JPH04148259A - 通信処理方式 - Google Patents
通信処理方式Info
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- JPH04148259A JPH04148259A JP2270050A JP27005090A JPH04148259A JP H04148259 A JPH04148259 A JP H04148259A JP 2270050 A JP2270050 A JP 2270050A JP 27005090 A JP27005090 A JP 27005090A JP H04148259 A JPH04148259 A JP H04148259A
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- 230000006854 communication Effects 0.000 title claims abstract description 34
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 24
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101000906633 Homo sapiens Chloride channel protein 2 Proteins 0.000 description 1
- 101000620620 Homo sapiens Placental protein 13-like Proteins 0.000 description 1
- 102100022336 Placental protein 13-like Human genes 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータ間のデータ転送に利用する。本
発明は、コンビ二−タ間で、データの転送を行う会話型
通信における通信処理方式に関する。
発明は、コンビ二−タ間で、データの転送を行う会話型
通信における通信処理方式に関する。
本発明はコンピュータ間でデータの転送を行う会話型通
信の通信処理方式において、 他のコンピュータから次のデータブロックを受信する間
に既に受信したデータブロックの処理を並行して行うこ
とにより、 データ受信の待ち時間を少なくし、ファイル転送の効率
をよくするようにしたものである。
信の通信処理方式において、 他のコンピュータから次のデータブロックを受信する間
に既に受信したデータブロックの処理を並行して行うこ
とにより、 データ受信の待ち時間を少なくし、ファイル転送の効率
をよくするようにしたものである。
従来、この種の通信処理は、第10図に示すようにデー
タ受信処理、受信データの処理および肯定応答の送信の
3つの処理の繰り返しとなっていた。
タ受信処理、受信データの処理および肯定応答の送信の
3つの処理の繰り返しとなっていた。
上述した従来の通信処理方式では、通信相手に応答を返
した後、次のデータブロックを受信するまでの間受信待
ちになるため無駄な時間が生じ、データ受信の効率が悪
くなる欠点があった。
した後、次のデータブロックを受信するまでの間受信待
ちになるため無駄な時間が生じ、データ受信の効率が悪
くなる欠点があった。
本発明は、このような問題を解決して、データの受信待
ち時間を少なくし、ファイル転送の効率をよくすること
ができる通信処理方式を提供することを目的とする。
ち時間を少なくし、ファイル転送の効率をよくすること
ができる通信処理方式を提供することを目的とする。
本発明は、通信回線を介して接続された他コンピュータ
に対して、肯定応答を送信することにより次のデータブ
ロックを送信させ、受信したデータをブロック単位でそ
の処理を実行する通信処理力゛式において、ひとつのデ
ータブロックを受信すると上記処理を実行する前に上記
通信回線に肯定応答を送信し、受信したデータブロック
の処理と並行して次のデータブロックを受信し、受信し
たデータブロックの処理に際して誤りまたは障害が発見
されたときは、障害復旧処理を実行することを特徴とす
る。
に対して、肯定応答を送信することにより次のデータブ
ロックを送信させ、受信したデータをブロック単位でそ
の処理を実行する通信処理力゛式において、ひとつのデ
ータブロックを受信すると上記処理を実行する前に上記
通信回線に肯定応答を送信し、受信したデータブロック
の処理と並行して次のデータブロックを受信し、受信し
たデータブロックの処理に際して誤りまたは障害が発見
されたときは、障害復旧処理を実行することを特徴とす
る。
障害復旧処理は、プロトコルの誤りに対しては通信回線
に対して否定応答を送信する処理であり、障害復旧処理
は、受信データの出力障害に対しては、データブロック
の再送を要求する処理である。
に対して否定応答を送信する処理であり、障害復旧処理
は、受信データの出力障害に対しては、データブロック
の再送を要求する処理である。
通信回線を介して他コンピ二−タからのデータをブロッ
クごとに受信し、受信したデータブロックを処理する前
にデータを送信したコンピュータに肯定応答を送信する
。また、受信したデータブロックをデータメモリ装置、
プリンタ、ビデオ表示端末装置、磁気テープ装置などの
出力装置に出力し、ファイルデータの最後を識別して通
信処理の終了を行う。
クごとに受信し、受信したデータブロックを処理する前
にデータを送信したコンピュータに肯定応答を送信する
。また、受信したデータブロックをデータメモリ装置、
プリンタ、ビデオ表示端末装置、磁気テープ装置などの
出力装置に出力し、ファイルデータの最後を識別して通
信処理の終了を行う。
受信したデータブロックのプロトコルに誤りが発見され
たとき、またはデータ出力時に入出力障害が発生したと
きには、その誤りおよび入出力障害の復旧処理を行う。
たとき、またはデータ出力時に入出力障害が発生したと
きには、その誤りおよび入出力障害の復旧処理を行う。
このように、通常の通信処理におけるデータブロックの
プロトコル誤りまたは入出力障害の発生はきわめてまれ
であることから、次のデータブロックを受信する間に既
に受信したデータブロックの処理を並行して行うことに
より、データ転送の効率を向上させることができる。
プロトコル誤りまたは入出力障害の発生はきわめてまれ
であることから、次のデータブロックを受信する間に既
に受信したデータブロックの処理を並行して行うことに
より、データ転送の効率を向上させることができる。
復旧処理は、プロトコルの誤りなど肯定応答を送信する
前に認識できるものについては、肯定応答に代えて否定
応答を送信する。出力障害など時間的に後から発見され
るものについては、別途命令を送信してデータブロック
の再送を求める。
前に認識できるものについては、肯定応答に代えて否定
応答を送信する。出力障害など時間的に後から発見され
るものについては、別途命令を送信してデータブロック
の再送を求める。
次に、本発明を実施した装置の一例を図面を参照して説
明する。第1図は本発明を実施した装置の構成を示すブ
ロック図である。コンピュータC1とコンピュータC2
は通信回線11を介して接続される。コンピュータC1
はデータブロックを受信するデータ受信手段1と、受信
したデータブロックを処理する前に肯定応答を送信する
応答送信手段2と、データ受信手段1により受信したデ
ータブロックを出力装置に出力する受信データ出力手段
3と、ファイルデータの最後を識別して通信処理の終了
を行う終了処理手段4と、応答送信手段2で受信したデ
ータブロックのプロトコル誤りが発見されたときおよび
受信データ出力手段3によりデータ出力時に入出力障害
が発生したときに障害の復旧を行う入出力障害復旧手段
5とを備える。また、受信データ出力手段3にはデータ
メモリ装置(DMU)6と、プリンタ7と、ビデオ表示
端末装置(VDT)8と、磁気テープ装置(MTU)9
が接続される。
明する。第1図は本発明を実施した装置の構成を示すブ
ロック図である。コンピュータC1とコンピュータC2
は通信回線11を介して接続される。コンピュータC1
はデータブロックを受信するデータ受信手段1と、受信
したデータブロックを処理する前に肯定応答を送信する
応答送信手段2と、データ受信手段1により受信したデ
ータブロックを出力装置に出力する受信データ出力手段
3と、ファイルデータの最後を識別して通信処理の終了
を行う終了処理手段4と、応答送信手段2で受信したデ
ータブロックのプロトコル誤りが発見されたときおよび
受信データ出力手段3によりデータ出力時に入出力障害
が発生したときに障害の復旧を行う入出力障害復旧手段
5とを備える。また、受信データ出力手段3にはデータ
メモリ装置(DMU)6と、プリンタ7と、ビデオ表示
端末装置(VDT)8と、磁気テープ装置(MTU)9
が接続される。
次に、ファイルデータ受信を例としデータ受信手段1、
応答送信手段2、受信データ出力手段3、終了処理手段
4および入出力障害復旧手段5について、それぞれ第2
図〜第6図を参照して説明する。
応答送信手段2、受信データ出力手段3、終了処理手段
4および入出力障害復旧手段5について、それぞれ第2
図〜第6図を参照して説明する。
第2図はデータ受信手段1のフローチャートである。デ
ータ受信手段1は、通信回線11を介してコンピュータ
C2から送信されたデータブロックの受信を行う。ステ
ップ21の受信処理で受信したデータブロックを応答送
信手段2へ送出する。tしステップ21開始時までにコ
ンピュータC2からの受信データブロックがなかった場
合は、ステップ21内でコンピュータC2からデータブ
ロックを受信するまで待ち合わせる。受信データブロッ
クを待ち合わせる手段については本発明に直接関係しな
いためにその詳細は省略する。
ータ受信手段1は、通信回線11を介してコンピュータ
C2から送信されたデータブロックの受信を行う。ステ
ップ21の受信処理で受信したデータブロックを応答送
信手段2へ送出する。tしステップ21開始時までにコ
ンピュータC2からの受信データブロックがなかった場
合は、ステップ21内でコンピュータC2からデータブ
ロックを受信するまで待ち合わせる。受信データブロッ
クを待ち合わせる手段については本発明に直接関係しな
いためにその詳細は省略する。
第3図は応答送信手段2のフローチャートである。応答
送信手段2は、ステップ31でコンピュータC2から受
信したデータブロックのプロトコルが正しいか否かの判
定を行う。例えば通信回線11の障害によりデータブロ
ックが変わる、データブロックが脱落したなどのプロト
コル誤りを検出する。その判定が正しければステップ3
2へすすみ、正しくなければ入出力障害復旧手段5へ出
力する。
送信手段2は、ステップ31でコンピュータC2から受
信したデータブロックのプロトコルが正しいか否かの判
定を行う。例えば通信回線11の障害によりデータブロ
ックが変わる、データブロックが脱落したなどのプロト
コル誤りを検出する。その判定が正しければステップ3
2へすすみ、正しくなければ入出力障害復旧手段5へ出
力する。
ステップ32では受信したデータブロックの処理をする
前に肯定応答の送出を行ってもよいか否かの判定を行う
。この実施例ではファイルデータの最後かどうかのみ判
定を行う。これは、もしファイルデータの最後を受信し
て受信データブロックの処理を行う前に肯定応答を返す
と、コンピュータC2ではファイル送信が正常に終了し
たものと判断し、コンピュータC2内からファイルデー
タを削除してしまうことがあるために行うものである。
前に肯定応答の送出を行ってもよいか否かの判定を行う
。この実施例ではファイルデータの最後かどうかのみ判
定を行う。これは、もしファイルデータの最後を受信し
て受信データブロックの処理を行う前に肯定応答を返す
と、コンピュータC2ではファイル送信が正常に終了し
たものと判断し、コンピュータC2内からファイルデー
タを削除してしまうことがあるために行うものである。
この場合、コンピュータC1が最後のデータブロックを
出力装置に出力中に出力障害が発生したとき、コンピュ
ータC2に最後のデータブロックの再送を指示しても、
コンピュータC2内にファイルデータがなくなっている
ことになり、ファイルの最後のデータブロックが消えて
しまう。そこで、ファイルの最後のデータブロックに対
する肯定応答などは受信データブロックの処理が正常に
終了した後に行う。ステップ32の判定で最後のデータ
ブロックであれば受信データ出力手段3へ出力し、最後
のデータブロックでなければステップ33に移りコンピ
ュータC2へ肯定応答の送信を行った後、受信データ出
力手段3へ出力する。
出力装置に出力中に出力障害が発生したとき、コンピュ
ータC2に最後のデータブロックの再送を指示しても、
コンピュータC2内にファイルデータがなくなっている
ことになり、ファイルの最後のデータブロックが消えて
しまう。そこで、ファイルの最後のデータブロックに対
する肯定応答などは受信データブロックの処理が正常に
終了した後に行う。ステップ32の判定で最後のデータ
ブロックであれば受信データ出力手段3へ出力し、最後
のデータブロックでなければステップ33に移りコンピ
ュータC2へ肯定応答の送信を行った後、受信データ出
力手段3へ出力する。
第4図は受信データ出力手段3のフローチャートである
。受信データ出力手段3は、ステップ41で出力装置の
判定を行い、ステップ42データメモリ装置、ステップ
43プリンタ、ステップ44ビデオ表示装置、ステップ
45磁気テープ装置の各出力装置にデータブロックを出
力する。次にステップ46で出力結果の判定を行い、正
常に出力された場合は終了処理手段4へ移り、正常に出
力されなかった場合は入出力障害復旧手段5に出力する
。
。受信データ出力手段3は、ステップ41で出力装置の
判定を行い、ステップ42データメモリ装置、ステップ
43プリンタ、ステップ44ビデオ表示装置、ステップ
45磁気テープ装置の各出力装置にデータブロックを出
力する。次にステップ46で出力結果の判定を行い、正
常に出力された場合は終了処理手段4へ移り、正常に出
力されなかった場合は入出力障害復旧手段5に出力する
。
第5図は終了処理手段4のフローチャートである。終了
処理手段4は、ステップ51でファイルデータの最後か
どうかの判定を行い、最後であればステップ52でコン
ピュータC2へ肯定応答の送信を行い通信処理を終了す
る、最後でなけれはデータ受信手段−1へ送出する。
処理手段4は、ステップ51でファイルデータの最後か
どうかの判定を行い、最後であればステップ52でコン
ピュータC2へ肯定応答の送信を行い通信処理を終了す
る、最後でなけれはデータ受信手段−1へ送出する。
第6図は入出力障害復旧手段5のフローチャートである
。入出力障害復旧手段5は、ステップ61で障害の判定
を行い、プロトコル誤りの場合ステップ62でコンピュ
ータC2へ否定応答の送信などのプロト1ル誤り復旧処
理を行い、データ出力障害の場合にはステップ63でコ
ンピュータC2ヘコマンドの送信により数データ前から
の再送指示などのデータ出力復旧処理を行う。その後、
障害の復旧が完了すればデータ受信手段1へ移行する。
。入出力障害復旧手段5は、ステップ61で障害の判定
を行い、プロトコル誤りの場合ステップ62でコンピュ
ータC2へ否定応答の送信などのプロト1ル誤り復旧処
理を行い、データ出力障害の場合にはステップ63でコ
ンピュータC2ヘコマンドの送信により数データ前から
の再送指示などのデータ出力復旧処理を行う。その後、
障害の復旧が完了すればデータ受信手段1へ移行する。
次に、本発明実施例の全体的な動作を第7図、第8図お
よび第9図を参照して具体的に説明する。
よび第9図を参照して具体的に説明する。
第7図は通常のファイルデータ受信の例を示したもので
ある。コンピュータC1は、コンピュータC2からのデ
ータ1を受信するまでデータ受信動作を繰り返す。デー
タlを受信したら応答送信手段2でプロトコルおよび最
後のデータかの判定を行い、肯定応答1をコンピュータ
C2に送信する。その後、受信データ出力手段3でデー
タメモリ族W (DMU)6へ受信したデータ1を出力
し、終了処理手段4でファイルデータの最後か否かの判
定を行い、データ受信手段1へ戻る。ファイルデータの
最後のデータを受信するまで以上の処理を繰り返す。デ
ータ受信手段1でファイルデータの最後のデータmを受
信したら、応答送信手段2でプロトコルおよび最後のデ
ータかの判定を行う。
ある。コンピュータC1は、コンピュータC2からのデ
ータ1を受信するまでデータ受信動作を繰り返す。デー
タlを受信したら応答送信手段2でプロトコルおよび最
後のデータかの判定を行い、肯定応答1をコンピュータ
C2に送信する。その後、受信データ出力手段3でデー
タメモリ族W (DMU)6へ受信したデータ1を出力
し、終了処理手段4でファイルデータの最後か否かの判
定を行い、データ受信手段1へ戻る。ファイルデータの
最後のデータを受信するまで以上の処理を繰り返す。デ
ータ受信手段1でファイルデータの最後のデータmを受
信したら、応答送信手段2でプロトコルおよび最後のデ
ータかの判定を行う。
データmは最後のデータなので肯定応答の送信を行わな
い。受信データ出力手段3でデータメモリ装置(DMU
)6ヘデ一タmを出力し、終了処理手段4でファイルデ
ータの最後かどうかの判定を行い、肯定応答mの送信を
行い本発明の通信処理を終了する。
い。受信データ出力手段3でデータメモリ装置(DMU
)6ヘデ一タmを出力し、終了処理手段4でファイルデ
ータの最後かどうかの判定を行い、肯定応答mの送信を
行い本発明の通信処理を終了する。
第8図はコンピュータC2から受信したデータブロック
がプロトコル誤りであった場合の例を示したものである
。データ受信手段1でコンピュータC2から受信したデ
ータlを応答送信手段2でプロトコルが正しいか否かの
判定を行う。その判定の結果データ1がプロトコル誤り
である場合には、入出力障害復旧手段5でコンビ二−タ
C2へ否定応答の送信を行いデータlの再送を指示し、
データ受信手段1に戻る。
がプロトコル誤りであった場合の例を示したものである
。データ受信手段1でコンピュータC2から受信したデ
ータlを応答送信手段2でプロトコルが正しいか否かの
判定を行う。その判定の結果データ1がプロトコル誤り
である場合には、入出力障害復旧手段5でコンビ二−タ
C2へ否定応答の送信を行いデータlの再送を指示し、
データ受信手段1に戻る。
第9図ではコンピュータC2から受信したデータをデー
タメモリ装置(DMU)6に出力時、出力障害となった
場合の例を示している。データ受信手段1でコンピュー
タC2から受信したデータkを受信データ出力手段3で
データメモリ装置(DMU)6へ出力時、出力障害とな
ったため、入出力障害復旧手段5でコンピュータC2ヘ
コマンドの送信を行いデータkからの再送を指示し、デ
ータ受信手段1に戻る。もし、データ受信手段でデータ
lを受信した場合、応答送信手段2のプロトコル判定で
プロトコル誤りであることを識別し、入出力障害復旧手
段5でデータlを捨てる。
タメモリ装置(DMU)6に出力時、出力障害となった
場合の例を示している。データ受信手段1でコンピュー
タC2から受信したデータkを受信データ出力手段3で
データメモリ装置(DMU)6へ出力時、出力障害とな
ったため、入出力障害復旧手段5でコンピュータC2ヘ
コマンドの送信を行いデータkからの再送を指示し、デ
ータ受信手段1に戻る。もし、データ受信手段でデータ
lを受信した場合、応答送信手段2のプロトコル判定で
プロトコル誤りであることを識別し、入出力障害復旧手
段5でデータlを捨てる。
以上説明したように本発明によれば、他コンピュータか
ら次のデータブロックを受信する間に受信したデータブ
ロックの処理を行うことにより、従来より通信処理で発
生するデータ受信待ち時間を少なくすることができ、フ
ァイル転送の効率をよくすることができる効果がある。
ら次のデータブロックを受信する間に受信したデータブ
ロックの処理を行うことにより、従来より通信処理で発
生するデータ受信待ち時間を少なくすることができ、フ
ァイル転送の効率をよくすることができる効果がある。
第1図は本発明実施例の全体の構成を示すブロック図。
第2図は第1図に示すデータ受信手段1のフローチャー
ト。 第3図は第1図に示す応答送信手段2のフローチャート
。 第4図は第1図に示す受信データ出力手段3のフローチ
ャート。 第5図は第1図に示す終了処理手段4のフローチャート
。 第6図は第1図に示す入出力障害復旧手段5のフローチ
ャート。 第7図はファイルデータ受信のタイムチャート。 第8図はプロトコル誤り発生時のタイムチャート。 第9図は出力障害発生時のタイムチャート。 第10図は従来例タイムチャート。 CLC2・・・コンピュータ、1・・・データ受信手段
、2・・・応答送信手段、3・・・受信データ出力手段
、4・・・終了処理手段、5・・・入出力障害復旧手段
、6・・・データメモリ装置(DMU) 、7・・・プ
リンタ、8・・・ビデオ表示端末装置(VDT) 、9
・・・磁気テープ装置(MTU) 、11・・・通信回
線。
ト。 第3図は第1図に示す応答送信手段2のフローチャート
。 第4図は第1図に示す受信データ出力手段3のフローチ
ャート。 第5図は第1図に示す終了処理手段4のフローチャート
。 第6図は第1図に示す入出力障害復旧手段5のフローチ
ャート。 第7図はファイルデータ受信のタイムチャート。 第8図はプロトコル誤り発生時のタイムチャート。 第9図は出力障害発生時のタイムチャート。 第10図は従来例タイムチャート。 CLC2・・・コンピュータ、1・・・データ受信手段
、2・・・応答送信手段、3・・・受信データ出力手段
、4・・・終了処理手段、5・・・入出力障害復旧手段
、6・・・データメモリ装置(DMU) 、7・・・プ
リンタ、8・・・ビデオ表示端末装置(VDT) 、9
・・・磁気テープ装置(MTU) 、11・・・通信回
線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、通信回線を介して接続された他コンピュータに対し
て、肯定応答を送信することにより次のデータブロック
を送信させ、受信したデータをブロック単位でその処理
を実行する通信処理方式において、 ひとつのデータブロックを受信すると上記処理を実行す
る前に上記通信回線に肯定応答を送信し、受信したデー
タブロックの処理と並行して次のデータブロックを受信
し、 受信したデータブロックの処理に際して誤りまたは障害
が発見されたときは、障害復旧処理を実行する ことを特徴とする通信処理方式。 2、障害復旧処理は、プロトコルの誤りに対しては通信
回線に対して否定応答を送信する処理である特許請求の
範囲第1項に記載の通信処理方式。 3、障害復旧処理は、受信データの出力障害に対しては
、データブロックの再送を要求する処理である特許請求
の範囲第1項に記載の通信処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270050A JPH04148259A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 通信処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270050A JPH04148259A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 通信処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04148259A true JPH04148259A (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=17480829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2270050A Pending JPH04148259A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 通信処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04148259A (ja) |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP2270050A patent/JPH04148259A/ja active Pending
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