JPH0425681Y2 - - Google Patents
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- JPH0425681Y2 JPH0425681Y2 JP1985043578U JP4357885U JPH0425681Y2 JP H0425681 Y2 JPH0425681 Y2 JP H0425681Y2 JP 1985043578 U JP1985043578 U JP 1985043578U JP 4357885 U JP4357885 U JP 4357885U JP H0425681 Y2 JPH0425681 Y2 JP H0425681Y2
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Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Knives (AREA)
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本考案は特に多心UV被覆(紫外線硬化性樹脂
被覆)光フアイバ心線の端末処理における被覆除
去器の改良に関するものである。 (従来技術) 多心光フアイバ心線は複数本の光フアイバを間
隔をおいて平行に配列しこれらの外側に共通に合
成樹脂等を被覆して平板状に形成されており、通
常5心及び10心が多く用いられている。このよう
な多心光フアイバ心線を検査測定、コネクタ付、
接続等の作業において端末処理する場合、心線端
末部の被覆部を3〜4cm内部の光フアイバにキズ
をつけることなく除去する必要がある。 上記光フアイバの被覆材としてはいろいろな種
類のものが用いられるが、通常多く用いられてい
るものはシリコン樹脂とナイロン樹脂による二重
構造のもの(Si/Ny)や、ウレタンアクリレー
トやエポキシアクリレートなどのアクリレート系
樹脂による紫外線硬化性樹脂被覆(UV被覆)構
造のものがあり、特に生産性の面で後者のUV被
覆のものが主流になりつつある。 第3図は光フアイバ心線端部の被覆部除去のた
め光フアイバ心線端部に装着した従来の被覆除去
器の一例の側面図である。 図面において、14は被覆部15を有する光フ
アイバ心線、21,22は1端が枢軸23により
開閉自在に枢着された相対向する把手で、該把手
21,22の他端の先端部には相対向したストツ
パー24,25及び付傷刃26,27があり、上
記ストツパー24,25が当接するとき付傷刃2
4,25により光フアイバをキズつけることなく
被覆部15に切断キズが入り、そのまま把手2
1,22を矢印28の方向に引抜くと被覆部1
5′が除去される。 (解決しようとする問題点) 第3図のような被覆除去器による被覆除去力は
光フアイバ心線の種類によつて異なるが、代表的
なSi/Ny光フアイバ心線及びUV被覆光フアイ
バ心線について示すと第4図の通りである。除去
する被覆部の長さは3〜4cmであり、Si/Ny光
フアイバ心線の場合は長さによる除去力は比較的
安定しているが、UV光フアイバ心線の場合は
個々の心線によつてかなりバラツキがあるばかり
でなく除去長によつても安定していない。 又UV樹脂の特性として、光フアイバと被覆層
の密着性が大気中の紫外線等により経時的に促進
される傾向があるため、製造直後は被覆除去が容
易であつたものが数日後には除去できない場合が
ある。特に光ケーブル化されて光伝送路として布
設され、限られた余長で接続する場合に被覆の密
着性が変化しておつて被覆除去が困難となり、切
断やキズの発生等で被覆除去の失敗の繰返しのた
めに余長がなくなることは大きな問題となる。 (問題点を解決するための手段) 本考案は上述の問題点を解消し、密着性の高い
被覆層を限られた余長内で容易に除去し得るUV
被覆光フアイバ心線の被覆除去器を提供するもの
で、その特徴は、1端が枢着された相対向する把
手の内面にUV被覆光フアイバ心線の被覆部を80
〜100℃に加熱する熱源を具えたUV被覆光フア
イバ心線のクランプ部を設け、該クランプ部表面
の少なくとも一方に耐熱性弾性体層を設けたこと
にある。 (実施例) 本考案者らは、UV樹脂のヤング率特性が表1
に示すように温度により変化することに着目し、
光フアイバ心線の除去しようとする被覆部に何ら
かの方法で温度変化を与えて除去性を高めること
を考え、ホツトプレートにより10心テープ心線及
び4心テープ心線の被覆除去部を加熱し、加熱温
度T(℃)と最大被覆除去力F(Kg)の関係を調査
した。
被覆)光フアイバ心線の端末処理における被覆除
去器の改良に関するものである。 (従来技術) 多心光フアイバ心線は複数本の光フアイバを間
隔をおいて平行に配列しこれらの外側に共通に合
成樹脂等を被覆して平板状に形成されており、通
常5心及び10心が多く用いられている。このよう
な多心光フアイバ心線を検査測定、コネクタ付、
接続等の作業において端末処理する場合、心線端
末部の被覆部を3〜4cm内部の光フアイバにキズ
をつけることなく除去する必要がある。 上記光フアイバの被覆材としてはいろいろな種
類のものが用いられるが、通常多く用いられてい
るものはシリコン樹脂とナイロン樹脂による二重
構造のもの(Si/Ny)や、ウレタンアクリレー
トやエポキシアクリレートなどのアクリレート系
樹脂による紫外線硬化性樹脂被覆(UV被覆)構
造のものがあり、特に生産性の面で後者のUV被
覆のものが主流になりつつある。 第3図は光フアイバ心線端部の被覆部除去のた
め光フアイバ心線端部に装着した従来の被覆除去
器の一例の側面図である。 図面において、14は被覆部15を有する光フ
アイバ心線、21,22は1端が枢軸23により
開閉自在に枢着された相対向する把手で、該把手
21,22の他端の先端部には相対向したストツ
パー24,25及び付傷刃26,27があり、上
記ストツパー24,25が当接するとき付傷刃2
4,25により光フアイバをキズつけることなく
被覆部15に切断キズが入り、そのまま把手2
1,22を矢印28の方向に引抜くと被覆部1
5′が除去される。 (解決しようとする問題点) 第3図のような被覆除去器による被覆除去力は
光フアイバ心線の種類によつて異なるが、代表的
なSi/Ny光フアイバ心線及びUV被覆光フアイ
バ心線について示すと第4図の通りである。除去
する被覆部の長さは3〜4cmであり、Si/Ny光
フアイバ心線の場合は長さによる除去力は比較的
安定しているが、UV光フアイバ心線の場合は
個々の心線によつてかなりバラツキがあるばかり
でなく除去長によつても安定していない。 又UV樹脂の特性として、光フアイバと被覆層
の密着性が大気中の紫外線等により経時的に促進
される傾向があるため、製造直後は被覆除去が容
易であつたものが数日後には除去できない場合が
ある。特に光ケーブル化されて光伝送路として布
設され、限られた余長で接続する場合に被覆の密
着性が変化しておつて被覆除去が困難となり、切
断やキズの発生等で被覆除去の失敗の繰返しのた
めに余長がなくなることは大きな問題となる。 (問題点を解決するための手段) 本考案は上述の問題点を解消し、密着性の高い
被覆層を限られた余長内で容易に除去し得るUV
被覆光フアイバ心線の被覆除去器を提供するもの
で、その特徴は、1端が枢着された相対向する把
手の内面にUV被覆光フアイバ心線の被覆部を80
〜100℃に加熱する熱源を具えたUV被覆光フア
イバ心線のクランプ部を設け、該クランプ部表面
の少なくとも一方に耐熱性弾性体層を設けたこと
にある。 (実施例) 本考案者らは、UV樹脂のヤング率特性が表1
に示すように温度により変化することに着目し、
光フアイバ心線の除去しようとする被覆部に何ら
かの方法で温度変化を与えて除去性を高めること
を考え、ホツトプレートにより10心テープ心線及
び4心テープ心線の被覆除去部を加熱し、加熱温
度T(℃)と最大被覆除去力F(Kg)の関係を調査
した。
【表】
その結果は第5図の通りで、80〜100℃におい
て最大被覆除去力F(Kg)が最低であることを確
認した。この結果より明らかなように、密着性の
高いUV被覆光フアイバ心線は80〜100℃に加熱
することにより被覆除去がきわめて容易に行える
ことが明らかになつた。 第1図は本考案に係る被覆除去器の実施例の側
面図である。図面において、1,2は1端が枢軸
3により枢着された相対向する把手で、常時はス
プリング4によつて開放されており、上記把手
1,2を握る等外圧を加えることによつてスプリ
ング4に抗して閉じるように構成されている。上
記把手1,2の他端の先端部には相対向したスト
ツパー5,6及び付傷刃7,8があり、付傷刃
7,8を被覆部に入れたときストツパー5,6が
刃先間隔が設定の最小値で一定にするためのスト
ツパー兼ガイドの役目を果す。把手1,2の付傷
刃7,8と枢軸3の間の内面には被覆クランプ部
9,10が設けられており、この被覆クランプ部
9,10には断熱材11で囲つたニクロム線やセ
ラミツクヒーター等の熱源12が組込んであり、
熱源12の表面には耐熱性の弾性体層13を有し
ている。 この弾性体層13は光フアイバ心線の外径のバ
ラツキに対して安定したクランプ力を付与する効
果を有するもので、図では双方のクランプ部9,
10に設けたものを示したが、いずれか一方のク
ランプ部に設けてもよく、又熱源12を一方のク
ランプ部のみに設け他方のクランプ部を耐熱性の
弾性体で構成してもよい。なお、図中17は熱源
12に通電するための外部電源コードを接続する
ためのコネクタである。 第2図は第1図の本考案の被覆除去器を用いて
被覆除去を行なう状態の一部欠截側面図(同図
イ)及びイのX−X矢視図である。 図のように除去しようとする光フアイバ心線1
4の被覆部15の端末がクランプ部9,10から
若干出る程度の位置にセツトし、把手1,2を握
りしめる等してストツパー5,6の先端がしつか
りと合うまでクランプする。このクランプによつ
て光フアイバ心線14の被覆部15に付傷刃7,
8で切断キズが入る。この状態で数秒間(被覆除
去部が80〜100℃になる時間)保持し、被覆除去
部を矢印18の方向に移動するか、又は被覆除去
器を固定し、光フアイバ心線14を上記矢印18
とは反対の方向に引き抜くことによつて被覆部1
5′が除去される。 なお、熱源温度のコントロールについては、あ
らかじめ光フアイバ心線14をセツトする前に外
部電源をコネクタ17に結合して通電させ、熱源
12の温度を上昇させておくと、被覆の加熱時間
が短縮され作業時間が短かくなる。又外部電源に
温度コントロール部を設けることにより通電電流
を調整し、保温加熱すれば効率のよい被覆除去作
業を行なうことができる。 (考案の効果) 上述した本考案に係る被覆除去器を用いること
により、密着性が高く従来の方法では端末被覆の
除去が困難であつたUV被覆光フアイバ心線でも
容易に除去することができ、特に布設工事後の光
ケーブルを接続する場合、接続余長が少ないため
被覆除去を失敗すると接続が出来ないような場
合、時に大きな効果を奏する。 又本考案の被覆除去器を用いることにより、被
覆除去力が小さく、光フアイバに与える摩擦応力
も小さくてすみ、強度劣化がなく接続部の信頼性
が向上する。 さらに被覆部に与える加熱温度が安定している
ため、伝送路として残る光フアイバ心線には熱影
響による劣化を与えることがない。
て最大被覆除去力F(Kg)が最低であることを確
認した。この結果より明らかなように、密着性の
高いUV被覆光フアイバ心線は80〜100℃に加熱
することにより被覆除去がきわめて容易に行える
ことが明らかになつた。 第1図は本考案に係る被覆除去器の実施例の側
面図である。図面において、1,2は1端が枢軸
3により枢着された相対向する把手で、常時はス
プリング4によつて開放されており、上記把手
1,2を握る等外圧を加えることによつてスプリ
ング4に抗して閉じるように構成されている。上
記把手1,2の他端の先端部には相対向したスト
ツパー5,6及び付傷刃7,8があり、付傷刃
7,8を被覆部に入れたときストツパー5,6が
刃先間隔が設定の最小値で一定にするためのスト
ツパー兼ガイドの役目を果す。把手1,2の付傷
刃7,8と枢軸3の間の内面には被覆クランプ部
9,10が設けられており、この被覆クランプ部
9,10には断熱材11で囲つたニクロム線やセ
ラミツクヒーター等の熱源12が組込んであり、
熱源12の表面には耐熱性の弾性体層13を有し
ている。 この弾性体層13は光フアイバ心線の外径のバ
ラツキに対して安定したクランプ力を付与する効
果を有するもので、図では双方のクランプ部9,
10に設けたものを示したが、いずれか一方のク
ランプ部に設けてもよく、又熱源12を一方のク
ランプ部のみに設け他方のクランプ部を耐熱性の
弾性体で構成してもよい。なお、図中17は熱源
12に通電するための外部電源コードを接続する
ためのコネクタである。 第2図は第1図の本考案の被覆除去器を用いて
被覆除去を行なう状態の一部欠截側面図(同図
イ)及びイのX−X矢視図である。 図のように除去しようとする光フアイバ心線1
4の被覆部15の端末がクランプ部9,10から
若干出る程度の位置にセツトし、把手1,2を握
りしめる等してストツパー5,6の先端がしつか
りと合うまでクランプする。このクランプによつ
て光フアイバ心線14の被覆部15に付傷刃7,
8で切断キズが入る。この状態で数秒間(被覆除
去部が80〜100℃になる時間)保持し、被覆除去
部を矢印18の方向に移動するか、又は被覆除去
器を固定し、光フアイバ心線14を上記矢印18
とは反対の方向に引き抜くことによつて被覆部1
5′が除去される。 なお、熱源温度のコントロールについては、あ
らかじめ光フアイバ心線14をセツトする前に外
部電源をコネクタ17に結合して通電させ、熱源
12の温度を上昇させておくと、被覆の加熱時間
が短縮され作業時間が短かくなる。又外部電源に
温度コントロール部を設けることにより通電電流
を調整し、保温加熱すれば効率のよい被覆除去作
業を行なうことができる。 (考案の効果) 上述した本考案に係る被覆除去器を用いること
により、密着性が高く従来の方法では端末被覆の
除去が困難であつたUV被覆光フアイバ心線でも
容易に除去することができ、特に布設工事後の光
ケーブルを接続する場合、接続余長が少ないため
被覆除去を失敗すると接続が出来ないような場
合、時に大きな効果を奏する。 又本考案の被覆除去器を用いることにより、被
覆除去力が小さく、光フアイバに与える摩擦応力
も小さくてすみ、強度劣化がなく接続部の信頼性
が向上する。 さらに被覆部に与える加熱温度が安定している
ため、伝送路として残る光フアイバ心線には熱影
響による劣化を与えることがない。
第1図は本考案に係るUV被覆光フアイバ心線
の被覆除去器の実施例の側面図、第2図は第1図
の被覆除去器にUV被覆光フアイバ心線を装着し
た状態の一部欠截側面図(同図イ)及びイのX−
X矢視図である。第3図は従来の除去除去器に光
フアイバ心線を装着した状態の側面図である。又
第4図は光フアイバ心線の被覆除去長と除去力と
の関係図、第5図はUV被覆光フアイバ心線の加
熱温度と最大被覆除去力の関係図である。 1,2……把手、3……枢軸、5,6……スト
ツパー、7,8……付傷刃、9,10……被覆ク
ランプ部、12……熱源、13……弾性体層、1
4……光フアイバ心線、15……被覆部、16…
…光フアイバ。
の被覆除去器の実施例の側面図、第2図は第1図
の被覆除去器にUV被覆光フアイバ心線を装着し
た状態の一部欠截側面図(同図イ)及びイのX−
X矢視図である。第3図は従来の除去除去器に光
フアイバ心線を装着した状態の側面図である。又
第4図は光フアイバ心線の被覆除去長と除去力と
の関係図、第5図はUV被覆光フアイバ心線の加
熱温度と最大被覆除去力の関係図である。 1,2……把手、3……枢軸、5,6……スト
ツパー、7,8……付傷刃、9,10……被覆ク
ランプ部、12……熱源、13……弾性体層、1
4……光フアイバ心線、15……被覆部、16…
…光フアイバ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 1端が枢着された相対向する把手の他端の先
端部に相対向するストツパー及び付傷刃を有す
る光フアイバ心線の被覆除去器において、上記
把手の内面にUV被覆光フアイバ心線の被覆部
を80〜100℃に加熱する熱源を具えたUV被覆
光フアイバ心線のクランプ部を設け、該クラン
プ部表面の少なくとも一方に耐熱性弾性体層を
設けたことを特徴とするUV被覆光フアイバ心
線の被覆除去器。 (2) クランプ部の一方が熱源を具え、他方が耐熱
性弾性体で構成されていることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載のUV被覆光
フアイバ心線の被覆除去器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985043578U JPH0425681Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985043578U JPH0425681Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160401U JPS61160401U (ja) | 1986-10-04 |
JPH0425681Y2 true JPH0425681Y2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=30555374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985043578U Expired JPH0425681Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0425681Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2797313B2 (ja) * | 1988-04-09 | 1998-09-17 | 住友電気工業株式会社 | リボン状多心光ファイバの被覆除去器 |
JP2561264Y2 (ja) * | 1988-12-26 | 1998-01-28 | 株式会社 白山製作所 | 光ファイバストリッパ |
JP2587311Y2 (ja) * | 1991-11-01 | 1998-12-16 | 株式会社トーツー創研 | 光ファイバーケーブルのスペーサストリッパー |
WO2013119745A1 (en) * | 2012-02-10 | 2013-08-15 | Corning Cable Systems Llc | A method for stripping long segments of buffered optical fiber and a tool for performing the same |
KR101943645B1 (ko) * | 2018-08-22 | 2019-01-29 | 유재기 | 전선 피복 제거 장치 |
JP7167770B2 (ja) * | 2019-02-27 | 2022-11-09 | 日立金属株式会社 | ケーブルの端末処理方法、及びケーブルハーネスの製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52127342A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Cladding removing method and tool for optical fiber core |
JPS5450343A (en) * | 1977-09-28 | 1979-04-20 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Coating removal of wire |
JPS5776503A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-13 | Fujitsu Ltd | Coated layer exfoliating mechanism of optical fiber |
JPS57133404A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Removing device for secondary coating of optical fiber core |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6012084Y2 (ja) * | 1982-01-08 | 1985-04-19 | 日本電信電話公社 | 光フアイバ心線切断器 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP1985043578U patent/JPH0425681Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52127342A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Cladding removing method and tool for optical fiber core |
JPS5450343A (en) * | 1977-09-28 | 1979-04-20 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Coating removal of wire |
JPS5776503A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-13 | Fujitsu Ltd | Coated layer exfoliating mechanism of optical fiber |
JPS57133404A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Removing device for secondary coating of optical fiber core |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61160401U (ja) | 1986-10-04 |
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