JPH0425925A - コンピュータ用ポインティングデバイス - Google Patents
コンピュータ用ポインティングデバイスInfo
- Publication number
- JPH0425925A JPH0425925A JP2132270A JP13227090A JPH0425925A JP H0425925 A JPH0425925 A JP H0425925A JP 2132270 A JP2132270 A JP 2132270A JP 13227090 A JP13227090 A JP 13227090A JP H0425925 A JPH0425925 A JP H0425925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- case
- pointing device
- pressure detection
- mainbody
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 12
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、コンピュータに座標位置情報を入力するため
に用いられるポインティングデバイスの構造に関する。
に用いられるポインティングデバイスの構造に関する。
[従来の技術]
従来、コンピュータにおいて座標位置などの情報を入力
するために用いられるポインティングデバイスは、第2
図のようなマウスと呼ばれる装置が代表的であり、本体
ケース21を持ち底部を机の面などに密着させながら移
動させることにより内蔵されたボール25が回転し、直
行する2方向に配されたロータリーエンコーダ24によ
ってその回転方向と移動量を検出し、電気信号に変換し
てコンピュータに送出する方式であった。さらにマウス
上部には、通常1個ないしは複数個のプッノユスイッチ
22が設けられており、ロータリーエンコーダ24が検
出した座標情報と同時にこれらのスイッチをON 、O
FFすることによって、位置の決定や取り消しなどの付
加的な情報を入力していた。
するために用いられるポインティングデバイスは、第2
図のようなマウスと呼ばれる装置が代表的であり、本体
ケース21を持ち底部を机の面などに密着させながら移
動させることにより内蔵されたボール25が回転し、直
行する2方向に配されたロータリーエンコーダ24によ
ってその回転方向と移動量を検出し、電気信号に変換し
てコンピュータに送出する方式であった。さらにマウス
上部には、通常1個ないしは複数個のプッノユスイッチ
22が設けられており、ロータリーエンコーダ24が検
出した座標情報と同時にこれらのスイッチをON 、O
FFすることによって、位置の決定や取り消しなどの付
加的な情報を入力していた。
[発明が解決しよ5とする課題]
しかし、前述の従来技術では、同時に得られる情報はX
及びY02方向すなわち2次元的な情報のみであり、3
次元的な位置情報を入力するためにはソフトウェアによ
って座標平面を切り替えるなど複雑な処理が必要になる
という問題点を有する。近年のコンピータ能力の飛躍的
な向上にともない、ワイヤーモデルあるいはソリッドモ
デルとして5次元形状を扱うソフトウェアは増加してい
るにもかかわらず、入力用ポインティングデバイスとし
てのマウスがこのような2次元的制約を持つために、3
次元ソフトウェアを開発するプログラマあるいはユーザ
の負担は大きなものがあるそこで本発明はこのような問
題点を解決するもので、その目的とするところは、少な
くとも本体ケースと、該本体ケースの上面に配せられた
1個もしくは複数個のプッシュスイッチと、該本体ケー
スの底部に内蔵されたボールと、該ボールのX、Y方向
の回転を検出するロータリーエンコーダと、前記ケース
の底面に配された2個の圧力検知部材からなり、該圧力
検知部材は前記ボールの両便にそれぞれ配されているこ
とにより、前記ロータリーエンコーダによって従来のX
、Y座標を検知すると共に、2個の前記圧力検知部材の
圧力検知状態によって2方向の変位量を入力する手段を
提供するところにある。
及びY02方向すなわち2次元的な情報のみであり、3
次元的な位置情報を入力するためにはソフトウェアによ
って座標平面を切り替えるなど複雑な処理が必要になる
という問題点を有する。近年のコンピータ能力の飛躍的
な向上にともない、ワイヤーモデルあるいはソリッドモ
デルとして5次元形状を扱うソフトウェアは増加してい
るにもかかわらず、入力用ポインティングデバイスとし
てのマウスがこのような2次元的制約を持つために、3
次元ソフトウェアを開発するプログラマあるいはユーザ
の負担は大きなものがあるそこで本発明はこのような問
題点を解決するもので、その目的とするところは、少な
くとも本体ケースと、該本体ケースの上面に配せられた
1個もしくは複数個のプッシュスイッチと、該本体ケー
スの底部に内蔵されたボールと、該ボールのX、Y方向
の回転を検出するロータリーエンコーダと、前記ケース
の底面に配された2個の圧力検知部材からなり、該圧力
検知部材は前記ボールの両便にそれぞれ配されているこ
とにより、前記ロータリーエンコーダによって従来のX
、Y座標を検知すると共に、2個の前記圧力検知部材の
圧力検知状態によって2方向の変位量を入力する手段を
提供するところにある。
[課題を解決するための手段]
本発明のコンピュータ用ポインティングデバイスは、少
なくとも本体ケースと、該本体ケースの上面に配せられ
た1iもしくは複数個のプッシュスイッチと、該本体ケ
ースの底部に内蔵されたボールと、該ボールのx、Y方
向の回転を検出するロータリーエンコーダと、前記ケー
スの底面に配された2個の圧力検知部材からなり、該圧
力検知部材は前記ボールの両側にそれぞれ配されている
ことを特徴とする。
なくとも本体ケースと、該本体ケースの上面に配せられ
た1iもしくは複数個のプッシュスイッチと、該本体ケ
ースの底部に内蔵されたボールと、該ボールのx、Y方
向の回転を検出するロータリーエンコーダと、前記ケー
スの底面に配された2個の圧力検知部材からなり、該圧
力検知部材は前記ボールの両側にそれぞれ配されている
ことを特徴とする。
[実施例コ
第1図は本発明のコンピュータ用ポインティングデバイ
スの一実施例を示す主要断面図であり、本体ケース1に
はボール5が内蔵され、ボール3には直行する2個のロ
ータリーエンコーダ4が接触している。本体ケース1を
移動することによりボール5が回転し、ボール6の回転
に応じて2個のロータリーエンコーダ4はパルス信号を
発生するので、それぞれのパルスをカウントすることに
より、コンピュータは、X、Y方向の座標位置や移動速
度を得ることができる。
スの一実施例を示す主要断面図であり、本体ケース1に
はボール5が内蔵され、ボール3には直行する2個のロ
ータリーエンコーダ4が接触している。本体ケース1を
移動することによりボール5が回転し、ボール6の回転
に応じて2個のロータリーエンコーダ4はパルス信号を
発生するので、それぞれのパルスをカウントすることに
より、コンピュータは、X、Y方向の座標位置や移動速
度を得ることができる。
さらに、本体ケース1の移動速中あるいは制止時に本体
ケース1を左右に傾げると、圧力検知部材として本体ケ
ース下部に配された2個の圧力検知スイッチ5α、5b
のどちらか一方がONとなるため、これらの入力信号を
2方向の位置情報として利用することができる。
ケース1を左右に傾げると、圧力検知部材として本体ケ
ース下部に配された2個の圧力検知スイッチ5α、5b
のどちらか一方がONとなるため、これらの入力信号を
2方向の位置情報として利用することができる。
一例として、第5図に示すように5次元空間の表現方法
を考えると、圧力検知スイッチ5αがONKなっている
間だけ角度θを増加させることにより、2個のロータリ
ーエンコーダ4から得られた座標値x、yとあわせて2
の座標値を z=、5「=フーtanff として求めることができる。
を考えると、圧力検知スイッチ5αがONKなっている
間だけ角度θを増加させることにより、2個のロータリ
ーエンコーダ4から得られた座標値x、yとあわせて2
の座標値を z=、5「=フーtanff として求めることができる。
また、プッシュスイッチ2を本体ケース1の移動途中あ
るいは停止時にON、OFFさせることにより、選択あ
るいは中止などの情報を同時に入力することが可能であ
る。
るいは停止時にON、OFFさせることにより、選択あ
るいは中止などの情報を同時に入力することが可能であ
る。
[発明の効果]
以上述べたよ5に本発明によれば、少なくとも本体ケー
スと、該本体ケースの上面に配せられた1個もしくは複
数個のプッシュスイッチと、該本体ケースの底部に内蔵
されたボールと、該ボールのX、Y方向の回転を検出す
るロータリーエンコーダと、前記ケースの底面に配され
た2個の圧力検知部材からなり、該圧力検知部材は前記
ボールの両側にそれぞれ配されていることにより、従来
のX、Y座標入力の他に、2個の圧力検知部材の圧力検
知状態によって同時にZ座標入力を行うことができると
いう効果を有する。また本発明のコンピュータ用ポイン
ティングデバイスは、従来のマウスタイプのポインティ
ングデバイスとも互換性を有する。
スと、該本体ケースの上面に配せられた1個もしくは複
数個のプッシュスイッチと、該本体ケースの底部に内蔵
されたボールと、該ボールのX、Y方向の回転を検出す
るロータリーエンコーダと、前記ケースの底面に配され
た2個の圧力検知部材からなり、該圧力検知部材は前記
ボールの両側にそれぞれ配されていることにより、従来
のX、Y座標入力の他に、2個の圧力検知部材の圧力検
知状態によって同時にZ座標入力を行うことができると
いう効果を有する。また本発明のコンピュータ用ポイン
ティングデバイスは、従来のマウスタイプのポインティ
ングデバイスとも互換性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のコンピュータ用ポインティングデバ
イスの一実施例を示す主要断面図。 第2図は、従来のコンビーータ用ポインティングデバイ
スを示す主要断面図。 第5図は、本発明のコンビーータ用ポインティングデバ
イスにおける6次元空間座標を示す概念図。 1・・・・・・・・・本体ケース 2・・・・・・−・プッシュスインチ 3・・・・・・・・・ボール 4・・・・・・・・・ロータリーエンコーダ5a・・・
・・・圧力検知スイッチ 5b−・・・・・圧力検知スイッチ 第1図 第2図
イスの一実施例を示す主要断面図。 第2図は、従来のコンビーータ用ポインティングデバイ
スを示す主要断面図。 第5図は、本発明のコンビーータ用ポインティングデバ
イスにおける6次元空間座標を示す概念図。 1・・・・・・・・・本体ケース 2・・・・・・−・プッシュスインチ 3・・・・・・・・・ボール 4・・・・・・・・・ロータリーエンコーダ5a・・・
・・・圧力検知スイッチ 5b−・・・・・圧力検知スイッチ 第1図 第2図
Claims (1)
- コンピュータに位置情報を入力するポインティングデバ
イスにおいて、少なくとも本体ケースと、該本体ケース
の上面に配せられた1個もしくは複数個のプッシュスイ
ッチと、該本体ケースの底部に内蔵されたボールと、該
ボールのX、Y方向の回転を検出するロータリーエンコ
ーダと、前記ケースの底面に配された2個の圧力検知部
材からなり、該圧力検知部材は前記ボールの両側にそれ
ぞれ配されていることを特徴とするコンピュータ用ポイ
ンティングデバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132270A JPH0425925A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | コンピュータ用ポインティングデバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132270A JPH0425925A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | コンピュータ用ポインティングデバイス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425925A true JPH0425925A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15077359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2132270A Pending JPH0425925A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | コンピュータ用ポインティングデバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0425925A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5757363A (en) * | 1995-02-10 | 1998-05-26 | Hagiwara Sys-Com Co., Ltd. | Computer input device and keyboard |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2132270A patent/JPH0425925A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5757363A (en) * | 1995-02-10 | 1998-05-26 | Hagiwara Sys-Com Co., Ltd. | Computer input device and keyboard |
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