JPH04232883A - 連続波レーダシステム - Google Patents
連続波レーダシステムInfo
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- JPH04232883A JPH04232883A JP3211361A JP21136191A JPH04232883A JP H04232883 A JPH04232883 A JP H04232883A JP 3211361 A JP3211361 A JP 3211361A JP 21136191 A JP21136191 A JP 21136191A JP H04232883 A JPH04232883 A JP H04232883A
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- JP
- Japan
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- port
- antenna
- coupler
- input terminal
- signal
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 7
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000035559 beat frequency Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/03—Details of HF subsystems specially adapted therefor, e.g. common to transmitter and receiver
- G01S7/038—Feedthrough nulling circuits
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/02—Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
- G01S13/06—Systems determining position data of a target
- G01S13/08—Systems for measuring distance only
- G01S13/32—Systems for measuring distance only using transmission of continuous waves, whether amplitude-, frequency-, or phase-modulated, or unmodulated
- G01S13/34—Systems for measuring distance only using transmission of continuous waves, whether amplitude-, frequency-, or phase-modulated, or unmodulated using transmission of continuous, frequency-modulated waves while heterodyning the received signal, or a signal derived therefrom, with a locally-generated signal related to the contemporaneously transmitted signal
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/03—Details of HF subsystems specially adapted therefor, e.g. common to transmitter and receiver
- G01S7/034—Duplexers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送信区分および受信区分
並びにこれら両区分に共通の送信/受信空中線を具え、
前記受信区分には前記空中線から取出した信号を前記送
信区分から取出した信号と混合してその第1入力端子に
供給するとともに第2入力端子に供給するミキサー配置
を設けるようにし、更に方向性カプラを具え、これによ
って、前記送信区分の出力をカプラ内の第1ポートから
第2ポートまでの信号通路を経て前記空中線に結合する
とともに前記空中線を前記カプラ内の第2ポートから第
3ポートまでの信号通路を経て前記第1入力端子に結合
するようにした連続波レーダシステムに関するものであ
る。
並びにこれら両区分に共通の送信/受信空中線を具え、
前記受信区分には前記空中線から取出した信号を前記送
信区分から取出した信号と混合してその第1入力端子に
供給するとともに第2入力端子に供給するミキサー配置
を設けるようにし、更に方向性カプラを具え、これによ
って、前記送信区分の出力をカプラ内の第1ポートから
第2ポートまでの信号通路を経て前記空中線に結合する
とともに前記空中線を前記カプラ内の第2ポートから第
3ポートまでの信号通路を経て前記第1入力端子に結合
するようにした連続波レーダシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】連続波レーダシステムは既知であり、多
くのテキストブックに記載されている。送信区分からの
連続無線周波信号を空中線から送出し、かつこれが反射
ターゲットと遭遇する必要がある場合にはレーダシステ
ムによって受信された反射信号は受信区分で現在送信さ
れた信号のサンプルと混合されるようになる。この混合
処理の結果はターゲットの距離および/または速度に関
する情報を含むようになる。これがため、例えば、放射
された信号が一定の周波数を有する場合には反射された
信号はドップラー効果のため、放射された信号とは異な
る周波数を有し、従って混合処理の結果はレーダシステ
ムおよびターゲットの相対速度を表わす周波数のビート
周波数信号となる。他の例として、任意所定瞬時に受信
された反射信号は放射信号に与えられた周波数スィープ
および信号の放射および反射された同一信号の受信間に
生じる有限時間遅延により、現在放射されている信号の
周波数とは異なる周波数を有する。この場合には、混合
処理の結果は再びビート周波数信号となり、その周波数
はレーダシステムおよびターゲット間の零相対速度に対
しターゲットの距離を表わす。
くのテキストブックに記載されている。送信区分からの
連続無線周波信号を空中線から送出し、かつこれが反射
ターゲットと遭遇する必要がある場合にはレーダシステ
ムによって受信された反射信号は受信区分で現在送信さ
れた信号のサンプルと混合されるようになる。この混合
処理の結果はターゲットの距離および/または速度に関
する情報を含むようになる。これがため、例えば、放射
された信号が一定の周波数を有する場合には反射された
信号はドップラー効果のため、放射された信号とは異な
る周波数を有し、従って混合処理の結果はレーダシステ
ムおよびターゲットの相対速度を表わす周波数のビート
周波数信号となる。他の例として、任意所定瞬時に受信
された反射信号は放射信号に与えられた周波数スィープ
および信号の放射および反射された同一信号の受信間に
生じる有限時間遅延により、現在放射されている信号の
周波数とは異なる周波数を有する。この場合には、混合
処理の結果は再びビート周波数信号となり、その周波数
はレーダシステムおよびターゲット間の零相対速度に対
しターゲットの距離を表わす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】既知のレーダシステム
のあるものは送信および受信用の個別の空中線を用い、
これは送信信号が受信区分(ここでは過度の雑音および
損傷を生じ得るようになる)に過度にブレークスルーさ
れるのを防止する手助けをする。しかし、経済および/
または簡潔さの観点から、送信および受信の双方に対し
共通の空中線を用いる必要があり、かつ、これは他の既
知のレーダシステムにおいて送信信号の受信空中線への
過度のブレークスルーを防止するたの手段をとる必要が
ある。後者の場合一般的な例を図1につき説明する。図
1において、既知の連続波レーダシステムは送信区分1
、受信区分2およびこれら区分1および2の双方に共通
の送信/受信空中線3を具える。受信区分2には空中線
3から取出した信号を送信区分1から取出した信号と混
合し、かつ、その第1入力端子5に供給するとともにそ
の第2入力端子6にも供給するミキサー配置4を設ける
。ミキサー4の出力7は受信区分2の1部をも構成する
信号処理配置8に供給する。この信号処理配置8が作動
する態様は現在の状況に関係がなく、従って、更に説明
しない。送信区分1(この区分は基本的には連続波無線
周波信号発生器を具える)の出力端子9は装置12の第
1ポート10および第2ポート11並びにこの装置12
内のポート10からポート11までの信号通路15を経
て空中線3に結合する。更に、空中線3は装置12の第
2ポート11および第3ポート13並びに装置12内の
ポート11からポート13までの信号通路16を経て前
記ミキサー4の入力端子5に結合する。また、送信区分
1の出力端子9を方向性カプラー14を経てミキサー4
の第2入力端子6にも結合し、送信区分1の出力信号の
1部分をミキサー4の入力端子6に供給する。
のあるものは送信および受信用の個別の空中線を用い、
これは送信信号が受信区分(ここでは過度の雑音および
損傷を生じ得るようになる)に過度にブレークスルーさ
れるのを防止する手助けをする。しかし、経済および/
または簡潔さの観点から、送信および受信の双方に対し
共通の空中線を用いる必要があり、かつ、これは他の既
知のレーダシステムにおいて送信信号の受信空中線への
過度のブレークスルーを防止するたの手段をとる必要が
ある。後者の場合一般的な例を図1につき説明する。図
1において、既知の連続波レーダシステムは送信区分1
、受信区分2およびこれら区分1および2の双方に共通
の送信/受信空中線3を具える。受信区分2には空中線
3から取出した信号を送信区分1から取出した信号と混
合し、かつ、その第1入力端子5に供給するとともにそ
の第2入力端子6にも供給するミキサー配置4を設ける
。ミキサー4の出力7は受信区分2の1部をも構成する
信号処理配置8に供給する。この信号処理配置8が作動
する態様は現在の状況に関係がなく、従って、更に説明
しない。送信区分1(この区分は基本的には連続波無線
周波信号発生器を具える)の出力端子9は装置12の第
1ポート10および第2ポート11並びにこの装置12
内のポート10からポート11までの信号通路15を経
て空中線3に結合する。更に、空中線3は装置12の第
2ポート11および第3ポート13並びに装置12内の
ポート11からポート13までの信号通路16を経て前
記ミキサー4の入力端子5に結合する。また、送信区分
1の出力端子9を方向性カプラー14を経てミキサー4
の第2入力端子6にも結合し、送信区分1の出力信号の
1部分をミキサー4の入力端子6に供給する。
【0004】例えば、M.Skolnikによる著書“
イントロダクション トゥ レーダシステム”(第
2版)の第71−72頁に記載されているように、装置
12はミキサー4の入力端子5を送信区分1の出力信号
からある程度分離するように作動する。この目的のため
に、これを例えばハイブリッドジャンクションまたはサ
ーキュレータによって形成することができる。サーキュ
レータはそのポート10に供給された信号電力の全部を
送信区分1の出力端子9からそのポート11、従って空
中線3にほぼ向けるようにするとともにそのポート11
に供給された信号電力の全部を空中線3からそのポート
13、従ってミキサーの入力端子5にほぼ向けるように
し、その結果最小の信号電力が消費されるようになる。 しかし、このサーキュレータはセットアップが困難とな
るとともに他のマイクロウエーブ構成素子と一体化する
のが困難である。また、ハイブリッドジャンクション(
これは4端子対装置であり、理想的には所定端子に供給
された電力を3つの残存する端子対のうちの2つの端子
対間に分割、通常等分割し、かつ、第4端子対には何も
結合せず、従って例えば対象結合素子を有する3db方
向性カプラーによって構成することができる)はセット
アップおよび一体化が容易であり、しかも図1の装置1
2として用いる場合に電力消費が固有のものとなる。 送信区分1からのエネルギーは空中線3と装置12の未
使用端子の整合端末間に等分割されるが、空中線3によ
り受信したエネルギーはミキサーの入力端末5と送信区
分1間に等分割されるようになる。これがため、上記S
kolnikの著書の関連部分および例えば、A.F.
Harveyによる著書“マイクロウエーブ エンジ
ニアリング”(1963年)の第890頁にも記載され
ているように、信号電力が6db(送信側3db、受信
側3db)の最小損失となる。
イントロダクション トゥ レーダシステム”(第
2版)の第71−72頁に記載されているように、装置
12はミキサー4の入力端子5を送信区分1の出力信号
からある程度分離するように作動する。この目的のため
に、これを例えばハイブリッドジャンクションまたはサ
ーキュレータによって形成することができる。サーキュ
レータはそのポート10に供給された信号電力の全部を
送信区分1の出力端子9からそのポート11、従って空
中線3にほぼ向けるようにするとともにそのポート11
に供給された信号電力の全部を空中線3からそのポート
13、従ってミキサーの入力端子5にほぼ向けるように
し、その結果最小の信号電力が消費されるようになる。 しかし、このサーキュレータはセットアップが困難とな
るとともに他のマイクロウエーブ構成素子と一体化する
のが困難である。また、ハイブリッドジャンクション(
これは4端子対装置であり、理想的には所定端子に供給
された電力を3つの残存する端子対のうちの2つの端子
対間に分割、通常等分割し、かつ、第4端子対には何も
結合せず、従って例えば対象結合素子を有する3db方
向性カプラーによって構成することができる)はセット
アップおよび一体化が容易であり、しかも図1の装置1
2として用いる場合に電力消費が固有のものとなる。 送信区分1からのエネルギーは空中線3と装置12の未
使用端子の整合端末間に等分割されるが、空中線3によ
り受信したエネルギーはミキサーの入力端末5と送信区
分1間に等分割されるようになる。これがため、上記S
kolnikの著書の関連部分および例えば、A.F.
Harveyによる著書“マイクロウエーブ エンジ
ニアリング”(1963年)の第890頁にも記載され
ているように、信号電力が6db(送信側3db、受信
側3db)の最小損失となる。
【0005】本発明の目的はサーキュレータを用いる必
要なく上記最小損失を低減し得るようにした連続波レー
ダシステムを提供せんとするにある。
要なく上記最小損失を低減し得るようにした連続波レー
ダシステムを提供せんとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は送信区分および
受信区分並びにこれら両区分に共通の送信/受信空中線
を具え、前記受信区分には前記空中線から取出した信号
を前記送信区分から取出した信号と混合してその第1入
力端子に供給するとともに第2入力端子に供給するミキ
サー配置を設けるようにし、更に方向性カプラを具え、
これによって、前記送信区分の出力をカプラ内の第1ポ
ートから第2ポートまでの信号通路を経て前記空中線に
結合するとともに前記空中線を前記カプラ内の第2ポー
トから第3ポートまでの信号通路を経て前記第1入力端
子に結合するようにした連続波レーダシステムにおいて
、前記送信区分の出力を前記カプラ内の第1ポートから
第4ポートまでの信号通路を経て前記第2入力端子に結
合するようにしたことを特徴とする。
受信区分並びにこれら両区分に共通の送信/受信空中線
を具え、前記受信区分には前記空中線から取出した信号
を前記送信区分から取出した信号と混合してその第1入
力端子に供給するとともに第2入力端子に供給するミキ
サー配置を設けるようにし、更に方向性カプラを具え、
これによって、前記送信区分の出力をカプラ内の第1ポ
ートから第2ポートまでの信号通路を経て前記空中線に
結合するとともに前記空中線を前記カプラ内の第2ポー
トから第3ポートまでの信号通路を経て前記第1入力端
子に結合するようにした連続波レーダシステムにおいて
、前記送信区分の出力を前記カプラ内の第1ポートから
第4ポートまでの信号通路を経て前記第2入力端子に結
合するようにしたことを特徴とする。
【0007】整合インピーダンスで終端する1つの端子
を有する方向性カプラーを図1の装置12として用いる
場合には、整合インピーダンスで消費されるエネルギー
の少なくともあるものは、実際上カプラー14を冗長す
る処理でミキサー4の入力端子6を駆動するために用い
ることができる。このエネルギーの全てをかように用い
る場合には、最小のエネルギー損失は、カプラーの結合
係数を3dbとすると受信時に生じる3dbの最小損失
に減少させることができる。
を有する方向性カプラーを図1の装置12として用いる
場合には、整合インピーダンスで消費されるエネルギー
の少なくともあるものは、実際上カプラー14を冗長す
る処理でミキサー4の入力端子6を駆動するために用い
ることができる。このエネルギーの全てをかように用い
る場合には、最小のエネルギー損失は、カプラーの結合
係数を3dbとすると受信時に生じる3dbの最小損失
に減少させることができる。
【0008】
【実施例】図2に示す本発明連続波レーダシステムは、
図1につき説明した所と同様に、送信区分1、受信区分
2、共通送信/受信空中線3、および装置12を具え、
受信区分2にはミキサー4および処理配置8を具える。 この装置12は第1ポート10、第2ポート11、第3
ポート13および第4ポート17をそれぞれ有する方向
性カプラーの形態とし、ミキサー4の第2入力端子6に
は図1の他の方向性カプラー14からよりはむしろ第4
ポート17から給電を行う。所望に応じ、第4ポート1
7から入力端子6への結合路に、減衰器18(鎖線で示
す)を設けることができる。送信区分1の出力端子9は
カプラー12の第1ポート10および第2ポート11並
びにこのカプラー内の第1ポート10から第2ポート1
1までの信号通路15を経て前記空中線3に結合する。 この空中線3はカプラー12の第2ポート11および第
3ポート13並びにこのカプラー内の第2ポート11か
ら第3ポート13までの信号通路16を経てミキサー4
の第1入力端子5に結合する。送信区分1の出力端子9
は減衰器18(存在する場合)、カプラー12の第1ポ
ート10および第4ポート17並びにこのカプラー内の
第1ポート10から第4ポート17までの信号通路19
を経てミキサー4の第2入力端子6に結合する。これが
ため、指向性カプラー型ハイブリッドジャンクションを
図1の装置12に対して用いる場合にカプラー14を経
て取出しミキサー4の第2入力端子6を駆動する追加の
量が整合端末で消費された送信機電力自体を用いて減衰
器18の有無に応じてミキサー4の第2入力端子6を全
体的に、または部分的に駆動し得るようにする。これが
ため、減衰器18が存在しない場合には、第1ポート1
0および第3ポート13間のカプラーによるこの受信エ
ネルギーの1部分により受信エネルギーの3db(カプ
ラー12を3dbカプラーとすると)の固有の損失が残
存する場合でも、送信機エネルギーには何ら固有の損失
は存在しなくなる。
図1につき説明した所と同様に、送信区分1、受信区分
2、共通送信/受信空中線3、および装置12を具え、
受信区分2にはミキサー4および処理配置8を具える。 この装置12は第1ポート10、第2ポート11、第3
ポート13および第4ポート17をそれぞれ有する方向
性カプラーの形態とし、ミキサー4の第2入力端子6に
は図1の他の方向性カプラー14からよりはむしろ第4
ポート17から給電を行う。所望に応じ、第4ポート1
7から入力端子6への結合路に、減衰器18(鎖線で示
す)を設けることができる。送信区分1の出力端子9は
カプラー12の第1ポート10および第2ポート11並
びにこのカプラー内の第1ポート10から第2ポート1
1までの信号通路15を経て前記空中線3に結合する。 この空中線3はカプラー12の第2ポート11および第
3ポート13並びにこのカプラー内の第2ポート11か
ら第3ポート13までの信号通路16を経てミキサー4
の第1入力端子5に結合する。送信区分1の出力端子9
は減衰器18(存在する場合)、カプラー12の第1ポ
ート10および第4ポート17並びにこのカプラー内の
第1ポート10から第4ポート17までの信号通路19
を経てミキサー4の第2入力端子6に結合する。これが
ため、指向性カプラー型ハイブリッドジャンクションを
図1の装置12に対して用いる場合にカプラー14を経
て取出しミキサー4の第2入力端子6を駆動する追加の
量が整合端末で消費された送信機電力自体を用いて減衰
器18の有無に応じてミキサー4の第2入力端子6を全
体的に、または部分的に駆動し得るようにする。これが
ため、減衰器18が存在しない場合には、第1ポート1
0および第3ポート13間のカプラーによるこの受信エ
ネルギーの1部分により受信エネルギーの3db(カプ
ラー12を3dbカプラーとすると)の固有の損失が残
存する場合でも、送信機エネルギーには何ら固有の損失
は存在しなくなる。
【0009】前記減衰器18を設けるか否かは、特定の
状況、即ち、送信区分1の出力電力が、カプラー12を
3dbカプラーとするものとすると、ミキサー4の入力
端子6を駆動するに必要な電力の2倍以上であるか否か
に依存する。
状況、即ち、送信区分1の出力電力が、カプラー12を
3dbカプラーとするものとすると、ミキサー4の入力
端子6を駆動するに必要な電力の2倍以上であるか否か
に依存する。
【0010】必要な送信電力がミキサー4の第2入力端
子6を駆動するに必要な電力よりも少ない場合には、カ
プラー12の結合係数が増大し、これら2つの電力間で
所望の比を得ることができる。これがため、ミキサー4
の第1入力端子5に供給される受信エネルギーの比を増
大することができ、かつ、全エネルギー損失を減少させ
ることができる。
子6を駆動するに必要な電力よりも少ない場合には、カ
プラー12の結合係数が増大し、これら2つの電力間で
所望の比を得ることができる。これがため、ミキサー4
の第1入力端子5に供給される受信エネルギーの比を増
大することができ、かつ、全エネルギー損失を減少させ
ることができる。
【0011】94GHzで作動する特定の実行例では、
カプラー12は既知のマルチーホール型のものとするこ
とができ、従って、ホールの数は3dbの結合係数を与
えるように選定することができる。
カプラー12は既知のマルチーホール型のものとするこ
とができ、従って、ホールの数は3dbの結合係数を与
えるように選定することができる。
【0012】本発明は上述した例にのみ限定されるもの
ではなく、要旨を変更しない範囲内で種々の変形、また
は変更が可能である。
ではなく、要旨を変更しない範囲内で種々の変形、また
は変更が可能である。
【図1】既知の連続波レーダシステムの一般的な構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明連続波レーダシステムの1例の一般的な
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
1 送信区分
2 受信区分
3 空中線
4 ミキサー
5 第1入力端子
6 第2入力端子
7 出力端子
8 処理配置
9 出力端子
10 第1ポート
11 第2ポート
12 カプラー装置
13 第3ポート
14 他の方向性カプラー
15 信号通路
16 信号通路
17 第4ポート
18減衰器
19 信号通路
Claims (2)
- 【請求項1】 送信区分および受信区分並びにこれら
両区分に共通の送信/受信空中線を具え、前記受信区分
には前記空中線から取出した信号を前記送信区分から取
出した信号と混合してその第1入力端子に供給するとと
もに第2入力端子に供給するミキサー配置を設けるよう
にし、更に方向性カプラを具え、これによって、前記送
信区分の出力をカプラ内の第1ポートから第2ポートま
での信号通路を経て前記空中線に結合するとともに前記
空中線を前記カプラ内の第2ポートから第3ポートまで
の信号通路を経て前記第1入力端子に結合するようにし
た連続波レーダシステムにおいて、前記送信区分の出力
を前記カプラ内の第1ポートから第4ポートまでの信号
通路を経て前記第2入力端子に結合するようにしたこと
を特徴とする連続波レーダシステム。 - 【請求項2】 前記方向性カプラを3dbカプラとす
るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の連続波
レーダシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9016697.6 | 1990-07-30 | ||
GB9016697A GB2246678A (en) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | Cw radar system. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04232883A true JPH04232883A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=10679885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3211361A Pending JPH04232883A (ja) | 1990-07-30 | 1991-07-30 | 連続波レーダシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5153596A (ja) |
EP (1) | EP0472229A3 (ja) |
JP (1) | JPH04232883A (ja) |
GB (1) | GB2246678A (ja) |
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