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JPH04207294A - Isdnにおけるbチャネル空き自動待機方式 - Google Patents

Isdnにおけるbチャネル空き自動待機方式

Info

Publication number
JPH04207294A
JPH04207294A JP18180690A JP18180690A JPH04207294A JP H04207294 A JPH04207294 A JP H04207294A JP 18180690 A JP18180690 A JP 18180690A JP 18180690 A JP18180690 A JP 18180690A JP H04207294 A JPH04207294 A JP H04207294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
digital
call
terminal
request
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18180690A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kudo
幸司 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP18180690A priority Critical patent/JPH04207294A/ja
Publication of JPH04207294A publication Critical patent/JPH04207294A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の概要】 I SDN対応機能を具備するデジタル交換機にポイン
ト・ツー・マルチポイントで接続される複数のデジタル
端末の発信接続処理に係わり、特に通話音声又はデータ
の通信に使用されるBチャネルの空き自動待機方式に関
し、 デジタル端末から発信を行ったときに、Bチャネルがす
べて使用中であった場合、その後、Bチャネルの空きが
生じたときに、前記発信を行った利用者の再発信が確実
にできるようにすることを目的とし、 l5DN対応機能を具備するデジタル交換機にポイント
・ツー・マルチポイント接続され、ユーザ・デーラダ通
信にBチャネルを使用する複数のデジタル端末のいずれ
かから、発信があったときに、Bチャネルがすべて使用
中である場合、空きのBチャネルができるまで発信接続
要求を継続する端末側機能と、空きのBチャネルが発生
した時点で、その旨を発信待機中の前記デジタル端末に
通知する網側機能とを設けた構成とする。
【産業上の利用分野】
この発明は、l5DN対応機能を具備するデジタル交換
機にポイント・ツー・マルチポイントで接続される複数
のデジタル端末の発信接続処理に係わり、特にユーザ・
データ通信に使用されるBチャネルの空き自動待機方式
に関する。 l5DN対応機能を具備するデジタル交換機に対し、デ
ジタル端末をポイント・ツー・マルチポイント接続する
場合、デジタル端末は1本の加入者線に複数台(最大8
台)接続することが可能であり、また、これら複数のデ
ジタル端末の各々から任意に発信を行うことができる。 そして、l5DNの場合、例えば基本インターフェース
であれば、通話音声やデータの通信すなわちユーザ・デ
ータ通信用のBチャネルは2チヤネル(2B+D ;D
は制御用のチャネル)、1次群インターフェースであれ
ば、Bチャネルは23チヤネル(23B+D)というよ
うに、複数のBチャネルをユーザ・データ通信に使用で
きる。Bチャネルの獲得順序は、■シリーズ国際標準に
規定されるDチャネル競合制御方式による。
【従来の技術】
ところで、いずれかのデジタル端末から発信をしたとき
、すべてのBチャネルが使用中で、空きのBチャネルが
ない場合がある。従来のl5DN対応機能を具備するデ
ジタル交換機による端末制御処理では、このようにBチ
ャネルがすべて塞がっているときには、デジタル交換機
は発信切断のメツセージをデジタル端末に送り、デジタ
ル端末は、これを受けてその発信を切断している。 このため、従来は、発信しようとする者は、Bチャネル
がすべて塞がっている状態に遭遇すると、他のデジタル
端末の使用状況を見て空きのBチャネルの発生を視覚に
より検知し、あるいは、空きのBチャネルが発生してい
るであろうことを予測して所定時間後に、再発信を行う
ようにしている。
【発明が解決しようとする課題】
ところが、複数のデジタル端末が異なる部屋や異なるフ
ロアに設置され、これらが同一加入者線に接続されてい
るような場合(このような状況は、l5DNでは比較的
多い。)、通話中のデジタル端末の状況を他の発信者か
ら見ることができない。 このため、Bチャネルの空きを利用者が視認することが
できず、前記のようなりチャネルがすべて塞がっている
状態に遭遇すると、発信しようとする利用者は、発信が
可能になるまで何度も発信を試みるようにしなければな
らず、非常に使い勝手の悪いものとなる。 この発明は、以上の点にかんがみ、デジタル端末から発
信を行ったときに、Bチャネルがすべて使用中であった
場合、その後、Bチャネルの空きが生じたときに、前記
発信を行った利用者の再発信が確実にできるようにする
ことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記課題を解決するために、l5DN対応
機能を具備するデジタル交換機にポイント・ツー・マル
チポイント接続され、ユーザ・データ通信にBチャネル
を使用する複数のデジタル端末のいずれかから発信があ
ったときに、Bチャネルがすべて使用中である場合、 空きのBチャネルができるまで発信接続要求を継続する
機能をデジタル端末側に設けると共に、空きのBチャネ
ルが発生した時点で、その旨を少なくとも発信待機中の
前記デジタル端末に通知する機能を網側に設けたもので
ある。
【作用】
デジタル交換機で、デジタル端末からの発信を受けたと
きに、Bチャネルがすべて使用中である場合、デジタル
交換機においてそれが検知され、発信要求拒否通知がそ
の発信要求を出したデジタル端末に送られる。 デジタル端末は、この通知を受けると発信を一旦切断す
るが、デジタル交換機からのBチャネル空き通知を待つ
待機状態になり、発信接続要求を継続する状態となる。 その後、空きのBチャネルが発生すると、デジタル交換
機からBチャネル空き通知が前記発信要求を出したデジ
タル端末あるいは同一加入者線に接続されたすべてのデ
ジタル端末に送られる。 デジタル端末は、このBチャネル空き通知を受けて判別
し、報知手段を駆動し、例えば表示器にその旨を表示し
、あるいは音声によりその旨を報知する。 発信者は、この報知手段により、Bチャネルが空いたこ
とを検知でき、容易に再発信の動作ができる。又は、B
チャネル空き通知を受けて、自動的に再発信を行うよう
にすることもできる。
【実施例】
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すもので、デ
ジタル端末とデジタル交換機との接続構成例を示すもの
である。 同図において、10はデジタル交換機で、中央制御装!
f11と、デジタル加入者線制御袋W2゜と、時分割形
分配段通話路12と、時分割形集線段通話路13と、デ
ジタル加入者回路14とを備える。 15はl5DN回線で、この例では基本インターフェー
ス+28 (Bl、B2)+D+で通信が行われる。 16は網終端装置で、この網終端装置16を介して、デ
ジタル端末30が複数個、最大8個接続可能である。 そして、デジタル交換機10において、図中点線で囲ん
で示すのは、デジタル加入者線制御装置20の機能をブ
ロック図として示したもので、通信制御部21と、呼制
御部22と、Bチャネル管理部23と、Bチャネル管理
テーブル24とが設けられている。 Bチャネル管理テーブル24は、Bチャネルのうちの8
1チヤネルが空きが否かを示す情報を記憶する欄41と
、B2チャネルが空きか否かを示す情報を記憶する欄4
2と、デジタル端末3oがらのBチャネル空き要求数を
記憶する欄43と、空き通知要求をしたデジタル端末の
識別番号を順次登録して記憶する8個分の端末記憶欄4
4からなっている。 また、デジタル端末30は、この例の場合、図中点線で
囲んで示すような機能ブロックを備える。 すなわち、デジタル端末30は、通信制御部31と、呼
び制御部32と、デイスプレィ制御部33と、トーン制
御部34と、キー制御部35とを備えている。 次に、この発明によるBチャネル空きの自動待機方式の
幾つかの例を、第1図と、それぞれシーケンスを示す図
を参照しながら説明する。 第2図は、第1の実施例のシーケンスを示す図である。 以下に説明するシーケンスにおけるデジタル交換機10
とデジタル端末30との間の情報伝送は、Dチャネルを
用いて行われる。 先ず、利用者が、いずれかのデジタル端末30で発信操
作を行うと、デジタル端末30は発信要求メツセージ5
ETUPをデジタル交換機10に送る。 デジタル交換機10は、この発信要求をデジタル加入者
回路14で受は取り、デジタル加入者線制御装置20に
送る。そして、デジタル加入者線制御装置20では、こ
れを通信制御部21を介して呼制御部22て受け、Bチ
ャネル管理部23において、Bチャネル管理テーブル2
4の欄41及び42を参照して、空きのBチャネルがあ
るか否か判定する。空きのBチャネルがあるときは、デ
ジタル加入者線制御装置20は発信要求に対する応答で
あるCALL PROC(CALL PROCEEDI
NG  、呼設定のための処理中の旨の通知)又は5E
TUP ACK(SETLIP ACKNOWLEDG
E ; 5ETUP +、1m対する確認)ヲデジタル
端末に送り、以降、発信接続手順を続ける。 一方、空きのBチャネルが無く、2チヤネルとも塞がっ
ているときは、デジタル加入者線制御装置20は発信切
断要求メツセージREL COM  (RELIEAS
E COMPLETE)をデジタル端末30に送り、当
該デジタル端末30では発信切断を行う。 しかし、デジタル端末30でBチャネル空き通知要求の
ためのキーを押下すると、これがキー制御部35で検知
され、呼制御部32は通信制御部31を介して、Bチャ
ネル空き通知要求メツセージをINFO(INFOMA
TION 、付加的な制御情報)メツセージに含めてデ
ジタル交換機10に送る。 デジタル交換機10のデジタル加入者線制御装![20
は、このBチャネル空き通知要求を受けて、Bチャネル
管理部23により、Bチャネル管理テーブル24の欄4
3のBチャネル空き要求数を「1」だけカウントアツプ
するとともに、8個の端末記憶欄44の、番号の若いも
のの欄に、その空き通知要求を発したデジタル端末30
の識別番号を書き込んで登録する。さらに、デジタル交
換機lOは、デジタル端末30にBチャネル空き通知要
求を受は付けたことを示す情報をINFOメツセージに
含めて送る。このとき、INFOメツセージには、その
空き通知要求を出したデジタル端末を識別する情報が含
まれる。 当該デジタル端末30は、このBチャネル空き通知要求
受付を受は取ると、デイスプレィ制御部33により、そ
の旨がデイスプレィ(図示せず)に表示される。 その後、呼制御部22でB1又はB2チャネルが解放さ
れたことが検知されると、Bチャネル管理部23でBチ
ャネル管理テーブル24の欄51又は52が空きである
情報に書き替えられる。そして、Bチャネル管理部23
で、Bチャネル管理テーブル24を調べ、Bチャネル空
き要求数を調べることにより、空き通知要求があるか否
か調べる。そして、空き要求数が「1」以上、すなわち
、空き通知要求が存在することが検知されると、呼制御
部23は、1番旧い要求(これは端末記憶欄44のうち
のTEI (n)のn (1,2,・) の若いもの)
のデジタル端末にBチャネル空き通知をINFOメツセ
ージを用いて送る。このとき、端末識別番号を、その端
末記憶欄から得て、INFOメツセージに含める。そし
て、デジタル交換機10では、Bチャネル管理テーブル
24の空き通知要求数を1だけダウンカウントしておく
とともに、通知を送った端末記憶欄はクリアし、さらに
残りの空き通知要求が登録されている端末記憶欄を順次
優先順位の高い方に詰めておく。 デジタル端末30は、このINFOメツセージを受けて
、呼制御部32が、デイスプレィ制御部33及びトーン
制御部34を制御し、デイスプレィ制御部33によりデ
ジタル端末30のデイスプレィ(図示せず)にBチャネ
ル空きのメツセージを表示し、また、トーン制御部34
により、スピーカよりBチャネル空きを報知する音声を
放音する。 これにより、Bチャネル空きを利用者は容易に知ること
ができ、容易に再発信を行うことができる。 なお、デジタル端末30からのBチャネル空き通知要求
のときに、現在発信を行っているデジタル端末のみなら
ず、すべてのデジタル端末に空き通知を送るように指定
することもできる。これは、利用者がその発信を行った
デジタル端末から移動するとき、別の端末から発信を行
えるようにする要求があるためである。 この場合には、デジタル交換機10のBチャネル管理テ
ーブル24の端末記憶欄44には、その発信を行ったデ
ジタル端末の端末番号ではなく、例えばH=7Fを記憶
する。そして、デジタル交換機10が空き通知をデジタ
ル端末側に送るときに、最優先の端末記憶欄44にこの
データが記憶されていたときは、これは放送形式のメツ
セージを送信することを意味しているので、空き通知は
すべてのデジタル端末に送られることになる。 デジタル端末30からのBチャネル空き通知要求(すべ
ての端末指定も可能)は、発信時に送るメツセージ5E
TUPに含めて送ってもよい。つまり、もしBチャネル
が塞がっていれば空き通知を要求することをデジタル端
末30からの発信を行うときに同時に行うものである。 第3図は、その場合のシーケンスを示す図で、デジタル
端末30より発信要求を出すとき、例えば電話番号に続
いて空き通知要求のサービスを受けるためのキー操作を
行う。すると、そのデジタル端末30からは空き通知要
求を含む発信要求メツセージ5ETUPがデジタル交換
機10に送られる。 この場合、デジタル交換機10からの空き通知要求受付
メツセージは、デジタル端末からの発信を、一旦、拒否
するメツセージREL COMに含められて伝送される
。その他は、第3図のシーケンスと同様である。 なお、発信時にBチャネルが塞がっているときには、空
き通知を受けるようにするサービス契約を局側としてお
き、発信要求のメツセージ5ETUPにBチャネル空き
通知要求を必ず含めるようにすることも可能で、その場
合には、空き通知要求のためのキー操作は不要になる。 以上の例は、Bチャネルの空きを利用者がデイスプレィ
表示や音声によって知って、利用者が再発信の操作を行
うようにしたが、空き通知を受けたデジタル端末が自動
発信を行うようにすることもできる。 第4図は、その場合のシーケンスを示す図である。 この例の場合には、デジタル端末30から発信を行った
ときに、Bチャネルが塞がっている場合には、発信切断
のメツセージREL CONがデジタル交換機10から
デジタル端末30側に送られるが、デジタル端末30は
このメツセージを受は取ると、デイスプレィ表示や音声
により、自動発信の起動を問い合わせる。このとき、呼
状態は自動発信起動問い合わせ状態に遷移する。そして
、利用者がキー操作をして自動発信要求を行うと、デジ
タル端末30は自動発信待機状態に遷移すると共に、デ
ジタル交換機10にBチャネル空き通知要求をINFO
メツセージに含めて送る。 このメ、ツセージを受けたデジタル交換機10は前述と
同様にして、Bチャネル空き要求数を「1」アップカウ
ントし、未登録の端末記憶欄44の内の優先順位の高い
欄に、そのデジタル端末の識別番号を登録する。 そして、Bチャネル空きが発生すると、デジタル交換機
10では、Bチャネル管理テーブル24のBチャネル空
き要求数の欄を「1」減じるとともに、登録された端末
記憶欄44のうちの最優先の端末記憶欄からデジタル端
末識別番号を読み出し、そのデジタル端末の識別番号を
付与した空き通知メツセージをそのデジタル端末側に送
る。そして、Bチャネル管理テーブル24のそのデジタ
ル端末の端末記憶欄をクリアし、通知要求のあるデジタ
ル端末が登録されている端末記憶欄は優先順位の高いほ
うに順次詰める。 Bチャネル空き通知メツセージにより指定されたデジタ
ル端末は、この空き通知メツセージを受けると、デイス
プレィにその旨を表示し、また、音声によりそれを報知
する。そして、前回発信が拒否されたときの、発信時の
情報が記憶されている自動ダイヤル手段(図示せず)に
より自動発信の動作を行い、発信要求メツセージ5ET
UPをデジタル交換機10に送る。 以上のより、Bチャネルが空いたときに自動再発信がで
きる。 以上の例は、デジタル端末から発信があった時にBチャ
ネルが塞がっていれば、デジタル交換機10は、一旦、
発信要求を拒否して発信切断のメツセージREL CO
Nをデジタル端末に送るようにしたが、次の例のように
して、Bチャネルが塞がりているときにデジタル端末か
らの発信をデジタル交換機10が保留することもできる
。 第5図は、その場合のシーケンスを示す図である。 すなわち、この例ではデジタル端末30からの発信があ
ったときにBチャネルが塞がっているときには、デジタ
ル交換機10から発信保留の問い合わせをINI’0メ
ツセージとしてそのデジタル端末30に送る。 これに対し、デジタル端末30で、利用者が発信保留要
求のためのキー操作を行わなければ、デジタル交換機1
0から発信切断のメツセージRELCOMが来て、デジ
タル端末は発信切断を行う。 一方、利用者が発信保留要求のキー操作を行うと、デジ
タル端末30は発信保留要求をINFOメツセージとし
てデジタル交換機10に送る。 デジタル交換機10は、この要求を受けて呼制御部22
では、発信保留状態に遷移する。そして、発信保留受付
をINFOメツセージとしてデジタル端末30に送る。 デジタル端末30は、これを受けてデジタル交換機10
からの発信要求メツセージに対する応答待ちタイマーを
通常のものより長い時間に切り替える。この応答待ちタ
イマーは、通常は4〜10秒で、この間に応答メツセー
ジがデジタル交換機10から来なければ、発信を切断す
る。そして、保留受付のメツセージをデジタル端末30
が受は取ったときは、この応答待ちタイマー時間を例え
ば90秒に変更する。 そして、デジタル交換機10は保留中にBチャネル空き
を検知すると、保留要求をしたデジタル端末に前記発信
要求メツセージ5ETUPに対する応答メツセージCA
LL PROCあるいは5ETUP ACKを送る。そ
して、デジタル交換機10は、発信要求時の動作(呼接
続動作)を続行する。すなわち、応答メツセージがCA
LL PROCのときは、通信相手先の電話番号まで受
は取っているので、デジタル交換機10は呼接続動作を
そのまま継続する。応答メツセージが5ETUPのとき
は、デジタル端末30からの相手先加入者番号の入力を
待ち、呼接続動作を継続する。 以上のようにして、この例の場合には、発信保留中にB
チャネル空きが発生すれば、必ず、利用者の発呼がその
まま継続されて受は付けられることになる。 第6図は、Bチャネル空がりのときの自動発信のシーケ
ンスの他の例である。この例では、デジタル端末30か
らの発信に対し、デジタル交換機10により発信が拒否
されると、デジタル端末30は、一定タイマー時間ごと
に発信動作を自動的に繰り返す。したがって、Bチャネ
ルの空きができれば、発信が受は付けられることになる
。 なお、以上のすべての例は、基本インターフェース(2
B+D)の場合であるが、1次群インターフェース(2
3B+D)の場合にもこの発明が適用できることはいう
までもない。 また、この発明のデジタル交換機は、局側の者ではなく
、PBXの構内交換機の場合にももちろん適用可能であ
る。
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、デジタル端末
から発信をしたときにBチャネルが塞がっていた場合に
は、デジタル端末は待機常体となって、デジタル交換機
からの空き通知によりこれを報知するので、利用者はこ
の報知に基づいて容易に再発信の動作を行うことができ
る。 また、デジタル交換機からの空き通知に基づいてデジタ
ル端末で自動発信を行うようにすることができるので、
利用者にとって使い勝手が良い。 また、Bチャネルの塞がりがあっても、発信保留要求を
しておくことにより、発信が切断されずに、デジタル交
換機でBチャネルの空き検知したときに、デジタル交換
機が自動的に発信の継続動作を行う。したがって、保留
中にBチャネルの空きが発生すれば、利用者による発信
要求が必ず受は付けられることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデジタル交換機とデジタル端末の接続構成例の
一例のブロック図、第2図〜第6図は、それぞれこの発
明の一例のシーケンスを示す図である。 10;デジタル交換機 15.18DN回線 20;デジタル加入者線制御装置 23;Bチャネル管理部 24;Bチャネル管理テーブル 30;デジタル端末 42;呼制御部 43:デイスプレィ制御部 44;トーン制御部 45;キー制御部 特許出願人   富士通株式会社 デジ゛タノし               デジタル
利Fil塵       諮釆           
交7.1塞1r暖f!介hン一γ〉ス 粟211に例jシーケンス 第3図 第3/1宥1ヒ有りのシーケンス 第4図 1A4め環1セ伊陽シーグンス 第5図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ISDN対応機能を具備するデジタル交換機に収
    容された加入者線に複数接続され、Bチャネルを使用し
    て通信を行なうデジタル端末のいずれかから発信があっ
    たときに、Bチャネルがすべて使用中である場合、空き
    のBチャネルができるまで発信接続要求を継続する手段
    をデジタル端末に設け、空きのBチャネルが発生した時
    点で、その旨を少なくとも発信待機中の前記デジタル端
    末に通知する手段を前記デジタル交換器に設けたISD
    NにおけるBチャネル空き自動待機方式。
  2. (2)ISDN対応機能を具備するデジタル交換機には
    、Bチャネルがすべて使用中にデジタル端末機からの発
    信要求を受けると、一旦、その発信要求を拒否し、その
    後、Bチャネルの空きが発生した時点で、前記発信要求
    のあったデジタル端末に対してBチャネルの空きを通知
    する手段を設け、 前記デジタル端末には、前記デジタル交換機からの前記
    Bチャネルの空き通知を受けて、Bチャネルの空きを利
    用者に報知する報知手段を設け、 前記報知手段により利用者に発信を促すようにした請求
    項(1)記載のISDNにおけるBチャネル空き自動待
    機方式。
  3. (3)前記デジタル交換機には、Bチャネルがすべて使
    用中にデジタル端末機からの発信要求を受けると、一旦
    、その発信要求を拒否し、その後、Bチャネルの空きが
    発生した時点で、少なくとも前記発信要求のあったデジ
    タル端末に対してBチャネルの空きを通知する手段を設
    け、デジタル端末機には、発信要求が拒否されたことを
    記憶する手段と、前記デジタル交換機からのBチャネル
    の空き通知を受けて、再度、自動発信要求を行う手段を
    設け てなる請求項(1)記載のISDNにおけるBチャネル
    空き自動待機方式。
  4. (4)ISDN対応機能を具備するデジタル交換機に収
    容された加入者線に複数接続され、Bチャネルを使用し
    て通信を行なうデジタル端末のいずれかから発信があっ
    たときに、Bチャネルがすべて使用中である場合、空き
    のBチャネルができるまで自動待機する方式であって、 前記デジタル交換機には、Bチャネルが全て使用中にデ
    ジタル端末からの発信要求があったときに、デジタル端
    末から保留要求があれば、その発信を保留すると共に、
    保留中にBチャネルの空きが生じたときに発信要求に対
    する応答をデジタル端末に通知する手段を設け、 デジタル端末には、前記デジタル交換機からの保留要求
    受付のメッセージを受けて、発信要求に対するデジタル
    交換機からの応答の通知待ちタイマーのタイマー時間を
    延長する手段を設け てなるISDNにおけるBチャネル空き自動待機方式。
JP18180690A 1990-07-09 1990-07-09 Isdnにおけるbチャネル空き自動待機方式 Pending JPH04207294A (ja)

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