローラ132とタッチローラ133間を通過して保持ロ
ーラ132を周回し、さらにバンド先端を第3図(A)
に示すテンションユニット60のテンションジョー64
に下方から巻回して第7図(Alに示すように該テンシ
ぢンジョー64とクランプジi+/;6間からバンド先
端を前記ジョー間の把持部分より若干突出させている〔
被梱包物は第7図(A)二点鎖線の位置〕。 (1−2)   このとき第1図(B)に示すスライド
テーブルフレーム32(上部は二点鎖線)とプレス支持
フレーム27はカム軸14のカム15にヨリカムフォロ
ア37.26を介してそれぞれ押圧され、各プレス部材
21やスライドテーブル31の先端部は同図においてや
や右方に傾動し、バンド梱包ラインより後方に振動して
いるので、バンドアームユニット120の前記保持ロー
ラ132とコントロール部10f)前記テンシリンジシ
ー64間のバンドはスライドテーブル31と干渉するこ
となく第7図(A)に示すように、直線状になる。 (2−1)  次いで、第7図(B)に示すように本体
2上面 に載置した被梱包物Wを梱包機1の左側から右側へ本体
上のコンベア等の搬送手段により移動させ、被梱包物W
の同図右側面すなわち搬送方向前方端がスライドテーブ
ル31の同方向後方端から右押え41先端部の凹部53
を通過して、所定位置に到達した時に、被梱包物Wの底
面で図示せざるリミットスイッチを押圧するか、搬送装
置上の光電管による位置検出、あるいば作業者が別途設
けた起動スイッチを押圧することに519発生した信号
でプレスカム軸12およびカム軸14〔第1図(B)〕
を回回転動せしめる減速機付モータの回転駆動を開始す
る。 (2−2)すると、プレスカム軸12の先端のギヤ58
〔第2図(C)〕を介して第3図(C)において前記ギ
ヤ58に噛合回転するテンションカム軸56が回転し、
該テンションカム軸56に楔着したロック解除カム74
が回転し、該ロック解除カム74に従動するカムフォロ
アを軸着するクランプジョークランク72は、発条79
の付勢力によりクランクアーム軸55の左回り方向に〔
第3図(C)反時計回り方向〕回動する。 (2−3)と同時に前記カム軸14の回転により、該カ
ム軸14に楔着したカム15が回転し、周面の凹部がカ
ムフォロア37に達すると、発条3Bによりスライドテ
ーブル31はバンド梱包ライン上へ移動して停止トする
。このとき、プレスカム軸12に支持されたプレス支持
フレーム27は元のままの状態である。 (3−1)次いで右押え41は、第2図(A)および第
7図(C)に示すように、スライドテーブル31の凸部
35と右押え41の凹部53間に間隔を有した状態(第
2FI(Ai<q二点鎖線lこ示す〕から凸部35と凹
部53間でバンドを把持する状態(同図(Alの実線に
示す)へと移動する。すなわち発条50を介して上端が
右方向に回動するように付勢されている右押えクランク
アーム44の下端に軸着したカムフォロアは、該テンシ
ョンカム軸56に楔着した右押えカム48に押圧され、
右押えカム48の凸部により前記右押えクランクアーム
44の上端が〔第2図(A)〕紙面り反時計回り方向に
回動し、上端に連結したロッド51を介して右押えフレ
ーム43の上端を同方向ζζ移動し、右押えフレーム4
3の上端に軸49着された右押えブラケット42および
右押えブラケット42に固着しt:右押え41が同様に
左方向に移動する。したがって右押ズ、41の先端部の
凹部53は前記スライドテーブル31の凸部35に嵌合
し第7図(C)に示すようにバンドの先端部分を把持す
る。 尚、スライドテーブル31と凸部35でバンドを把持す
るときに、把持力を強くしすぎてバンドを切断してしま
うということのないように凹部53のスライドテーブル
31の凸部35への押圧力を、ロッド52を回転するこ
とにより、右押えブーyケット42の下端と右押えフレ
ーム43filの圧縮スプリング45の抗力を調整して
行うことができ、またロッド51を回転して右押えフレ
ーム43、右押えクランクアーム44間の距離を変化さ
せることにより、右押えカム48の右押えクランクアー
ム44のカムフォロアを移動させる距離と、スライドテ
ーブル31の凸部35と右押え41の凹部53間の間隔
との差を変化することにより調整できる。 f3−2)さらに回転を続けろテ/シリンカム軸56に
楔着したテンションカム73により、該テンションカム
73に従動するカムフォロアを軸着したテンションクラ
ンク71は発条78の付勢力によりクランクアーム軸5
5の左回り方向(第3図<A)紙面上反時計回り方向)
に回動してテンションクランク71の上端に回動自在に
連結したロッド69を介してテンションカム631e 
軸47を支点に、同方向に回動させろ。するとテンシぢ
ファーム63先端のテンションカム−64およびテンシ
ョンアーム63上端ζζ軸受87を介して軸着したガイ
ドローラ支持金具82は発条84に付勢され第3図(A
)に示すように二点鎖線の位置まで水平のまま左方に移
動する1、同時に、第3図(C)及び第7図(D)に示
すように、テンションジョー64はクランプジョー65
から離反して把持していたバンドを解放し、ジョー64
,65間の離反距離を維持しながら、可動アーム122
の先端の保持ローラ132によって被梱包物Wに巻回し
tコ梱包バンドBを係止する位置まで移動する〔第3図
(D)〕。 (3−3)と同時に前記ガイドローラ支持金具82の先
端に軸着したガイドローラ81が前記ジν−64,65
から解放されたバンド先端をスライドテーブル31の下
面に押し当てて伸長しながらスライドテーブル31左方
に移動し、バンド先端をスライドテーブル31下面の溝
部36下方に到達させる。この工程で、バンド重合面を
いわゆる拝みづけの状態でな(交互に重ねた状態に接着
可能とする。 (3−4)ここで、第7図(D)に示すよう1ζバンド
受けユニット90のバンド受け具91先端に設けたバン
ド受け部92が同図矢印のように作動して該バンド受け
部92と前記溝部36間でバンド先端を把持する。すな
わち、第4図(A)(B)、(C)において、前記ガイ
ドローラ支持金具82のガイドローラ81が左方へ移動
する前ばバンド受け部92が前記溝部36から離反して
下方に位置している。ガイドローラ81がスライドテー
ブル31の左側に到達すると、前記カム軸14の継続回
転により該カム軸14(ζ楔着したバンド受けカム99
が回転し、発条100の付勢力に抗し、てクランクレバ
ル96b先端に軸着した力Lフォロアを介してクランフ
レへ−968先端が第4図(A)下方へ移動し、クラン
クレバー968先端に回動自在に連結したpラド95を
下方へ移動し、レバー94先端を下方に押し下げ、該レ
バー94は軸93を支点に第4図(B)の紙面反時計回
り方向に回動させられ、該軸93に固着したバンド受け
具91先端のべ8 ド受り部92をスライドテーブル[
31の下回溝部36方向へ回動し、前記バンド先端をF
11部36とバンド受(プ部927116で把持固定す
る〔第4図(I3)実線位置〕。 (4−1)一方、バンドアームユニット120の可動ア
ーム122ば、テンションカム軸56の回転開始と同時
に[(2−11工程〕、前記各部材の動作と同期して、
アーム駆動ユニット140によ吟回動を開始する。 第5図(A)に示すようにテンションカム軸56が矢印
方向に回転すると、テンションカム軸56に楔着した回
転クランク141の先端に軸着されt、:駆動ローラ1
42が、2個のガイドブb、−−ト144.144間を
同図矢印方向へ回転しながら摺動してクランクアーム1
43を軸145を中心に同図反時計回り方向へ回動せし
め、該クランクアーム143の先端に回動自在に連結し
たロッド146を同図下方へ移動する。すなわち、テン
ションカム軸56の回転開始時、ロッド14tは同図実
線に示すように上限に位置しており、テンションカム軸
56が回転する(ζ伴ってU ラド146がT力に下が
り、該ロッド146を介して上限に位置している可動ア
ーム122を回動軸125を中心に同図反時計回り方向
に回動せしめる。 (4−2)そしてこの可動アーム122の先端側の軸受
台127〔第5図(B)〕で軸承されているバンド保持
アーム126ば、該バンド保持アーム126の後端に固
着したレバ〜 129に回動自在に連結したロッド13
0を介して固定アーム121に取付けたブラケット12
8に連結しているので、可動アーム122の回動に伴っ
て第5図(Alの紙面上反時計回り方向に回転する。同
図から明らかなように、駆動ローラ142の矢印方向の
回転軌跡は可動アーム122を下降させる作用方向が上
昇作用方向よりやや短く、従って、下降速度が早くなり
、可動アーム122下降時の保持ローラ132からバン
ドリール間のバンドにたるみが生じないように作用する
。 (4−3)可動アーム122が下限まで達すると、第5
図(A)の二点鎖線及び第7図(D)に示すように、バ
ンド保持アーム126@方端に固定した保持ブラケット
131の先端に軸着した保持ローラ132は、バンド保
持アーム126を中心にスライドテーブル31およびテ
ンションジョー64の下方に位置する1、なお、可動ア
ーム122、従って、保持ブラケット131は同図の二
点鎖線に示す下限に近づくにつれて次第に速度が遅くな
るので、保持ローラ132をスライドテーブル31下方
へ正確に挿入することができる。駆動ローラ142の回
転運動をクランクアーム143を介して直線運動に変換
するため、上ド支点近傍で速度が遅くなることを利用し
て、バンド保持アーム126のブレを防ぐものである。 (5−11また、バンド弛防止ユニット1500作用を
説明すると、前記可動アーム122が回動を開始すると
、第5図(A)に示すように可動アーム122の右側に
突設したブラケット164も同方向に回動し、該ブラケ
ット164の前面の下端側に突設しr・ストッパ167
は圧接部材159から離反する方向rこ移動する4、圧
接部材159は、発条163に付勢されて同図(A)の
二点鎖線に示すように軸168を中心にして圧接部材1
59に軸着した圧接ローラ162を摩擦ロー・う152
に当接する方向に回動する。可動T−ム122が回動し
、したがってブラケット164の前記ストッパ167が
圧接部材159から完全に離反すると第5図・(]に示
すように圧接ローラ162は摩擦ローラ152の溝15
4の底面にバンドBを介して圧接し、摩擦ローラ152
ばその後方壁面にスリップ板155を介して圧縮スプリ
ング156で圧接しているので、摩擦ローラ152と圧
接ローラ162間で圧接されたバンドBに摩擦力が加わ
ることになる。 (5−21したがって保持ローラ132が下方に回動す
るにつれて、バンド先端側が右押えユニット40の右押
え41とスライドテーブル31で把持された梱包バンド
eは図示せざるバンドリールから前記I@擦ローラ15
2等を介(7て引き出されながら被梱包物Wに巻回され
てゆき、このとき前記保持ローラ132と摩擦ローラ1
52.圧接ローラ162間のバンドBに若干の張力を掛
けろように作用する。、、j、、かじ、前述のようにバ
ンドリールから保持ロー′17132間の引き出される
バンドに適度の抵抗がかからないときは、TJJ動アー
ム122の回動に伴って保持ローラ132もバンド保持
アーム126を中心にして同方向に回動するために被梱
包物Wの下面のバンド巻回端縁と保持ローラ132間の
直線距離が短くなるため核部のバンドを緩めてしまうこ
とになる。ところが可動アーム122の右側に突設した
ブラケット164の下端に軸着した一対のピンチロー 
ラ165b、166bは可動アーム122が上限に位置
している状態で回動軸125より適宜距離を介して下方
に位置しているので、可動アーム122が回動するにつ
れて、ピンチローラ165bが前記保持ローラ132と
ローラ152,1i42と間のバンドBに生じることに
なる前記バンドの緩みを防止し、該バンドBに適当な抵
抗を与えるように作用する。 (5−3)さらに、バンド張りユニット170の作用に
ついて、第6図(A1−(C)を参照して説明すると、
可動アーム122が上限に位置している状態ではビン1
74が第6図(A)紙面上右方向に、発条181の付勢
力に抗して保合部180を押圧しているのでレバー17
8のバンド圧接ローラ179をバンドガイドブロック1
76の側面から離反させ、バンドガイドブロック176
とバンド圧接ローラ179間に間隙が生じており、この
間隔をバンドBが通過;、ている。可動アーム122が
下方に回動するにつれて一端が固定アーム121にブラ
ケット128を介して回動自在に装着しているロッドT
30は、他端に連結したレバー129を介してバンド保
持アーム126を同図(C)紙面上反時計回り方向に回
転させる。すなわちバンド保持アーム126は可動アー
ム122の回動以上に回転する。 (5−4)したがって可動アーム122が下方に回動す
るにつれてピン174が係合部180から離反し、係合
部180は発条181の付勢力(ζより軸177を支点
として同図(A)紙面上時計回り方向に回動してバンド
圧接ローラ179がバンドガイドブ17ツク176の側
面にバンドBを介して圧接される。 (5−5)このため可動アーム122が下限に到達した
状態では前記バンドガイドブロック176、バンド圧接
ローラ179間での圧接部から保持ローラ132@介し
て被梱包物Wに巻回されるまでの間バンドBは抵抗を受
けている。したがってテンシリンジョー64の円弧状前
方端が被梱包物Wと保持ローラ132間のバンドBに当
たると、バンドBはテンションジョ−64の円弧状前方
端を第3図CD)紙面左方から裏側を経てテンションジ
w64の右側に移動する。すなわち前記バンドBはテン
ションジ:164とクラツブシ:l−65rtlJに位
置する。 もし、引き出されるバンドに適度な抵抗がなく、バンド
Bが適当な張力を受けていないとすると、バンドBはテ
ンションジーl 64の先端に押されるだけで、テンシ
ョンジン一・64の突出端側からバンドの反対側に回り
込まない状態が生じろ。第3図(D)、(E)のガイド
ブレート67は、前述のように保持ブラケット131が
下限位置で、保持ローラ1322タツチローラ133間
に保持されたバンドをジ宴−64の反対側へ回り込ませ
、このジョー64(ζよろバンドの係止を容易にするこ
とができる7、 (6−1)次いで、第3図(Allにおいて、テンシシ
シカム軸56の回転によりテンションクランク71がテ
ンションジム73を介して右方向に回動し、テンション
クランク71の上端にロッド69を介して連結したテン
ションアーム63が同方向に回動し、テンションアーム
63のテンションジB−64は第3図(C)に示すよう
に前記バンドBを引っ張る。 (6−2)するとクランプジョークランク (72)は
引締調整カム75に当接する当て板77を介して位置が
決まり、クランプシリ・−クランク (72)の上端ζ
こIffffラド0)を介して連結17たクランプジョ
ーアーム68先端のクランプジョー65の位置が決まる
。さらに前記テンションジョ−64でバンド供給端を引
っ張ると、テンションジョー64の溝部66が前記クラ
ンプシリ−65に当接し、バンドを溝部66とクラシブ
ジヲ−65の先端間で把持(5,さらにテンションジョ
ー64を第3図(C)紙面右方向に振動し、被梱包物W
に巻回した叩包バンドを引締めることfごなる〔第7図
(E) 3 。 (6−3)第3図(A)に示すように上記バンド引締め
の長さは、前記軸76に引締調整カム75が偏心して軸
承されているので、カム75従って軸76を回転するこ
とにより、例えば第3図(C)に示すように、カム75
を同図時計回り方向へ回転すればクランプジョークラン
ク72下端の当て板77ば同方向へ移動し、したがって
、クランプジョークランク72上端にロッド70を介し
て連結したクランプジョーアーム68のクランプジョ=
65(ま同図左方向へ移動し、クランプジョー65の位
置を調整することができ、ロッド69を介してテンショ
ンカム73の回転により同図右方ヘテンションクランク
71が振動したとき、ジョー64が前記調整位置で待機
しているクランプシリ−65との間でバンドを把持して
、さらに振動することによりバンドを引締る。このよう
にして所望の梱包バンドの引締量を設定することができ
る。 一方スライドテーブル31下面のガイドローラ81もテ
ンションアーム63の振動に伴って右方向へ移動する。 (6−4)そして、前記ジョー64.65によるバンド
引締めが終了した時に、カム軸14に楔着したカム15
の凹面が第1図(B)に示すプレス支持フレーム27の
カムフォロアーに到達することによりプレス支持フレー
ム27をプレスカム軸12を中心として同図反時計回り
方向に回動させ、各プレス部材21がバンド梱包ライン
上に位置する。次いで第7図(F)に示すように、プレ
スカム軸12に楔着したプレスカム軸3を介しで左プレ
ス23を押し上げ、該左プレス23は前記引締めたバン
ドの供給端側およびバンド先端側をスライドテーブル3
1とで把持する。 (6−5)ここでテンシランカム軸56が回転を継続し
ているので下端位置にある可動アーム122は、下方に
回動した軌跡を逆に戻るように17で上方向へ回動する
。その後バンド先端側と供給端側のバンド重合部間にヒ
ータ19が挿入され、次いで中プレス22が上昇し、バ
ンド重合部を溶融し、中プレス22が下降し、その後ヒ
ータ19が前記重合部間より抜脱され再度中プレス22
が上昇して前記バンド重合部を加圧し溶着する。 (6−6)このとき第7図CG)に示す前記ジョー64
.65がやや同図左へ移動し、核部のバンドの緊張状態
を解除して、かつ中ブレス22の右側に固着されたカッ
ター下刃25も同様に上昇してカッター下刃25および
カッター上刃24間でバンド供給端側をバラつかせず、
きれいに切断し、各プレス部材21は下降する。 (6−7)同時に第7図(G)に示すように、右押え4
1が同図右方に移動し、スライドテーブルの凸部35と
右押えの凹部53間のバンドを開放する。 (6−8)一方、バンド受け部92はカム軸14に楔着
したバンド受けカム99に従動するバンド支持クランク
96を付勢する発条100により、ロッド95、レバー
94を介して下方に回動し、スライドテーブル31の溝
部36より離反すると共に回転を続けるカム軸14の回
転でカム15を介して前述したところとは逆に、スライ
ドテーブルフレーム32およびプレス支持フレーム27
が後方側に振動することによりスライドテーブル31お
よび各プレス部材21、バンド受け部92がバンド梱包
ラインより後退し、梱包後の被梱包物が本体上から搬送
される。 以上約2秒で一梱包工程は完了する。以上の−B 包工
程+;tカム軸14、従ってテンションカム軸56、プ
レスカム軸12の360°の同期回転により行われる。
【発明の効果】
本発明は、辺上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。 (1)梱包可能な被梱包物の大きさは、可動アームの先
端に軸着し、突出したバンド保持アームの長さ及びバン
ド保持アームの突出端に保持ブラケットを介して取付け
た保持部材の高さにより限定されるが、バンド梱包ライ
ンの水平方向および前記バンド保持アームの突出端方向
には何ら限定されないので、長尺物や大小種々の大きさ
の被梱包物に輻広く対応できる。 (4被梱包物の周囲に巻回するバンドは、その先端がコ
ントロール部で把持され、その供給側がバンドアームユ
ニットの保持部材で案内されてバンドリールからバンド
を引き出されながら被梱包物の周囲に巻回す乙ので、バ
ンド供給時のトラブルはなく、細幅あるいは薄いバンド
、またエンボスのない平滑バンドなどの安価なバンド、
又開梱された短いバンド端を熱接着してつなぎ合わせた
ようなバンドであっても梱包可能である。 (3)上記(2)項と同様の理由により、梱包バンドは
被梱包物の周囲全体を滑走することなくバンド先端部分
から順次、バンド供給端部分へと被梱包物の周囲に巻回
することができるので、バンドぶれを生じる乙とがなく
常に所望の位置に安定した良好なバンドがけ梱包を行う
ことを可能にした。 (4)上記(2)項と同様の理由により、従来技術のよ
うにバンド案内アーチ内にバンドをスムーズに送給する
ためのプールボックスなるものを不可欠としないので、
梱包装置全体をコンパクトにすることが可能である。 (51テンシヲンユニツトの一対を成す二のジョーとバ
ンドアームユニットの保持部材との間のバンドに被梱包
物を押して進み、被梱包物が梱包機本体上の所定位置に
到達した時には、前記バンドはすでに被梱包物の周囲の
7〜8割を巻回することになるので、従来技術のように
バンドを引き戻して被梱包物の周囲に巻回するというム
ダはなく、次いで、バンドアームユニットの可動アーム
が単に上下−往復の短い距離の回動動作で梱包が完了す
るので、被梱包物の大きさの大小に関わりなく、一定し
たしかも2秒以下の速い梱包速度のバンド梱包を可能に
した。 (6)次の梱包作業のためのバンドはバンド梱包装rの
時点で、バンドアームユニットの可動アームが上限位置
にある保持部材とテンションユニットの一対を成す二の
ジョー間に装着されているので、従来の梱包機のように
バンドを送給して次の梱包作業のための準備をする必要
はなく、間髪を入れずに次の梱包作業を行うことができ
る。 17)前記梱包機本体に立設した固定アームの上端に可
動アームを軸着し、該可動アームにバンド保持アームを
軸承し、該バンド保持アームに保持プラノアットを固着
し、該保持ブラケットにバンド供給側を保持する保持部
材を梱包ライン上に位置して取付けると共に、前記バン
ド保持アームにロッドの一端を連結し、他端を前記可動
アームの回動軌跡と該i’T動アームの支点間に設けた
軸にそれぞれ回動自在に連結し、前記保持部材をバンド
保持アームの下限位置近傍でコントロール部方向へ回動
自在に設けたので、可動アームの回転半径が小さ(でも
保持部材がバンド供給側をコントロール部内の下方に案
内することが可能となり、コントロール部全体を小さく
できる。すなわち、保持部材がバンド保持アームを支点
に@動じない場合は、コントロール部のスライドテーブ
ルの側面に衝突しないように可動ア・−ムの回転半径を
大きくせざろを得なく、そのため前記保持部材はスライ
ドテーブルより非常に下方に位置することになり、コン
トロールば大きくな−ってしまうが、本願はその事態を
避けることができる。 さらに1.保持部材の取付は位置によりバンド供給側を
コントロール部内に案内する位置を変更できるので、次
工程のバンド引締めを容易にすることができた。 (8)前記梱包機本体に回転駆動手段に連結して回転駆
動される回転軸を突出し、該回転軸に回転クランクを楔
着し、該回転クランクに駆動ローラを軸着すると共に、
前記回転クランクの回転軸から適宜距離を介して前記本
体の側壁にクランクアームの一端を軸着し、該クランク
アームの他端をロッドの下端に回動自在に連結し、該ロ
ッドの上端を前記可動アームに回動自在に連結し、前記
駆動ローラを摺動自在に挾持する二のガイドプレートを
前記クランクアームの長手方向両側縁C(設けたので、
ロッドの上下動作は垂直方向の略−直線であるため、他
の部材の干渉がなく製作が容易である。可動アームの上
限及び下限位置付近は回動速度が遅いが中間は速いため
に、複雑な機構を備えるコントロール部内で保持部材が
回動停止するときの衝動は小さくなり、機構の耐久性の
向上に寄与する。 (9)梱包バンドを引き締めるテンションカム軸が前記
プレス部材を作動せしめるプレスカム軸及び、スライド
テーブルを支持するスライドテーブルフレームとバンド
受けユニットを作動せしめるカム軸を同期回転する機構
から成るので、各カム軸が同期して一回転すると、−梱
包工程が終了し、梱包速度を速くする乙とができた。 O1前記固定アーム又は梱包機本体に、前記可動アーム
の支点の下方および後方に摩擦ローラを軸着し、該摩擦
ローラの側面をスリップ板を介して発条で圧接し、この
摩擦ローラにバンドを介して圧接し従動する圧接ローラ
を設ζプたバンド弛防止ユニットを備え、前記可動アー
ムに外周の一部にバンドを巻き掛けたピンチローラを、
可動アームの上限位置で該可動アームの回動軸より適宜
距離を介して下方、かつ前記摩擦ローラの上方に位置し
て設けたので、可動アームが下方に回動する際に、保持
部材がバンド保持アームを支点に可動アームの回動方向
と同方向に回動するときに生じるバンドの弛みを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施を示すもので、第】図はコントロー
ル部を示し、同図(A、 )は正面図、同図(B)ζま
側面図、第2図は右押えユニットを示し、同図(A)は
正面図、同図(B)は一部平面図、同図(C)は側面図
、同図(DJば右押丸ユニットの部分図、第3図はガイ
ドユニット及びテンションユニットを示し、同図(B)
はガイドコニッ)・の平面図、同図(C)はジョー64
てバンドを係止して引締めに移行する段階のテンシリン
ユニットの斜視図、同図(D)、(E)はガイドブレー
ト67を用いてジIi 64でバンドを係止する状態を
示す概略図、第4図はバンド受けユニットを示し、同図
(A)は側面図、同図(B)は正面図、同図(C)は平
面図、第5図(A、)   (B)はバンドアームユニ
ッ1−及びアーム駆動ユニットを示し、それぞれ側面図
及び部分断面正面図、同図(C)ばバンド弛防止コ;ニ
ットを示す。第6図はバンド張りユニットを示11、同
図(A)(ま平面図、同図(B)は正1rIj図、同図
fc)は側面の断面図、第7図(A)〜(H)(よ本発
明の工程を示す概略図である。 10・ コン)・ロール部  ヒータ゛ 19 ブレス
ユニット 20 プレス部材−21中ブレス22 左プ
レス 23 スライドテーブル 31右押えユニット−
40テレシシンユニッ)“60 ジョー・・64,65
  ガイドユニ、す)−80バンド受(プユニyh  
90   バンドアーム8−110  バンドアームユ
ニッl−−120固定アーム・ 121 可動アーム・
122 バンド保持アーム・ 126 保持ブラケット
 131保持部材たるローラ・132  アーム駆動ユ
ニト パン ド弛防止ユニッ ト ・ 150 バンド張すュニッ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プレスユニットのスライドテーブルおよび各プレ
    ス部材をそれぞれがバンド梱包ラインから後退させた状
    態で、バンドリールから直接又はプールボックスを介し
    て引き出した梱包バンドを、可動アームを被梱包物の移
    動方向の対向方向に回動させるバンドアームユニットが
    上限位置にあるときの前記可動アームに設けたバンド供
    給側を保持する保持部材を介してテンションユニットの
    一対を成す二のジョー間で把持し、梱包機本体上で移動
    する被梱包物の移動方向の前方端が前記保持部材と二の
    ジョーで把持されたバンドを押しながら、スライドテー
    ブルの前記被梱包物の移動方向の後方側面を通過したと
    き、スライドテーブルのみをバンド梱包ライン上へ前進
    させ、該スライドテーブルの前記被梱包物の移動方向の
    前方側面と右押え間で、前記二のジョーによる把持部よ
    りやや供給側のバンド先端部分を把持し、梱包機本体上
    をさらに移動する前記被梱包物の移動方向の後方端が可
    動アームの回動軌跡の内側に位置して停止した後可動ア
    ームを下方に回動すると共に、この回動に伴って保持部
    材を可動アームの回動方向と同方向に回動させてバンド
    供給端を前記スライドテーブルの下方に臨ませてバンド
    を被梱包物の移動方向後方端から巻回し、且つ前記可動
    アームが下方へ回動を開始すると同時に前記テンション
    ユニットの二のジョーによるバンド先端の把持を解放す
    ると共に、バンド先端部分をガイドユニットでスライド
    テーブルの下面に添って被梱包物の移動方向の対向方向
    へ伸長し、この伸長されたバンドの先端をバンド受けユ
    ニットでスライドテーブルの下面で固定し、この間前記
    一対を成す二のジョーがスライドテーブル下方の被梱包
    物と前記保持部材との間の供給端部分の梱包バンドへと
    前進して、該バンドを前記ジョーにより係止して後退し
    て牽引し、次いで所望の位置で前記二のジョー間でバン
    ド先端を把持し、さらに引き締め、ついで前記左プレス
    と中プレスをバンド梱包ライン上まで前進させ、左プレ
    スを上昇して前記梱包バンドの供給端側をバンド先端と
    共にスライドテーブル間で把持し、次いで中プレスによ
    りバンド先端と供給端のバンド重合部を溶融し、バンド
    供給端を切断し、前記バンド重合部を圧着した後、右押
    え及び左プレスを下降させ梱包バンドの先端部分及び供
    給端側の把持を解放すると共に前記可動アームを上方へ
    回動し、プレスユニットのプレス部材とスライドテーブ
    ル及びバンド受けユニットをバンド梱包ラインから後退
    する工程から成ることを特徴とする梱包方法。
  2. (2)前記保持部材を回動させて、バンド供給端をスラ
    イドテーブル下方に臨ませ、バンドを被梱包物の移動方
    向後方端下面から巻回する際、前記保持部材とプールボ
    ックス間のバンドに抵抗を加える請求項1記載の梱包方
    法。
  3. (3)バンドアーム部とコントロール部とから成り、バ
    ンドアーム部は、アーム駆動ユニットとバンドアームユ
    ニットから成り、 バンドアームユニットは、固定アームに軸着した可動ア
    ームに、バンド保持アームを備え、このバンド保持アー
    ムにバンドの供給側を保持する保持部材を梱包ライン上
    に取付けると共に、前記保持部材をバンド保持アームの
    下限位置でコントロール部方向へ回動自在に設け、 アーム駆動ユニットは、バンドアームユニットの可動ア
    ームを、上限位置から下限位置において上下限両位置近
    傍で緩速して回動せしめ、 前記コントロール部はプレスユニットと、右押えユニッ
    トと、テンションユニットと、ガイドユニットと、バン
    ド受ユニットとから成り、 前記プレスユニットは、スライドテーブルおよび、該ス
    ライドテーブルにバンド若しくはこのバンドとヒータを
    押圧固定するプレス部材およびバンド重合部間を溶融す
    る前記ヒータをそれぞれ独立して振動自在に備え、 前記プレス部材は梱包バンドの供給端側の把持機構たる
    左プレスとバンド供給端の切断機構およびバンド重合部
    の溶着機構たる中プレスから成り、前記右押えユニット
    はバンド先端部分を前記スライドテーブルの厚み方向側
    面でバンドを介して把持するように構成し、 前記テンションユニットは、梱包開始時、前記右押えユ
    ニットのバンドを把持する位置よりバンド切断端面側の
    バンド先端を把持する一対を成す二のジョーを備え、こ
    の一対のジョーは前記バンドアーム部により被梱包物に
    巻回された梱包バンドの供給端部分を引締めるよう構成
    し、 ガイドユニットはテンションユニットの前記二のジョー
    から解放されたバンド先端を前記スライドテーブルの下
    面に添って伸長するように構成し、バンド受けユニット
    は、前記ガイドユニットで伸長されたバンド先端を押さ
    えるように構成したことを特徴とする梱包装置。
  4. (4)前記梱包機本体に立設した固定アームの上端に可
    動アームを軸着し、該可動アームにバンド保持アームを
    軸承し、該バンド保持アームに保持ブラケットを固着し
    、該保持ブラケットにバンド供給側を保持する保持部材
    を梱包ライン上に位置して取付けると共に、前記バンド
    保持アームにロッドの一端を連結し、他端を前記可動ア
    ームの回動軌跡と該可動アームの支点間に設けた軸にそ
    れぞれ回動自在に連結し、前記保持部材をバンド保持ア
    ームの下限位置近傍でコントロール部方向へ回動自在に
    設けたことを特徴とする請求項3記載の梱包装置。
  5. (5)前記梱包機本体に回転駆動手段に連結して回転駆
    動される回転軸を突出し、該回転軸に回転クランクを楔
    着し、該回転クランクに駆動ローラを軸着すると共に、
    前記回転クランクの回転軸から適宜距離を介して前記本
    体の側壁にクランクアームの一端を軸着し、該クランク
    アームの他端をロッドの下端に回動自在に連結し、該ロ
    ッドの上端を前記可動アームに回動自在に連結し、前記
    駆動ローラを摺動自在に挾持する二のガイドプレートを
    前記クランクアームの長手方向両側縁に設けた請求項3
    記載の梱包装置。
  6. (6)梱包バンドを引き締めるテンションカム軸と前記
    プレス部材を作動せしめるプレスカム軸及び、スライド
    テーブルを支持するスライドテーブルフレームとバンド
    受けユニットを作動せしめるカム軸が同期回転する機構
    から成る請求項3記載の梱包装置。
  7. (7)前記固定アーム又は梱包機本体に、前記可動アー
    ムの支点の下方および後方に摩擦ローラを軸着し、該摩
    擦ローラの側面をスリップ板を介して発条で圧接し、こ
    の摩擦ローラにバンドを介して圧接し従動する圧接ロー
    ラを設けたバンド弛防止ユニットを備えた請求項3記載
    の梱包装置。
  8. (8)前記可動アームに外周の一部にバンドを巻き掛け
    たピンチローラを、可動アームの上限位置で該可動アー
    ムの回動軸より適宜距離を介して下方、かつ前記摩擦ロ
    ーラの上方に位置して設けた請求項3記載の梱包装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19803810B4 (de) * 1998-01-31 2006-11-30 Cema Maschinenbau Gmbh Wilhelm Conzelmann Maschine zum Umschnüren von Packstücken
KR102071417B1 (ko) * 2019-05-22 2020-01-30 강석휘 밴딩장치

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