JPH04506223A - 石けん供給機によって配量添加する、手の汚れ除去及び／又は消毒のための剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 石けん供給機によって配置添加する、手の汚れ除去及び／又は消毒のための剤 本発明は石けん供給機によって配置添加する、手の汚れ除去及び／又は消毒のた めの剤に関する。

衛生用及び／又は外科医用手の公知消毒剤は、衛生及び微生物学のドイツ協会、 第■リスト　（Ｈｙｇ、±Ｍｅｄ、　７（１９８２）第４６７頁以下参照）中に 記載されている。リスト中に取り上げられた所定の、手の汚れ除去試験は、１９ ８６年にＤＧＨＭによって変更された。これは特に作用時間が関係し、その時間 内で細菌数をほぼ３−３−１部段階（・９９．９７％）で減少しなければならな い。その作用時間は、３０秒間に下げられた。

というのは２分間の古い規則は実際にふされしくないか又は子供の頃から手を洗 うためにしつけられた態度を変える必要があるからである。

しかし短縮された作用時間は、特定の消毒剤−有効物質しかその要求を満足させ ないことが結果として生じた。これに低分子アルコール（エタノール、ｎ−プロ パツール、イソプロパツール）並びにほとんど安定化のために錯体を結合するヨ ードが属する。しかし両性及びカチオン界面活性剤は、同様にアルコール又はヨ ードホール（Ｊｏｄｏｐｈｏｒｅ）との組合せでしか使用されない。

しかしこの剤は、一連の著しい欠点を有し、それは特に□この剤がヒフを、著し く脱脂するアルコールによって及び消毒と共に加脂できないことによって著しく 侵すこと； □石けん供給機中のその使用可能性及びこれによる他の細菌汚染の阻止が、この 攻撃性のゆえに実質上妨げられることである。これは特に合成物質から成る石け ん供給機の使用に対していえる。というのはヨードホール及び／又はアルコール による腐食は、合成樹脂のマイグレーシシン及び膨潤によって容器の機構を極め て速やかに使用不可能にする。

この一般にゲル状石けん溶液の使用可能性は、最小の水しか必要しない泡状供給 用に、これを二次的に形作れず、それによって水道水からの細菌の更なる供給を 制限することができないことである。というのはアルコール含有石けんは、泡崩 壊的に作用するからである。

前記従来技術の欠点の一部の例挙から、同一の消毒−及び汚れ除去−作用でヒフ を侵さない剤、及び石けん供給機に対する材料の選択が実質上制限されない剤を 見い出すことが課題となる。

この課題の本発明による解決は、手の汚れ除去及び／又は消毒のための剤が、次 の点で優れていることを提供する。

この剤は両性−カチオン界面活性剤、湿潤剤を存する他のカチオン界面活性剤及 び加脂剤の混合物から成り、この際この混合物は、はぼ３−３−１部段階、すな わちほぼ９９．７％の細菌減少である、手の消毒要求を有する様に等級づけられ 、この場合アルコールの湿潤容易性とほぼ一致する湿潤容易性が考慮される。

この剤によって、課題となる要求がすべての範囲で満足させられる。

ヒフの最も広範な保護を、加脂剤の使用と共に著しく脱脂するアルコールの回避 によって付与する。

この剤を、通常の石けん供給機によって配置添加することができる。というのは しばしば観察される合成物質の腐食作用は、ヨードホール及び（又は）アルコー ルによって、すなわちマイグレーション文は膨潤によって起らないからである。

同様に、泡として調製された剤の破壊が生じない。というのは破壊するアルコー ルがないからである。

本発明によって請求される剤は、好ましくは次の様に構成される： ａ）構造 Ｎ（Ｎ”（Ｎ”−アルキル−Ｎ”−カルボキシアルキル）アミノ−エチル酢酸ア ミド）−Ｎ、Ｎ−ジメチル−Ｎ−アルキルアンモニウムクロリド 式中Ｒ＝Ｃ＋□−ＣＩ１１−アルキル Ｒ’−Ｃ，−Ｃ，−アルキル又はＣ１ないしＣ４ヒドロキシアルキル及び ｎ＝１−４である、 なる両性〜カチオン界面活性剤１ないし８重量部；ｂ）Ｉ化ベンザルコニウム− 型の他のカチオン界面活性剤２ないし１０重量部； Ｃ）カチオン界面活性剤と相客する湿潤剤０．５ないし３重量部、たとえばスル ホサクシナート（ジイソオクチルスルホサクシナート）、ナフタリンスルホナー ト（ジイソオクチルナフタリンスルホン酸ナトリウム）又はアミノオキシド（ラ ウリルジメチルアミノオキシド）；ｄ）非イオン性加脂剤１ないし４Ｍ量部、た とえばこれは化粧料から公知である（たとえば脂肪酸アルキロールアミド又はエ トキシル化されたパーシャルグリセリド）。

手の消毒剤として次の例が挙げられる：３部Ｎ（Ｎ’（Ｎ”−ヒドロキシエチル −Ｎ”−カルボキシエチル）アミノエチル−酢酸アミド）Ｎ、Ｎ−ジメチル−Ｎ −ラウリルアンモニウムクロリド、 ５部　塩化ベンザルコニウム、 １部　ラウリルジメチルアミノオキシド２部　ヤシ脂肪酸モノエタノールアミド ８９ヨ　− １００部　液状石けん 著名な研究所のテストによれば、次の結果が知られており、その具体的証言を完 全に以下に引用する；”委託により我々は、液状石けんが微生物、酵母及び糸状 菌に対する細菌死滅性質を有するかどうか澗ぺた。

試験は、汚れテストによって行われた。

テスト細菌二大腸菌　ＡＴＣＣ１５４４２黄色ブドウ球菌　ＡＴＣＣ６５３８ 枯草菌　ＡＴＣＣ６０５１ カンシタアルビカンス　ＡＴＣＣ１０２３１アスペルギルスニガー　ＡＴＣＣ９ ６４２判定：すべてのテスト細菌に対して良好なきわたった抗菌性を示す。

抗菌性を詳しく調べるために、試験を化学的消毒法の試験と評価に関するＤＧＨ Ｍ−リヒトリニエン（Ｒｉｃｈｔｌｉｎｉｅｎ）に従って実施する。

ニー玉版ｉ囚上 テスト細菌二大腸菌、放線菌、黄色ブドウ球菌、プロテウスミラビリス、カンシ タアルビカンス。

判定：微生物静止及びカビ静止作用は、まだ約２５％の濃度段階で存在する。調 製物を希釈せずに使用するので、安定した作用が生じる。

１−１１ＬＬと１ ａ）品質 希釈テストと同様のテスト細凹 約１０１′細菌／戚の使用で試験し、その時間内でテスト細菌を死滅する。

延果エ テスト細菌二大腸菌　放線菌　黄色ブドウ球菌時間　：　１．０分　２．０分　 ０．５分テスト細菌ニブロチウス　カンジタ ミラビリス　アルビカンス 時間　：２．０分　１．０分 ｂ）品質 テスト細菌：黄色ブドウ球菌、プロテウスミラビリス約１０”細菌／ｄの使用で 試験する。作用時間によるその死滅率を、たん白質の存在で（０，２％生アルブ ミン）及びたん白質の不在で調べる 藍来上 テスト細菌：黄色ブドウ球菌 たん白質存在　たん白質不在 作用時間；　０．５　１　２　５　０．５　１　２　５　分死滅率％：　１００ −−−−−−−−−−−　１００　−　−　−テスト細菌：ブロテウスミラビリ ス たん白質存在　たん白質不在 作用時間：　０．５　１　２　５　０．５　１　２　５　分死滅率％：　９９． ６９９．９１００−　９９．７９９．９１００−評価：試験された生成物は、良 好な抗菌性質を有し、手の汚れ除去に原則的に適する。顕著なたん白質障害を示 さない。

試験Ｎｏ、　８８０５ＭＬ３０５３１　＋　８８０７ＭＬ３７７７″泡石けん供 給機中に使用可能な剤は、 ４部Ｎ（Ｎ’（Ｎ’−ヒドロキシメチル−Ｎ″−カルボキシメチル）アミノエチ ル−酢酸アミド−３Ｎ−Ｎ−ジメチル−Ｎ−ヤシアンモニウムクロリド ４部　ラウリルジメチルアンモニウムメトスルフアート１部　ジイソオクチルホ サクシナート ２部　ラウリン酸モノエタノールアミドを使用することを考慮する。

この混合物は、泡石けん供給機中で軽い、クリーム状−微細気泡の泡を生じる。

この泡は手の洗浄後、石けんのようななめらかな触感をあとに残す。

補正書の写しく翻訳文）提出書 （特許法第１８４条の８） 平成３年９月２５日

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. １．両性−カチオン界面活性剤、湿潤剤を有する他のカチオン界面活性剤及び加 脂剤の混合物から成り、この際この混合物は、ほぼ３ｌｏｇ−段階、すなわちほ ぼ９９．７％の細菌減少である、手の消毒の要求を有する様に等級づけられ、こ の場合アルコールの湿潤容易性とほぼ一致する湿潤容易性が考慮されることを特 徴とする、石けん供給機によって配量添加する、手の汚れ除去及び／又は消毒の ための剤。
2. ２．ａ）構造 Ｎ〔Ｎ′（Ｎ′′−アルキル−Ｎ′′−カルボキシアルキル）アミノ−エチル酢 酸アミド〕−Ｎ，Ｎ−ジメチル−Ｎ−アルキルアンモニウムクロリド ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中Ｒ＝Ｃ１２−Ｃ１８−アルキル Ｒ′＝Ｃ１−Ｃ４−アルキル又はＣ１ないしＣ４ヒドロキシアルキル及び ｎ＝１−４である、 なる両性−カチオン界面活性剤１ないし８重量部、ｂ）塩化ベンザルコニウム− 型の他のカチオン界面活性剤２ないし１０重量部であり、 ｃ）カチオン界面活性剤と相容する湿潤剤０．５ないし３重量部、たとえばスル ホサクシナート、（ジイソオクチルスルホサクシナート）、ナフタリンスルホナ ート（ジイソオクチルナフタリンスルホン酸ナトリウム）又はアミノオキシド（ ラウリルジメチルアミノオキシド）であり、 ｄ）非イオン性加脂剤１ないし４重量部、たとえばこれは化粧料から公知である （たとえば脂肪酸アルキロールアミド又はエトキシル化されたパーシャルグリセ リド） であることを特徴とする、請求の範囲１記載の手の汚れ除去及び／又は消毒のた めの剤。
3. ３．４部ＮＮ′（Ｎ′′−ヒドロキシメチル−Ｎ′′−カルボキシメチル）アミ ノエチル−酢酸アミド−Ｎ−Ｎ−ジメチル−Ｎ−ヤシアンモニウムクロリド ４部ラウリルジメチルアンモニウムメトスルフアート１部ジイソオクチルホサク シナート ２部ラウリン酸モノエタノールアミド を使用することを特徴とする、請求の範囲１記載の手の汚れ除去及び／又は消毒 のための剤。