JPH04274463A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH04274463A JPH04274463A JP3035877A JP3587791A JPH04274463A JP H04274463 A JPH04274463 A JP H04274463A JP 3035877 A JP3035877 A JP 3035877A JP 3587791 A JP3587791 A JP 3587791A JP H04274463 A JPH04274463 A JP H04274463A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 31
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 8
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5033—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
- G03G15/5041—Detecting a toner image, e.g. density, toner coverage, using a test patch
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00025—Machine control, e.g. regulating different parts of the machine
- G03G2215/00029—Image density detection
- G03G2215/00033—Image density detection on recording member
- G03G2215/00037—Toner image detection
- G03G2215/00042—Optical detection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ、ディジ
タル複写機等に利用する画像形成装置に関するものであ
る。
タル複写機等に利用する画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、画像形成装置は感光体の感光面を
一様に帯電する帯電装置、帯電された感光面に記録情報
に応じた静電潜像を現像する潜像形成装置、その静電潜
像を現像する現像装置、および、現像された顕像を記録
紙に転写する転写装置を備えてなり、感光面を移動させ
ながら遂次的に画像形成処理を行なっているこれらにお
いては、感光面の帯電の一様性および現像装置の現像剤
濃度の安定性が記録紙に再現される再現像の良否に大き
く影響する。そこで、現像剤濃度の監視が有効とされて
いる。
一様に帯電する帯電装置、帯電された感光面に記録情報
に応じた静電潜像を現像する潜像形成装置、その静電潜
像を現像する現像装置、および、現像された顕像を記録
紙に転写する転写装置を備えてなり、感光面を移動させ
ながら遂次的に画像形成処理を行なっているこれらにお
いては、感光面の帯電の一様性および現像装置の現像剤
濃度の安定性が記録紙に再現される再現像の良否に大き
く影響する。そこで、現像剤濃度の監視が有効とされて
いる。
【0003】以下図面を参照しながら、上記した従来の
画像形成装置の一例について説明する。
画像形成装置の一例について説明する。
【0004】図9は、従来の画像形成装置の構成を示す
ものである。図9において、11は半導体レーザ、12
は回転多面鏡、13はfθレンズ、14は第2ミラー、
15は第1ミラー、16はクリーナ、17は帯電器、1
8は感光体、19はカラー現像器、111は発光素子、
110は受光素子、112は制御部、113はトナー濃
度検出手段、114はパターン発生手段、115は法線
、116は原稿読取手段である。
ものである。図9において、11は半導体レーザ、12
は回転多面鏡、13はfθレンズ、14は第2ミラー、
15は第1ミラー、16はクリーナ、17は帯電器、1
8は感光体、19はカラー現像器、111は発光素子、
110は受光素子、112は制御部、113はトナー濃
度検出手段、114はパターン発生手段、115は法線
、116は原稿読取手段である。
【0005】以上のように構成された画像形成装置につ
いて、以下図10、図11、及び図12を用いてその動
作を説明する。
いて、以下図10、図11、及び図12を用いてその動
作を説明する。
【0006】まず、感光体18は帯電器17により一様
に帯電される。パターン発生手段114の出力信号eに
よって半導体レーザ11は、感光体18上にトナー付着
パターン潜像を形成する。トナー付着パターン潜像を形
成された感光体18はカラー現像器19によって順次顕
像化される。トナー付着パターンについて詳しくは後述
する。このトナー付着パターン像はトナー濃度検出手段
113によって、トナー付着量が検出され制御部112
に検出信号cが送られる。(例えば、特開平2−264
984号公報)制御部112では予め設定された基準値
と信号cを比較して現像剤の状態を検知する。検知した
信号と予め設定された基準値にもとずいて、半導体レー
ザ11を駆動する電流の値を変えたり、カラー現像器1
9に印加する電圧値を変えて画像濃度を補正する。濃度
補正を終えたらトナー付着パターンはクリーナ16によ
って感光体18上から削除される。そして、原稿読取手
段116から出力される画像情報gに応じて変調を行い
、公知の電子写真プロセスによって現像、転写、定着工
程を終えて原稿画像が出力される。 図10は、感光
体上にトナー付着パターンを形成したときの傾斜図であ
る。図10において、18は感光体、101はトナー付
着パターンである。図9より、パターン発生手段114
より出力される信号eによってトナー付着パターンは形
成され、矢印の方向に感光体19は回転し、トナー付着
パターンは、順次付着量が増加するように形成される。
に帯電される。パターン発生手段114の出力信号eに
よって半導体レーザ11は、感光体18上にトナー付着
パターン潜像を形成する。トナー付着パターン潜像を形
成された感光体18はカラー現像器19によって順次顕
像化される。トナー付着パターンについて詳しくは後述
する。このトナー付着パターン像はトナー濃度検出手段
113によって、トナー付着量が検出され制御部112
に検出信号cが送られる。(例えば、特開平2−264
984号公報)制御部112では予め設定された基準値
と信号cを比較して現像剤の状態を検知する。検知した
信号と予め設定された基準値にもとずいて、半導体レー
ザ11を駆動する電流の値を変えたり、カラー現像器1
9に印加する電圧値を変えて画像濃度を補正する。濃度
補正を終えたらトナー付着パターンはクリーナ16によ
って感光体18上から削除される。そして、原稿読取手
段116から出力される画像情報gに応じて変調を行い
、公知の電子写真プロセスによって現像、転写、定着工
程を終えて原稿画像が出力される。 図10は、感光
体上にトナー付着パターンを形成したときの傾斜図であ
る。図10において、18は感光体、101はトナー付
着パターンである。図9より、パターン発生手段114
より出力される信号eによってトナー付着パターンは形
成され、矢印の方向に感光体19は回転し、トナー付着
パターンは、順次付着量が増加するように形成される。
【0007】図11は、従来のトナー濃度検出手段の構
成図である。図11において、18は感光体、22はト
ナー、111は発光素子、110は受光素子、115は
法線、26は発光素子の光軸、27は受光素子の光軸で
ある。法線115よりθ0の角度の光軸26を持つ発光
素子111は、感光体18上に付着したトナー22を照
射する。照射された光は、感光体18によって反射され
、このときの反射光量はトナー22の付着量によって変
化する。トナーの付着量が増加すると感光体18による
反射光量は減少する。反射された光は法線115よりθ
1の角度27を持つ受光素子110によって受光する。 両素子の光軸は感光体の反射光量が検出しやすいように
θ1とθ0が等しい。
成図である。図11において、18は感光体、22はト
ナー、111は発光素子、110は受光素子、115は
法線、26は発光素子の光軸、27は受光素子の光軸で
ある。法線115よりθ0の角度の光軸26を持つ発光
素子111は、感光体18上に付着したトナー22を照
射する。照射された光は、感光体18によって反射され
、このときの反射光量はトナー22の付着量によって変
化する。トナーの付着量が増加すると感光体18による
反射光量は減少する。反射された光は法線115よりθ
1の角度27を持つ受光素子110によって受光する。 両素子の光軸は感光体の反射光量が検出しやすいように
θ1とθ0が等しい。
【0008】図12は、図11のトナー濃度検出手段に
おける受光素子の出力特性を示すものである。図11よ
り、感光体18にトナー22が付着していないときの受
光素子の出力電圧は、3.9Vであり、付着量が増加す
るにつれて出力電圧は増加する。付着量が最大のときの
出力電圧は3.5Vであり、出力電圧のダイナミックレ
ンジは0.4Vである。
おける受光素子の出力特性を示すものである。図11よ
り、感光体18にトナー22が付着していないときの受
光素子の出力電圧は、3.9Vであり、付着量が増加す
るにつれて出力電圧は増加する。付着量が最大のときの
出力電圧は3.5Vであり、出力電圧のダイナミックレ
ンジは0.4Vである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、感光体の直接反射光でトナー濃度を読み
取るのでは受光素子の出力電圧のダイナミックレンジが
小さく、S/Nが悪く、出力画像の濃度階調を精度良く
制御できないという問題点を有していた。
うな構成では、感光体の直接反射光でトナー濃度を読み
取るのでは受光素子の出力電圧のダイナミックレンジが
小さく、S/Nが悪く、出力画像の濃度階調を精度良く
制御できないという問題点を有していた。
【0010】本発明は上記問題点に鑑み、感光体上の所
定パターン対応のトナー濃度検出精度の高い画像形成装
置を提供するものである。
定パターン対応のトナー濃度検出精度の高い画像形成装
置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】 感光体上に複数のトナ
ー付着パターン像を形成するパターン形成手段と、前記
パターン形成手段によって形成された複数のトナー付着
パターン像を照射する発光手段と、前記発光手段による
光の散乱光量からトナー濃度を検出する受光手段からな
るトナー濃度検出装置において、発光手段の光軸と受光
手段の光軸のなす角度が異なり、法線に対して受光手段
の光軸の角度より発光手段の光軸の角度のほうが大きい
トナー濃度を検出するトナー濃度検出手段という構成を
備えたものである。
ー付着パターン像を形成するパターン形成手段と、前記
パターン形成手段によって形成された複数のトナー付着
パターン像を照射する発光手段と、前記発光手段による
光の散乱光量からトナー濃度を検出する受光手段からな
るトナー濃度検出装置において、発光手段の光軸と受光
手段の光軸のなす角度が異なり、法線に対して受光手段
の光軸の角度より発光手段の光軸の角度のほうが大きい
トナー濃度を検出するトナー濃度検出手段という構成を
備えたものである。
【0012】
【作用】本発明は上記した構成によって、簡単な構成で
精度よくトナー濃度を検出することができ、出力画像を
常に良好な濃度階調に保つこととなる。
精度よくトナー濃度を検出することができ、出力画像を
常に良好な濃度階調に保つこととなる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例の画像形成装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の実施例における画像形成装
置の構成を示すものである。図1において、11は半導
体レーザ、12は回転多面鏡、13はfθレンズ、14
は第2ミラー、15は第1ミラー、16はクリーナ、1
7は帯電器、18は感光体、19はカラー現像器、11
1は発光素子、110は受光素子、112は制御部、1
13はトナー濃度検出手段、114はパターン発生手段
、115は法線、116は原稿読取手段である。
置の構成を示すものである。図1において、11は半導
体レーザ、12は回転多面鏡、13はfθレンズ、14
は第2ミラー、15は第1ミラー、16はクリーナ、1
7は帯電器、18は感光体、19はカラー現像器、11
1は発光素子、110は受光素子、112は制御部、1
13はトナー濃度検出手段、114はパターン発生手段
、115は法線、116は原稿読取手段である。
【0015】以上のように構成された画像形成装置につ
いて、以下図1、図2、図3、図4、図5、図6、図7
及び図8を用いてその動作を説明する。
いて、以下図1、図2、図3、図4、図5、図6、図7
及び図8を用いてその動作を説明する。
【0016】まず、感光体18は帯電器17により一様
に帯電される。パターン発生手段114の出力信号eに
よって半導体レーザ11は、感光体18上にトナー付着
パターン潜像を形成する。トナー付着パターン潜像を形
成された感光体18はカラー現像器19によって順次顕
像化され、複数のトナー付着パターン像に形成される。 複数のトナー付着パターン像は、矢印の回転方向に順次
付着量が増大するように信号eが出力される。このパタ
ーンをトナー濃度検出手段113より出力される発光信
号bにより発光素子111は、感光体素管製造時に生じ
る削り方向(以下ヘアラインと言う)と同一方向に照射
し、トナー付着パターンによって、散乱反射光を受光素
子110が検出する。受光素子110で検出された散乱
反射光量aは、トナー濃度検出手段113に送られ制御
部112に出力される。トナー濃度検出手段の詳細は後
述する。制御部112では予め設定された基準と比較し
て濃度階調の状態を検知する。検知信号cと予め設定さ
れた基準値にもとずいてガンマ補正を行ない画像濃度を
補正する。濃度補正を終えたらトナー付着パターンはク
リーナ16によって感光体18上から削除される。制御
部112の詳細は後述する。そして、原稿画像読み取り
手段116によって読み取られた画像情報fに応じて変
調を行い、半導体レーザ11の発光を制御し、公知の電
子写真プロセスによって現像、転写、定着される。
に帯電される。パターン発生手段114の出力信号eに
よって半導体レーザ11は、感光体18上にトナー付着
パターン潜像を形成する。トナー付着パターン潜像を形
成された感光体18はカラー現像器19によって順次顕
像化され、複数のトナー付着パターン像に形成される。 複数のトナー付着パターン像は、矢印の回転方向に順次
付着量が増大するように信号eが出力される。このパタ
ーンをトナー濃度検出手段113より出力される発光信
号bにより発光素子111は、感光体素管製造時に生じ
る削り方向(以下ヘアラインと言う)と同一方向に照射
し、トナー付着パターンによって、散乱反射光を受光素
子110が検出する。受光素子110で検出された散乱
反射光量aは、トナー濃度検出手段113に送られ制御
部112に出力される。トナー濃度検出手段の詳細は後
述する。制御部112では予め設定された基準と比較し
て濃度階調の状態を検知する。検知信号cと予め設定さ
れた基準値にもとずいてガンマ補正を行ない画像濃度を
補正する。濃度補正を終えたらトナー付着パターンはク
リーナ16によって感光体18上から削除される。制御
部112の詳細は後述する。そして、原稿画像読み取り
手段116によって読み取られた画像情報fに応じて変
調を行い、半導体レーザ11の発光を制御し、公知の電
子写真プロセスによって現像、転写、定着される。
【0017】図2は、トナー濃度検出手段の構成図であ
る。図2において、18は感光体、22はトナー、11
1は発光素子、110は受光素子、115は法線、26
は発光素子の光軸、27は受光素子の光軸である。法線
115よりθ0の角度の光軸26を持つ発光素子111
は、感光体18上に付着したトナー22を照射する。照
射された光は、トナー22によって反射される。反射さ
れた光は法線115よりθ1の角度27を持つ受光素子
110によって受光する。両素子の関係はθ1よりθ0
の方が大きい関係であるので全反射光は検出されず、散
乱光が受光素子24により検出される。
る。図2において、18は感光体、22はトナー、11
1は発光素子、110は受光素子、115は法線、26
は発光素子の光軸、27は受光素子の光軸である。法線
115よりθ0の角度の光軸26を持つ発光素子111
は、感光体18上に付着したトナー22を照射する。照
射された光は、トナー22によって反射される。反射さ
れた光は法線115よりθ1の角度27を持つ受光素子
110によって受光する。両素子の関係はθ1よりθ0
の方が大きい関係であるので全反射光は検出されず、散
乱光が受光素子24により検出される。
【0018】図3は、図2のトナー濃度検出手段におけ
る受光素子の出力特性を示すものである。図3において
、横軸はトナー付着量、縦軸は受光素子の出力電圧であ
る。トナー付着量に対して受光素子の出力電圧は、リニ
アな特性を示している。
る受光素子の出力特性を示すものである。図3において
、横軸はトナー付着量、縦軸は受光素子の出力電圧であ
る。トナー付着量に対して受光素子の出力電圧は、リニ
アな特性を示している。
【0019】図4は、感光体素管のヘアラインと発光素
子、受光素子の第1の構成を示すものである。図4にお
いて、111は発光素子、110は受光素子、43は発
光素子の光軸方向、44は受光素子の光軸方向、22は
濃度を測定するトナー、46は検出エリア、47は感光
体素管のヘアライン方向である。検出エリア46内に付
着しているトナー22の濃度を検出するには、発光素子
111の光を発光素子の光軸方向43に照射してトナー
による散乱光が発生せず受光素子の光軸方向44で受光
素子110に入射して正確な光量を得る。
子、受光素子の第1の構成を示すものである。図4にお
いて、111は発光素子、110は受光素子、43は発
光素子の光軸方向、44は受光素子の光軸方向、22は
濃度を測定するトナー、46は検出エリア、47は感光
体素管のヘアライン方向である。検出エリア46内に付
着しているトナー22の濃度を検出するには、発光素子
111の光を発光素子の光軸方向43に照射してトナー
による散乱光が発生せず受光素子の光軸方向44で受光
素子110に入射して正確な光量を得る。
【0020】図5は、感光体素管のヘアラインと発光素
子、受光素子の第2の構成を示すものである。図5にお
いて、、111は発光素子、110は受光素子、43は
発光素子の光軸方向、44は受光素子の光軸方向、22
は濃度を測定するトナー、46は検出エリア、47は感
光体素管のヘアライン方向である。検出エリア46内に
付着しているトナー22の濃度を検出するには、発光素
子111の光を発光素子の光軸方向43に照射してトナ
ーによる散乱光が発生する。発生した散乱光は、受光素
子の光軸方向44で受光素子110に入射する。図4と
異なるのは、感光体ヘアライン47の方向と発光素子の
光軸方向が垂直方向に設けた点である。
子、受光素子の第2の構成を示すものである。図5にお
いて、、111は発光素子、110は受光素子、43は
発光素子の光軸方向、44は受光素子の光軸方向、22
は濃度を測定するトナー、46は検出エリア、47は感
光体素管のヘアライン方向である。検出エリア46内に
付着しているトナー22の濃度を検出するには、発光素
子111の光を発光素子の光軸方向43に照射してトナ
ーによる散乱光が発生する。発生した散乱光は、受光素
子の光軸方向44で受光素子110に入射する。図4と
異なるのは、感光体ヘアライン47の方向と発光素子の
光軸方向が垂直方向に設けた点である。
【0021】図6は、図4と図5のトナー濃度検出手段
における受光素子の出力特性を示すものである。aは図
4の構成のときの出力特性である。図4において、検出
エリア46内にトナー22が付着していないときの受光
素子の出力電圧は、2Vであり、付着量が最大のときの
出力電圧は、3.5Vである。出力電圧のダイナミック
レンジは1.5Vである。bは図5の構成のときの出力
特性である。図5において、検出エリア46内にトナー
22が付着していないときの受光素子の出力電圧は、3
.8Vであり、付着量が最大のときの出力電圧は、3.
5Vである。出力電圧のダイナミックレンジは0.3V
である。このように、感光体素管のヘアラインの方向と
発光素子の光軸方向が同一方向であれば、ダイナミック
レンジは大きく取ることができる。
における受光素子の出力特性を示すものである。aは図
4の構成のときの出力特性である。図4において、検出
エリア46内にトナー22が付着していないときの受光
素子の出力電圧は、2Vであり、付着量が最大のときの
出力電圧は、3.5Vである。出力電圧のダイナミック
レンジは1.5Vである。bは図5の構成のときの出力
特性である。図5において、検出エリア46内にトナー
22が付着していないときの受光素子の出力電圧は、3
.8Vであり、付着量が最大のときの出力電圧は、3.
5Vである。出力電圧のダイナミックレンジは0.3V
である。このように、感光体素管のヘアラインの方向と
発光素子の光軸方向が同一方向であれば、ダイナミック
レンジは大きく取ることができる。
【0022】図7は、制御部の構成を示すものである。
図7において、71はROM、72はRAM、73はC
PU、74はI/O、75はI/O、76はI/O、7
7はI/Oである。トナー濃度信号cはI/O74を介
してCPU73に順次入力される。入力された信号cは
ROM71に内蔵されているアルゴリズムによってRA
M72に順次記録される。RAM72に記録された信号
cはROM71に予め記録されている基準値と比較され
て補正値を計算する。計算された補正値にもとずいてガ
ンマ補正値はRAM72に記録する。記録されたガンマ
値はI/O77を介して信号gをCPU73に入力する
。信号gはRAM22のガンマ補正によって良好な濃度
階調特性に補正されI/O76を介して信号fを出力す
る。
PU、74はI/O、75はI/O、76はI/O、7
7はI/Oである。トナー濃度信号cはI/O74を介
してCPU73に順次入力される。入力された信号cは
ROM71に内蔵されているアルゴリズムによってRA
M72に順次記録される。RAM72に記録された信号
cはROM71に予め記録されている基準値と比較され
て補正値を計算する。計算された補正値にもとずいてガ
ンマ補正値はRAM72に記録する。記録されたガンマ
値はI/O77を介して信号gをCPU73に入力する
。信号gはRAM22のガンマ補正によって良好な濃度
階調特性に補正されI/O76を介して信号fを出力す
る。
【0023】図8は、図7の制御部のRAM内部のデー
タを示すものである。図8において、横軸は入力データ
、縦軸は出力データである。aはトナー濃度を検出した
値、bは予め記録されている基準値、cは基準値bをも
とに補正した値である。例えば、補正値は次の(数1)
の式に示されるように計算する。
タを示すものである。図8において、横軸は入力データ
、縦軸は出力データである。aはトナー濃度を検出した
値、bは予め記録されている基準値、cは基準値bをも
とに補正した値である。例えば、補正値は次の(数1)
の式に示されるように計算する。
【0024】
【数1】
【0025】以上のように本実施例のよれば、簡単な構
成で精度よくトナー濃度を検出することができ、出力画
像を常に良好な濃度階調に保つことができる。
成で精度よくトナー濃度を検出することができ、出力画
像を常に良好な濃度階調に保つことができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、感光体上のトナ
ー付着パターンによる光の散乱光量からトナー濃度を検
出し、発光素子の光軸と受光素子の光軸のなす角度が異
なり、法線に対して受光角度より発光角度のほうが大き
く、感光体素管のヘアラインと同一方向となるトナー濃
度検出手段を設けることにより、複雑な手段をもちいる
ことなく精度よくトナー濃度を検出し、階調特性の良い
高画質な画像を安価に安定して得られる装置を提供する
ことができる。
ー付着パターンによる光の散乱光量からトナー濃度を検
出し、発光素子の光軸と受光素子の光軸のなす角度が異
なり、法線に対して受光角度より発光角度のほうが大き
く、感光体素管のヘアラインと同一方向となるトナー濃
度検出手段を設けることにより、複雑な手段をもちいる
ことなく精度よくトナー濃度を検出し、階調特性の良い
高画質な画像を安価に安定して得られる装置を提供する
ことができる。
【図1】本発明の実施例における画像形成装置の構成図
である。
である。
【図2】本発明の実施例におけるトナー濃度検出手段の
構成図である。
構成図である。
【図3】本発明の実施例におけるトナー濃度検出手段に
おける受光素子の出力特性を示す図である。
おける受光素子の出力特性を示す図である。
【図4】本発明の実施例における動作説明のための、感
光体素管のヘアラインと発光素子と受光素子の第1の構
成図である。
光体素管のヘアラインと発光素子と受光素子の第1の構
成図である。
【図5】本発明の実施例における動作説明のための、感
光体素管のヘアラインと発光素子と受光素子の第2の構
成図である。
光体素管のヘアラインと発光素子と受光素子の第2の構
成図である。
【図6】図4と図5のトナー濃度検出手段における受光
素子の出力特性を示す図である。
素子の出力特性を示す図である。
【図7】本発明の実施例における動作説明のための、制
御部の構成図である。
御部の構成図である。
【図8】本発明の実施例における動作説明のための、制
御部のRAM内部のデータを示す図である。
御部のRAM内部のデータを示す図である。
【図9】従来の画像形成装置の構成図である。
【図10】本発明の実施例における動作説明のための、
感光体上にトナー付着パターンを形成したときの傾斜図
である。
感光体上にトナー付着パターンを形成したときの傾斜図
である。
【図11】従来のトナー濃度検出手段の構成図である。
【図12】図11のトナー濃度検出手段における受光素
子の出力特性を示す図である。
子の出力特性を示す図である。
11 半導体レーザ
12 回転多面鏡
13 fθレンズ
14 第2ミラー
15 第1ミラー
16 クリーナー
17 帯電器
18 感光体
19 カラー現像器
110 受光素子
111 発光素子
112 制御部
113 トナー濃度検出手段
114 パターン発生手段
115 法線
116 原稿読取手段
22 トナー
26 発光素子の光軸
27 受光素子の光軸
43 発光素子の光軸方向
44 受光素子の光軸方向
46 検出エリア
47 感光体の素管のヘアライン
71 ROM
72 RAM
73 CPU
74 I/O
75 I/O
76 I/O
77 I/O
101 トナー付着パターン
Claims (3)
- 【請求項1】 感光体面上に複数のトナー付着パターン
像を形成するパターン形成手段と、前記パターン形成手
段によって形成された複数のトナー付着パターン像に光
を照射する発光手段と、トナー付着パターン像による光
の散乱光量を用いてトナー濃度を検出する受光手段とを
具備し、前記発光手段の光軸と前記受光手段の光軸と感
光体面の法線との角度が異なることを特徴とするトナー
濃度検出手段を備えた画像形成装置。 - 【請求項2】 感光体面上に複数のトナー付着パターン
像を形成するパターン形成手段と、前記パターン形成手
段によって形成された複数のトナー付着パターン像に光
を照射する発光手段と、トナー付着パターン像による光
の散乱光量を用いてトナー濃度を検出する受光手段とを
具備し、発光手段の光軸と受光手段の光軸が感光体素管
製造時に生じる削り方向と同一方向となるトナー濃度検
出手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形
成装置。 - 【請求項3】 トナー濃度を検出するトナー濃度検出手
段によって検出された検出量に応じて画像データを補正
し画像濃度を制御する画像濃度制御手段とを備えたこと
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP3035877A JP2584136B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 画像形成装置 |
US07/840,836 US5198852A (en) | 1991-03-01 | 1992-02-25 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3035877A JP2584136B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04274463A true JPH04274463A (ja) | 1992-09-30 |
JP2584136B2 JP2584136B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=12454233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3035877A Expired - Fee Related JP2584136B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5198852A (ja) |
JP (1) | JP2584136B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019053046A (ja) * | 2018-08-02 | 2019-04-04 | 株式会社リコー | 光学センサ及び画像形成装置 |
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JP4107638B2 (ja) * | 2001-04-19 | 2008-06-25 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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JPS56164354A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 | Fuji Xerox Co Ltd | Image density detector of electrophotographic copying machine |
US4627712A (en) * | 1983-08-06 | 1986-12-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image density control apparatus |
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US5087822A (en) * | 1990-06-22 | 1992-02-11 | Alcan International Limited | Illumination system with incident beams from near and far dark field for high speed surface inspection of rolled aluminum sheet |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP3035877A patent/JP2584136B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-02-25 US US07/840,836 patent/US5198852A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5198852A (en) | 1993-03-30 |
JP2584136B2 (ja) | 1997-02-19 |
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