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JPH0459125A - 折曲げデータ編集装置 - Google Patents

折曲げデータ編集装置

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Publication number
JPH0459125A
JPH0459125A JP16686290A JP16686290A JPH0459125A JP H0459125 A JPH0459125 A JP H0459125A JP 16686290 A JP16686290 A JP 16686290A JP 16686290 A JP16686290 A JP 16686290A JP H0459125 A JPH0459125 A JP H0459125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
information
program
editing
depth axis
Prior art date
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Granted
Application number
JP16686290A
Other languages
English (en)
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JP2859707B2 (ja
Inventor
Kazuyoshi Mihara
三原 一能
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Amada Metrecs Co Ltd
Original Assignee
Amada Metrecs Co Ltd
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Publication date
Application filed by Amada Metrecs Co Ltd filed Critical Amada Metrecs Co Ltd
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Publication of JPH0459125A publication Critical patent/JPH0459125A/ja
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は折曲げデータ編集装置に関する。
(従来の技術) プレスブレーキなどの折曲げ加工機はパンチ及びダイ間
に板状のワークを介在させ、両金型を相対的に接近動作
させることにり、前記ワークを断面がV字形状となるよ
う折曲げ加工する。
この種折曲げ加工機の制御方式としては、パンチまたは
ダイの内一方を移動金型とし、他方の金型を固定金型と
し、移動金型を固定金型に対して予め設定した目標位置
に位置決めし、ワークを予定の角度に折曲げ加工する金
型位置決め方式が一般的である。
したがって、この金型位置決め方式によるワークの折曲
げ加工では、ワークの曲げ位置を定めるバックゲージ装
置など突当て装置の位置決め位置の指定に併せて、移動
金型の位置決め位置を指定しなければならない。突当て
装置の駆動軸をL軸、(I)) 移動金型の駆動軸をデブスノ由と呼ぶ。
そこで、従来は、照的げなど複数箇所につ(1て曲げ加
工をしなければならないワーク1こ対し、各曲げ位置を
どのような順で実行するか、また各曲げ工程で移動金型
及び突当て装置をどの位置1こ制御するかを規定したN
Cプログラムを現場サイドで編集し、編集したNCプロ
グラムを折曲げ加工機を制御するNC装置に与えていた
ここで、NCプログラムを現場サイドで編集するのは、
上記の如き折曲げ加工では、D軸目標位置の設定に際し
、試し曲げの作業が必要だからである。
すなわち、D軸位置決めては1.<ンチ及びダイをそれ
ぞれ上下に支持するフレームが加圧力によって撓むこと
、ワーク厚みや金型形状の稀かの相異により位置決め位
置がずれること、ワークの抗張力の変化が前記加圧力に
影響を与えること、D軸駆動用のシリンダ装置に供給さ
れる油温によって位置決め精度が異なること等により、
D軸位置決め精度、ひいては折曲げ精度に影響が現われ
るので、少なくとも最終り軸目標位置は現場サイドで決
定することとしているためである。
このような現場サイトでNCプログラムを編集する折曲
げ加工機では、NCプログラムを現場サイドで編集する
ことを念頭に置いているため、工程順に示された曲げ形
状など曲げ手順を示す情報は作成されず、専らNCプロ
グラムを編集したオペレータの記憶により、順次工程が
再現されている。
したがって、従来の折曲げデータの編集方式では、曲げ
工程やその他の加工情報はNCプログラムを作成したオ
ペレータによってしか十分把握されておらず、かつ複雑
な曲げ工程を含む折曲げ加工では、オペレータの忘却ま
たは勘違いにより、NCプログラムの参照なしでは再現
できなくなるという問題点があった。
因みに、折曲げ加工を手動操作でワーク供給サビスする
ことにより実施する場合には、ワークの適宜端部を突当
て装置のストッパに突当ててやらねばならず、そのため
大トンボ、小トンボなど繰り返し与えてやらねばならず
、工程が明確でなければ、最早手際よい作業かできなく
なるのである。
そこで、従来、これら問題点を改善するため、NCプロ
グラムの作成とは別に工程図を紙片に書き、これを操作
装置の一部に貼り付はオペレータに参照させる等の平置
てか取られているか、手書きの工程図では見に<<、使
い勝手が悪く、かつ材料情報や金型情報まで正確に書き
とめるのは大変で情報不足になりがちであるという問題
点があった。
また、製品図形の入力により工程図を含めNCプログラ
ムをも全自動で作成し、折曲げ加工機を制御するNC装
置に与え、NC装置に付属されるCRTに加工情報を表
示する自動プログラミング方式も提案されているが、上
記の如く折曲げ加工ではどうしても手動に頼らざるを得
ないい場合があり、この自動プログラミング方式では、
あらゆる場合に、十分に対応しきれないという問題があ
った。
(発明か解決しようとする課題) 上記の如〈従来の折曲げデータの編集方式では、工程図
を手書きする方式では工程図の作成に多くの時間を要し
、情報不足で使い勝手か悪く、また自動ブロクラミング
方式ではあらゆる場合に対応できないという問題かあっ
た。
そこで、本発明は、手動操作てNCプログラムを編集す
るに際し、併せて工程図など加工情報を容易に作成でき
、オペレータをして使い易い折曲げデータを編集できる
折曲げデータの編集装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明は、任意に定めた工程
に沿って折曲げ加工機のデプス軸及び突当てゲージの制
御位置を数値規定するための曲げプログラムをデプス軸
に関しては数値変更可能の態様で編集するNCプログラ
ム編集手段と、前記曲げプログラムの実行に必要な材料
情報。
金型交換情報1曲げ手順情報など加工情報を編集する加
工情報編集手段と、 前記曲げプログラム及び加工情報を製品単位で一元一括
記憶保存し、当該製品加工時に、当該製品を折曲げ加工
する折曲げ加工機のNC装置に対して曲げブ自グラムを
転送すると共に、他の加工情報をオペレータに参照可能
の形で表示ないし印字させる曲げ情報管理手段と、を備
えたことを特徴とする。
(作用) 本発明の曲げデータ編集装置では、上記構成により、N
Cプログラム編集手段で、任意に定めた工程に沿って折
曲げ加工機のデプス軸及び突当てゲージの制御装置を数
値規定するための曲げプログラムをデプス軸に関しては
数値変更可能の態様で編集する。デプス軸に関して数値
変更可能とするのは新規データ生成のとき、または条件
変化が生じたとき試し曲げによる補正を可能とするため
である。
また、加工情報編集手段で、前記曲げプログラムの実行
に必要な材料情報、金型交換情報1曲げ手順情報など加
工情報を編集する。
そして、曲げ情報管理手段で、前記曲げプログラム及び
加工情報を製品単位で一元一括記憶保存し、当該製品加
工時に、当該製品を折曲げ加工する折曲げ加工機のNC
装置に対して曲げプログラムを転送すると共に、他の加
工情報をオペレータに参照可能の形で表示ないし印字さ
せる。
加工情報は、自動編集可能のものについては自動で編集
しても良い。例えば金型名称の入力により、金型形状情
報を自動生成可能である。また、前記NCプログラム編
集手段で編集された工程をワーク形状に適合させること
により工程図を自動編集可能である。
(実施例) 本発明の一実施例を示す第1図において、本例の折曲げ
データ編集装置1は、主制御部2のオペレーティングシ
ステム下に、曲げ情報管理部3と、曲げ情報編集・表示
部4と、加工情報出力部5と、曲げプログラム人出力部
6とか配置されている。
曲げ情報管理部3の下にはデータ保存部7が配置されて
いる。曲げ情報編集・表示部4の下には材料情報編集・
表示部8と、金型交換情報編集・表示部9と、曲げ手順
情報編集・表示部1oと、曲げプログラム編集・表示部
11とが配置されている。加工情報出力部5の下には加
工情報表示部12と、加工情報印字部13とが配置され
ている。
曲げプログラム人出力部6の下には通信制御部14が配
置されている。
このようにオペレーティングシステム下で配置される各
部材2〜14から成る折曲げデータ編集装置1は第2図
のインテリジェント・データ・ターミナル(以下IDT
と称す)15内に内蔵されている。
第2図に示すIDT15は、加工ラインの各機械を制御
するNC装置17など制御装置と接続され、かつローカ
ルエリアネットワークの回線(図示せず)と接続され、
他のIDT及び加工ライン全体を統括管理するインテリ
ジェント・メインコントローラ(I MC)とも接続さ
れ、各コントローラ間てデータ通信を行いつつ、接続機
械を他の機械と同調させつつ効率良い加工処理を実行す
るものである。
本例のIDT15は、折曲げ加工機(ベンディングマシ
ン)16を制御するNC装置17とシリアル通信回線1
8を介して接続されている。
また、IDT15には、曲げ情報を記憶するデータ保存
部19と、この曲げ情報をフロッピディスクにバックア
ップするためのフロッピディスクドライバ20と、加工
情報をプリントアウトするためのプリンタ21と、CR
Tデイスプレィ22が付属されている。
第3図にベンディングマシン16の側面説明図を示した
本例のベンディングマシン16は、バンチ23及びダイ
24を有し、前後方向(図において左右方向)に位置決
めされたバックゲージ装置25のストッパにワークWの
一端を突き当てた状態てデプス軸、例えばパンチ23を
矢印イ方向に移動(下降)させることにより、いわゆる
エアーベンドと呼ばれる方式によりワークWを7字形状
に曲げ加工するものである。
ここに、バンチ23はラム26を介してフレーム27の
上部に固定され、ダイ24は適宜ダイホルダ(図示せず
)とエプロン部材28を介してフレーム27の下方に固
定されるので、金型間の加圧力によりフレーム27はい
わゆるアクビ現象を伴って撓み、これが主因となって一
度定めたD軸位置であっても条件変化に応じて金型間の
距離が変化し、高精度を出すのが仲々大変である。これ
が現場サイドにてD軸位置を定めなければならなくなる
主因である。
さて、本例では、第1図に示す折曲げデータ編集装置1
により、曲げプログラムに併せて加工情報を編集し、編
集した加工情報のデータを適宜オペレータに参照し易い
形として、プリンタ21て打ち出したり、CRT22に
表示させたりする。
曲げ情報編集・表示部4の下に配置される曲げプログラ
ム編集・表示部11は、例えば第4図に示す素材W1を
照的げし、第5図に示す製品w2とする場合、工程が例
えば第4図の■〜■で示される順番で、各フランジ長さ
を100とし、各長辺に次いで各短辺の順でそれぞれ9
0°に曲げられるとき、第6図に示すような工程データ
を編集する。
本例での工程データは曲げ角度(90°)を指定しての
ものであり、D軸位置は自動演算されるものである。た
だし、編集後のNCプログラムでは、D軸位置が記憶さ
れるが、このD軸位置はNC装置17のみが意識できれ
ば十分であるので、表示は第6図のように曲げ角度で表
示し、補正時の表示も角度表示でこと足りる。言い換え
れば角度をD軸位置に自動変換する演算手段が備えられ
ている場合には、D軸位置で表示するか、角度で表示す
るかは任意である。
再度第1図において、曲げ手順情報編集・表示部10は
、第4図または第5図に示すようなワークの形状のデー
タと、第6図に示す情報に基いて第7図に示す工程図を
自動生成するものである。
CRT22を用いて手動で一つづつ作図するのも構わな
いが、これは時間がかかり大変である。
なお、第7図に示す工程図において、本例のワークは対
向する面が対象であり、どの辺から曲げて良いかに迷い
を生ずることがある。このような迷いを除去する方式と
しては、第4図の素材w1を前工程に配置されるレーザ
加工機で切断するに際し、各曲げ線上に1.2,3.4
と、レーザて文字をけがいておくとよい。これにより、
オペレータは、けがき文字1,2,3.4を順に金型間
に位置させることにより、迷いのない折曲げ加工を実施
できるものである。
次に、金型交換情報編集・表示部9は、使用するパンチ
23の型式、パンチ先端R,パンチの耐圧値、ダイ24
の型式、V巾、ダイR、ダイ角度、ダイの耐圧値を適宜
金型図形を用いて編集するものである。編集するといっ
ても、必ずしも数値入力する必要はなく、予め登録され
ている金型につき、その番号を指定することにより、所
要のデータを検索することにより情報を得るようにして
も良い。
材料情報編集・表示部8は、ワークの板厚、5PCC,
5uSSAnなど材質、拡張力をリスト入力により編集
するものである。
以上の編集・表示部8〜11て編集されたブタは、曲げ
情報管理部3を介して前記曲げ情報ブタベース19て形
成されるデータ保存部7に保存される。
データの保存はワーク(製品ン単位で1つのIDT15
により一元一括管理されて保存され、いずれかのIDT
15による製品番号の指定により、加工情報出力部5ま
たは曲げプログラム人出力部6を介して、加工情報表示
部(CRT)12、または加工情報印字部(プリンタ)
13、または前記NC装置17と接続される通信制御部
14へ出力される。
したかって、曲げプログラム及び加工情報がら成る曲げ
情報は、曲げ情報管理部3てワーク毎に一元一括管理さ
れ、曲げプログラムについては第2図のNC装置17に
対して出力され、加工情報についてはプリンタ21また
は及びCRT22へ出力される。
NC装置17に入力された曲げプログラムは、適宜り軸
補正されてベンディングマシン16を動作させる。
また、加工情報は適宜プリントアウトされ、CRTに第
7図の如く表示できるので、NC装置17付近で作業す
るオペレータに参照させ、効率的に、確実な折曲げ作業
を実施させることかできる。
上記実施例では、工程データをIDT15て作成する例
を示したが、他のIDT15で作成したものを転送でき
ること勿論である。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、適宜の
設計的変更を行うことにより、適宜態様で実施し得るも
のである。
[発明の効果] 以上の通り、本発明は特許請求の範囲に記載の通りの折
曲げデータ編集装置であるのて手動操作てNCプロクラ
ムを編集するに際し、併せて工程図なと加工情報を容易
に作成でき、オペレータをして使い易い折曲げデータを
編集できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る折曲げデータ編集装置
のブロック図、第2図はベンディングマシンのNC装置
と接続されるインテリジェント・データ・ターミナルの
説明図、第3図は上記ベンディングマシンの詳細を示す
側面説明図、第4図はワーク素材の説明図、第5図はそ
の素材を折曲げ加工して得られるワーク製品の説明図、
第6図は曲げプロクラムの説明図、第7図は曲げ手順情
報の説明図である。 3・・・曲げ情報管理部 8・・・材料情報編集・表示部 9・・・金型変換情報編集・表示部 10・・・曲げ手順情報編集・表示部 11・・・曲げプログラム編集・表示部15・・・イン
テリジェント・データ・ターミナル1つ・・・曲げ情報
データベース 代理人 弁理士 三 好  秀 和 第4図 第5 図 第6 W 第 図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 任意に定めた工程に沿って折曲げ加工機のデプス軸及び
    突当てゲージの制御位置を数値規定するための曲げプロ
    グラムをデプス軸に関しては数値変更可能の態様で編集
    するNCプログラム編集手段と、 前記曲げプログラムの実行に必要な材料情報、金型交換
    情報、曲げ手順情報など加工情報を編集する加工情報編
    集手段と、 前記曲げプログラム及び加工情報を製品単位で一元一括
    記憶保存し、当該製品加工時に、当該製品を折曲げ加工
    する折曲げ加工機のNC装置に対して曲げプログラムを
    転送すると共に、他の加工情報をオペレータに参照可能
    の形で表示ないし印字させる曲げ情報管理手段と、を備
    えたことを特徴とする折曲げデータ編集装置。
JP16686290A 1990-06-27 1990-06-27 折曲げデータ編集装置 Expired - Fee Related JP2859707B2 (ja)

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