JPH04247166A - コンクリート壁打設工法 - Google Patents
コンクリート壁打設工法Info
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- JPH04247166A JPH04247166A JP5623191A JP5623191A JPH04247166A JP H04247166 A JPH04247166 A JP H04247166A JP 5623191 A JP5623191 A JP 5623191A JP 5623191 A JP5623191 A JP 5623191A JP H04247166 A JPH04247166 A JP H04247166A
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- JP
- Japan
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- concrete
- jack
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- Withdrawn
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建造物の壁面に沿いコ
ンクリート壁を打設するための工法に関する。
ンクリート壁を打設するための工法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、建造物の壁面に沿ってコンクリー
ト壁を設ける場合は、木枠等で枠組みを行なうことによ
り、コンクリート充填用隙間部を形成して、コンクリー
トの充填を行ない、コンクリートの固化後に上記枠組み
を分解することが行なわれていた。
ト壁を設ける場合は、木枠等で枠組みを行なうことによ
り、コンクリート充填用隙間部を形成して、コンクリー
トの充填を行ない、コンクリートの固化後に上記枠組み
を分解することが行なわれていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
な従来のコンクリート壁打設工法では、木枠の枠組み作
業に多くの人手を必要とするほか、危険な高所作業を伴
うという問題点がある。また、コンクリート固化後に分
解した木枠は、損傷を伴うため再使用し難いという問題
点もある。
な従来のコンクリート壁打設工法では、木枠の枠組み作
業に多くの人手を必要とするほか、危険な高所作業を伴
うという問題点がある。また、コンクリート固化後に分
解した木枠は、損傷を伴うため再使用し難いという問題
点もある。
【０００４】本発明は、このような問題点の解決をはか
ろうとするもので、型板によるコンクリート充填用隙間
部の形成手段を機械化して、型板の高さ調整および建造
物壁面と型面との間隔調整を安全かつ迅速に行ない、こ
れにより所要のコンクリート充填用隙間部を的確に形成
してコンクリート壁の打設を行なえるようにした工法を
提供することを目的とする。
ろうとするもので、型板によるコンクリート充填用隙間
部の形成手段を機械化して、型板の高さ調整および建造
物壁面と型面との間隔調整を安全かつ迅速に行ない、こ
れにより所要のコンクリート充填用隙間部を的確に形成
してコンクリート壁の打設を行なえるようにした工法を
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明のコンクリート壁打設工法は、建造物の壁面
に沿いコンクリート壁を打設するに際し、上記壁面の近
傍に設置された固定台上の押し上げジャッキにより同ジ
ャッキで支持される型板支持枠の高さを調整するととも
に、上記型板支持枠に装着された型板押し付けジャッキ
により同ジャッキで支持される型板の型面と上記壁面と
の間隔を調整して、所要のコンクリート充填用隙間部を
形成してから、同隙間部にコンクリートを充填し、同コ
ンクリートの固化後に上記型板押し付けジャッキの収縮
により上記型板を後退させてコンクリート壁を形成する
ことを特徴としている。
め、本発明のコンクリート壁打設工法は、建造物の壁面
に沿いコンクリート壁を打設するに際し、上記壁面の近
傍に設置された固定台上の押し上げジャッキにより同ジ
ャッキで支持される型板支持枠の高さを調整するととも
に、上記型板支持枠に装着された型板押し付けジャッキ
により同ジャッキで支持される型板の型面と上記壁面と
の間隔を調整して、所要のコンクリート充填用隙間部を
形成してから、同隙間部にコンクリートを充填し、同コ
ンクリートの固化後に上記型板押し付けジャッキの収縮
により上記型板を後退させてコンクリート壁を形成する
ことを特徴としている。
【０００６】
【作用】上述の本発明のコンクリート壁打設工法では、
固定台上の押し上げジャッキを操作して、その伸延量の
制御により、同ジャッキで支持される型板支持枠の高さ
が調整される。
固定台上の押し上げジャッキを操作して、その伸延量の
制御により、同ジャッキで支持される型板支持枠の高さ
が調整される。
【０００７】また、上記型板支持枠に装着された型板押
し付けジャッキを操作して、その伸延量の制御により、
同ジャッキで支持される型板の型面と建造物の壁面との
間隔が調整され、このようにして所要のコンクリート充
填用隙間部が形成される。
し付けジャッキを操作して、その伸延量の制御により、
同ジャッキで支持される型板の型面と建造物の壁面との
間隔が調整され、このようにして所要のコンクリート充
填用隙間部が形成される。
【０００８】ついで、上記コンクリート充填用隙間部に
コンクリートを流し込むようにして、同コンクリートの
充填作業が行なわれる。
コンクリートを流し込むようにして、同コンクリートの
充填作業が行なわれる。
【０００９】そして、上記コンクリートの固化後に、上
記型板押し付けジャッキの収縮により上記型板を後退さ
せると、コンクリート壁が完成する。
記型板押し付けジャッキの収縮により上記型板を後退さ
せると、コンクリート壁が完成する。
【００１０】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
コンクリート壁打設工法について説明すると、図１はそ
の一過程を示す側面図、図２はその型板後退状態を示す
側面図、図３はその外面傾斜コンクリート壁の打設状況
を示す側面図である。
コンクリート壁打設工法について説明すると、図１はそ
の一過程を示す側面図、図２はその型板後退状態を示す
側面図、図３はその外面傾斜コンクリート壁の打設状況
を示す側面図である。
【００１１】図１に示すように、建造物９の壁面に沿い
コンクリート壁Ａ，Ｂ、……を打設するに際し、上記壁
面の近傍に設置された固定台１上において、その水平な
上面に立設された複数（通常は４個）の押し上げジャッ
キ２により、平板５を介して鉛直の型板支持枠６が支持
されている。
コンクリート壁Ａ，Ｂ、……を打設するに際し、上記壁
面の近傍に設置された固定台１上において、その水平な
上面に立設された複数（通常は４個）の押し上げジャッ
キ２により、平板５を介して鉛直の型板支持枠６が支持
されている。
【００１２】そして、型板支持枠６の鉛直面から水平に
突出する上下２段の型板押し付けジャッキ８を介して、
型板７が支持されている。
突出する上下２段の型板押し付けジャッキ８を介して、
型板７が支持されている。
【００１３】なお、本実施例では、各押し上げジャッキ
２におけるピストンロッド３の押し出し量を計測する距
離計４が設けられている。
２におけるピストンロッド３の押し出し量を計測する距
離計４が設けられている。
【００１４】図１では、コンクリート壁Ａ，Ｂが既に打
設されており、その上にコンクリート壁Ｃ（図２参照）
を打設する状態が示されている。
設されており、その上にコンクリート壁Ｃ（図２参照）
を打設する状態が示されている。
【００１５】本工法においては、まず固定台１上の押し
上げジャッキ２を操作して、その伸延量の制御により、
同ジャッキ２で平板５を介し支持される型板支持枠６の
高さが調整される。
上げジャッキ２を操作して、その伸延量の制御により、
同ジャッキ２で平板５を介し支持される型板支持枠６の
高さが調整される。
【００１６】また、型板支持枠６に装着された型板押し
付けジャッキ８を図示しない保持手段で水平に保持した
状態で操作して、その伸延量の制御により、同ジャッキ
８で支持される型板７の型面と建造物９の壁面との間隔
が調整され、このようにして所要のコンクリート充填用
隙間部１０が形成される。なお、隙間部１０の両端の封
鎖は、図示しない板材を、型板７に取付けるか、または
建造物９の壁面に仮設することにより行なわれる。
付けジャッキ８を図示しない保持手段で水平に保持した
状態で操作して、その伸延量の制御により、同ジャッキ
８で支持される型板７の型面と建造物９の壁面との間隔
が調整され、このようにして所要のコンクリート充填用
隙間部１０が形成される。なお、隙間部１０の両端の封
鎖は、図示しない板材を、型板７に取付けるか、または
建造物９の壁面に仮設することにより行なわれる。
【００１７】ついで、コンクリート充填用隙間部１０に
コンクリートを流し込むようにして、同コンクリートの
充填作業が行なわれる。
コンクリートを流し込むようにして、同コンクリートの
充填作業が行なわれる。
【００１８】そして、上記コンクリートの固化後に、型
板押し付けジャッキ８の収縮により型板７を後退させる
と、図２に示すようにコンクリート壁Ｃが完成する。
板押し付けジャッキ８の収縮により型板７を後退させる
と、図２に示すようにコンクリート壁Ｃが完成する。
【００１９】また、図３に示すように、コンクリート壁
Ｄの外面を傾斜させたい場合は、型板押し付けジャッキ
８の上段のものの伸延長を下段のものの伸延長よりも長
く調整して、型板７を傾斜させることで実現できる。
Ｄの外面を傾斜させたい場合は、型板押し付けジャッキ
８の上段のものの伸延長を下段のものの伸延長よりも長
く調整して、型板７を傾斜させることで実現できる。
【００２０】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のコンクリ
ート壁打設工法によれば、型板でコンクリート充填用隙
間部を形成する手段が機械化されて、型板の高さ調整お
よび建造物壁面と型面との間隔調整が安全かつ迅速に行
なわれるようになり、これにより所要のコンクリート充
填用隙間部が的確に形成されるようになって、建造物の
壁面に沿うコンクリート壁の打設を能率よく行なえるよ
うになる効果がある。
ート壁打設工法によれば、型板でコンクリート充填用隙
間部を形成する手段が機械化されて、型板の高さ調整お
よび建造物壁面と型面との間隔調整が安全かつ迅速に行
なわれるようになり、これにより所要のコンクリート充
填用隙間部が的確に形成されるようになって、建造物の
壁面に沿うコンクリート壁の打設を能率よく行なえるよ
うになる効果がある。
【図１】本発明の一実施例としてのコンクリート壁打設
工法における一過程を示す側面図である。
工法における一過程を示す側面図である。
【図２】上記工法における型板後退状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図３】上記工法における外面傾斜コンクリート壁の打
設状況を示す側面図である。
設状況を示す側面図である。
１ 固定台
２ 押し上げジャッキ
３ ピストンロッド
４ 距離計
５ 平板
６ 型板支持枠
７ 型板
８ 型板押し付けジャッキ
９ 建造物
１０ コンクリート充填用隙間部
Ａ〜Ｄ コンクリート壁
Claims (1)
- 【請求項１】 建造物の壁面に沿いコンクリート壁を
打設するに際し、上記壁面の近傍に設置された固定台上
の押し上げジャッキにより同ジャッキで支持される型板
支持枠の高さを調整するとともに、上記型板支持枠に装
着された型板押し付けジャッキにより同ジャッキで支持
される型板の型面と上記壁面との間隔を調整して、所要
のコンクリート充填用隙間部を形成してから、同隙間部
にコンクリートを充填し、同コンクリートの固化後に上
記型板押し付けジャッキの収縮により上記型板を後退さ
せてコンクリート壁を形成することを特徴とする、コン
クリート壁打設工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5623191A JPH04247166A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | コンクリート壁打設工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5623191A JPH04247166A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | コンクリート壁打設工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04247166A true JPH04247166A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=13021331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5623191A Withdrawn JPH04247166A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | コンクリート壁打設工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04247166A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100583778B1 (ko) * | 2003-12-31 | 2006-05-25 | 서보가설산업 주식회사 | 기둥폼용 인양장치 |
| EP2990564A1 (de) * | 2014-08-27 | 2016-03-02 | DOKA GmbH | Vorrichtung sowie Verfahren zum Führen eines Trägers für ein Schalungs- oder Schutzelement |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP5623191A patent/JPH04247166A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100583778B1 (ko) * | 2003-12-31 | 2006-05-25 | 서보가설산업 주식회사 | 기둥폼용 인양장치 |
| EP2990564A1 (de) * | 2014-08-27 | 2016-03-02 | DOKA GmbH | Vorrichtung sowie Verfahren zum Führen eines Trägers für ein Schalungs- oder Schutzelement |
| EP3438377A1 (de) | 2014-08-27 | 2019-02-06 | DOKA GmbH | Vorrichtung zum führen eines trägers für ein schalungs- oder schutzelement |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |