JPH04339596A - 原料圧入式連続圧搾脱水機 - Google Patents
原料圧入式連続圧搾脱水機Info
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- JPH04339596A JPH04339596A JP13947791A JP13947791A JPH04339596A JP H04339596 A JPH04339596 A JP H04339596A JP 13947791 A JP13947791 A JP 13947791A JP 13947791 A JP13947791 A JP 13947791A JP H04339596 A JPH04339596 A JP H04339596A
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- Pending
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- 230000006835 compression Effects 0.000 title claims abstract description 17
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 10
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/20—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using rotary pressing members, other than worms or screws, e.g. rollers, rings, discs
- B30B9/202—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using rotary pressing members, other than worms or screws, e.g. rollers, rings, discs with co-operating cones
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は原料圧入式連続圧搾脱水
機に関する。
機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４及び図５は従来の円錐スクリーン型
連続圧搾脱水機の構造を示すものである。１は内周が球
面の外環部１ａを含む脱水機本体であって、原料供給口
２およびケーキ排出口３が設けられている。
連続圧搾脱水機の構造を示すものである。１は内周が球
面の外環部１ａを含む脱水機本体であって、原料供給口
２およびケーキ排出口３が設けられている。
【０００３】４は外周が球面の中心円板であって、中心
円板腕５の先端部に設けられ、脱水機本体１の中心に固
定されている。６は一対の支持軸であって、その各内端
は中心円板４の中心においてセンターピン７によって揺
動自在に連結され、その各外端はセンターピン７に直角
な平面内に所定の支持力で支持される構造を有している
。
円板腕５の先端部に設けられ、脱水機本体１の中心に固
定されている。６は一対の支持軸であって、その各内端
は中心円板４の中心においてセンターピン７によって揺
動自在に連結され、その各外端はセンターピン７に直角
な平面内に所定の支持力で支持される構造を有している
。
【０００４】８は互いに対面する一対の広角の円錐形瀘
過盤であって、各支持軸６に回転自在に支持されており
、円錐形瀘過盤８の外周は脱水機本体１の外環部１ａの
内周球面に接し、内周は中心円板４の外周球面に接し、
環状の前面は瀘過面となっている。１０は対面する一対
の円錐形瀘過盤８を等速で回転させる駆動装置であって
、各支持軸６を互いに僅かに傾斜させて一対の対面する
円錐形瀘過盤８の間隙１１を変化させ一方側の最大間隙
部１１ａ及び１８０°回転した反対側の最小間隙部１１
ｂを形成することができるようになっている。
過盤であって、各支持軸６に回転自在に支持されており
、円錐形瀘過盤８の外周は脱水機本体１の外環部１ａの
内周球面に接し、内周は中心円板４の外周球面に接し、
環状の前面は瀘過面となっている。１０は対面する一対
の円錐形瀘過盤８を等速で回転させる駆動装置であって
、各支持軸６を互いに僅かに傾斜させて一対の対面する
円錐形瀘過盤８の間隙１１を変化させ一方側の最大間隙
部１１ａ及び１８０°回転した反対側の最小間隙部１１
ｂを形成することができるようになっている。
【０００５】そしてその連続圧搾脱水機は、最大間隙部
１１ａに対応する位置に設けられた原料供給口２に投入
された原料が回転とともにその間隙１１が縮小する一対
の瀘過盤８によって圧搾脱水され、水分は瀘過盤８の背
面に流出し、固形分は残留水分とともにケーキ状となり
最小間隙部１１ｂで最大圧搾を受けた後、回転が進み両
瀘過盤８の間隙１１が適当に増大した位置においてスク
レーパ９によりケーキ排出口３を経て脱水機本体１外に
放出され、最小間隙部１１ｂを通過するケーキ状の原料
の容積の変動により両支持軸６が一定面内で揺動するよ
うになっている。
１１ａに対応する位置に設けられた原料供給口２に投入
された原料が回転とともにその間隙１１が縮小する一対
の瀘過盤８によって圧搾脱水され、水分は瀘過盤８の背
面に流出し、固形分は残留水分とともにケーキ状となり
最小間隙部１１ｂで最大圧搾を受けた後、回転が進み両
瀘過盤８の間隙１１が適当に増大した位置においてスク
レーパ９によりケーキ排出口３を経て脱水機本体１外に
放出され、最小間隙部１１ｂを通過するケーキ状の原料
の容積の変動により両支持軸６が一定面内で揺動するよ
うになっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図４及び図
５に示される従来の連続圧搾脱水機においては、原料供
給口に投入された原料は重力により水分が両側の濾過盤
８の背面に流出して固形分が濾過盤８上に残り、回転が
進むにつれて両濾過盤８上にケーキ状に固形分が蓄積さ
れ、両濾過盤８の間の間隙を回転とともに縮小して圧搾
脱水されるので、原料の状態、濃度の変動に応じて処理
量が常に変動し原料供給口２付近の液面が上下する。そ
のためオーバーフローを警戒して低い液面にするので重
力濾過の効率が悪くなっていた。又、原料供給口２のホ
ッパーを長くして高水頭による圧入をすると原料が原料
供給口付近からケーキ排出口３に漏れ出て短絡するため
高水頭による圧入はできなかった。
５に示される従来の連続圧搾脱水機においては、原料供
給口に投入された原料は重力により水分が両側の濾過盤
８の背面に流出して固形分が濾過盤８上に残り、回転が
進むにつれて両濾過盤８上にケーキ状に固形分が蓄積さ
れ、両濾過盤８の間の間隙を回転とともに縮小して圧搾
脱水されるので、原料の状態、濃度の変動に応じて処理
量が常に変動し原料供給口２付近の液面が上下する。そ
のためオーバーフローを警戒して低い液面にするので重
力濾過の効率が悪くなっていた。又、原料供給口２のホ
ッパーを長くして高水頭による圧入をすると原料が原料
供給口付近からケーキ排出口３に漏れ出て短絡するため
高水頭による圧入はできなかった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題を
解消して効率のよい脱水を可能にするために、従来の連
続圧搾脱水機を改良して、中心円板腕と僅かに揺動しつ
つ回転する瀘過盤との間に原料を通過させない耐圧液洩
れ防止手段を設けるとともに、原料供給口に原料圧入装
置を直結することにより処理量を飛躍的に増大させるよ
うにしたものである。
解消して効率のよい脱水を可能にするために、従来の連
続圧搾脱水機を改良して、中心円板腕と僅かに揺動しつ
つ回転する瀘過盤との間に原料を通過させない耐圧液洩
れ防止手段を設けるとともに、原料供給口に原料圧入装
置を直結することにより処理量を飛躍的に増大させるよ
うにしたものである。
【０００８】
【作用】中心円板腕と濾過盤との間に耐圧液洩れ防止手
段を設けるとともに、原料供給口に原料圧入装置を直結
すれば、機内に原料を圧入することにより一対の円錐形
濾過盤の間の最大間隙部付近で両濾過盤がほぼ平行に移
動している間に濾過による強力な脱水が行われるととも
に、両濾過盤の間隙が縮小するとき中心部の流動逆流を
防止して効率的な脱水を促進し、又、オーバーフローを
防止することもできるので、従来に比し数倍の処理量が
得られ、効率のよい脱水ができる。
段を設けるとともに、原料供給口に原料圧入装置を直結
すれば、機内に原料を圧入することにより一対の円錐形
濾過盤の間の最大間隙部付近で両濾過盤がほぼ平行に移
動している間に濾過による強力な脱水が行われるととも
に、両濾過盤の間隙が縮小するとき中心部の流動逆流を
防止して効率的な脱水を促進し、又、オーバーフローを
防止することもできるので、従来に比し数倍の処理量が
得られ、効率のよい脱水ができる。
【０００９】
【実施例】以下本発明による原料圧入式連続圧搾脱水機
の実施例について図１乃至図３を参照して説明する。図
１〜図３において、図４及び図５に示される従来の連続
圧搾脱水機と共通の部分については同一符号を付し、そ
の説明は省略し、本発明によって新たに設けられた部分
について説明する。図１〜図３にはそれぞれ第１実施例
〜第３実施例が示されている。図１〜図３において、１
５は原料供給口であって、従来の図４及び図５に示され
る原料供給口２に代わって新たに原料圧入装置が直結さ
れている。原料圧入装置としては、例えば、図１の第１
実施例においては原料供給回転ポンプ１６が用いられ、
図２の第２実施例においては煙突状の高水頭原料供給パ
イプ１７が用いられ、図３の第３実施例においては原料
送入スクリューコンベヤ１８が用いられる。２０は耐圧
液洩れ防止手段であって、中心円板腕５と僅かに揺動し
つつ回転する瀘過盤８との間に原料を通過させないよう
に形成された例えばゴムシート等が用いられている。２
１は原料供給口１５の下方に設けられた点検窓である。
の実施例について図１乃至図３を参照して説明する。図
１〜図３において、図４及び図５に示される従来の連続
圧搾脱水機と共通の部分については同一符号を付し、そ
の説明は省略し、本発明によって新たに設けられた部分
について説明する。図１〜図３にはそれぞれ第１実施例
〜第３実施例が示されている。図１〜図３において、１
５は原料供給口であって、従来の図４及び図５に示され
る原料供給口２に代わって新たに原料圧入装置が直結さ
れている。原料圧入装置としては、例えば、図１の第１
実施例においては原料供給回転ポンプ１６が用いられ、
図２の第２実施例においては煙突状の高水頭原料供給パ
イプ１７が用いられ、図３の第３実施例においては原料
送入スクリューコンベヤ１８が用いられる。２０は耐圧
液洩れ防止手段であって、中心円板腕５と僅かに揺動し
つつ回転する瀘過盤８との間に原料を通過させないよう
に形成された例えばゴムシート等が用いられている。２
１は原料供給口１５の下方に設けられた点検窓である。
【００１０】
【発明の効果】本発明による原料圧入式連続圧搾脱水機
は、中心円板腕と濾過盤との間に耐圧液洩れ防止手段を
設けるとともに原料供給口に原料圧入装置を直結すれば
、機内に原料を圧入することにより一対の円錐形濾過盤
の間の最大間隙部付近で両濾過盤がほぼ平行に移動して
いる間に濾過による強力な脱水が行われるとともに、両
濾過盤の間隙が縮小するとき中心部の流動逆流を防止し
て効率的な脱水を促進し、又、オーバーフローを防止す
ることもできるので、脱水効率を向上させるとともに処
理量を飛躍的に向上させることが可能になる。
は、中心円板腕と濾過盤との間に耐圧液洩れ防止手段を
設けるとともに原料供給口に原料圧入装置を直結すれば
、機内に原料を圧入することにより一対の円錐形濾過盤
の間の最大間隙部付近で両濾過盤がほぼ平行に移動して
いる間に濾過による強力な脱水が行われるとともに、両
濾過盤の間隙が縮小するとき中心部の流動逆流を防止し
て効率的な脱水を促進し、又、オーバーフローを防止す
ることもできるので、脱水効率を向上させるとともに処
理量を飛躍的に向上させることが可能になる。
【図１】本発明による原料圧入式連続圧搾脱水機の第１
実施例の断面正面図である。
実施例の断面正面図である。
【図２】本発明による原料圧入式連続圧搾脱水機の第２
実施例の断面正面図である。
実施例の断面正面図である。
【図３】本発明による原料圧入式連続圧搾脱水機の第３
実施例の断面正面図である。
実施例の断面正面図である。
【図４】従来の連続圧搾脱水機の断面正面図である。
【図５】図４のＡ−Ａ線断面側面図である。
１ 脱水機本体
１ａ 外環部
２ 原料供給口
３ ケーキ排出口
４ 中心円板
５ 中心円板腕
６ 支持軸
７ センターピン
８ 円錐形瀘過盤
９ スクレーパ
１０ 駆動装置
１１ 瀘過盤間隙
１１ａ 最大間隙部
１１ｂ 最小間隙部
１５ 原料供給口
１６ 原料供給回転ポンプ
１７ 高水頭原料供給パイプ
１８ 原料送入スクリューコンベヤ
２０ 耐圧液洩れ防止手段
２１ 点検窓
Claims (1)
- 【請求項１】 内周が球面の脱水機本体の外環部の中
心に外周が球面の中心円板を中心円板腕によって固定し
、一対の支持軸の各内端は前記中心円板の中心において
センターピンによって揺動自在に連結され、その各外端
は前記センターピンに直角な平面内に所定の支持力で支
持される構造を有し、前記一対の支持軸は前記外環部の
内周球面と前記中心円板の外周球面との間において対面
して回転するそれぞれ広角の円錐形瀘過面を有する一対
の円錐形瀘過盤を回転自在に支持し、各前記一対の支持
軸を互いに僅かに傾斜させ前記一対の対面する円錐形瀘
過盤の間にある間隙が一方側で最大間隙部となり且つ１
８０°回転した反対側で最小間隙部となるとともに、対
面する両前記瀘過盤を等速で回転させる駆動装置を有し
、前記最大間隙部に対応する位置に設けられた原料供給
口に投入された原料は回転とともにその間隙が縮小する
一対の前記瀘過盤の濾過面によって圧搾脱水され、水分
は前記瀘過盤の背面に流出し、固形分は残留水分ととも
にケーキ状となり前記最小間隙部で最大圧搾を受けた後
、回転が進み両前記瀘過盤の間隙が適当に増大した位置
においてスクレーパによりケーキ排出口を経て前記脱水
機本体外に放出され、前記最小間隙部を通過するケーキ
状の原料の容積の変動により両前記支持軸が一定面内で
揺動する連続圧搾脱水機において、前記中心円板腕と僅
かに揺動しつつ回転する前記瀘過盤との間に原料を通過
させない耐圧液洩れ防止手段が設けられるとともに、前
記原料供給口に原料圧入装置が直結されていることを特
徴とする原料圧入式連続圧搾脱水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13947791A JPH04339596A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 原料圧入式連続圧搾脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13947791A JPH04339596A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 原料圧入式連続圧搾脱水機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04339596A true JPH04339596A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=15246164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13947791A Pending JPH04339596A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 原料圧入式連続圧搾脱水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04339596A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017516661A (ja) * | 2014-04-08 | 2017-06-22 | プライム ソリューション インク． | オーガを有する回転ファンプレス機 |
| WO2020238088A1 (zh) * | 2019-05-27 | 2020-12-03 | 淄博创立机电科技有限公司 | 一种固废环保处理装置 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP13947791A patent/JPH04339596A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017516661A (ja) * | 2014-04-08 | 2017-06-22 | プライム ソリューション インク． | オーガを有する回転ファンプレス機 |
| US10391728B2 (en) | 2014-04-08 | 2019-08-27 | Prime Solution Inc. | Rotary fan press with auger |
| WO2020238088A1 (zh) * | 2019-05-27 | 2020-12-03 | 淄博创立机电科技有限公司 | 一种固废环保处理装置 |
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