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JPH0449480A - バーコード読取方式 - Google Patents

バーコード読取方式

Info

Publication number
JPH0449480A
JPH0449480A JP2160325A JP16032590A JPH0449480A JP H0449480 A JPH0449480 A JP H0449480A JP 2160325 A JP2160325 A JP 2160325A JP 16032590 A JP16032590 A JP 16032590A JP H0449480 A JPH0449480 A JP H0449480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar code
barcode
stage
reading
scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2160325A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Shinoda
篠田 一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2160325A priority Critical patent/JPH0449480A/ja
Publication of JPH0449480A publication Critical patent/JPH0449480A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバーコード読取方式の改良に関する。
近年、2つ以上のバーコードを用いて情報を入力する多
段バーコード方式が普及しつつあるが、この多段バーコ
ード読取りの誤読率を改善する必要がある。
3、発明の詳細な説明 〔概 要〕 本発明はバーコード読取方式に関し、 多段バーコード読取りの誤読率を改善することを目的と
し、 左右のガードバ−および中央のセンタバーで区〔従来の
技術] 第3図は1段バーコード例を表す図、第4図は1段バー
コードの読取り走査説明図、第5図は2段バーコードの
読取り走査説明図である。
販売時点情報管理システム(POSシステム)で使用さ
れるバーコード・シンボル(以下パーコ−ドと称する)
は、J A N (JapaneseArticle 
Number)コードとして規定されており、第3図G
こ示すように、13桁の数字コードを表現し、製造国名
(2桁)、メーカ名(5桁)、商品名(5桁)およびチ
エツクデイジット(1桁)より構成されている。
これらの各バーコードは、レフトガードバ−LGB、セ
ンタバーCB、  ライトガードバ−RGBにより左右
のブロックに区分されており、左ブロックのデータ(以
下Aと称する)はODD/EVENの数字コードの組合
せ、右ブロックのデータ(B)はEVENのみの数字コ
ードで構成されている。
このバーコードを印刷したラベルを読取る定置式バーコ
ード読取装置は、読取り範囲を拡げるため複数方向に光
を走査しており、その走査面に置かれたラベルは、その
方向によって第4図(a)〜(d)のごとく複数回走査
される。
そして、ラベルからのそれぞれの反射光を受信した読取
装置では、電気信号に変換した後、2値信号に整形する
。この2値信号には、走査方向に応じた信号が複数台ま
れており、この2値信号よりLGB、RGB、CBを識
別してブロック別にコー ド変換し、得られたA、Bの
左右ブロックを識別してA−1−Bのごとく合成する。
なお、第4図(a)、 (b)に示すごと(、ガードバ
−間(LGB−RGB)を走査した場合(以下1走査と
称する)でも、ブロック別にコード変換される。
以上の読取りの正常性を検証するため、チエツクデイジ
ットが用いられる。
右ブロックに設けられているチエツクデイジットは、全
桁を対象として(偶数番桁の総和×3+奇数番桁の総和
)の10の倍数となるように設定されている。読取りの
正常性を検証する場合は、チエツクデイジットも含めた
復調データA+Bの」二記値を算出し、10の倍数であ
るか否かを検証しくModulus 10  チエツク
と称する)、10の倍数となった場合は読取りを正常と
判定している。
このModulus 10  チエツクにより正常と判
定されたうちには、2文字以上の読取りエラーによるも
のが存在し、この誤読率は一般に10−6以下とされて
いる。
以上は通常使用されている一段のバーコードラベルの読
取方法であるが、−段バーコードでは情報量に限界があ
り、1段バーコードとともに、同形式のバーコードを多
段に配置した多段バーコードラベルを読取るバーコード
読取装置が普及しつつある。
多段バーコードの読取りでは、左右ブロックの他にバー
コード別に識別する必要がある。このため、読取率を低
下させないよう、■ブロックを走査した場合および左右
ブロックを1走査した場合をそれぞれ区別して復調し、
以下に示すような方法で識別している。
なお、以下の説明では、第5図に示すように2段バーコ
ードの場合を示し、lブロック走査で得られた復調デー
タはA、B、C,D、その合成をA+B、  ・・・、
左右ブロックが1走査で得られた復調データはAB、C
Dのごとく表している。
(1)A、B、C,Dのみが得られた場合、4組のデー
タをそれぞれ組み合わせてModulus 10  チ
エツクを行う。その結果、A+B、C十りのModul
us 10チエツクがOKで、且つA+D、C+Bカ旬
0dBIus 10  チエツクNGのとき、A+B、
C+Dを各段の復調データとし、且つ読取り正常とする
(2)  AB、X、X・・ (CDも同様)が得られ
た場合、ABとの比較でC−1−Dの組合せが選別でき
、それぞれのModulus 10  チエツクがOK
の場合、A+D、C+BのModulus 1.0  
チエyりOKでも読取りを正常とする。
(3)  AB、CDが得られた場合、どちらも門。d
uluslo チエツクOKならば読取りを正常とする
〔発明が解決しようとする課題〕
1段バーコードの許容誤読率は、装置仕様により異なる
が、一般に10−4〜10−6以下と規定されており、
実際の誤読率は、Modulus 10  チエツクに
より、2文字以上が誤る確率として、10−6以下が得
られている。
多段バーコードを読取る際、同様にModulus 1
0チエツクが使用されるが、前述した従来の読取り方法
では、誤読が大幅に増加する。
即ち、各ブロックのデータA、B、C,Dを組み合わせ
るケース■において、A、 −+−1) (またはC十
B)では、A、Dのどちらか一方が1文字エラーとなる
とModulus 10  チエツクがOKとなり、且
つA+B(C+D)がNGまたは入力されない可能性が
ある。従ってこの誤読率は、2文字エラーの場合が10
−6であるからその平方根として、それぞれ10−3と
なり、トータルの誤読率は、4×10−3となる。
なお、A十C,B−1−Dの場合の誤読は、3文字以上
エラーの場合であるから上記誤読率に比較して無視でき
、またケース■、ケース■の場合は、ともにA+Dおよ
びC+Bの組合せによる誤読はないから、それぞれの誤
読率は106となる。
従って、従来の2段バーコード読取りの誤読率は4X1
0−3以下となり、2500回に1回程度誤読が発生し
、3段以上になると、さらにこの誤読率は低下する。
本発明は、上記課題に鑑み、多段バーコードの誤読率を
改善するバーコード読取方式を提イバすることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図本発明の原理図において、 走査方向に対応して得られたバーコード情報のうち、左
右のガードバ−間を走査して得られたバーコード情報1
1を多段バーコードラベル10の読取りデータとして検
証する。
〔作 用〕
多段バーコードラベル10を複数方向に走査すると、得
られるバーコード情報には、ガードバ−とセンタバーで
区分された左ブロック、右ブロックをそれぞれ走査して
得られたバーコード情報、およびガードバ−間、即ち左
右ブロックを通して走査して得られたバーコード情報1
1が存在する。
このうち、ガードバ−間を通し走査して得られたバーコ
ード情報11を抽出し、多段バーコード規約ル10の読
取りデータとして、読取りの正常性を検証する。
このように、ガードバ−、センタバーで区分されたブロ
ックをそれぞれ復調し合成して多段バーコードの読取り
データとするのではなく、各段のバーコードを通し走査
して得られたバーコード情報を読取りデータとして採用
するため、誤読率は1段の場合のn倍、即ちnX1O−
6(nは段数)に抑えることができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を用いて詳細に説明する。
第2図は一実施例の構成図である。
第2図はバーコード読取装置の構成を示したもので、 】はレーザ光を発する光源で、光源1を発したレーザ光
は、図示省略した光学系により読取り面上を複数方向に
走査される。
2は受信部で、反射光を電気信号に変換する。
3は波形整形部で、白黒信号を識別して2値信号に変換
する。
4は変換テーブルで、白/黒バー幅のモジュール数等の
組合せに対応させたODD/EVENの数字コードが格
納されている。
5は復調回路で、右または左ガードバ−が検出された時
点より波形整形部3から入力された2値信号を解析し、
変換テーブル4を参照しつつ、所定の数字コードに変換
する。この変換は対応するガードバ−が検出されるまで
実行され、正常に変換された場合は、メモリ8に復調デ
ータを格納する。
なお、センタバー検出部5aを備えてセンタバー検出部
出後もコード変換するとともに、各桁が正常にコード変
換されるか否かをバーコード規約に基づき常にチエツク
し、異常ならば変換を停止する。
6はガードバ−検出回路で、左ガードバ−(または右ガ
ードバ−)が検出されたとき、復調開始を復調回路5に
指示し、右ガードバ−(左ガードバ−)が検出されたと
き復調停止を指示する。
7はデータチエツク部で、得られた復調データの正常性
をModulus 10  チエツクにより検証し、正
常ならば、各段に41与された認識フラグを確認して送
出部9を介し上位装置に送出する。
以上構成のバーコード読取装置において、以下に示す復
調処理が行われる。
(1)多段バーコードラベル10は光源1より発したレ
ーザ光により、複数方向に走査されており、その反射光
が受信部2で受信される。
(2)この反射光は電気信号に変換され、波形整形部3
で2値信号に変換される。
(3)波形整形部3より出力されるデータ列をガードバ
−検出回路6が監視し、例えば7モジユ一ル分以上の白
信号に続いて黒・白・黒信号が続いた場合、前の黒・白
信号のバー幅の和と、後の白・黒信号のバー幅の和が略
等しいとき、ガードバ−(LG’B)と判別して復調回
路5に復調開始を指示する。
(4)  これにより復調回路5はコード変換の正常性
を検証しつつコード変換し、センタバーCBが検出され
た場合は、センタバーCBに続く各桁の信号をコード変
換し、ガードバ−検出回路6が右ガードバ−RGBを検
出して復調停止が指示されたとき、変換した復調データ
を1段のバーコードを通して走査(以下1走査とも称す
る)したバーコード情報11としてメモリ8に格納する
なお、センタバーCBが検出された後、正常に変換され
ない場合は変換処理を停止し、変換済みのバーコード情
報を破棄する。
以上の結果1走査で得られたバーコード情報の復調デー
タのみがメモリ8に複数個得られる。
データチエツク部7は、この複数の復調データを分類し
、2種類が確認された場合は、各段に付与されている認
識フラグをチエツクし、2段バーコードに付与されたも
のであれば2段バーコードと認識し、それぞれModu
lus 10  チエツクを行う。
そしていずれも正常ならば送出部9を介して上位装置に
送出する。
以上のごとく、それぞれガードバ−間を1走査して得ら
れたバーコード情報のみ読取りデータとして採用し、読
取りの正常性を検証する。このため、ブロック別の復調
データを合成する従来の方法と比較して大幅に誤読率が
改善される。
なお、以上の実施例では、復調時に1走査で得られた2
値データのみコード変換したが、1ブロツク走査のデー
タも同時にコード変換し、データチエツク時に取捨して
もよいことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、1段のバーコードを通
して走査したバーコード情報のみ、読取りデータとして
採用するバーコード読取方法を提供するもので、多段バ
ーコードの誤読率が大幅に改善される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は一実施例の構成図、
第3図は1段バーコード例を表す図、第4図は1段バー
コードの読取り走査説明図、第5図は2段バーコードの
読取り走査説明図である。 図中、■は光源、2は受信部、3は波形整形部、4は変
換テーブル、5は復調回路、6はガードバ−検出回路、
7ばデータチエツク部、8はメモリ、9は送出部、10
は多段バーコードラベル、11は1走査で得られたバー
コード情報である。 GB CB GB 1段バーコード例を表す図 第 図 (,1) ((じ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右のガードバーおよび中央のセンタバーで区分された
    バーコードを複数備えた多段バーコードラベル(10)
    を複数方向に走査して読取る場合、走査方向に対応して
    得られたバーコード情報のうち、左右の該ガードバー間
    を走査して得られたバーコード情報(11)を該多段バ
    ーコードラベル(10)の読取りデータとして検証する
    ことを特徴とするバーコード読取方式。
JP2160325A 1990-06-19 1990-06-19 バーコード読取方式 Pending JPH0449480A (ja)

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JP2160325A JPH0449480A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 バーコード読取方式

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