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JPH0442722A - 電線直結型電気接続箱 - Google Patents

電線直結型電気接続箱

Info

Publication number
JPH0442722A
JPH0442722A JP2147393A JP14739390A JPH0442722A JP H0442722 A JPH0442722 A JP H0442722A JP 2147393 A JP2147393 A JP 2147393A JP 14739390 A JP14739390 A JP 14739390A JP H0442722 A JPH0442722 A JP H0442722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
cases
wire
terminal
insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2147393A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Yanase
毅之 柳瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2147393A priority Critical patent/JPH0442722A/ja
Publication of JPH0442722A publication Critical patent/JPH0442722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の電装回路の接続に使用される電気接
続箱、とくに電線直結型の電気接続箱に関する。
〔従来の技術〕
ワイヤハーネスは、一般に分岐接続部を含む複数のサブ
ハーネスを組合わせて構成されている。
そこで、電気接続箱の内部回路として、分岐回路の形成
が容易な複数のブスバーと絶縁板とから成る回路板を積
層して使用することが多い。
しかし、ブスバーのみでは回路構成が複雑になるから、
外部電線を直接箱内に引込む場合がある(実開昭63−
1)3423号公報)。
第15図および第16図はその一例を示す。図中、IA
は上カバー、IBは下カバーであって、内部にブスバー
2と絶縁板3とから成る積層回路板4が収容されると共
に、第1層目の回路板上に複数本の電線5がサブワイヤ
ハーネスWから直接引込み配索されている。
一方、上カバーIA上には、複数の外部接続用コネクタ
6と共にヒユーズ用コネクタ7およびリレー用コネクタ
8が設けられている。これらのコネクタ6〜8には、電
線端末の端子9やブスノ\−2のタブ10が直接に或い
は雌−雄中継端子1)を介して収容、配列され、ヒユー
ズ12、リレー13などの端子とそれぞれ接続される。
そして、外部接続用コネクタ6群には、サブワイヤハー
ネスを単位とする端末コネクタが嵌合、接続される。
〔発明が解決しようとする課題〕
第15.16図に示す電線の一部引込型電気接続箱では
、次のような問題がある。
(1)  電線5の端末に端子9を圧着し、これをコネ
クタ6〜8に導出させる構造のため、電線を積層回路板
4の上下にしか配索できない。
(2)  ブスバー2は、分岐回路の形成には便利であ
るが、異なる層からの複数のタブ10を例えば1つのコ
ネクタ6に収容配列しなければならず、回路の取回しが
複雑である。
(3)ブスバーの回路構成は、車種、グレードにより異
なるから、多種類のブスバー回路板を用意しておく必要
がある。そして、回路の一部変更や追加があると、前記
積層構造のために他の層の回路パターンにも影響するか
ら、ブスバーの回路設計をやり直す必要があり、コスト
アンプの要因となる。
(4)外部接続用コネクタ6やヒユーズ用コネクタ7な
どがばらばらに分散配置しであるため、電線5およびブ
スバー2の配線効率が悪い。
本発明の課題は、上記の欠点を解消することができる電
線直結型の電気接続箱を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の課題を達成するため、本発明の電線直結型電気接
続箱は、請求項(1)に記載のように、ヒユーズ用コネ
クタおよび(または)リレー用コネクタを設けた複数の
絶縁ケースに、それぞれサブハーネスを構成する複数の
電線を引き込んで並列に配設すると共に、各絶縁ケース
の所定位置に電線の並びに合わせて上下に貫通する層間
接続孔を有する端子収容部を設け、該端子収容部に電線
に圧接する層間接続用圧接端子を挿着し、これらの絶縁
ケースを積層し、各ケースの層間接続用圧接端子をショ
ートバーにより一括接続して層間接続を行なうと共に、
前記ヒユーズ用コネクタおよび(または)リレー用コネ
クタを各絶縁ケースの電線引込側と反対側に立設し、こ
れらのコネクタを階段状に集中して配置したことを特徴
とする。
積層する絶縁ケースは、上下対称または点対称的に背中
合わせにすることもできる(請求項(2))。
また、絶縁ケースの一部を電線の配設方向に分割して形
成することができる(請求項(3))。
ヒユーズ用コネクタあるいはリレー用コネクタは上下に
隣合う絶縁ケースで一部を分割し、互に合体する構造に
することができる(請求項(4))。
本発明による電気接続箱に外部のワイヤハーネス、例え
ば電源線またはアース線を接続する場合には、層間接続
用ショートバーをそのコネクタ端子として使用すること
ができる(請求項(5))。
〔作 用〕
本発明によれば、電気接続箱の内部回路は、絶縁ケース
に引込み配線されるサブハーネスの電線で構成され、従
来の複雑な取回しを要するブスバーを廃止することがで
きる。
ヒユーズ用コネクタ、リレー用コネクタなどのコネクタ
は、各絶縁ケースの一側(電線引込側と反対側)に集中
的に配置されており、電線と端子(圧接端子)との接続
は独立に行なうことができるので、作業効率がよい。
各層は、絶縁ケースによりサブハーネスごとに形成され
るから、車種、グレードなどによる回路変更を他の層に
影響を与えずに行なうことができる。これは、絶縁ケー
スを分割形成することにより一層容易となり、無駄な電
線の配線をなくすことができる。
また、上下に隣合う絶縁ケース間で、そのヒユーズ用コ
ネクタまたはリレー用コネクタの一部を分割し、合体可
能に形成することにより、例えば1本の電線を上下層の
入力電線として共用できるので、配線効率が向上する。
以下、本発明の構成および作用を実施例を示す図面を参
照して具体的に説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る電線直結型の電気接続箱Aの一部
切欠斜視図を示す。
電気接続箱Aは、複数の絶縁ケース14..14□〜1
4aに、ワイヤハーネスを構成するサブハーネスごとに
複数本の電線15を所定ピッチで並設し、これらを積層
して構成される。
第1層の絶縁ケース14.には、電線引込側に外部のワ
イヤハーネスと接続するための複数のコネクタ16が設
けられ、他側に複数のヒユーズ用コネクタ17やリレー
用コネクタ18が設けられている。
第2層の絶縁ケース14□は、第1層の絶縁ケース14
1よりも長<D’l)形成され、電線引込側と反対側に
その長さ分l、たけ突出している。
この突出部1)には第2層の絶縁ケース14.に必要な
ヒユーズ用コネクタ17(および/またはリレー用コネ
クタ)が設けられている。以下、第2図に示されるよう
に、次層の絶縁ケース14゜144.145は、その直
上層の絶縁ケース14.14z  、144よりもそれ
ぞれlZ 、I!2  。
7!4だけ長く形成することにより階段状に積層され、
各突出部!!2〜14には各層に必要なヒユーズ用コネ
クタ17および/またはリレー用コネクタ18が設けら
れる。第2図において、lで表される部分は、各層の絶
縁ケース14.〜146の共通部分であり、こ\で後述
する層間接続が行なわれる。また、loで表される部分
は、第1層の絶縁ケース14.のヒユーズ用コネクタ1
7.リレー用コネクタ18が設けられる区域である。
外部接続用コネクタ16には、主として層間接続用圧接
端子19に接続されたショートバー23がコネクタ端子
として収容される。
層間接続用圧接端子19は、第3図に示すように、基板
20に電線圧接部21と電気接触部22を連成して成る
。電線圧接部21は、基板2oの両端に起立させた一対
の圧接片21aを有し、該片21aには電線圧入溝21
bが開設されている。
電気接触部22は、基板20の一側に折曲加工により連
成した角筒状のバー受承部22aと、その内壁に設けた
弾性舌片22bとから成る。
第3図および第4図に代表して示されるように、各層の
絶縁ケース14.には、電線15の並びに対応して所定
位置に上下に貫通する層間接続孔24aを有する端子収
容部24が設けられている。
これらの端子収容部24に層間接続用圧接端子19を収
容して、各電線圧接部21における圧接片21aの電線
圧入溝21bに電線15を圧接する。
そして、各層の絶縁ケース141〜146を積層した状
態で、電気接触部22のバー受承部22a内にショート
バー23を貫挿すると、前記弾性舌片22bとの接触に
より、層間接続が達成される。
ショートバー23は、コネクタ端子として使用するため
両端にタブ23aが形成されているが、単に層間接続に
使用する場合には、二点鎖線で示すように、一端にスト
ッパ23bを突設したショートバー23′を使用するの
がよい。
ヒユーズ用コネクタ17およびリレー用コネクタ18に
は、主として電線15に圧接された雌型の圧接端子25
が収容される。
圧接端子25は、第5図aに示すように、基板26の一
端に電気接触部27、他端に電線圧接部28を連成して
成る。電気接触部27は、角筒状のタブ受承部27aと
、その内壁に設けた弾性舌片27bと共に、タブ挿入深
度を規制するストッパ27cおよび前記コネクタにおけ
る端子収容室の内壁に係合するランス27dを備えてい
る。また、電線圧接部28は、基板26の他端における
L形折曲片28aの両側に電線正大溝28Cを有する一
対の圧接片28bを下向きに起立させて成る。
これらの圧接端子25は、各層の絶縁ケース141〜1
46に配設された所望の電線15にその電線圧接部28
により圧接され、電気接触部27はそれぞれ所定のコネ
クタ17また18の端子収容室に収容され、前記ランス
27dにより係止される。
また、圧接端子25の変形例として、第5図す。
Cに示されるように、電線圧接部28における圧接片2
8b’、28b“を基板26と平行に設け゛た圧接端子
25’、25″も使用される。基板26と圧接片28b
’  (または28b“)との間に延設片28dを設け
ることによりコネクタ17゜18と電線15との間隔に
適合する圧接端子を選ぶことができる。
以上のように、本発明による電気接続箱Aは、電線15
群をサブハーネス単位で引込み配線した絶縁ケース14
.〜146を積層して構成される。
電線15群は平行に配設するだけの簡素一形態であり、
従来のブスバーのように複雑なパターン設計を要しない
各絶縁ケースは、−例(電線引込側)を揃えて積層し、
他側は階段状に突出して形成され、この突出部(1+−
1t〜zn)に各層に必要なヒユーズ用コネクタ17や
リレー用コネクタ18が集中配置される。したがって、
各層の電線15と接続すべき端子(圧接端子25.25
’  、25”)は他層の絶縁ケースと独立して組付け
ることができ、作業性がよい。
各層の絶縁ケース間で必要な層間接続は、共通の重ね合
わせ部分(1)において、複数の層間接続用圧接端子1
9およびショートパー23.23’の組合わせにより達
成される。ショートパー23の一端(タブ23a)はコ
ネクタ16のコネクタ端子として収容配列されているか
ら、電気接続箱Aへの電力供給線またはアース線とコネ
クタ結合することができる。
そして、車種やグレードが異なるときは、サブハーネス
単位の絶縁ケース(14I〜146)の積層数を増減し
、あるいはコネクタ17.18の配置や端子収容部24
(層間接続孔24a)の位置や数の異なる絶縁ケースを
使用することで、他の層の絶縁ケースに影響を与えずに
対処することができる。
第6図および第7図はそれぞれ上記電気接続箱への改良
例を示す。
第2図において、斜線Sで示される部分は、各層の絶縁
ケースのコネクタ17.18を階段状に設けるために、
実際には配線に活用されないデッドスペースとなり、そ
の分だけ電気接続箱が大型化する。第6図、第7図に示
す電気接続箱B、Cは上記デッドスペース(S)を減ら
したものである。
第6図の電気接続箱Bは、第1.第2.第3層の絶縁ケ
ース141 .142 .143に対して上下対称的に
第4.第5.第6層の絶縁ケース14’  、145′
 、146’を背中合わせに積層したものである。この
場合には、デッドスペースが斜線S′で示されるように
第2図に比べて半減する。
第7図の電気接続箱Cは、第1.第2.第3層の絶縁ケ
ース14..14□ 、143に対して点対称的に第4
.第5.第6層の絶縁ケース144′14’S′、14
6”を積層したものである。この場合にも、デッドスペ
ースは斜線S′′で示されるように大巾に減少する。
第8図は本発明による電気接続箱の別の実施例を示す。
図において、第3層の絶縁ケース14.′のヒユーズ用
コネクタ17は2つのヒユーズ挿入孔I7a、17bを
有し、一方の挿入孔17bは半分に分割されている。そ
して、この分割部分に合体するコネクタ部17′が第4
層の絶縁ケース14′に形成されている。
本実施例において、第3層の電線153を共通の入力線
として、2個の入力側圧接端子25A。
25A′を圧接してそれぞれヒユーズ挿入孔17a、1
7bの片側に収容し、挿入孔17aの他側に第3層の電
線15.′に接続した出力側圧接端子25Bを収容する
。一方、第4層の絶縁ケース144′のコネクタ部17
′には、第4層の電線154′に接続した出力側圧接端
子25B′を収容する。
そして両ケース143  .144’を重ねてコネクタ
部17′をコネクタ17に合体させると、第9図に示す
ように、1本の共通入力電線153から2本の出力電線
153   、15. ’をヒユーズ12を介して取出
すことができ、上下層にわたって電線本数を減らした効
率的な配線ができる。
第10図および第1)図は、それぞれヒユーズ用コネク
タ17を分割しない第1図の積層方式による要部の配線
図と回路を示す。
本実施例では、第3層と第4層の絶縁ケース143 .
144におけるヒユーズ用コネクタ17゜174は独立
しているから、第3層と第4層の出力電線15.′と1
54′を同じ電源から取り出すために、入力電線153
と154とを2個の層間接続用圧接端子19とショート
パー23を用いる必要がある。
第8図と第10図との対比から明らかなように、上下層
間でコネクタの一部を分割、合体させる方式を採用する
ことにより、電線の配設本数および部品点数を減らし、
効率的な配線ができる。
第12図は本発明のさらに別の実施例を示す。
図において、絶縁ケース14は、電線の配設方向に分割
された2個の分割ケース14aと14bから構成され、
各分割ケースには必要なヒユーズ用コネクタ17および
(または)リレー用コネクタ18が設けられている。
例えば、分割ケース14aは車種の別によらない共通回
路の形成用に、分割ケース14bは車種により異なる回
路の形成用に使用することにより、絶縁ケースの種類を
減らすことができる。また、分割ケース14bを同一車
種でグレードによす取捨選択されるオプション回路形成
用に使用すれば、回路の一部変更にも迅速に対応するこ
とができる。
絶縁ケースは、2分割に限定されず、第13図に示すよ
うに、3個の分割ケース14a’、14b’、14c’
で構成してもよい。各分割ケースには必要なヒユーズ用
コネクタ17および(または)リレー用コネクタ18が
設けられる。これらの分割ケースは、前述のように車種
によらない共通回路(14a’)、車種別回路(14b
’ )、オプション回路(14c’ )などの形成に選
択的に使用することができる。
この場合には、第14図に示すように、車種別回路また
はオプション回路用にいくつかつ種類の分割ケース14
dを用意しておけば、この部分を変えることで所望の回
路構成をもつ電気接続箱を形成することができる。
第1図に示す各層の絶縁ケース14.〜146には、上
下同一の最大本数の電線15が配設されている。しかし
、実際のサブハーネスは必ずしも同一本数ではなく、車
種やグレードにより異なる場合が多い。
そこで、第12図ないし第14図に示すように、電気接
続箱を構成する複数の絶縁ケースの一部を分割して形成
することにより、無駄な配線およびスペースをなくし、
車種、グレードや回路の一部の変更に対しても迅速に対
応することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
得られる。
1)電気接続箱の内部回路をサブハーネス単位で絶縁ケ
ースと電線により形成したので、回路構成が単純化され
る。
2)ヒユーズやリレーなどを接続するコネクタを絶縁ケ
ースの一側に集中的に配置したので、コネクタ端子(圧
接端子25,25’  、25“)と電線との接続が容
易である。
3)複数の絶縁ケースを積層する際に上下対称または点
対称に背中合わせに重ねることにょリ、デッドスペース
を減らし、小型化ができる。
4) 隣接する層の絶縁ケースに設けられるコネクタの
一部を分割、合体させる構造の採用により、ii線木本
数部品点数を減らし、配線効率を高めることができる。
5)絶縁ケースの一部を電線の配設方向に分割して形成
することにより、実際のサブハーネスに即した無駄のな
い配線を行なうと共に、車種、グレードあるいは回路の
変更や追加にも対処しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電線直結型の電気接続
箱の一部切欠斜視図、 第2図は同上の電気接続箱の側面図、 第3図は第1図の電気接続箱における層間接続構造を示
す斜視図、 第4図は第3図のIV−rV線断面図、第5図a −c
はそれぞれ第1図の電気接続箱に使用される圧接端子の
拡大斜視図、 第6図および第7図は本発明の他の実施例を示す電気接
続箱の側面図、 第8図は本発明の別の実施例を示す電気接続箱の要部の
斜視図、 第9図は第8図に対応する回路図、 第10図および第1)図は、それぞれ第8図と第9図と
の比較のための電気接続箱の要部斜視図(第10図)と
回路図(第1)図)、 第12図ないし第14図はそれぞれ本発明のさらに別の
実施例を示す電気接続箱の要部の斜視図(第12図)と
平面図(第13゜14図)、 第15図は従来の電気接続箱を示す斜視図、第16図は
同上の要部分解斜視図である。 A、B、C・・・電気接続箱、14 (14,,142
〜)・・・絶縁ケース、14a、14b・・・分割ケー
ス、15  (153,154〜)・・・電線、16・
・・コネクタ、17.17’・・・ヒユーズ用コネクタ
、18−・・リレー用コネクタ、19・・・層間接続用
圧接端子、23.23’・・・ショートバー、24a・
・・層間接続孔、24・・・端子収容部、25.25’
  、25“・・・圧接端子。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒューズ用コネクタおよび(または)リレー用コ
    ネクタを設けた複数の絶縁ケースに、それぞれサブハー
    ネスを構成する複数の電線を引き込んで並列に配設する
    と共に、各絶縁ケースの所定位置に電線の並びに合わせ
    て上下に貫通する層間接続孔を有する端子収容部を設け
    、該端子収容部に電線に圧接する層間接続用圧接端子を
    挿着し、これらの絶縁ケースを積層し、各ケースの層間
    接続用圧接端子をショートバーにより一括接続して層間
    接続を行なうと共に、前記ヒューズ用コネクタおよび(
    または)リレー用コネクタを各絶縁ケースの電線引込側
    と反対側に立設し、これらのコネクタを階段状に集中し
    て配置したことを特徴とする電線直結型電気接続箱。
  2. (2)複数の絶縁ケースが上下対称または点対称的に背
    中合わせに積層されている請求項(1)の電線直結型電
    気接続箱。
  3. (3)複数の絶縁ケースの一部が電線の配設方向に2以
    上に分割して形成されている請求項(1)または(2)
    の電線直結型電気接続箱。
  4. (4)上下に隣り合う層の絶縁ケースのヒューズ用コネ
    クタおよび(または)リレー用コネクタの一部が、分割
    されて合体可能に形成されている請求項(1)ないし(
    3)のいずれかの電線直結型電気接続箱。
  5. (5)最外層の絶縁ケースの電線引込側に外部のワイヤ
    ハーネスを接続するためのコネクタが形成され、該コネ
    クタには層間接続用のショートバーの一端がコネクタ端
    子として収容、配列されている請求項(1)ないし(3
    )のいずれかの電線直結型電気接続箱。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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