JPH04278476A - プリント基板テスト用アダプタ - Google Patents
プリント基板テスト用アダプタInfo
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- JPH04278476A JPH04278476A JP3123250A JP12325091A JPH04278476A JP H04278476 A JPH04278476 A JP H04278476A JP 3123250 A JP3123250 A JP 3123250A JP 12325091 A JP12325091 A JP 12325091A JP H04278476 A JPH04278476 A JP H04278476A
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- Japan
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- board
- pattern
- printed circuit
- test
- pin
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Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 105
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント基板の導通テス
ト等を行なう際に使用するアダプタに関し、特にアダプ
タに対してプリント基板を圧接する時にアダプタのピン
ヘッドが確実にプリント基板と接触できるようにしたア
ダプタにおけるピンヘッドの圧接構造に関するものであ
る。
ト等を行なう際に使用するアダプタに関し、特にアダプ
タに対してプリント基板を圧接する時にアダプタのピン
ヘッドが確実にプリント基板と接触できるようにしたア
ダプタにおけるピンヘッドの圧接構造に関するものであ
る。
【0002】
【発明の背景】IC等の電子部品を装着するプリント基
板の導通テストを行なう場合には、図9に示すように多
数のブローブと称される接触端子を有するユニバーサル
ヘッドUに対してアダプタAを接続し、このアダプタA
に設けられる複数のテストピンTにおけるピンヘッドH
をテスト用のプリント基板Nに接触させて行なわれてい
る。このような導通テストでは、ピンヘッドHをプリン
ト基板Nのランド部等の検査部位に確実に接触させなけ
ればならないため、一般的にはピンヘッドHをプリント
基板側に臨むパターンボードBに対して弾性的に出没自
在な構造とする必要があり、このような対策は既にユニ
バーサルヘッドUのプローブピンPが内蔵しているコイ
ルバネCの作用を利用することによってなされていた。
板の導通テストを行なう場合には、図9に示すように多
数のブローブと称される接触端子を有するユニバーサル
ヘッドUに対してアダプタAを接続し、このアダプタA
に設けられる複数のテストピンTにおけるピンヘッドH
をテスト用のプリント基板Nに接触させて行なわれてい
る。このような導通テストでは、ピンヘッドHをプリン
ト基板Nのランド部等の検査部位に確実に接触させなけ
ればならないため、一般的にはピンヘッドHをプリント
基板側に臨むパターンボードBに対して弾性的に出没自
在な構造とする必要があり、このような対策は既にユニ
バーサルヘッドUのプローブピンPが内蔵しているコイ
ルバネCの作用を利用することによってなされていた。
【0003】しかし近年、電気製品の小型化や大集積化
に伴い電子部品も小型化され、これに追随してプリント
基板についても、例えばランド間の距離が0.6〜0.
8mmというようにユニバーサルヘッドUにおけるプロ
ーブピンP間の距離2.54mmに比べて非常に微細な
構造を有するようになってきた。しかしこのような微細
化に対応するとなると、図10(a)に示すようにユニ
バーサルヘッドUにおけるプローブピンPの受け端子J
からテストピンTを著しく屈曲させてピンヘッドHをプ
リント基板NのランドRに合うようにしなければならな
いが、この方法ではテストピンT同士が互いに接触して
電気的にショートしたり、テストピンT同士の摩擦によ
ってテストピンの動きが悪くなったり、またピンヘッド
Hの高さ位置が不揃いとなってプリント基板Nと接触し
ないピンヘッドHが出てきたり、更にはテストピンTの
傾き具合によっては作動中にテストピンTがプローブピ
ンPの受け端子Jからはずれてしまう等の問題点があっ
た。
に伴い電子部品も小型化され、これに追随してプリント
基板についても、例えばランド間の距離が0.6〜0.
8mmというようにユニバーサルヘッドUにおけるプロ
ーブピンP間の距離2.54mmに比べて非常に微細な
構造を有するようになってきた。しかしこのような微細
化に対応するとなると、図10(a)に示すようにユニ
バーサルヘッドUにおけるプローブピンPの受け端子J
からテストピンTを著しく屈曲させてピンヘッドHをプ
リント基板NのランドRに合うようにしなければならな
いが、この方法ではテストピンT同士が互いに接触して
電気的にショートしたり、テストピンT同士の摩擦によ
ってテストピンの動きが悪くなったり、またピンヘッド
Hの高さ位置が不揃いとなってプリント基板Nと接触し
ないピンヘッドHが出てきたり、更にはテストピンTの
傾き具合によっては作動中にテストピンTがプローブピ
ンPの受け端子Jからはずれてしまう等の問題点があっ
た。
【0004】ところでユニバーサルヘッドUにおけるプ
ローブピンPの間隔が決っている以上、これより狭い間
隔のランドRにピンヘッドHを対応させるためには、上
記方法の他、途中に間隔を変えるための変換板を設ける
方法が考えられる。しかし、この方法では変換板の存在
によりテストピンTがプローブピンPのバネ作用を直接
利用することができない。
ローブピンPの間隔が決っている以上、これより狭い間
隔のランドRにピンヘッドHを対応させるためには、上
記方法の他、途中に間隔を変えるための変換板を設ける
方法が考えられる。しかし、この方法では変換板の存在
によりテストピンTがプローブピンPのバネ作用を直接
利用することができない。
【0005】そこで全く新たな発想としてプローブピン
Pの弾発力の利用を止め、テストピンTの弾性を利用す
ることが考えられ、これを具休化したものとして図10
(b)に示すように2枚の保持板Dの間に更に中間にテ
ストピンTを保持する屈曲規制板Sを設けたものが既に
開発されている。このものは平常は真っすぐなテストピ
ンTを屈曲規制板Sを横方向に引っ張ることで弾性変形
させ、その復原力でピンヘッドHをプリント基板Nに圧
接させるものである。しかし、このような方法において
も屈曲規制板SとテストピンTの中間に保持させるのに
手間が掛かる外、構成自体も複雑化してしまう等の問題
があった。
Pの弾発力の利用を止め、テストピンTの弾性を利用す
ることが考えられ、これを具休化したものとして図10
(b)に示すように2枚の保持板Dの間に更に中間にテ
ストピンTを保持する屈曲規制板Sを設けたものが既に
開発されている。このものは平常は真っすぐなテストピ
ンTを屈曲規制板Sを横方向に引っ張ることで弾性変形
させ、その復原力でピンヘッドHをプリント基板Nに圧
接させるものである。しかし、このような方法において
も屈曲規制板SとテストピンTの中間に保持させるのに
手間が掛かる外、構成自体も複雑化してしまう等の問題
があった。
【0006】
【開発を試みた技術的事項】本発明はこのような背景に
鑑みなされたものであって、テストピンの弾性復原力を
利用するという技術的思想のもと、屈曲規制板等の別部
材を用いずにテストピンの形態ないし保持状態を変える
ことでテストピン同士が互いに接触せずに弾性変形する
ようにした新規なプリント基板テスト用アダプタの開発
を試みたものである。
鑑みなされたものであって、テストピンの弾性復原力を
利用するという技術的思想のもと、屈曲規制板等の別部
材を用いずにテストピンの形態ないし保持状態を変える
ことでテストピン同士が互いに接触せずに弾性変形する
ようにした新規なプリント基板テスト用アダプタの開発
を試みたものである。
【0007】
【目的達成の手段】即ち本出願に係る第一の発明たるプ
リント基板テスト用アダプタは、一定間隔を保って平行
に配設されるパターンボードとパターンガイドボードと
の間に、導通性と弾性とを有する複数のテストピンが保
持されると共に、パターンガイドボード側にはテスト用
プリント基板におけるランドの間隔をユニバーサルヘッ
ドにおけるプローブピンの間隔に変換する変換ボードを
具えて且つ前記テストピンは全てが一定方向にたわみぐ
せを有していることを特徴として成るものである。
リント基板テスト用アダプタは、一定間隔を保って平行
に配設されるパターンボードとパターンガイドボードと
の間に、導通性と弾性とを有する複数のテストピンが保
持されると共に、パターンガイドボード側にはテスト用
プリント基板におけるランドの間隔をユニバーサルヘッ
ドにおけるプローブピンの間隔に変換する変換ボードを
具えて且つ前記テストピンは全てが一定方向にたわみぐ
せを有していることを特徴として成るものである。
【0008】また本出願に係る第二の発明たるプリント
基板テスト用アダプタは、前記テストピンのパターンボ
ード及びパターンガイドボードにおける各保持部は互い
に一定方向にずれていることを特徴として成るものであ
る。
基板テスト用アダプタは、前記テストピンのパターンボ
ード及びパターンガイドボードにおける各保持部は互い
に一定方向にずれていることを特徴として成るものであ
る。
【0009】更に第三の発明たるプリント基板テスト用
アダプタは、前記保持部には切り欠き部が形成されるこ
とを特徴として成るものである。
アダプタは、前記保持部には切り欠き部が形成されるこ
とを特徴として成るものである。
【0010】更にまた第四の発明たるプリント基板テス
ト用アダプタは、前記保持部はパターンボード又はパタ
ーンガイドボードに対して斜めに形成されることを特徴
として成るものである。これら発明によって前記目的を
達成しようとするものである。
ト用アダプタは、前記保持部はパターンボード又はパタ
ーンガイドボードに対して斜めに形成されることを特徴
として成るものである。これら発明によって前記目的を
達成しようとするものである。
【0011】
【発明の作用】本発明ではパターンボードとパターンガ
イドボードとの間に保持される複数のテストピンが一定
方向にたわみぐせを有するから、テストピンの先端に荷
重が掛かった時にはすべてのテストピンが互いに接触す
ることなく一定の方向にたわみ、その復原作用によりピ
ンの先端がプリント基板に圧接する。
イドボードとの間に保持される複数のテストピンが一定
方向にたわみぐせを有するから、テストピンの先端に荷
重が掛かった時にはすべてのテストピンが互いに接触す
ることなく一定の方向にたわみ、その復原作用によりピ
ンの先端がプリント基板に圧接する。
【0012】またパターンボード及びパターンガイドボ
ードにおけるテストピンの保持部を互いに一定方向にず
らせば、テストピンは保持部のずれに応じて一定方向へ
のたわみぐせを有するようになる。更に保持部に切り欠
き部を形成すれば、テストピンのたわみぐせが一層助長
されるようになる。更にまた保持部がパターンボード又
はパターンガイドボードに対して斜めに形成されれば、
テストピンが一定方向のたわみぐせを有するようになる
。
ードにおけるテストピンの保持部を互いに一定方向にず
らせば、テストピンは保持部のずれに応じて一定方向へ
のたわみぐせを有するようになる。更に保持部に切り欠
き部を形成すれば、テストピンのたわみぐせが一層助長
されるようになる。更にまた保持部がパターンボード又
はパターンガイドボードに対して斜めに形成されれば、
テストピンが一定方向のたわみぐせを有するようになる
。
【0013】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。図1は本発明たるプリント基板テスト用アダプタを
適用した基板テスタ1を使用して、プリント基板に印刷
された配線の導通テストを行なうシステムを示すもので
ある。図1中、符号2はプリント基板テスト用アダプタ
であって、このものはテスタ本体3の上面側に内蔵され
るユニバーサルヘッド4の上部にインターボーザー5を
介して設けられる。またテスタ本体3の手前には操作パ
ネル3aが、右手後方には表示パネル3bが、同じく右
手前方にはプリンタ3cがそれぞれ設けられると共に、
テスタ本体3の上方には加圧装置6が四本の支持棒7に
支えられて設けられる。
る。図1は本発明たるプリント基板テスト用アダプタを
適用した基板テスタ1を使用して、プリント基板に印刷
された配線の導通テストを行なうシステムを示すもので
ある。図1中、符号2はプリント基板テスト用アダプタ
であって、このものはテスタ本体3の上面側に内蔵され
るユニバーサルヘッド4の上部にインターボーザー5を
介して設けられる。またテスタ本体3の手前には操作パ
ネル3aが、右手後方には表示パネル3bが、同じく右
手前方にはプリンタ3cがそれぞれ設けられると共に、
テスタ本体3の上方には加圧装置6が四本の支持棒7に
支えられて設けられる。
【0014】そしてこの加圧装置6の下面側には、加圧
装置6内に設けられるシリンダのロッド8に対して押圧
板9が設けられる。因みにこのような基板テスタ1は、
押圧板9によってプリント基板テスト用アダプタ2の上
にセットしたプリント基板Nを押し付けることにより、
プリント基板Nの配線状態を電気的に検査するものであ
る。尚、プリント基板Nの両面にプリント配線がなされ
ている場合には、押圧板9側にもプリント基板テスト用
アダプタ2等を設けて、プリント基板Nの両面を一度に
検査できるようにしてもよい。
装置6内に設けられるシリンダのロッド8に対して押圧
板9が設けられる。因みにこのような基板テスタ1は、
押圧板9によってプリント基板テスト用アダプタ2の上
にセットしたプリント基板Nを押し付けることにより、
プリント基板Nの配線状態を電気的に検査するものであ
る。尚、プリント基板Nの両面にプリント配線がなされ
ている場合には、押圧板9側にもプリント基板テスト用
アダプタ2等を設けて、プリント基板Nの両面を一度に
検査できるようにしてもよい。
【0015】以下本発明が適用されるプリント基板テス
ト用アダプタ2及びその周辺部材について具体的に説明
する。プリント基板テスト用アダプタ2は図2〜5に示
すように、テストするプリント基板側に設けられるパタ
ーンボード10と、これに平行に設けられるパターンガ
イドボード11との間に複数のテストピン12が保持さ
れて成り、更にパターンガイドボード11のユニバーサ
ルヘッド4側には変換ボード13を重ねて設けて成る。
ト用アダプタ2及びその周辺部材について具体的に説明
する。プリント基板テスト用アダプタ2は図2〜5に示
すように、テストするプリント基板側に設けられるパタ
ーンボード10と、これに平行に設けられるパターンガ
イドボード11との間に複数のテストピン12が保持さ
れて成り、更にパターンガイドボード11のユニバーサ
ルヘッド4側には変換ボード13を重ねて設けて成る。
【0016】パターンボード10とパターンガイドボー
ド11とは、共にアクリル板に対してそれぞれテスト用
のプリント基板NにおけるランドRの位置に対応して複
数の保持孔14を形成して成る。尚、この保持孔14は
テストピン12の端部を保持するものであるが、このよ
うに保持作用をなす部分を各ボードに対応して保持部1
0a、11aと定義する。
ド11とは、共にアクリル板に対してそれぞれテスト用
のプリント基板NにおけるランドRの位置に対応して複
数の保持孔14を形成して成る。尚、この保持孔14は
テストピン12の端部を保持するものであるが、このよ
うに保持作用をなす部分を各ボードに対応して保持部1
0a、11aと定義する。
【0017】またパターンボード10とパターンガイド
ボード11との位置関係は、図5に示すようにそれぞれ
対応関係にある保持部10a、11aが互いに横方向に
寸法Gだけずれた関係にあり、このようにずれた保持部
10a、11aに対してテストピン12の両端が保持さ
れることにより、図2〜5に誇張的に示すようにすべて
のテストピン12が一定方向に変形した状態で保持され
る。
ボード11との位置関係は、図5に示すようにそれぞれ
対応関係にある保持部10a、11aが互いに横方向に
寸法Gだけずれた関係にあり、このようにずれた保持部
10a、11aに対してテストピン12の両端が保持さ
れることにより、図2〜5に誇張的に示すようにすべて
のテストピン12が一定方向に変形した状態で保持され
る。
【0018】ここでテストピン12について説明すると
、このものは保持孔14に保持される両端部分に太くな
った被保持部16を形成し、その間に可撓部17を形成
して成るものであり、また各被保持部16の先端にはピ
ンヘッド18を形成する。尚、本発明たるプリント基板
テスト用アダプタは、ブリント基板Nに対してピンヘッ
ドを弾性的に圧接する場合に、このテストピン12の弾
性復原力を利用するものである。
、このものは保持孔14に保持される両端部分に太くな
った被保持部16を形成し、その間に可撓部17を形成
して成るものであり、また各被保持部16の先端にはピ
ンヘッド18を形成する。尚、本発明たるプリント基板
テスト用アダプタは、ブリント基板Nに対してピンヘッ
ドを弾性的に圧接する場合に、このテストピン12の弾
性復原力を利用するものである。
【0019】因みにこのようなテストピン12を上記の
ような状態で保持することは本発明の特徴的構成の一つ
であって、これによりテストピン12にパターンボード
10と垂直方向の荷重が掛かったときには、すべてのテ
ストピン12を互いに接触することなく一定方向にたわ
ませることができるのである。またテストピン12を上
記のように保持させるためには、まず各保持孔14の位
置が合うようにパターンボード10とパターンガイドボ
ード11とをセットし、この状態でテストピン12を各
保持孔14に通した後、パターンボード10とパターン
ガイドボード11とを互いに逆方向にスライドさせるよ
うにすればよい。
ような状態で保持することは本発明の特徴的構成の一つ
であって、これによりテストピン12にパターンボード
10と垂直方向の荷重が掛かったときには、すべてのテ
ストピン12を互いに接触することなく一定方向にたわ
ませることができるのである。またテストピン12を上
記のように保持させるためには、まず各保持孔14の位
置が合うようにパターンボード10とパターンガイドボ
ード11とをセットし、この状態でテストピン12を各
保持孔14に通した後、パターンボード10とパターン
ガイドボード11とを互いに逆方向にスライドさせるよ
うにすればよい。
【0020】次にこのようなテストピン12を確実に一
定方向にたわませるために保持部10a、11aの形態
を変えることもできる。即ち図6(a)に示すものは一
例としてパターンボード10の下面側の保持部10aに
切り欠き部10bを形成することにより、可撓部17な
いしは可撓部17と被保持部16との境界部付近をより
たわみやすくしたものである。また図6(b)に示すも
のはパターンガイドボード11側の保持孔14を斜めに
形成して、そこにテストピン12の被保持部16を斜め
に保持させたものであり、これによりテストピン12に
おける可撓部17の屈曲した部分を一箇所とし、テスト
ピン12のたわみ状態がより一定になるようにしたもの
である。
定方向にたわませるために保持部10a、11aの形態
を変えることもできる。即ち図6(a)に示すものは一
例としてパターンボード10の下面側の保持部10aに
切り欠き部10bを形成することにより、可撓部17な
いしは可撓部17と被保持部16との境界部付近をより
たわみやすくしたものである。また図6(b)に示すも
のはパターンガイドボード11側の保持孔14を斜めに
形成して、そこにテストピン12の被保持部16を斜め
に保持させたものであり、これによりテストピン12に
おける可撓部17の屈曲した部分を一箇所とし、テスト
ピン12のたわみ状態がより一定になるようにしたもの
である。
【0021】尚、以上の実施例はいずれもパターンボー
ド10及びパターンガイドボード11における各保持部
10a、11aを一定方向にずらしたものであるが、こ
の他にも例えば各保持部10a、11aの位置をずらす
ことなく、一方又は双方の保持孔14を斜めに形成した
状態でテストピン12を保持させたり、各保持部10a
、11aの位置をずらすことなく例えばテストピン12
の一部に切れ込み等を入れてたわみぐせをつけるように
してもよい。
ド10及びパターンガイドボード11における各保持部
10a、11aを一定方向にずらしたものであるが、こ
の他にも例えば各保持部10a、11aの位置をずらす
ことなく、一方又は双方の保持孔14を斜めに形成した
状態でテストピン12を保持させたり、各保持部10a
、11aの位置をずらすことなく例えばテストピン12
の一部に切れ込み等を入れてたわみぐせをつけるように
してもよい。
【0022】次にこのようなテストピン12の一定以上
のたわみを規制する構造について説明する。パターンガ
イドボード11の周囲には一定高さの縁枠19が設けら
れ、更にパターンボード10とこの縁枠19の上端面と
の間にコイルバネ20が設けられることにより、その弾
性的な伸張作用により通常時にはパターンボード10が
縁枠19の上端面よりも幾らか浮いた状態になっている
。尚、このような状態においてはテストピン12の上部
のピンヘッド18はパターンボード10の上面よりも下
側にあり、コイルバネ20の弾性に反してパターンボー
ド10が下方に押し込まれることにより、相対的にピン
ヘッド18が保持孔14から上方へ突出するようになる
。
のたわみを規制する構造について説明する。パターンガ
イドボード11の周囲には一定高さの縁枠19が設けら
れ、更にパターンボード10とこの縁枠19の上端面と
の間にコイルバネ20が設けられることにより、その弾
性的な伸張作用により通常時にはパターンボード10が
縁枠19の上端面よりも幾らか浮いた状態になっている
。尚、このような状態においてはテストピン12の上部
のピンヘッド18はパターンボード10の上面よりも下
側にあり、コイルバネ20の弾性に反してパターンボー
ド10が下方に押し込まれることにより、相対的にピン
ヘッド18が保持孔14から上方へ突出するようになる
。
【0023】従ってテスト用のプリント基板Nをパター
ンボード10の上に乗せた状態で上からプリント基板N
を押せば、保持孔14からのピンヘッド18の突出がプ
リント基板Nの存在によって規制されるため、ピンヘッ
ド18がプリント基板Nに圧接した状態でテストピン1
2を変形させることになる。尚、このようなテストピン
12の変形は、パターンボード10と縁枠19の上端面
とが当接することにより規制されるから、縁枠19の存
在はテストピン12の必要以上の変形を防止してテスト
ピン12を保護する作用をもなすものである。またパタ
ーンボード10の上面にはプリント基板Nの位置合わせ
用の突起21が一例として四ケ所に形成される。
ンボード10の上に乗せた状態で上からプリント基板N
を押せば、保持孔14からのピンヘッド18の突出がプ
リント基板Nの存在によって規制されるため、ピンヘッ
ド18がプリント基板Nに圧接した状態でテストピン1
2を変形させることになる。尚、このようなテストピン
12の変形は、パターンボード10と縁枠19の上端面
とが当接することにより規制されるから、縁枠19の存
在はテストピン12の必要以上の変形を防止してテスト
ピン12を保護する作用をもなすものである。またパタ
ーンボード10の上面にはプリント基板Nの位置合わせ
用の突起21が一例として四ケ所に形成される。
【0024】次に本発明の他の特徴的構成である変換ボ
ード13について説明する。この変換ボード13は、従
来からあるほぼ規格化されたユニバーサルヘッド4をそ
のまま適用するためにプリント基板NにおけるランドR
の間隔をユニバーサルヘッド4におけるプローブピンの
間隔に変換するためのものである。このものはパターン
ガイドボード11の下面側に貼設されて成り、この貼設
面側にはパターンガイドボード11における保持孔14
に対応してパターン側ランド22が設けられ、ここにテ
ストピン12における下部のピンヘッド18が接触する
。
ード13について説明する。この変換ボード13は、従
来からあるほぼ規格化されたユニバーサルヘッド4をそ
のまま適用するためにプリント基板NにおけるランドR
の間隔をユニバーサルヘッド4におけるプローブピンの
間隔に変換するためのものである。このものはパターン
ガイドボード11の下面側に貼設されて成り、この貼設
面側にはパターンガイドボード11における保持孔14
に対応してパターン側ランド22が設けられ、ここにテ
ストピン12における下部のピンヘッド18が接触する
。
【0025】一方、インターボーザー5側の面にはユニ
バーサルヘッド4におけるプローブピンの間隔に対応し
て複数の変換側ランド23が設けられる。そして各パタ
ーン側ランド22に対しては、いずれかの変換側ランド
23を選択して変換ボード13内の配線構造24で互い
を接続するのであるが、どの変換側ランド23を対応さ
せるかは、図7(a)に示すようにパターン側ランド2
2の直下に変換側ランド23がある場合にはこれを対応
させ、その他の場合には原則として最も近い変換側ラン
ド23を対応させる。尚、図7(c)に示すように2つ
のピンヘッド18が比較的近接し、最も近い変換側ラン
ド23に1つのピンヘッド18を対応させると、他方の
ピンヘッド18を対応させることができなくなるような
場合には、少し離れた変換側ランド23まで配線構造2
4を延長してこれと対応させるようにしてもよい。
バーサルヘッド4におけるプローブピンの間隔に対応し
て複数の変換側ランド23が設けられる。そして各パタ
ーン側ランド22に対しては、いずれかの変換側ランド
23を選択して変換ボード13内の配線構造24で互い
を接続するのであるが、どの変換側ランド23を対応さ
せるかは、図7(a)に示すようにパターン側ランド2
2の直下に変換側ランド23がある場合にはこれを対応
させ、その他の場合には原則として最も近い変換側ラン
ド23を対応させる。尚、図7(c)に示すように2つ
のピンヘッド18が比較的近接し、最も近い変換側ラン
ド23に1つのピンヘッド18を対応させると、他方の
ピンヘッド18を対応させることができなくなるような
場合には、少し離れた変換側ランド23まで配線構造2
4を延長してこれと対応させるようにしてもよい。
【0026】プリント基板テスト用アダプタ2は以上の
ような構造を有するものであるが、以下これが接続させ
るインターボーザー5及びユニバーサルヘッド4の構造
と、これらの各接続状態について説明する。まずインタ
ーボーザー5はアダプタ側に設けられる連絡ボード25
と、ユニバーサルヘッド4側に設けられる連絡ガイドボ
ード26との間に連絡ピン27を保持させて成る。
ような構造を有するものであるが、以下これが接続させ
るインターボーザー5及びユニバーサルヘッド4の構造
と、これらの各接続状態について説明する。まずインタ
ーボーザー5はアダプタ側に設けられる連絡ボード25
と、ユニバーサルヘッド4側に設けられる連絡ガイドボ
ード26との間に連絡ピン27を保持させて成る。
【0027】この連絡ピン27は前記テストピン12と
異なり弾性変形しないことを前提とし、一端側にピンヘ
ッド28を形成して成るものであり、このピンヘッド2
8を変換ボード13の変換側ランド23に接触させるよ
うにして、連絡ボード25と連絡ガイドボード26とに
形成される保持孔29に各々垂直に保持される。尚、こ
のインターボーザー5にも前記プリント基板テスト用ア
ダプタ2と同様に、連絡ガイドボード26側に縁枠30
が設けられ、やはりバネ作用によって、プリント基板テ
スト用アダプタ2を乗せたときだけ連絡ボード25が沈
みこんで連絡ピン27のピンヘッド28が変換ボード1
3側と接触する構造となっている。
異なり弾性変形しないことを前提とし、一端側にピンヘ
ッド28を形成して成るものであり、このピンヘッド2
8を変換ボード13の変換側ランド23に接触させるよ
うにして、連絡ボード25と連絡ガイドボード26とに
形成される保持孔29に各々垂直に保持される。尚、こ
のインターボーザー5にも前記プリント基板テスト用ア
ダプタ2と同様に、連絡ガイドボード26側に縁枠30
が設けられ、やはりバネ作用によって、プリント基板テ
スト用アダプタ2を乗せたときだけ連絡ボード25が沈
みこんで連絡ピン27のピンヘッド28が変換ボード1
3側と接触する構造となっている。
【0028】次にユニバーサルヘッド4について簡単に
説明すると、このものはプローブピン31を基本的には
2.54mmの格子間隔に配したヘッド本体32の上部
に支持ボード33を設けて成る。尚、プローブピン31
は前記連絡ピン27の下端部を受けとめるためのピン受
け部34がコイルバネ35の作用によって弾性的に伸縮
自在となったものであり、支持ボード33はピン受け部
34の支持作用をなす。また支持ボード33はバネ36
の作用により、通常はピン受け部34を覆う状態で押し
上げられているが、インターポーザー5を乗せることで
支持ボード33が沈み込み、ピン受け部34が作用可能
な状態となる。そしてこのようなユニバーサルヘッド4
からは、各プローブピン31からの配線37が束状態と
なってテスタ本体3内の適宜の検知部材に接続される。
説明すると、このものはプローブピン31を基本的には
2.54mmの格子間隔に配したヘッド本体32の上部
に支持ボード33を設けて成る。尚、プローブピン31
は前記連絡ピン27の下端部を受けとめるためのピン受
け部34がコイルバネ35の作用によって弾性的に伸縮
自在となったものであり、支持ボード33はピン受け部
34の支持作用をなす。また支持ボード33はバネ36
の作用により、通常はピン受け部34を覆う状態で押し
上げられているが、インターポーザー5を乗せることで
支持ボード33が沈み込み、ピン受け部34が作用可能
な状態となる。そしてこのようなユニバーサルヘッド4
からは、各プローブピン31からの配線37が束状態と
なってテスタ本体3内の適宜の検知部材に接続される。
【0029】本発明が適用された基板テスタ1は以上述
べたような構造を有するものであり、以下このものを使
用してプリント基板Nの導通テストを行なう状態につい
て説明する。まず基板テスタ1を作動状態とし、この状
態でブリント基板テスト用アダプタ2におけるパターン
ボード10の上に、突起21により位置合わせしてプリ
ント基板Nをセットする。次に操作パネル3aを操作し
て加圧装置6を駆動させると、押圧板9が下降してプリ
ント基板Nを押圧する。これにより各テストピン12が
すべて一定方向にたわみ、その復原作用により両側のピ
ンヘッド18がプリント基板Nの各ランドRと変換ボー
ド13の各パターン側ランド22に対して圧接する。ま
たこのとき、上方からの押圧作用によって、連絡ピン2
7のピンヘッド28と他端部側とは、それぞれ変換ボー
ド13における変換側ランド23とプローブピン31の
ピン受け部34とに確実に接触する。これによりプリン
ト基板Nから配線37までの回路が形成され、ここに電
流を流すことにより、プリント基板Nの導通テストを行
なうことができる。尚、検査の結果は電圧値等が表示パ
ネル3bに表示され、必要な場合にはプリンタ3cに記
録することができる。
べたような構造を有するものであり、以下このものを使
用してプリント基板Nの導通テストを行なう状態につい
て説明する。まず基板テスタ1を作動状態とし、この状
態でブリント基板テスト用アダプタ2におけるパターン
ボード10の上に、突起21により位置合わせしてプリ
ント基板Nをセットする。次に操作パネル3aを操作し
て加圧装置6を駆動させると、押圧板9が下降してプリ
ント基板Nを押圧する。これにより各テストピン12が
すべて一定方向にたわみ、その復原作用により両側のピ
ンヘッド18がプリント基板Nの各ランドRと変換ボー
ド13の各パターン側ランド22に対して圧接する。ま
たこのとき、上方からの押圧作用によって、連絡ピン2
7のピンヘッド28と他端部側とは、それぞれ変換ボー
ド13における変換側ランド23とプローブピン31の
ピン受け部34とに確実に接触する。これによりプリン
ト基板Nから配線37までの回路が形成され、ここに電
流を流すことにより、プリント基板Nの導通テストを行
なうことができる。尚、検査の結果は電圧値等が表示パ
ネル3bに表示され、必要な場合にはプリンタ3cに記
録することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明たるプリント基板テスト用アダプ
タ2では、パターンボード10とパターンガイドボード
11との間に−定方向のたわみぐせをつけた状態でテス
トピン12を保持させ、且つパターンガイドボード11
側には変換ボード13を設けたから、プリント基板Nに
おけるランドR間の距離が0.6mmというように、ユ
ニバーサルヘッド4におけるプローブピン31の距離で
ある2.54mmよりも極端に小さい場合であっても、
従来のユニバーサルヘッド4をそのまま適用して高い精
度のテストを行なうことができる。
タ2では、パターンボード10とパターンガイドボード
11との間に−定方向のたわみぐせをつけた状態でテス
トピン12を保持させ、且つパターンガイドボード11
側には変換ボード13を設けたから、プリント基板Nに
おけるランドR間の距離が0.6mmというように、ユ
ニバーサルヘッド4におけるプローブピン31の距離で
ある2.54mmよりも極端に小さい場合であっても、
従来のユニバーサルヘッド4をそのまま適用して高い精
度のテストを行なうことができる。
【図1】本発明のプリント基板テスト用アダプタを適用
した基板テスタを一部分解して示す斜視図である。
した基板テスタを一部分解して示す斜視図である。
【図2】本発明のプリント基板テスト用アダプタの取付
部位周辺を拡大して示す斜視図である。
部位周辺を拡大して示す斜視図である。
【図3】同上各部の接続構造を示す縦断面図である。
【図4】本発明のプリント基板テスト用アダプタの一部
を拡大して示す透視斜視図である。
を拡大して示す透視斜視図である。
【図5】同上縦断面図である。
【図6】パターンボード並びにパターンガイドボードに
おける保持孔の構造を異ならせた他の実施例を示す縦断
面図である。
おける保持孔の構造を異ならせた他の実施例を示す縦断
面図である。
【図7】変換ボードによる種々の変換態様を示す縦断面
図である。
図である。
【図8】プリント基板における電子部品のパターン間距
離並びにランド間距離とユニバーサルヘッドにおけるピ
ン間の距離を対比して示す平面図である。
離並びにランド間距離とユニバーサルヘッドにおけるピ
ン間の距離を対比して示す平面図である。
【図9】従来の基板テスタの基本的構造並びにプローブ
ピン周辺を拡大して示す縦断面図である。
ピン周辺を拡大して示す縦断面図である。
【図10】従来のプリント基板テスト用アダプタの2種
の実施例を示す骨格的縦断面図である。
の実施例を示す骨格的縦断面図である。
1 基板テスタ
2 プリント基板テスト用アダプタ3
テスタ本体 3a 操作パネル 3b 表示パネル 3e プリンタ 4 ユニバーサルヘッド 5 インターボーザー 6 加圧装置 7 支持棒 8 ロッド 9 押圧板 10 パターンボード 10a 保持部 10b 切り欠き部 11 パターンガイドボード 11a 保持部 12 テストピン 13 変換ボード 14 保持孔 16 被保持部 17 可撓部 18 ピンヘッド 19 縁枠 20 コイルバネ 21 突起 22 パターン側ランド 23 変換側ランド 24 配線構造 25 連絡ボード 26 連絡ガイドボード 27 連絡ピン 28 ピンヘッド 29 保持孔 30 縁枠 31 プローブピン 32 ヘッド本体 33 支持ボード 34 ピン受け部 35 コイルバネ 36 バネ 37 配線 G 寸法 N プリント基板 R ランド
テスタ本体 3a 操作パネル 3b 表示パネル 3e プリンタ 4 ユニバーサルヘッド 5 インターボーザー 6 加圧装置 7 支持棒 8 ロッド 9 押圧板 10 パターンボード 10a 保持部 10b 切り欠き部 11 パターンガイドボード 11a 保持部 12 テストピン 13 変換ボード 14 保持孔 16 被保持部 17 可撓部 18 ピンヘッド 19 縁枠 20 コイルバネ 21 突起 22 パターン側ランド 23 変換側ランド 24 配線構造 25 連絡ボード 26 連絡ガイドボード 27 連絡ピン 28 ピンヘッド 29 保持孔 30 縁枠 31 プローブピン 32 ヘッド本体 33 支持ボード 34 ピン受け部 35 コイルバネ 36 バネ 37 配線 G 寸法 N プリント基板 R ランド
Claims (4)
- 【請求項1】一定間隔を保って平行に配設されるパター
ンボードとパターンガイドボードとの間に、導通性と弾
性とを有する複数のテストピンが保持されると共に、パ
ターンガイドボード側にはテスト用プリント基板におけ
るランドの間隔をユニバーサルヘッドにおけるプローブ
ピンの間隔に変換する変換ボードを具えて且つ前記テス
トピンは全てが一定方向にたわみぐせを有していること
を特徴とするプリント基板テスト用アダプタ。 - 【請求項2】前記テストピンのパターンボード及びパタ
ーンガイドボードにおける各保持部は互いに一定方向に
ずれていることを特徴とする請求項1記載のプリント基
板テスト用アダプタ。 - 【請求項3】前記保持部には切り欠き部が形成されるこ
とを特徴とする請求項1または2記載のプリント基板テ
スト用アダプタ。 - 【請求項4】前記保持部はパターンボード又はパターン
ガイドボードに対して斜めに形成されることを特徴とす
る請求項1、2または3記載のプリント基板テスト用ア
ダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3123250A JPH04278476A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | プリント基板テスト用アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3123250A JPH04278476A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | プリント基板テスト用アダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04278476A true JPH04278476A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=14855924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3123250A Pending JPH04278476A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | プリント基板テスト用アダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04278476A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004072661A1 (ja) * | 2003-02-17 | 2004-08-26 | Kabushiki Kaisha Nihon Micronics | 電気的接続装置 |
WO2009016746A1 (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Elia Co., Ltd. | コンタクタ及びインターフェース組立体 |
WO2009028708A1 (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-05 | Nhk Spring Co., Ltd. | プローブホルダおよびプローブユニット |
KR100944070B1 (ko) * | 2005-10-26 | 2010-02-24 | 야마하 파인 테크 가부시키가이샤 | 프린트 기판의 전기 검사 장치, 검사 지그 및 검사 지그의고정 확인 방법 |
JP2010085398A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-04-15 | Nidec-Read Corp | 基板検査用の検査治具 |
JP2010145381A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Nippon Mektron Ltd | 基板検査装置及び検査治具の製造方法 |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3123250A patent/JPH04278476A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004072661A1 (ja) * | 2003-02-17 | 2004-08-26 | Kabushiki Kaisha Nihon Micronics | 電気的接続装置 |
US7119561B2 (en) | 2003-02-17 | 2006-10-10 | Kabushiki Kaisha Nihon Micronics | Electrical connecting apparatus |
KR100944070B1 (ko) * | 2005-10-26 | 2010-02-24 | 야마하 파인 테크 가부시키가이샤 | 프린트 기판의 전기 검사 장치, 검사 지그 및 검사 지그의고정 확인 방법 |
WO2009016746A1 (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Elia Co., Ltd. | コンタクタ及びインターフェース組立体 |
WO2009028708A1 (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-05 | Nhk Spring Co., Ltd. | プローブホルダおよびプローブユニット |
JP2010085398A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-04-15 | Nidec-Read Corp | 基板検査用の検査治具 |
JP2010145381A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Nippon Mektron Ltd | 基板検査装置及び検査治具の製造方法 |
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