JPH041973A - ディスクの偏心測定装置およびそれを用いた偏心調整装置 - Google Patents
ディスクの偏心測定装置およびそれを用いた偏心調整装置Info
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- JPH041973A JPH041973A JP10430890A JP10430890A JPH041973A JP H041973 A JPH041973 A JP H041973A JP 10430890 A JP10430890 A JP 10430890A JP 10430890 A JP10430890 A JP 10430890A JP H041973 A JPH041973 A JP H041973A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ディスクの偏心測定装置およびそれを用い
た偏心調整装置に関し、特に、回転駆動手段によって回
転するディスクの偏心を測定するためのディスクの偏心
測定装置およびその偏心の測定結果に基づいてディスク
の偏心を補正するディスクの偏心調整装置に関する。
た偏心調整装置に関し、特に、回転駆動手段によって回
転するディスクの偏心を測定するためのディスクの偏心
測定装置およびその偏心の測定結果に基づいてディスク
の偏心を補正するディスクの偏心調整装置に関する。
[従来の技術]
従来、光ディスクの製造および検査工程において、光デ
ィスクの偏心量を測定する装置として偏心量測定装置が
知られている。ここで、光ディスクが偏心する理由とし
ては、光ディスク、光磁気ディスクなどのガラス原盤や
ディスク基板などで代表されるディスクの表面に形成さ
れたトラック溝の中心とディスクを取付けて回転させた
ときの中心とが、各種製造装置のディスクの心出し精度
の問題により数10μmから数100μmの偏心が生じ
ることによる。ディスクの表面に形成されるトラック溝
は、通常グループと呼ばれ、具体的には、記録溝や光ピ
ツクアップ案内溝で構成され、その大きさとしては、た
とえば、幅0. 5μm。
ィスクの偏心量を測定する装置として偏心量測定装置が
知られている。ここで、光ディスクが偏心する理由とし
ては、光ディスク、光磁気ディスクなどのガラス原盤や
ディスク基板などで代表されるディスクの表面に形成さ
れたトラック溝の中心とディスクを取付けて回転させた
ときの中心とが、各種製造装置のディスクの心出し精度
の問題により数10μmから数100μmの偏心が生じ
ることによる。ディスクの表面に形成されるトラック溝
は、通常グループと呼ばれ、具体的には、記録溝や光ピ
ツクアップ案内溝で構成され、その大きさとしては、た
とえば、幅0. 5μm。
ピッチ1.6μm、深さ500〜900Aなどの大きさ
のものが知られている。また、従来、ディスクの回転中
心に対するグループの偏心量を測定する方法としては、
以下の2つが知られている。
のものが知られている。また、従来、ディスクの回転中
心に対するグループの偏心量を測定する方法としては、
以下の2つが知られている。
すなわち、回転するディスクの情報トラックに光ピツク
アップを用いて自動焦点制御(以下「フォーカスサーボ
」という)を行ない、光ピ1.クア、。
アップを用いて自動焦点制御(以下「フォーカスサーボ
」という)を行ない、光ピ1.クア、。
プがトラックを横切る個数をカウントしてディスクの偏
心量を測定するトラックカウント法と、回転するディス
クの情報トラックに静電容量形変位センサ付光ピックア
ップを用いてトラック追従制御(以下「トラッキングサ
ーボ」という)を行ない、その光ピツクアップのディス
クの半径方向の変位量を直接変位計で測定する光ピツク
アップ変位測定法とがある。
心量を測定するトラックカウント法と、回転するディス
クの情報トラックに静電容量形変位センサ付光ピックア
ップを用いてトラック追従制御(以下「トラッキングサ
ーボ」という)を行ない、その光ピツクアップのディス
クの半径方向の変位量を直接変位計で測定する光ピツク
アップ変位測定法とがある。
また、従来、光ディスクの製造検査工程において、ディ
スクの偏心量を測定するとともに、その測定結果に基づ
いてディスクの偏心を補正するディスク偏心調整装置が
知られている。このディスク偏心調整装置は、ディスク
が取付けられたディスクを回転するためのスピンドルを
XY子テーブルどに取付け、そのXY子テーブル移動す
ることによりディスクの偏心を補正するものであった。
スクの偏心量を測定するとともに、その測定結果に基づ
いてディスクの偏心を補正するディスク偏心調整装置が
知られている。このディスク偏心調整装置は、ディスク
が取付けられたディスクを回転するためのスピンドルを
XY子テーブルどに取付け、そのXY子テーブル移動す
ることによりディスクの偏心を補正するものであった。
[発明が解決しようとする課題]
前述のように、従来のディスクの偏心測定装置を用いた
偏心量測定方法としては、光ピツクアップが回転するデ
ィスクのトラックを横切る個数をカウントすることによ
りディスクの偏心量を測定するトラックカウント法と、
静電容量形変位センサ付光ピックアップを用いて回転す
るディスクの半径方向の変位量を直接変位計で測定する
光ピツクアップ変位測定法とがあった。
偏心量測定方法としては、光ピツクアップが回転するデ
ィスクのトラックを横切る個数をカウントすることによ
りディスクの偏心量を測定するトラックカウント法と、
静電容量形変位センサ付光ピックアップを用いて回転す
るディスクの半径方向の変位量を直接変位計で測定する
光ピツクアップ変位測定法とがあった。
しかし、これらのうちトラックカウント法は、ディスク
の偏心している方向を検出することが困難であるという
問題点があり、光ピツクアップ変位測定法は、それによ
って測定できる偏心量が光ピツクアップの変位センサの
変位可能量により制限されてしまうため、光ディスクの
偏心が大きい場合に対応できないという問題点があった
。
の偏心している方向を検出することが困難であるという
問題点があり、光ピツクアップ変位測定法は、それによ
って測定できる偏心量が光ピツクアップの変位センサの
変位可能量により制限されてしまうため、光ディスクの
偏心が大きい場合に対応できないという問題点があった
。
また、前述のように、従来では、ディスクの偏心を測定
しその測定結果に基づいてディスクの偏心を補正するデ
ィスク偏心調整装置が知られている。そのディスクの偏
心調整装置は、ディスクが取付けられたスピンドル自体
をXY子テーブルどに取付けてそのXY子テーブル移動
することによってディスクの偏心量の測定および補正を
行なうものであるため、装置の構成が複雑で大掛かりに
なってしまうという問題点があった。
しその測定結果に基づいてディスクの偏心を補正するデ
ィスク偏心調整装置が知られている。そのディスクの偏
心調整装置は、ディスクが取付けられたスピンドル自体
をXY子テーブルどに取付けてそのXY子テーブル移動
することによってディスクの偏心量の測定および補正を
行なうものであるため、装置の構成が複雑で大掛かりに
なってしまうという問題点があった。
それゆえに、第1請求項に係る発明の目的は、大きな偏
心量に対応できるとともに、高精度の測定を行なうこと
が可能なディスクの偏心量測定装置を提供することであ
り、第2請求項に係る発明の目的は、装置の構成が簡単
で、かつ、高精度の偏心調整を行なうことが可能なディ
スクの偏心調整装置を提供することである。
心量に対応できるとともに、高精度の測定を行なうこと
が可能なディスクの偏心量測定装置を提供することであ
り、第2請求項に係る発明の目的は、装置の構成が簡単
で、かつ、高精度の偏心調整を行なうことが可能なディ
スクの偏心調整装置を提供することである。
[課題を解決するための手段]
第1請求項に係る発明は、回転駆動手段によって回転す
るディスクの偏心を測定するためのディスクの偏心測定
装置であって、ディスクの情報を読取るための読取手段
と、ディスクの回転に応じてディスクの情報トラックに
追従して読取手段を前後に移動させる移動手段と、移動
手段の移動量に基づいてディスクの偏心量を測定するた
菊の測定手段とを含む。
るディスクの偏心を測定するためのディスクの偏心測定
装置であって、ディスクの情報を読取るための読取手段
と、ディスクの回転に応じてディスクの情報トラックに
追従して読取手段を前後に移動させる移動手段と、移動
手段の移動量に基づいてディスクの偏心量を測定するた
菊の測定手段とを含む。
第2請求項における発明は、回転駆動手段によって回転
するディスクの偏心を測定し、その偏心を補正するため
の補正基準位置を検出してディスクの偏心を補正するデ
ィスクの偏心調整装置であって、ディスクの情報を読取
るための読取手段と、ディスクの回転に応じて、ディス
クの情報トラックに追従して読取手段を前後に移動させ
る移動手段と、移動手段の移動量に基づいてディスクの
偏心量を測定するための測定手段と、読取手段と一体的
に移動し、測定手段の測定結果に基づいてディスクの周
縁に当接してディスクの偏心を補正するための補正手段
と、読取手段の読取信号に基づいて補正手段がディスク
の偏心を補正するときにディスクの周縁に接した位置を
検出する補正基準位置検出手段とを含む。
するディスクの偏心を測定し、その偏心を補正するため
の補正基準位置を検出してディスクの偏心を補正するデ
ィスクの偏心調整装置であって、ディスクの情報を読取
るための読取手段と、ディスクの回転に応じて、ディス
クの情報トラックに追従して読取手段を前後に移動させ
る移動手段と、移動手段の移動量に基づいてディスクの
偏心量を測定するための測定手段と、読取手段と一体的
に移動し、測定手段の測定結果に基づいてディスクの周
縁に当接してディスクの偏心を補正するための補正手段
と、読取手段の読取信号に基づいて補正手段がディスク
の偏心を補正するときにディスクの周縁に接した位置を
検出する補正基準位置検出手段とを含む。
[作用]
第1請求項に係るディスクの偏心測定装置では、読取手
段によりディスクの情報が読取られ、ディスクの回転に
応じてディスクの情報トラックに追従して読取手段が移
動手段により前後に移動され、移動手段の移動量に基づ
いてディスクの偏心量が測定手段により測定されるので
、測定偏心量は移動手段の可動量により決定され、測定
精度は移動手段の位置決め精度により決定される。
段によりディスクの情報が読取られ、ディスクの回転に
応じてディスクの情報トラックに追従して読取手段が移
動手段により前後に移動され、移動手段の移動量に基づ
いてディスクの偏心量が測定手段により測定されるので
、測定偏心量は移動手段の可動量により決定され、測定
精度は移動手段の位置決め精度により決定される。
第2請求項に係るディスクの偏心調整装置では、ディス
クの情報が読取手段により読取られ、ディスクの回転に
応じてディスクの情報トラックに追従して読取手段が移
動手段により前後に移動され、移動手段の移動量に基づ
いてディスクの偏心量が測定手段により測定され、読取
手段と一体的に移動する補正手段が測定手段の測定結果
に基づいてディスクの周縁に当接してディスクの偏心が
補正され、読取手段の読取信号に基づいて補正手段がデ
ィスクの偏心を補正するときにディスクの周縁に接した
位置が補正基準位置検出手段により検出されるので、従
来のようにディスクを取付けたスピンドル自体を移動さ
せる必要がない。
クの情報が読取手段により読取られ、ディスクの回転に
応じてディスクの情報トラックに追従して読取手段が移
動手段により前後に移動され、移動手段の移動量に基づ
いてディスクの偏心量が測定手段により測定され、読取
手段と一体的に移動する補正手段が測定手段の測定結果
に基づいてディスクの周縁に当接してディスクの偏心が
補正され、読取手段の読取信号に基づいて補正手段がデ
ィスクの偏心を補正するときにディスクの周縁に接した
位置が補正基準位置検出手段により検出されるので、従
来のようにディスクを取付けたスピンドル自体を移動さ
せる必要がない。
[発明の実施例コ
第1図は本発明の一実施例を示した光ディスクの偏心測
定装置の構成を示した概略図である。第1図を参照して
、光ディスクの偏心測定装置は、ディスク100の情報
を読取るための光ピツクアップ11と、光ピツクアップ
11を支持するための支持台12と、支持台12が取付
けられ、光ピツクアップ11をディスク100の半径方
向に移動させるためのスライド13と、スライド13が
移動可能に取付けられたスライド台14と、スライド台
14が取付けられた取付ベース15と、取付ベース15
に取付けられ、ディスク100を回転させるためのスピ
ンドル16と、スピンドル16に連結され、その先端に
ディスク100が取付けられるタワー17とを含む。
定装置の構成を示した概略図である。第1図を参照して
、光ディスクの偏心測定装置は、ディスク100の情報
を読取るための光ピツクアップ11と、光ピツクアップ
11を支持するための支持台12と、支持台12が取付
けられ、光ピツクアップ11をディスク100の半径方
向に移動させるためのスライド13と、スライド13が
移動可能に取付けられたスライド台14と、スライド台
14が取付けられた取付ベース15と、取付ベース15
に取付けられ、ディスク100を回転させるためのスピ
ンドル16と、スピンドル16に連結され、その先端に
ディスク100が取付けられるタワー17とを含む。
このように、本実施例では、光ピツクアップ11のディ
スク100に対する半径方向の移動を、支持台12を介
してスライド13により行なうことにより、光ピツクア
ップ11のディスク100に対する半径方向の移動量は
、スライド13の可動量によって決定されるため、従来
の静電容量形変位センサ付光ピックアップを用いて行な
うピックアップ変位測定法のように測定可能な偏心量が
制限されることはなく、大きな偏心量の測定に対応でき
る。また、後述するように偏心方向の検出が容易に行な
えるので、従来のトラックカウント法のような問題点は
生じない。
スク100に対する半径方向の移動を、支持台12を介
してスライド13により行なうことにより、光ピツクア
ップ11のディスク100に対する半径方向の移動量は
、スライド13の可動量によって決定されるため、従来
の静電容量形変位センサ付光ピックアップを用いて行な
うピックアップ変位測定法のように測定可能な偏心量が
制限されることはなく、大きな偏心量の測定に対応でき
る。また、後述するように偏心方向の検出が容易に行な
えるので、従来のトラックカウント法のような問題点は
生じない。
第2A図は、第1図に示した光ピツクアップにより検出
されたトラッキングエラー信号の波形図であり、第2B
図は、第2A図に示したトラッキングエラー信号の基本
波成分を取出した波形図である。また第3図は第1図に
示した偏心測定装置による偏心量の測定方法を説明する
ための概略図である。次に、第1図ないし第3図を参照
して、光ディスクの偏心測定方法を説明する。まず、ス
ピンドル16によりディスク100を回転させる。
されたトラッキングエラー信号の波形図であり、第2B
図は、第2A図に示したトラッキングエラー信号の基本
波成分を取出した波形図である。また第3図は第1図に
示した偏心測定装置による偏心量の測定方法を説明する
ための概略図である。次に、第1図ないし第3図を参照
して、光ディスクの偏心測定方法を説明する。まず、ス
ピンドル16によりディスク100を回転させる。
光ピツクアップ11によりフォーカスサーボおよびトラ
ッキングサーボをかけた状態にする。この状態では、光
ピツクアップ11からは第2A図に示すようなトラッキ
ングエラー信号が得られる。
ッキングサーボをかけた状態にする。この状態では、光
ピツクアップ11からは第2A図に示すようなトラッキ
ングエラー信号が得られる。
この第2A図に示したトラッキングエラー信号をローパ
スフィルタなどを用いて第2B図に示すような基本波成
分のみを取出す。この基本波成分に基づいてスライド1
3を基本波成分を打消す方向に駆動する。この結果、デ
ィスク100のグループの偏心に追従するようにスライ
ド13が移動することとなる。ここで、スピンドル16
自体の偏心は極めて少ないため無視することができる。
スフィルタなどを用いて第2B図に示すような基本波成
分のみを取出す。この基本波成分に基づいてスライド1
3を基本波成分を打消す方向に駆動する。この結果、デ
ィスク100のグループの偏心に追従するようにスライ
ド13が移動することとなる。ここで、スピンドル16
自体の偏心は極めて少ないため無視することができる。
また、基本波成分以外の高周波成分は光ピックアップ1
1自体の動作が受持つ。このような制御を2段す−ボ方
式というが、これらはたとえば、本願出願人等により提
案された昭和63−82585(出願番号)に開示され
ている。本実施例では、この方式を利用して偏心を測定
する。スライド13を上記の2段サーボをかけた状態に
しておき、ディスク100・を1回転させる。そのとき
、スライド13はディスク100のグループの偏心に従
い前後に移動する。このスライドの移動量をリニアエン
コーダ(図示せず)などで検出すれば、その検出量の1
/2の量がディスク100のグループの偏心量というこ
とになる。ここで、第3図に示すように、ディスク10
0の回転中心をOとし、ディスク100が1回転したと
きのスライド13の位置の最大値をaとし、最小値をb
とすれば、ディスク100のグループの偏心量は次の式
で表わされる。
1自体の動作が受持つ。このような制御を2段す−ボ方
式というが、これらはたとえば、本願出願人等により提
案された昭和63−82585(出願番号)に開示され
ている。本実施例では、この方式を利用して偏心を測定
する。スライド13を上記の2段サーボをかけた状態に
しておき、ディスク100・を1回転させる。そのとき
、スライド13はディスク100のグループの偏心に従
い前後に移動する。このスライドの移動量をリニアエン
コーダ(図示せず)などで検出すれば、その検出量の1
/2の量がディスク100のグループの偏心量というこ
とになる。ここで、第3図に示すように、ディスク10
0の回転中心をOとし、ディスク100が1回転したと
きのスライド13の位置の最大値をaとし、最小値をb
とすれば、ディスク100のグループの偏心量は次の式
で表わされる。
la bl (1)
このように、本実施例では、測定偏心量はスライド13
の可動距離で決まるので、従来の光ピツクアップ変位測
定法に比べて大きな偏心に対応することができ、かつ、
測定精度はスライド13の位置決め分解能に依存するた
め、高分解能な位置決め精度を有するスライドを使用す
ることにより、高精度な測定が可能である。なお、ディ
スク100の偏心方向は、光ピツクアップ11の位置が
第3図に示したaの位置、すなわち、スライド13の位
置が最大になる位置でのディスク100の回転角度をス
ピンドル16に備えられたロータリエンコーダなど(図
示せず)により検出することにより容易に検出可能であ
る。
の可動距離で決まるので、従来の光ピツクアップ変位測
定法に比べて大きな偏心に対応することができ、かつ、
測定精度はスライド13の位置決め分解能に依存するた
め、高分解能な位置決め精度を有するスライドを使用す
ることにより、高精度な測定が可能である。なお、ディ
スク100の偏心方向は、光ピツクアップ11の位置が
第3図に示したaの位置、すなわち、スライド13の位
置が最大になる位置でのディスク100の回転角度をス
ピンドル16に備えられたロータリエンコーダなど(図
示せず)により検出することにより容易に検出可能であ
る。
第4図は、本発明の一実施例を示した補正基準位置検出
装置の構成を示した概略図である。第4図を参照して、
補正基準位置検出装置は、光ピツクアップ21と、ディ
スク100の外周部を押圧することによりディスク10
0の偏心を補正するディスク押しピン22と、光ピツク
アップ21およびディスク押しピン22とを支持するた
めの支持台23と、支持台23が取付けられ、ディスク
100の半径方向に移動するスライド24と、スライド
24が移動可能に設置されたスライド台25と、スライ
ド台25が取付けられた取付台26と、取付台26上に
取付けられたベース部27と、ベース部27に一体的に
取付けられたディスク100を設置するためのテーブル
28とを含む。
装置の構成を示した概略図である。第4図を参照して、
補正基準位置検出装置は、光ピツクアップ21と、ディ
スク100の外周部を押圧することによりディスク10
0の偏心を補正するディスク押しピン22と、光ピツク
アップ21およびディスク押しピン22とを支持するた
めの支持台23と、支持台23が取付けられ、ディスク
100の半径方向に移動するスライド24と、スライド
24が移動可能に設置されたスライド台25と、スライ
ド台25が取付けられた取付台26と、取付台26上に
取付けられたベース部27と、ベース部27に一体的に
取付けられたディスク100を設置するためのテーブル
28とを含む。
第5A図および第5B図は、第4図に示した補正基準位
置検出装置による補正基準位置の検出方法を説明するた
めの波形図である。第4図ないし第5B図を参照して、
次に動作について説明する。
置検出装置による補正基準位置の検出方法を説明するた
めの波形図である。第4図ないし第5B図を参照して、
次に動作について説明する。
まず、光ピツクアップ21を用いてディスク100に対
してフォーカスサーボ(自動焦点制御)をかけた状態で
スライド24を移動させる。なお、このとき、トラッキ
ングサーボ(トラック追従制御)は行なわない。スライ
ド24が移動した後、ディスク押しピン22がディスク
100に接触するまでは光ピツクアップ21は、ディス
ク100のグループを横切るため、第5A図に示したデ
ィスク停止時のピックアップ出力信号が得られる。
してフォーカスサーボ(自動焦点制御)をかけた状態で
スライド24を移動させる。なお、このとき、トラッキ
ングサーボ(トラック追従制御)は行なわない。スライ
ド24が移動した後、ディスク押しピン22がディスク
100に接触するまでは光ピツクアップ21は、ディス
ク100のグループを横切るため、第5A図に示したデ
ィスク停止時のピックアップ出力信号が得られる。
さらにスライド24が移動し、ディスク押しピン22が
ディスク100に接触し、ディスク100を押し始める
と光ピツクアップ21はディスク100と同期して移動
することとなる。この結果、光ピツクアップ21はディ
スク100のグループを横切らなくなり、第5A図に示
したディスク移動時のピックアップ出力信号が得られる
。このように第5A図のようなピックアップ出力信号が
得られるが、この信号(周波数)の差を、たとえば、f
/ v変換(周波数/電圧変換)することにより第5
B図に示すような信号が得られ、ディスク100の偏心
補正を行なう際の偏心補正基準位置を正確に検出するこ
とができる。
ディスク100に接触し、ディスク100を押し始める
と光ピツクアップ21はディスク100と同期して移動
することとなる。この結果、光ピツクアップ21はディ
スク100のグループを横切らなくなり、第5A図に示
したディスク移動時のピックアップ出力信号が得られる
。このように第5A図のようなピックアップ出力信号が
得られるが、この信号(周波数)の差を、たとえば、f
/ v変換(周波数/電圧変換)することにより第5
B図に示すような信号が得られ、ディスク100の偏心
補正を行なう際の偏心補正基準位置を正確に検出するこ
とができる。
このように、この実施例では、従来のよ、うにディスク
の高精度の位置決めをするためにディスク取付部自体を
移動させる必要はなく装置の構成が簡単になる。
の高精度の位置決めをするためにディスク取付部自体を
移動させる必要はなく装置の構成が簡単になる。
第6図は本発明の一実施例を示した光ディスクの偏心調
整装置の構成を示した概略図である。第6図を参照して
、光ディスクの偏心調整装置は、光ピツクアップ1と、
ディスク100の偏心を補正するためのディスク押しピ
ン2と、光ピツクアップ1およびディスク押しピン2を
支持するための支持台3と、支持台3が取付けられ、デ
ィスク100の半径方向に移動可能なように設置された
スライド4と、スライド4が移動可能に設置され、スラ
イド4の移動量を測定するためのリニアエンコーダ5と
、リニアエンコーダ5が取付けられた取付ベース6と、
取付ペース6に取付けられ、ディスク100を回転させ
るためのスピンドル7と、スピンドル7の回転角度を検
出するためのロータリエンコーダ8と、スピンドル70
回転軸の先端に取付けられ、ディスク100を設置する
ためのターンテーブル9とを含む。本実施例ではこのよ
うに構成することにより、従来のようにディスク100
を取付けたスピンドル7自体をX/Yテーブルに載せて
移動させる必要はなく、装置の構成を簡素化することが
できる。また、第6図に示した光ディスクの偏心調整装
置は、第1図に示した光ディスクの偏心測定装置と第4
図に示した光ディスクの補正基準位置検出装置とを内蔵
するものであり、1つの装置で、ディスクの偏心量測定
および補正基準位置の検出を行なうことが可能であり、
さらに、それに基づいてディスク100の補正を行なう
ことができるものである。
整装置の構成を示した概略図である。第6図を参照して
、光ディスクの偏心調整装置は、光ピツクアップ1と、
ディスク100の偏心を補正するためのディスク押しピ
ン2と、光ピツクアップ1およびディスク押しピン2を
支持するための支持台3と、支持台3が取付けられ、デ
ィスク100の半径方向に移動可能なように設置された
スライド4と、スライド4が移動可能に設置され、スラ
イド4の移動量を測定するためのリニアエンコーダ5と
、リニアエンコーダ5が取付けられた取付ベース6と、
取付ペース6に取付けられ、ディスク100を回転させ
るためのスピンドル7と、スピンドル7の回転角度を検
出するためのロータリエンコーダ8と、スピンドル70
回転軸の先端に取付けられ、ディスク100を設置する
ためのターンテーブル9とを含む。本実施例ではこのよ
うに構成することにより、従来のようにディスク100
を取付けたスピンドル7自体をX/Yテーブルに載せて
移動させる必要はなく、装置の構成を簡素化することが
できる。また、第6図に示した光ディスクの偏心調整装
置は、第1図に示した光ディスクの偏心測定装置と第4
図に示した光ディスクの補正基準位置検出装置とを内蔵
するものであり、1つの装置で、ディスクの偏心量測定
および補正基準位置の検出を行なうことが可能であり、
さらに、それに基づいてディスク100の補正を行なう
ことができるものである。
篤7図は第6図に示した偏心調整装置による偏心補正方
法を説明するための概略図である。第6図および第7図
を参照して、偏心補正方法について説明する。まず、デ
ィスク100の偏心量の測定については、第1図ないし
第3図において説明した測定方法と同じであるので省略
する。光ピツクアップ1によりディスク100の偏心量
を測定した後、ディスク100の偏心補正方向の位置決
めを行なう。すなわち、スピンドル7の回転を停止した
後、偏心量の測定の際にロータリエンコーダなどにより
検出したディスク100の回転角度になるようにディス
ク100を位置決めする。この位置決め方法は、ロータ
リエンコーダの正弦波出力を利用し、その0クロス部付
近の直線波形を使用するアナログ制御により正確な位置
決めを行なうことができる。これらは、たとえば、本願
出願人などにより提案された平成1−174517(出
願番号)に開示されている。ディスク100の位置決め
を完了した後、ディスク100の保持状態を解除する。
法を説明するための概略図である。第6図および第7図
を参照して、偏心補正方法について説明する。まず、デ
ィスク100の偏心量の測定については、第1図ないし
第3図において説明した測定方法と同じであるので省略
する。光ピツクアップ1によりディスク100の偏心量
を測定した後、ディスク100の偏心補正方向の位置決
めを行なう。すなわち、スピンドル7の回転を停止した
後、偏心量の測定の際にロータリエンコーダなどにより
検出したディスク100の回転角度になるようにディス
ク100を位置決めする。この位置決め方法は、ロータ
リエンコーダの正弦波出力を利用し、その0クロス部付
近の直線波形を使用するアナログ制御により正確な位置
決めを行なうことができる。これらは、たとえば、本願
出願人などにより提案された平成1−174517(出
願番号)に開示されている。ディスク100の位置決め
を完了した後、ディスク100の保持状態を解除する。
すなわち、ターンテーブル9に設けられたディスク10
0を真空吸着しているチャックの真空状態を解除する。
0を真空吸着しているチャックの真空状態を解除する。
次に、ディスク100の偏心の補正動作について説明す
る。ターンテーブル9上にその保持を解除された状態で
置かれたディスク100をスライド4の移動によりディ
スク押しピン2を用いて押圧する。なお、ディスク押し
ピン2がディスク100に接触する位置は、前述の第4
図ないし第5B図で説明した方法と同じ方法により検出
できる。
る。ターンテーブル9上にその保持を解除された状態で
置かれたディスク100をスライド4の移動によりディ
スク押しピン2を用いて押圧する。なお、ディスク押し
ピン2がディスク100に接触する位置は、前述の第4
図ないし第5B図で説明した方法と同じ方法により検出
できる。
この方法を利用し、ディスク押しピン2とディスク10
0の接触点を検出し、その地点からのスライド4の動作
量を最初に測定したディスク100の偏心量と同じにな
るようにすればディスク100の偏心の補正が正しい方
向に行なえる。すなわち、第7図に示すよう1′−1回
転中心Oに対してグループの中心がO′とすれば、O′
が0に重なるようにディスク100の偏心を補正するこ
とになる。このように、本実施例では、ディスク100
の回転中心とグループの偏心とを調整する場合、測定が
簡単でしかも測定範囲はスライドの可動量に従うため、
ディスクの偏心が大きい場合にも対応することが可能で
ある。また、ディスクの偏心補正を行なう際、ディスク
取付部を動かす必要はないため、装置の構成が簡単にな
り、しかも精度よく偏心調整を行なうことが可能である
。
0の接触点を検出し、その地点からのスライド4の動作
量を最初に測定したディスク100の偏心量と同じにな
るようにすればディスク100の偏心の補正が正しい方
向に行なえる。すなわち、第7図に示すよう1′−1回
転中心Oに対してグループの中心がO′とすれば、O′
が0に重なるようにディスク100の偏心を補正するこ
とになる。このように、本実施例では、ディスク100
の回転中心とグループの偏心とを調整する場合、測定が
簡単でしかも測定範囲はスライドの可動量に従うため、
ディスクの偏心が大きい場合にも対応することが可能で
ある。また、ディスクの偏心補正を行なう際、ディスク
取付部を動かす必要はないため、装置の構成が簡単にな
り、しかも精度よく偏心調整を行なうことが可能である
。
[発明の効果コ
第1請求項に係る発明によれば、ディスクの情報を読取
手段により読取り、ディスクの回転に応じてディスクの
情報トラックに追従して読取手段を移動手段により前後
に移動させ、移動手段の移動量に基づいて測定手段によ
りディスクの偏心量を測定することにより、測定偏心量
は移動手段の可動量により決定され、測定精度は移動手
段の位置決め精度により決定されるので、可動量が大き
くしかも位置決め精度の高い移動手段を用いれば大きな
偏心量に対応できるとともに高精度な測定を行なうこと
ができるディスクの偏心測定装置を提供し得るに至った
。
手段により読取り、ディスクの回転に応じてディスクの
情報トラックに追従して読取手段を移動手段により前後
に移動させ、移動手段の移動量に基づいて測定手段によ
りディスクの偏心量を測定することにより、測定偏心量
は移動手段の可動量により決定され、測定精度は移動手
段の位置決め精度により決定されるので、可動量が大き
くしかも位置決め精度の高い移動手段を用いれば大きな
偏心量に対応できるとともに高精度な測定を行なうこと
ができるディスクの偏心測定装置を提供し得るに至った
。
第2請求項に係る発明によれば、読取手段によりディス
クの情報を読取り、ディスクの回転に応じてディスクの
情報トラックに追従して移動手段により読取手段を前後
に移動させ、移動手段の移動量に基づいてディスクの偏
心量を測定手段により測定し、読取手段と一体的に移動
する補正手段を測定手段の測定結果に基づいてディスク
の周縁に当接してディスクの偏心を補正し、読取手段の
読取信号に基づいて補正手段がディスクの偏心を補正す
るときにディスクの周縁に接した位置を補正基準位置検
出手段により検出することにより、従来のようにディス
クを取付けたスピンドル自体を移動させる必要がないの
で、装置の構成が簡単で、かつ、高精度の偏心調整を行
なうことが可能なディスクの偏心調整装置を提供し得る
に至った。
クの情報を読取り、ディスクの回転に応じてディスクの
情報トラックに追従して移動手段により読取手段を前後
に移動させ、移動手段の移動量に基づいてディスクの偏
心量を測定手段により測定し、読取手段と一体的に移動
する補正手段を測定手段の測定結果に基づいてディスク
の周縁に当接してディスクの偏心を補正し、読取手段の
読取信号に基づいて補正手段がディスクの偏心を補正す
るときにディスクの周縁に接した位置を補正基準位置検
出手段により検出することにより、従来のようにディス
クを取付けたスピンドル自体を移動させる必要がないの
で、装置の構成が簡単で、かつ、高精度の偏心調整を行
なうことが可能なディスクの偏心調整装置を提供し得る
に至った。
第1図は本発明の一実施例を示した光ディスクの偏心測
定装置の構成を示した概略図、第2A図は第1図に示し
た光ピツクアップにより検出されたトラッキングエラー
信号の波形図、第2B図は第2A図に示したトラッキン
グエラー信号の基本波成分を取出した波形図、第3図は
第1図に示した偏心測定装置による偏心量の測定方法を
説明するための概略図、第4図は本発明の一実施例を示
した補正基準位置検出装置の構成を示した概略図、第5
Av!Jおよび第5B図は第4図に示した補正基準位置
検出装置による補正基準位置の検出方法を説明するため
の波形図、第6図は本発明の一実施例を示す光ディスク
の偏心調整装置の構成を示した概略図、第7図は第6図
に示した偏心調整装置による偏心補正方法を説明するた
めの概略図である。 図において、1は光ピツクアップ、2はディスク押しピ
ン、4はスライド、5はリニアエンコーダ、7はスピン
ドル、8はロータリエンコーダ、9はターンテーブル、
11は光ピツクアップ、13はスライド、16はスピン
ドル、17はタワー21は光ピツクアップ、22はディ
スク押しピン、24はスライド、100はディスクであ
る。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。 第2A図 特許出願人 工ヌティエヌ株式会社
定装置の構成を示した概略図、第2A図は第1図に示し
た光ピツクアップにより検出されたトラッキングエラー
信号の波形図、第2B図は第2A図に示したトラッキン
グエラー信号の基本波成分を取出した波形図、第3図は
第1図に示した偏心測定装置による偏心量の測定方法を
説明するための概略図、第4図は本発明の一実施例を示
した補正基準位置検出装置の構成を示した概略図、第5
Av!Jおよび第5B図は第4図に示した補正基準位置
検出装置による補正基準位置の検出方法を説明するため
の波形図、第6図は本発明の一実施例を示す光ディスク
の偏心調整装置の構成を示した概略図、第7図は第6図
に示した偏心調整装置による偏心補正方法を説明するた
めの概略図である。 図において、1は光ピツクアップ、2はディスク押しピ
ン、4はスライド、5はリニアエンコーダ、7はスピン
ドル、8はロータリエンコーダ、9はターンテーブル、
11は光ピツクアップ、13はスライド、16はスピン
ドル、17はタワー21は光ピツクアップ、22はディ
スク押しピン、24はスライド、100はディスクであ
る。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。 第2A図 特許出願人 工ヌティエヌ株式会社
Claims (2)
- (1)回転駆動手段によって回転するディスクの偏心を
測定するためのディスクの偏心測定装置であって、 前記ディスクの情報を読取るための読取手段と、前記デ
ィスクの回転に応じて、前記ディスクの情報トラックに
追従して前記読取手段を前後に移動させる移動手段と、 前記移動手段の移動量に基づいて前記ディスクの偏心量
を測定するための測定手段とを含む、ディスクの偏心測
定装置。 - (2)回転駆動手段によって回転するディスクの偏心を
測定し、その偏心を補正するための補正基準位置を検出
して前記ディスクの偏心を補正するディスクの偏心調整
装置であって、 前記ディスクの情報を読取るための読取手段と、前記デ
ィスクの回転に応じて、前記ディスクの情報トラックに
追従して前記読取手段を前後に移動させる移動手段と、 前記移動手段の移動量に基づいて前記ディスクの偏心量
を測定するための測定手段と、 前記読取手段と一体的に移動し、前記測定手段の測定結
果に基づいて前記ディスクの周縁に当接して前記ディス
クの偏心を補正するための補正手段と、 前記読取手段の読取信号に基づいて前記補正手段が前記
ディスクの偏心を補正するときに前記ディスクの周縁に
接した位置を検出する補正基準位置検出手段とを含む、
ディスクの偏心調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10430890A JPH041973A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ディスクの偏心測定装置およびそれを用いた偏心調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10430890A JPH041973A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ディスクの偏心測定装置およびそれを用いた偏心調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH041973A true JPH041973A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14377295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10430890A Pending JPH041973A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ディスクの偏心測定装置およびそれを用いた偏心調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH041973A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012512498A (ja) * | 2008-12-16 | 2012-05-31 | ガジック・テクニカル・エンタープライゼス | 磁気ディスク調心システム及び方法 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10430890A patent/JPH041973A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012512498A (ja) * | 2008-12-16 | 2012-05-31 | ガジック・テクニカル・エンタープライゼス | 磁気ディスク調心システム及び方法 |
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