JPH0419328A - 過給機 - Google Patents
過給機Info
- Publication number
- JPH0419328A JPH0419328A JP12290890A JP12290890A JPH0419328A JP H0419328 A JPH0419328 A JP H0419328A JP 12290890 A JP12290890 A JP 12290890A JP 12290890 A JP12290890 A JP 12290890A JP H0419328 A JPH0419328 A JP H0419328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- supercharger
- engine
- compressor
- turbocharger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、エンジンの過給機に関する。
(従来の技術)
第3図は従来の過給機の構成を示している。
この過給機は、エンジン201の排気エネルギで回転す
る排気タービン203でコンプレッサ205を駆動して
エンジン201を過給するターボチャージャと、エンジ
ン201の回転力により回転駆動されるコンプレッサ2
07によりエンジン201を過給するスーパーチャージ
ャとを備えている。
る排気タービン203でコンプレッサ205を駆動して
エンジン201を過給するターボチャージャと、エンジ
ン201の回転力により回転駆動されるコンプレッサ2
07によりエンジン201を過給するスーパーチャージ
ャとを備えている。
(発明が解決しようとする課題)
エンジン1の高速回転域ではスーパーチャージャを停止
し、バイパスバルブ209を開けてターボチャージャを
単独で稼動させ、低速回転域では排気エネルギが不充分
であるからバイパスバルブ209を閉してスーパーチャ
ージャを単独で稼動させる。
し、バイパスバルブ209を開けてターボチャージャを
単独で稼動させ、低速回転域では排気エネルギが不充分
であるからバイパスバルブ209を閉してスーパーチャ
ージャを単独で稼動させる。
このように、高速域ではターボチャージャが又低速域で
はスーパーチャージャがそれぞれ単独で働くからこれら
のチャージャは各領域で所要の過給圧を得るためにそれ
ぞれ大型になる。
はスーパーチャージャがそれぞれ単独で働くからこれら
のチャージャは各領域で所要の過給圧を得るためにそれ
ぞれ大型になる。
そこで、この発明は小型軽量で所要の過給圧が得られる
過給機の提供を目的とする。
過給機の提供を目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の過給機は、エンジンの排気エネルギで回転す
る排気タービンと、この排気タービンにより駆動されエ
ンジンを過給するコンプレ・ソサとを有するターボチャ
ージャと、そのタービンホイールが前記コンプレッサの
コンプレッサホイールと一体回転可能に連結されたター
ビンと、エンジンを過給すると共にその過給吸気で前記
タービンを駆動するスーパーチャージャを備えたことを
特徴とする。
る排気タービンと、この排気タービンにより駆動されエ
ンジンを過給するコンプレ・ソサとを有するターボチャ
ージャと、そのタービンホイールが前記コンプレッサの
コンプレッサホイールと一体回転可能に連結されたター
ビンと、エンジンを過給すると共にその過給吸気で前記
タービンを駆動するスーパーチャージャを備えたことを
特徴とする。
(作用)
エンジンの低速回転域では排気エネルギが不充分であり
排気タービンはコンプレッサに充分な回転を与えること
かできない。しかし、スー1< −チャージャはエンジ
ンの過給を行うと共にタービンホイールを稼動させる。
排気タービンはコンプレッサに充分な回転を与えること
かできない。しかし、スー1< −チャージャはエンジ
ンの過給を行うと共にタービンホイールを稼動させる。
こうして、スーパーチャージャに加えてターボチャージ
ャも稼動する。
ャも稼動する。
エンジンの高速回転域ではコンプレッサは充分な排気エ
ネルギを与えられた排気タービンにより回転駆動され、
スーパーチャージャと共に、エンジンを過給する。
ネルギを与えられた排気タービンにより回転駆動され、
スーパーチャージャと共に、エンジンを過給する。
このように、低速から高速まで充分に過給を行うから、
ターボチャージャとスーパーチャージャの両方がそれぞ
れ小型になり、全体を小型で軽量に構成できる。
ターボチャージャとスーパーチャージャの両方がそれぞ
れ小型になり、全体を小型で軽量に構成できる。
(実施例)
第1図と第2図により一実施例の説明をする。
エンジン1の排気3は排気タービン5を回転させマフラ
ー7を介して排出される。吸気9はエアクリーナー1]
を介して流入し第1の吸気流路13と第2の吸気流路1
5とに分かれてエンジン1の手前で合流してエンジン1
に供給される。
ー7を介して排出される。吸気9はエアクリーナー1]
を介して流入し第1の吸気流路13と第2の吸気流路1
5とに分かれてエンジン1の手前で合流してエンジン1
に供給される。
第1の吸気流路13は排気タービン5によって回転駆動
されるコンプレッサ17が配置されている。排気タービ
ン5とコンプレッサ17とてタボチャージャ19が構成
されている。第2の吸気流路15にはエンジン1のクラ
ンク軸に機械的に連結されて回転駆動されるスーパーチ
ャージャ23が配置され、その下流にはスーパーチャー
ジャ23からの過給吸気により回転駆動されるタービン
25が配置されている。
されるコンプレッサ17が配置されている。排気タービ
ン5とコンプレッサ17とてタボチャージャ19が構成
されている。第2の吸気流路15にはエンジン1のクラ
ンク軸に機械的に連結されて回転駆動されるスーパーチ
ャージャ23が配置され、その下流にはスーパーチャー
ジャ23からの過給吸気により回転駆動されるタービン
25が配置されている。
第2図に示すように、コンプレッサ17のコンプレッサ
ホイール27はタービン25のタービンホイール2つに
同軸で連結されており、このタービンホイール29はワ
ンウェイクラッチ31を介して排気タービン5のタービ
ンホイール33に連結されている。このワンウェイクラ
ッチ3]はタービン25の回転が排気タービン5より高
速になると連結が解除されタービンホイール33を切離
すようになっている。
ホイール27はタービン25のタービンホイール2つに
同軸で連結されており、このタービンホイール29はワ
ンウェイクラッチ31を介して排気タービン5のタービ
ンホイール33に連結されている。このワンウェイクラ
ッチ3]はタービン25の回転が排気タービン5より高
速になると連結が解除されタービンホイール33を切離
すようになっている。
こうして、過給機35が構成されている。
スーパーチャージャ23はエンジン1の回転力により回
転駆動されてエアクリーナ11からの吸気を圧縮しエン
ジン1を過給すると共に流路15に配置されたタービン
25を過給吸気で回転駆動する。
転駆動されてエアクリーナ11からの吸気を圧縮しエン
ジン1を過給すると共に流路15に配置されたタービン
25を過給吸気で回転駆動する。
エンジン1の低速回転域では排気エネルギが不充分であ
るから排気タービン5の回転はタービン25の回転より
低速となり、ワンウェイクラッチ31により排気タービ
ン5のタービンホイール33が切離される。従って、エ
ンジン1から排気タービン5まての排気流路37の負圧
の発生か防止され、この負圧によりタービン25とコン
プレッサ17の回転か制動される損失か防止される。
るから排気タービン5の回転はタービン25の回転より
低速となり、ワンウェイクラッチ31により排気タービ
ン5のタービンホイール33が切離される。従って、エ
ンジン1から排気タービン5まての排気流路37の負圧
の発生か防止され、この負圧によりタービン25とコン
プレッサ17の回転か制動される損失か防止される。
タービン25のタービンハウジング内でタービンホイー
ル29が回転し同軸のコンプレッサ17が駆動される。
ル29が回転し同軸のコンプレッサ17が駆動される。
このように、コンプレッサ17は、排気エネルギによら
ずに、スーパーチャージャ23によって駆動されエンジ
ン1の低速回転域でもスーパーチャージャ23の過給に
加えてターボチャージャ1つ(コンプレッサ17)も過
給を行う。
ずに、スーパーチャージャ23によって駆動されエンジ
ン1の低速回転域でもスーパーチャージャ23の過給に
加えてターボチャージャ1つ(コンプレッサ17)も過
給を行う。
エンジン1の高速回転域では充分な排気エネルギが得ら
れるから排気タービン5がタービン25より高速回転す
るとワンウェイクラッチ31か連結され、排気タービン
5はタービンホイール29を介してコンプレッサ17を
回転駆動し過給を行う。これに加えて、スーパーチャー
ジャ23も稼動し過給を行う。このとき、排気タービン
5の回転力によりタービン25の回転が促進され、エン
ジン1の負荷かそれたけ軽減する。こうして、排気ター
ビン5による排気エネルギの回収と併せてエンジン1の
燃費か改善される。
れるから排気タービン5がタービン25より高速回転す
るとワンウェイクラッチ31か連結され、排気タービン
5はタービンホイール29を介してコンプレッサ17を
回転駆動し過給を行う。これに加えて、スーパーチャー
ジャ23も稼動し過給を行う。このとき、排気タービン
5の回転力によりタービン25の回転が促進され、エン
ジン1の負荷かそれたけ軽減する。こうして、排気ター
ビン5による排気エネルギの回収と併せてエンジン1の
燃費か改善される。
以上のように、エンジン1の低速回転域から高速回転域
までターボチャージャ19とスーパーチャージャ23の
両方か稼動するから、これらか小型になり過給機35全
体が小型で軽量になる。
までターボチャージャ19とスーパーチャージャ23の
両方か稼動するから、これらか小型になり過給機35全
体が小型で軽量になる。
なお、スーパーチャージャ23は例えばモータで駆動さ
れるものでもよく、又、例えばルーツブロワのような容
積形のものでもよい。
れるものでもよく、又、例えばルーツブロワのような容
積形のものでもよい。
[発明の効果]
この発明の過給機は、スーパーチャージャからの過給吸
気により回転しターボチャージャのコンプレッサを駆動
するタービンを設け、エンジンの全回転域で稼動するよ
うに構成したから、両方のチャージャが小型になり全体
を小型で軽量にできる。
気により回転しターボチャージャのコンプレッサを駆動
するタービンを設け、エンジンの全回転域で稼動するよ
うに構成したから、両方のチャージャが小型になり全体
を小型で軽量にできる。
第1図は一実施例の構成を示す回路図、第2図はこの実
施例の要部を示す概略図、第3図は従来例の構成を示す
回路図である。 ]・・・エンジン 5・排気タービン ]7・・・コンプレッサ 1つ・・ターボチャージャ 23・・・スーパーチャージャ 25・・・タービン 27・・・コンプレッサホイール 29・・・タービンホイール 35・・・過給機
施例の要部を示す概略図、第3図は従来例の構成を示す
回路図である。 ]・・・エンジン 5・排気タービン ]7・・・コンプレッサ 1つ・・ターボチャージャ 23・・・スーパーチャージャ 25・・・タービン 27・・・コンプレッサホイール 29・・・タービンホイール 35・・・過給機
Claims (1)
- エンジンの排気エネルギで回転する排気タービンと、こ
の排気タービンにより駆動されエンジンを過給するコン
プレッサとを有するターボチャージャと、そのタービン
ホィールが前記コンプレッサのコンプレッサホィールと
一体回転可能に連結されたタービンと、エンジンを過給
すると共にその過給吸気で前記タービンを駆動するスー
パーチャージャを備えたことを特徴とする過給機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12290890A JPH0419328A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 過給機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12290890A JPH0419328A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 過給機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0419328A true JPH0419328A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14847592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12290890A Pending JPH0419328A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 過給機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0419328A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19955508C1 (de) * | 1999-11-18 | 2001-04-26 | Daimler Chrysler Ag | Brennkraftmaschine mit einem Abgasturbolader und Verfahren hierzu |
KR20030032128A (ko) * | 2001-10-10 | 2003-04-26 | 현대자동차주식회사 | 클러치가 구비된 터보 챠저 및 그 제어 방법 |
DE10221014A1 (de) * | 2002-05-11 | 2003-11-27 | Daimler Chrysler Ag | Variabler Abgasturbolader einer Brennkraftmaschine |
US6957535B2 (en) | 2002-05-11 | 2005-10-25 | Daimlerchrysler Ag | Variable exhaust-gas turbocharger with an auxiliary drive for an internal combustion engine |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP12290890A patent/JPH0419328A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19955508C1 (de) * | 1999-11-18 | 2001-04-26 | Daimler Chrysler Ag | Brennkraftmaschine mit einem Abgasturbolader und Verfahren hierzu |
US6378307B1 (en) | 1999-11-18 | 2002-04-30 | Daimlerchrysler Ag | Internal combustion engine with an exhaust gas turbocharger, and associated method |
KR20030032128A (ko) * | 2001-10-10 | 2003-04-26 | 현대자동차주식회사 | 클러치가 구비된 터보 챠저 및 그 제어 방법 |
DE10221014A1 (de) * | 2002-05-11 | 2003-11-27 | Daimler Chrysler Ag | Variabler Abgasturbolader einer Brennkraftmaschine |
US6957535B2 (en) | 2002-05-11 | 2005-10-25 | Daimlerchrysler Ag | Variable exhaust-gas turbocharger with an auxiliary drive for an internal combustion engine |
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