JPH04158946A - 液圧式緩衝器用リザーバチューブの製造方法 - Google Patents
液圧式緩衝器用リザーバチューブの製造方法Info
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- JPH04158946A JPH04158946A JP28354390A JP28354390A JPH04158946A JP H04158946 A JPH04158946 A JP H04158946A JP 28354390 A JP28354390 A JP 28354390A JP 28354390 A JP28354390 A JP 28354390A JP H04158946 A JPH04158946 A JP H04158946A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
１産業上の利用分野］
本発明は、液圧式緩衝器のシリンダの外側に装着されて
、シリンダの外周面との間にリザーバ室を形成し、かつ
外周部に取付はブラケットを有する液圧式緩衝器用リザ
ーバチューブの製造方法に関する。
、シリンダの外周面との間にリザーバ室を形成し、かつ
外周部に取付はブラケットを有する液圧式緩衝器用リザ
ーバチューブの製造方法に関する。
［従来の技術１
従来、この種の液圧式緩衝器のりザーバチューブは、鉄
製のため重量が大きかった。
製のため重量が大きかった。
そのため、例えば軽量化が強（要求される車載用の液圧
式緩衝器などにあっては、その軽量化を図る上において
、重量の大きいりザーバチューブが大きな障害となって
いた。
式緩衝器などにあっては、その軽量化を図る上において
、重量の大きいりザーバチューブが大きな障害となって
いた。
［発明が解決しようとする課題］
リザーバチューブの軽量化のためには、それをアルミニ
ウム等の軽金属製とすることが考えられる。
ウム等の軽金属製とすることが考えられる。
しかし、アルミニウム製等のりザーバチューブ本体の外
周部に、゛リザーバチューブの取付はブラケットを溶接
した場合には、溶接ビード部の強度が弱く、例えば車載
用としての強度が充分に確保できなくなるという問題が
あった。
周部に、゛リザーバチューブの取付はブラケットを溶接
した場合には、溶接ビード部の強度が弱く、例えば車載
用としての強度が充分に確保できなくなるという問題が
あった。
本発明の目的は、上記従来の問題を解消し、リザーバチ
ューブ本体と、その外周部の取付はブラケットとを一体
化した高強度かつ軽量なりザーバチェーブを簡易に製造
することができる液圧式緩衝器用リザーバチューブの製
造方法を提供することにある。
ューブ本体と、その外周部の取付はブラケットとを一体
化した高強度かつ軽量なりザーバチェーブを簡易に製造
することができる液圧式緩衝器用リザーバチューブの製
造方法を提供することにある。
［課題を解決するための手段１
本発明の液圧式緩衝器用リザーバチューブの製造方法は
、外周面に突部を有するアルミニウム等の軽金属製の筒
状体の一端をスピニング加工により閉塞し、かつ前記突
部をリザーバチューブの取付はブラケットに形成してリ
ザーバチューブを製造することを特徴とする。
、外周面に突部を有するアルミニウム等の軽金属製の筒
状体の一端をスピニング加工により閉塞し、かつ前記突
部をリザーバチューブの取付はブラケットに形成してリ
ザーバチューブを製造することを特徴とする。
［作 用１
本発明によれば、外周部に突部な有するアルミニウム等
の軽金属製の筒状体を素材とすること番こより、ブラケ
ットが一体化した高強度かつ軽量なりザーバチェーブが
製造される。
の軽金属製の筒状体を素材とすること番こより、ブラケ
ットが一体化した高強度かつ軽量なりザーバチェーブが
製造される。
［実施例］
まず、本発明のりザーバチューブの製造方法の説明に先
立ち、そのリザーバチューブを備えだ液圧式緩衝器の構
成例について簡単に説明する。
立ち、そのリザーバチューブを備えだ液圧式緩衝器の構
成例について簡単に説明する。
第４図において１は、本発明によって製造されたアルミ
ニウム等の軽金属製のりザーバチューブ（以下、単に「
チューブ」という）であり、有底円筒状の本体１ａの外
周部に取付はブラケットｌｂ力Ｓ一体に形成され、その
ブラケ・ントｌｂに、ボルト等の固定具の通し穴ＩＣが
形成されてし入る。チューブ１の内部には、キャップ２
とポトムノ（ルブ３番こよって端部が閉塞された円筒状
のシリンダ４が挿入され、そしてチューブ１の外周部に
螺合する）＼ランドストツバ５によってシリンダ４が固
定される。そして、チューブ１とシリンダ４との間にリ
ザーバ室Ｒ３が形成される。またシリンダ４の内部は、
ピストンロッド６に連結されたピストン７によって第１
および第２のシリンダ室Ｒ１およびＲ２に画成されてい
る。
ニウム等の軽金属製のりザーバチューブ（以下、単に「
チューブ」という）であり、有底円筒状の本体１ａの外
周部に取付はブラケットｌｂ力Ｓ一体に形成され、その
ブラケ・ントｌｂに、ボルト等の固定具の通し穴ＩＣが
形成されてし入る。チューブ１の内部には、キャップ２
とポトムノ（ルブ３番こよって端部が閉塞された円筒状
のシリンダ４が挿入され、そしてチューブ１の外周部に
螺合する）＼ランドストツバ５によってシリンダ４が固
定される。そして、チューブ１とシリンダ４との間にリ
ザーバ室Ｒ３が形成される。またシリンダ４の内部は、
ピストンロッド６に連結されたピストン７によって第１
および第２のシリンダ室Ｒ１およびＲ２に画成されてい
る。
そして、ピストン７が上下動した際に、第１および第２
のシリンダ室Ｒ，およびＲ３内に封入された油が、ピス
トン７に形成された図示しない油路を通って出入りし、
そのときの流動抵抗によって所定の減衰力を発生する。
のシリンダ室Ｒ，およびＲ３内に封入された油が、ピス
トン７に形成された図示しない油路を通って出入りし、
そのときの流動抵抗によって所定の減衰力を発生する。
また、リザーバ室Ｒ３にはガスが封入されており、シリ
ンダ４内におけるピストンロッド６の占有体積の変化に
応じて、第２シリンダ室Ｒ３内の油がボトムバルブ３に
形成された図示しない油路を通ってリザーバ室Ｒ３内に
出入りする。
ンダ４内におけるピストンロッド６の占有体積の変化に
応じて、第２シリンダ室Ｒ３内の油がボトムバルブ３に
形成された図示しない油路を通ってリザーバ室Ｒ３内に
出入りする。
第１図から第３図は、上記チューブ１を製造する本発明
の第１実施例を示す。
の第１実施例を示す。
本実施例においては、まず、アルミニウム等の軽金属の
押出し成形によって、第１図（ａ）に示すような筒状体
ｌＯを造る。この筒状体１０は、円筒状の本体１０ａの
外周部に、軸線方向に沿って延在する互いに平行な２つ
の帯状の突部ｌＯｂを有する。
押出し成形によって、第１図（ａ）に示すような筒状体
ｌＯを造る。この筒状体１０は、円筒状の本体１０ａの
外周部に、軸線方向に沿って延在する互いに平行な２つ
の帯状の突部ｌＯｂを有する。
次に、第１図（ｂ）に示すように、突部１０ｂをブラケ
ット１ｂの大きさにまで切削する。
ット１ｂの大きさにまで切削する。
そして、上記突部１０ｂの切削に前後して、本体１０ａ
の下端をスピニング加工によって閉塞する。
の下端をスピニング加工によって閉塞する。
すなわち、本体１０ａをその軸線を中心として回転させ
つつ、外側からへらまたはローラを押し付けて、本体１
ａの下端を絞って閉塞する。第１図（ｃ）は、本体１０
ａの下端を閉塞し、かつ突部１０ｂをブラケットｌｂと
して仕上げ加工した完成状態を示す。
つつ、外側からへらまたはローラを押し付けて、本体１
ａの下端を絞って閉塞する。第１図（ｃ）は、本体１０
ａの下端を閉塞し、かつ突部１０ｂをブラケットｌｂと
して仕上げ加工した完成状態を示す。
第５図（ａ）および（ｂ）は、ブラケットｉｂの形状の
異なる例を示し、これらの形状のブラケット１ｂは前記
筒状体１０の突部１０ｂを切削することにより形成され
る。
異なる例を示し、これらの形状のブラケット１ｂは前記
筒状体１０の突部１０ｂを切削することにより形成され
る。
第６図（ａ） 、 （ｂ）および（ｃ）は、チューブ１
の平面形状の異なる例を示し、同図（ａ）のものはブラ
ケットｌｂの基端部に曲面１ｄが形成され、同図（ｂ）
のものは２つのブラケットｌｂＱ間に平面１ｅが形成さ
れ、同図（ｃ）のものはブラケット１ｂの肉厚が先端（
図中の左端）に向うにしたがって漸次小さくなっている
。
の平面形状の異なる例を示し、同図（ａ）のものはブラ
ケットｌｂの基端部に曲面１ｄが形成され、同図（ｂ）
のものは２つのブラケットｌｂＱ間に平面１ｅが形成さ
れ、同図（ｃ）のものはブラケット１ｂの肉厚が先端（
図中の左端）に向うにしたがって漸次小さくなっている
。
【発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、外周部に突部を
有するアルミニウム等の軽金属製の筒状体を素材とする
から、ブラケットが一体化した高強度かつ軽量なりザー
バチューブを簡易に製造することができる。
有するアルミニウム等の軽金属製の筒状体を素材とする
から、ブラケットが一体化した高強度かつ軽量なりザー
バチューブを簡易に製造することができる。
第１図（ａ） 、 （ｂ）および（ｃ）は本発明の一実
施例の説明図、 第２図は第１図示のリザーバチューブを備えた緩衝器の
側面図、 第３図は第２図の■矢視図、 第４図は第２図示の緩衝器の縦断面図、第５図（ａ）お
よび（ｂ）はブラケットの異なる形成例を示すリザーバ
チューブの斜視図、第６図（ａ） 、 （ｂ）および（
ｃ）はりザーバチューブ゛ の平面形状の異なる例を示
す平面図である。 １・・・リザーバチューブ、 ｌａ・・・本体、 １ｂ・・・ブラケット、 １０・・・筒状体、 １０ａ・・・本体、 １０ｂ・・・突部。 ノ 第１図 （Ｃ） 第５図 （ｂ） ｄ１ 第６ ｉ 図
施例の説明図、 第２図は第１図示のリザーバチューブを備えた緩衝器の
側面図、 第３図は第２図の■矢視図、 第４図は第２図示の緩衝器の縦断面図、第５図（ａ）お
よび（ｂ）はブラケットの異なる形成例を示すリザーバ
チューブの斜視図、第６図（ａ） 、 （ｂ）および（
ｃ）はりザーバチューブ゛ の平面形状の異なる例を示
す平面図である。 １・・・リザーバチューブ、 ｌａ・・・本体、 １ｂ・・・ブラケット、 １０・・・筒状体、 １０ａ・・・本体、 １０ｂ・・・突部。 ノ 第１図 （Ｃ） 第５図 （ｂ） ｄ１ 第６ ｉ 図
Claims (1)
- １）外周面に突部を有するアルミニウム等の軽金属製の
筒状体の一端をスピニング加工により閉塞し、かつ前記
突部をリザーバチューブの取付けブラケットに形成して
リザーバチューブを製造することを特徴とする液圧式緩
衝器用リザーバチューブの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28354390A JPH04158946A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 液圧式緩衝器用リザーバチューブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28354390A JPH04158946A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 液圧式緩衝器用リザーバチューブの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04158946A true JPH04158946A (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=17666892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28354390A Pending JPH04158946A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 液圧式緩衝器用リザーバチューブの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04158946A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0653577A1 (en) * | 1993-11-09 | 1995-05-17 | Delphi France Automotive Systems | Hydraulic damper |
| US5607035A (en) * | 1994-10-13 | 1997-03-04 | Delphi France Automotive Systems | Hydraulic damper |
| JPH11294512A (ja) * | 1998-04-14 | 1999-10-29 | Nippon Light Metal Co Ltd | ショックアブソーバー |
| JPH11294513A (ja) * | 1998-04-14 | 1999-10-29 | Nippon Light Metal Co Ltd | ショックアブソーバー |
| DE10004124C1 (de) * | 2000-01-31 | 2001-05-31 | Mannesmann Sachs Ag | Gelenkauge für ein Kolben-Zylinderaggregat |
| WO2019230190A1 (ja) * | 2018-05-31 | 2019-12-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ショックアブゾーバ |
| US11384810B2 (en) | 2018-10-22 | 2022-07-12 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Damper with two-piece shell |
-
1990
- 1990-10-23 JP JP28354390A patent/JPH04158946A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0653577A1 (en) * | 1993-11-09 | 1995-05-17 | Delphi France Automotive Systems | Hydraulic damper |
| EP0653576A1 (en) * | 1993-11-09 | 1995-05-17 | Delphi France Automotive Systems | Hydraulic damper |
| US5607035A (en) * | 1994-10-13 | 1997-03-04 | Delphi France Automotive Systems | Hydraulic damper |
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| US11384810B2 (en) | 2018-10-22 | 2022-07-12 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Damper with two-piece shell |
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