JPH04182818A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH04182818A JPH04182818A JP2311617A JP31161790A JPH04182818A JP H04182818 A JPH04182818 A JP H04182818A JP 2311617 A JP2311617 A JP 2311617A JP 31161790 A JP31161790 A JP 31161790A JP H04182818 A JPH04182818 A JP H04182818A
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- Japan
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- coordinate
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- menu
- information
- function
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えばタッチパネル等の座標入力手段を備え
た情報処理装置に関するものである。
た情報処理装置に関するものである。
[従来の技術]
座標入力装置の中には、例えばマウスのようにスイッチ
を備え、座標位置を特定する座標データだけでなく、そ
のスイッチを押下しているか否かを示す信号も同時に取
り込むことができるものがある。このような装置を情報
処理装置の座標入力手段として用いると、その座標入力
手段により指示された座標位置を示す座標データに加え
、前記スイッチから入力されたスイッチ信号により、単
に座標位置を特定するだけでなく、更にその位置指定に
意味を持たせることができる。
を備え、座標位置を特定する座標データだけでなく、そ
のスイッチを押下しているか否かを示す信号も同時に取
り込むことができるものがある。このような装置を情報
処理装置の座標入力手段として用いると、その座標入力
手段により指示された座標位置を示す座標データに加え
、前記スイッチから入力されたスイッチ信号により、単
に座標位置を特定するだけでなく、更にその位置指定に
意味を持たせることができる。
一方、例えばタブレットやライトベン等のように単に座
標データのみ入力できる座標入力装置も有り、それらを
用いた場合、入力された座標データはアドレス、例えば
表示画面上のアドレスを意味しているに過ぎなかった。
標データのみ入力できる座標入力装置も有り、それらを
用いた場合、入力された座標データはアドレス、例えば
表示画面上のアドレスを意味しているに過ぎなかった。
[発明が解決しようとする課題]
このため、従来は座標入力装置から座標データ以外のデ
ータ入力が求められるような処理を要求される情報処理
装置では、従来技術の項で述べたうちの後者の座標入力
装置を用いることはできなかった。
ータ入力が求められるような処理を要求される情報処理
装置では、従来技術の項で述べたうちの後者の座標入力
装置を用いることはできなかった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、座標データ
のみ入力できる座標入力装置を用いている情報処理装置
であっても、表示された選択肢を選択することで、座標
データに所定の意味を持たせることのできる情報処理装
置を提供することを目的とする。
のみ入力できる座標入力装置を用いている情報処理装置
であっても、表示された選択肢を選択することで、座標
データに所定の意味を持たせることのできる情報処理装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]上記問題を解決
するために本発明による情報処理装置は以下のように構
成される。
するために本発明による情報処理装置は以下のように構
成される。
座標データを処理する情報処理装置であって、座標位置
を指示して座標データを入力する入力手段と、前記入力
手段による座標データの入力に応じて1つもしくは複数
の選択肢をメニューとして表示するメニュー表示手段と
、前記入力手段による座標位置の指示時間を計時する計
時手段と、前記メニュー表示手段により表示された前記
選択肢が前記入力手段により指示された時、前記指示さ
れた選択肢を実行するように制御する制御手段と、を有
する。
を指示して座標データを入力する入力手段と、前記入力
手段による座標データの入力に応じて1つもしくは複数
の選択肢をメニューとして表示するメニュー表示手段と
、前記入力手段による座標位置の指示時間を計時する計
時手段と、前記メニュー表示手段により表示された前記
選択肢が前記入力手段により指示された時、前記指示さ
れた選択肢を実行するように制御する制御手段と、を有
する。
以上の構成により、座標データ入力がされるとき、座標
位置が指示され続ける時間に応じて表示されるメニュー
から選択された機能が遂行される。
位置が指示され続ける時間に応じて表示されるメニュー
から選択された機能が遂行される。
[実施例]
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例としてタッ
チパネルを用いた場合について述べる。
チパネルを用いた場合について述べる。
本実施例は、3つボタン(左、中、右ボタン)のマウス
をタッチパネルでエミュレートするというものである。
をタッチパネルでエミュレートするというものである。
これは、タッチパネルが1秒間継続して押されたならば
、選択肢の3つあるポツプアップメニューが表示され、
その3つの選択肢の中からいずれかひとつを選ばせる。
、選択肢の3つあるポツプアップメニューが表示され、
その3つの選択肢の中からいずれかひとつを選ばせる。
そしてどれが選ばれたかをマウスの3つのスイッチに割
り当てられた機能に各々対応させる、というものである
。
り当てられた機能に各々対応させる、というものである
。
第1図は本発明の一実施例である、タッチパネルを用い
てマウスのエミュレートをする情報処理装置を示すブロ
ック図である。
てマウスのエミュレートをする情報処理装置を示すブロ
ック図である。
図中、1はタッチパネル装置全体の制御を行うCPU、
2は第3図及び第4図のフローチャートで示された、C
PU1により実行される制御プログラムが格納されてい
るROM、3はデータを格納するRAM、4はCPUI
に一定時間おきに割り込みをかけるためのタイマである
。5はCRT等の表示部、6は座標点が例えば指などで
指示されると、その指示された座標データをCPU1に
出力するタッチパネルである。
2は第3図及び第4図のフローチャートで示された、C
PU1により実行される制御プログラムが格納されてい
るROM、3はデータを格納するRAM、4はCPUI
に一定時間おきに割り込みをかけるためのタイマである
。5はCRT等の表示部、6は座標点が例えば指などで
指示されると、その指示された座標データをCPU1に
出力するタッチパネルである。
また、RAMB中にはい(つかの特徴的な情報を記憶す
る部分がある。31は表示部5に表示されるカーソルの
アドレスを記憶しておく座標情報、32はタッチパネル
6を押し続けている時間を記憶するタッチ時間である。
る部分がある。31は表示部5に表示されるカーソルの
アドレスを記憶しておく座標情報、32はタッチパネル
6を押し続けている時間を記憶するタッチ時間である。
33はポツプアップメニュー表示中であることを示すメ
ニューフラグで、”1”ならばメニュー表示中であり、
”O”ならばメニュー表示中ではないことを示している
。34はタッチパネル6が押されていた時間に応じて遂
行されるべき機能を示す機能情報である。この機能情報
は、例えばボタンつきマウスを操作したとき、どのボタ
ンが押されたかという情報と同じように、その座標指示
に伴う機能を特定する情報である。35は第2図のタイ
マ割り込み処理で得られた座標情報31の値と機能情報
34の値とを他のプロセスに渡すためRAM3上に固定
的にとられた領域であり、固定RAM領域と称している
。
ニューフラグで、”1”ならばメニュー表示中であり、
”O”ならばメニュー表示中ではないことを示している
。34はタッチパネル6が押されていた時間に応じて遂
行されるべき機能を示す機能情報である。この機能情報
は、例えばボタンつきマウスを操作したとき、どのボタ
ンが押されたかという情報と同じように、その座標指示
に伴う機能を特定する情報である。35は第2図のタイ
マ割り込み処理で得られた座標情報31の値と機能情報
34の値とを他のプロセスに渡すためRAM3上に固定
的にとられた領域であり、固定RAM領域と称している
。
第2図は本実施例でのタイマ4からの割り込みの処理を
示したcpu iの処理を示すフローチャートである。
示したcpu iの処理を示すフローチャートである。
まずタイマ4からの割り込み要求が発生し、CPLII
により割り込み処理が開始される。
により割り込み処理が開始される。
ステップS1ではタッチパネル6が押されているか否か
という判定が行われる。押されていなければ得るべき情
報は何もないためステップSIOにてタッチ時間32が
クリアされ、割り込み処理は終了する。タッチ時間32
はタッチパネル6が押され続けている時間を示している
ため、タッチパネル6が押されていない場合には”0”
がセットされる。一方タッチパネル6が押されているな
らば次にステップS2が行われる。
という判定が行われる。押されていなければ得るべき情
報は何もないためステップSIOにてタッチ時間32が
クリアされ、割り込み処理は終了する。タッチ時間32
はタッチパネル6が押され続けている時間を示している
ため、タッチパネル6が押されていない場合には”0”
がセットされる。一方タッチパネル6が押されているな
らば次にステップS2が行われる。
ステップS2ではタッチパネル6上で押されている座標
位置が座標情報31にセットされる。
位置が座標情報31にセットされる。
ステップS3においてはメニューフラグ33の値が判定
される。メニューフラグ33の値が”0”であるならば
、即ちメニュー表示中でないならばステップS4の処理
を行う。
される。メニューフラグ33の値が”0”であるならば
、即ちメニュー表示中でないならばステップS4の処理
を行う。
ステップS4ではステップS2で得られた座標情報31
の値で示される付属にカーソルが表示される。
の値で示される付属にカーソルが表示される。
ステップS5においてはタッチパネル6が押され続けて
いる時間が判定される。これは、タッチパネル6が一定
時間継続して押された場合のみメニューが表示されるよ
うにするためである。こうしておけば例えばカーソル位
置を変更したいだけならば、タッチパネル6で座標を指
定するだけで良く、メニューの選択は不要である。本実
施例では前記一定時間を1秒としている。また、判定は
タッチ時間32の値を基になされる。タッチ時間32は
単純なカウンターであって、後述のステップS6で1が
加算される。即ち、ステップS5においては(タッチ時
間32の値)X(タイマ割り込みのインターバル時間)
を経過時間とし、これが1秒になるようなタッチ時間3
2の値をもって1秒経過と判定される。
いる時間が判定される。これは、タッチパネル6が一定
時間継続して押された場合のみメニューが表示されるよ
うにするためである。こうしておけば例えばカーソル位
置を変更したいだけならば、タッチパネル6で座標を指
定するだけで良く、メニューの選択は不要である。本実
施例では前記一定時間を1秒としている。また、判定は
タッチ時間32の値を基になされる。タッチ時間32は
単純なカウンターであって、後述のステップS6で1が
加算される。即ち、ステップS5においては(タッチ時
間32の値)X(タイマ割り込みのインターバル時間)
を経過時間とし、これが1秒になるようなタッチ時間3
2の値をもって1秒経過と判定される。
ステップS6では押されている時間がまだ1秒に達して
いないため、タッチ時間32に1が加算される。即ち、
タイマ割り込みのインターバル時間だけ経過したことに
なる。
いないため、タッチ時間32に1が加算される。即ち、
タイマ割り込みのインターバル時間だけ経過したことに
なる。
また、ステップS5でタッチパネル6が押されている時
間が1秒経過したと判定されたなら、ステップS7が行
われる。
間が1秒経過したと判定されたなら、ステップS7が行
われる。
ステップS7ではまずメニューが表示され、次にメニュ
ーフラグ33が1にセットされる。このメニューは機能
を選択するためのもので、マウスのボタンに相当する9
本実施例では3つボタンのマウスであるため、メニュー
の選択肢も3つである。
ーフラグ33が1にセットされる。このメニューは機能
を選択するためのもので、マウスのボタンに相当する9
本実施例では3つボタンのマウスであるため、メニュー
の選択肢も3つである。
割り込み処理はここで終了する。ステップS7が終了し
た状態になれば、後はメニューが選択されるのを待つだ
けとなる。
た状態になれば、後はメニューが選択されるのを待つだ
けとなる。
一方、ステップS3でメニューフラグ33の値が”1”
であると判定されたなら、ステップS8の処理が行われ
る。
であると判定されたなら、ステップS8の処理が行われ
る。
メニューフラグが”1″の場合、期待されている入力は
メニューの選択のみであるため、ステップS8では、タ
ッチパネル6で、押されているのはメニューの選択肢の
領域であるのか、それともそれ以外の領域であるのかが
判定される。押されているのが選択肢の領域でないなら
その入力は無視され、割り込み処理はそのまま終了する
。メニュー表示されている選択肢のうちどれかが押され
ているならステップS9へと進む。
メニューの選択のみであるため、ステップS8では、タ
ッチパネル6で、押されているのはメニューの選択肢の
領域であるのか、それともそれ以外の領域であるのかが
判定される。押されているのが選択肢の領域でないなら
その入力は無視され、割り込み処理はそのまま終了する
。メニュー表示されている選択肢のうちどれかが押され
ているならステップS9へと進む。
ステップS9ではメニューから選び出された項目に従っ
て機能情報340セツトが行われる。
て機能情報340セツトが行われる。
本実施例は3つボタンのマウスをエミュレートするもの
なので、表示されるメニューの選択肢は3つである0例
えば、これらの選択肢を、選択肢1、選択肢2、選択肢
3と呼び、それぞれが選択されたときに機能情報34に
セットされる値を、”機能1”、”機能2”、”機能3
”と呼ぶことにする。それぞれの選択肢はタッチパネル
6上で各選択肢ごとに指定された領域が押されることで
選ばれる。
なので、表示されるメニューの選択肢は3つである0例
えば、これらの選択肢を、選択肢1、選択肢2、選択肢
3と呼び、それぞれが選択されたときに機能情報34に
セットされる値を、”機能1”、”機能2”、”機能3
”と呼ぶことにする。それぞれの選択肢はタッチパネル
6上で各選択肢ごとに指定された領域が押されることで
選ばれる。
また、本ステップの前段でセットされた機能情報34と
、ステップS2でセットされた座標情報31とは、他の
プロセスにデータを渡すための領域である固定RAM領
域35にコピーされる。
、ステップS2でセットされた座標情報31とは、他の
プロセスにデータを渡すための領域である固定RAM領
域35にコピーされる。
以上でタイマ割り込みの処理は終了する。前記固定RA
M領域35を通して渡された機能情報34の値と、座標
情報31の値とを基に、3つボタンマウスの具体的な機
能のエミュレーションが行なわれる。
M領域35を通して渡された機能情報34の値と、座標
情報31の値とを基に、3つボタンマウスの具体的な機
能のエミュレーションが行なわれる。
前記タイマ割り込み処理によって固定RAM領域35に
セットされたデータが例えばアプリケーションプロセス
に渡されたとするなら、−例として第3図のフローチャ
ートで記述されるような手順により3つボタンマウスの
エミュレーションができる。
セットされたデータが例えばアプリケーションプロセス
に渡されたとするなら、−例として第3図のフローチャ
ートで記述されるような手順により3つボタンマウスの
エミュレーションができる。
まずステップS31において、アプリケーションで受は
取った固定RAM領域35中の機能情報の値がクリアさ
れている場合、座標の指示以外の操作はされていないと
し、タッチパネルから得たデータについての処理はこれ
以上性なわない。
取った固定RAM領域35中の機能情報の値がクリアさ
れている場合、座標の指示以外の操作はされていないと
し、タッチパネルから得たデータについての処理はこれ
以上性なわない。
固定RAM領域35中の機能情報に何らかの値が入って
いる場合、更にその値が何であるのかをステップS32
で判定する。
いる場合、更にその値が何であるのかをステップS32
で判定する。
ステップS32において、固定RAM領域35中の機能
情報の値が”機能1”であるなら、表示画面上のカーソ
ルのアドレスの指示というだけの意味であるとする。即
ち、例えば選択肢1が選ばれたなら、機能情報とともに
アプリケーションプロセスに渡された座標情報の値で示
される位置へカーソルが移動する。座標情報の値で示さ
れる位置とは、メニュー表示直前にタッチパネル6が押
されていた位置である。
情報の値が”機能1”であるなら、表示画面上のカーソ
ルのアドレスの指示というだけの意味であるとする。即
ち、例えば選択肢1が選ばれたなら、機能情報とともに
アプリケーションプロセスに渡された座標情報の値で示
される位置へカーソルが移動する。座標情報の値で示さ
れる位置とは、メニュー表示直前にタッチパネル6が押
されていた位置である。
固定RAM領域35中の機能情報の値が”機能2”であ
るなら、画面上で指示した画像、例えばアイコンを移動
の対象として指定する意味を持つものとする。移動の対
象として指定された画像は、その指定の直後に指示され
るカーソルアドレスの位置に移動が行なわれる。即ち、
例えば表示部5に表示されたアイコンが、タッチパネル
6が押されることで指定され、選択肢2が選ばれたなら
、そのアイコンは次にもう一度タッチパネル6が押され
て移動後の位置が指定され、なおかつ選−択肢1が選択
されることで指定された位置へ移される。 固定RAM
領域35由の機能情報の値が”機能3”であるなら、画
面上で指示した画像、例えばアイコンをコピーの対象と
して指定する意味を持つものとする。コピーの対象とし
て指定された画像は、その指定の直後に指示されるカー
ソルアドレスの位置にコピーが行なわれる。
るなら、画面上で指示した画像、例えばアイコンを移動
の対象として指定する意味を持つものとする。移動の対
象として指定された画像は、その指定の直後に指示され
るカーソルアドレスの位置に移動が行なわれる。即ち、
例えば表示部5に表示されたアイコンが、タッチパネル
6が押されることで指定され、選択肢2が選ばれたなら
、そのアイコンは次にもう一度タッチパネル6が押され
て移動後の位置が指定され、なおかつ選−択肢1が選択
されることで指定された位置へ移される。 固定RAM
領域35由の機能情報の値が”機能3”であるなら、画
面上で指示した画像、例えばアイコンをコピーの対象と
して指定する意味を持つものとする。コピーの対象とし
て指定された画像は、その指定の直後に指示されるカー
ソルアドレスの位置にコピーが行なわれる。
即ち、例えば表示部5に表示されたアイコンが、タッチ
パネル6が押されること′で指定され、選択肢3が選ば
れたなら、そのアイコンは次にもう一度タッチパネル6
が押されてコピー後の位置が指定され、なおかつ選択肢
lが選択されることで指示された位置ヘコビーされる。
パネル6が押されること′で指定され、選択肢3が選ば
れたなら、そのアイコンは次にもう一度タッチパネル6
が押されてコピー後の位置が指定され、なおかつ選択肢
lが選択されることで指示された位置ヘコビーされる。
以上述べたようにタッチパネルを用いたシステムであっ
ても、あたかもマウスを使っているかのような操作が可
能となる。これは実施例のように3つの機能といわず、
2つでもでもよいし、4つでも、もちろんそれ以上でも
可能である。
ても、あたかもマウスを使っているかのような操作が可
能となる。これは実施例のように3つの機能といわず、
2つでもでもよいし、4つでも、もちろんそれ以上でも
可能である。
またタッチパネルに限らず、例えばペンライト、デジタ
イザといった座標入力装置を用いた情報処理装置、であ
っても実施例のようなタッチパネルと同様のことができ
る。
イザといった座標入力装置を用いた情報処理装置、であ
っても実施例のようなタッチパネルと同様のことができ
る。
なお、第4図はマウスのためのタイマ割り込み処理のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
マウスでは座標データに加えてスイッチからの入力をす
ることができるため、そのスイッチの入力値に対応した
機能を遂行すればよい。そのため入力時間の測定等の余
計な手順は不要である。
ることができるため、そのスイッチの入力値に対応した
機能を遂行すればよい。そのため入力時間の測定等の余
計な手順は不要である。
ステップS31では座標データの読み取り、スイッチに
よる入力信号の読み取りを行ない、座標データの値に基
づいて、カーソルを表示する。
よる入力信号の読み取りを行ない、座標データの値に基
づいて、カーソルを表示する。
ステップS32では読み取ったデータが所定のメモリ領
域(第2図の固定RAM領域に相当するメモリ領域)に
書き込まれる。このメモリ領域も第2図の説明でしたの
と同様に機能情報と座標情報とを渡すためのものである
。もし右のボタンが押されているなら”機能1”が、真
ん中のボタンが押されているなら”機能2”が、左のボ
タンが押されているのなら”機能3”が前記メモリ領域
中の機能情報としてセットされる。もしボタンが押され
ていないならそれはクリアされている。
域(第2図の固定RAM領域に相当するメモリ領域)に
書き込まれる。このメモリ領域も第2図の説明でしたの
と同様に機能情報と座標情報とを渡すためのものである
。もし右のボタンが押されているなら”機能1”が、真
ん中のボタンが押されているなら”機能2”が、左のボ
タンが押されているのなら”機能3”が前記メモリ領域
中の機能情報としてセットされる。もしボタンが押され
ていないならそれはクリアされている。
以上の手順で得られた機能情報及び座標情報はそのまま
第3図のアプリケーションプロセスで処理できる。即ち
、このようにマウスを用いた場合と、実施例中で述べた
タッチパネルを用いた場合とでは同じ意味を持つデータ
を得ることができる。
第3図のアプリケーションプロセスで処理できる。即ち
、このようにマウスを用いた場合と、実施例中で述べた
タッチパネルを用いた場合とでは同じ意味を持つデータ
を得ることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、座標データのみ入力できる座標入
力装置を用いている情報処理装置であっても、表示され
た選択肢を選択することで、座標データに所定の意味を
持たせることができるという効果がある。
力装置を用いている情報処理装置であっても、表示され
た選択肢を選択することで、座標データに所定の意味を
持たせることができるという効果がある。
第1図は本発明の実施例である情報処理装置の構成を示
すブロック図、 第2図は本発明の実施例におけるタイマ割り込み時のC
PLIの動作を示すフローチャート、第3図は本発明の
実施例におけるアプリケーション処理を説明したフロー
チャート、そして、第4図はマウスドライバの場合の割
り込み時の動作を示すフローチャートである。 図中、l・・・CPU、2・・・ROM、3・・・RA
M。 4・・・タイマ、5・・・表示装置、6・・・タッチパ
ネルである。 一−−一一二 −〕、−2−=− 第1区 第3図
すブロック図、 第2図は本発明の実施例におけるタイマ割り込み時のC
PLIの動作を示すフローチャート、第3図は本発明の
実施例におけるアプリケーション処理を説明したフロー
チャート、そして、第4図はマウスドライバの場合の割
り込み時の動作を示すフローチャートである。 図中、l・・・CPU、2・・・ROM、3・・・RA
M。 4・・・タイマ、5・・・表示装置、6・・・タッチパ
ネルである。 一−−一一二 −〕、−2−=− 第1区 第3図
Claims (2)
- (1)座標データを処理する情報処理装置であつて、 座標位置を指示して座標データを入力する入力手段と、 前記入力手段による座標データの入力に応じて1つもし
くは複数の選択肢をメニューとして表示するメニュー表
示手段と、 前記入力手段による座標位置の指示時間を計時する計時
手段と、 前記メニュー表示手段により表示された前記選択肢が前
記入力手段により指示された時、前記指示された選択肢
を実行するように制御する制御手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。 - (2)前記選択肢はマウスに設けられたスイッチに対応
していることを特徴とする請求項第1項に記載の情報処
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2311617A JPH04182818A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2311617A JPH04182818A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04182818A true JPH04182818A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=18019410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2311617A Pending JPH04182818A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04182818A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1739498A3 (en) * | 2005-06-28 | 2007-09-05 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus including a display unit |
-
1990
- 1990-11-19 JP JP2311617A patent/JPH04182818A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1739498A3 (en) * | 2005-06-28 | 2007-09-05 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus including a display unit |
US7627822B2 (en) | 2005-06-28 | 2009-12-01 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus |
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