JPH04354640A - 旋盤セルの治工具収納装置 - Google Patents
旋盤セルの治工具収納装置Info
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- JPH04354640A JPH04354640A JP3157394A JP15739491A JPH04354640A JP H04354640 A JPH04354640 A JP H04354640A JP 3157394 A JP3157394 A JP 3157394A JP 15739491 A JP15739491 A JP 15739491A JP H04354640 A JPH04354640 A JP H04354640A
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- JP
- Japan
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- storage device
- lathe
- tool
- chain
- driven sprocket
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 20
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 11
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は旋盤と、旋盤が使用する
治工具やワークを収納するとともに、自動的に供給する
搬送装置を備えた旋盤セルに関する。
治工具やワークを収納するとともに、自動的に供給する
搬送装置を備えた旋盤セルに関する。
【0002】
【従来の技術】複合加工旋盤と、複合加工旋盤が使用す
る治工具やワークの収納装置と、治工具やワークを搬送
する装置とを備えた旋盤セルが知られている。旋盤セル
にあっては、複合加工旋盤が使用する予備の治工具を大
量に用意しておくことにより、多種類のワークを長時間
にわたって無人化により生産することができる。治具の
種類としては、例えば、旋盤の主軸チャックに装着する
チャックジョーがあり、工具としては、旋盤の刃物台に
供給する切削工具がある。搬送装置は、例えば、案内レ
ール上を走行するガントリーロボットが使用される。ロ
ボットのアーム先端に装着するハンドは、治具、工具、
ワーク等を取扱うので、目的に応じたハンドを用意して
おき、適宜交換する。
る治工具やワークの収納装置と、治工具やワークを搬送
する装置とを備えた旋盤セルが知られている。旋盤セル
にあっては、複合加工旋盤が使用する予備の治工具を大
量に用意しておくことにより、多種類のワークを長時間
にわたって無人化により生産することができる。治具の
種類としては、例えば、旋盤の主軸チャックに装着する
チャックジョーがあり、工具としては、旋盤の刃物台に
供給する切削工具がある。搬送装置は、例えば、案内レ
ール上を走行するガントリーロボットが使用される。ロ
ボットのアーム先端に装着するハンドは、治具、工具、
ワーク等を取扱うので、目的に応じたハンドを用意して
おき、適宜交換する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】旋盤セルは、旋盤の周
辺に治工具等の段取り部材の収納装置やワークの収納装
置を配設して構成するので、スペースを要する。特に段
取り部材の収納装置は、予備の治具や工具を収納するの
で、大量の治工具を収納しようとすると、装置も大型化
し、スペース拡大の原因となる。装置が大型化すると、
部材の搬送経路も長くなり、生産のリードタイムも長大
化する不都合を生ずる。本発明は、チェーン式のマガジ
ンを備えて大量の治工具等の段取り部材をコンパクトに
収納するとともに、マガジンの割り出し精度の高い装置
を提供する。
辺に治工具等の段取り部材の収納装置やワークの収納装
置を配設して構成するので、スペースを要する。特に段
取り部材の収納装置は、予備の治具や工具を収納するの
で、大量の治工具を収納しようとすると、装置も大型化
し、スペース拡大の原因となる。装置が大型化すると、
部材の搬送経路も長くなり、生産のリードタイムも長大
化する不都合を生ずる。本発明は、チェーン式のマガジ
ンを備えて大量の治工具等の段取り部材をコンパクトに
収納するとともに、マガジンの割り出し精度の高い装置
を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】旋盤セルは、複合加工旋
盤と、複合加工旋盤に隣接して配設されたワーク収納装
置及び段取り部材収納装置と、複合加工旋盤と収納装置
との間でワークや段取り部材等を搬送する搬送装置を備
える。段取り部材収納装置は、搬送レールに直交する方
向に配設される基台を有し、基台上を直線的に走行する
ストッカを備える。ストッカには、搬送用のロボットの
アームに交換自在に装着されるハンドが収納される。基
台の両側部には2基の治工具収納装置が装備される。治
工具収納装置は、駆動スプロケットホイールと従動スプ
ロケットホイールの間に並列にかけわたされる2本のチ
ェーンを有し、2本のチェーンの間にツールマガジンが
備えられる。一方のチェーンの側部には、ジョーマガジ
ンが形成される。チェーンは、駆動スプロケットホイー
ルと従動スプロケットホイールとの間にかけ渡される。 駆動スプロケットホイールを従動スプロケットホイール
の中間に位置検出用従動スプロケットホイールを配設し
、このスプロケットホイールの上方にツールとジョーを
交換するサービスポジションを配設する。
盤と、複合加工旋盤に隣接して配設されたワーク収納装
置及び段取り部材収納装置と、複合加工旋盤と収納装置
との間でワークや段取り部材等を搬送する搬送装置を備
える。段取り部材収納装置は、搬送レールに直交する方
向に配設される基台を有し、基台上を直線的に走行する
ストッカを備える。ストッカには、搬送用のロボットの
アームに交換自在に装着されるハンドが収納される。基
台の両側部には2基の治工具収納装置が装備される。治
工具収納装置は、駆動スプロケットホイールと従動スプ
ロケットホイールの間に並列にかけわたされる2本のチ
ェーンを有し、2本のチェーンの間にツールマガジンが
備えられる。一方のチェーンの側部には、ジョーマガジ
ンが形成される。チェーンは、駆動スプロケットホイー
ルと従動スプロケットホイールとの間にかけ渡される。 駆動スプロケットホイールを従動スプロケットホイール
の中間に位置検出用従動スプロケットホイールを配設し
、このスプロケットホイールの上方にツールとジョーを
交換するサービスポジションを配設する。
【0005】
【作用】第1の治工具収納装置は、複合加工旋盤の第1
の主軸と第1の刃物台にジョーとツールを供給し、第2
の治工具収納装置は、第2の主軸と第2の刃物台にジョ
ーとツールを供給する。チェーンの移動量はサービスポ
ジションに配設される位置検出用従動スプロケットで検
出されるので、ツールマガジン及びジョーマガジンは高
精度で割り出される。
の主軸と第1の刃物台にジョーとツールを供給し、第2
の治工具収納装置は、第2の主軸と第2の刃物台にジョ
ーとツールを供給する。チェーンの移動量はサービスポ
ジションに配設される位置検出用従動スプロケットで検
出されるので、ツールマガジン及びジョーマガジンは高
精度で割り出される。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の実施する旋盤セルの平面図
、図2は正面図である。全体を符号1で示す旋盤セルは
、複合加工旋盤10と、ワーク収納装置50と、段取り
部材収納装置30と、搬送装置20を備える。複合加工
旋盤10は、例えば本出願により提案され、特公平2ー
42602号公報に開示されているような形式のもので
ある。この形式の複合加工旋盤は対向して配設した2台
の主軸と各々の主軸と協同する刃物台をそなえる。第1
の主軸と第1の刃物台は協同して第1の主軸に把持され
たワークに対して第1工程の加工を施す。第2の主軸は
第1の主軸から第一工程の加工が完了したワークを受け
取り、第2の刃物台と協同してワークに第二工程の加工
を施す。一連の加工によりワークの全ての加工が完了す
る。従って加工度の高いワークを短時間に高精度で生産
することができる。複合加工旋盤10の側部には、全体
を符号30で示すワーク収納装置と符号50で示す段取
り部材収納装置が配設される。
、図2は正面図である。全体を符号1で示す旋盤セルは
、複合加工旋盤10と、ワーク収納装置50と、段取り
部材収納装置30と、搬送装置20を備える。複合加工
旋盤10は、例えば本出願により提案され、特公平2ー
42602号公報に開示されているような形式のもので
ある。この形式の複合加工旋盤は対向して配設した2台
の主軸と各々の主軸と協同する刃物台をそなえる。第1
の主軸と第1の刃物台は協同して第1の主軸に把持され
たワークに対して第1工程の加工を施す。第2の主軸は
第1の主軸から第一工程の加工が完了したワークを受け
取り、第2の刃物台と協同してワークに第二工程の加工
を施す。一連の加工によりワークの全ての加工が完了す
る。従って加工度の高いワークを短時間に高精度で生産
することができる。複合加工旋盤10の側部には、全体
を符号30で示すワーク収納装置と符号50で示す段取
り部材収納装置が配設される。
【0007】図示の実施例にあっては、段取り部材収納
装置50は複合加工旋盤10の側部に配設され、その外
側にワーク収納装置30が配設されている。しかしなが
ら、この段取り部材収納装置50とワーク収納装置30
をそれぞれ分離して、複合加工旋盤10の両側部に配設
してもよい。また、複合加工旋盤のどちらの側にも、段
取り部材収納装置50とワーク収納装置30を配設する
ことができる。複合加工旋盤10の上部には、ワーク収
納装置30との間を結ぶ搬送装置20が設けられる。搬
送装置20は、ガイドレール200とガイドレール20
0の長手方向の軸線である、軸Bにそって走行するガン
トリーロボット210を備える。ガントリーロボット2
10は、垂直方向である軸Aにそって上下動するアーム
220とアーム220の先端に装備されるハンド250
を有する。ハンド250は、交換式のもので取扱うワー
クや治工具に応じて種々の形式のハンドが用意される。 旋盤セルにおける搬送装置20の構造及び機能は、本出
願人の出願にかかる特願平2ー2733925に開示さ
れている。ワーク収納装置30は、ガイドレール200
に直交する方向に配設されるベース300を有する。ベ
ース300には台車310が走行自在に取り付けられる
。台車310はワークを乗せたパレットの搬入ステーシ
ョンWS1と、パレットを搬出するステーションWS2
との間を往復動する。
装置50は複合加工旋盤10の側部に配設され、その外
側にワーク収納装置30が配設されている。しかしなが
ら、この段取り部材収納装置50とワーク収納装置30
をそれぞれ分離して、複合加工旋盤10の両側部に配設
してもよい。また、複合加工旋盤のどちらの側にも、段
取り部材収納装置50とワーク収納装置30を配設する
ことができる。複合加工旋盤10の上部には、ワーク収
納装置30との間を結ぶ搬送装置20が設けられる。搬
送装置20は、ガイドレール200とガイドレール20
0の長手方向の軸線である、軸Bにそって走行するガン
トリーロボット210を備える。ガントリーロボット2
10は、垂直方向である軸Aにそって上下動するアーム
220とアーム220の先端に装備されるハンド250
を有する。ハンド250は、交換式のもので取扱うワー
クや治工具に応じて種々の形式のハンドが用意される。 旋盤セルにおける搬送装置20の構造及び機能は、本出
願人の出願にかかる特願平2ー2733925に開示さ
れている。ワーク収納装置30は、ガイドレール200
に直交する方向に配設されるベース300を有する。ベ
ース300には台車310が走行自在に取り付けられる
。台車310はワークを乗せたパレットの搬入ステーシ
ョンWS1と、パレットを搬出するステーションWS2
との間を往復動する。
【0008】ワーク360を乗せたワークパレット35
0は段積み状態で搬入ステーションWS1に搬入される
。走行台車310はフォーク装置320を備える。フォ
ーク装置320は走行台車310に対して垂直方向に移
動可能に支持される。フォーク装置320のアームはワ
ークパレット350を両側部から把持する。ワークパレ
ット350は、記憶素子を備え、載置したワークの情報
を記入する。フォーク装置320はワークパレット35
0の記憶素子のデーターを読み取る装置を備える。段積
みパレットが搬入ステーションWS1に搬入されると、
フォーク装置320は段積みパレット350にそって上
下動し、各パレットのワークの情報を読み取り、コント
ローラー90へ送る。コントローラー90は搬入された
ワークの情報に基づいて加工手順等を搬送装置20及び
複合加工旋盤10へ指令する。走行台車310とフォー
ク装置320は、ワークを乗せたパレット350を案内
レール200の直下に設定されるのサービスポジション
へ運び、ガントリーロボット210と共同して対応する
ワーク360を複合加工旋盤10へ供給する。複合加工
旋盤10で加工が完了したワークは、ワークパレット3
50へ戻される。 1枚のパレット350のワークの
全てが加工されると、走行台車310とフォーク装置3
20は、そのワークパレット350を搬出ステーション
WS2へ降ろす。以下順次、素材ワークを乗せたパレッ
ト350をサービスポジションへ運び加工を継続する。
0は段積み状態で搬入ステーションWS1に搬入される
。走行台車310はフォーク装置320を備える。フォ
ーク装置320は走行台車310に対して垂直方向に移
動可能に支持される。フォーク装置320のアームはワ
ークパレット350を両側部から把持する。ワークパレ
ット350は、記憶素子を備え、載置したワークの情報
を記入する。フォーク装置320はワークパレット35
0の記憶素子のデーターを読み取る装置を備える。段積
みパレットが搬入ステーションWS1に搬入されると、
フォーク装置320は段積みパレット350にそって上
下動し、各パレットのワークの情報を読み取り、コント
ローラー90へ送る。コントローラー90は搬入された
ワークの情報に基づいて加工手順等を搬送装置20及び
複合加工旋盤10へ指令する。走行台車310とフォー
ク装置320は、ワークを乗せたパレット350を案内
レール200の直下に設定されるのサービスポジション
へ運び、ガントリーロボット210と共同して対応する
ワーク360を複合加工旋盤10へ供給する。複合加工
旋盤10で加工が完了したワークは、ワークパレット3
50へ戻される。 1枚のパレット350のワークの
全てが加工されると、走行台車310とフォーク装置3
20は、そのワークパレット350を搬出ステーション
WS2へ降ろす。以下順次、素材ワークを乗せたパレッ
ト350をサービスポジションへ運び加工を継続する。
【0009】複合加工旋盤10、は種々の形状寸法のワ
ークを加工することができる。ワークの種類に応じて主
軸のチャックの上やツール等を段取り換えする必要が生
ずる。 本発明の旋盤セル1は、多量の段取り部材を
収容する装置を備える。段取り部材収納装置50は、搬
送装置20の案内レール200に直交する方向に配設さ
れるベース500を備える。ベース500上にはレール
502が設けられ、ストッカ510が軸X5にそって移
動自在に取り付けられる。ストッカ510は上部が開口
する箱型の形状を有し、ストッカ510内には交換ハン
ド250が格納される。交換ハンド250はガントリー
ロボット210のアーム220の先端に交換自在に取り
付けられる。ハンド250の種類としては、複合加工旋
盤10の刃物台へ供給するツールを取扱うツールハンド
、複合加工旋盤10の主軸のチャックに供給するジョー
を取扱うジョーハンドやワークを取扱うワークハンドな
どがある。ワークハンドにはワークの端面を把持するス
クロールチャック形式のハンドやバーワークの外周部を
把持するワークハンドなどがある。スクロールチャック
形式のワークハンドにおいては、ワークの径寸法に応じ
てハンドのジョーを交換する必要が生じる。ストッカ5
10のフランジ面に格納されるハンドジョーセット26
0は、ワークの形状寸法に対応するジョーセットを備え
ワークハンドに対して交換される。段取り部材収納装置
50のベース500の両側具には大容量の治工具収納装
置が装備される。
ークを加工することができる。ワークの種類に応じて主
軸のチャックの上やツール等を段取り換えする必要が生
ずる。 本発明の旋盤セル1は、多量の段取り部材を
収容する装置を備える。段取り部材収納装置50は、搬
送装置20の案内レール200に直交する方向に配設さ
れるベース500を備える。ベース500上にはレール
502が設けられ、ストッカ510が軸X5にそって移
動自在に取り付けられる。ストッカ510は上部が開口
する箱型の形状を有し、ストッカ510内には交換ハン
ド250が格納される。交換ハンド250はガントリー
ロボット210のアーム220の先端に交換自在に取り
付けられる。ハンド250の種類としては、複合加工旋
盤10の刃物台へ供給するツールを取扱うツールハンド
、複合加工旋盤10の主軸のチャックに供給するジョー
を取扱うジョーハンドやワークを取扱うワークハンドな
どがある。ワークハンドにはワークの端面を把持するス
クロールチャック形式のハンドやバーワークの外周部を
把持するワークハンドなどがある。スクロールチャック
形式のワークハンドにおいては、ワークの径寸法に応じ
てハンドのジョーを交換する必要が生じる。ストッカ5
10のフランジ面に格納されるハンドジョーセット26
0は、ワークの形状寸法に対応するジョーセットを備え
ワークハンドに対して交換される。段取り部材収納装置
50のベース500の両側具には大容量の治工具収納装
置が装備される。
【0010】図3は治工具収納装置の平面図、図4は正
面図、図5は側面図である。治工具収納装置60は平行
して配設される2本のチェーン630、640を有する
。2本のチェーン630、640はベース500の両端
部に取り付けられる一対のチェーンスプロケットホイー
ル610、620にかけわたされる。第1のチェーンス
プロケットホイール610は駆動ホイールであって第2
のチェーンスプロケットホイール620は従動ホイール
である。駆動ホイール610はサーボモーター612に
より制御される。駆動ホイール610と従動ホイール6
20のほぼ中央に、ツールやジョーを交換するサービス
ポジションSPが設定される。サービスポジションSP
の下部には従動スプロケットホイール615を備え、ホ
イール615の回転量をエンコーダにより検出してチェ
ーンの位置決めを行なう。ホイール610、620の直
径は大きな寸法を有し、曲率半径を大きくとってある。 従って、治工具収納装置60の全高Hの寸法は大きくな
る。ベース500の両側部に設けられる2基の治工具収
納装置60はベース500の中心線を挾んで対象の構造
をとる。
面図、図5は側面図である。治工具収納装置60は平行
して配設される2本のチェーン630、640を有する
。2本のチェーン630、640はベース500の両端
部に取り付けられる一対のチェーンスプロケットホイー
ル610、620にかけわたされる。第1のチェーンス
プロケットホイール610は駆動ホイールであって第2
のチェーンスプロケットホイール620は従動ホイール
である。駆動ホイール610はサーボモーター612に
より制御される。駆動ホイール610と従動ホイール6
20のほぼ中央に、ツールやジョーを交換するサービス
ポジションSPが設定される。サービスポジションSP
の下部には従動スプロケットホイール615を備え、ホ
イール615の回転量をエンコーダにより検出してチェ
ーンの位置決めを行なう。ホイール610、620の直
径は大きな寸法を有し、曲率半径を大きくとってある。 従って、治工具収納装置60の全高Hの寸法は大きくな
る。ベース500の両側部に設けられる2基の治工具収
納装置60はベース500の中心線を挾んで対象の構造
をとる。
【0011】図6は治工具収納装置の要部を示す平面図
、図7は側面図である。一方のチェーン630は、リン
ク631の両側面にプレート632を配設し、ピン63
3で連結した構造を有する。他方のチェーン640も同
様の構造を有する。工具を保持するツールホルダー65
0は左右のチェーンのリンクを結ぶ盤状態の構造を有す
る。ツールホルダー650の中央部にはツール710を
差し込むためのツールポケット651が設けられる。 ツールポケット651はツール710の円筒シャンク7
12を差し込む円筒状の構造を有する。ツールシャンク
712の外周部にはセレーション713が形成される。 ツールホルダー650は先端にセレーション溝を持つシ
ャフト653を有し、シャフト653はカムフォロワ6
55により軸方向に移動する。シャフト653の先端部
のセレーションが、ツールシャンク712のセレーショ
ン713に噛み合いツール710の受け止めを構成する
。ベース500の所定の位置にIDアンテナ790を設
置し、ツールホルダー650に埋め込まれたIDタグに
書き込まれたツ−ルの情報の読み取り、又は書き込みが
なされる。内側に配設される第2のチェーン640の側
部には、ジョーホルダー660が取り付けられる。ジョ
ーホルダー660はチェーンの各リンクごとに設けられ
る。本実施例においては、100個のジョーホルダーの
660が設けられる。ジョーホルダー660はジョー7
20を差し込むためのジョーポケット661を有する。
、図7は側面図である。一方のチェーン630は、リン
ク631の両側面にプレート632を配設し、ピン63
3で連結した構造を有する。他方のチェーン640も同
様の構造を有する。工具を保持するツールホルダー65
0は左右のチェーンのリンクを結ぶ盤状態の構造を有す
る。ツールホルダー650の中央部にはツール710を
差し込むためのツールポケット651が設けられる。 ツールポケット651はツール710の円筒シャンク7
12を差し込む円筒状の構造を有する。ツールシャンク
712の外周部にはセレーション713が形成される。 ツールホルダー650は先端にセレーション溝を持つシ
ャフト653を有し、シャフト653はカムフォロワ6
55により軸方向に移動する。シャフト653の先端部
のセレーションが、ツールシャンク712のセレーショ
ン713に噛み合いツール710の受け止めを構成する
。ベース500の所定の位置にIDアンテナ790を設
置し、ツールホルダー650に埋め込まれたIDタグに
書き込まれたツ−ルの情報の読み取り、又は書き込みが
なされる。内側に配設される第2のチェーン640の側
部には、ジョーホルダー660が取り付けられる。ジョ
ーホルダー660はチェーンの各リンクごとに設けられ
る。本実施例においては、100個のジョーホルダーの
660が設けられる。ジョーホルダー660はジョー7
20を差し込むためのジョーポケット661を有する。
【0012】本発明は以上の様に、旋盤に付設される段
取り部材収納装置に、第1及び第2の治工具収納装置が
装備される。第1の治工具収納装置は50本のツールと
100本のジョーを収納することができる。ツールは複
合加工旋盤の第1の刃物台へ供給される。ジョーは複合
加工旋盤の第1の主軸のチャックに供給される。一般に
主軸のチャックは3本のジョーが1セットとして使用さ
れる。本治工具収納装置にあっては100本のジョーを
収納することができるが、33セット合計99本のジョ
ーを収納し、1個のジョーホルダーは空とする。この空
のジョーホルダー665をチェーン式の治工具収納装置
の原点として利用することができる。この装置にあって
は多数のツールとジョーを収納することができるので旋
盤セルは多種類のワークを長時間にわたって無人化によ
り生産を継続することができる。本発明の治工具収納装
置60を構成するツールマガジン及びジョーマガジンは
循環するチェーンの上部に設定されるサービスポジショ
ンにおいてツール及びジョーを交換する。従ってチェー
ンの下部においてはツール及びジョーは下向きの力を受
けてツールポケット又はジョーポケットから抜け出す方
向の力を受ける。そこでツールまたはジョーがポケット
から抜け出すことを防止する機構を必要とする。
取り部材収納装置に、第1及び第2の治工具収納装置が
装備される。第1の治工具収納装置は50本のツールと
100本のジョーを収納することができる。ツールは複
合加工旋盤の第1の刃物台へ供給される。ジョーは複合
加工旋盤の第1の主軸のチャックに供給される。一般に
主軸のチャックは3本のジョーが1セットとして使用さ
れる。本治工具収納装置にあっては100本のジョーを
収納することができるが、33セット合計99本のジョ
ーを収納し、1個のジョーホルダーは空とする。この空
のジョーホルダー665をチェーン式の治工具収納装置
の原点として利用することができる。この装置にあって
は多数のツールとジョーを収納することができるので旋
盤セルは多種類のワークを長時間にわたって無人化によ
り生産を継続することができる。本発明の治工具収納装
置60を構成するツールマガジン及びジョーマガジンは
循環するチェーンの上部に設定されるサービスポジショ
ンにおいてツール及びジョーを交換する。従ってチェー
ンの下部においてはツール及びジョーは下向きの力を受
けてツールポケット又はジョーポケットから抜け出す方
向の力を受ける。そこでツールまたはジョーがポケット
から抜け出すことを防止する機構を必要とする。
【0013】図8は、ジョーマガジンの作用を示す説明
図である。全体を符号70で示すジョーマガジンは、正
方向P1又は逆転方向P2に移動制御される。ジョーマ
ガジン70の経路の内、中央上部にジョーを交換するた
めのサービスポジションSPが設定される。このサービ
スポジションSPにおいてガントリーロボットのジョー
ハンドが、ジョーマガジン70の所定のジョー720を
マガジンから引き抜いたりマガジンへ戻す作業を行う。 そこでジョーマガジン72設ける抜け止め防止装置は、
サービスポジションSPの近傍ではアンクランプとなっ
てジョーをポケットから抜きだすことを可能とし、その
他の範囲ではクランプ状態となってジョーがポケットか
ら抜けだすことを防止する。抜け止め防止装置を操作す
る機構として、サービスポジションSPに第1のガイド
G1を設け、ガイドG1の上流側及び下流側に、第1の
ドッグ11及び第2のドッグ12を配設する。ジョーマ
ガジン70が正方向P1に移動するとき、ガイドG1と
第1のドッグD11の間にアンクランプ範囲UC1が設
定される。ジョーマガジン70が逆転方向Pに移動する
時、ガイドG1と第2のドッグD12の間にアンクラン
プ範囲UC2が設定される。
図である。全体を符号70で示すジョーマガジンは、正
方向P1又は逆転方向P2に移動制御される。ジョーマ
ガジン70の経路の内、中央上部にジョーを交換するた
めのサービスポジションSPが設定される。このサービ
スポジションSPにおいてガントリーロボットのジョー
ハンドが、ジョーマガジン70の所定のジョー720を
マガジンから引き抜いたりマガジンへ戻す作業を行う。 そこでジョーマガジン72設ける抜け止め防止装置は、
サービスポジションSPの近傍ではアンクランプとなっ
てジョーをポケットから抜きだすことを可能とし、その
他の範囲ではクランプ状態となってジョーがポケットか
ら抜けだすことを防止する。抜け止め防止装置を操作す
る機構として、サービスポジションSPに第1のガイド
G1を設け、ガイドG1の上流側及び下流側に、第1の
ドッグ11及び第2のドッグ12を配設する。ジョーマ
ガジン70が正方向P1に移動するとき、ガイドG1と
第1のドッグD11の間にアンクランプ範囲UC1が設
定される。ジョーマガジン70が逆転方向Pに移動する
時、ガイドG1と第2のドッグD12の間にアンクラン
プ範囲UC2が設定される。
【0014】図9,図10及び図11はジョーの抜け止
め装置の詳細を示す。全体を符号670で示す抜け止め
防止装置は、ジョーポケット661にピン671によっ
て回動自在に取り付けられる板状のブラケット672を
有する。ブラケット672の上端部は内側に折曲部67
3が形成され、下端部にはカムフォロワ674が取り付
けられる。ブラケット672の重心位置は、ジョ−ポケ
ットが下向きにあるときクランプ状態を保つように、ブ
ラケット672が自然状態で直立する位置に設定される
。従って、ブラケット670の上端部の折曲部673は
ジョー720の肩部724に係合し、ジョー720がジ
ョーポケット661から抜け出すのを防止する。図12
は、図9のC矢視図であって、ガイドG1及び2つのド
ッグD11及びD12の平面図である。ガイドG1は板
状材680で構成されカム溝681を有する。このカム
溝681は、抜け止め防止装置670のカムフォロワ6
74を矢印の方向へ付勢する。図11は、図9のB矢視
図であって抜け止め装置670は矢印方向へ回動し、折
曲部673はジョー720の肩部724からはずれた状
態を示す。この状態ではジョー720を上方へ抜きだす
ことができる。ガイドG1のカム溝681からカムフォ
ロワ674が外れて第1のドッグD11に案内されると
、クランプ状態に戻る。第1のドッグD11は板状材の
本体685を有し、山型のカム山686を形成する。 抜け止め防止装置670のカムフォロワ674がこのカ
ム山686にあたると、カム作用により抜け止め防止装
置670を強制的にクランプ状態に復帰させる。
め装置の詳細を示す。全体を符号670で示す抜け止め
防止装置は、ジョーポケット661にピン671によっ
て回動自在に取り付けられる板状のブラケット672を
有する。ブラケット672の上端部は内側に折曲部67
3が形成され、下端部にはカムフォロワ674が取り付
けられる。ブラケット672の重心位置は、ジョ−ポケ
ットが下向きにあるときクランプ状態を保つように、ブ
ラケット672が自然状態で直立する位置に設定される
。従って、ブラケット670の上端部の折曲部673は
ジョー720の肩部724に係合し、ジョー720がジ
ョーポケット661から抜け出すのを防止する。図12
は、図9のC矢視図であって、ガイドG1及び2つのド
ッグD11及びD12の平面図である。ガイドG1は板
状材680で構成されカム溝681を有する。このカム
溝681は、抜け止め防止装置670のカムフォロワ6
74を矢印の方向へ付勢する。図11は、図9のB矢視
図であって抜け止め装置670は矢印方向へ回動し、折
曲部673はジョー720の肩部724からはずれた状
態を示す。この状態ではジョー720を上方へ抜きだす
ことができる。ガイドG1のカム溝681からカムフォ
ロワ674が外れて第1のドッグD11に案内されると
、クランプ状態に戻る。第1のドッグD11は板状材の
本体685を有し、山型のカム山686を形成する。 抜け止め防止装置670のカムフォロワ674がこのカ
ム山686にあたると、カム作用により抜け止め防止装
置670を強制的にクランプ状態に復帰させる。
【0015】本発明のジョーマガジンは以上の様に落下
防止装置を備えるのでチェーン式のジョーマガジンを垂
直面内で自由に旋回させることができる。次にツールの
落下防止装置を図13ないし図17により説明する。ツ
ールマガジンのポケット651は、ツール710のシャ
ンク712を差し込む円筒形状を保有する。このツール
ポケット651にシャフト653を摺動自在に取り付け
る。シャフト653の先端部には、ツールシャンク71
2のセレーション713に係合するセレーション654
が形成される。このシャフト653はカムフォロワ65
5により操作される。ツールマガジンにおけるサービス
ポジションSPは、ジョーマガジンのサービスポジショ
ンSPの近傍に設定される。サービスポジションSPに
はガイドG2を設け、ガイドG2の上流側と下流側に第
1のドッグD21と第2のドッグD22を設ける。ガイ
ドG2は板状材の本体690を有し、本体690の前後
にはカム山691が形成される。第1のドッグD21は
板状材の本体695を有し、本体695はカム山696
を有する。第2のドッグD22も同様の本体697を有
し、本体697はカム山698を形成する。
防止装置を備えるのでチェーン式のジョーマガジンを垂
直面内で自由に旋回させることができる。次にツールの
落下防止装置を図13ないし図17により説明する。ツ
ールマガジンのポケット651は、ツール710のシャ
ンク712を差し込む円筒形状を保有する。このツール
ポケット651にシャフト653を摺動自在に取り付け
る。シャフト653の先端部には、ツールシャンク71
2のセレーション713に係合するセレーション654
が形成される。このシャフト653はカムフォロワ65
5により操作される。ツールマガジンにおけるサービス
ポジションSPは、ジョーマガジンのサービスポジショ
ンSPの近傍に設定される。サービスポジションSPに
はガイドG2を設け、ガイドG2の上流側と下流側に第
1のドッグD21と第2のドッグD22を設ける。ガイ
ドG2は板状材の本体690を有し、本体690の前後
にはカム山691が形成される。第1のドッグD21は
板状材の本体695を有し、本体695はカム山696
を有する。第2のドッグD22も同様の本体697を有
し、本体697はカム山698を形成する。
【0016】図13及び図14は、ツール710がツー
ルポケット651内にクランプされた状態を示す。シャ
フト653はツールシャンク712に当接し、セレーシ
ョンが噛み合ってツール710がツールポケット651
から落下するのを防止する。ツールマガジンがサービス
ポジションSPに近づくと、ガイドG2のカム山691
にカムフォロワ655が乗り上げシャフト653をツー
ルシャンク712から引き離す。図15及び図16はこ
の状態を示す。シャフト653のセレーション654は
、ツールシャンク712のセレーション713から離脱
し、ツール710はツールポケット651から抜け出す
ことができる。サービスポジションを通過するとカムフ
ォロワ655は第1のドッグD21のカム山696によ
り、ツールシャンク712側へ押圧され両者のセレーシ
ョンが噛み合ってクランプ状態に復帰する。したがって
ツールマガジンが下方へ向かってもツールの落下は防止
される。本発明のツールマガジンは以上のようにツール
の落下防止装置を備えるので、チェーン上のツールマガ
ジンを垂直面内で自由に走行させることができる。本発
明は以上のように多数のリンクをエンドレスに連絡した
チェーンによりツールマガジンとジョーマガジンを形成
することにより大容量の治工具収納装置を構成するもの
である。
ルポケット651内にクランプされた状態を示す。シャ
フト653はツールシャンク712に当接し、セレーシ
ョンが噛み合ってツール710がツールポケット651
から落下するのを防止する。ツールマガジンがサービス
ポジションSPに近づくと、ガイドG2のカム山691
にカムフォロワ655が乗り上げシャフト653をツー
ルシャンク712から引き離す。図15及び図16はこ
の状態を示す。シャフト653のセレーション654は
、ツールシャンク712のセレーション713から離脱
し、ツール710はツールポケット651から抜け出す
ことができる。サービスポジションを通過するとカムフ
ォロワ655は第1のドッグD21のカム山696によ
り、ツールシャンク712側へ押圧され両者のセレーシ
ョンが噛み合ってクランプ状態に復帰する。したがって
ツールマガジンが下方へ向かってもツールの落下は防止
される。本発明のツールマガジンは以上のようにツール
の落下防止装置を備えるので、チェーン上のツールマガ
ジンを垂直面内で自由に走行させることができる。本発
明は以上のように多数のリンクをエンドレスに連絡した
チェーンによりツールマガジンとジョーマガジンを形成
することにより大容量の治工具収納装置を構成するもの
である。
【0017】マガジンに収納したツールやジョーを交換
する際には、指定されたマガジンを差ービスポジション
SPに割り出される。サービスポジションSPにおいて
、ガントリーロボットのハンドにより、ツールやジョー
をマガジンから抜き出だしたり、差し戻す工程が自動的
に実行される。したがって、指定されたマガジンをサー
ビスポジションSP上に正確に位置決めする必要がある
。チェーンは、使用により伸びや、スプロケットとの間
のバックラッシュのが位置決め誤差の要因となる。そこ
で、チェーンを所定の位置に割り出すためには、これら
の要因に配慮する必要がある。この問題を解決するには
、チェーンをかけ渡す駆動スプロケットホイールや従動
スプロケットホイールの直上に、サービスポジションを
設定することが考えられる。しかしながら、このレイア
ウトでは治工具収納装置が搬送レールの軸線に対して一
方向へ大きく突出することになり、治工具収納装置を大
容量化する際には問題となる。そこで本発明にあっては
、前述したように駆動スプロケットと従動スプロケット
を設け、この第2の従動スプロケットでチェーンの移動
量を検出するとともに、従動スプロケット上部にサービ
スポジションを配設したものである。
する際には、指定されたマガジンを差ービスポジション
SPに割り出される。サービスポジションSPにおいて
、ガントリーロボットのハンドにより、ツールやジョー
をマガジンから抜き出だしたり、差し戻す工程が自動的
に実行される。したがって、指定されたマガジンをサー
ビスポジションSP上に正確に位置決めする必要がある
。チェーンは、使用により伸びや、スプロケットとの間
のバックラッシュのが位置決め誤差の要因となる。そこ
で、チェーンを所定の位置に割り出すためには、これら
の要因に配慮する必要がある。この問題を解決するには
、チェーンをかけ渡す駆動スプロケットホイールや従動
スプロケットホイールの直上に、サービスポジションを
設定することが考えられる。しかしながら、このレイア
ウトでは治工具収納装置が搬送レールの軸線に対して一
方向へ大きく突出することになり、治工具収納装置を大
容量化する際には問題となる。そこで本発明にあっては
、前述したように駆動スプロケットと従動スプロケット
を設け、この第2の従動スプロケットでチェーンの移動
量を検出するとともに、従動スプロケット上部にサービ
スポジションを配設したものである。
【0018】図18は、治工具収納装置60の中央部に
設けるサービスポジションSP周辺を示す平面図、図1
9は正面図、図20は側面図である。図4で説明したよ
うに治工具収納装置を構成するチェーン630は、ベー
ス500の両端部に装備された駆動スプロケット610
と従動スプロケット620との間にかけ渡され、駆動ス
プロケット610と従動スプロケット620の中間部に
設けられた第2の従動スプロケット615の上部にサー
ビスポジションSPが設定される。スプロケット615
は、シャフト616にとりつけられるとともに、シャフ
ト616はベアリング552を介してベース500上に
取り付けた軸受ブラケット550により支持される。シ
ャフト616の端部にはロータリーエンコーダ560が
とりつけられ、スプロケット615の回転量を正確に検
知する。したがって、従動スプロケット615は、位置
検出用のスプロケットとして機能する。駆動スプロケッ
ト610を作動するサーボモータ612は、エンコーダ
560からの情報に基いて位置決め制御を実行する。ス
プロケット615の谷615Aがスプロケット615の
回転中心C1の直上に達するときに、ツールポケット、
ジョーポケットの中心位置がサービスポジションSPに
一致するように構成してある。
設けるサービスポジションSP周辺を示す平面図、図1
9は正面図、図20は側面図である。図4で説明したよ
うに治工具収納装置を構成するチェーン630は、ベー
ス500の両端部に装備された駆動スプロケット610
と従動スプロケット620との間にかけ渡され、駆動ス
プロケット610と従動スプロケット620の中間部に
設けられた第2の従動スプロケット615の上部にサー
ビスポジションSPが設定される。スプロケット615
は、シャフト616にとりつけられるとともに、シャフ
ト616はベアリング552を介してベース500上に
取り付けた軸受ブラケット550により支持される。シ
ャフト616の端部にはロータリーエンコーダ560が
とりつけられ、スプロケット615の回転量を正確に検
知する。したがって、従動スプロケット615は、位置
検出用のスプロケットとして機能する。駆動スプロケッ
ト610を作動するサーボモータ612は、エンコーダ
560からの情報に基いて位置決め制御を実行する。ス
プロケット615の谷615Aがスプロケット615の
回転中心C1の直上に達するときに、ツールポケット、
ジョーポケットの中心位置がサービスポジションSPに
一致するように構成してある。
【0019】この位置にあっては、チェーンリンクのピ
ン643は、スプロケット615のたに615Aと確実
に噛み合い、チェーンとの間のバックラッシュは除去で
きる。したがって、チェーンマガジンの割り出し精度が
向上する。さらに、スプロケット615の回転中心C1
の取付位置を上昇させて、谷615Aが頂部に達したと
きに、チェーンリンクのピン643をチェーンの走行経
路から0.1mm程度持ち上げることにより接触圧が上
昇するように構成してある。この構成により、スプロケ
ット615とチェーンとの間のバックラッシュをさらに
減少させることができる。また、サービスポジションS
Pの近傍においては、チェーンの上部を押えるチェーン
押え装置577を設置し、チェーンの浮き上がりを防止
し、スプロケットの噛み合いを確実にする。スプロケッ
ト615はチェーンにより駆動されるので、チェーンが
指令位置に停止したときにも慣性により回転を続けよう
とする。この作用により、チェーンとスプロケットのバ
ックラッシュ分だけスプロケットがオーバーランをエン
コーダが検出し、チェーンを戻すべき指令をサーボモー
タへ発する。この現象によりスプロケットが指令位置に
対して行き過ぎと戻り過ぎをくり返す、いわゆるハンチ
ングが生ずる。
ン643は、スプロケット615のたに615Aと確実
に噛み合い、チェーンとの間のバックラッシュは除去で
きる。したがって、チェーンマガジンの割り出し精度が
向上する。さらに、スプロケット615の回転中心C1
の取付位置を上昇させて、谷615Aが頂部に達したと
きに、チェーンリンクのピン643をチェーンの走行経
路から0.1mm程度持ち上げることにより接触圧が上
昇するように構成してある。この構成により、スプロケ
ット615とチェーンとの間のバックラッシュをさらに
減少させることができる。また、サービスポジションS
Pの近傍においては、チェーンの上部を押えるチェーン
押え装置577を設置し、チェーンの浮き上がりを防止
し、スプロケットの噛み合いを確実にする。スプロケッ
ト615はチェーンにより駆動されるので、チェーンが
指令位置に停止したときにも慣性により回転を続けよう
とする。この作用により、チェーンとスプロケットのバ
ックラッシュ分だけスプロケットがオーバーランをエン
コーダが検出し、チェーンを戻すべき指令をサーボモー
タへ発する。この現象によりスプロケットが指令位置に
対して行き過ぎと戻り過ぎをくり返す、いわゆるハンチ
ングが生ずる。
【0020】本発明にあっては、このハンチングを防止
する機構をスプロケットに設けてある。スプロケット6
15に4ヵ所の貫通穴を設け、この貫通穴にスプリング
572を挿入し、スプリング572の両端に摺動ピン5
70を挿入してある。スプロケット615が回転すると
き、ピン572は両側にある固定側のブラケット550
、554との間で摺動し、スプロケット615の回転に
ブレーキをかける。このブレーキ力によりスプロケット
のオーバーランは防止され、ハンチングは発生しない。 本発明の治工具収納装置は、従動スプロケット620側
にチェーンの伸びを吸収してチェーンの張力を常に一定
に保つチェーンテンション装置を備える。
する機構をスプロケットに設けてある。スプロケット6
15に4ヵ所の貫通穴を設け、この貫通穴にスプリング
572を挿入し、スプリング572の両端に摺動ピン5
70を挿入してある。スプロケット615が回転すると
き、ピン572は両側にある固定側のブラケット550
、554との間で摺動し、スプロケット615の回転に
ブレーキをかける。このブレーキ力によりスプロケット
のオーバーランは防止され、ハンチングは発生しない。 本発明の治工具収納装置は、従動スプロケット620側
にチェーンの伸びを吸収してチェーンの張力を常に一定
に保つチェーンテンション装置を備える。
【0021】図21はチェーンテンション装置の平面図
、図22は正面図である。全体を符号580で示すチェ
ーンテンション装置は、ベース500に固着される固定
ブラケット581と、固定ブラケット581に摺動自在
に支持される摺動ブラケット586を有する。摺動ブラ
ケット586にはシャフト622が植設され、シャフト
622にベアリング621を介して従動スプロケット6
20が回転自在に支持される。固定ブラケット581の
端部に固着したブロック582に対して調整ボルト58
3を螺合し、ナット583で固定する。調整ボルト58
3の先端は移動ブロック585を支持する。移動ブロッ
ク585にとりつけられた2本のシャフト587は摺動
ブラケットの穴に挿入され、移動ブロック585との間
にスプリング588が配設される。このスプリング58
8は摺動ブラケット586を移動ブロック585から離
す方向へ付勢する。摺動ブロックの付勢される方向は、
摺動スプロケット610から引き離す方向と一致し、チ
ェーンにテンションを与える。以上のように、チェーン
テンション装置580を備えることにより、マガジンを
構成するチェーンに常時適当な張力を付与することがで
きる。したがって、使用によりチェーンに伸びが生じた
ときにも、自動的に伸びが吸収され、調整作業を必要と
しない。そこで、生産効率も向上し、メインテナンスも
省力化できる。
、図22は正面図である。全体を符号580で示すチェ
ーンテンション装置は、ベース500に固着される固定
ブラケット581と、固定ブラケット581に摺動自在
に支持される摺動ブラケット586を有する。摺動ブラ
ケット586にはシャフト622が植設され、シャフト
622にベアリング621を介して従動スプロケット6
20が回転自在に支持される。固定ブラケット581の
端部に固着したブロック582に対して調整ボルト58
3を螺合し、ナット583で固定する。調整ボルト58
3の先端は移動ブロック585を支持する。移動ブロッ
ク585にとりつけられた2本のシャフト587は摺動
ブラケットの穴に挿入され、移動ブロック585との間
にスプリング588が配設される。このスプリング58
8は摺動ブラケット586を移動ブロック585から離
す方向へ付勢する。摺動ブロックの付勢される方向は、
摺動スプロケット610から引き離す方向と一致し、チ
ェーンにテンションを与える。以上のように、チェーン
テンション装置580を備えることにより、マガジンを
構成するチェーンに常時適当な張力を付与することがで
きる。したがって、使用によりチェーンに伸びが生じた
ときにも、自動的に伸びが吸収され、調整作業を必要と
しない。そこで、生産効率も向上し、メインテナンスも
省力化できる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のようにツール及びジョー
の収納装置を大容量に構成することができるので、充分
な予備工具と予備軸を備えて長時間にわたる無人化加工
を継続することができる。複合加工旋盤は、第1の主軸
と第1の刃物台及び、第2の主軸と第2の刃物台を備え
る。本発明の治工具収納装置は、第1の主軸と第1の刃
物台に供給するツールとジョーを収容するツールマガジ
ン及びジョーマガジンと第2の主軸と第2の刃物台に供
給するツールとジョーを収納するツールマガジン及びジ
ョーマガジンを別個に構成し、それぞれ独立して制御す
るようにしてあるので、ツール及びジョーの交換時間を
短時間に実行することができる。ツールマガジンとジョ
ーマガジンはエンドレスに連結したチェーンを利用して
構成される。チェーンはベースに装備された駆動スプロ
ケットと従動スプロケットの間にかけ渡されるが、両ス
プロケットの中間部にサービスポジションを配設するこ
とにより、旋盤セル全体を合理的にレイアウトすること
ができる。サービスポジションにおいては、位置検出用
の従動スプロケットを設けて、チェーンの位置をスプロ
ケットの回転量に基いて検出する。この際に、チェーン
とスプロケットの接触が安定するスプロケットの回転位
置を基準としてサービスポジションを設定するので、位
置検出精度も向上し、またチェーンとスプロケットの接
触圧を高める手段を備える。さらに、位置検出用の従動
スプロケットにブレーキを設けてオーバーランを防止す
る。これによりハンチングの発生を防止し、応答性の高
い検出を達成する。従動スプロケットの取付部にチェー
ンテンション装置を設けてあるので、チェーンには常時
適当な張力が付与され、メインテナンスフリーで円滑な
運転が達成される。
の収納装置を大容量に構成することができるので、充分
な予備工具と予備軸を備えて長時間にわたる無人化加工
を継続することができる。複合加工旋盤は、第1の主軸
と第1の刃物台及び、第2の主軸と第2の刃物台を備え
る。本発明の治工具収納装置は、第1の主軸と第1の刃
物台に供給するツールとジョーを収容するツールマガジ
ン及びジョーマガジンと第2の主軸と第2の刃物台に供
給するツールとジョーを収納するツールマガジン及びジ
ョーマガジンを別個に構成し、それぞれ独立して制御す
るようにしてあるので、ツール及びジョーの交換時間を
短時間に実行することができる。ツールマガジンとジョ
ーマガジンはエンドレスに連結したチェーンを利用して
構成される。チェーンはベースに装備された駆動スプロ
ケットと従動スプロケットの間にかけ渡されるが、両ス
プロケットの中間部にサービスポジションを配設するこ
とにより、旋盤セル全体を合理的にレイアウトすること
ができる。サービスポジションにおいては、位置検出用
の従動スプロケットを設けて、チェーンの位置をスプロ
ケットの回転量に基いて検出する。この際に、チェーン
とスプロケットの接触が安定するスプロケットの回転位
置を基準としてサービスポジションを設定するので、位
置検出精度も向上し、またチェーンとスプロケットの接
触圧を高める手段を備える。さらに、位置検出用の従動
スプロケットにブレーキを設けてオーバーランを防止す
る。これによりハンチングの発生を防止し、応答性の高
い検出を達成する。従動スプロケットの取付部にチェー
ンテンション装置を設けてあるので、チェーンには常時
適当な張力が付与され、メインテナンスフリーで円滑な
運転が達成される。
【図1】本発明を実施する旋盤セルの平面図。
【図2】正面図。
【図3】段取り部材収納装置の平面図。
【図4】正面図。
【図5】側面図。
【図6】ツールマガジン及びジョーマガジンの平面図。
【図7】断面図。
【図8】ツールマガジンの走行経路を示す。
【図9】ジョーマガジンの詳細を示す正面図。
【図10】図9のA矢視図。
【図11】図9のB矢視図。
【図12】図9のC矢視図。
【図13】ツールマガジンの断面図。
【図14】図13のBB断面図。
【図15】ツールマガジンの断面図。
【図16】図15のAA断面図。
【図17】ツール落下防止装置の作用を示す説明図。
【図18】治工具収納装置のサービスポジション周辺の
平面図。
平面図。
【図19】平面図。
【図20】側面図。
【図21】チェーンテンション装置の平面図。
【図22】正面図。
1 旋盤セル
10 複合加工旋盤
20 搬送装置
30 ワーク収納装置
50 段取り部材収納装置
60 治工具収納装置
70 ジョーマガジン
72 ツールマガジン
500 ベース
560 ロータリーエンコーダ
570 ブレーキピン
580 ベルトテンション装置
610 駆動スプロケット
615 位置検出用従動スプロケット620 従動
スプロケット 710 ツール 720 ジョー
スプロケット 710 ツール 720 ジョー
Claims (8)
- 【請求項1】 複合加工旋盤と、複合加工旋盤に隣接
して配置されたワーク収納装置及び段取り部材収納装置
と、複合加工旋盤とワーク収納装置及び段取り部材収納
装置との間で部材を搬送する搬送装置とを備えた旋盤セ
ルの段取り部材収納装置に装備される治工具収納装置で
あって、治工具収納装置は、基台に支持された駆動スプ
ロケットホイールと従動スプロケットホイールの間にか
け渡されるチェーンとチェーンに配設されるツールマガ
ジン及びジョーマガジンを有し、駆動スプロケットホイ
ールと従動スプロケットホイールとの中間部に位置検出
用従動スプロケットホイールを配設するとともに、位置
検出用従動スプロケットホイールの上部にツール及びジ
ョーの交換用サービスポジションを設定してなる旋盤セ
ルの治工具収納装置。 - 【請求項2】 位置検出用従動スプロケットにとりつ
けられてチェーンの移動量を検出するロータリーエンコ
ーダの信号に基づいて駆動スプロケットホイールを駆動
するサーボモータを制御する手段を備えてなる請求項1
記載の旋盤セルの治工具収納装置。 - 【請求項3】 位置検出用従動スプロケットにオーバ
ーランを防止するブレーキ装置を備えてなる請求項1ま
たは2記載の旋盤セルの治工具収納装置。 - 【請求項4】 位置検出用従動スプロケットとチェー
ンとの間の接触圧を増大させる手段を備えてなる請求項
1記載の旋盤セルの治工具収納装置。 - 【請求項5】 接触圧を増大させる手段は、位置検出
用従動スプロケットの中心位置でチェーンを上方へ押し
上げる位置に位置検出用従動スプロケットの回転中心を
位置決めする手段である請求項4記載の旋盤セルの治工
具収納装置。 - 【請求項6】 接触圧を増大させる手段は、チェーン
の上面を押圧する押圧手段である請求項4記載の旋盤セ
ルの治工具収納装置。 - 【請求項7】 従動スプロケットホイールは、チェー
ンに張力を付与するチェーンテンション装置を介して基
台にとりつけられてなる請求項1記載の旋盤セルの治工
具収納装置。 - 【請求項8】 チェーンテンション装置は、基台に固
着される固定ブラケットと、固定ブラケットに摺動自在
に支持されて従動スプロケットを回転自在に支持する摺
動ブラケットと、固定ブラケットと従動ブラケットとの
間に配設されるスプリングとを備えてなる請求項7記載
の旋盤セルの治工具収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3157394A JPH04354640A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 旋盤セルの治工具収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3157394A JPH04354640A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 旋盤セルの治工具収納装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04354640A true JPH04354640A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15648676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3157394A Pending JPH04354640A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 旋盤セルの治工具収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04354640A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148105A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | パレツト間欠移送装置 |
JPS61103746A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-22 | Okuma Mach Works Ltd | 単一ロボツトによる各部交換システム |
JPH01170534U (ja) * | 1988-05-18 | 1989-12-01 |
-
1991
- 1991-06-03 JP JP3157394A patent/JPH04354640A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148105A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | パレツト間欠移送装置 |
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JPH01170534U (ja) * | 1988-05-18 | 1989-12-01 |
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