JPH04165885A - カラー撮像装置 - Google Patents
カラー撮像装置Info
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- JPH04165885A JPH04165885A JP2290819A JP29081990A JPH04165885A JP H04165885 A JPH04165885 A JP H04165885A JP 2290819 A JP2290819 A JP 2290819A JP 29081990 A JP29081990 A JP 29081990A JP H04165885 A JPH04165885 A JP H04165885A
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 14
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画素がオフセットサンプリング構造である撮
像素子の、色フィルタの配列構成に関するものである。
像素子の、色フィルタの配列構成に関するものである。
(従来の技術〕
第7図、第9図、第11図は、従来より知られているカ
ラー同体撮像装置の色フィルタの配列構成の例を示す図
である。第7図では、緑色光透過フィルタ(以上“Gr
フィルタ゛という)が争直にストライブ状になっており
、赤色光透過フィルタ(以下“Rdフィルタ”という)
および青色光透過フィルタ(以ドB!フィルタ”という
)が、それぞれ2行おき1列て水平方向にGrフィルタ
の間に配置されている。
ラー同体撮像装置の色フィルタの配列構成の例を示す図
である。第7図では、緑色光透過フィルタ(以上“Gr
フィルタ゛という)が争直にストライブ状になっており
、赤色光透過フィルタ(以下“Rdフィルタ”という)
および青色光透過フィルタ(以ドB!フィルタ”という
)が、それぞれ2行おき1列て水平方向にGrフィルタ
の間に配置されている。
第9図ではマゼンタ九透過フィルタ(以下“Mgフィル
タ”という)、緑色光透過フィルタ、シアン光1flA
フィルタ(以下“Cyフィルタ”という)、黄色光透過
フィルタ(以下”Yeフィルタ”という)が、水・ト方
向に2画素、垂直方向に4画素の計8個の色フィルタを
1単位とし、図に示す順序で配置されている。
タ”という)、緑色光透過フィルタ、シアン光1flA
フィルタ(以下“Cyフィルタ”という)、黄色光透過
フィルタ(以下”Yeフィルタ”という)が、水・ト方
向に2画素、垂直方向に4画素の計8個の色フィルタを
1単位とし、図に示す順序で配置されている。
さらに第11図は例えば特願平1−24433号に記載
されているようなオフセットサンプリング構造を持つ固
体撮像素子にRd、Gr、BIlフィルタが、それぞれ
水平3画素、垂直1画素。
されているようなオフセットサンプリング構造を持つ固
体撮像素子にRd、Gr、BIlフィルタが、それぞれ
水平3画素、垂直1画素。
水平方向のオフセット量1.5画素のオフセットサンプ
リング構造で配置されている。
リング構造で配置されている。
(発明が解決しようとする課題)
第8図、第10図、第12図は、それぞれ第7図、第9
図、第11図の色フイルタ配列構成における色光キャリ
アを2次元周波数平面(fe 。
図、第11図の色フイルタ配列構成における色光キャリ
アを2次元周波数平面(fe 。
fv)で表わしたときの第1象限の特性図である。いず
れも水平方向の画素ピッチをPH9垂直方向の画素ピッ
チをPVとし、0≦f□≦17PH、O≦fv≦1 /
2 PVの範囲を表わしている。いずれの図も、矢印は
各色のキャリアを表わしており、矢印の長さはキャリア
の大きさを、向きは位相関係を表わしている。
れも水平方向の画素ピッチをPH9垂直方向の画素ピッ
チをPVとし、0≦f□≦17PH、O≦fv≦1 /
2 PVの範囲を表わしている。いずれの図も、矢印は
各色のキャリアを表わしており、矢印の長さはキャリア
の大きさを、向きは位相関係を表わしている。
第8図において、色光キャリアは、(0,0)以外に、
(1/2P1!、O)、(1/PH、0)、(0,1/
4PV ) 、(1/2PH,1/4PV )、(i/
PII、1/4PV )に発生している。このうち、(
0,0)と(1/PH、0)は無彩色光に対して発生す
るキャリアであり、折り返し歪の原因となるものであり
、それ以外のキャリアは無彩色光に対しては完全に打ち
消し合い消滅するが、有彩色光に対しては消滅せず、折
り返し歪の原因となる。
(1/2P1!、O)、(1/PH、0)、(0,1/
4PV ) 、(1/2PH,1/4PV )、(i/
PII、1/4PV )に発生している。このうち、(
0,0)と(1/PH、0)は無彩色光に対して発生す
るキャリアであり、折り返し歪の原因となるものであり
、それ以外のキャリアは無彩色光に対しては完全に打ち
消し合い消滅するが、有彩色光に対しては消滅せず、折
り返し歪の原因となる。
同様に、第10図において、色光キャリアは、(0,0
)以外に(1/2PH,O)、(1/pH,O)、(1
/2PV、1/4PV)、(0,1/2PV )、(t
/zp++ 、1/2PV )。
)以外に(1/2PH,O)、(1/pH,O)、(1
/2PV、1/4PV)、(0,1/2PV )、(t
/zp++ 、1/2PV )。
(1/ P o 、 1 / 2 P v )に発生
し、このうち、(0,0)と(1/PH,0)か無彩色
光に対して発生するキャリアであり、それ以外は無彩色
光に対して消滅するキャリアである。
し、このうち、(0,0)と(1/PH,0)か無彩色
光に対して発生するキャリアであり、それ以外は無彩色
光に対して消滅するキャリアである。
さらに第12図においては、固体撮像素子の水平方向の
オフセット量をP。/2とすると、色光キャリアは、(
0,0)以外に(2/3PH。
オフセット量をP。/2とすると、色光キャリアは、(
0,0)以外に(2/3PH。
0 ) 、 (1/ 3 P u 、 1 / 2
P v ) 、(1/ P H,1/2PV)に発生
し、このうち(0,0)と(1/PH,1/2PV )
が無彩色光に対して発生するキャリアであり、それ以外
には無彩色光に対して消滅するキャリアである。
P v ) 、(1/ P H,1/2PV)に発生
し、このうち(0,0)と(1/PH,1/2PV )
が無彩色光に対して発生するキャリアであり、それ以外
には無彩色光に対して消滅するキャリアである。
このようなオフセットサンプリング構造の特徴として、
第7図、第9図に示す゛ような矩形状のサンプリング構
造では、水平方向の(1/PH。
第7図、第9図に示す゛ような矩形状のサンプリング構
造では、水平方向の(1/PH。
0)の位置の周波数に無彩色光に対して発生するキャリ
アがあるため、f s = 1 / 2 P ++がナ
イキスト周波数となり、それ以上の周波数成分は得るこ
とができず、f、=1/2PVまでしか水平解像度が得
られないが、第11図に示すオフセットサンプリング構
造では、水平方向の(1/P□。
アがあるため、f s = 1 / 2 P ++がナ
イキスト周波数となり、それ以上の周波数成分は得るこ
とができず、f、=1/2PVまでしか水平解像度が得
られないが、第11図に示すオフセットサンプリング構
造では、水平方向の(1/P□。
0)の位置には無彩色光に対して発生するキャリアがな
く、f□=1/P□をナイキスト周波数とすることがで
きることが一般に知られずいる。このため、第11図の
色フィルタの配列では、矩形状のサンプリング構造と同
じサンプリングピッチであるにもかかわらず、水平解像
度は倍のf、、=1/p、4まで得ることができる。
く、f□=1/P□をナイキスト周波数とすることがで
きることが一般に知られずいる。このため、第11図の
色フィルタの配列では、矩形状のサンプリング構造と同
じサンプリングピッチであるにもかかわらず、水平解像
度は倍のf、、=1/p、4まで得ることができる。
しかしながら、一般の被写体は無彩色であるとは限らず
、一般に色を有しているため、第8図。
、一般に色を有しているため、第8図。
第10図、第12図のすへての位置に示す色光キャリア
から折り返し歪か発生し、シーンによっては大変見苦し
いものとなっている。このため光学的ローパスフィルタ
等を用いて有害な色光キャリアをカットしなければなら
ず、解像度の低下、をまねいていた。
から折り返し歪か発生し、シーンによっては大変見苦し
いものとなっている。このため光学的ローパスフィルタ
等を用いて有害な色光キャリアをカットしなければなら
ず、解像度の低下、をまねいていた。
たとえば、第11図、第12図に示すオフセットサンプ
リング構造のカラー固体撮像装置では、(2/3PH,
0)の位置に色光キャリアが発生するため、水平二方向
にf。=2/3 PH以上の周波数成分をカットするよ
うな光学的ローパスフィルタが必要なため、本来無彩色
であればfH=1/P□まで水平解像度が得られるとこ
ろを、その2/3のf□= 2 / 3 P uまでし
か水平解像度を得ることができない。
リング構造のカラー固体撮像装置では、(2/3PH,
0)の位置に色光キャリアが発生するため、水平二方向
にf。=2/3 PH以上の周波数成分をカットするよ
うな光学的ローパスフィルタが必要なため、本来無彩色
であればfH=1/P□まで水平解像度が得られるとこ
ろを、その2/3のf□= 2 / 3 P uまでし
か水平解像度を得ることができない。
本発明は前述のような問題を解消するためになされたも
ので、水平方向の画素ピッチpH、垂直方向の画素ピッ
チPVであっても、f□=1/Poまで水平解像度を得
ることができるような、解像度が良く、モアレの発生が
少ないカラー撮像装置を提供することを目的とするもの
である。
ので、水平方向の画素ピッチpH、垂直方向の画素ピッ
チPVであっても、f□=1/Poまで水平解像度を得
ることができるような、解像度が良く、モアレの発生が
少ないカラー撮像装置を提供することを目的とするもの
である。
本発明、前記目的を達成するために、カラー撮像装置を
つぎの(1)のとおりに構成するものである。
つぎの(1)のとおりに構成するものである。
(1)水平方向のピッチがPH4.垂直方向のピッチが
PVで水平方向のオフセット量がPH/2であるオフセ
ットサンプリング構造の画素を有する撮像素子と、この
撮像素子の各画素に対応して設けた3種類または4種類
の色フィルタからなる色フィルタアレイとを備えたカラ
ー撮像装置てあって、前記色フィルタアレイは、夫々の
種類の色フィルタが、水平方向のピッチが2PH,垂直
方向のピッチか2PVで水平方向のオフセット量がPH
であるオフセットサンプリング構造のものであるカラー
撮像装置。
PVで水平方向のオフセット量がPH/2であるオフセ
ットサンプリング構造の画素を有する撮像素子と、この
撮像素子の各画素に対応して設けた3種類または4種類
の色フィルタからなる色フィルタアレイとを備えたカラ
ー撮像装置てあって、前記色フィルタアレイは、夫々の
種類の色フィルタが、水平方向のピッチが2PH,垂直
方向のピッチか2PVで水平方向のオフセット量がPH
であるオフセットサンプリング構造のものであるカラー
撮像装置。
(作用〕
前記(1)の構成によれば、無彩色光のとき、f□=1
/PHまで水平解像度が得られ、彩色光のときの水平方
向9重直方向の解像度の低下が少ない。
/PHまで水平解像度が得られ、彩色光のときの水平方
向9重直方向の解像度の低下が少ない。
以下本発明を実施例で詳しく説明する。
第3図は、本発明の第1実施例である“カラー固体撮像
装置”のブロック図、第1図は同実施例で用いる色フィ
ルタ配列を示す図である。第3図の101はCCD固体
撮像素子(センサ)である。この固体撮像素子101は
、水平方向の画素ピッチPH9垂直方向の画素ピッチP
V、水平方向の画素オフセット量P□/2のオフセット
サンプリング構造となっており、マゼンタ、緑色、シア
ン、黄色の4種類の色光透過フィルタ(色フィルタ)M
g、Gr、Cy、Yeか各画素に対紀・する位置に配列
されている。これらの色フィルタを組合せたものを色フ
ィルタアレイという。本実施例では、色フィルタアレイ
は、第1図に示すように夫々の種類の色フィルタが、水
平方向のピッチか2PV、垂直方向のピッチか2PVて
水平方向のオフセット量がPalというオフセットサン
プリング構造となっている。
装置”のブロック図、第1図は同実施例で用いる色フィ
ルタ配列を示す図である。第3図の101はCCD固体
撮像素子(センサ)である。この固体撮像素子101は
、水平方向の画素ピッチPH9垂直方向の画素ピッチP
V、水平方向の画素オフセット量P□/2のオフセット
サンプリング構造となっており、マゼンタ、緑色、シア
ン、黄色の4種類の色光透過フィルタ(色フィルタ)M
g、Gr、Cy、Yeか各画素に対紀・する位置に配列
されている。これらの色フィルタを組合せたものを色フ
ィルタアレイという。本実施例では、色フィルタアレイ
は、第1図に示すように夫々の種類の色フィルタが、水
平方向のピッチか2PV、垂直方向のピッチか2PVて
水平方向のオフセット量がPalというオフセットサン
プリング構造となっている。
このような色フィルタ配列における色光キャリアを2次
元周波数平面(f+、fv)て表わした特性図が第2図
で、第1象限の0≦f□≦1/p、、o≦fv≦1 /
2 PVの範囲を示している。
元周波数平面(f+、fv)て表わした特性図が第2図
で、第1象限の0≦f□≦1/p、、o≦fv≦1 /
2 PVの範囲を示している。
同図において色光キャリアは、(0,0)以外に、(1
/PH、O)、(1/2PH,l/4pv)、(o、1
/2PV)、(1/PM、 1/2PV)に発生して
おり、このうち(0,0)と(t/pn 、1/2PV
)が無彩色光に対して発生するキャリアであり、それ
以外は無彩色光に対して消滅するキャリアである。
/PH、O)、(1/2PH,l/4pv)、(o、1
/2PV)、(1/PM、 1/2PV)に発生して
おり、このうち(0,0)と(t/pn 、1/2PV
)が無彩色光に対して発生するキャリアであり、それ
以外は無彩色光に対して消滅するキャリアである。
同図から明らかなように、水平方向には(1/P□、0
)の位置まで色光キャリアは全く発生しておらず、した
がってf□= 1 /PIIまての周波数成分を得るこ
とかてきる。すなわち、本実施例におけるカラー固体撮
像装置は、第11図。
)の位置まで色光キャリアは全く発生しておらず、した
がってf□= 1 /PIIまての周波数成分を得るこ
とかてきる。すなわち、本実施例におけるカラー固体撮
像装置は、第11図。
第12図のサンプリング構造で示すカラー固体撮像装置
の水平解像度の1.5倍のf□=1/P□までの本譜解
像度を得ることができる。
の水平解像度の1.5倍のf□=1/P□までの本譜解
像度を得ることができる。
さらに、原点に対し最も近くにある色光キャリアは、(
1/ 2 P ++ 、 1 / 4 P v )の
ものであるか、これは原点に対し充分なり1!鵡があり
、しがも無彩色光に対しては消滅する光キャリアである
ため、水平、ル直周波数成分に対し、著しい折り返し士
は発生しない。
1/ 2 P ++ 、 1 / 4 P v )の
ものであるか、これは原点に対し充分なり1!鵡があり
、しがも無彩色光に対しては消滅する光キャリアである
ため、水平、ル直周波数成分に対し、著しい折り返し士
は発生しない。
以下のように本実施例におけるカラー固体撮像装置は高
い解像度でしかもモアレの発生の少ないものである。
い解像度でしかもモアレの発生の少ないものである。
次に、第1図に示す色フィルタアレイを用いたカラー固
体撮像装置の15号処理の付方を第3図で説明する。
体撮像装置の15号処理の付方を第3図で説明する。
CCD固体撮像素子(以Fセンサという)101には、
第1図に示す、4種類の色フィルタからなる色フィルタ
アレイ101aか設けられている。センサ101から一
=画素ごとに読み出された画像43号は、AGC(自動
利4H+調整部)102により利得調整された接、A/
D (アナログ−ディジタル)変換器103で読出しク
ロックに同期したタイミングでA/D変換される。後で
打う色処理のために、このA/D変換器103は、すニ
ヤな特性が良く、量子化誤差の点から考えて、8ビット
以上で行うのが望ましい。
第1図に示す、4種類の色フィルタからなる色フィルタ
アレイ101aか設けられている。センサ101から一
=画素ごとに読み出された画像43号は、AGC(自動
利4H+調整部)102により利得調整された接、A/
D (アナログ−ディジタル)変換器103で読出しク
ロックに同期したタイミングでA/D変換される。後で
打う色処理のために、このA/D変換器103は、すニ
ヤな特性が良く、量子化誤差の点から考えて、8ビット
以上で行うのが望ましい。
輝度信号は、補間フィルタ】25によりオフセットサン
プリング構造を2次元的に補間した後、バイパスフィル
タ116で高域成分が検出され、後述するような手法で
得られる輝度の低域成分YLと加算器117て加算され
、D/A (ディジタル−アナログ)変換器118でD
/A変換され、出力される。
プリング構造を2次元的に補間した後、バイパスフィル
タ116で高域成分が検出され、後述するような手法で
得られる輝度の低域成分YLと加算器117て加算され
、D/A (ディジタル−アナログ)変換器118でD
/A変換され、出力される。
一方、A/D変換器103の出力は、4つの補間フィル
タ106,107.tos; 109に人力され、各
々同時化された色信号Mg、cy。
タ106,107.tos; 109に人力され、各
々同時化された色信号Mg、cy。
Ye、Grとなる。
なお、補間フィルタ106,107,108゜109お
よび125に人力する水平ラインの順序をクロックで制
御することにより、インターレース走査による出力信号
もノンインターレース走査による出力信号も得ることが
可能である。補間フィルタ106,107,108,1
09により同時化された色信号は、RGB変換部110
に入力し、R,G、B信号に変換される。これは次のよ
うなマトリクス演算によるものである。
よび125に人力する水平ラインの順序をクロックで制
御することにより、インターレース走査による出力信号
もノンインターレース走査による出力信号も得ることが
可能である。補間フィルタ106,107,108,1
09により同時化された色信号は、RGB変換部110
に入力し、R,G、B信号に変換される。これは次のよ
うなマトリクス演算によるものである。
ここでマトリクスAは、センサ101のMg、Gr、C
y、Yeの分光特性Mg(え)。
y、Yeの分光特性Mg(え)。
Gr(λ)、Cy(λ)、Ye(λ)をNTSC方式で
定められたR、G、Hの理想分光特性R(λ)、G(λ
)、B(^)に近づけるように最適化された3行4列の
マトリクスである。
定められたR、G、Hの理想分光特性R(λ)、G(λ
)、B(^)に近づけるように最適化された3行4列の
マトリクスである。
次にホワイトバランス部111で、R,G、B信号をホ
ワイトバランスセンサ120より得られた色温度情報を
もとにR,G、BからαR,G。
ワイトバランスセンサ120より得られた色温度情報を
もとにR,G、BからαR,G。
βBという形に変換することで、ホワイトバランスがと
られる。
られる。
次にγ変換部112ではテーブル変換によフてR,G、
B信号がγ変換される。色差マトリクス部113では ・・・・・・ (1) というNTSC方式の規格にあった変換を行い、輝度の
低域成分YLと色差信号R−Y、B−Yとが生成される
。色差信号R−Y、B−Yは、ひき続<D/A変換器1
14.115でD/A変換され出力される。輝度の低域
成分YLは前述したように、バイパスフィルタ116で
検出された輝度の高域成分と加算器117で加算され、
D/A変換器118でD/A変換され出力される。
B信号がγ変換される。色差マトリクス部113では ・・・・・・ (1) というNTSC方式の規格にあった変換を行い、輝度の
低域成分YLと色差信号R−Y、B−Yとが生成される
。色差信号R−Y、B−Yは、ひき続<D/A変換器1
14.115でD/A変換され出力される。輝度の低域
成分YLは前述したように、バイパスフィルタ116で
検出された輝度の高域成分と加算器117で加算され、
D/A変換器118でD/A変換され出力される。
本実施例は、ブロック図にそってハートワイヤードに構
成してもよいが、D S P (digitalsig
nal processor)等を用いてソフトウェア
で構成してもよい。
成してもよいが、D S P (digitalsig
nal processor)等を用いてソフトウェア
で構成してもよい。
次に、本発明の第2実施例を説明する。
第4図は、本発明の第2実施例である“カラー固体撮像
装置”で用いる色フィルタアレイの色フィルタ配列を示
す図である。本実施例の固体撮像素子も第1実施例と同
様、水平方向の画素ピッチPH,垂直方向の画素ピッチ
PV、水平方向のオフセットil P ++ / 2の
オフセットサンプリング構造となっており、赤色、&!
色、青色の色フィルタRd、Gr、Bfが各画素に対応
する位置に配列されている。第4図に示すように、色フ
ィルタアレイは、RdとBffiの各色フィルタが、水
平方向のピッチが2P++、重置方向のピッチが2PV
で水平方向のオフセット量がP。というオフセットサン
プリング構造となっている。−力Grの色フィルタは、
斜め方向にストライブ状となっているが、これも水寮方
向のピッチか2P□1重直方向のピッチが2 P vで
水平方向のオフセット量がPHのオフセットサンプリン
グ構造のものか、水平方向にP。/2.垂直方向にPV
だけ互いkずれて重なり合ったものと見ることができる
。このような色フィルタ配列における色光キャリアを2
次元周波数平面(f)I、fv)で表わした特性図が第
5図で、第1象限の0≦f□≦1/PH。
装置”で用いる色フィルタアレイの色フィルタ配列を示
す図である。本実施例の固体撮像素子も第1実施例と同
様、水平方向の画素ピッチPH,垂直方向の画素ピッチ
PV、水平方向のオフセットil P ++ / 2の
オフセットサンプリング構造となっており、赤色、&!
色、青色の色フィルタRd、Gr、Bfが各画素に対応
する位置に配列されている。第4図に示すように、色フ
ィルタアレイは、RdとBffiの各色フィルタが、水
平方向のピッチが2P++、重置方向のピッチが2PV
で水平方向のオフセット量がP。というオフセットサン
プリング構造となっている。−力Grの色フィルタは、
斜め方向にストライブ状となっているが、これも水寮方
向のピッチか2P□1重直方向のピッチが2 P vで
水平方向のオフセット量がPHのオフセットサンプリン
グ構造のものか、水平方向にP。/2.垂直方向にPV
だけ互いkずれて重なり合ったものと見ることができる
。このような色フィルタ配列における色光キャリアを2
次元周波数平面(f)I、fv)で表わした特性図が第
5図で、第1象限の0≦f□≦1/PH。
O≦fv≦1/2PVの範囲を示している。
同図において、色光キャリアは、(0,0)以外に(1
/PH、0)、(1/2PH,1/4PV )、(0,
1/2PV )、(1/pH,’/2PV)に発生して
おり、このうち(0,0)と(1/Pu 、1/2PV
)が無彩色光に対して発生するキャリアであり、それ
以外は無彩色光に対して消滅するキャリアであり、これ
は第1実施例と同様である。
/PH、0)、(1/2PH,1/4PV )、(0,
1/2PV )、(1/pH,’/2PV)に発生して
おり、このうち(0,0)と(1/Pu 、1/2PV
)が無彩色光に対して発生するキャリアであり、それ
以外は無彩色光に対して消滅するキャリアであり、これ
は第1実施例と同様である。
したがって、本実施例においても、f、=1/PHまて
水平解像度を得ることができ、しかも水平、垂直周波数
成分に対し、著しい折り返し歪は発生しない。
水平解像度を得ることができ、しかも水平、垂直周波数
成分に対し、著しい折り返し歪は発生しない。
次に、第4図に示す色フィルタ配列を用いたカラー固体
撮像装置の信号処理の仕方を第6図で説明する。
撮像装置の信号処理の仕方を第6図で説明する。
CCDセンサ201には、第4図に示す3種類の色フィ
ルタからなる色フィルタアレイ201aが設けられてい
る。センサ201から一画素ごとに読み出された画像信
号は、AGC202により利得調整された後、ホワイト
バランス部211てR,G、B信号のゲインをホワイト
バランスセンサ220より得られた色温度情報をもとに
ホワイトバランスがとられ、次にγ変換部212でγ変
換された後、A/D変換器203で読み出しクロックに
同期したタイミングでA/D変換される。
ルタからなる色フィルタアレイ201aが設けられてい
る。センサ201から一画素ごとに読み出された画像信
号は、AGC202により利得調整された後、ホワイト
バランス部211てR,G、B信号のゲインをホワイト
バランスセンサ220より得られた色温度情報をもとに
ホワイトバランスがとられ、次にγ変換部212でγ変
換された後、A/D変換器203で読み出しクロックに
同期したタイミングでA/D変換される。
輝度信号は、補間フィルタ225によりオフセットサン
プリング構造を2次元的に補間した後、バイパスフィル
タ216で高域成分が検出され、後述するような手法で
得られる輝度の低域成分Y16と加算器217で加算さ
れ、D/A変換器218でD/A変換され、出力される
。
プリング構造を2次元的に補間した後、バイパスフィル
タ216で高域成分が検出され、後述するような手法で
得られる輝度の低域成分Y16と加算器217で加算さ
れ、D/A変換器218でD/A変換され、出力される
。
一方、A/D変換器203の出力は、3つの補間フィル
タ206.207,208に人力され、各々同時化され
た色信号R,G、Bとなる。
タ206.207,208に人力され、各々同時化され
た色信号R,G、Bとなる。
なお、補間フィルタ206,207.208および22
5に入力する水平ラインの順序をクロックで制御するこ
とにより、インターレース走査による出力信号もノンイ
ンターレース走査による出力信号も得ることが可能であ
る。
5に入力する水平ラインの順序をクロックで制御するこ
とにより、インターレース走査による出力信号もノンイ
ンターレース走査による出力信号も得ることが可能であ
る。
補間フィルタ206,207.208により同時化され
た色信号は、色差マトリクス部113で、前記(1)式
によるNTSC方式の規格にあった変換を行い、輝度の
低域成分YLと色差信号R−Y、B−Yとが生成される
。色差信号R−Y、 B−Yはひき続<D/A変換器2
14゜215でD/A変換され出力される。輝度の低域
成分Y1.は前述したようにバイパスフィルタ216で
検出された輝度の高域成分と加算器217で加算され、
D/A変換器218でD/A変換され出力される。
た色信号は、色差マトリクス部113で、前記(1)式
によるNTSC方式の規格にあった変換を行い、輝度の
低域成分YLと色差信号R−Y、B−Yとが生成される
。色差信号R−Y、 B−Yはひき続<D/A変換器2
14゜215でD/A変換され出力される。輝度の低域
成分Y1.は前述したようにバイパスフィルタ216で
検出された輝度の高域成分と加算器217で加算され、
D/A変換器218でD/A変換され出力される。
本実施例も、ブロック図にそってハートワイヤードに構
成してもよいが、DSP等を用いてソフトウェアて構成
してもよい。
成してもよいが、DSP等を用いてソフトウェアて構成
してもよい。
なお、以上の実施例は、静止画記録のものとして説明し
ているが、本発明は、これに限定されるものではなく、
ビデオカメラ等動画記録のものにおいても実施すること
ができる。
ているが、本発明は、これに限定されるものではなく、
ビデオカメラ等動画記録のものにおいても実施すること
ができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、水平方向の画素
ピッチP□、垂直方向の画素ピッチPVであっても、水
寮の周波数軸上の広い範囲で有害なキャリアか発生せず
、fo=1/PHの周波数まで水平解像度を得ることが
でき、解像度が良く、かつモアレの発生が少ないカラー
撮像装置を提供することかできる。
ピッチP□、垂直方向の画素ピッチPVであっても、水
寮の周波数軸上の広い範囲で有害なキャリアか発生せず
、fo=1/PHの周波数まで水平解像度を得ることが
でき、解像度が良く、かつモアレの発生が少ないカラー
撮像装置を提供することかできる。
第1図は本発明の第1実施例で用いる色フィルタ配列を
示す図、第2図は第1図の色フィルタ配列における色光
キャリアの特性図、第3図は第1実施例のブロック図、
第4図は本発明の第2実施例で用いる色フィルタ配列を
示す図、第5図は第4図の色フィルタ配列における色光
キャリアの特性図、第6図は第2実施例のブロック図、
第7図は色フィルタの配列例を示す図、第8図は第7図
の色フィルタ配列における色光キャリアの特性図、第9
図は色フィルタの配列例を示す図、第10図は第9図の
色フィルタ配列における色光キャリアの特性図、第11
図は色フィルタの配列例を示す図、第12図は第11図
の色フィルタ配列における色光キャリアの特性図である
。
示す図、第2図は第1図の色フィルタ配列における色光
キャリアの特性図、第3図は第1実施例のブロック図、
第4図は本発明の第2実施例で用いる色フィルタ配列を
示す図、第5図は第4図の色フィルタ配列における色光
キャリアの特性図、第6図は第2実施例のブロック図、
第7図は色フィルタの配列例を示す図、第8図は第7図
の色フィルタ配列における色光キャリアの特性図、第9
図は色フィルタの配列例を示す図、第10図は第9図の
色フィルタ配列における色光キャリアの特性図、第11
図は色フィルタの配列例を示す図、第12図は第11図
の色フィルタ配列における色光キャリアの特性図である
。
Claims (1)
- (1)水平方向のピッチがP_H、垂直方向のピッチが
P_Vで水平方向のオフセット量がP_H/2であるオ
フセットサンプリング構造の画素を有する撮像素子と、
この撮像素子の各画素に対応して設けた3種類または4
種類の色フィルタからなる色フィルタアレイとを備えた
カラー撮像装置であって、前記色フィルタアレイは、夫
々の種類の色フィルタが、水平方向のピッチが2P_H
、垂直方向のピッチが2P_Vで水平方向のオフセット
量がP_Hであるオフセットサンプリング構造のもので
あることを特徴とするカラー撮像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2290819A JPH04165885A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | カラー撮像装置 |
US07/782,620 US5280347A (en) | 1990-10-30 | 1991-10-25 | Color image sensing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2290819A JPH04165885A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | カラー撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04165885A true JPH04165885A (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=17760896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2290819A Pending JPH04165885A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | カラー撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04165885A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58105680A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-23 | Hitachi Ltd | 固体カラ−撮像装置 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP2290819A patent/JPH04165885A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58105680A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-23 | Hitachi Ltd | 固体カラ−撮像装置 |
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