JPH04167944A - 厚肉円筒体のスエージング自緊方法 - Google Patents
厚肉円筒体のスエージング自緊方法Info
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- JPH04167944A JPH04167944A JP29510690A JP29510690A JPH04167944A JP H04167944 A JPH04167944 A JP H04167944A JP 29510690 A JP29510690 A JP 29510690A JP 29510690 A JP29510690 A JP 29510690A JP H04167944 A JPH04167944 A JP H04167944A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、厚肉円筒体のスェージング自緊方法に関する
。
。
［従来の技術及びその課題］
金属製の厚肉円筒体の内部空間に、圧縮残留応力を付与
する自緊方法としては、従来、水圧を作用させる方法が
知られている。この方法：よ、 ３部を閉塞した厚肉円
筒体の他端部から水圧による内圧を加え、厚肉円筒体の
内表面近傍に圧縮残留応力を付与して自緊を施していた
。
する自緊方法としては、従来、水圧を作用させる方法が
知られている。この方法：よ、 ３部を閉塞した厚肉円
筒体の他端部から水圧による内圧を加え、厚肉円筒体の
内表面近傍に圧縮残留応力を付与して自緊を施していた
。
しかしながら、このような従来の厚肉円筒体の自緊方法
にあっては、厚内円筒体に水封のだめのソール部が付属
され、高圧にてこのソール部が膨れて水漏れを生しるよ
う乙こなるため、加えられる内圧に限度があり、高強度
材料への自緊、商度の自緊等が不可能である。
にあっては、厚内円筒体に水封のだめのソール部が付属
され、高圧にてこのソール部が膨れて水漏れを生しるよ
う乙こなるため、加えられる内圧に限度があり、高強度
材料への自緊、商度の自緊等が不可能である。
〔課題を解決するだめの手段：
本発明は、このような従来の技術的課題に鑑みてなされ
たものであり、その構成は、内部空間に鉛メッキを施し
た金属製の厚内円筒体と、クロームメッキを施したテー
パ部を備える圧入部材とを用い、該内部空間に該圧入部
材のテーパ部をプレス装置によって圧入移動させ、厚肉
円筒体の内外径を押し拡げると共に、内表面近傍に高い
圧縮残留応力を付与する厚肉円筒体のスェージング自緊
方法である。
たものであり、その構成は、内部空間に鉛メッキを施し
た金属製の厚内円筒体と、クロームメッキを施したテー
パ部を備える圧入部材とを用い、該内部空間に該圧入部
材のテーパ部をプレス装置によって圧入移動させ、厚肉
円筒体の内外径を押し拡げると共に、内表面近傍に高い
圧縮残留応力を付与する厚肉円筒体のスェージング自緊
方法である。
〔作用］
このような厚肉円筒体のスエーノング自緊方法によれば
、圧入部材を厚肉円筒体の内部空間に圧入し、スェージ
ング自緊を付与する。すなわち、プレス装置のヘッド上
に載置した厚肉円筒体の内部空間に圧入部材をプレス装
置によって押し込み、又は引き抜いて圧入移動させる。
、圧入部材を厚肉円筒体の内部空間に圧入し、スェージ
ング自緊を付与する。すなわち、プレス装置のヘッド上
に載置した厚肉円筒体の内部空間に圧入部材をプレス装
置によって押し込み、又は引き抜いて圧入移動させる。
これにより、圧入部材のテーパ部が厚肉円筒体の内部空
間を移動し、厚肉円筒体の内外径が押し拡げられてスェ
ージング自緊が施され、内表面近傍に高い周方向圧縮残
留応力（最大値で５０Ｋｇｆ／ｍＣ以上）を付与するこ
とができる。クロームメッキを施した圧入部材のテーパ
部は、厚肉円筒体の鉛メッキを施した部分に圧入される
ので、良好な潤滑性を有し、比較的小さなプレス力によ
って圧入部材を焼付きを生しさせることなく厚肉円筒体
内を移動させることができる。
間を移動し、厚肉円筒体の内外径が押し拡げられてスェ
ージング自緊が施され、内表面近傍に高い周方向圧縮残
留応力（最大値で５０Ｋｇｆ／ｍＣ以上）を付与するこ
とができる。クロームメッキを施した圧入部材のテーパ
部は、厚肉円筒体の鉛メッキを施した部分に圧入される
ので、良好な潤滑性を有し、比較的小さなプレス力によ
って圧入部材を焼付きを生しさせることなく厚肉円筒体
内を移動させることができる。
このようＱこして自緊を付与した厚肉円筒体は、自緊が
付与されていない部分を切断し、例えば圧力容器の材料
として使用される。自緊が付与された１７肉円筒体：よ
、内表面近傍に高い圧縮残留応力が付与されている１こ
め、疲労寿命が延びる。圧入部材のテーパ部の中心軸線
方向長さ又は傾斜角度を増大させて、テーパ部の最大径
を大きくすれば、より高い自緊率を付与して厚肉円筒体
の強度を更に上昇させることができる。
付与されていない部分を切断し、例えば圧力容器の材料
として使用される。自緊が付与された１７肉円筒体：よ
、内表面近傍に高い圧縮残留応力が付与されている１こ
め、疲労寿命が延びる。圧入部材のテーパ部の中心軸線
方向長さ又は傾斜角度を増大させて、テーパ部の最大径
を大きくすれば、より高い自緊率を付与して厚肉円筒体
の強度を更に上昇させることができる。
〔実施例］・
以下、本発明の実施例についてＶ面を参照して説明する
。
。
第２図には、自緊を施す金属製の厚肉円筒体を示す。厚
肉円筒体１は、金属製例えば低合金鋼製であり、筒状本
体１ａの一端部にフランジ部１ｂが形成されている。厚
肉円筒体１の内部空間ＩＣは、中心軸線方向に長さＬｌ
を有し、一端側の大径部１ｄと他端側の小径部１ｅと、
大径部１ｄと小径部１ｅとを接続するように機械加工さ
れたテーパ部１ｆとからなっている。テーパ部１［は、
第３図に詳示するように１． ５度程度の傾斜面を形成
し、一端に向けて次第に拡径している。このような厚肉
円筒体１において、少なくとも小径部１ｅは、内面の粗
さを０．８３に形成し、その後潤滑性を与える目的で鉛
メッキを厚さ２０μｍにて施しである。
肉円筒体１は、金属製例えば低合金鋼製であり、筒状本
体１ａの一端部にフランジ部１ｂが形成されている。厚
肉円筒体１の内部空間ＩＣは、中心軸線方向に長さＬｌ
を有し、一端側の大径部１ｄと他端側の小径部１ｅと、
大径部１ｄと小径部１ｅとを接続するように機械加工さ
れたテーパ部１ｆとからなっている。テーパ部１［は、
第３図に詳示するように１． ５度程度の傾斜面を形成
し、一端に向けて次第に拡径している。このような厚肉
円筒体１において、少なくとも小径部１ｅは、内面の粗
さを０．８３に形成し、その後潤滑性を与える目的で鉛
メッキを厚さ２０μｍにて施しである。
第４図にはマンドレル又はプラグからなる圧入部材２を
示は、焼入れロール材、タングステンカーバイド等の硬
質金属にて製作されている。この圧入部材２は一端側か
ら順次に縮径部２ａ、平行面部２ｂ、テーパ部２Ｃ１小
径の接続部２ｄ及び案内部２ｅを有する。縮径部２ａは
、後述するようにプレス力が作用する部分であり、厚肉
円筒体１の内部空間１ｃとの干渉を防止する目的で、−
端に向けて次第に縮径している。平行面部２ｂは、拡径
じた厚肉円筒体１の内部空間ＩＣと接触する部分で、後
記するテーパ部２ｃの中心軸線方向長さＬ２の１１５〜
１／６程度の中心軸線方向長さＬ３を有している。テー
パ部２ｃは、筒状本体ｌａを拡径させて自緊を与える部
分であり、１５変程度の傾斜角度で他端に向けて次第に
縮径し、厚肉円筒体］のテーパ部１ｆと適合する形状を
なしている。案内部２ｅは、厚肉円筒体１の小径部１ｅ
と適合する外径を有し、小径部１ｅとの干渉を防止する
ために小径とした接続部２ｄを介してテーパ部２Ｃに接
続している。このような圧入部材２において、少なくと
も平行面部２ｂ及びテーパ部２Ｃの表面粗さはＩＳに形
成し、摩擦係数の減少を目的として比較的硬いクローム
メッキを厚さ５０μｍにて施した。
示は、焼入れロール材、タングステンカーバイド等の硬
質金属にて製作されている。この圧入部材２は一端側か
ら順次に縮径部２ａ、平行面部２ｂ、テーパ部２Ｃ１小
径の接続部２ｄ及び案内部２ｅを有する。縮径部２ａは
、後述するようにプレス力が作用する部分であり、厚肉
円筒体１の内部空間１ｃとの干渉を防止する目的で、−
端に向けて次第に縮径している。平行面部２ｂは、拡径
じた厚肉円筒体１の内部空間ＩＣと接触する部分で、後
記するテーパ部２ｃの中心軸線方向長さＬ２の１１５〜
１／６程度の中心軸線方向長さＬ３を有している。テー
パ部２ｃは、筒状本体ｌａを拡径させて自緊を与える部
分であり、１５変程度の傾斜角度で他端に向けて次第に
縮径し、厚肉円筒体］のテーパ部１ｆと適合する形状を
なしている。案内部２ｅは、厚肉円筒体１の小径部１ｅ
と適合する外径を有し、小径部１ｅとの干渉を防止する
ために小径とした接続部２ｄを介してテーパ部２Ｃに接
続している。このような圧入部材２において、少なくと
も平行面部２ｂ及びテーパ部２Ｃの表面粗さはＩＳに形
成し、摩擦係数の減少を目的として比較的硬いクローム
メッキを厚さ５０μｍにて施した。
第５図には押棒３を示し、厚肉円筒体ｌの内部空間ＩＣ
に遊挿可能な太さの棒状部３ａの一端に取付部３ｂが形
成されている。また、棒状部３ａの中心軸線方向の長さ
Ｌ４は、厚肉円筒体１の内部空間ＩＣの中心軸線方向の
長さＬｌよりも長く形成され、厚肉円筒体１内二ニ一端
から押し込んだ圧入部材２を他端から取り出せるように
なっている。
に遊挿可能な太さの棒状部３ａの一端に取付部３ｂが形
成されている。また、棒状部３ａの中心軸線方向の長さ
Ｌ４は、厚肉円筒体１の内部空間ＩＣの中心軸線方向の
長さＬｌよりも長く形成され、厚肉円筒体１内二ニ一端
から押し込んだ圧入部材２を他端から取り出せるように
なっている。
次に、このような圧入部材２及び押棒３を使用して、厚
肉円筒体１にスェージング自緊を付与する方法について
第１図を参照して説明する。第１図において４は短筒状
をなす先導コアボッチであり、プレス装置のヘッド７上
↓こ載置されている。
肉円筒体１にスェージング自緊を付与する方法について
第１図を参照して説明する。第１図において４は短筒状
をなす先導コアボッチであり、プレス装置のヘッド７上
↓こ載置されている。
この先導コアポンチ４の上に筒状をなすコアポンチ５を
乗せ、更にコアポンチ５の上にフランツ部材６を乗せで
ある。フランジ部材６は、短筒部６ａがコアポンチ５の
上端部外面↓こ嵌合して位置決めされている。このよう
にして組付けた先導コアポンチ４、コアポンチ５及びフ
ランツ部材６の中心軸線方向長さＬ５は、厚肉円筒体ｌ
のフランジ部１ｂを除く中心軸線方向長さＬ６よりも充
分に長く設定されている。
乗せ、更にコアポンチ５の上にフランツ部材６を乗せで
ある。フランジ部材６は、短筒部６ａがコアポンチ５の
上端部外面↓こ嵌合して位置決めされている。このよう
にして組付けた先導コアポンチ４、コアポンチ５及びフ
ランツ部材６の中心軸線方向長さＬ５は、厚肉円筒体ｌ
のフランジ部１ｂを除く中心軸線方向長さＬ６よりも充
分に長く設定されている。
そして、フランジ部材６の中に厚肉円筒体１を差し入れ
、フランジ部１ｂをフランジ部材６に係止させる。次い
で、厚肉円筒体１の内部空間１ｃの大径部１ｄ側から案
内部２ｅを下向きとして圧入部材２を挿入し、圧入部材
２のテーパ部２ｃを厚肉円筒体１のテーパ部１ｆＡこ係
合させる。この状態で、フランジ部材６、コアポンチ５
等の内面と厚肉円筒体１の外面との間に充分な隙間が形
成されている。
、フランジ部１ｂをフランジ部材６に係止させる。次い
で、厚肉円筒体１の内部空間１ｃの大径部１ｄ側から案
内部２ｅを下向きとして圧入部材２を挿入し、圧入部材
２のテーパ部２ｃを厚肉円筒体１のテーパ部１ｆＡこ係
合させる。この状態で、フランジ部材６、コアポンチ５
等の内面と厚肉円筒体１の外面との間に充分な隙間が形
成されている。
次に、上金敷部材８にビス９にて固設した押棒３にプレ
ス力を作用さセ、下端部が自由状態の厚肉円筒体１内に
圧入部材２を押し込乙。これにより、案内部２ｅによっ
て小径部１ｅに案内され、中心軸線を合致させた圧入部
材２が厚肉円筒体１内を移動し、厚肉円筒体１にスェー
ジング自緊が施される。すなわち、テーパ部２ｃの通過
によって厚肉円筒体１の内外径が押し拡げられ、小径部
１ｅの内表面近傍に高い周方向圧縮残留応力（最大値で
５０Ｋｇｆ／＋ｍ”以上）が付与される。クロームメッ
キを施した圧入部材２のテーパ部２ｃは、厚肉円筒体１
の鉛メッキを施した部分に圧入され、良好な潤滑性を有
するので、比較的小さなプレス力によって硬質材料から
なる圧入部材２を焼付きを生しさせることなく厚肉円筒
体１内に押し込むことができる。
ス力を作用さセ、下端部が自由状態の厚肉円筒体１内に
圧入部材２を押し込乙。これにより、案内部２ｅによっ
て小径部１ｅに案内され、中心軸線を合致させた圧入部
材２が厚肉円筒体１内を移動し、厚肉円筒体１にスェー
ジング自緊が施される。すなわち、テーパ部２ｃの通過
によって厚肉円筒体１の内外径が押し拡げられ、小径部
１ｅの内表面近傍に高い周方向圧縮残留応力（最大値で
５０Ｋｇｆ／＋ｍ”以上）が付与される。クロームメッ
キを施した圧入部材２のテーパ部２ｃは、厚肉円筒体１
の鉛メッキを施した部分に圧入され、良好な潤滑性を有
するので、比較的小さなプレス力によって硬質材料から
なる圧入部材２を焼付きを生しさせることなく厚肉円筒
体１内に押し込むことができる。
このようにして自緊を付与した厚肉円筒体１は、自緊が
付与されていない大径部１ｄ及びテーパ部１ｆを切断し
、例えば圧力容器の材料として使用される。スェージン
グ自緊が付与された厚肉円筒体１によれば、高い圧縮残
留応力が付与されているため、疲労寿命が延びる。圧入
部材２のテーパ部２ｃの中心軸線方向長さ又は傾斜角度
を増大して、テーパ部２ｃの最大径を太き（設定ずれば
、より高い自緊率を付与して厚肉円筒体１の強度を更に
上昇させることができる。
付与されていない大径部１ｄ及びテーパ部１ｆを切断し
、例えば圧力容器の材料として使用される。スェージン
グ自緊が付与された厚肉円筒体１によれば、高い圧縮残
留応力が付与されているため、疲労寿命が延びる。圧入
部材２のテーパ部２ｃの中心軸線方向長さ又は傾斜角度
を増大して、テーパ部２ｃの最大径を太き（設定ずれば
、より高い自緊率を付与して厚肉円筒体１の強度を更に
上昇させることができる。
なお、圧入部材２の案内部２ｅは、厚肉円筒体１の小径
部１ｅに摺接して圧入部材２のガタ付きを防止する部分
てあり、小径の接続部２ｄを介することなくテーパ部２
ｃに接続させて形成することもできる。また、上記実施
例にあっては、厚肉円筒体ｌの一端のフランジ部１ｂを
フランジ部材６に係止させ、圧入部材２に押圧力を与え
たが、圧入部材２に図外の引棒を介して引き力を与えて
厚肉円筒体ｌにスェージング自緊を付与することも可能
であり、更には厚肉円筒体ｌの他端を短筒部材によって
支持し、圧入部材２に押圧力又は引き力を与えることも
可能である。
部１ｅに摺接して圧入部材２のガタ付きを防止する部分
てあり、小径の接続部２ｄを介することなくテーパ部２
ｃに接続させて形成することもできる。また、上記実施
例にあっては、厚肉円筒体ｌの一端のフランジ部１ｂを
フランジ部材６に係止させ、圧入部材２に押圧力を与え
たが、圧入部材２に図外の引棒を介して引き力を与えて
厚肉円筒体ｌにスェージング自緊を付与することも可能
であり、更には厚肉円筒体ｌの他端を短筒部材によって
支持し、圧入部材２に押圧力又は引き力を与えることも
可能である。
［発明の効果］
以上の説明によって理解されるように、本発明によれば
、水圧を作用さゼる自緊方法と比較して、金属製の厚肉
円筒体に高い自緊率を確実に付与することができる。
、水圧を作用さゼる自緊方法と比較して、金属製の厚肉
円筒体に高い自緊率を確実に付与することができる。
第１〜５回は本発明の１実施例を示し、第１図は自緊付
与工程を示す断面図、第２Ｖは厚肉円筒体を示す断面図
、第３図：よ厚肉円筒体のテーパ部を示す断面図、第４
図は圧入部材を示す図、第５図は押棒を示す図である。 １、厚肉円筒体、ｌａ 筒状本体、１ｂ、フランツ部
、ｌｃ：内部空間、Ｉｄ・大径部、ｌｅ・小径部、１ｆ
・テーパ部、２・圧入部材、２ａ。 縮径部、２ｂ：平行曲部、２ｃ：；−パ部、２ｄ・接続
部、２ｅ：案内部、３ 押棒、３δ 棒状部、４ 先導
コアポンチ、５ コアポンチ、６：２９２７７部材、
７ 、 ＜７ノド。 代理人 弁理士 前 １）宏 之 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
与工程を示す断面図、第２Ｖは厚肉円筒体を示す断面図
、第３図：よ厚肉円筒体のテーパ部を示す断面図、第４
図は圧入部材を示す図、第５図は押棒を示す図である。 １、厚肉円筒体、ｌａ 筒状本体、１ｂ、フランツ部
、ｌｃ：内部空間、Ｉｄ・大径部、ｌｅ・小径部、１ｆ
・テーパ部、２・圧入部材、２ａ。 縮径部、２ｂ：平行曲部、２ｃ：；−パ部、２ｄ・接続
部、２ｅ：案内部、３ 押棒、３δ 棒状部、４ 先導
コアポンチ、５ コアポンチ、６：２９２７７部材、
７ 、 ＜７ノド。 代理人 弁理士 前 １）宏 之 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- （１）、内部空間に鉛メッキを施した金属製の厚肉円筒
体と、クロームメッキを施したテーパ部を備える圧入部
材とを用い、該内部空間に該圧入部材のテーパ部をプレ
ス装置によつて圧入移動させ、厚肉円筒体の内外径を押
し拡げると共に、内表面近傍に高い圧縮残留応力を付与
することを特徴とする厚肉円筒体のスエージング自緊方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29510690A JPH04167944A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 厚肉円筒体のスエージング自緊方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29510690A JPH04167944A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 厚肉円筒体のスエージング自緊方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04167944A true JPH04167944A (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=17816376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29510690A Pending JPH04167944A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 厚肉円筒体のスエージング自緊方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04167944A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2005061151A1 (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Honda Motor Co., Ltd. | 部材の成形方法、バルブガイド及びその成形方法、筒状部材の成形方法 |
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-
1990
- 1990-10-31 JP JP29510690A patent/JPH04167944A/ja active Pending
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