JPH04269556A - サーマルヘッド式カラープリンタ - Google Patents
サーマルヘッド式カラープリンタInfo
- Publication number
- JPH04269556A JPH04269556A JP3053491A JP3053491A JPH04269556A JP H04269556 A JPH04269556 A JP H04269556A JP 3053491 A JP3053491 A JP 3053491A JP 3053491 A JP3053491 A JP 3053491A JP H04269556 A JPH04269556 A JP H04269556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- printing
- thermal transfer
- transfer ribbon
- thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は熱転写リボンを使用して
カラー印字するサーマルヘッド式カラープリンタに関す
るものである。
カラー印字するサーマルヘッド式カラープリンタに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のサーマルヘッド式カラープリンタ
は図３に示すように構成されている。図３の（ｂ）に示
すように、供給リール１と巻き取りリール２との間に剥
離台３を経由して掛け渡された剥離台紙４には、一定間
隔で印字用紙としての糊付きラベル５が貼付されている
。剥離台３の上手側には、サーマルヘッド６と熱転写リ
ボン７とで構成されるヘッドブロック８が設けられてお
り、熱転写リボン７はサーマルヘッド６とラベル５との
間に通されている。
は図３に示すように構成されている。図３の（ｂ）に示
すように、供給リール１と巻き取りリール２との間に剥
離台３を経由して掛け渡された剥離台紙４には、一定間
隔で印字用紙としての糊付きラベル５が貼付されている
。剥離台３の上手側には、サーマルヘッド６と熱転写リ
ボン７とで構成されるヘッドブロック８が設けられてお
り、熱転写リボン７はサーマルヘッド６とラベル５との
間に通されている。
【０００３】熱転写リボン７は、図３の（ａ）に示すよ
うに長手方向に黄色ゾーンＹ，緑ゾーンＧ，赤色ゾーン
Ｒの繰り返しに区画されており、印字内容に応じた印字
色のゾーンが現れるまで熱転写リボン７を矢印９方向に
送りながら、カラー印字が実施されている。
うに長手方向に黄色ゾーンＹ，緑ゾーンＧ，赤色ゾーン
Ｒの繰り返しに区画されており、印字内容に応じた印字
色のゾーンが現れるまで熱転写リボン７を矢印９方向に
送りながら、カラー印字が実施されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような構成では、
印字に使用しない色のゾーンを毎回パスして熱転写リボ
ン７を送る必要があるため、単色印字には時間がかかる
問題がある。また、毎回パスしてから送りするため、熱
転写リボン７の消費量も多くなる問題がある。
印字に使用しない色のゾーンを毎回パスして熱転写リボ
ン７を送る必要があるため、単色印字には時間がかかる
問題がある。また、毎回パスしてから送りするため、熱
転写リボン７の消費量も多くなる問題がある。
【０００５】本発明は熱転写リボン７の消費量を抑える
とともに、単色印字を高速処理できるサーマルヘッド式
カラープリンタを提供することを目的とする。
とともに、単色印字を高速処理できるサーマルヘッド式
カラープリンタを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のサーマルヘッド
式カラープリンタは、サーマルヘッドと熱転写リボンと
で構成されるヘッドブロックを印字用紙に対して相対移
動させて印字するものであって、回転駆動される回動体
に、その回転方向の周方向に所定角度ごとにヘッドブロ
ックを配設したことを特徴とする。
式カラープリンタは、サーマルヘッドと熱転写リボンと
で構成されるヘッドブロックを印字用紙に対して相対移
動させて印字するものであって、回転駆動される回動体
に、その回転方向の周方向に所定角度ごとにヘッドブロ
ックを配設したことを特徴とする。
【０００７】
【作用】この構成によると、印字色に応じて回動体を駆
動運転して印字に使用するヘッドブロックを切り換える
。したがって、各ヘッドブロックにおける熱転写リボン
をそれぞれ色の異なる単色リボンにすることによって、
カラー印字と単色印字の高速処理を実現できる。
動運転して印字に使用するヘッドブロックを切り換える
。したがって、各ヘッドブロックにおける熱転写リボン
をそれぞれ色の異なる単色リボンにすることによって、
カラー印字と単色印字の高速処理を実現できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１から図２に基づ
いて説明する。なお、従来例を示す図３と同様の作用を
なすものには、同一の符号を付けて説明する。
いて説明する。なお、従来例を示す図３と同様の作用を
なすものには、同一の符号を付けて説明する。
【０００９】本発明のサーマルヘッド式カラープリンタ
は図１に示すように構成されている。軸１０で支持され
た回動体１１は、 １２０°おきにモータ１２によって
間欠駆動される。この停止できる３つの位置を第１，第
２，第３の停止位置Ａ，Ｂ，Ｃとする。回動体１１の第
１〜第３の停止位置Ａ〜Ｃには、第１〜第３のヘッドブ
ロック８Ａ，８Ｂ，８Ｃが配設されている。各ヘッドブ
ロック８Ａ〜８Ｃは、それぞれ熱転写リボン７とサーマ
ルヘッド６とで構成されており、第１のヘッドブロック
８Ａには黄色の熱転写リボン７Ｙがセットされており、
第２のヘッドブロック８Ｂには緑色の熱転写リボン７Ｇ
が、第３のヘッドブロック８Ｃには赤色の熱転写リボン
７Ｒがセットされている。
は図１に示すように構成されている。軸１０で支持され
た回動体１１は、 １２０°おきにモータ１２によって
間欠駆動される。この停止できる３つの位置を第１，第
２，第３の停止位置Ａ，Ｂ，Ｃとする。回動体１１の第
１〜第３の停止位置Ａ〜Ｃには、第１〜第３のヘッドブ
ロック８Ａ，８Ｂ，８Ｃが配設されている。各ヘッドブ
ロック８Ａ〜８Ｃは、それぞれ熱転写リボン７とサーマ
ルヘッド６とで構成されており、第１のヘッドブロック
８Ａには黄色の熱転写リボン７Ｙがセットされており、
第２のヘッドブロック８Ｂには緑色の熱転写リボン７Ｇ
が、第３のヘッドブロック８Ｃには赤色の熱転写リボン
７Ｒがセットされている。
【００１０】図１では第１のヘッドブロック８Ａが印字
位置に位置しており、サーマルヘッド６は熱転写リボン
７Ｙをラベル５に向けて押し出している。この印字位置
の熱転写リボン７Ｙは、モータ１２とは別のモータ〔図
示せず〕によってラベル５の移送方向に巻き取られてい
る。この状態で第１のヘッドブロック８Ａのサーマルヘ
ッド６が黄色の印字データに基づいて駆動され、黄色の
熱転写インクがラベル５に転写される。
位置に位置しており、サーマルヘッド６は熱転写リボン
７Ｙをラベル５に向けて押し出している。この印字位置
の熱転写リボン７Ｙは、モータ１２とは別のモータ〔図
示せず〕によってラベル５の移送方向に巻き取られてい
る。この状態で第１のヘッドブロック８Ａのサーマルヘ
ッド６が黄色の印字データに基づいて駆動され、黄色の
熱転写インクがラベル５に転写される。
【００１１】黄色の印字に続いて緑色を印字する場合に
は、第１のヘッドブロック８Ａのサーマルヘッド６を後
退させた後に、モータ１２を駆動して第２のヘッドブロ
ック８Ｂが印字位置に来るまで回動体１１を回転させて
、図２の（ａ）に示すように第２のヘッドブロック８Ｂ
のサーマルヘッド６を前進させて熱転写リボン７Ｇをラ
ベル５に向けて押し出し、第２のヘッドブロック８Ｂの
サーマルヘッド６が緑色の印字データに基づいて駆動さ
れ、緑色の熱転写インクがラベル５に転写される。この
場合にも、印字位置の熱転写リボン７Ｇは、モータ１２
とは別のモータ〔図示せず〕によってラベル５の移送方
向に巻き取られている。
は、第１のヘッドブロック８Ａのサーマルヘッド６を後
退させた後に、モータ１２を駆動して第２のヘッドブロ
ック８Ｂが印字位置に来るまで回動体１１を回転させて
、図２の（ａ）に示すように第２のヘッドブロック８Ｂ
のサーマルヘッド６を前進させて熱転写リボン７Ｇをラ
ベル５に向けて押し出し、第２のヘッドブロック８Ｂの
サーマルヘッド６が緑色の印字データに基づいて駆動さ
れ、緑色の熱転写インクがラベル５に転写される。この
場合にも、印字位置の熱転写リボン７Ｇは、モータ１２
とは別のモータ〔図示せず〕によってラベル５の移送方
向に巻き取られている。
【００１２】同様に、赤色を印字する場合には、モータ
１２を駆動して第３のヘッドブロック８Ｃが印字位置に
来るまで回動体１１を回転させて、図２の（ｂ）に示す
ように第３のヘッドブロック８Ｃのサーマルヘッド６を
前進させて熱転写リボン７Ｒをラベル５に向けて押し出
し、第３のヘッドブロック８Ｃのサーマルヘッド６が赤
色の印字データに基づいて駆動され、赤色の熱転写イン
クがラベル５に転写される。この場合にも、印字位置の
熱転写リボン７Ｒは、モータ１２とは別のモータ〔図示
せず〕によってラベル５の移送方向に巻き取られている
。
１２を駆動して第３のヘッドブロック８Ｃが印字位置に
来るまで回動体１１を回転させて、図２の（ｂ）に示す
ように第３のヘッドブロック８Ｃのサーマルヘッド６を
前進させて熱転写リボン７Ｒをラベル５に向けて押し出
し、第３のヘッドブロック８Ｃのサーマルヘッド６が赤
色の印字データに基づいて駆動され、赤色の熱転写イン
クがラベル５に転写される。この場合にも、印字位置の
熱転写リボン７Ｒは、モータ１２とは別のモータ〔図示
せず〕によってラベル５の移送方向に巻き取られている
。
【００１３】このように、印字色に応じて回動体１１が
モータ１２によって駆動されて、印字色の熱転写リボン
が印字位置に到着するように制御されているため、複数
の印字色の熱転写リボン７Ｙ，７Ｇ，７Ｒを使用してカ
ラー印字を実現でき、単色の熱転写リボン７Ｙ，７Ｇ，
７Ｒを使用しているため、図１，図２の（ａ）（ｂ）の
何れかの位置で回動体１１を止めて印字することによっ
て、単色印字の高速処理を実現できる。
モータ１２によって駆動されて、印字色の熱転写リボン
が印字位置に到着するように制御されているため、複数
の印字色の熱転写リボン７Ｙ，７Ｇ，７Ｒを使用してカ
ラー印字を実現でき、単色の熱転写リボン７Ｙ，７Ｇ，
７Ｒを使用しているため、図１，図２の（ａ）（ｂ）の
何れかの位置で回動体１１を止めて印字することによっ
て、単色印字の高速処理を実現できる。
【００１４】なお、回動体１１の回動中はラベル５の移
送が停止される。また、印字位置に停止しているヘッド
ブロックの熱転写リボンだけがラベル移送方向に巻き取
られるため、熱転写リボン７Ｙ，７Ｇ，７Ｒの無駄な消
費がなくて経済的である。
送が停止される。また、印字位置に停止しているヘッド
ブロックの熱転写リボンだけがラベル移送方向に巻き取
られるため、熱転写リボン７Ｙ，７Ｇ，７Ｒの無駄な消
費がなくて経済的である。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、回転駆動
される回動体に、その回転方向の周方向に所定角度ごと
にヘッドブロックを配設したため、印字色に応じて回動
体を駆動運転して印字に使用するヘッドブロックを切り
換えることができ、各ヘッドブロックにおける熱転写リ
ボンをそれぞれ色の異なる単色リボンにすることによっ
て、インクリボンの空送りなどの無駄使いがなく経済的
で、カラー印字と単色印字の高速処理を実現できるもの
である。
される回動体に、その回転方向の周方向に所定角度ごと
にヘッドブロックを配設したため、印字色に応じて回動
体を駆動運転して印字に使用するヘッドブロックを切り
換えることができ、各ヘッドブロックにおける熱転写リ
ボンをそれぞれ色の異なる単色リボンにすることによっ
て、インクリボンの空送りなどの無駄使いがなく経済的
で、カラー印字と単色印字の高速処理を実現できるもの
である。
【図１】本発明のサーマルヘッド式カラープリンタの構
成図である。
成図である。
【図２】同装置のヘッドブロックの移動の様子を示す説
明図である。
明図である。
【図３】従来のサーマルヘッド式カラープリンタの構成
図である。
図である。
５ ラベル〔印字用紙〕６
サーマルヘッド ７Ｙ 黄色の熱転写リボン ７Ｇ 緑色の熱転写リボン ７Ｒ 赤色の熱転写リボン ８Ａ 第１のヘッドブロック８Ｂ
第２のヘッドブロック８Ｃ 第３のヘッド
ブロック１１ 回動体
サーマルヘッド ７Ｙ 黄色の熱転写リボン ７Ｇ 緑色の熱転写リボン ７Ｒ 赤色の熱転写リボン ８Ａ 第１のヘッドブロック８Ｂ
第２のヘッドブロック８Ｃ 第３のヘッド
ブロック１１ 回動体
Claims (1)
- 【請求項１】 サーマルヘッドと熱転写リボンとで構
成されるヘッドブロックを印字用紙に対して相対移動さ
せて印字するものであって、回転駆動される回動体に、
その回転方向の周方向に所定角度ごとにヘッドブロック
を配設したサーマルヘッド式カラープリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3053491A JPH04269556A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | サーマルヘッド式カラープリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3053491A JPH04269556A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | サーマルヘッド式カラープリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04269556A true JPH04269556A (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=12306463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3053491A Pending JPH04269556A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | サーマルヘッド式カラープリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04269556A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110188914A1 (en) * | 2010-01-29 | 2011-08-04 | Fujifilm Corporation | Printing apparatus |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP3053491A patent/JPH04269556A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110188914A1 (en) * | 2010-01-29 | 2011-08-04 | Fujifilm Corporation | Printing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4447818A (en) | Multicolor heat-sensitive recording apparatus | |
| JPS599084A (ja) | 多色刷サ−マル印刷装置 | |
| US4863297A (en) | Thermal printer | |
| EP0580310B1 (en) | Colour video printer | |
| CA1284913C (en) | Heat-transfer type thermal recording device | |
| JPH04269556A (ja) | サーマルヘッド式カラープリンタ | |
| JP2696998B2 (ja) | 熱転写式記録装置 | |
| JPS61135770A (ja) | 多色転写型感熱記録装置 | |
| JPH04255386A (ja) | サーマルヘッド式カラープリンタ | |
| JP2002255139A (ja) | 商品情報印字装置 | |
| JPS6122981A (ja) | 転写型感熱記録装置 | |
| JPS59101384A (ja) | 転写型感熱記録装置 | |
| JPS59215873A (ja) | 熱転写型印刷方法 | |
| JP2003291388A (ja) | 熱転写印刷装置 | |
| JP3138890B2 (ja) | 印刷機 | |
| JPH03112664A (ja) | 記録装置 | |
| JPS6154976A (ja) | 印字装置 | |
| JPS6189058A (ja) | 多色転写型感熱記録装置 | |
| JPS61137458A (ja) | 感熱転写プリンタ | |
| JPS6031986A (ja) | 熱転写式記録装置 | |
| JPS62142676A (ja) | インクドナーフィルム | |
| JPH06155709A (ja) | 印刷機 | |
| JP2010012630A (ja) | プリンタ | |
| JPS61205175A (ja) | 熱転写式プリンタ | |
| JPS6111282A (ja) | プリンタのカラ−チエンジ機構 |