JPH04290074A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH04290074A JPH04290074A JP3054593A JP5459391A JPH04290074A JP H04290074 A JPH04290074 A JP H04290074A JP 3054593 A JP3054593 A JP 3054593A JP 5459391 A JP5459391 A JP 5459391A JP H04290074 A JPH04290074 A JP H04290074A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image signal
- gamma correction
- interpolation
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置に関し、
より具体的には、画像の補間やフィルタリングを行なう
画像処理装置に関する。
より具体的には、画像の補間やフィルタリングを行なう
画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像信号の補間やフィルタリングを行な
う回路は、標準テレビジョン信号のみならず、IDTV
やHDTVなどの画像信号を取り扱う種々の装置に組み
込まれている。画像信号源は一般にTVカメラやスチル
・カメラであり、撮像素子による画像信号は、ガンマ補
正されてTVカメラ等から出力される。図2は、TVカ
メラのガンマ補正特性曲線を示す。即ち、ガンマ補正は
、振幅方向の非線形圧縮である。従来の画像補間装置は
、このようにガンマ補正された画像信号を入力として、
線形補間処理を行なっていた。
う回路は、標準テレビジョン信号のみならず、IDTV
やHDTVなどの画像信号を取り扱う種々の装置に組み
込まれている。画像信号源は一般にTVカメラやスチル
・カメラであり、撮像素子による画像信号は、ガンマ補
正されてTVカメラ等から出力される。図2は、TVカ
メラのガンマ補正特性曲線を示す。即ち、ガンマ補正は
、振幅方向の非線形圧縮である。従来の画像補間装置は
、このようにガンマ補正された画像信号を入力として、
線形補間処理を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例のように、ガン
マ補正された画像に対して補間を行なうと、次の欠点が
ある。即ち、2つの画像A,Bから補間画像Cを求める
場合、ガンマ補正後の画像信号から求めると、得られる
補間画像は、図3にCaで示すように、本来の補間画像
Cとは違う振幅の画像になってしまう。即ち、補間画像
が、目的とする画像とは違うものになってまう。
マ補正された画像に対して補間を行なうと、次の欠点が
ある。即ち、2つの画像A,Bから補間画像Cを求める
場合、ガンマ補正後の画像信号から求めると、得られる
補間画像は、図3にCaで示すように、本来の補間画像
Cとは違う振幅の画像になってしまう。即ち、補間画像
が、目的とする画像とは違うものになってまう。
【0004】このような相違を解消するには、補間処理
又は演算の各部で振幅伸長の非線形処理素子(又は演算
)を挿入すればよいが、これでは、回路構成が非常に複
雑になる。
又は演算の各部で振幅伸長の非線形処理素子(又は演算
)を挿入すればよいが、これでは、回路構成が非常に複
雑になる。
【0005】このような欠点は、フィルタリング処理で
も同様である。
も同様である。
【0006】本発明は、このような問題点を解決する画
像処理装置を提示することを目的とする。
像処理装置を提示することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像処理装
置は、非線形処理された画像信号に所定の画像処理を行
なう画像処理装置であって、当該非線形処理された画像
信号を元に戻す非線形処理手段と、当該非線形処理手段
の出力に所定の画像処理を行なう処理手段とからなるこ
とを特徴とする。
置は、非線形処理された画像信号に所定の画像処理を行
なう画像処理装置であって、当該非線形処理された画像
信号を元に戻す非線形処理手段と、当該非線形処理手段
の出力に所定の画像処理を行なう処理手段とからなるこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】上記非線形処理手段により、非線形処理された
画像信号を元に戻すので、上記処理手段の出力は設計通
りの結果となる。換言すれば、設計通りの処理結果を得
るのに、上記処理手段が簡単な回路構成でよくなる。
画像信号を元に戻すので、上記処理手段の出力は設計通
りの結果となる。換言すれば、設計通りの処理結果を得
るのに、上記処理手段が簡単な回路構成でよくなる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0010】図1は、補間装置に適用した本発明の一実
施例の構成ブロック図を示す。入力端子10には、ガン
マ補正された画像信号が入力し、逆ガンマ補正回路12
は、入力端子10からの画像信号を逆ガンマ補正する。 逆ガンマ補正回路12の出力は、ガンマ補正を行なう前
の線形な振幅特性の画像信号になっている。補間回路1
4は逆ガンマ補正回路14の出力信号を補間し、補間画
像信号を出力端子16に出力する。
施例の構成ブロック図を示す。入力端子10には、ガン
マ補正された画像信号が入力し、逆ガンマ補正回路12
は、入力端子10からの画像信号を逆ガンマ補正する。 逆ガンマ補正回路12の出力は、ガンマ補正を行なう前
の線形な振幅特性の画像信号になっている。補間回路1
4は逆ガンマ補正回路14の出力信号を補間し、補間画
像信号を出力端子16に出力する。
【0011】補間回路14の入力が、線形な振幅特性の
画像信号になっているので、補間回路14から出力され
る補間画像信号は、設計通りの振幅値の画像になってい
る。
画像信号になっているので、補間回路14から出力され
る補間画像信号は、設計通りの振幅値の画像になってい
る。
【0012】フィルタリング処理を行なう場合には、補
間回路14の代わりにフィルタ回路を配置すればよいこ
とはいうまでもない。
間回路14の代わりにフィルタ回路を配置すればよいこ
とはいうまでもない。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるように
、本発明によれば、補間やフィルタリングなどで、目的
の画像処理結果を得ることができ、しかも、本来の処理
を行なう回路部分の構成が非常に簡単でよくなる。
、本発明によれば、補間やフィルタリングなどで、目的
の画像処理結果を得ることができ、しかも、本来の処理
を行なう回路部分の構成が非常に簡単でよくなる。
【図1】 本発明の一実施例の構成ブロック図である
。
。
【図2】 ガンマ補正の特性曲線である。
【図3】 従来例による補間処理の説明図である。
10:入力端子 12:逆ガンマ補正回路 14:
補間回路 16:出力端子
補間回路 16:出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 非線形処理された画像信号に所定の画
像処理を行なう画像処理装置であって、当該非線形処理
された画像信号を元に戻す非線形処理手段と、当該非線
形処理手段の出力に所定の画像処理を行なう処理手段と
からなることを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3054593A JPH04290074A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3054593A JPH04290074A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04290074A true JPH04290074A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12975028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3054593A Withdrawn JPH04290074A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04290074A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004077352A1 (ja) | 2003-02-25 | 2004-09-10 | Sony Corporation | 画像処理装置および方法、並びにプログラム |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP3054593A patent/JPH04290074A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004077352A1 (ja) | 2003-02-25 | 2004-09-10 | Sony Corporation | 画像処理装置および方法、並びにプログラム |
US7447378B2 (en) | 2003-02-25 | 2008-11-04 | Sony Corporation | Image processing device, method, and program |
KR101023454B1 (ko) * | 2003-02-25 | 2011-03-24 | 소니 주식회사 | 화상 처리 장치 및 방법, 및 프로그램 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |