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JPH04168061A - サーマルヘッドの通電制御回路 - Google Patents

サーマルヘッドの通電制御回路

Info

Publication number
JPH04168061A
JPH04168061A JP29411190A JP29411190A JPH04168061A JP H04168061 A JPH04168061 A JP H04168061A JP 29411190 A JP29411190 A JP 29411190A JP 29411190 A JP29411190 A JP 29411190A JP H04168061 A JPH04168061 A JP H04168061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
drivers
control circuit
circuit
thermal head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29411190A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiko Matsumoto
松本 厚彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP29411190A priority Critical patent/JPH04168061A/ja
Publication of JPH04168061A publication Critical patent/JPH04168061A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、感熱記録紙面に文字や画像を印字するための
発熱抵抗体を有するサーマルヘッドにおいて、その発熱
抵抗体の電流加熱を制御するサーマルヘッドの通電制御
回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の分野の技術としては、例えば第2図のよ
うなものがあった。以下、その構成を図を用いて説明す
る。
第2図は、従来のサーマルヘッドの通電制御回路の一構
成例を示す構成1977図である。
この通電制御回路には、サーマルヘッドを制御及び駆動
するための複数の外部引出し端子1が設けられており、
その外部引出し端子1は、例えば印字データDT入力用
のデータ入力端子1−1、クロック信号CL入力用のク
ロック入力端子1−2、ラッチ信号LT入力用のラッチ
入力端子1−3、ストローブ信号ST入力用ストローブ
入力端子1−4〜1−11、発熱抵抗体用電源端子1−
12.1−13、回路駆動用電源端子1−14゜1−1
5、及びサーミスタ端子1−16.1−17を有してい
る。そして、これら端子からなる外部引出し端子1が図
示しない外部制御回路に接続されている。
さらに、データ入力端子1−1及びクロック入力端子1
−2には、例えば2048ビツトシフトレジスタ2を介
してラッチ回路3が接続され、そのラッチ回n3には、
ラッチ入力端子1−3及びドライバ部4が接続されてい
る。ドライバ部4は、例えば256ビツトの縦続接続さ
れたドライバ4a〜4hで構成されており、その各ドラ
イバ4a〜4hがストローブ入力端子1−4〜1−11
にそれぞれ接続されている。その上、各ドライバ4a〜
4hには、電源端子1−13が接続されると共に、発熱
抵抗体5を介して電源端子1−12が接続されている。
そして、サーミスタ端子1−16.1−17間にはサー
ミスタ6が接続されている。
次に動作を説明する。
クロック信号CLの同期に基づき、データ入力端子1−
1から印字データDTをシフトレジスタ2に取り込む。
その後、ラッチ信号LTが“L”レベルから“H′°レ
ベルに切換わるタイミングで、シフトレジスタ2中の印
字データDTが、ラッチ回路3に記憶される。
続いて、外部制御回路の制御により一定時間(印字パル
ス幅) “H”レベルとなるストローブ信号STを、ス
トローブ入力端子1−4〜1−11に順次供給すると、
各ストローブ入力端子1−4〜1−11に対応したドラ
イバ4a〜4hが発熱抵抗体5への通電を可能とする。
その結果、ラッチ回路3中の印字データDTに応じて前
記一定時間、発熱抵抗体5が通電される。このようにし
て、1ライン分の通電が終了する。次のラインの印字デ
ータDTは、各ドライバ4a〜4hが動作している印字
中に伝送することができる。
なお、印字パルス幅は、サーミスタ6によって発熱抵抗
体5の周辺温度を抵抗値に変換して、その抵抗値に基づ
いて外部制御回路で制御するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成のサーマルヘッドの通電制御回
路では、次のような課題があった。
(1)外部引出し端子1を介して多数の信号線により外
部制御回路とサーマルヘッドとが接続されている。この
ため、外部制御回路とサーマルヘッドとの距離が長い場
合には、信号線の配線材やスペース等が多く必要となり
、その分、コスト高となる。
(2)前記信号線を介して外部制御回路とサーマルヘッ
ドとの間を伝搬する信号数も多くなり、さらにサーミス
タ6を用いて、サーマルヘッドの温度により印字パルス
幅を外部制御回路で制御するようにしているので、外部
制御回路に対する機能的負担も大きく、複雑な制御が必
要であった。これにより、外部制御回路の小形化やコス
トダウンの妨げになる。
本発明は前記従来技術の持っていた課題として、サーマ
ルヘッドと外部制御回路との間の信号線が多いため、コ
メ1〜高を招く点、外部制御回路の小形化を妨げる点に
ついて解決したサーマルヘッドのを提供するものである
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記課題を解決するために、印字開始信号に
基づき送出された所定の印字パルス幅を有するストロー
ブ信号により、印字データに応じて該印字パルス幅に対
応した時間、発熱抵抗体を通電させる複数のドライバと
、前記印字パルス幅を制御するため、前記発熱抵抗体の
近傍の温度を検知する温度検知手段とを、備えたサーマ
ルヘッドの通電制御回路において、次のような手段を講
じたものである。
前記印字開始信号に基づきセットされ、前記発熱抵抗体
に対する通電終了時にリセットされるセット/リセット
手段と、前記セット/リセット手段のセット時に、前記
温度検知手段を用いて前記印字パルス幅を有する印字パ
ルスを出力するパルス発生回路と、前記パルス発生回路
の出力をカウントするカウンタと、前記カウンタの出力
に応じて前記各ドライバへ順次、前記ストローブ信号を
送出する分配回路とを、設けたものである。
(作用) 本発明は、以上のようにサーマルヘッドの通電制御回路
を構成しなので、セット/リセット手段は、印字開始信
号に基づきセットされ、そのセット時にパルス発生回路
は、温度検知手段を用いて所定の印字パルス幅を有する
印字パルスを出力する。カウンタは、パルス発生回路の
出力をドライバの数だけカウントし、そのカウント結果
に応じて分配回路は、各ドライバへ順次、ストローブ信
号を送出する。このストローブ信号に基づき、各ドライ
バは印字データに応じて印字パルス幅に対応した時間だ
け、発熱抵抗体を通電させる。すべてのドライバに対し
てストローブ信号が送出されると、セット/リセット手
段がリセットされ、1ライン分の印字が終了する。
これにより、サーマルヘッド内でストローブ信号を発生
させることができ、発熱抵抗体の近傍の温度変化に対応
して一定の印字濃度が得られる。
したがって、前記課題を解決できるのである。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例を示すサーマルヘッドの通電
制御回路の構成ブロック図である。
この通電制御回路は、サーマルヘッドを制御及び駆動す
るための複数の外部引出し端子10が設けられており、
その外部引出し端子10は、例えば印字データDT入力
用のデータ入力端子10−1、クロック信号CL入力用
のクロック入力端子10−2、ラッチ信号LT及び印字
開始信号PS入力用のラッチ/ストローブ入力端子10
−3、印字中か否かを示すビジー信号BY出力用ビジー
入力端子10−4、発熱抵抗体用電源端子10−5.1
.0−6、及び回路駆動用電源端子10−7゜10−8
を有している。そして、これら端子からなる外部引出し
端子10が、図示しない外部制御回路が接続されている
さらに、データ入力端子10−1及びタロツク入力端子
10−2には、例えば2048ビツトシフトレジスタ1
1を介してラッチ回路12が接続され、そのラッチ回F
n 12には、ラッチ/ストローブ入力端子10−3及
びドライバ部13が接続されている。ドライバ部13は
、例えば256ビツトの縦続接続されたドライバ13a
〜13hで8分割構成されており、その各ドライバ13
a〜13hには、電源端子10−6が接続されると共に
、発熱抵抗体14を介して電源端子10−5が接続され
ている。
一方、ラッチ/ストローブ入力端子10−3がセット/
リセット手段であるR/Sフリップフロップ15(以下
、単にF/Fという)の入力側に、ビジー入力端子10
−4が同出力側にそれぞれ接続されている。さらに、そ
のF/F 15の出力イ則には、温度検知手段であるサ
ーミスタ16aが接続されF/F 15のセット時に所
定の印字パルス幅を有する印字パルスを出力する発振器
等のパルス発生回路16と、パルス発生回路16の出力
をカウントするアップカウンタ17と、カウンタ17の
出力に応じて各ドライバ13a〜13hへ順次、ストロ
ーブ信号STを送出する分配回路18とが、順次接続さ
れている。
ここで、F/F 15は、CPU等から送出された印字
開始を示す印字開始信号PSによりセットされ、ストロ
ーブ信号STがドライバ13hに送出される時点でカウ
ンタ17と共にリセットされる機能を有する。ドライバ
13a〜13hは、所定の印字パルス幅を有するストロ
ーブ信号STに基づき、印字データDTに応じて印字パ
ルス幅に対応した時間、発熱抵抗体14を通電させる機
能を有する。また、サーミスタ16aは、サーマルヘッ
ド内における図示しない放熱板の近傍に設置され、前記
印字パルス幅を制御するために、放熱板からの放熱温度
を検知する機能を有する。
以上のように構成されるサーマルヘッドの通電制御回路
の動作を説明する。
まず、クロック入力端子10−2に入力されるクロック
信号CLに基づき、データ入力端子10−1から印字デ
ータDTがシフトレジスタ11に入力される。続いて、
ラッチ信号LSにより、ラッチ/ストローブ入力端子1
0−3を゛L′°レベルから“H”レベルに切替えると
、シフトレジスタ11内の印字データはラッチ回路12
に伝送されて記憶される。
その後、印字開始信号PSにより、入力端子10−3を
1189ルベルから°“L”レベルに切替えると、F/
F 15がセットされ、パルス発生回路16が発振を開
始して、印字パルスを出力する。
その際、サーミスタ16aは、サーマルヘッドに設けら
れた図示しない放熱板からの放熱温度を検知し、その放
熱温度を抵抗値に変換する。そして、パルス発生回路1
6は、変換された抵抗値に基づき、出力する印字パルス
の発振周波数(印字パルス幅)を設定する。
カウンタ17はパルス発生回路16の出力をカウントし
、そのカウント結果を分配回路18へ出力する。分配回
#118では、カウンタ17が1カウントする毎にスト
ローブ信号STを順次、ドライバL3a〜13hへ送出
する。これにより、ドライバ13a〜13hは、順次、
印字パルスの1周期分の時間だけ、オン状態となる。そ
のため、ラッチ回路12に記憶されている印字データD
Tに対応した発熱抵抗体14が通電されて発熱する。
その結果、サーマルヘッドにセットされた感熱記録紙に
印字データDTに応じた印字がなされる。
そして、ドライバ13a〜13hが順次オン状態となっ
た後、カウンタ17及びF/F l 5かリセットして
1ライン分の印字が終了し、スタンバイ状態となる。
第3図に示される動作タイミングチャートで明らかなよ
うに、始めに時刻T1〜T2において、第1のライン目
の印字データDTをシフトレジスタ11に伝送し、伝送
終了と同時にラッチ信号LSにより、伝送された印字デ
ータDTをラッチ回路12へ伝送する。そして、印字を
開始し、その印字中の時刻T3〜T4で第2ライン目の
印字データをシフトレジスタ11に伝送しておく。その
後、第1のライン目の印字が終了した時刻T4の時点で
、第2ライン目の印字データDTをラッチ回路12に伝
送し、第2ライン目の印字データDTを印字する。
以後、第3ライン目、第4ライン目と次々と新しい印字
データDTを伝送して印字を繰り返す。
印字中はとジー信号BYが“H”レベルとなっているた
め、外部制御回路ではビジー信号BYをチエツクして印
字が終了したか否かを判定し、次のラインの印字を開始
する。
本実施例は、次のような利点を有している。
上述したように、サーマルヘッド内における放熱板の近
傍に設置されたサーミスタ16aは、放熱板からの放熱
温度を検知し、その放熱温度に応じてパルス発生回路1
6から出力される印字パルスの印字パルス幅を制御する
ように機能する。これにより、第4図に示すように、発
熱抵抗体14の通電時間が自動的に増減され、前記放熱
温度が変動しても、はぼ一定の印字濃度が得られる。
なお、本発明は、図示の実施例に限定されず、種々の変
形が可能である。例えば、その変形例として次のような
ものがある。
(I)上記実施例では、カウンタとしてアップアンタを
用いたが、ダウンカウンタで構成してもよい。
(n)温度検知手段として、サーミスタ16aを用いた
が、これに限定されず、例えば感温ダイオードやIC温
度センサを用いてもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、サーマル
ヘッドの内部に、セット/リセット手段、パルス発生回
路、カウンタ、及び分配回路を設け、これらを用いて複
数のドライバを駆動するようにしたので、外部制御回路
とサーマルヘッドとを少ない信号線で接続することがで
きる。これにより、配線材やスペース等を大幅に削減で
き、その分、コストダウンできる。
さらに、信号線を介して外部制御回路とサーマルヘッド
との間を伝搬する信号数も少なくなり、しかも、従来の
ように印字パルス幅を外部制御回路で制御する必要かな
くなり、外部制御回路に対する機能的負担も低減できる
。このため、外部制御回路の小形化やコストダウンが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すサーマルヘッドの通電制
御回路の構成ブロック図、第2図は従来におけるサーマ
ルヘッドの通電制御回路の構成ブロック図、第3図は第
1図中の動作タイミングチャート、第4図は第1図中の
発熱抵抗体の通電時間制御を示す図である。 13・・・・・・ドライバ、14・・・・・・発熱抵抗
体、15・・・・・・F/F、16・・・・・・パルス
発生回路、16a・・・・・・サーミスタ、17・・・
・・・カウンタ、18・・・・・・分配回路、ST・・
・・・・ストローブ信号、DT・・・・・・印字データ
、ps・・・・・・印字開始信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印字開始信号に基づき送出された所定の印字パルス幅を
    有するストローブ信号により、該印字パルス幅の時間、
    印字データに応じて発熱抵抗体を通電させる複数のドラ
    イバと、前記印字パルス幅を制御するため、前記発熱抵
    抗体の近傍の温度を検知する温度検知手段とを、備えた
    サーマルヘッドの通電制御回路において、前記印字開始
    信号に基づきセットされ、前記複数のドライバの発熱抵
    抗体に対する通電終了時にリセットされるセット/リセ
    ット手段と、 前記セット/リセット手段のセット時に、前記温度検知
    手段を用いて前記印字パルス幅を有する印字パルスを出
    力するパルス発生回路と、 前記パルス発生回路の出力をカウントするカウンタと、 前記カウンタの出力に応じて前記各ドライバへ順次、前
    記ストローブ信号を送出する分配回路とを、 設けたこと特徴とするサーマルヘッドの通電制御回路。
JP29411190A 1990-10-31 1990-10-31 サーマルヘッドの通電制御回路 Pending JPH04168061A (ja)

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JP29411190A Pending JPH04168061A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 サーマルヘッドの通電制御回路

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