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JPH04324741A - 通信電文処理システム - Google Patents

通信電文処理システム

Info

Publication number
JPH04324741A
JPH04324741A JP3122178A JP12217891A JPH04324741A JP H04324741 A JPH04324741 A JP H04324741A JP 3122178 A JP3122178 A JP 3122178A JP 12217891 A JP12217891 A JP 12217891A JP H04324741 A JPH04324741 A JP H04324741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
identifier
communication message
voice
communication text
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3122178A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Murakami
弘次 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3122178A priority Critical patent/JPH04324741A/ja
Publication of JPH04324741A publication Critical patent/JPH04324741A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信電文を用いて情報伝
達を行う場合にその一部を音声変換して受信側で音声出
力する通信電文処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば荷物の配送システムにおいては、
センターに設けられたホストコンピュータと荷物を配送
処理する配送車との間で各種の情報伝達が行われる。こ
のため配送車には、自動車電話回線などを利用して通信
電文を受信する端末装置が設けられている。図2にこの
ような従来の通信電文処理システム動作フローチャート
を示す。図において、送信側で通信電文が作成されると
(ステップS1)、電話回線を介して通信電文の送信が
行われる(ステップS2)。受信側では、この通信電文
を受信し(ステップS3)、磁気ディスク装置などへの
通信電文の蓄積が行われる(ステップS4)。ここで通
信電文の印字指定があれば、ステップS5からステップ
S6に移行し、プリンタなどを用いて通信電文の印字が
行われる。また、印字指定のない場合にはステップS5
からステップS7に移行し、通信電文をディスプレイな
どに表示する。その後、磁気ディスク装置などに蓄積さ
れた全ての電文の、印字や表示が終了したか否かが判断
される(ステップS8)。ここで更に蓄積された電文が
ある場合には、ステップS5に戻り、ステップS6或は
ステップS7の動作が繰り返される。そして全ての電文
の印字や表示が終了すると一連の処理が終了する。こう
して受信側では、送信側の作成した通信電文をディスプ
レイ上であるいはプリントアウトされた用紙上で確認し
、一定の業務を実行する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な通信電文を自動車運転中に受信したような場合には、
次のような問題が生じる。まず、運転者は本来自動車の
安全な走行のため、道路状況を常に肉眼で監視していな
ければならない。従って、通信電文が受信されると自動
車を一旦停止させ、その通信電文を印字あるいは表示さ
せて情報の伝達を受けることになる。しかしながら、自
動車を駐車させるスペース等が見当たらないような場合
、又は移動を急いでいる場合、その通信電文の内容確認
が遅れ、緊急性の高い情報伝達ができなくなる場合があ
る。即ち、例えば運転者に対する目的地変更や緊急依頼
などができなくなり作業効率が悪くなってしまうことが
ある。一方、運転者が自動車運転中に無理にこのような
通信電文の内容を確認しようとすると、安全運転がおろ
そかになり交通事故等の危険も生じる。
【0004】このように自動車運転者に対し、その運転
中に情報伝達を行うとした場合、無理に確認を急げば安
全性が損なわれ、安全性を保とうとすれば情報伝達の即
時性が失われるという問題が生じていた。これはもちろ
ん、自動車電話自体をそのまま使用した音声による情報
伝達でカバーされるが、その場合には情報伝達の正確性
や再現性に問題がある。また、上記のような問題は自動
車運転者に限らず、正確にある程度まとまった量の情報
伝達を行う必要があり、かつ受信側において常に受信機
のディスプレイを確認することが難しいような職種にお
いて共通する問題となっている。本発明は以上の点に着
目してなされたもので、安全に迅速に通信電文の内容を
受信側に伝達することのできる通信電文処理システムを
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の通信電文処理シ
ステムは、送信側で、通信電文中に含まれる任意のメッ
セージに識別子を付し、受信側では、前記通信電文を受
け入れて解析処理すると共に、前記識別子を付したメッ
セージを抽出し、このメッセージ部分を音声変換して、
音声出力することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】このシステムでは、予め通信電文中に含まれる
任意のメッセージに識別子を付す。受信側では、その通
信電文を従来通り受け入れ蓄積し、プリントアウトや表
示を可能にすると共に、その電文中から識別子を付した
メッセージを抽出する。そして、このメッセージについ
ては、音声変換をして出力する。これにより通信電文が
正確に受信側に伝達され、かつ緊急性の高いメッセージ
については音声により相手方に伝達できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は本発明の通信電文処理システム動作を示
すフローチャートである。なお、この動作説明を行う前
に、まず本発明のシステムを構成するための具体的なブ
ロックを説明する。図3は送信側のシステム構成を示す
ブロック図である。図のように送信側のホストコンピュ
ータ1は、モデム2を介して電話回線3に接続されてい
る。またホストコンピュータ1には、キーボード4とデ
ィスプレイ5が接続されている。このように送信側のホ
ストコンピュータ1は、電話回線3を介して多数の端末
装置に対し、必要な情報伝達を行う構成とされている。 また、キーボード4及びディスプレイ5は、送信側にお
いて通信電文を作成するために使用される。即ち、オペ
レータがキーボード4を操作し、ワードプロセッサのよ
うにしてディスプレイ5上に通信電文を作成する。
【0008】図4に本発明に関わる通信電文例説明図を
示す。図の通信電文10は、図3のキーボード4から入
力され、ディスプレイ5に表示されたものである。この
通信電文10は、例えば宛先11、日付12、発信者1
3、タイトル14及び本文15から構成されている。こ
の本文15には、受信側に伝達すべき各種のメッセージ
などが含まれる。ここで本発明においては、この通信電
文10の中で音声変換を希望するメッセージに対し、識
別子16を付している。この識別子16は、音声変換す
べきスタート位置とストップ位置とに配置される。図の
例では識別子は「*X」と「*Y」とを用いている。受
信側ではこのような識別子16を抽出して音声変換を実
行する。
【0009】図5に受信側のシステムブロック図を示す
。この受信側は、データ端末制御部21により制御され
無線モデム22、自動車電話無線機23及びアンテナを
介して電話回線に接続されている。無線モデム22には
電話機25が接続されている。また、データ端末制御部
21にはこの他に、キーボード26、ディスプレイ27
、プリンタ28及び磁気ディスク装置29が接続されて
いる。そして更に、本発明を実施するために、音声変換
器31とスピーカ32が設けられている。
【0010】即ちこの受信側においては、ホストコンピ
ュータ1から受信された通信電文は、キーボード26を
操作することによってディスプレイ27に表示され、或
はプリンタ28にプリントアウトされる。また、通信電
文は出力前に一旦磁気ディスク装置29に蓄積される。 そして、データ端末制御部21は、通信電文を解析処理
し、先に説明した識別子を付したメッセージを抽出し、
このメッセージ部分を音声変換器31に送り込む動作を
行う構成とされている。音声変換器31は、入力するメ
ッセージを予め用意された音声パタンを使用して変換し
、スピーカ32を駆動する回路である。なお、自動車電
話無線機23は、自動車電話回線を通じて相手自動車や
事務所の電話データ端末などと、音声や通信電文を用い
た無線通信を制御するための回路である。また、無線モ
デム22は、無線信号の変換処理を行う回路で自動車電
話無線機23と電話機25との接続、或はデータ端末制
御部21との接続の切り替えを行う回路である。
【0011】以下、本発明のシステムの動作を、図1の
フローチャートを用いて詳細に説明する。さて、図1に
おいてまず、先に図3を用いて説明した送信側で通信電
文が作成されると(ステップS1)、先に図4で説明し
た要領でメッセージに識別子が付けられる(ステップS
2)。そして、通信電文が送信されると(ステップS3
)、受信側でその通信電文が受信される(ステップS4
)。この通信電文は、先に図5で示した磁気ディスク装
置29に蓄積される(ステップS5)。その後データ端
末制御部21は、磁気ディスク装置29からその通信電
文を読みだし解析処理を実行する(ステップS6)。
【0012】そして、この通信電文中からスタート用識
別子を抽出する(ステップS7)。この実施例では、ス
タート用識別子は「*X」で、データ端末制御部21は
、通信電文の中から「*X」という表示を抽出する。 これが抽出されると、この識別子16に続く文字は、す
べて音声変換器31に送られ、音声変換が実行される(
ステップS8)。そして、ストップ用識別子である「*
Y」が抽出されるまで、この音声変換が実行される(ス
テップS8、ステップS9)。即ち、図4の例では、「
*X」に続く宛先11、日付12、発信者13、タイト
ル14及び本文15の前半部分がすべて音声変換され、
スピーカ32を通じて伝達される。そして、ストップ用
識別子「*Y」が抽出されると、ステップS9からステ
ップS10に移行する。そして、通信電文が終了したか
否かが判断される。通信電文がまだ残っている場合には
、再びステップS6に戻り電文解析が行われる。 ストップ用識別子以降に別の識別子16が発見されない
場合には、ステップS6からステップS10に移行し、
すべての通信電文の解析を終了する。なお、音声変換さ
れなかったデータは、従来通り印字や表示などをさせる
ことができる。
【0013】図6には、音声変換されたデータを含む全
文出力動作フローチャートを示す。図のように、全文印
字が指定されると(ステップS11)、通信電文がすべ
て印字される(ステップS12)。また、全文印字が指
定されない場合には、通信電文がディスプレイなどに表
示される(ステップS13)。このようにして、本発明
の場合においても、通信電文は、従来同様にプリンタや
ディスプレイを用いて正確にその内容が伝達される。従
って、通信電文中で緊急性の高いメッセージについては
、リアルタイムに音声により伝達され、本来要求される
正確な情報伝達はその後の出力処理により実行されるこ
とになる。これにより、例えば自動車運転者に対する情
報伝達の場合、運転者は音声出力を聴いてその概要を知
り、通信電文全体を確認する必要があれば近くの駐車場
所を探して駐車し、キーボードを操作し、全文印字や表
示の指示を行って内容を確認する。また、急ぎの通信で
なければそのまま運転を続けることもできる。
【0014】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例では、通信電文中に音声変換を行うメッセージ
が1個所だけ、即ちスタート用識別子1個とストップ用
識別子1個に挟まれた部分とされていたが、このような
メッセージは通信電文中いくつ含まれるようにしてもよ
い。また、識別子としては上記のような実施例に限らず
、例えば予め通信電文中の第5行から第10行までの間
を音声変換するという指定を行うようにしてもよい。 図7に、本発明に係る通信電文変形例を示す。図の例で
は、通信側が受信側に対し、運転中の車を駐車する駐車
場の案内を伝達している。このような通信電文の場合、
例えば無料の空き駐車場のみを音声変換するようにして
もよい。即ち、図の最左欄のみを音声変換するといった
指定を行う。なお、この場合、識別子は必ずしも本文中
に記入する必要はなく、通信電文のどこかで所定の欄を
識別子を用いて指定するようにすればよい。
【0015】また、情報伝達を確実にするため、音声出
力を複数回繰り返すように制御してもよい。更に上記送
信側や受信側のブロック構成は、そのシステム全体の性
格に応じて任意に変更しておく。通信電文を蓄積する記
憶装置としては、磁気ディスク装置の他、フロッピーデ
ィスク装置やメモリカードなどの不揮発性の記憶媒体を
使用すればよい。また、移動体の場合受信電文の磁気デ
ィスク装置への蓄積は振動などによって困難な場合もあ
り、データ端末制御部21に接続された半導体記憶装置
に通信電文を一時格納し、電文の解析処理はその記憶装
置を用いるようにしても差し支えない。
【0016】
【発明の効果】以上説明した本発明の通信電文処理シス
テムによれば、送信側で通信電文中に含まれる任意のメ
ッセージに識別子を付し、受信側でその識別子を抽出し
てメッセージ部分を音声変換するようにしたので、受信
側に伝達すべき情報のうち緊急性の高いものを選択して
音声によって知らせ、正確性、安全性、即時性、確実性
に優れた情報伝達を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信電文処理システム動作フローチャ
ートである。
【図2】従来の通信電文処理システム動作フローチャー
トである。
【図3】本発明実施のための送信側システムブロック図
である。
【図4】本発明に関わる通信電文例説明図である。
【図5】本発明実施のための受信側システムブロック図
である。
【図6】全文出力動作フローチャートである。
【図7】本発明に係る通信電文変形例説明図である。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  送信側で、通信電文中に含まれる任意
    のメッセージに識別子を付し、受信側では、前記通信電
    文を受け入れて解析処理すると共に、前記識別子を付し
    たメッセージを抽出し、このメッセージ部分を音声変換
    して、音声出力することを特徴とする通信電文処理シス
    テム。
JP3122178A 1991-04-24 1991-04-24 通信電文処理システム Pending JPH04324741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3122178A JPH04324741A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 通信電文処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3122178A JPH04324741A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 通信電文処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04324741A true JPH04324741A (ja) 1992-11-13

Family

ID=14829510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3122178A Pending JPH04324741A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 通信電文処理システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH04324741A (ja)

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