JPH04194818A - 液晶表示制御装置 - Google Patents
液晶表示制御装置Info
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- JPH04194818A JPH04194818A JP31935190A JP31935190A JPH04194818A JP H04194818 A JPH04194818 A JP H04194818A JP 31935190 A JP31935190 A JP 31935190A JP 31935190 A JP31935190 A JP 31935190A JP H04194818 A JPH04194818 A JP H04194818A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、液晶表示制御装置に係わり、特に液晶表示パ
ネルの表示コントラストが最適となるよう制御する液晶
表示側?II装置に関する。
ネルの表示コントラストが最適となるよう制御する液晶
表示側?II装置に関する。
[4a 要]
この発明は、液晶表示装置の液晶表示パネルの画素とは
別個に上記液晶パネルの画素と同一の液晶駆動用バイア
ス電圧により表示制御される白表示と黒表示用の2個の
画素を設け、その白と黒の表示用画素をそれぞれ透過す
る光の光量差を常時検出し、その光量差が最大となるよ
うに液晶表示パネルの画素の液晶駆動用バイアス電圧を
制御することにより、液晶表示パネルの表示コントラス
トが常に最適となるよう自動的に制御するものである。
別個に上記液晶パネルの画素と同一の液晶駆動用バイア
ス電圧により表示制御される白表示と黒表示用の2個の
画素を設け、その白と黒の表示用画素をそれぞれ透過す
る光の光量差を常時検出し、その光量差が最大となるよ
うに液晶表示パネルの画素の液晶駆動用バイアス電圧を
制御することにより、液晶表示パネルの表示コントラス
トが常に最適となるよう自動的に制御するものである。
[従来の技術]
液晶表示装置、特に、多数の画素(以下表示トノドと記
す)を用いてドツトイメージで画面表示を行う液晶表示
パネルは、表示行の数に等しい数の走査電極と、表示列
の数に等しい数の信号電極とがマトリクス状に交差され
た構成となっており、上記両電極間に駆動電圧を選択的
に印加することにより、表示制御が行われる。
す)を用いてドツトイメージで画面表示を行う液晶表示
パネルは、表示行の数に等しい数の走査電極と、表示列
の数に等しい数の信号電極とがマトリクス状に交差され
た構成となっており、上記両電極間に駆動電圧を選択的
に印加することにより、表示制御が行われる。
上記駆動電圧の印加方式としては、主に時分割駆動方式
による電圧平均化法が採用されている。
による電圧平均化法が採用されている。
時分割駆動方式は、液晶の光学効果が印加電圧の実効値
に依存することを利用して、すなわち液晶の持つ累積応
答効果の現象を利用して画素の表示駆動を行うもので、
線順次走査により1表示行華位でパルス電圧を繰り返し
印加する方式である。
に依存することを利用して、すなわち液晶の持つ累積応
答効果の現象を利用して画素の表示駆動を行うもので、
線順次走査により1表示行華位でパルス電圧を繰り返し
印加する方式である。
また、電圧平均化法は、上記時分割駆動方式においてコ
ントラストが低下するクロストーク現象を除くために、
表示画素群と非表示画素群の液晶に印加される実行値電
圧を各々の画素群中で全て等しくし、さらに、表示コン
トラストを大きくするために、表示画素群への印加電圧
を液晶の動作闇値電圧を越える最大限の大きさに設定し
、かつ、非表示画素群への印加電圧を液晶の動作闇値電
圧を越えない最大の大きさに設定する方法である。
ントラストが低下するクロストーク現象を除くために、
表示画素群と非表示画素群の液晶に印加される実行値電
圧を各々の画素群中で全て等しくし、さらに、表示コン
トラストを大きくするために、表示画素群への印加電圧
を液晶の動作闇値電圧を越える最大限の大きさに設定し
、かつ、非表示画素群への印加電圧を液晶の動作闇値電
圧を越えない最大の大きさに設定する方法である。
第5図(a+に、この電圧平均化法を用いた時分割駆動
方式により表示を行う従来の液晶表示装置のンステム構
成の概略図を示す。また同図(b)に液晶駆動用のバイ
アス電圧供給回路10の構成を示す。
方式により表示を行う従来の液晶表示装置のンステム構
成の概略図を示す。また同図(b)に液晶駆動用のバイ
アス電圧供給回路10の構成を示す。
液晶表示パネル8内乙こは、同図fb) 乙こ示すノ\
イ7ス電圧供給回路lOが設けられている。このバイア
ス電圧供給回路10は、走査電極に走査信号を加えるI
Cであるコモンドライノ\11及び信号電極に表示制御
信号を加えるIcであるセグメントドライバ12を有し
ている。
イ7ス電圧供給回路lOが設けられている。このバイア
ス電圧供給回路10は、走査電極に走査信号を加えるI
Cであるコモンドライノ\11及び信号電極に表示制御
信号を加えるIcであるセグメントドライバ12を有し
ている。
それらのドライバ11.12には、電源VDD(・4.
5〜5v)、■5S(−〇v)、前記圧の電1VDDと
可変抵抗器VRの間の駆動電圧V LCDを抵抗分割す
ることによって得られる複数の液晶駆動用バイアス電圧
Va、Vb、Vc、Vd、及びVeが入力されるように
なでおり、上記ドライバ11.12はそれらの入力電圧
により走査電極に加える走査信号及び信号電極に加える
表示制御信号を生成している。
5〜5v)、■5S(−〇v)、前記圧の電1VDDと
可変抵抗器VRの間の駆動電圧V LCDを抵抗分割す
ることによって得られる複数の液晶駆動用バイアス電圧
Va、Vb、Vc、Vd、及びVeが入力されるように
なでおり、上記ドライバ11.12はそれらの入力電圧
により走査電極に加える走査信号及び信号電極に加える
表示制御信号を生成している。
すなわち、正の電源VDDと負の電源VEE間には、抵
抗R1、R2、R3、R4、R5、及び前記可変抵抗V
Rが直列接続されており、正の電源VDDと可変抵抗V
R間の電圧V LCDが、液晶駆動用バイアス電圧Va
、Vb、Vc、Vd、Ve生成用の基$電圧(駆動電圧
)となっている。
抗R1、R2、R3、R4、R5、及び前記可変抵抗V
Rが直列接続されており、正の電源VDDと可変抵抗V
R間の電圧V LCDが、液晶駆動用バイアス電圧Va
、Vb、Vc、Vd、Ve生成用の基$電圧(駆動電圧
)となっている。
コモンドライバ11は、上記外部かる供給される液晶駆
動用バイアス電圧Va、Vd、Veから所定の波形のパ
ルス状の走査信号を生成し走査電極に加え、線順次走査
の制御を行う。
動用バイアス電圧Va、Vd、Veから所定の波形のパ
ルス状の走査信号を生成し走査電極に加え、線順次走査
の制御を行う。
また、セグメントドライバ12は、上記外部から供給さ
れる液晶駆動用バイアス電圧vb、Vc、Veにより、
表示ドツトを表示または非表示にさせるための所定のパ
ルス波形の表示制御信号を生成し、選択行の各表示ドツ
トに加える。
れる液晶駆動用バイアス電圧vb、Vc、Veにより、
表示ドツトを表示または非表示にさせるための所定のパ
ルス波形の表示制御信号を生成し、選択行の各表示ドツ
トに加える。
周知のように、上記構成の液晶パネルにおいて、最適の
コントラストを得るためには、選択画素の輝度と非選択
画素の輝度のコントラスト比が最大となるように、前記
駆動電圧■L CDを調節する必要がある。従来は、電
源電圧V DI1% V EEが変動して表示のコント
ラストが低下してきた場合、ユーザが表示画面を見なが
ら表示コントラスl−m節用つまみを操作して可変抵抗
VRの抵抗値を調節することにより、駆動電圧V LC
Dを適宜増減して、画像が最適なコントラストで表示さ
れるように調節していた。
コントラストを得るためには、選択画素の輝度と非選択
画素の輝度のコントラスト比が最大となるように、前記
駆動電圧■L CDを調節する必要がある。従来は、電
源電圧V DI1% V EEが変動して表示のコント
ラストが低下してきた場合、ユーザが表示画面を見なが
ら表示コントラスl−m節用つまみを操作して可変抵抗
VRの抵抗値を調節することにより、駆動電圧V LC
Dを適宜増減して、画像が最適なコントラストで表示さ
れるように調節していた。
[発明が解決しようとする課題]
上述したように、従来の液晶表示装置における表示コン
トラストの調節は、ユーザか手動で可変抵抗の抵抗値を
調整して駆動電圧V1.。。を調整しながら、白表示と
黒表示の表示コントラストが最大となるように液晶表示
駆動用バイアス電圧の値を調節していた。
トラストの調節は、ユーザか手動で可変抵抗の抵抗値を
調整して駆動電圧V1.。。を調整しながら、白表示と
黒表示の表示コントラストが最大となるように液晶表示
駆動用バイアス電圧の値を調節していた。
このため、ユーザは、電源電圧VDゎ、VEEの変動に
応して表示コントラストが低下する都度、コントラスト
調節のため可変抵抗VRの抵抗値を調節し直す必要があ
り非常に不便であった。
応して表示コントラストが低下する都度、コントラスト
調節のため可変抵抗VRの抵抗値を調節し直す必要があ
り非常に不便であった。
特に、携帯型のパソコン、ワープロ等のような液晶表示
装置付の携帯型電子機器は、外出先では電池駆動となる
が、電池は、使用するに従い起電力が低下してくる。そ
して、その起電力の低下に伴い駆動電圧V LCDが低
下し、表示コントラストも次第に低下してくる。したが
って、このような携帯型電子機器においては、表示コン
トラストを何度も調整する必要があり非常に不便であっ
た。
装置付の携帯型電子機器は、外出先では電池駆動となる
が、電池は、使用するに従い起電力が低下してくる。そ
して、その起電力の低下に伴い駆動電圧V LCDが低
下し、表示コントラストも次第に低下してくる。したが
って、このような携帯型電子機器においては、表示コン
トラストを何度も調整する必要があり非常に不便であっ
た。
このように、電#電圧の変動に応して表示コントラスト
を手動操作で調整する必要があるのは、表示コントラス
トの状態を常時自動的に検出して、その検出された表示
コントラストの変化に応して液晶駆動用バイアス電圧生
成用の駆動電圧を調整する制御を行っていないためであ
ると考えられる。
を手動操作で調整する必要があるのは、表示コントラス
トの状態を常時自動的に検出して、その検出された表示
コントラストの変化に応して液晶駆動用バイアス電圧生
成用の駆動電圧を調整する制御を行っていないためであ
ると考えられる。
しでみれば、液晶表示パネルの表示コントラストのa″
態を常時自動的に検出し、その検出結果に基づいて、表
示コントラストが常に最適となるように液晶駆動用バイ
アス電圧生成用の駆動電圧を自動制御するようにすれば
、電源電圧が変動しても、ユーザ自身が表示コントラス
トの調節を行うことなく常時最適の表示コントラストが
得られるようになることは明らかである。
態を常時自動的に検出し、その検出結果に基づいて、表
示コントラストが常に最適となるように液晶駆動用バイ
アス電圧生成用の駆動電圧を自動制御するようにすれば
、電源電圧が変動しても、ユーザ自身が表示コントラス
トの調節を行うことなく常時最適の表示コントラストが
得られるようになることは明らかである。
この発明の課題は、液晶表示パネルの表示コントラスト
の状態を常時自動的に検出し、その検出結果に基づいて
、表示コントラストが常に最適となるように液晶駆動用
バイアス電圧生成用の駆動電圧を自動制御できるように
することである。
の状態を常時自動的に検出し、その検出結果に基づいて
、表示コントラストが常に最適となるように液晶駆動用
バイアス電圧生成用の駆動電圧を自動制御できるように
することである。
[課題を解決するための手段]
この発明の手段は次の通りである。
この発明は、液晶表示パネルの表示制御を行う液晶表示
制御装置に通用される。
制御装置に通用される。
白表示画素1 (第1図の機能ブロック図を参照、以下
間し)は、前記液晶表示パネルの画素とは別個に設けら
れ前記液晶表示パネルの画素と同一の液晶駆動用バイア
ス電圧により白表示される液晶素子である。
間し)は、前記液晶表示パネルの画素とは別個に設けら
れ前記液晶表示パネルの画素と同一の液晶駆動用バイア
ス電圧により白表示される液晶素子である。
黒表示画素2は、前記液晶表示パネルの画素とは別個に
設けられ前記液晶表示パネルの画素と同一の液晶駆動用
バイアス電圧により黒表示される液晶素子である。
設けられ前記液晶表示パネルの画素と同一の液晶駆動用
バイアス電圧により黒表示される液晶素子である。
検出手段3は、前記白表示画素を透過する光と前記黒表
示画素を透過する光の光量を検出する手段であり、例え
ば可視光の光センサ等から成る。
示画素を透過する光の光量を検出する手段であり、例え
ば可視光の光センサ等から成る。
制御手段4は、前記検出手段により検出される前記白表
示画素を透過する光の光量と前記黒表示画素を透過する
光の光量とから上記2つの画素を透過する光の光量差を
算出し、その光量差が最大となるように前記液晶駆動用
バイアス電圧生成用の駆動電圧を制御する手段であり、
例えばマイクロプロセッサ等から成る。
示画素を透過する光の光量と前記黒表示画素を透過する
光の光量とから上記2つの画素を透過する光の光量差を
算出し、その光量差が最大となるように前記液晶駆動用
バイアス電圧生成用の駆動電圧を制御する手段であり、
例えばマイクロプロセッサ等から成る。
[作 用]
この発明の手段の作用は次の通りである。
液晶パネルの表示中において、白表示画素1は、液晶表
示パネルの白表示画素と同一の液晶駆動用バイアス電圧
により常に白表示され、また、黒表示画素2は、液晶表
示パネルの黒表示画素と同一の液晶駆動用バイアス電圧
により常に黒表示される。そして、上記白表示画素1を
透過する光と上記黒表示画素2を透過する光の光量を検
出手段3が常時検出し、制御手段4は、その検出手段3
により検出された二つの光量の光量差を算出し、その光
量差が最大となるように液晶駆動用バイアス電圧生成用
の駆動電圧を制御する。
示パネルの白表示画素と同一の液晶駆動用バイアス電圧
により常に白表示され、また、黒表示画素2は、液晶表
示パネルの黒表示画素と同一の液晶駆動用バイアス電圧
により常に黒表示される。そして、上記白表示画素1を
透過する光と上記黒表示画素2を透過する光の光量を検
出手段3が常時検出し、制御手段4は、その検出手段3
により検出された二つの光量の光量差を算出し、その光
量差が最大となるように液晶駆動用バイアス電圧生成用
の駆動電圧を制御する。
1、f、−かって、液晶表示パネルの表示コントラスト
の状態を常時自動的に検出し、その検出結果に基づいて
、表示コントラストが常に最適となるように画素の液晶
駆動用バイアス電圧を自動制御することができる。
の状態を常時自動的に検出し、その検出結果に基づいて
、表示コントラストが常に最適となるように画素の液晶
駆動用バイアス電圧を自動制御することができる。
[実 施 例]
以下、第2図〜第4図を参照して一実施例を説明する。
第2図は液晶表示装置の全体構成を示すブロック図であ
る。
る。
液晶パネル(液晶表示パネル)21は、マトリクス状に
設けられた走査電極と信号電極の各交点個所に形成され
た複数の画素(表示ドツト)から成っている。また、そ
の液晶パネル21の端部には、画面表示中は常時黒表示
用の液晶駆動用バイアス電圧(以下、単にバイアスと称
す)が印加されて黒表示を行うF!i素22 (以下、
黒ドツト22と称する)と、常時白表示用のバイアスが
印加されて白表示を行う画素24 (以下、白ドツト2
4と称する)とが、液晶パネル21の画面表示用の画素
とは別個に配設されている。これら黒ドツト22及び白
ドツト24に印加されるバイアスは後述するコントラス
ト調節回路27により制御される。
設けられた走査電極と信号電極の各交点個所に形成され
た複数の画素(表示ドツト)から成っている。また、そ
の液晶パネル21の端部には、画面表示中は常時黒表示
用の液晶駆動用バイアス電圧(以下、単にバイアスと称
す)が印加されて黒表示を行うF!i素22 (以下、
黒ドツト22と称する)と、常時白表示用のバイアスが
印加されて白表示を行う画素24 (以下、白ドツト2
4と称する)とが、液晶パネル21の画面表示用の画素
とは別個に配設されている。これら黒ドツト22及び白
ドツト24に印加されるバイアスは後述するコントラス
ト調節回路27により制御される。
また、上記黒ドツト22及び上記白ドツト24の各ドツ
トに対向して、フォトトランジスタ、フォトダイオード
等から成る可視光の光センサ23及び25が設けられて
いる。これらの光センサ23.25は、それぞれ黒ドツ
ト22、白ドツト24を透過する可視光を検出し、その
検出した可視光の光量に比例する電気信号を制御部26
に出力する。
トに対向して、フォトトランジスタ、フォトダイオード
等から成る可視光の光センサ23及び25が設けられて
いる。これらの光センサ23.25は、それぞれ黒ドツ
ト22、白ドツト24を透過する可視光を検出し、その
検出した可視光の光量に比例する電気信号を制御部26
に出力する。
制御部26は、マイクロプロセッサ等から成っており、
上記光センサ23.25からそれぞれ入力する二つの電
気信号(光量データ)から上記二つのドツト22.24
を透過した可視光の光量差(輝度差と記す)を算出し、
その算出した輝度差に基づいて上記輝度差が最大となる
ようにコントラスト調節回路27を制御する。
上記光センサ23.25からそれぞれ入力する二つの電
気信号(光量データ)から上記二つのドツト22.24
を透過した可視光の光量差(輝度差と記す)を算出し、
その算出した輝度差に基づいて上記輝度差が最大となる
ようにコントラスト調節回路27を制御する。
コントラストi節回路27は、電圧平均化法を用いた時
分割駆動方式により表示が行われる液晶表示装置のコモ
ンドライバ並びにセグメントドライバに液晶駆動用バイ
アス電圧を供給する回路であり、同図(blに示すよう
に、D/Aコンバータ(デジタル/アナログコンバータ
)27a、負の電EX V t Eの入力端子及び上記
D/Aコンノ\−夕27aと上記質の電源VEE間に直
列接続された6個の抵抗R27−1〜R27−6から成
っている。
分割駆動方式により表示が行われる液晶表示装置のコモ
ンドライバ並びにセグメントドライバに液晶駆動用バイ
アス電圧を供給する回路であり、同図(blに示すよう
に、D/Aコンバータ(デジタル/アナログコンバータ
)27a、負の電EX V t Eの入力端子及び上記
D/Aコンノ\−夕27aと上記質の電源VEE間に直
列接続された6個の抵抗R27−1〜R27−6から成
っている。
D/Aコンバータ27aは、制御部から加わるデジタル
の電圧制御データに応して、出力電圧■。
の電圧制御データに応して、出力電圧■。
が所定の電圧幅(ステップ単位)で変化する。
上記構成において、D/Aコンバータ27aの出力端子
と抵抗R27−,5と抵抗R2’!−6の接続部位間の
駆動電圧V LCDは、D/Aコンノ\−タ27aの正
の出力電圧■。に応して変化する。すなわち、上記電圧
■。を大きくすると、上記抵抗R27−1〜R27−6
間を流れる電流は大きくなるので、駆動電圧V LCD
は大きくなる。逆に、上記電圧■。を小さくすると、抵
抗27−1〜R27−6間を流れる電流は小さくなるの
で駆動電圧V LCDは小さくなる。従って、制御部2
6は、D/Aコンバータ27aを介して駆動電圧V L
Cllを可変制御できるようになっている。そして、上
記駆動電圧V LCDを5個の抵抗R27−1〜R27
−5で抵抗分割することによって得られる5種類の液晶
駆動用バイアス電圧V27−1〜V27−5は、液晶表
示パネルの走査電極に走査信号を加えるコモンドライバ
28及び信号電極に表示制御信号を加えるセグメントド
ライバ29に供給される。
と抵抗R27−,5と抵抗R2’!−6の接続部位間の
駆動電圧V LCDは、D/Aコンノ\−タ27aの正
の出力電圧■。に応して変化する。すなわち、上記電圧
■。を大きくすると、上記抵抗R27−1〜R27−6
間を流れる電流は大きくなるので、駆動電圧V LCD
は大きくなる。逆に、上記電圧■。を小さくすると、抵
抗27−1〜R27−6間を流れる電流は小さくなるの
で駆動電圧V LCDは小さくなる。従って、制御部2
6は、D/Aコンバータ27aを介して駆動電圧V L
Cllを可変制御できるようになっている。そして、上
記駆動電圧V LCDを5個の抵抗R27−1〜R27
−5で抵抗分割することによって得られる5種類の液晶
駆動用バイアス電圧V27−1〜V27−5は、液晶表
示パネルの走査電極に走査信号を加えるコモンドライバ
28及び信号電極に表示制御信号を加えるセグメントド
ライバ29に供給される。
第3図(a)は、上記液晶表示パネル21上の各画素に
印加されるバイアス生成用の基準電圧となる駆動電圧V
Leoに対する黒ドツト22、及び白ドツト23の輝
度特性曲線11.12を示す図であり、同図(blは駆
動電圧V LCDに対する黒ドツトと白ドツトとの輝度
差特性を示す図である。
印加されるバイアス生成用の基準電圧となる駆動電圧V
Leoに対する黒ドツト22、及び白ドツト23の輝
度特性曲線11.12を示す図であり、同図(blは駆
動電圧V LCDに対する黒ドツトと白ドツトとの輝度
差特性を示す図である。
同図(b)に示すように、黒ドツト22と白ドツト23
の輝度差は、駆動電圧V LCDによって変化し、駆動
電圧V LCI、が所定の電圧値V、となったときに、
輝度差が最大となる。そして、その輝度差を示す曲線1
3は、同図fb) Lこ示すように、上記電圧値Vpを
中心線とする左右対称な上に凸の二次曲線となる。した
がって、駆動電圧v tcoO値が、常時、最大の輝度
差が得られる電圧値Vpとなるように制御することによ
り、常に最適なコントラストが得られる。
の輝度差は、駆動電圧V LCDによって変化し、駆動
電圧V LCI、が所定の電圧値V、となったときに、
輝度差が最大となる。そして、その輝度差を示す曲線1
3は、同図fb) Lこ示すように、上記電圧値Vpを
中心線とする左右対称な上に凸の二次曲線となる。した
がって、駆動電圧v tcoO値が、常時、最大の輝度
差が得られる電圧値Vpとなるように制御することによ
り、常に最適なコントラストが得られる。
第4図は、上記原理に基づいて、最適なコントラストが
得られるように、駆動電圧VLC1llの制御を行う制
御部26の動作を説明するフローチャートである。この
フローチャートで示される処理は、電源がオンとなった
時、直ちに実行され、以後定周期で繰り返し実行される
。また、同図のフローチャートにおける駆動電圧V L
CDの制御は、制御部26がコントラスト調節回路2
7のD/Aコンバータ27aに電圧制御データを出力す
ることにより行われる。
得られるように、駆動電圧VLC1llの制御を行う制
御部26の動作を説明するフローチャートである。この
フローチャートで示される処理は、電源がオンとなった
時、直ちに実行され、以後定周期で繰り返し実行される
。また、同図のフローチャートにおける駆動電圧V L
CDの制御は、制御部26がコントラスト調節回路2
7のD/Aコンバータ27aに電圧制御データを出力す
ることにより行われる。
まず、制御部26は、光センサ23及び25から入力す
る2つの電気信号に基づいて、上記光センサ23及び2
5がそれぞれ受光した2つの光の光量差、すなわち場ド
ツト22と白ドツト24の輝度差を算出し、その算出し
、た輝度差を特に図示しないレジスタC8に格納する(
Sl)。
る2つの電気信号に基づいて、上記光センサ23及び2
5がそれぞれ受光した2つの光の光量差、すなわち場ド
ツト22と白ドツト24の輝度差を算出し、その算出し
、た輝度差を特に図示しないレジスタC8に格納する(
Sl)。
次に、コントラスト調節回路27のD/Aコンバータ2
7aに電圧制御データを出力し、D/Aコンバータ27
aを介し駆動電圧VLCOを所定値増加させる(S2)
。
7aに電圧制御データを出力し、D/Aコンバータ27
aを介し駆動電圧VLCOを所定値増加させる(S2)
。
続いて再び、光センサ23及び25から入力する2つの
電気信号に基づいて新たな輝度差を算出し、その新たに
算出された輝度差と前記レジスタ’Coに記憶されてい
る輝度差とを比較する(S3)。
電気信号に基づいて新たな輝度差を算出し、その新たに
算出された輝度差と前記レジスタ’Coに記憶されてい
る輝度差とを比較する(S3)。
そして、新たに算出された輝度差が前記レジスタC0に
記憶されている輝度差より大ならば再び前記処理S1に
戻り、前記処理S3で新たに算出した輝度差をレジスタ
C8に格納した後、再び前記処理S2、処理S3を実行
する。
記憶されている輝度差より大ならば再び前記処理S1に
戻り、前記処理S3で新たに算出した輝度差をレジスタ
C8に格納した後、再び前記処理S2、処理S3を実行
する。
一方、前記処理S3で、新たに算出された輝度差が前記
レジスタC6に記憶されている輝度差以下であるときは
駆動電圧V LCDを前記処理S2で増加させる前の元
の電圧に戻す(S4)。
レジスタC6に記憶されている輝度差以下であるときは
駆動電圧V LCDを前記処理S2で増加させる前の元
の電圧に戻す(S4)。
上記動作により、駆動電圧V LCDの増加に対応する
輝度差の増加が停止されるまで、駆動電圧V LCDが
所定値単位で順次増加される。この処理を第3図(bl
を参照しながら説明すると、最初に駆動電圧V LCf
lが■1から■2の間にあるときは、■1からv2のほ
うへ駆動電圧V L CHを増加し、駆動電圧V LC
Dが■2を越えて輝度差が増加から減少に変化する最初
の検出で、駆動電圧vLcDをその輝度差が減少する前
の値に戻す。このことにより、駆動電圧■、。。が、最
適のコントラストが得られる電圧値■2の近傍(Vt側
)に設定される。
輝度差の増加が停止されるまで、駆動電圧V LCDが
所定値単位で順次増加される。この処理を第3図(bl
を参照しながら説明すると、最初に駆動電圧V LCf
lが■1から■2の間にあるときは、■1からv2のほ
うへ駆動電圧V L CHを増加し、駆動電圧V LC
Dが■2を越えて輝度差が増加から減少に変化する最初
の検出で、駆動電圧vLcDをその輝度差が減少する前
の値に戻す。このことにより、駆動電圧■、。。が、最
適のコントラストが得られる電圧値■2の近傍(Vt側
)に設定される。
前記処理S4に続いて、制御部26は、再び光センサ2
3及び25から入力する2つの電気信号から輝度差を算
出し、その算出した輝度差をレジスタC0に格納する(
S5)。
3及び25から入力する2つの電気信号から輝度差を算
出し、その算出した輝度差をレジスタC0に格納する(
S5)。
次に、コントラスト調節回路27のD/Aコンバータ2
7aに電圧制御データを出力し、駆動電圧V LCDを
所定値減少させる(S6)。そして再び、光センサ23
.25からそれぞれ入力する2つの電気信号に基づいて
新たな輝度差を算出し、その新たに算出された輝度差と
前記レジスタC8に記憶されている輝度差と比較する(
S7)。そして、新たに算出された輝度差か前記レジス
タC8に記憶されている輝度差より大ならば前記処理S
5に戻り、前記処理S6で新たに算出した輝度差をレジ
スタC0に記憶した後、再び前記処理S6、処理S7を
実行する。
7aに電圧制御データを出力し、駆動電圧V LCDを
所定値減少させる(S6)。そして再び、光センサ23
.25からそれぞれ入力する2つの電気信号に基づいて
新たな輝度差を算出し、その新たに算出された輝度差と
前記レジスタC8に記憶されている輝度差と比較する(
S7)。そして、新たに算出された輝度差か前記レジス
タC8に記憶されている輝度差より大ならば前記処理S
5に戻り、前記処理S6で新たに算出した輝度差をレジ
スタC0に記憶した後、再び前記処理S6、処理S7を
実行する。
一方、前記処理S7で、新たに算出された輝度差が前記
レジスタC0に記憶されている輝度差以下であるときは
、駆動電圧V LCDを前記処理S6で減少さセる前の
元の電圧に戻す(S8)。
レジスタC0に記憶されている輝度差以下であるときは
、駆動電圧V LCDを前記処理S6で減少さセる前の
元の電圧に戻す(S8)。
上記動作により、輝度差の増加が停止されると判断され
るまで駆動電圧が所定値単位で連続して減少される。こ
れにより、駆動電圧が第3図(blに示すVpから■4
の間にあるときは、V4から■。
るまで駆動電圧が所定値単位で連続して減少される。こ
れにより、駆動電圧が第3図(blに示すVpから■4
の間にあるときは、V4から■。
のほうへ駆動電圧VLCDを減少させ、駆動電圧V L
CDがV2を越え、それに伴い輝度差が増加から減少に
変化したとき、駆動電圧V LCDをその輝度差が減少
する前の電圧値に戻す。このことにより、駆動電圧V
LCDが、最大のコントラストが得られる最適の電圧v
2の近傍に設定される(第3図(bl参照)。
CDがV2を越え、それに伴い輝度差が増加から減少に
変化したとき、駆動電圧V LCDをその輝度差が減少
する前の電圧値に戻す。このことにより、駆動電圧V
LCDが、最大のコントラストが得られる最適の電圧v
2の近傍に設定される(第3図(bl参照)。
このように、各画素とは別個に設けられた黒ドツトと白
ドツトの輝度差を常時定期的に検出しながら、駆動電圧
■Lcll+を調整して、液晶パネル21の表示コント
ラストが常時最大となるよう自動制御する。
ドツトの輝度差を常時定期的に検出しながら、駆動電圧
■Lcll+を調整して、液晶パネル21の表示コント
ラストが常時最大となるよう自動制御する。
尚、最大コントラストを得るための駆動電圧VLCDの
増加・減少の制御は、上記実施例のように、所定電圧単
位で増減する方法に限定されることなく、所定電圧増減
に対する輝度差の増加量も加味するようにして輝度差の
増加量が少なくなるに応して、より小刻みに駆動電圧V
LC11を増加・減少するように制御してもよい。この
場合、より最適な駆動電圧V 、、、が得られる。この
ように、本発明における駆動電圧VLCDの調整方法は
、上記実施例に限定されるものではなく、種々の方法が
適用できる。
増加・減少の制御は、上記実施例のように、所定電圧単
位で増減する方法に限定されることなく、所定電圧増減
に対する輝度差の増加量も加味するようにして輝度差の
増加量が少なくなるに応して、より小刻みに駆動電圧V
LC11を増加・減少するように制御してもよい。この
場合、より最適な駆動電圧V 、、、が得られる。この
ように、本発明における駆動電圧VLCDの調整方法は
、上記実施例に限定されるものではなく、種々の方法が
適用できる。
また、駆動電圧■、。、の調節回路も、本実施例に限定
されるものではなく、他の種々の回路により実現できる
。
されるものではなく、他の種々の回路により実現できる
。
[発明の効果]
この発明によれば、液晶表示パネルの表示コントラスト
の状態を常時自動的に検出し、その検出結果に基づいて
、表示コントラストが常に最適となるように液晶駆動用
バイアス電圧生成用の駆動電圧を自動制御するようにし
たので、電源電圧が変動しても、ユーザ自身が表示コン
トラストの調節を行うことなく常時最適の表示コントラ
ストが得られる。
の状態を常時自動的に検出し、その検出結果に基づいて
、表示コントラストが常に最適となるように液晶駆動用
バイアス電圧生成用の駆動電圧を自動制御するようにし
たので、電源電圧が変動しても、ユーザ自身が表示コン
トラストの調節を行うことなく常時最適の表示コントラ
ストが得られる。
第1図は本発明の機能ブロック図、
第2図(al、(b)は一実施例の液晶表示装置の構成
を示すブロック図、 第3図(al、(blは駆動電圧と輝度との関係を説明
する図、 第4図はコントラスト調節処理の動作を説明するフロー
チャート、 第5図(al、(b)は従来の液晶表示装置のコントラ
ストの調節方法を説明する図である。 1・・・白表示画素、 2・・・黒表示画素、 3・・・検出手段、 4・・・制御手段。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 −欠荻j・jめ巖晶表本吸置グ 第2 ψ EE (b) )構ジ1計水1ブ′0−/フ図 図 享f1J電FLv譚度に/l関県象託駅↑ろ図第3図 (b)
を示すブロック図、 第3図(al、(blは駆動電圧と輝度との関係を説明
する図、 第4図はコントラスト調節処理の動作を説明するフロー
チャート、 第5図(al、(b)は従来の液晶表示装置のコントラ
ストの調節方法を説明する図である。 1・・・白表示画素、 2・・・黒表示画素、 3・・・検出手段、 4・・・制御手段。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 −欠荻j・jめ巖晶表本吸置グ 第2 ψ EE (b) )構ジ1計水1ブ′0−/フ図 図 享f1J電FLv譚度に/l関県象託駅↑ろ図第3図 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 液晶表示パネルの表示制御を行う液晶表示制御装置に
おいて、 前記液晶表示パネルの画素とは別個に設けられ前記液晶
表示パネルの画素と同一の液晶駆動用バイアス電圧によ
り白表示される白表示画素と、前記液晶表示パネルの画
素とは別個に設けられ前記液晶表示パネルの画素と同一
の液晶駆動用バイアス電圧により黒表示される黒表示画
素と、該黒表示画素を透過する光と前記白表示画素を透
過する光の光量を検出する検出手段と、 該検出手段により検出される前記白表示画素を透過する
光の光量と前記黒表示画素を透過する光の光量とから、
上記2つの画素を透過する光の光量差を算出し、その光
量差が最大となるように前記液晶駆動用バイアス電圧生
成用の駆動電圧を調整する制御手段と、 を有することを特徴とする液晶表示制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31935190A JPH04194818A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 液晶表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31935190A JPH04194818A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 液晶表示制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194818A true JPH04194818A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18109185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31935190A Pending JPH04194818A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 液晶表示制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194818A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100479443B1 (ko) * | 1999-12-02 | 2005-03-30 | 엔이씨 엘씨디 테크놀로지스, 엘티디. | 액정표시콘트롤러 및 액정표시장치 |
US7098902B2 (en) | 2002-03-07 | 2006-08-29 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optical device, and method of setting display driver parameters |
CN101685593A (zh) * | 2008-09-23 | 2010-03-31 | 统宝光电股份有限公司 | 显示面板对比值改善装置与方法以及图像显示系统 |
US8791930B2 (en) | 2009-09-30 | 2014-07-29 | Innolux Corporation | Device and method for improving contrast ratio of display panel and image display system |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP31935190A patent/JPH04194818A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100479443B1 (ko) * | 1999-12-02 | 2005-03-30 | 엔이씨 엘씨디 테크놀로지스, 엘티디. | 액정표시콘트롤러 및 액정표시장치 |
US7202844B2 (en) | 1999-12-02 | 2007-04-10 | Nec Lcd Technologies, Ltd. | Liquid crystal display controller and liquid crystal display |
US7098902B2 (en) | 2002-03-07 | 2006-08-29 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optical device, and method of setting display driver parameters |
CN101685593A (zh) * | 2008-09-23 | 2010-03-31 | 统宝光电股份有限公司 | 显示面板对比值改善装置与方法以及图像显示系统 |
US8791930B2 (en) | 2009-09-30 | 2014-07-29 | Innolux Corporation | Device and method for improving contrast ratio of display panel and image display system |
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