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JPH04297169A - 光伝送システムの消費電流低減方法 - Google Patents

光伝送システムの消費電流低減方法

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Publication number
JPH04297169A
JPH04297169A JP2416320A JP41632090A JPH04297169A JP H04297169 A JPH04297169 A JP H04297169A JP 2416320 A JP2416320 A JP 2416320A JP 41632090 A JP41632090 A JP 41632090A JP H04297169 A JPH04297169 A JP H04297169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission device
slave
frame
wake
master
Prior art date
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Granted
Application number
JP2416320A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2614363B2 (ja
Inventor
Shinichi Nikaido
伸一 二階堂
Katsuyuki Arai
荒井 克幸
Tatsuya Sawakuri
澤栗 達也
Toshimitsu Asakura
利光 浅倉
Yasuyuki Shibama
柴間 康之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2416320A priority Critical patent/JP2614363B2/ja
Publication of JPH04297169A publication Critical patent/JPH04297169A/ja
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Anticipated expiration legal-status Critical
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  • Communication Control (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【 産業上の利用分野】この発明は、光LAN(ローカ
ルエリア・ネットワーク)や、光通信などの光伝送シス
テムにおける消費電流の低減を図ることができる光伝送
システムの消費電流低減方法に関する。
【0002】
【従来技術】図5は従来の光伝送システムを示すブロッ
ク図である。この図において、1はマスタ伝送装置、2
a、2b、2c、…2nは各々スレーブ伝送装置である
【0003】これらの伝送装置1、2a、2b、2c、
…2nは、光ファイバからなるループ状の伝送路3によ
って相互に接続されており、マスタ伝送装置1の送信機
Tから伝送路3に送り込まれた光信号がスレーブ伝送装
置2a、スレーブ伝送装置2b、スレーブ伝送装置2c
、…スレーブ伝送装置2nを経て同マスタ伝送装置1の
受信機Rに戻る。各スレーブ伝送装置2a、2b、2c
、…2nの送信機Tと受信機Rは、溶融型光カプラ4に
よって伝送路3に接続されており、各々、マスタ伝送装
置1との間でデータの授受ができるようになっている。 各スレーブ伝送装置2a、2b、2c、…2nには外部
よりデジタルまたはアナログ形式のデータが供給される
ようになっている。なお、このような構成の光伝送シス
テムに類似するものとしては、本出願人により既に出願
済みの明細書(特願昭63−238103および特願昭
63−275722)に記載されている。
【0004】マスタ伝送装置1と各スレーブ伝送装置2
a、2b、2c、…2nとの間のデータの授受は、一般
的にポーリング方式により行なわれる。以下、一般的な
ポーリング方式の手順について説明する。なお、システ
ムの条件は次のようになっているものとする。
【0005】(イ) まず、マスタ伝送装置1は、デー
タを収集するスレーブ伝送装置の番号(スレーブアドレ
ス)を決定し、これをフレーム内に乗せ、スレーブ伝送
装置に送出する。そしてこの直後、指定したスレーブ伝
送装置からのフレームの受信待ちとなる。 (ロ) マスタ伝送装置1から送出されたフレームを受
信した各スレーブ伝送装置2a、2b、2c、…2nは
、そのフレームの中に記されているスレーブアドレスが
自分自身のアドレス番号と一致するか否かの判断を行う
。 (ハ) スレーブアドレスが一致したスレーブ伝送装置
は応答モードに入る。 (ニ) そして、応答モードに入ったスレーブ伝送装置
はマスタ伝送装置1へ伝送するデータ(デジタル、アナ
ログなどのデータ)を収集する。 (ホ) データ収集を終了次第、マスタ伝送装置へのフ
レームを形成し、返答を行う。 (ヘ) マスタ伝送装置1は、スレーブ伝送装置からの
フレームを受信し、1スレーブ伝送装置からのデータの
収集を終了する。
【0006】以上が一般的なポーリング方式である。と
ころで、上述した手順でポーリングを行うと、各スレー
ブ伝送装置2a、2b、2c、…2nは、(ニ)の手順
の時にデータの収集を行うため、マスタ伝送装置1へ即
座に応答はできない。したがって、1台のスレーブ伝送
装置に対してポーリングに要する時間が長くなってしま
うという欠点がある。そこで、ポーリング周期(1台の
スレーブに対してポーリングを行う周期)が比較的短い
光伝送システムの場合は、(ホ)が終了次第データの収
集を行うようにし、マスタ伝送装置のフレームを受信し
た際に直ちに返答を行う方式を採用している。なお、こ
の方式においては、マスタ伝送装置が収集したデータは
前回ポーリングした時のものとなるが、ポーリング周期
が短いことから問題にはならない。
【0007】このように、(ホ)が終了次第データの収
集を行うようにし、マスタ伝送装置のフレーム受信後直
ちに返答を行う方式では、スレーブ伝送装置からのデー
タをより短い時間内でより多く収集することができる。 ここで、この方式におけるマスタ伝送装置と各スレーブ
伝送装置の伝送シーケンスを図6に示す。なお、この図
において、符号「to」は伝送に要する時間(タイムア
ウト時間)である。
【0008】また、上述したポーリング周期の比較的短
い光伝送システムにおいては、更に低消費電流化を図る
ために、A/D変換器、DC/DCコンバータなどの電
流を多く消費する部品を有する回路部分を使用時にのみ
動作させるようにしている。ここで、この光伝送システ
ムにおける消費電流について説明する。
【0009】この光伝送システムにおける消費電流は次
式により求めることができる。なお、図7はその消費電
流波形の一例を示す。 平均消費電流=(t/T)×(Ip−Io)+Io …
■ t:伝送及びデータ入力動作時間 T:ポーリング周期 Ip:伝送及びデータ入力動作電流 Io:定常受信待時電流 スレーブ伝送装置の平均消費電流 =(0.44/T)×0.07+0.03 …■となる
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の光伝送システムにおいては、低消費電流化を図るた
めに、消費電流の大きなA/D変換器、DC/DC変換
器等を使用時にのみ動作させ、他の回路はマスタ伝送装
置からのポーリングに対応できるように常に受信待ちの
状態で動作させるようにしているが、常時、人の監視下
に置かれない場合が多いスレーブ伝送装置に対しては、
低消費電流化を更に促進させ、その保守性の向上を行う
必要がある。この理由の一つとして、上述した■式およ
び■式からわかるように、T=60秒とした場合に、消
費電流は30.3mAになり、もし、このシステムをL
i(リチウム)電池で駆動すると仮定すれば、30.3
mA×24Ah×365日×5年=1327.14Ah
で、安全率を60%で考慮した場合、132.714/
0.6=2211.9Ahとなる。そして、125Ah
のLi電池(67×165mm、0.95Kg)を使用
するとすれば、Li電池はその電圧が3.6Vであるか
ら、直列にして使用するとして、18×2本=36本と
なり、重さにして43.2Kgになる。したがって、低
消費電流化を図らなければ、電池駆動を行う場合にその
重量が大きくなり、また重量増によるスペースの増加も
生じる。
【0011】また、ポーリング周期が比較的短い光伝送
システムの場合は、上記した(ホ)が終了次第データの
収集を行うようにし、マスタ伝送装置のフレームを受信
した際に直ちに返答を行う方式を採用しているが、低消
費電流化が強く問われるシステムでは、ポーリング周期
が比較的長い場合が多いことから、このシステムに上述
した方式を採用すると、古いデータを参照してしまうこ
とになる。
【0012】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、任意のタイミングでスレーブをアクセスす
ることが可能で、かつ消費電流の低減を図ることができ
る光伝送システムの消費電流低減化方法を提供すること
目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の方法は
、各スレーブ伝送装置に対して、待機時にはマスタ伝送
装置から出力されるウェイクアップフレームを検出する
回路のみ動作状態にし、ウェイクアップフレームを検出
した時に全回路を動作状態にすることを特徴とする。 この発明の第2の方法は、各スレーブ伝送装置に対して
待機状態から動作状態になるタイミングをスレーブ番号
順に遅らせることを特徴とする。
【0014】
【作用】上記第1の方法によれば、各スレーブ伝送装置
に対して待機時にはウェイクアップフレームを検出する
回路部分のみ動作させ、ウェイクアアップフレームを検
出した時には全回路を動作状態させるので、消費電流の
低減化が図れる。また、マスタ伝送装置からのウェイク
アップフレームによってスレーブ伝送装置を起動するた
め、マスタ伝送装置は任意のタイミングでスレーブ伝送
装置をアクセスすることができる。上記第2の方法によ
れば、各スレーブ伝送装置に対して待機状態から動作状
態になるタイミングをスレーブ番号順に後らせるので、
不要な受信待ち時間が最小限になる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。 ◇  まず、第1の方法について説明する。 この方法は、スリープスタンバイ方式と呼ぶものである
が、従来より存在するスリープスタンバイ方式とは異な
るものである。スリープスタンバイ方式は、定常動作時
の電流の消費を最小限にすることが可能となる。しかし
、スタンバイモードから伝送可能なアクティブモードへ
移行するタイミングが問題になる。すなわち、スレーブ
伝送装置がアクティブモードになっていないと、マスタ
伝送装置がポーリングできないからである。
【0016】したがって、システムの立ち上げ時の作業
性、保守性、データの同時性を考慮すれば、モードの移
行はマスタ伝送装置からの任意のタイミングで操作でき
ることが要求される。この発明の第1の方法は、このよ
うなことを可能としたものである。図1は第1の方法で
あるスリープスタンバイ方式を説明するためのスレーブ
伝送装置5nの概略構成を示すブロック図である。この
図において、6は1:10の光カプラ、7は1:1の光
カプラである。これら光カプラ6,7により外部からの
光信号の取込み、および内部の信号の取出しが行なわれ
る。なお、この図に示すように各光カプラ6,7の4端
子のうちの1つの端子が解放されているが、これらには
終端コネクタが取付けられている。8はO/E(光/電
気)変換器であり、光カプラ6,7を介して外部より供
給された光信号を電気信号に変換し、出力する。O/E
変換器8から出力された電気信号は通信回路9へ供給さ
れる。通信回路9は供給された電気信号を解読し、この
解読結果に基づいてインタフェース回路10から出力さ
れる信号を読込む。そして読込んだ信号をE/O(電気
/光)変換器11に供給して光信号に変換した後、光カ
プラ6,7を介して伝送路3へ出力する。12は電源コ
ントロールであり、上述したO/E変換器8、通信回路
9、インタフェース回路10、E/O変換器11の各々
への電源の供給を行う。この電源コントロール12は、
ウェイクアップフレーム検知回路13がウェイクアップ
フレームを検知した時点で動作を開始し、これと同時に
動作を開始したタイマ14がカウントアップした時点で
動作を停止するようになっている。この場合、ウェイク
アップフレーム検知回路13によるウェイクアップフレ
ームの検知は、O/E変換器8の初段アンプ部分に設け
た通信用のホトダイオードによる光信号の検出により行
なわれる。なお、ウェイクアップフレームとは、「a1
1”1”」のCMI信号で、通常のフレームの約10倍
ほどの長さを持つものである。このウェイクアップフレ
ームはマスタ伝送装置1がポーリング動作開始前に送出
する。また、ウェイクアップフレームは上述の如く通常
フレームよりも長いことから、ウェイクアップフレーム
検知回路13の応答性が問われないので、同回路13の
消費電流を充分小さくすることができる。また、通信用
のホトダイオードを利用することで回路の簡略化が可能
となる。
【0017】このように、上述したO/E変換器8の初
段アンプ部分およびウェイクアップフレーム検知回路1
3は、電源投入後のスリープスタンバイモード(定常動
作)時から動作し、他の回路はこのスリープスタンバイ
モード時では動作せず、ウェイクアップフレーム検知回
路13がウェイクアップフレームを検出した直後からの
アクティブモード時にのみ動作する。以下、動作を順を
追って示す。 (イ) スレーブ伝送装置5nは電源が投入されると、
スリープスタンバイモードになる。これにより、O/E
変換器8の初段アンプ部分およびウェイクアップフレー
ム検知回路13が動作を開始する。 (ロ) マスタ伝送装置1は、ポーリング動作開始前に
ウェイクアップフレームを送出する。 (ハ) スレーブ伝送装置5nは、ウェイクアップフレ
ームを検知すると、所定のタイミングでウェイクアップ
し、各回路に起動をかけ、各種データを取込む。また、
タイマ14を動作させる。 (ニ) マスタ伝送装置1はスレーブ伝送装置5nをポ
ーリングし、データを収集する。 (ホ) スレーブ伝送装置5nは、動作したタイマ14
がカウントアップした直後、スリープスタンバイモード
に戻る。以後、マスタ伝送装置1からウェイクアップフ
レームを検知する毎に(ロ)〜(ハ)の動作が行なわれ
る。このような方式を採用することにより、定常受信待
時電流Ioは、 Io=0.0003(A)以下 …■ にすることが可能になる。
【0018】次に、この発明の第2の方法である時間差
起動方式について説明する。上述した第1の方法である
スリープスタンバイ方式では、ウェイクアップフレーム
が、複数のスレーブ伝送装置において略同時に検知され
るようになっている。しかしながら、マスタ伝送装置は
スレーブ番号の順にポーリングするため、順番が後にな
る程、スレーブ伝送装置はウェイクアップしてからポー
リングされるまでの間、アクティブモードで待たされる
ことになる。したがって、この間、無駄に電流を消費し
てしまうことになる。また、保守性を鑑みても各スレー
ブ伝送装置の消費電流が各々異なることは望ましくない
(スレーブ伝送装置によって使用する電池が異なってし
まうため)。
【0019】以上のことから、各スレーブ伝送装置は、
ウェイクアップフレームを検知した後、各回路を動作さ
せるまでに次式に示される時間のウェイト「tww」を
入れて各スレーブ伝送装置がアクティブモードになって
いる時間を等しくする。 tww=(N−1)×to …■ N:スレーブ番号 to:タイムアウト時間(マスタ伝送装置が1台のスレ
ーブ伝送装置をポーリングするために必要な時間)
【0
020】次に、図2に上述したスリープスタンバイ方式
と時間差起動方式を踏まえた伝送シーケンスを示す。こ
の図からわかるように■式のウェイトを用いることによ
り、各スレーブ伝送装置の伝送及びデータ入力動作時間
(アクティブモードの時間)を従来のスレーブ伝送装置
における該時間と略等しくすることが可能である。また
、■式よりIo=0.3mAとすれば、平均消費電流I
xは、 Ix=(t/T)×(Ip−Io)+Io=(0.4/
T)×(0.1−0.0003)+0.0003 =0.03988/T+0.0003  (A) …■
なお、入力データは従来と変わらないものとしたので、
Ipを従来と同様にした。また、図3はその電流波形を
示す。
【0021】ここで、スキャン周期と使用年数と電池の
関係について説明する。必要となる電池の容量Vahは
、安全率を60%とすれば■式より、 Vah=(0.03988/T+0.0003)×24
時間×365日×Y年/0.6 (Ah)  …■T:
スキャン周期  (sec) Y:使用年数  (年) 例えば、スキャン周期を3分とし、5年間使用すると、
Vah=38Ahとなり、52φ×94mmのLi電池
(45Ah)を直列に2本接続すれば充分である。図4
にスキャン周期を30秒、1分、3分、10分、30分
についての必要な電池容量Vahと使用年数の関係をグ
ラフ化したものを示す。なお、この場合に使用した電池
は以下の3種類である。これらの電池は各々の出力電圧
が3.6Vであるので2本直列接続して考えるものとし
た。               大きさ        
    重量        容量  Li電池A: 
 27φ×54mm    60g      6Ah
      ×2本  Li電池B:  52φ×94
mm    370g    45Ah    ×2本
  Li電池C:  67φ×165mm  950g
    125Ah  ×2本
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の光伝
送システムの消費電流低減方法によれば、各スレーブ伝
送装置に対して、待機時にはマスタ伝送装置から送られ
てくるウェイクアップフレームを検出する回路のみ動作
させ、同フレームを検出した時には全回路を動作させる
ようにしたので、消費電流の低減化を図ることができる
。また、この発明の第2の光伝送システムの消費電流低
減化方法によれば、各スレーブ伝送装置に対して、スレ
ーブ番号順に待機状態から動作状態になるタイミングを
遅らせるようにしたので、不要な受信待ち時間を最小限
にすることができる。したがって、不要な受信待ち時間
における無駄な電流消費を除くことができる。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法が適用されたスレーブ伝送装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の方法によるマスタ伝送装置−スレー
ブ伝送装置間の伝送シーケンスを示す図である。
【図3】この発明の方法による消費電流波形を示す図で
ある。
【図4】必要電池容量と使用年数の関係を説明するため
の図である。
【図5】従来の光伝送システムの概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】従来の光伝送システムに適用されたポーリング
方式におけるマスタ伝送装置−スレーブ伝送装置間の伝
送シーケンスを示す図である。
【図7】従来の光伝送システムに適用されたポーリング
方式における消費電流波形を示す図である。
【符号の説明】
3      伝送路 8      O/E変換器 12    電源コントロール 13    ウェイクアップフレーム検知回路14  
  タイマ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マスタ伝送装置と、このマスタ伝送装
    置と光ファイバを介してデータの授受を行う複数のスレ
    ーブ伝送装置とを備え、前記マスタ伝送装置のポーリン
    グにより各スレーブ伝送装置のデータを収集する光伝送
    システムにおいて、前記各スレーブ伝送装置に対して待
    機時には前記マスタ伝送装置から出力されるウェイクア
    ップフレームを検出する回路のみを動作させ、前記ウェ
    イクアップフレームを検出した時には全回路を動作させ
    るようにすることを特徴とする光伝送システムの消費電
    流低減方法。
  2. 【請求項2】  マスタ伝送装置と、このマスタ伝送装
    置と光ファイバを介してデータの授受を行う複数のスレ
    ーブ伝送装置とを備え、前記マスタ伝送装置のポーリン
    グにより各スレーブ伝送装置のデータを収集する光伝送
    システムにおいて、各スレーブ伝送装置に対して待機状
    態から動作状態になるタイミングをスレーブ番号順に遅
    らせることを特徴とする光伝送システムの消費電流低減
    方法。
JP2416320A 1990-12-28 1990-12-28 光伝送システムの消費電流低減方法 Expired - Lifetime JP2614363B2 (ja)

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