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JPH0418346Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0418346Y2
JPH0418346Y2 JP7315785U JP7315785U JPH0418346Y2 JP H0418346 Y2 JPH0418346 Y2 JP H0418346Y2 JP 7315785 U JP7315785 U JP 7315785U JP 7315785 U JP7315785 U JP 7315785U JP H0418346 Y2 JPH0418346 Y2 JP H0418346Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lawn
pressing roller
turf
pressing
lawn mower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7315785U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61188426U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP7315785U priority Critical patent/JPH0418346Y2/ja
Publication of JPS61188426U publication Critical patent/JPS61188426U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0418346Y2 publication Critical patent/JPH0418346Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Harvester Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は芝刈機の芝押圧用ローラに関する。
(従来の技術) 刈取り後の芝を押圧する芝押圧用ローラは、カ
ツターブレードの後方で左右方向に配設された支
軸に回転自在に組付けられ、芝刈機の方向転換等
を容易に行わしめるように芝押圧用ローラは複数
設けられる。
そして第3図に示すように、芝押圧用ローラ5
1,51間の隙間Sを少ならしめように、内側の
端面51aを芝押圧用ローラ51の長手方向内側
へ凹状に形成すると共に、該端面の長手部から軸
受部51bを膨出形成しており、外側の端面51
cは平坦面で形成し、この端面の中心から軸受部
51dを膨出形成している。
(考案が解決しようとする問題点) そのため、芝押圧用ローラ51,51の支軸5
2への組付け時、芝押圧用ローラ51,51の向
きに注意を要し、また外側の平坦な端面51cか
ら軸受部51dを膨出形成しているため、芝刈機
における芝押圧用ローラ51部分の総幅がその分
大きくならざるを得ない不具合があつた。
本考案は前記事情に鑑み案出されたものであつ
て、本考案の目的とする処は、芝押圧用ローラの
向きに注意を要することなく芝押圧用ローラを簡
易に組付けでき、また芝刈機における芝押圧用ロ
ーラ部分の総幅を小さくし得る芝刈機の芝押圧用
ローラを提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記目的を達成するため、各芝押圧用
ローラ7の両端面7b,7bを夫々芝押圧用ロー
ラ7の長手方向内側へ凹状に形成すると共に、前
記端面7bの中心部から軸受部7cを芝押圧用ロ
ーラ7の長手方向外側に膨出形成したことを特徴
とする。
(作用) 芝押圧用ローラ7の両端面7b,7bを夫々内
側に凹状に形成し、軸受部7cを端面7bから外
側に膨出形成したので、何んら方向性を考慮する
ことなく芝押圧用ローラ7,7を組付けでき、ま
た芝刈機1における芝押圧用ローラ7部分の総幅
を小さくすることができる。
(実施例) 以下、本考案の好適一実施例を添付図面に従つ
て説明する。
第1図は芝刈機の要部断面側面図、第2図は芝
押圧用ローラ部分の断面平面図である。
1は歩行型芝刈機、2はハウジング、3はハン
ドル、4は前輪、5はカツターブレードで、カツ
ターブレード5の上方にはエンジン6を配設し、
カツターブレード5の後方には芝押圧用ローラ7
を配設する。
エンジン6はピストン11を水平方向に、クラ
ンク軸12を垂直方向に向けたバーチカルエンジ
ンで、クランク軸12の下端にはカツターブレー
ド5及びフアン15を取付け、クランク軸12の
上端にはフライトホイール16を取付け、図中1
7はエンジンカバー、18はリコイル式スタータ
を示す。
前記カツターブレード5はハウジング2におけ
る外スカート部2aと上面部2bで画成される空
間に配設し、フアン15は内スカート部2cで画
成される空間に配設し、クランク軸12下部は上
面部2bの開口部2d内に位置させ、ハウジング
3の後部には刈り取つた芝を排出する排出口2e
を形成する。
前記芝押圧用ローラ7は左右方向に延出する支
軸21に回転自在に二つ設け、支軸21はセンタ
ーボルト22a、ナツト22bを介してハウジン
グ2に取着した左右のアーム23,24で支持す
る。
31はスクレーパで、スクレーパ31は支軸2
1の両端にボルト32、スタツドボルト33、ナ
ツト34を介して取付け、スクレーパ31とハウ
ジング2間をアーム36で連結し、図中37,3
8はカラーを示す。
前記芝押圧用ローラ7は胴部周面7aと両端面
7b,7bとからなる。
前記端面7bは芝押圧用ローラ7の長手方向内
側に凹状の湾曲面で形成し、中心部には芝押圧用
ローラ7の長手方向外側に突出する筒状の軸受部
7cを膨出形成し、芝押圧用ローラ7は左右対称
に形成する。そして、実施例では軸受部外端7e
を端面外周部7fよりも僅かな寸法だけ外側へ突
出させた。
芝押圧用ローラ7は支軸21を軸受部7c,7
cに挿通して取着し、各アーム23,24のボス
部23a,24aと軸受部7c間に、及び左右の
芝押圧用ローラ7,7の軸受部7c,7c間にブ
ツシユ41を介設する。
本実施例は前記のように構成し、芝押圧用ロー
ラ7の両端面7b,7bを夫々内側に凹状に形成
し、軸受部7cを端面7bから外側に膨出形成し
たので、芝押圧用ローラ7の支軸21への組付け
時、何んら方向性を考慮することなく組付けで
き、芝押圧用ローラ7の組付けを簡易に行うこと
ができる。
また、両端面7b,7bを夫々内側へ凹状に形
成したので、芝押圧用ローラ7,7の芝押圧面の
長手方向の寸法を変えることなく、芝押圧用ロー
ラ7,7の全長及び支軸21を短縮でき、芝刈機
1における芝押圧用ローラ7部分の総幅を小さく
することができる。
(考案の効果) 以上の説明で明らかなように本考案によれば、
芝押圧用ローラの向きに注意を要することなく芝
押圧用ローラを簡易に組付けでき、芝刈機におけ
る芝押圧用ローラ部分の総幅を小さくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は芝刈機の要部断面側面図、第2図は芝
押圧用ローラ部分の断面平面図、第3図は従来の
芝押圧用ローラの断面図である。 尚図面中1は歩行型芝刈機、2はハウジング、
5はカツターブレード、6はエンジン、7は芝押
圧用ローラ、7aは胴部周面、7bは端面、7c
軸受部である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カツターブレードの後方に、左右方向に支軸を
    配設し、 該支軸に所要長さの複数の芝押圧用ローラを組
    付けた芝刈機において、 前記各芝押圧用ローラの両端面を夫々芝押圧用
    ローラの長手方向内側へ凹状に形成すると共に、 前記各端面の中心部から軸受部を芝押圧用ロー
    ラの長手方向外側に膨出形成したことを特徴とす
    る芝刈機の芝押圧用ローラ。
JP7315785U 1985-05-17 1985-05-17 Expired JPH0418346Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7315785U JPH0418346Y2 (ja) 1985-05-17 1985-05-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7315785U JPH0418346Y2 (ja) 1985-05-17 1985-05-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61188426U JPS61188426U (ja) 1986-11-25
JPH0418346Y2 true JPH0418346Y2 (ja) 1992-04-23

Family

ID=30612251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7315785U Expired JPH0418346Y2 (ja) 1985-05-17 1985-05-17

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0418346Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997009871A1 (fr) * 1995-09-12 1997-03-20 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Dispositif d'entrainement pour machine autotractee

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997009871A1 (fr) * 1995-09-12 1997-03-20 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Dispositif d'entrainement pour machine autotractee

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61188426U (ja) 1986-11-25

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