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JPH04333252A - 半導体論理集積回路 - Google Patents

半導体論理集積回路

Info

Publication number
JPH04333252A
JPH04333252A JP3102940A JP10294091A JPH04333252A JP H04333252 A JPH04333252 A JP H04333252A JP 3102940 A JP3102940 A JP 3102940A JP 10294091 A JP10294091 A JP 10294091A JP H04333252 A JPH04333252 A JP H04333252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
pad
pads
pair
probe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3102940A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Tojo
東條 昭典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3102940A priority Critical patent/JPH04333252A/ja
Publication of JPH04333252A publication Critical patent/JPH04333252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体論理集積回路に関
し、特にICチップ領域(以下単にICチップと云う)
の四辺に複数の検査電極パッドを有し、ICテスタにプ
ローブを介して接続して特性の検査のできる機能を有す
る半導体論理集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のICチップ1は図10に
示すように検査用電極パッドはICチップ1の全周辺に
複数個が配置されている。すなわち電源パッド2はチッ
プ上辺に配置され、またGNDパッド7はチップ下辺に
配置され、RESET端子パッド8はICチップ1の右
辺に位置され、クロック入力端子パッド4はチップ上辺
に配置されており、ICテスタからICチップ1の機能
を検査するためのDATAを入力するDATA入力パッ
ド3はICチップ左辺に配置され、ICチップ1の内部
動作をモニタするためにDATAをICテスタに出力す
るDATA出力パッド6はチップ右辺に配置され、そし
てICテスタ用のテストモード端子パッド5はチップ下
辺に配置されていた。
【0003】このため、このICチップ1をICテスタ
で検査する場合に、チップの四辺にある全ての検査電極
パッド27U,D対及び27R,L対とICテスタとの
間で電気的に接触する必要がある。すなわち図11に示
すようにICチップ1を複数個マトリックス状に並べて
配置している半導体ウェーハ200にプローブカード2
0の開孔部22を当て、プローブ針21の先端部を全て
の検査用電極パッドに接触させ、そしてプローブカード
20のICテスタ用コネクタ23をテスタのソケットに
挿入してICチップ1とICテスタとを電気的に接続さ
せている。
【0004】ここで検査に必要な検査電極パッドがIC
チップ1の四辺に配置されていると、チップの四辺の検
査電極パッド27D,L,R,Lとプローブ針21の接
触をとらなければ検査できないため、プローブ針21を
四方向からプローブカード20に取り付ける必要があり
、従って1枚のプローブカード20を使用する1回の検
査では1ケのICチップの測定ができる。
【0005】また図12に示すようにPROM内蔵のマ
イコンチップ101の場合は、検査電極パッド27D,
L,R,Uがマイコンチップ101の周辺に複数個配置
され、電極パッド102は上辺にそしてGNDパッド1
06は下辺に位置されており、ICテスタにて検査する
場合に必要なテストモード端子パッド104は上辺に、
マイコン部検査時にはDATA入力しPROM部検査時
にはDATA入出力するDATA入力パッド103は上
辺に、マイコン部検査時内部動作結果を出力するDAT
A出力パッド105は左辺に、PROM部検査時PRO
Mのアドレス信号を入力するPROMアドレスパッド8
は右辺に、PROMのリード・ライトを切り換えるPR
OMアクセスパッド107は下辺に位置している。
【0006】次に図12のチップ101の検査時の動作
を図13を用いて説明する。テストモード信号115に
従い、PROM部114はPROMアドレス信号120
とPROMアクセス信号121に従い動作し、データ信
号切換回路Aの117を介してPROMデータ118を
DATA信号Aの116にのせデータのリード・ライト
をさせPROM部114の検査をする。マイコン部11
3はテストモード信号115に従い、データ信号切換回
路Aの117を介してICテスタより与えられたDAT
A信号Aの116をCPU入力データ信号119にのせ
マイコン部113を動作させ、動作結果を出力DATA
信号129にのせマイコン部113の検査を行う。
【0007】次にPROM内蔵のマイコンチップ101
が半導体ウェーハ上に形成されている場合の検査につい
て図14を用いて説明する。プローブカード20はPR
OM内蔵のマイコンチップ101の電極パッド126に
対応して開孔部22に複数のプローブ針21を取付けて
おり、このプローブ針21の先端部がマイコンチップ1
01の電極パッド126と接触してコネクタ23を介し
てICテスタと結線されPROM内蔵のマイコンチップ
101の検査ができる。
【0008】この検査用の電極パッド群がマイコンチッ
プ101の四辺に配置されているので、前述の図11の
場合と同じ理由で1回の検査で測定できるICウェーハ
上のPROM内蔵のマイコンチップ1は1個であった。
【0009】図15はICテスタとプローブを用いてP
ROM内蔵のマイコンチップが形成されているICウェ
ーハ200を検査する場合のフロー図である。工程30
で拡散終了したICウェーハは、PROM内部消去工程
31の後、PROM部検査32を行い、高温保管33を
行った後の検査工程34ではPROM部とマイコン部の
2回の検査してICウェーハの検査完了35となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
論理集積回路は、半導体ウェーハ上に形成されているI
Cチップをプローブカードを介してICテスタで検査す
る場合に、1回の検査で測定できるチップ数は1個であ
るので、半導体ウェーハ上の全チップを測定するのに相
当時間がかかり検査コストが増大するという欠点があっ
た。
【0011】また、特に論理集積回路がPROM内蔵の
マイクロコンピュータの場合は、1個のチップの検査は
2度必要となり検査時間が長いという欠点があった。
【0012】本発明の目的はプローブカードを介してI
Cテスタを用いて効率よく半導体ウェーハ上のICチッ
プを検査する半導体論理集積回路を提供することにある
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体論理集積
回路は、半導体ウェーハ上にマトリックス状に形成され
た被試験ICチップ領域の四辺に設けられた複数の検査
用電極パッドが、プローブカードに設けられたプローブ
探針の先端部を介してICテスタと電気的に接続し、前
記ICチップ領域の特性が試験される半導体論理集積回
路において、前記被試験ICチップ領域は、前記プロー
ブ探針と接触する左右パッド対(または上下パッド対)
と、前記左右パッド対(または上下パッド対)から入力
するテストモード信号を入力して電源又は接地電位点に
固定させるCMOS出力点の電極パッド列を有する上下
パッド対(または左右バッド対)とを含んで構成されて
いる。
【0014】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の第1の実施例のICチップの電極
バンプの配置模式図である。
【0015】検査電極パッド27D,L,R,UはIC
チップ1の四周辺に複数個配置されているが、電源パッ
ド2,ICテスタよりDATAを入力するDATA入力
パッド3およびクロック入力端子パッド4のパッド27
Uはチップ上辺に配置され、GNDパッド7,RESE
T端子パッド8,テストモード端子パッド5,ICテス
タへDATAを出力するDATA出力パッド6のパッド
27Dはチップ下辺に配置されて上下パッド対となって
いる。
【0016】図2は図1のICチップの機能を説明する
ためのブロック図である。上下・左右の位置関係は図1
の各バンプの配置と対応しており、チップ下辺のテスト
モード端子パッド5の信号に従い、右辺パッド9,左辺
パッド10,DATA入力パッド3,CPU11,DA
TA出力パッド6はテストモードになり、ICテスタか
らRESET端子パッド8とクロック入力端子パッド4
の信号を入力してICテスタとICチップの同期をとり
、DATA入力パッド3よりDATA入力し、CPU1
1の動作結果をDATA出力パッド6に出力して検査で
きる。
【0017】この時右辺パッド9,左辺パッド10の入
力ポートはそれぞれ図3の(a),(b)に示す回路構
成で、プローブ針と接触させなくともテストモード時は
電極パッド13の電位レベルを電源レベルまたはGND
レベルに固定することができ、IC内部電流の検査も可
能になる。
【0018】以上説明したように、ICテスタを使用し
た場合にICチップ1内部の論理回路検査に必要な検査
用電極パッドを上下の相対する二辺に配置することによ
り、ICウェーハ上にマトリックス形成されたICチッ
プ1を検査する場合に、図4に示すように、上下の相対
する二辺の検査電極パッド27U,27Dにプローブ針
21を接触させるだけですなわち、左右の検査電極パッ
ド27R,27Lとは接触せずにチップ1の検査が可能
になり、二つに並んだICチップを同時に検査し、検査
時間が大幅に短くなる。
【0019】図5は本発明の第2の実施例の左右辺パッ
ド内の入力ポートの回路図である。本実施例においてテ
ストモード時は内部データ信号25に従いPチャンネル
MOSトランジスタ14とNチャンネルMOSトランジ
スタ15をオン・オフさせて電極パッド13の電位レベ
ルを任意に設定することができ、プローブカードが右辺
ポート9,左辺ポート10の電極パッド27に接触しな
くとも、入力ポートの読み込み検査が可能になり、IC
ウェーハ上に形成されたICチップを検査する場合に、
前述の図4のような横並びの複数個の同時検査ができる
【0020】図6は本発明の第3の実施例のマイコンチ
ップの電極バンプの配置模式図である。全電極パッドは
チップ周辺の四辺に複数個配置されているが、電極パッ
ド102,テストモード端子パッドはチップ上辺に、D
ATA入力パッド103,PROMアクセスパッド10
7,PROMテストモードパッド128はチップ右辺に
、PROMアドレスパッド108,GNDパッド6はチ
ップ左辺に配置されており、電源パッド102,テスト
モード端子パッド104,GNDパッド106,PRO
Mテストモード端子パッド128はチップ二辺にまたが
る位置にある。
【0021】検査時の動作を図7(a),(b)のブロ
ック図を用いて説明する。図7(a)のブロックは図1
5のフロー図の検査工程32の場合であり、左辺パッド
10と右辺パッド11の相対する二辺の電極パッドのみ
で検査できる。PROMテストモード信号127,PR
OMアドレス信号120,PROMデータ118,PR
OMアクセス信号121にてPROM部114の検査を
する。
【0022】図7(b)のブロックは図15の検査工程
34の場合であり、上辺パッド9と下辺パッド12の相
対する二辺の電極のみで検査できる。PROM部114
はテストモード信号115とPROMアクセス信号12
1と、DATA信号Bの132よりデータ切換回路Bの
131を介したPROMアドレス信号120とDATA
信号Aの116よりデータ切換回路Aの117を介した
PROMデータ118により検査される。マイコン部1
13はテストモード信号115とDATA信号Aの11
6よりデータ切換回路Aの117を介したCPU入力デ
ータ信号119とCPU出力データ信号130はデータ
切換回路Bの131を介してDATA信号Bの132と
して出力され、左辺パッド110と右辺パッド111の
相対する2辺の電極パッドのみで検査できる。
【0023】図8(a),(b)はプローブカードを用
いた図6のマイコンチップの検査を説明するための平面
模式図である。図15の検査工程32に対応する場合が
(a)に、検査工程34に対応する場合が(b)に対応
する。半導体ウェーハ上に形成されたマイコンチップ1
01をICテスターとプローブカードを用いて検査する
場合、検査工程32,33共にそれぞれ二辺の電極パッ
ド対にプローブ針124を接触させるだけで検査が可能
になり、横または縦に並んだ2チップを同時に検査する
ことが可能である。
【0024】図9は本発明の第4の実施例の機能を説明
するためのブロック図である。図15の検査工程32の
場合は、左辺パッド110と右辺パッド111の相対す
る電極パッドのみを使用して、PROMテストモード信
号127,PROMアドレス信号120,PROMデー
タ118,PROMアクセス信号121にてPROM部
114の検査をする。図15の検査工程34の場合は、
左辺パッド110と右辺パッド111と上辺パッド10
9と下辺パッド112の四辺の電極パッドを使用してマ
イコン部13とPROM部114の検査をする。
【0025】検査工程32の場合は複数チップ同時検査
,検査工程34の場合は一チップ検査になるが、図7(
b)のデータ信号切換回路A,Bの117,131が不
用になるなど、PROM内蔵マイコンチップの回路構成
が小さくなる利点がある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、チップ上
の四辺に複数の電極パッド群を有する半導体論理集積回
路において、上下あるいは左右の相対する二辺の電極パ
ッドの内、1方の相対する二辺の電極パッドとプローブ
針の接触をとり、例えば左右ポートの電位固定動作で電
気的特性を上・下の検査電極対を介して検査して、チッ
プ内部の論理回路機能を検査できるので、半導体ウェー
ハ上に形成され、複数のICチップを1回の検査で同時
に検査することが可能になり、1ICチップ当りの検査
時間が大幅に短縮できる。
【0027】特に、ICウェーハ状態でのマイコンチッ
プの検査が2回あるPROM内蔵のマイクロコンピュー
タでは効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のICチップの電極バン
プの配置模式図である。
【図2】図1のICチップの機能を説明するためのブロ
ック図である。
【図3】(a),(b)は図2のブロックの入力ポート
の回路図である。
【図4】プローブカードを用いた図1のICチップの検
査を説明するための平面模式図である。
【図5】本発明の第2の実施例の入力ポートの回路図で
ある。
【図6】本発明の第3の実施例のマイコンチップの電極
バンプの配置模式図である。
【図7】(a),(b)は図6のマイコンチップの機能
を説明するためのブロック図である。
【図8】プローブカードを用いた図6のマイコンチップ
の検査を説明するための平面模式図である。
【図9】本発明の第4の実施例のマイコンチップの機能
を説明するためのブロック図である。
【図10】従来の半導体論理集積回路の一例の検査電極
バンプの配置模式図である。
【図11】プローブカードを用いた図10のICコンチ
ップの検査を説明する模式図である。
【図12】従来のマイコンチップの一例の検査電極バン
プの配置模式図である。
【図13】図12のマイコンチップの機能を説明するた
めのブロック図である。
【図14】プローブカードを用いた図12のマイコンチ
ップの検査を説明するための平面模式図である。
【図15】プローブカードを用いた図12のマイコンチ
ップの検査を説明するためのフロー図である。
【符号の説明】
1    ICチップ 2,102    電源パッド 3,103    DATA入力パッド4    クロ
ック入力端子パッド 5,104    テストモード端子パッド6,105
    DATA出力パッド7,106    GND
パッド 8    RESET端子パッド 9    右辺パッド 10    左辺パッド 11    CPU 12    内部バスライン 13    電極パッド 14    PチャンネルMOSトランジスタ15  
  NチャンネルMOSトランジスタ16    テス
トモード信号 17    入力インバータ 18    Nチャネルゲート制御回路19    P
チャネルゲート制御回路20,122,122a,12
2b    プローブカード21,124    プロ
ーブ針 22,123,123a,123b    開孔部23
    IC用コネクタ 25    内部データ信号 26    抵抗 27D    下辺検査電極パッド 27L    左辺検査電極パッド 27R    右辺検査電極パッド 27U    上辺検査電極パッド 126    検査電極パッド 101    マイコンチップ 107    PROMアクセスパッド108    
ROMアドレスパッド 109    上辺パッド 110    左辺パッド 111    右辺パッド 112    下辺パッド 113    マイクロコンピュータ部114    
PROM部 115    テストモード信号 116    データ信号A 117    データ信号切換回路A 118    PROMデータ 119    CPU入力データ信号 120    PROMアドレス信号 121    PROMアクセス信号 127    PROMテストモード信号129   
 出力データ信号 130    CPUデータ出力信号 131    データ信号切換回路B 132    データ信号B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半導体ウェーハ上にマトリックス状に
    形成された被試験ICチップ領域の四辺に設けられた複
    数の検査用電極パッドが、プローブカードに設けられた
    プローブ探針の先端部を介してICテスタと電気的に接
    続し、前記ICチップ領域の特性が試験される半導体論
    理集積回路において、前記被試験ICチップ領域は、前
    記プローブ探針と接触する左右パッド対(または上下パ
    ッド対)と、前記左右パッド対(または上下パッド対)
    から入力するテストモード信号を入力して電源又は接地
    電位点に固定させるCMOS出力点の電極パッド列を有
    する上下パッド対(または左右バッド対)とを含むこと
    を特徴とする半導体論理集積回路。
  2. 【請求項2】  前記被試験ICチップ領域が、プログ
    ラマブル・リード・オンリー・メモリ部を有することを
    特徴とする請求項1記載の半導体論理集積回路。
JP3102940A 1991-05-09 1991-05-09 半導体論理集積回路 Pending JPH04333252A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3102940A JPH04333252A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 半導体論理集積回路

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JPH04333252A true JPH04333252A (ja) 1992-11-20

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Cited By (4)

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