JPH04361445A - メールボックス操作方式 - Google Patents
メールボックス操作方式Info
- Publication number
- JPH04361445A JPH04361445A JP3137574A JP13757491A JPH04361445A JP H04361445 A JPH04361445 A JP H04361445A JP 3137574 A JP3137574 A JP 3137574A JP 13757491 A JP13757491 A JP 13757491A JP H04361445 A JPH04361445 A JP H04361445A
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- Japan
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- 238000012508 change request Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メールボックスを切り
換え/変更するメールボックス操作方式に関するもので
ある。電子メールシステムにおいて、1人の利用者がア
クセスできるメールボックスは自分の所有するメールボ
ックス1個のみであった。業務の拡張や多様化に伴い、
業務毎に管理できるメールボックスが必要となってきた
。これに合せて各業務に関係する利用者の全てが該当メ
ールボックスをアクセスする必要も生まれてきた。この
ように複数のメールボックスを複数の利用者が共用でき
る電子メールシステムにおいて、各利用者が自分の業務
や目的に合せてメールボックスを選択して切り換える機
能が要求されている。
換え/変更するメールボックス操作方式に関するもので
ある。電子メールシステムにおいて、1人の利用者がア
クセスできるメールボックスは自分の所有するメールボ
ックス1個のみであった。業務の拡張や多様化に伴い、
業務毎に管理できるメールボックスが必要となってきた
。これに合せて各業務に関係する利用者の全てが該当メ
ールボックスをアクセスする必要も生まれてきた。この
ように複数のメールボックスを複数の利用者が共用でき
る電子メールシステムにおいて、各利用者が自分の業務
や目的に合せてメールボックスを選択して切り換える機
能が要求されている。
【0002】また、電子メール利用者のニーズの多様化
に伴い、1つのメールボックスとして管理する情報も年
々多様化すると共に、業務の拡張に伴いメールボックス
の数や種類も増加傾向にある。従来のメールボックスの
情報はシステム管理者1人で管理できる程の情報量であ
ったが、上述した事情によりもはやシステム管理者1人
では管理しきれなくなっている。このため、個々の利用
者が自己が所有するメールボックスの情報(定義情報)
を管理する機能が望まれている。
に伴い、1つのメールボックスとして管理する情報も年
々多様化すると共に、業務の拡張に伴いメールボックス
の数や種類も増加傾向にある。従来のメールボックスの
情報はシステム管理者1人で管理できる程の情報量であ
ったが、上述した事情によりもはやシステム管理者1人
では管理しきれなくなっている。このため、個々の利用
者が自己が所有するメールボックスの情報(定義情報)
を管理する機能が望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来の電子メールシステムは、1利用者
に1つのメールボックスを所有させ、自分の所有するメ
ールボックスのみをアクセスしてメールの発信、受信を
行うようにしていた。また、従来の電子メールシステム
の環境の定義は、全てシステム管理者に委ねられ、当該
システム管理者が運用管理機能を使用して全ての環境を
管理していた。特にメールボックスの定義情報も例外で
なく、定義から変更に至るまでシステム管理者に一任さ
れていた。
に1つのメールボックスを所有させ、自分の所有するメ
ールボックスのみをアクセスしてメールの発信、受信を
行うようにしていた。また、従来の電子メールシステム
の環境の定義は、全てシステム管理者に委ねられ、当該
システム管理者が運用管理機能を使用して全ての環境を
管理していた。特にメールボックスの定義情報も例外で
なく、定義から変更に至るまでシステム管理者に一任さ
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子メールシス
テムは、利用者のアクセスできるメールボックスを利用
者に対して1対1で管理していたため、利用者が複数の
メールボックスを所有および共用したりすることができ
ない。従って、業務毎にメールボックスを対応させて運
用する電子メールシステムの場合でも、各業務に関係す
る利用者の全てが自由に該当メールボックスをアクセス
できないという問題が生じていた。このため、業務の必
要から、他の利用者が所有するメールボックスをアクセ
スするためには、当該利用者の利用者識別子を使用して
メールボックスをアクセスせざるを得なかった。。
テムは、利用者のアクセスできるメールボックスを利用
者に対して1対1で管理していたため、利用者が複数の
メールボックスを所有および共用したりすることができ
ない。従って、業務毎にメールボックスを対応させて運
用する電子メールシステムの場合でも、各業務に関係す
る利用者の全てが自由に該当メールボックスをアクセス
できないという問題が生じていた。このため、業務の必
要から、他の利用者が所有するメールボックスをアクセ
スするためには、当該利用者の利用者識別子を使用して
メールボックスをアクセスせざるを得なかった。。
【0005】また、従来の電子メールシステムにおける
メールボックスの定義情報などは、上述したようにシス
テム管理者に全て委ねられていたため、多数のメールボ
ックスの情報を1人で管理することは大きな負担となり
、この大きな負荷を抱えたシステム管理者の操作完了を
待たなければならず、即時に変更できないという問題が
あった。
メールボックスの定義情報などは、上述したようにシス
テム管理者に全て委ねられていたため、多数のメールボ
ックスの情報を1人で管理することは大きな負担となり
、この大きな負荷を抱えたシステム管理者の操作完了を
待たなければならず、即時に変更できないという問題が
あった。
【0006】本発明は、利用者が現在利用しているメー
ルボックスを管理する利用者管理情報およびメールボッ
クス定義情報を設け、利用者が利用者管理情報を変更し
てアクセスできるメールボックスを任意に切り換えたり
、メールボックス定義情報を任意に変更したりし、メー
ルボックスの操作性の向上を図ることを目的としている
。
ルボックスを管理する利用者管理情報およびメールボッ
クス定義情報を設け、利用者が利用者管理情報を変更し
てアクセスできるメールボックスを任意に切り換えたり
、メールボックス定義情報を任意に変更したりし、メー
ルボックスの操作性の向上を図ることを目的としている
。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1および図3を参照し
て課題を解決するための手段を説明する。図1および図
3において、利用者管理情報12は、利用者が現在アク
セスするメールボックスを設定するものである。メール
ボックス定義情報15は、メールボックスの所有者、共
用者、アクセス権を予め定義するものである。
て課題を解決するための手段を説明する。図1および図
3において、利用者管理情報12は、利用者が現在アク
セスするメールボックスを設定するものである。メール
ボックス定義情報15は、メールボックスの所有者、共
用者、アクセス権を予め定義するものである。
【0008】メールボックス管理機能13は、利用者管
理情報12やメールボックス定義情報15を管理するも
のである。
理情報12やメールボックス定義情報15を管理するも
のである。
【0009】
【作用】本発明は、図1に示すように、利用者からのメ
ールボックスの切り換え要求に対応して、メールボック
ス管理機能13が切り換え要求のあったメールボックス
のメールボックス定義情報15中に当該利用者が所有者
あるいは共用者として定義されていたときにこの定義さ
れていたアクセス権を取り出して利用者管理情報12に
切り換え要求のあったメールボックスおよびこの取り出
したアクセス権を設定して切り換え、このアクセス権の
範囲でメールボックスをアクセスして発信、受信処理を
行うようにしている。また、図3に示すように、利用者
からのメールボックスの変更要求に対応して、メールボ
ックス管理機能13が変更要求のあったメールボックス
のメールボックス定義情報15中に当該利用者が所有者
として定義されていたときに、この利用者からの変更要
求を受け付けてメールボックス定義情報15を変更する
ようにしている。
ールボックスの切り換え要求に対応して、メールボック
ス管理機能13が切り換え要求のあったメールボックス
のメールボックス定義情報15中に当該利用者が所有者
あるいは共用者として定義されていたときにこの定義さ
れていたアクセス権を取り出して利用者管理情報12に
切り換え要求のあったメールボックスおよびこの取り出
したアクセス権を設定して切り換え、このアクセス権の
範囲でメールボックスをアクセスして発信、受信処理を
行うようにしている。また、図3に示すように、利用者
からのメールボックスの変更要求に対応して、メールボ
ックス管理機能13が変更要求のあったメールボックス
のメールボックス定義情報15中に当該利用者が所有者
として定義されていたときに、この利用者からの変更要
求を受け付けてメールボックス定義情報15を変更する
ようにしている。
【0010】従って、利用者が利用者管理情報12を変
更してアクセスできるメールボックスを任意に切り換え
たり、メールボックス定義情報15を任意に変更したり
し、メールボックスの操作性の向上を図ることが可能と
なる。
更してアクセスできるメールボックスを任意に切り換え
たり、メールボックス定義情報15を任意に変更したり
し、メールボックスの操作性の向上を図ることが可能と
なる。
【0011】
【実施例】次に、図1から図4を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。図1において
、メールボックス管理機構11は、メールボックスを管
理するものであって、利用者管理情報12、メールボッ
クス管理機能13、セキュリティ監視機能14などから
構成されるものである。
の構成および動作を順次詳細に説明する。図1において
、メールボックス管理機構11は、メールボックスを管
理するものであって、利用者管理情報12、メールボッ
クス管理機能13、セキュリティ監視機能14などから
構成されるものである。
【0012】利用者管理情報12は、利用者が現在アク
セスするメールボックスおよびアクセス権を設定するも
のである。この利用者管理情報12は、利用者1、2、
3などに対応づけて設け、ここに設定したアクセス権の
範囲内で設定したメールボックスをアクセスすることが
できる。メールボックス管理機能13は、利用者からの
要求に対応して、現在アクセスするメールボックスおよ
びアクセス権限を設定する機能である。
セスするメールボックスおよびアクセス権を設定するも
のである。この利用者管理情報12は、利用者1、2、
3などに対応づけて設け、ここに設定したアクセス権の
範囲内で設定したメールボックスをアクセスすることが
できる。メールボックス管理機能13は、利用者からの
要求に対応して、現在アクセスするメールボックスおよ
びアクセス権限を設定する機能である。
【0013】セキュリティ監視機能14は、利用者がメ
ールボックスをアクセスして発信処理や受信処理を行う
際に、そのアクセス権と照合して権限のあるもののみを
許可してセキュリティ監視するものである。メールボッ
クス定義情報15は、メールボックスの所有者、共用者
、アクセス権を予め定義するものである。
ールボックスをアクセスして発信処理や受信処理を行う
際に、そのアクセス権と照合して権限のあるもののみを
許可してセキュリティ監視するものである。メールボッ
クス定義情報15は、メールボックスの所有者、共用者
、アクセス権を予め定義するものである。
【0014】メールボックス16は、受信したメールを
格納したり、メールを格納して発信したりするためのも
のである。次に、図1の構成を説明する。 (1) 図1のメールボックス定義情報15から判明
するように、(1−1) 利用者1はメールボックス
aを所有し、メールボックスbを共用(アクセス権:発
信、受信)し、メールボックスcを共用(アクセス権:
受信)する。
格納したり、メールを格納して発信したりするためのも
のである。次に、図1の構成を説明する。 (1) 図1のメールボックス定義情報15から判明
するように、(1−1) 利用者1はメールボックス
aを所有し、メールボックスbを共用(アクセス権:発
信、受信)し、メールボックスcを共用(アクセス権:
受信)する。
【0015】(1−2) 利用者2はメールボックス
bおよびメールボックスcを所有する。 (1−3) 利用者3はメールボックスcを所有し、
メールボックスbを共用(アクセス権:発信、受信)す
る。 (2) 図1の利用者管理情報12に記載したように
、(2−1) 利用者1は、現アクセスメールボック
スがメールボックスaで、アクセス権が全権である。こ
れは、利用者1が現在、アクセスしているメールボック
スがaであって、このメールボックスaの所有者である
のでアクセス権が全権であると設定したものである(メ
ールボックスaのメールボックス定義情報15参照)。
bおよびメールボックスcを所有する。 (1−3) 利用者3はメールボックスcを所有し、
メールボックスbを共用(アクセス権:発信、受信)す
る。 (2) 図1の利用者管理情報12に記載したように
、(2−1) 利用者1は、現アクセスメールボック
スがメールボックスaで、アクセス権が全権である。こ
れは、利用者1が現在、アクセスしているメールボック
スがaであって、このメールボックスaの所有者である
のでアクセス権が全権であると設定したものである(メ
ールボックスaのメールボックス定義情報15参照)。
【0016】(2−2) 利用者2は、現アクセスメ
ールボックスがメールボックスbで、アクセス権が全権
である。これは、利用者2が現在、アクセスしているメ
ールボックスがbであって、このメールボックスbの所
有者であるのでアクセス権が全権であると設定したもの
である(メールボックスbのメールボックス定義情報1
5参照)。
ールボックスがメールボックスbで、アクセス権が全権
である。これは、利用者2が現在、アクセスしているメ
ールボックスがbであって、このメールボックスbの所
有者であるのでアクセス権が全権であると設定したもの
である(メールボックスbのメールボックス定義情報1
5参照)。
【0017】(2−3) 利用者3は、現アクセスメ
ールボックスがメールボックスbで、アクセス権が発信
、受信である。これは、利用者3が現在、アクセスして
いるメールボックスがbであって、このメールボックス
bの共用者であってアクセス権が発信、受信であると設
定したものである(メールボックスbのメールボックス
定義情報15参照)。
ールボックスがメールボックスbで、アクセス権が発信
、受信である。これは、利用者3が現在、アクセスして
いるメールボックスがbであって、このメールボックス
bの共用者であってアクセス権が発信、受信であると設
定したものである(メールボックスbのメールボックス
定義情報15参照)。
【0018】次に、図2を用いて、図1の利用者管理情
報12に設定した状態で、利用者1が、アクセスするメ
ールボックスをa、b、cと順次切り換え、アクセスし
て処理を行うときの動作を詳細に説明する。この図2の
例は、利用者1が自分の個人用のメールボックスaを所
有し、利用者2が所有する係のメールボックスbを共用
し、利用者3が長期出張することになったため、当該利
用者1が利用者3の代行者として利用者3の所有する個
人用のメールボックスcを共用することとなった例であ
る。
報12に設定した状態で、利用者1が、アクセスするメ
ールボックスをa、b、cと順次切り換え、アクセスし
て処理を行うときの動作を詳細に説明する。この図2の
例は、利用者1が自分の個人用のメールボックスaを所
有し、利用者2が所有する係のメールボックスbを共用
し、利用者3が長期出張することになったため、当該利
用者1が利用者3の代行者として利用者3の所有する個
人用のメールボックスcを共用することとなった例であ
る。
【0019】図2において、■は、図1の利用者1の状
態であって、利用者1が自分の個人用のメールボックス
aをアクセスしてメール業務を終える。■は、■の状態
で利用者管理情報12について、利用者1がメールボッ
クスbに切り換え要求を通知して切り換えた状態であっ
て、利用者1が係のメールボックスbに切り換えてメー
ル業務(発信、受信)を終える。
態であって、利用者1が自分の個人用のメールボックス
aをアクセスしてメール業務を終える。■は、■の状態
で利用者管理情報12について、利用者1がメールボッ
クスbに切り換え要求を通知して切り換えた状態であっ
て、利用者1が係のメールボックスbに切り換えてメー
ル業務(発信、受信)を終える。
【0020】■は、■の状態で利用者管理情報12につ
いて、利用者1がメールボックスcに切り換え要求を通
知して切り換えた状態であって、利用者1が利用者3の
所有するメールボックスcに切り換えてメール業務(受
信、代行受信)を終える。以上の■、■、■のメール業
務について、利用者1は従来のように他の利用者の識別
子を使用することなく、利用者管理情報12に現在アク
セスするメールボックスをa、b、cと順次設定すると
いう簡単な操作によって切り換えてメール業務を順次行
うことが可能となる。
いて、利用者1がメールボックスcに切り換え要求を通
知して切り換えた状態であって、利用者1が利用者3の
所有するメールボックスcに切り換えてメール業務(受
信、代行受信)を終える。以上の■、■、■のメール業
務について、利用者1は従来のように他の利用者の識別
子を使用することなく、利用者管理情報12に現在アク
セスするメールボックスをa、b、cと順次設定すると
いう簡単な操作によって切り換えてメール業務を順次行
うことが可能となる。
【0021】図3は、本発明の他の実施例構成図を示す
。これは、利用者が自己が所有するメールボックスのメ
ールボックス定義情報15を変更可能にした実施例の構
成である。図3において、メールボックス管理機能13
は、利用者からの変更要求に対応して、所有するメール
ボックスのメールボックス定義情報15を変更するもの
である。この変更は、共用者の変更と、アクセス権の変
更とがある。
。これは、利用者が自己が所有するメールボックスのメ
ールボックス定義情報15を変更可能にした実施例の構
成である。図3において、メールボックス管理機能13
は、利用者からの変更要求に対応して、所有するメール
ボックスのメールボックス定義情報15を変更するもの
である。この変更は、共用者の変更と、アクセス権の変
更とがある。
【0022】メールボックス定義情報15は、メールボ
ックスの所有者、共用者、アクセス権を予め定義するも
のである。メールボックス16は、メールを格納して発
信したり、受信したメールを格納したりするためのもの
である。次に、図4を用いて、図3の構成の動作を詳細
に説明する。
ックスの所有者、共用者、アクセス権を予め定義するも
のである。メールボックス16は、メールを格納して発
信したり、受信したメールを格納したりするためのもの
である。次に、図4を用いて、図3の構成の動作を詳細
に説明する。
【0023】図4において、■は、メールボックス定義
情報15に、係のメールボクス16の所有者が利用者2
で、共用者が利用者1、3、4で、これら共用者のアク
セス権が受信(全共用者)と設定されている状態を示す
。■は、■の状態で、共用者の利用者3を利用者5に変
更し、利用者5が秘書であるので発信のみのアクセス権
を与えるように変更要求を行う。
情報15に、係のメールボクス16の所有者が利用者2
で、共用者が利用者1、3、4で、これら共用者のアク
セス権が受信(全共用者)と設定されている状態を示す
。■は、■の状態で、共用者の利用者3を利用者5に変
更し、利用者5が秘書であるので発信のみのアクセス権
を与えるように変更要求を行う。
【0024】■は、■の要求を利用者2から受け付けた
メールボックス管理機能13が、この利用者2が係のメ
ールボックス16の所有者であるとメールボクス定義情
報15を参照して判明したので要求のあった変更を行っ
た状態を示す。変更した後の状態は、 所有者:利用者2 共用者:利用者1、5、4 アクセス権:受信(利用者1、4) 発信(利用者5) となる。
メールボックス管理機能13が、この利用者2が係のメ
ールボックス16の所有者であるとメールボクス定義情
報15を参照して判明したので要求のあった変更を行っ
た状態を示す。変更した後の状態は、 所有者:利用者2 共用者:利用者1、5、4 アクセス権:受信(利用者1、4) 発信(利用者5) となる。
【0025】以上の■のメールボックス定義情報15に
ついて、当該メールボックスの所有者である利用者2か
ら■の変更要求に対応して、■のメールボックス定義情
報15に示すように変更する。これにより、従来のよう
にシステム管理者が全てのメールボックス定義情報15
を変更したときに、メールボックス定義情報15が非常
に多くなってしまうと、変更処理が遅れてしまう事態が
発生するが、本実施例では利用者が直接に簡単な操作に
よって即時に自己が所有するメールボックスのメールボ
ックス定義情報15を変更することが可能となる。
ついて、当該メールボックスの所有者である利用者2か
ら■の変更要求に対応して、■のメールボックス定義情
報15に示すように変更する。これにより、従来のよう
にシステム管理者が全てのメールボックス定義情報15
を変更したときに、メールボックス定義情報15が非常
に多くなってしまうと、変更処理が遅れてしまう事態が
発生するが、本実施例では利用者が直接に簡単な操作に
よって即時に自己が所有するメールボックスのメールボ
ックス定義情報15を変更することが可能となる。
【0026】尚、メールボックス管理機能13がメール
ボックス定義情報15を変更するものとして下記のもの
がある。 ・メールボックスの表題の設定/変更 ・メールボックスの所有者の変更 ・メールを識別するための識別子にプレフィックスを設
定/変更 ・メールボックスのアクセス権限の範囲を変更・発信者
の自由形式名の設定/変更 ・受信簿のリスト状態の通知範囲の変更・メールボック
スの共用者の設定/変更
ボックス定義情報15を変更するものとして下記のもの
がある。 ・メールボックスの表題の設定/変更 ・メールボックスの所有者の変更 ・メールを識別するための識別子にプレフィックスを設
定/変更 ・メールボックスのアクセス権限の範囲を変更・発信者
の自由形式名の設定/変更 ・受信簿のリスト状態の通知範囲の変更・メールボック
スの共用者の設定/変更
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用者が利用者管理情報12を変更してアクセスできる
メールボックスを任意に切り換えたり、利用者が所有す
るメールボックスのメールボックス定義情報15を任意
に変更したりする構成を採用しているため、メールボッ
クスの操作性の向上を大幅に図ることができる。これに
より、 (1) 各利用者がアクセスしてメール業務を行うメ
ールボックスを自由に切り換えることができると共に、
切り換え操作と切り換え後のメール業務を一連の操作と
して簡単に行うことができ、メールの操作性を大幅に向
上させることができる。
利用者が利用者管理情報12を変更してアクセスできる
メールボックスを任意に切り換えたり、利用者が所有す
るメールボックスのメールボックス定義情報15を任意
に変更したりする構成を採用しているため、メールボッ
クスの操作性の向上を大幅に図ることができる。これに
より、 (1) 各利用者がアクセスしてメール業務を行うメ
ールボックスを自由に切り換えることができると共に、
切り換え操作と切り換え後のメール業務を一連の操作と
して簡単に行うことができ、メールの操作性を大幅に向
上させることができる。
【0028】(2) 各利用者が所有するメールボッ
クスのメールボック定義情報15を自由に変更すること
ができると共に、システム管理者の負荷を軽減でき、し
かもメールボックス定義情報15のうちの変更したい情
報(共用者、アクセス権)を即時に簡単に変更すること
ができ、メールの操作性を大幅に向上させることができ
る。
クスのメールボック定義情報15を自由に変更すること
ができると共に、システム管理者の負荷を軽減でき、し
かもメールボックス定義情報15のうちの変更したい情
報(共用者、アクセス権)を即時に簡単に変更すること
ができ、メールの操作性を大幅に向上させることができ
る。
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明に係るメールボックスの切換説明図であ
る。
る。
【図3】本発明の他の実施例構成図である。
【図4】本発明に係る共用者/アクセス権の変更説明図
である。
である。
1、2、3:利用者
11:メールボックス管理機構
12:利用者管理情報
13:メールボックス管理機能
14:セキュリティ監視機能
15:メールボックス定義情報
16:メールボックス
Claims (2)
- 【請求項1】 メールボックスを切り換えるメールボ
ックス操作方式において、利用者が現在アクセスするメ
ールボックスを設定する利用者管理情報(12)と、メ
ールボックスの所有者、共用者、アクセス権を予め定義
するメールボックス定義情報(15)とを備え、利用者
からのメールボックスの切り換え要求に対応して、切り
換え要求のあったメールボックスのメールボックス定義
情報(15)中に当該利用者が所有者あるいは共用者と
して定義されていたときにこの定義されていたアクセス
権を取り出して上記利用者管理情報(12)にメールボ
ックスおよびこの取り出したアクセス権を設定して切り
換え、このアクセス権の範囲でメールボックスをアクセ
スして発信、受信処理を行うように構成したことを特徴
とするメールボックス操作方式。 - 【請求項2】 メールボックスを変更するメールボッ
クス操作方式において、メールボックスの所有者、共用
者、アクセス権を予め定義するメールボックス定義情報
(15)を備え、利用者からのメールボックスの変更要
求に対応して、変更要求のあったメールボックスのメー
ルボックス定義情報(15)中に当該利用者が所有者と
して定義されていたときに、この利用者からの変更要求
を受け付けて当該メールボックス定義情報(15)を変
更するように構成したことを特徴とするメールボックス
操作方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3137574A JPH04361445A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | メールボックス操作方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3137574A JPH04361445A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | メールボックス操作方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04361445A true JPH04361445A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15201904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3137574A Withdrawn JPH04361445A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | メールボックス操作方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04361445A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06188905A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子メールシステム |
JP2016006554A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 株式会社日立ソリューションズ | メッセージ・ファイル統合システム |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP3137574A patent/JPH04361445A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06188905A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子メールシステム |
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