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JPH04226495A - ビデオ表示システムにおけるオーバレイの制御装置及び制御方法 - Google Patents

ビデオ表示システムにおけるオーバレイの制御装置及び制御方法

Info

Publication number
JPH04226495A
JPH04226495A JP3103800A JP10380091A JPH04226495A JP H04226495 A JPH04226495 A JP H04226495A JP 3103800 A JP3103800 A JP 3103800A JP 10380091 A JP10380091 A JP 10380091A JP H04226495 A JPH04226495 A JP H04226495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
overlay
window
memory
frame buffer
display system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3103800A
Other languages
English (en)
Inventor
John A Kingman
ジョン、アンソニー、キングマン
Steven Philip Larky
スティーブン、フィリップ、ラーキー
Michael T Vanover
マイケル、テレル、バノーバー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH04226495A publication Critical patent/JPH04226495A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/14Display of multiple viewports

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ表示システム、
より詳しくは、表示装置に特定の視覚的応答を生成する
ために2進形式データを操作するための装置および方法
に関する。本発明は、多数の形式の情報がシステムの使
用者によって生成され、操作され、視覚的に表現される
ような図形処理表示システムにおいて特定の用途が見出
せる。このような状況では、表現されている各種形式の
情報間の対話を混乱させるのを防ぐことが特に有益であ
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】現代
設計のコンピュータ化ビデオ図形処理表示システムは、
独立した情報のブロックを表現するためにウィンドウを
普通に使用している。そうしたシステムの使用者は、ウ
ィンドウ内で操作する、ウィンドウ外の領域で操作する
、または、各種ウィンドウの活動を関連づける能力を日
常的に手にしている。
【0003】システムのビデオ表示装置に表現された画
像は、通常、従来よりフレームバッファとして公知のメ
モリアレイに記憶される。フレームバッファは、ビデオ
表示装置自体に画像を生成するために従来より使用され
ている、色、輝度その他の情報を確認するために周期的
に走査または他の形でアクセスされる。フレームバッフ
ァに記憶された画像は、ウィンドウマスクと関連づけら
れる。従って、ウィンドウが視界から除かれたときには
、フレームバッファの変更された領域に、下にあった適
切な画像が再生されなければならない。
【0004】オーバレイおよびマスクは、フレームバッ
ファに記憶された画像を変えない図形処理データ操作の
2形式である。それらの実施の利点は、そうした制御機
構の生成または削除時に、フレームバッファが修正され
る必要がないことである。各画素位置についてのマスク
およびオーバレイの効果は、フレームバッファの2進デ
ータをアナログビデオ出力信号に変換するために使用さ
れる、一般にRAMDACと呼ばれるディジタル/アナ
ログ変換器に従来通りに導入される。マスキングプレー
ンおよびオーバレイプレーンの情報は、フレームバッフ
ァから得られた関連データを画素で置き換える。
【0005】オーバレイの代表的な例は、ビデオ表示画
面の全部または一部を覆うブリンキング格子パターンで
あろう。フレームバッファに記憶された画像情報の操作
はまったく必要とされないが、このオーバレイは、フレ
ームバッファの画素位置関連オーバライド入力によって
RAMDACに周期的に導入される。
【0006】各オーバレイプレーンを表す情報は、通常
、フレームバッファに類似ではあるがそれよりも少ない
ビットプレーンを持つメモリアレイに記憶される。従っ
て、オーバレイの図形効果は、フレームバッファの選択
された画像領域に関連づけることができ、その結果例え
ば、フレームバッファ内で2のウィンドウと同じ空間に
ある格子および、第3のウィンドウのためのポップアッ
プメニューを付与することができる。残念ながら、この
状況では、例えばウィンドウのうちの一つに対する注意
を引く目的で画面でブリンキング現象を生じさせるため
にオーバレイが周期化された場合、オーバレイは全部の
ウィンドウでブリンクする。従って、1ウィンドウに関
連するブリンキングオーバレイ能力を付与するには、そ
のような独立した操作を受ける各オーバレイプレーンに
ついて、完全なオーバレイプレーンが費されなければな
らない。オーバレイが通常多数のビットプレーンから構
成され、全体のフレームバッファ画像に対して図形情報
を付与するという事実からすれば、各オーバレイに関連
するメモリの大きさは相当であり、画面の画素数に等比
比例して増大する。従って、単一のオーバレイプレーン
という状況で、かつ、従来のRAMDAC技術を用いて
、複数のオーバレイパターンを多数のウィンドウに独立
して関連づけることが望ましい。そのような状況では、
従来のRAMDAC装置を用いながら、例えば、単一の
オーバレイプレーンに対して、第1のウィンドウの第1
のカラー格子、第2のウィンドウの第2のカラー格子パ
ターン、第3のウィンドウのブリンキングオーバレイお
よび第4のウィンドウのプルダウンメニューを付与させ
ることが有益となるであろう。
【0007】本発明に関連するその他の背景技術は発行
済米国特許4,317,114号明細書、4,653,
020号明細書、4,682,298号明細書および4
,691,295号明細書に示されている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来のRAM
DAC装置を使用しながら、ウィンドウごとにオーバレ
イパターンを独立して関連づけ制御するための前述の能
力を提供する。オーバレイパターンは、そのオーバレイ
が関連するウィンドウに関して独立して制御されるよう
な方法で、ウィンドウパターンおよびマスキングプレー
ンに個別に連結される。
【0009】本発明の一実施例に従えば、ウィンドウパ
ターンは、ウィンドウ、マスキングおよびオーバレイ情
報の組合せを新しい1オーバレイにマップするルックア
ップテーブル構成メモリによってマスキングプレーンお
よびオーバレイプレーンパターンに関連づけられる。1
オーバレイのブリンキングなどの操作は、この比較的小
さいマッピングメモリの内容を希望の変更と同期して変
更することによって行われる。
【0010】本発明を実施するための好ましいアーキテ
クチャは、ウィンドウ、マスキングおよびオーバレイ情
報を記憶する、フレームバッファとは異なる多重プレー
ンアソシエートメモリアレイと、デュアルポートマッピ
ングメモリと、オーバレイ入力を有するRAMDACと
を含む。各画素位置についてのアソシエートメモリアレ
イの出力は、マッピングメモリの一方のポートで規定の
一意のアドレスをビット列に付与する。マッピングメモ
リの他方のアドレスポートは、オーバレイの動作をウィ
ンドウごとに個別に定義するために処理装置の直接の制
御のもとにある。マッピングメモリの出力は、RAMD
ACのオーバレイ制御を駆動させる。このような構成の
場合、その制御処理装置は、マッピング動作をウィンド
ウアドレスごとに独立して操作でき、その操作はその後
、ビデオ出力を生成する際にRAMDACによって受信
され処理されるオーバレイ信号に反映される。
【0011】本発明のアーキテクチャおよび方法は、オ
ーバレイのウィンドウ関連ブリンキングなどの動作、マ
スキングプレーンおよびオーバレイプレーンを互換的に
使用できる能力、さらに、それらのプレーンをRAMD
ACでウィンドウごとにパレット内容を操作するために
使用できる能力を助ける。本発明の上記その他の特徴は
、以下の詳細な説明を考慮することによってさらに明瞭
に理解され十分に評価されよう。
【0012】
【実施例】本発明の特徴を、ビデオ表示装置に生成され
る色を表すディジタルデータを画素位置によって記憶す
るためのフレームバッファを利用する、ビデオ図形処理
表示システムの文脈において説明する。図形処理装置は
、フレームバッファに記憶されるデータを生成するため
に使用される。フレームバッファのデータは、ラスタ走
査技法を用いて表示制御装置によって周期的にアドレス
指定された後、従来のRAMDACによってディジタル
形式からアナログ形式RGBビデオ信号に変換される。 この文脈で、RAMDACは1以上のカラーパレットを
付与し、オーバレイ制御信号に応答する。ウィンドウの
位置および優先順位の情報、マスキングプレーン情報、
および、オーバレイ情報は、画素位置によってフレーム
バッファに関連づけられた、好ましくは多重プレーン形
式で構成されているアソシエートメモリアレイに記憶さ
れる。
【0013】図1に示すような従来のウィンドウ化画面
画像10を検討する。これらの画像パターンは、フレー
ムバッファに記憶されたデータ、または、実際にビデオ
表示画面に生成されたデータを表すことができよう。画
像は、背景領域1および4つの個別に番号を付けられた
ウィンドウから構成されている。ウィンドウの優先順位
は、ウィンドウ2および3がウィンドウ1の上に重なり
さえぎっているような順位であり、こうした優先順位は
図2の数値によって明白に示されている。
【0014】この例の文脈では、アソシエートメモリア
レイは、画像10の各画素位置について、関連ウィンド
ウの階層構造を表す2進データを含むであろう。好まし
くは、ウィンドウ情報は、各画素位置について16のウ
ィンドウを区別できるのに適するものとなる、4のビッ
トプレーンに記憶されるであろう。本発明はさらに、ア
ソシエートメモリは、本発明によって十分にオーバレイ
としても使用できる能力がある、マスキング機能に個別
に割当てられる2のビットプレーンを含むものと想定す
る。さらに、最後の2のビットプレーンはオーバレイ機
能を実行する。従って、アソシエートメモリの深さは、
各画素位置について、4+2+2=8ビットとなる。こ
うして規定されたように、アソシエートメモリは、16
のウィンドウ、2のマスキングプレーンおよび2のオー
バレイプレーンを区別できる情報を含む。
【0015】図3に表示された格子パターンのようなオ
ーバレイは、表示パターン全体、または、表示の特定の
ウィンドウに関連して図4に示したように配置できる。 オーバレイパターンと1以上のウィンドウとの間のこの
選択された連係は、オーバレイパターンを選択されたウ
ィンドウパターンに関連づけることによって容易に実施
できる。従来技術に伴う課題は、同一のオーバレイプレ
ーンを用いてその他のウィンドウについて同様に行わず
に1ウィンドウの境界内でオーバレイをブリンクさせた
り他の操作を行おうとする場合に生じる。このような選
択性は、ブリンキングその他のオーバレイ特性の変更が
処理状態やカーソル位置などの情報を関連づけるために
使用されるような状況で望ましい。各オーバレイプレー
ンは従来のRAMDACで単位として扱われるので、ブ
リンキング動作はオーバレイプレーンのすべての位置で
生じる。本発明は、各ウィンドウについて別々のオーバ
レイプレーンを必要とせずに、または、新しいRAMD
ACアーキテクチャを課すことなく、個々のウィンドウ
内でオーバレイを個別に操作するための手段を与える。
【0016】本発明は、ウィンドウ関連オーバレイの制
御をウィンドウごとに個別化するためにアソシエートメ
モリアレイに見られるようなデータ操作を中心としてい
る。一般に、これは、オーバレイプレーンおよび保護プ
レーンの画素によるすべての可能な組合せを表すアソシ
エートメモリアレイ内のビットが、マッピング変換を変
更することによってマップし直されることができ、それ
により個別化された操作を受けることができる、単一の
一意のアドレスを規定すると認めることによって行われ
る。このマッピングは、好ましくは、デュアルアドレス
ポートマッピングメモリを用いて実施され、このメモリ
は、画素位置に関するアソシエートメモリ内のデータの
連結に応答する1入力および、処理装置制御操作によっ
て生成されたアドレスに応答するもう一つのアドレスポ
ートを有している。こうしたマッピングメモリの出力は
オーバレイ制御信号であり、その特性は、汎用処理装置
によって選択的に修正された、ウィンドウ、保護および
オーバレイデータの組合せである。
【0017】本発明は、オーバレイとウィンドウアドレ
スとの間に一意のマップ可能な関係が存在するという認
識から出発している。従って、本発明によれば、マッピ
ングメモリは、単一画素についてのウィンドウ、マスキ
ングおよびオーバレイ複合情報を表す8ビットアドレス
を、RAMDACのオーバレイ入力に適用された希望の
画素特性を表すマッピングメモリ出力に一意に関連づけ
るように定義されることができる。本発明のマッピング
メモリは、変換における選択的操作に向いている。この
アーキテクチャにより、従来の汎用処理装置は、RAM
DACへのオーバレイ入力をウィンドウごとに変更する
ためにウィンドウ特定データを選択的に修正することが
できる。例えば、マッピングメモリのデータは、前述の
ブリンキング現象を生じるために周期化されることがで
きる。その変更例として、RAMDACがパレットを選
択できる能力を有しているような場合、本発明のアーキ
テクチャはまた、汎用処理装置に、特定のウィンドウに
合わせて切り取られたオーバレイのパレット情報を変更
させることができる。
【0018】図5は、本発明が関係する基本的な図形処
理表示システムの略ブロック図である。図示されたよう
に、図形処理装置・表示制御装置1は、VRAMによる
フレームバッファ2と通信を行って、ラッチ3を介して
RAMDAC  4の入力に2進形式画素データを供給
している。また、VRAMによるアソシエートメモリ6
も、図形処理装置・表示制御装置1によって制御され、
ウィンドウ、マスキングおよびオーバレイ情報を表す2
進データをプレーンごとに記憶する。フレームバッファ
2およびアソシエートメモリ6は、1280×1024
のメモリアレイであり、アソシエートメモリアレイは、
ウィンドウ情報の4プレーン、マスク情報の2プレーン
およびオーバレイ情報の2プレーンを有するように8プ
レーンで構成されていることに留意しなければならない
。フレームバッファの深さは、設計者の裁量に任せられ
るが、赤(R)、緑(G)および青(B)の色のそれぞ
れについて8ビットを供給するために24が通例である
。本発明は、アソシエートメモリ6からの出力データが
マッピングメモリ8のアドレスとして使用される点で従
来技術と異なる。マッピングメモリ8は、好ましくは、
デュアルポートSRAMにより構成されており、一方の
アドレスポートはラッチ7を介して同期されたアソシエ
ートメモリ6からの出力を受信し、他方のアドレスポー
トは汎用処理装置9からの選択アドレス信号を受信する
。汎用処理装置9から生じるアドレスは、処理装置9に
よりマッピングメモリ8に供給されるデータの記憶位置
を識別する。マッピングメモリ8からの出力は、RAM
DAC  4のオーバレイ入力に供給される。このオー
バレイ入力は、単にフレームバッファから来る画素デー
タのオン/オフ操作に限定されず、前述のように、パレ
ットなどのオーバレイタイプの制御を包含することもで
きる。
【0019】ブロック1で実行される機能は通常、特注
設計の装置によって付与されるが、テキサス・インスツ
ルメンツ社のTMS  34010またはTMS  3
4020が適切な能力を有している。東芝524−26
8はフレームバッファ2およびアソシエートメモリ6で
使用されるVRAM装置の代表的なものである。RAM
DAC  4で実行される機能は、ブルックツリー(B
rooktree)社製のBT  461装置で使用で
きる機能の代表的なものである。サイプレス(Cypr
ess )社のCY7C  142部品はブロック8で
識別されるデュアルポートSRAMの代表的なものであ
る。ブロック9に属する汎用処理装置の機能は、TMS
  320C30として識別されるテキサス・インスツ
ルメンツ社の処理装置によって実行できる。
【0020】マッピングメモリ8の詳細な変換アーキテ
クチャは図6に示す。入力アドレスがアソシエートメモ
リ6(図5)からの8ビットの連結されたウィンドウ、
マスキングおよびオーバレイプレーンデータによって構
成されているとすれば、マッピングメモリ8は、ウィン
ドウ1から16についてアドレスによって分けられたX
×256アレイである。ポート1の8ビットアドレスは
、Xビットデータ出力を生じ、この出力はRAMDAC
  4(図5)のオーバレイ入力接続への信号である。 データは、Xビット幅のDATA  IN線を通じてマ
ッピングメモリ8に書き込まれ、ポート2に供給された
アドレスに記憶される。この構成は、特に、変更される
ビット数がウィンドウ内の画素数ではなくウィンドウ数
に関連づけられる点で、オーバレイ制御を実施するため
に効率的である。
【0021】図7は、ビデオ表示画面の画素19のウィ
ンドウ/マスキング/オーバレイプレーン12との関連
、これらのプレーンに記憶されたデータ、および、それ
らのデータとRAMDAC  4(図5)にウィンドウ
選択可能情報を供給するためのデュアルポートRAM 
 8との対話を略図によって示している。図7に示され
た特殊な設計によれば、デュアルポートRAM  8は
、4のビットの組合せ(00,01,10,11)のう
ちの一つをRAMDACのオーバレイ入力に供給するた
めに、2×256の大きさであると規定されている。通
常、00の組合せは、透明オーバレイを表し、いずれの
オーバレイも効果的に不能にする。オーバレイ入力の残
りの3状態は、使用者により定義され、従って、マスキ
ング機能またはカラー機能を含むことができる。この図
示されたマッピングメモリの文脈では、8のプレーン1
2に記憶された画素位置19のデータは、例えば、11
110101というビット列であると定義され、この場
合、最初の4ビットは16のウィンドウの一つを定義し
、次の2ビットは4のマスクを、残りの2ビットはオー
バレイを定義することに留意しなければならない。この
ビット列は、ウィンドウ1111についての16のグル
ープ内のアドレスを定義し、そのアドレスは00のビッ
トの組合せを持つために以前に汎用処理装置9(図5)
によって書き込まれていたものである。従って、マッピ
ングメモリ8によって8のプレーン12の画素位置19
のデータをマッピングするときに、RAMDAC  4
は、透明を表す00のビットの組合せが付与される。 それによって、オーバレイデータおよび希望したような
マスクデータは、汎用処理装置9(図5)によってRA
MDACに供給された情報のウィンドウの特定の操作を
行うためにデュアルポートメモリによってマップされる
。マッピングメモリ8の大きさがメモリプレーン12に
対して小さいことは特に注目に値する。このようにして
、ウィンドウの特定の連係は、少量のデータ群をマッピ
ングメモリ8に時間順序で書き込むことによって、プレ
ーン12に記憶された著しく大きなデータの基礎を修正
することなく行うことができる。
【0022】RAMDACに供給されたオーバレイデー
タは、ウィンドウに対する直接関係で汎用処理装置によ
って直接操作されることができる点に留意しなければな
らない。最も重要な点は、こうした柔軟性が従来のRA
MDACアーキテクチャの文脈内で達成されることであ
る。
【0023】オーバレイを実施するためのマッピングメ
モリアーキテクチャの使用は、システムの柔軟性に関し
て間接的な利益をもたらす。マッピングを行うルックア
ップVRAMは、マスキングおよびオーバレイプレーン
が、ウィンドウごとに個別に使用可能な十分なマスキン
グまたはオーバレイ能力をもって互換的に使用できるよ
うにする。第2に、多重プレーンは、冗長状態をなくす
ことによってオーバレイの色の選択などの使用可能な変
数を最大にするように組み合わせることができる。
【0024】従って、本発明は、従来のRAMDAC装
置を使用しながら、システム定義ウィンドウ領域に関し
てマスキングおよびオーバレイ条件を時間的・空間的に
操作するために汎用処理装置によるマッピングメモリお
よび直接マッピング状態操作の利用を可能にする。本発
明の構造および方法はまた、汎用性、マスキングおよび
オーバレイデータの互換性だけでなく、マスクされてい
ないウィンドウのオーバレイを個別かつ選択的に操作す
るための拡張能力も付与する。
【0025】本発明を特定の実施例によって例示し説明
してきたが、その方法および構造は特許請求の範囲に規
定された実施の全範囲を包含するものと理解されなけれ
ばならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】フレームバッファに記憶され、ビデオ表示装置
で視認される4つの重なり合うウィンドウの略図。
【図2】ウィンドウプレーンに関連づけられた数値によ
って表されたウィンドウの優先順位の略図。
【図3】フレームバッファの全内容の格子オーバレイに
よる図1のウィンドウの略図。
【図4】ウィンドウ1、3および4に合わせて切り取ら
れたオーバレイによるフレームバッファの略説明図。
【図5】RAMDACに対するマッピングメモリの位置
および関係と、ウィンドウ、マスキングおよびオーバレ
イ情報を記憶するアソシエートメモリアレイと、マッピ
ング動作を操作する処理装置とを示す略ブロック図。
【図6】マッピングメモリの機能アーキテクチャを示す
略説明図。
【図7】マッピングメモリのオーバレイデータに対する
表示画面の画素位置の関係を示す略図。
【符号の説明】
1  図形処理装置・表示制御装置 2  フレームバッファ(VRAM) 3  ラッチ 4  RAMDAC 6  アソシエートメモリ(VRAM)7  ラッチ 8  マッピングメモリ(デュアルポートSRAM)9
  汎用処理装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオ表示システムにおけるオーバレイパ
    ターンを領域に関連づけるための装置であって、表示さ
    れるパターンの第1の領域および第2の領域を定義する
    ための手段と、第1の領域および第2の領域に共通なオ
    ーバレイ特性を定義するための手段と、第1の領域およ
    び第2の領域の定義されたオーバレイ特性の動作を選択
    的に制御するための手段とを含む図形表示システムにお
    けるオーバレイプレーンの制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置であって、さらに、表
    示されるパターンを生成するための手段を含む図形表示
    システムにおけるオーバレイプレーンの制御装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の装置であって、第1の領域
    および第2の領域がウィンドウである図形表示システム
    におけるオーバレイプレーンの制御装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の装置であって、記憶するた
    めの手段が、背景およびウィンドウの特性を記憶するフ
    レームバッファメモリを含む図形表示システムにおける
    オーバレイプレーンの制御装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の装置であって、オーバレイ
    特性を定義するための手段が、ウィンドウアドレスおよ
    びオーバレイ特性を記憶するためのメモリを含む図形表
    示システムにおけるオーバレイプレーンの制御装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の装置であって、選択的制御
    を行うための手段が、ウィンドウアドレスおよびオーバ
    レイ特性をオーバレイ制御信号にマップするための手段
    を含む図形表示システムにおけるオーバレイプレーンの
    制御装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の装置であって、マッピング
    されるウィンドウアドレスおよびオーバレイ特性がフレ
    ームバッファメモリに記憶された背景およびウィンドウ
    の特性を選択するためのアドレスに関連づけられること
    を含む図形表示システムにおけるオーバレイプレーンの
    制御装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の装置であって、オーバレイ
    制御信号およびフレームバッファメモリに記憶された特
    性がRAMDACで組合わされることを含む図形表示シ
    ステムにおけるオーバレイプレーンの制御装置。
  9. 【請求項9】ウィンドウ化図形表示システムにおいてオ
    ーバレイを制御するためのシステムであって、走査表示
    のためのパターンを記憶するためのフレームバッファメ
    モリと、ウィンドウアドレスおよびオーバレイ特性を記
    憶するためのメモリと、記憶されたウィンドウアドレス
    およびオーバレイ特性をフレームバッファに記憶された
    パターンに選択的にマップするための手段と、選択的に
    マップされ記憶されたウィンドウアドレスおよびオーバ
    レイ特性をフレームバッファのパターンの走査と同期さ
    せて組合わせるための手段とを含む図形表示システムに
    おけるオーバレイプレーンの制御システム。
  10. 【請求項10】請求項9記載のシステムであって、選択
    的マッピングを行う手段がウィンドウアドレスおよびオ
    ーバレイ特性を組合せ手段によって供給されたオーバレ
    イ制御信号にアドレスごとに関連づけるメモリであるこ
    とを含む図形表示システムにおけるオーバレイプレーン
    の制御システム。
  11. 【請求項11】請求項10記載のシステムであって、組
    合せ手段がRAMDACであることを含む図形表示シス
    テムにおけるオーバレイプレーンの制御システム。
  12. 【請求項12】ウィンドウ化図形表示システムにおいて
    重なり合いを選択的に制御するための方法であって、フ
    レームバッファメモリに背景およびウィンドウパターン
    を記憶する段階と、第1のメモリにウィンドウ位置およ
    びオーバレイ特性を記憶する段階と、ウィンドウ位置お
    よびオーバレイ特性を背景およびウィンドウパターンに
    関連づけるためのマッピング情報を第2のメモリに記憶
    する段階と、第2のメモリに記憶された情報を選択的に
    修正する段階と、第2のメモリで修正されたウィンドウ
    位置およびオーバレイ特性を背景およびウィンドウパタ
    ーンと同期させて組み合わせることにより複合図形処理
    表示システム信号を生成する段階とを含む図形表示シス
    テムにおけるオーバレイプレーンの制御方法。
  13. 【請求項13】請求項12記載の方法であって、複合信
    号生成段階がRAMDACでの組合せのためにメモリを
    同期させて走査することによって行われることを含む図
    形表示システムにおけるオーバレイプレーンの制御方法
JP3103800A 1990-05-10 1991-04-09 ビデオ表示システムにおけるオーバレイの制御装置及び制御方法 Pending JPH04226495A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US52150390A 1990-05-10 1990-05-10
US521503 2000-03-09

Publications (1)

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ID=24077000

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3103800A Pending JPH04226495A (ja) 1990-05-10 1991-04-09 ビデオ表示システムにおけるオーバレイの制御装置及び制御方法

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Country Link
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