JPH0416273A - カレットの色別選別装置 - Google Patents
カレットの色別選別装置Info
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- JPH0416273A JPH0416273A JP11796290A JP11796290A JPH0416273A JP H0416273 A JPH0416273 A JP H0416273A JP 11796290 A JP11796290 A JP 11796290A JP 11796290 A JP11796290 A JP 11796290A JP H0416273 A JPH0416273 A JP H0416273A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract 3
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- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はカレットの色別選別装置に関するもので。ある
。
。
「従来の技術」
カレット(製品ガラスくず)は、これを再利用するとき
には各色別に選別しておく必要があるが、回収段階では
種々の色のものが混合している。このように種々のもの
が混合しているカレットを、各色別に選別する装置とし
て、従来第4図に示す如き装置が使用されている。
には各色別に選別しておく必要があるが、回収段階では
種々の色のものが混合している。このように種々のもの
が混合しているカレットを、各色別に選別する装置とし
て、従来第4図に示す如き装置が使用されている。
第4図において、Aは色識別用ベルトコンベアであり、
−枚の無端環状ベルトBと、これを掛は回すプーリC,
C(図上一方を省略)とからなるものである。Dは色識
別センサーであり、光の量で色を識別する構造の光電管
が用いられている。
−枚の無端環状ベルトBと、これを掛は回すプーリC,
C(図上一方を省略)とからなるものである。Dは色識
別センサーであり、光の量で色を識別する構造の光電管
が用いられている。
そして、該色識別センサーDは、色識別用ベルトコンベ
アAの前方に配設され、それの前端がらカレットEが滑
落する直後の状態において検知するようになされている
。尚、図においては分離装置等は省略している。
アAの前方に配設され、それの前端がらカレットEが滑
落する直後の状態において検知するようになされている
。尚、図においては分離装置等は省略している。
しかし、斯かる従来装置は、色識別用ベルトコンベアA
上の搬送されるカレットが大小不揃いである上に、色識
別センサーDが色識別用ベルトコンベアAよりも前方に
あって、落下状態の力1/ 7トを検知するようになさ
れているため、色識別センサーDが全てのカレットEの
中心部をとらえることは実際上不可能である。
上の搬送されるカレットが大小不揃いである上に、色識
別センサーDが色識別用ベルトコンベアAよりも前方に
あって、落下状態の力1/ 7トを検知するようになさ
れているため、色識別センサーDが全てのカレットEの
中心部をとらえることは実際上不可能である。
したがって、色識別センサーDによる色の識別は、これ
を正確に行うことができなかった。
を正確に行うことができなかった。
「発明が解決しようとする課題」
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、幅方向の中心
部に全周にわたるスリットを形成した無端環状ベルトを
用いて色識別用ベルトコンベアを構成すると共に、該色
識別用ベルトコンベアの進行方向前端部寄りの途中部に
、放射する光線が前記無端環状ベルトのスリットを通過
する色識別センサーを配設し、更に前記色識別用ベルト
コンベアに処理するカレットの粒の大きさを揃えて供給
するようになすことにより、色識別センサーが常に全て
のカレットの中心部をとらえることができるようになし
たカレットの色別選別装置を提供せんとするものである
。
部に全周にわたるスリットを形成した無端環状ベルトを
用いて色識別用ベルトコンベアを構成すると共に、該色
識別用ベルトコンベアの進行方向前端部寄りの途中部に
、放射する光線が前記無端環状ベルトのスリットを通過
する色識別センサーを配設し、更に前記色識別用ベルト
コンベアに処理するカレットの粒の大きさを揃えて供給
するようになすことにより、色識別センサーが常に全て
のカレットの中心部をとらえることができるようになし
たカレットの色別選別装置を提供せんとするものである
。
「課題を解決するための手段」
然して、本発明の要旨は、カレット投入ホッパーに投入
したカレットを各大きさのカレットにふるい分ける回転
式寸法別選別装置と、ふるい分けた各大きさのカレット
を収容し、後記カレット整列レーンに供給するカレット
供給ホッパーと、該カレット供給ホッパーから供給され
るカレットを一列に整列させるカレット整列レーンと、
該カレット整列レーンから順々に送り出されるカレット
を後記第一色識別用ベルトコンベア上に搬送する搬送用
へルトコンヘアと、該搬送用ベルトコンベアから受けと
ったカレットの色を識別する第−色された、所定のタイ
ミングで昇降する滑り台と分離シュートとからなる第一
分離装置と、該第−分離装置の滑り台を経て供給される
カレットの色を識別する第二色識別用ベルトコンベアと
、該第二色識別用ベルトコンベアの進行方向前方に配設
された、前記第一分離装置と同一構造の第二分離装置と
、該第二分離装置の分離シュートから落下するカレット
の色を識別する第三色識別用ベルトコンベアと、該第三
色識別用へルトコンヘアの進行方向前方に配設された、
前記第一分離装置と同一構造の第三分離装置と、前記第
二分離装置の滑り台を経て供給されるカレットの色を識
別する第四色識別用ベルトコンベアと、該第四色識別用
ベルトコンベアの進行方向前方に配設された、前記第一
分離装置と同一構造の第四分離装置とからなり、更に前
記第一乃至第四色識別用ベルトコンベアの夫々を、それ
に用いる無端環状ベルトとして幅方向の中心部に全周に
わたるスリットを形成したヘルドを用い、且つ放射する
光線が前記スリ、トを通過するように配設する色識別セ
ンサーを、該色識別用ベルトコンベアの進行方向前端部
寄りの途中部に配設してなるカレットの色別選別装置に
ある。
したカレットを各大きさのカレットにふるい分ける回転
式寸法別選別装置と、ふるい分けた各大きさのカレット
を収容し、後記カレット整列レーンに供給するカレット
供給ホッパーと、該カレット供給ホッパーから供給され
るカレットを一列に整列させるカレット整列レーンと、
該カレット整列レーンから順々に送り出されるカレット
を後記第一色識別用ベルトコンベア上に搬送する搬送用
へルトコンヘアと、該搬送用ベルトコンベアから受けと
ったカレットの色を識別する第−色された、所定のタイ
ミングで昇降する滑り台と分離シュートとからなる第一
分離装置と、該第−分離装置の滑り台を経て供給される
カレットの色を識別する第二色識別用ベルトコンベアと
、該第二色識別用ベルトコンベアの進行方向前方に配設
された、前記第一分離装置と同一構造の第二分離装置と
、該第二分離装置の分離シュートから落下するカレット
の色を識別する第三色識別用ベルトコンベアと、該第三
色識別用へルトコンヘアの進行方向前方に配設された、
前記第一分離装置と同一構造の第三分離装置と、前記第
二分離装置の滑り台を経て供給されるカレットの色を識
別する第四色識別用ベルトコンベアと、該第四色識別用
ベルトコンベアの進行方向前方に配設された、前記第一
分離装置と同一構造の第四分離装置とからなり、更に前
記第一乃至第四色識別用ベルトコンベアの夫々を、それ
に用いる無端環状ベルトとして幅方向の中心部に全周に
わたるスリットを形成したヘルドを用い、且つ放射する
光線が前記スリ、トを通過するように配設する色識別セ
ンサーを、該色識別用ベルトコンベアの進行方向前端部
寄りの途中部に配設してなるカレットの色別選別装置に
ある。
「実施例」
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明に係るカレットの色別選別装置を略図的
に示した配置図、第2図は一部省略して示した本発明の
斜視図、第3図は色識別用ベルトコンベアの一部拡大斜
視図である。
に示した配置図、第2図は一部省略して示した本発明の
斜視図、第3図は色識別用ベルトコンベアの一部拡大斜
視図である。
図中、1は回転式寸法別選別装置であり、カレット投入
ホッパー2に投入された粒の大きさの不揃いのカレット
を、各寸法別により分けるものである。また、該回転式
寸法別選別袋f1は、円筒状をなし且つ軸方向に沿って
順次口が大きくなるように篩部3,4,5.6を形成し
ている。尚、前記カレット投入ホッパー2に近い篩部3
が、番目の細いものである。
ホッパー2に投入された粒の大きさの不揃いのカレット
を、各寸法別により分けるものである。また、該回転式
寸法別選別袋f1は、円筒状をなし且つ軸方向に沿って
順次口が大きくなるように篩部3,4,5.6を形成し
ている。尚、前記カレット投入ホッパー2に近い篩部3
が、番目の細いものである。
また、該回転式寸法別選別装置1は、図示しない回転駆
動装置により所定の速度で回転せしめられるものである
。
動装置により所定の速度で回転せしめられるものである
。
7は粒が予定よりも大き過ぎるカレットの排出口である
。8はカレット供給ホンパーであり、8aは選別不能な
小径のカレットの排出口、8bはカレット供給口である
。
。8はカレット供給ホンパーであり、8aは選別不能な
小径のカレットの排出口、8bはカレット供給口である
。
9は前記カレット供給口8b、8b、8bの夫々に設け
た供給口開閉装置である。
た供給口開閉装置である。
10はカレット整列レーンであり、前記カレット供給口
8b、8b、8bから出たカレットを一列に整列させる
ためのものである。
8b、8b、8bから出たカレットを一列に整列させる
ためのものである。
また、該カレット整列レーン10は、夫々一端側を前記
カレット供給口8b、8b、8bに、他端側を後記搬送
用ベルトコンベアの一端側に臨ませている。
カレット供給口8b、8b、8bに、他端側を後記搬送
用ベルトコンベアの一端側に臨ませている。
11は搬送用ベルトコンへアであり、駆動プーリ12及
び従動プーリ13と、これらに掛は回した無端環状ベル
ト14とからなるものである。
び従動プーリ13と、これらに掛は回した無端環状ベル
ト14とからなるものである。
そして、該搬送用ベルトコンベア11は、低速で進行し
、前記カレット整列レーン10から送り出されるカレッ
トを受けとり、これを後記第一色lk 別用ベルトコン
ベア迄搬送するものである。
、前記カレット整列レーン10から送り出されるカレッ
トを受けとり、これを後記第一色lk 別用ベルトコン
ベア迄搬送するものである。
15は駆動プーリ12の回転駆動装置である。
16は第−色識別用ベルトコンベアである。該第−色識
別用ベルトコンベア16はガラスと陶磁器とを選別する
ものである。また、該第−色識別用ヘルトコンベア16
は、駆動プーリ17及び従動プーリ18と、これらに掛
は回した無端環状ヘルド19とからなり、進行速度は前
記搬送用へルトコンヘア11の約10倍とされている。
別用ベルトコンベア16はガラスと陶磁器とを選別する
ものである。また、該第−色識別用ヘルトコンベア16
は、駆動プーリ17及び従動プーリ18と、これらに掛
は回した無端環状ヘルド19とからなり、進行速度は前
記搬送用へルトコンヘア11の約10倍とされている。
また、該無端環状ベルト19は、幅方向の中心部に全周
にわたるスリット20を形成している。
にわたるスリット20を形成している。
更にまた、該第−色識別用へルトコンヘア16の進行方
向前端部寄りの途中部には、放射する光線が無端環状ベ
ルト19のスリット20を通過する色識別センサー21
を配設している。
向前端部寄りの途中部には、放射する光線が無端環状ベ
ルト19のスリット20を通過する色識別センサー21
を配設している。
22は第一分離装置であり、前記第−色識別用ベルトコ
ンベア16と後記第二色識別用ベルトコンベアの間に設
けられている。
ンベア16と後記第二色識別用ベルトコンベアの間に設
けられている。
該第−分離装置22は、前記色識別センサー21による
信号に基き所定のタイミングで昇降する滑り台23と、
該滑り台23の下部に設けられた分離シュート24とか
らなるものである。
信号に基き所定のタイミングで昇降する滑り台23と、
該滑り台23の下部に設けられた分離シュート24とか
らなるものである。
該第−分離装置22は、色識別センサー21によって搬
送物が陶磁器であることが判別されたときに、滑り台2
3が上昇し、第−色識別用ベルトコンベア16の前端部
からそのままこれを滑落させて、分離シュート24に落
とすものである。また一方、搬送物がカレットである場
合には、滑り台23はそのままの位置にあって、その上
面をカレットが滑り、落ちるようになし、次の色識別用
ベルトコンベア上に落ちるようにするものである。
送物が陶磁器であることが判別されたときに、滑り台2
3が上昇し、第−色識別用ベルトコンベア16の前端部
からそのままこれを滑落させて、分離シュート24に落
とすものである。また一方、搬送物がカレットである場
合には、滑り台23はそのままの位置にあって、その上
面をカレットが滑り、落ちるようになし、次の色識別用
ベルトコンベア上に落ちるようにするものである。
尚、滑り台23の昇降はソレノイド等をもって行われる
。
。
25は第二色識別用へルトコンヘアであり、透明無色及
び湧水色のカレットと緑色及び茶色のカレットとを識別
するものである。
び湧水色のカレットと緑色及び茶色のカレットとを識別
するものである。
また、該第二色識別用ベルトコンベア25は、前記第−
色識別用ベルトコンベア16と同一構造である。したが
って、詳細な説明は省略する。
色識別用ベルトコンベア16と同一構造である。したが
って、詳細な説明は省略する。
尚、26は駆動プーリ、27は従動プーリ、28は無端
環状ベルト、29は色識別センサーである。
環状ベルト、29は色識別センサーである。
30は第二分離装置であり、前記第一分離装置22と同
一構造である。したがって、詳細な説明は省略する。
一構造である。したがって、詳細な説明は省略する。
尚、31は滑り台、32は分離シュートである。
33は前記第二分離装置30の分離シュート32の下方
に配設した第三色識別用ベルトコンへアであり、分離ソ
ユート32から落下したカレットの中から、茶色のカレ
・7トと緑色のカレットとを識別するものである。
に配設した第三色識別用ベルトコンへアであり、分離ソ
ユート32から落下したカレットの中から、茶色のカレ
・7トと緑色のカレットとを識別するものである。
また、該第三色識別用へルトコンヘア33も前記第一色
識別用ヘルトコンベア1Gと同一構造であるから、詳細
な説明は省略する。
識別用ヘルトコンベア1Gと同一構造であるから、詳細
な説明は省略する。
尚、34は駆動プーリ、35は従動プーリ、36は無端
環状ベルト、37は色識別センサーである。
環状ベルト、37は色識別センサーである。
3日は第三分離装置であり、前記第−分離袋!22と同
一構造であるので、詳細な説明は省略する。
一構造であるので、詳細な説明は省略する。
尚、39は滑り台、40は緑色カレットが落下する分離
シュート、41は茶色のカレットが落下する分離シュー
トである。
シュート、41は茶色のカレットが落下する分離シュー
トである。
42は前記第二分離装置30の滑り台31の前方下部に
配設した第四色識別用へルトコンヘアであり、滑り台3
1から滑り落ちるカレットの中から、透明無色のカレッ
トと清水色のカレットとを識別するものである。
配設した第四色識別用へルトコンヘアであり、滑り台3
1から滑り落ちるカレットの中から、透明無色のカレッ
トと清水色のカレットとを識別するものである。
また、該第四色識別用ベルトコンベア42も前記第一色
識別用ベルトコンベア16と同一構造であるので、詳細
な説明は省略する。
識別用ベルトコンベア16と同一構造であるので、詳細
な説明は省略する。
尚、43は駆動プーリ、44は従動プーリ、45は無端
環状ベルト、46は色識別センサーである。
環状ベルト、46は色識別センサーである。
47は第四分離装置であり、前記第一分離装置22と同
一構造であるので、詳細な説明は省略する。
一構造であるので、詳細な説明は省略する。
尚、48は滑り台、49は清水色のカレットが落下する
分離シュート、50は透明無色のカレ・7トが落下する
分離シュートである。
分離シュート、50は透明無色のカレ・7トが落下する
分離シュートである。
次に、上記装置の作用について説明する。
カレット投入ホッ□パー2に種々のものが混合するカレ
ットを投入すると、回転式寸法別選別装置lの篩部所っ
て各寸法別にカレットはふるい分けられる。そして、大
き過ぎるカレットは排出ロアから、また小さ過ぎて選別
不能なカレットはカレット供給ホンパー8の排出口8a
から夫々排出される。
ットを投入すると、回転式寸法別選別装置lの篩部所っ
て各寸法別にカレットはふるい分けられる。そして、大
き過ぎるカレットは排出ロアから、また小さ過ぎて選別
不能なカレットはカレット供給ホンパー8の排出口8a
から夫々排出される。
前記の如くしてふるい分けられたカレットは、夫々カレ
ット供給ホッパー8のカレット供給口8bからカレット
整列レーンIO上に供給され、該カレット整列レーン1
0上において一列に整列せしめられる。
ット供給ホッパー8のカレット供給口8bからカレット
整列レーンIO上に供給され、該カレット整列レーン1
0上において一列に整列せしめられる。
次に、該カレット整列レーン10上のカレットは、順々
に搬送用ベルトコンベアll上に送り出され、そして該
搬送用ベルトコンベアll上に乗ったカレットは、更に
第一色識別用ベルトコンベア16上に移される。
に搬送用ベルトコンベアll上に送り出され、そして該
搬送用ベルトコンベアll上に乗ったカレットは、更に
第一色識別用ベルトコンベア16上に移される。
尚、該第−色識別用へルトコンヘア16の進行速度は、
搬送用ベルトコンベア11の約10倍の速さであるから
、搬送用へルトコンヘア11がら移されるカレットは、
第一色識別用へシトコンヘア16上において相当の間隔
をおいて乗るようになるのものである。
搬送用ベルトコンベア11の約10倍の速さであるから
、搬送用へルトコンヘア11がら移されるカレットは、
第一色識別用へシトコンヘア16上において相当の間隔
をおいて乗るようになるのものである。
そして、第一色識別用ベルトコンベア16上のカレット
が色識別センサー21の位置に達すると、該色識別セン
サー21によって色が識別される。
が色識別センサー21の位置に達すると、該色識別セン
サー21によって色が識別される。
そして、搬送物が陶磁器であった場合には、第一分離装
置22の滑り台23が上昇し、該陶磁器は分離シュート
24に落下させられる。
置22の滑り台23が上昇し、該陶磁器は分離シュート
24に落下させられる。
また一方、搬送物がカレットであった場合には、滑り台
23はそのままの位置にあり、該カレットをその上に滑
らせて第二色識別用ベルトコンベア25上に乗せるもの
である。
23はそのままの位置にあり、該カレットをその上に滑
らせて第二色識別用ベルトコンベア25上に乗せるもの
である。
第二色識別用へルトコンヘア25においては透明無色及
び清水色のカレットと緑色及び茶色のカレットとを識別
し、第二分離装置30と共働して、緑色及び茶色のカレ
ットは第三色識別用ベルトコンベア33上に落下させ、
また透明無色及び清水色のカレットは第四色識別用へル
トコンヘア42上に導くものである。
び清水色のカレットと緑色及び茶色のカレットとを識別
し、第二分離装置30と共働して、緑色及び茶色のカレ
ットは第三色識別用ベルトコンベア33上に落下させ、
また透明無色及び清水色のカレットは第四色識別用へル
トコンヘア42上に導くものである。
そして、第三色識別用ベルトコンベア33上に落下させ
られたカレットは、更に第三分離装置38を介して緑色
のカレットは分離シュート4゜に、また茶色のカレット
は分離シェード41に落下せしめられる。
られたカレットは、更に第三分離装置38を介して緑色
のカレットは分離シュート4゜に、また茶色のカレット
は分離シェード41に落下せしめられる。
また一方、第四色識別用へホトコンヘア42上のカレッ
トは、第四分離装置47を介して、清水色のカレットは
分離シュート49に、また透明無色のカレットは分離シ
ュート50に落下せしめられるものである。
トは、第四分離装置47を介して、清水色のカレットは
分離シュート49に、また透明無色のカレットは分離シ
ュート50に落下せしめられるものである。
以上によって、種々のものが混合したカレットは、最終
的に各色別に選別されるものである。
的に各色別に選別されるものである。
然して、本発明において最も特徴とする処は、回転式寸
法別選別装置によって大きさを揃え、これを順々に色識
別用ベルトコンベア16.25゜33.45に供給する
ようになすと共に、該色識別用ベルトコンベア16,2
5,33.45は、それに用いる無端環状ベル)19.
2B、36゜45として幅方向の中心部に全周にわたる
スリットを形成したものを用い、且つ放射する光線が前
記スリットを通過するように配設する色識別センサー2
1,29,37.46は、色識別用ベルトコンベア16
,25.33.45の進行方向前端部寄りの途中部に設
けることにより、必ず搬送される各カレットの中心部を
色識別センサー2129.37.46がとらえられるよ
うにした点にある。
法別選別装置によって大きさを揃え、これを順々に色識
別用ベルトコンベア16.25゜33.45に供給する
ようになすと共に、該色識別用ベルトコンベア16,2
5,33.45は、それに用いる無端環状ベル)19.
2B、36゜45として幅方向の中心部に全周にわたる
スリットを形成したものを用い、且つ放射する光線が前
記スリットを通過するように配設する色識別センサー2
1,29,37.46は、色識別用ベルトコンベア16
,25.33.45の進行方向前端部寄りの途中部に設
けることにより、必ず搬送される各カレットの中心部を
色識別センサー2129.37.46がとらえられるよ
うにした点にある。
「発明の効果」
本発明は上記の如き構成、作用であるから、色識別セン
サーが常に搬送される各カレットの中心部をとらえるこ
とができるものである。したがって、従来装置に比して
はるかに正確に色の識別を行うことができるものである
。
サーが常に搬送される各カレットの中心部をとらえるこ
とができるものである。したがって、従来装置に比して
はるかに正確に色の識別を行うことができるものである
。
第1図は本発明に係るカレットの色別選別装置を略図的
に示した配置図、第2図は一部省略して示した本発明の
斜視図、第3図は色識別用ベルトコンベアの一部拡大斜
視図、第4図は従来装置の色識別用ベルトコンベアの一
部拡大斜視図である。 1・・・回転式寸法別選別装置、2・・・カレット投入
ホッパー 3.4,5.6・・・篩部、8・・・カレッ
ト供給ホッパー 8b・・・カレット供給口、10・・
・カレット整列レーン、11・・・搬送用ベルトコンベ
ア、16・・・第一色識別用ベルトコンベア、17・・
・駆動プーリ、18・・・従動プーリ、19・・・無端
環状ヘルド、20・・・スリット、21・・・色識別セ
ンサー22・・・第一分離装置、23・・・滑り台、2
4・・・分離シュート、25・・・第二色識別用へルト
コンヘア、29・・・色識別センサー 30・・・第二
分離装置、33・・・第三色識別用へルトコンヘア、3
7・・・色識別センサー 3日・・・第三分離装置、4
2・・・第四色識別用ベルトコンベア、46・・・色識
別センサー47・・・第四分離装置。
に示した配置図、第2図は一部省略して示した本発明の
斜視図、第3図は色識別用ベルトコンベアの一部拡大斜
視図、第4図は従来装置の色識別用ベルトコンベアの一
部拡大斜視図である。 1・・・回転式寸法別選別装置、2・・・カレット投入
ホッパー 3.4,5.6・・・篩部、8・・・カレッ
ト供給ホッパー 8b・・・カレット供給口、10・・
・カレット整列レーン、11・・・搬送用ベルトコンベ
ア、16・・・第一色識別用ベルトコンベア、17・・
・駆動プーリ、18・・・従動プーリ、19・・・無端
環状ヘルド、20・・・スリット、21・・・色識別セ
ンサー22・・・第一分離装置、23・・・滑り台、2
4・・・分離シュート、25・・・第二色識別用へルト
コンヘア、29・・・色識別センサー 30・・・第二
分離装置、33・・・第三色識別用へルトコンヘア、3
7・・・色識別センサー 3日・・・第三分離装置、4
2・・・第四色識別用ベルトコンベア、46・・・色識
別センサー47・・・第四分離装置。
Claims (1)
- カレット投入ホッパーに投入したカレットを各大きさの
カレットにふるい分ける回転式寸法別選別装置と、ふる
い分けた各大きさのカレットを収容し、後記カレット整
列レーンに供給するカレット供給ホッパーと、該カレッ
ト供給ホッパーから供給されるカレットを一列に整列さ
せるカレット整列レーンと、該カレット整列レーンから
順々に送り出されるカレットを後記第一色識別用ベルト
コンベア上に搬送する搬送用ベルトコンベアと、該搬送
用ベルトコンベアから受けとったカレットの色を識別す
る第一色識別用ベルトコンベアと、該第一色識別用ベル
トコンベアと後記第二色識別用ベルトコンベアの間に配
設された、所定のタイミングで昇降する滑り台と分離シ
ュートとからなる第一分離装置と、該第一分離装置の滑
り台を経て供給されるカレットの色を識別する第二色識
別用ベルトコンベアと、該第二色識別用ベルトコンベア
の進行方向前方に配設された、前記第一分離装置と同一
構造の第二分離装置と、該第二分離装置の分離シュート
から落下するカレットの色を識別する第二色識別用ベル
トコンベアと、該第三色識別用ベルトコンベアの進行方
向前方に配設された、前記第一分離装置と同一構造の第
三分離装置と、前記第二分離装置の滑り台を経て供給さ
れるカレットの色を識別する第四色識別用ベルトコンベ
アと、該第四色識別用ベルトコンベアの進行方向前方に
配設された、前記第一分離装置と同一構造の第四分離装
置とからなり、更に前記第一乃至第四色識別用ベルトコ
ンベアの夫々を、それに用いる無端環状ベルトとして幅
方向の中心部に全周にわたるスリットを形成したベルト
を用い、且つ放射する光線が前記スリットを通過するよ
うに配設する色識別センサーを、該色識別用ベルトコン
ベアの進行方向前端部寄りの途中部に配設してなるカレ
ットの色別選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11796290A JPH0416273A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | カレットの色別選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11796290A JPH0416273A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | カレットの色別選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0416273A true JPH0416273A (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=14724570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11796290A Pending JPH0416273A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | カレットの色別選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0416273A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06238240A (ja) * | 1992-12-10 | 1994-08-30 | Fmc Corp | ガラス選別処理装置及び方法 |
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CN111715529A (zh) * | 2020-06-10 | 2020-09-29 | 刘�英 | 一种用于圆形颗粒分选的色选机 |
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-
1990
- 1990-05-08 JP JP11796290A patent/JPH0416273A/ja active Pending
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