JPH04266136A - 回転記録媒体のファイル管理方式 - Google Patents
回転記録媒体のファイル管理方式Info
- Publication number
- JPH04266136A JPH04266136A JP3103663A JP10366391A JPH04266136A JP H04266136 A JPH04266136 A JP H04266136A JP 3103663 A JP3103663 A JP 3103663A JP 10366391 A JP10366391 A JP 10366391A JP H04266136 A JPH04266136 A JP H04266136A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- recording medium
- order
- access
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- Pending
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、回転記録媒体のファイ
ル管理方式に関し、特にファイル装置に格納されている
ファイルの格納順序を入れ換えて、ファイルを効率よく
アクセス出来るようにした回転記録媒体を用いたファイ
ル装置のファイル管理方式に関する。
ル管理方式に関し、特にファイル装置に格納されている
ファイルの格納順序を入れ換えて、ファイルを効率よく
アクセス出来るようにした回転記録媒体を用いたファイ
ル装置のファイル管理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年では、パーソナルコンピュータシス
テムにおいて、ＣＤ−ＲＯＭのような一枚の直径１２〓
という小型円盤上に、ディジタル情報を螺旋状または同
心円状のトラックを記録し、回転記録媒体に５４０Ｍバ
イトという大量のデータを記録することができるような
光ディスク装置が実用化されており、各種分野に様々な
応用が考えられることから各産業界で注目されている。
テムにおいて、ＣＤ−ＲＯＭのような一枚の直径１２〓
という小型円盤上に、ディジタル情報を螺旋状または同
心円状のトラックを記録し、回転記録媒体に５４０Ｍバ
イトという大量のデータを記録することができるような
光ディスク装置が実用化されており、各種分野に様々な
応用が考えられることから各産業界で注目されている。
【０００３】さらに最近では、家庭用ゲーム機において
利用されたり、ＣＤ−Ｉのようなプログム、画像、音声
、文字データを記録し例えば絵、音、文字が出る百科辞
典やゲームなどに利用できるような家庭用、教育用に様
々な応用が可能なシステムが提案され、一般家庭にもこ
のような大容量の記録媒体を用いたファイルシステムが
普及しつつある。
利用されたり、ＣＤ−Ｉのようなプログム、画像、音声
、文字データを記録し例えば絵、音、文字が出る百科辞
典やゲームなどに利用できるような家庭用、教育用に様
々な応用が可能なシステムが提案され、一般家庭にもこ
のような大容量の記録媒体を用いたファイルシステムが
普及しつつある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来光
ディスクのような回転記録媒体においては、次にアクセ
スするファイルが記録媒体上で離れた位置にあると、読
み取りヘッドのシークタイムによるファイルのアクセス
タイムの増加が必ずしも少なくなく、アプリケーション
の進行の中断が起こり利用者の使用感を害するといった
問題点があった。
ディスクのような回転記録媒体においては、次にアクセ
スするファイルが記録媒体上で離れた位置にあると、読
み取りヘッドのシークタイムによるファイルのアクセス
タイムの増加が必ずしも少なくなく、アプリケーション
の進行の中断が起こり利用者の使用感を害するといった
問題点があった。
【０００５】それ故に、本発明の目的は、アクセスする
順序が決まっているファイル群を記録媒体上において近
い位置に配置し、ヘッドのシークタイムによるアクセス
タイムの増加を最小限にすることによって、ファイルを
効率よくアクセスできるようなファイル配置状態を作る
ことが出来るファイル処理システム提供することにある
。
順序が決まっているファイル群を記録媒体上において近
い位置に配置し、ヘッドのシークタイムによるアクセス
タイムの増加を最小限にすることによって、ファイルを
効率よくアクセスできるようなファイル配置状態を作る
ことが出来るファイル処理システム提供することにある
。
【０００６】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は上述の
目的を達成するために、処理装置と、ディジタル情報を
螺旋状または同心円状のトラックに記録した回転記録媒
体を持つファイル装置とで構成されるファイル処理シス
テムにおいて、前記ファイル装置内のファイルのアクセ
ス順序を記憶した順序記憶テーブルを備えかつ、該記憶
テーブルに基づいて、ファイルの配置順序を入れ換えて
一時的に順次詰めて格納可能とする一時記憶装置と、該
一時記憶装置のファイル群を前記ファイル装置の先頭ア
ドレスから順次詰めて格納する手段とを備えたことを特
徴としている。
目的を達成するために、処理装置と、ディジタル情報を
螺旋状または同心円状のトラックに記録した回転記録媒
体を持つファイル装置とで構成されるファイル処理シス
テムにおいて、前記ファイル装置内のファイルのアクセ
ス順序を記憶した順序記憶テーブルを備えかつ、該記憶
テーブルに基づいて、ファイルの配置順序を入れ換えて
一時的に順次詰めて格納可能とする一時記憶装置と、該
一時記憶装置のファイル群を前記ファイル装置の先頭ア
ドレスから順次詰めて格納する手段とを備えたことを特
徴としている。
【０００７】この発明によれば、処理装置は、順序記憶
テーブルに基づいて回転記録媒体内のファイル群をアク
セスする順に一時記憶装置に並べ換えを行って格納し、
再び回転記録媒体の先頭アドレスから順次詰めて格納し
、ファイル間のアクセス時に生ずるシークタイムを最小
限に押さえ、ファイルシステムにおけるファイルアクセ
ス速度の低下による利用者の使用感を害するといった問
題を解決している。
テーブルに基づいて回転記録媒体内のファイル群をアク
セスする順に一時記憶装置に並べ換えを行って格納し、
再び回転記録媒体の先頭アドレスから順次詰めて格納し
、ファイル間のアクセス時に生ずるシークタイムを最小
限に押さえ、ファイルシステムにおけるファイルアクセ
ス速度の低下による利用者の使用感を害するといった問
題を解決している。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図１から図
４に従って説明する。図１は、本発明の一実施例を示す
ブロック図、図２は同実施例を説明するための具体的な
データを記憶した状態の順序記憶テーブルの図、同様に
図３（ａ）及び（ｂ）はファイル装置内のファイル配置
状態を示した図、さらに図４（ａ）および（ｂ）は図３
（ａ）及び（ｂ）の各々のファイル配置状態に対して読
み出しを行なったときの時間経過を示した図である。
４に従って説明する。図１は、本発明の一実施例を示す
ブロック図、図２は同実施例を説明するための具体的な
データを記憶した状態の順序記憶テーブルの図、同様に
図３（ａ）及び（ｂ）はファイル装置内のファイル配置
状態を示した図、さらに図４（ａ）および（ｂ）は図３
（ａ）及び（ｂ）の各々のファイル配置状態に対して読
み出しを行なったときの時間経過を示した図である。
【０００９】図１において、ファイル処理システムは処
理装置１と順序記憶テーブル２と一時記憶装置３とファ
イル装置４とから構成される。
理装置１と順序記憶テーブル２と一時記憶装置３とファ
イル装置４とから構成される。
【００１０】次に動作について説明する。図３（ａ）に
示すように、ファイル装置４にはファイルＦ１〜Ｆ５が
格納されているが、空き領域Ｂ１〜Ｂ６が散在している
。ここで例えば、ファイルＦ１〜Ｆ５のアクセス順序を
Ｆ３、Ｆ５、Ｆ４、Ｆ１、Ｆ２の順にしようとするとき
、図２に示 す順序記憶テーブルのようにアクセス順序
を記述する。処理装置２は順序記憶テーブルに記憶され
た順番にファイルを読み出し、一時記憶装置３に順次詰
めて格納し、ファイルＦ１〜Ｆ５をすべて移動する。
示すように、ファイル装置４にはファイルＦ１〜Ｆ５が
格納されているが、空き領域Ｂ１〜Ｂ６が散在している
。ここで例えば、ファイルＦ１〜Ｆ５のアクセス順序を
Ｆ３、Ｆ５、Ｆ４、Ｆ１、Ｆ２の順にしようとするとき
、図２に示 す順序記憶テーブルのようにアクセス順序
を記述する。処理装置２は順序記憶テーブルに記憶され
た順番にファイルを読み出し、一時記憶装置３に順次詰
めて格納し、ファイルＦ１〜Ｆ５をすべて移動する。
【００１１】すなわち一時記憶装置３には、ファイルＦ
１〜Ｆ５が図２の順序記憶テーブルの順番に連続的に格
納されている。従って、今度は一時記憶装置３のデータ
をそのままファイル装置４に先頭アドレスから書き込む
ことにより、ファイル装置４の回転記録媒体Ｆは図３（
ｂ）のようにファイルが並び換えられる。
１〜Ｆ５が図２の順序記憶テーブルの順番に連続的に格
納されている。従って、今度は一時記憶装置３のデータ
をそのままファイル装置４に先頭アドレスから書き込む
ことにより、ファイル装置４の回転記録媒体Ｆは図３（
ｂ）のようにファイルが並び換えられる。
【００１２】ここで、ファイル装置４の読み出しヘッド
の移動とその所要時間に関する説明をすると、ファイル
の読み出し時にはファイルに比例した読み取り時間がか
かるが、例えば図３（ａ）において、まずＦ３を読み出
す時間ｔ３が経過した後Ｆ５を読み出そうとしたとき読
み 取りヘッドの移動によりシークタイムｓ１がその移
動距離に比例して発生する。これを残 りのファイルＦ
１、Ｆ２、Ｆ４について行なった時間経過は、図４（ａ
）のようになる。
の移動とその所要時間に関する説明をすると、ファイル
の読み出し時にはファイルに比例した読み取り時間がか
かるが、例えば図３（ａ）において、まずＦ３を読み出
す時間ｔ３が経過した後Ｆ５を読み出そうとしたとき読
み 取りヘッドの移動によりシークタイムｓ１がその移
動距離に比例して発生する。これを残 りのファイルＦ
１、Ｆ２、Ｆ４について行なった時間経過は、図４（ａ
）のようになる。
【００１３】また、本発明により図３（ｂ）のように連
続的に配置された状態で第２図に示すような順序でファ
イルの読み出しを行なった時間経過は図４（ｂ）のよう
にシークタイムはほとんど無くなり、図４（ａ）と経過
時間を比較するとシークタイムの分だけファイルの読み
出しに要する時間が少なくでき、それ故に、ファイルの
アクセス効率を上げることが可能となる。
続的に配置された状態で第２図に示すような順序でファ
イルの読み出しを行なった時間経過は図４（ｂ）のよう
にシークタイムはほとんど無くなり、図４（ａ）と経過
時間を比較するとシークタイムの分だけファイルの読み
出しに要する時間が少なくでき、それ故に、ファイルの
アクセス効率を上げることが可能となる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、回転記録
媒体内のファイルをアクセスする順序に並び換えること
により、シークタイムによるファイルのアクセス速度の
低下を最小限に押さえるという効果がある。
媒体内のファイルをアクセスする順序に並び換えること
により、シークタイムによるファイルのアクセス速度の
低下を最小限に押さえるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明一実施例を説明するための具体的なデー
タを記憶した状態の順序記憶テーブル図である。
タを記憶した状態の順序記憶テーブル図である。
【図３】ファイル装置内のファイル配置状態を示した図
である。
である。
【図４】図３（ａ）及び（ｂ）の各々のファイル配置状
態に対して読み出しを行なったときの時間経過を示した
図である。
態に対して読み出しを行なったときの時間経過を示した
図である。
１ 処理装置
２ 順序記憶テーブル
３ 一時記憶テーブル
４ ファイル装置
Ｆ ファイル装置内の回転記録媒体
Ｆ１〜Ｆ５ ファイル
Ｂ１〜Ｂ７ 空き領域
ｔ１〜ｔ５ ファイルの読み出しに要する時間ｓ１〜
ｓ５ シークタイム
ｓ５ シークタイム
Claims (1)
- 【請求項１】 処理装置と、ディジタル情報を螺旋状
または同心円状のトラックに記録した回転記録媒体を持
つファイル装置とで構成されるファイル処理システムに
おいて、前記ファイル装置内のファイルのアクセス順序
を記憶した順序記憶テーブルを備えかつ、該記憶テーブ
ルに基づいて、ファイルの配置順序を入れ換えて一時的
に順次詰めて格納可能とする一時記憶装置と、該一時記
憶装置のファイル群を前記ファイル装置の先頭アドレス
から順次詰めて格納する手段とを備えたことを特徴とす
る回転記録媒体のファイル管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103663A JPH04266136A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 回転記録媒体のファイル管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103663A JPH04266136A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 回転記録媒体のファイル管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04266136A true JPH04266136A (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=14360028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3103663A Pending JPH04266136A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 回転記録媒体のファイル管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04266136A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997017657A1 (fr) * | 1995-11-10 | 1997-05-15 | Sony Corporation | Appareil et procede de traitement d'informations |
| JP5255631B2 (ja) * | 2008-05-20 | 2013-08-07 | シャープ株式会社 | 記録方法、記録装置、光ディスク、光ディスクの製造方法、及び、光ディスクドライブ装置 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP3103663A patent/JPH04266136A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997017657A1 (fr) * | 1995-11-10 | 1997-05-15 | Sony Corporation | Appareil et procede de traitement d'informations |
| US5978812A (en) * | 1995-11-10 | 1999-11-02 | Sony Corporation | Information processor and method of information processing |
| JP5255631B2 (ja) * | 2008-05-20 | 2013-08-07 | シャープ株式会社 | 記録方法、記録装置、光ディスク、光ディスクの製造方法、及び、光ディスクドライブ装置 |
| US8526278B2 (en) | 2008-05-20 | 2013-09-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Recording method, recording device, optical disc, optical disc manufacturing method, and optical disc drive device |
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