JPH04139669A - 光ディスク駆動装置の初期設定方法 - Google Patents
光ディスク駆動装置の初期設定方法Info
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- JPH04139669A JPH04139669A JP2255469A JP25546990A JPH04139669A JP H04139669 A JPH04139669 A JP H04139669A JP 2255469 A JP2255469 A JP 2255469A JP 25546990 A JP25546990 A JP 25546990A JP H04139669 A JPH04139669 A JP H04139669A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 115
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000011423 initialization method Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0945—Methods for initialising servos, start-up sequences
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08529—Methods and circuits to control the velocity of the head as it traverses the tracks
-
- G—PHYSICS
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- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08541—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head involving track counting to determine position
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
この発明は光ディスク駆動装置、特に光ディスク駆動装
置を初期設定するための方法に関するものである。
置を初期設定するための方法に関するものである。
B、従来の技術
光ディスク等の情報記録ディスクの記録トラックに記録
された信号を読取ってこれを再生する光ディスク装置に
おいては、光ビームを目標の記録トラックへ移動させる
ために、光ビームをディスクの記録トラック上に照射し
て記録信号を読取る光ピックアップと、この光ビックア
ラ7が取付られた本体とを有する光ディスク駆動装置が
通常、使用される 通常、光ディスク駆動装置をサーボ制御する前に、光駆
動装置と光ディスクとの位置決め等のバラツキを一定す
るために例えばキャリブレーション等の初期設定動作を
行なう必要がある。第3図は、従来の光ディスク駆動装
置の概略構造を示す図である0図において、溝が刻まれ
たリニアスケール1は駆動装置本体(図示せず)に取付
られ、このリニアスケール1の溝の本数を読み取る専用
センサ2は、光ピックアップ3に取付けられている。
された信号を読取ってこれを再生する光ディスク装置に
おいては、光ビームを目標の記録トラックへ移動させる
ために、光ビームをディスクの記録トラック上に照射し
て記録信号を読取る光ピックアップと、この光ビックア
ラ7が取付られた本体とを有する光ディスク駆動装置が
通常、使用される 通常、光ディスク駆動装置をサーボ制御する前に、光駆
動装置と光ディスクとの位置決め等のバラツキを一定す
るために例えばキャリブレーション等の初期設定動作を
行なう必要がある。第3図は、従来の光ディスク駆動装
置の概略構造を示す図である0図において、溝が刻まれ
たリニアスケール1は駆動装置本体(図示せず)に取付
られ、このリニアスケール1の溝の本数を読み取る専用
センサ2は、光ピックアップ3に取付けられている。
この場合の初期設定動作は、まず光ピックアップ3を駆
動してリニアスケール1の一方の端部に押し当てる。こ
の押し当てられた端部から光ピックアップ3を他方の端
部の方向へ減速移動させ、移動したリニアスケール1の
溝の本数を専用センサ2で読み取る。この専用センサ2
で読み取られた溝の本数が所定の溝の本数に到達すると
光ピックアップ3の駆動を停止する。このようにするこ
とにより光ディスク駆動装置を光ディスク盤の中央付近
に位置決めすることができる。
動してリニアスケール1の一方の端部に押し当てる。こ
の押し当てられた端部から光ピックアップ3を他方の端
部の方向へ減速移動させ、移動したリニアスケール1の
溝の本数を専用センサ2で読み取る。この専用センサ2
で読み取られた溝の本数が所定の溝の本数に到達すると
光ピックアップ3の駆動を停止する。このようにするこ
とにより光ディスク駆動装置を光ディスク盤の中央付近
に位置決めすることができる。
また、この専用センサ2を利用して専用のサーボ制Wを
行なうことにより目標のトラック位置へ光ピックアップ
3を移動することもできる。
行なうことにより目標のトラック位置へ光ピックアップ
3を移動することもできる。
なお、このリニアスケール1及び専用センサ2は、ポテ
ンショメータ等で代用することができる。
ンショメータ等で代用することができる。
C1発明が解決しようとするW題
上記のような従来の光ディスク駆動装置の初期設定方法
では、光ピックアップを光ディスク盤の中央付近に位置
決めするには、光ピックアップの絶対的位置を検知する
ための専用センサを設ける必要があり、装置が大型化し
、高価になるという問題点があった6また、前述の専用
センサが設けられていないような従来の光ディスク駆動
装置の場合には、初期設定を行なうとしても行なえない
という間が点もあった。
では、光ピックアップを光ディスク盤の中央付近に位置
決めするには、光ピックアップの絶対的位置を検知する
ための専用センサを設ける必要があり、装置が大型化し
、高価になるという問題点があった6また、前述の専用
センサが設けられていないような従来の光ディスク駆動
装置の場合には、初期設定を行なうとしても行なえない
という間が点もあった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、専用のセンサを用いないでもトラッキングエラー
信号を用いることにより光ピックアップを光ディスク盤
の中央付近に位置決めすることができ、光ディスク駆動
装置が傾斜した場合でも元ディスク駆動装置を確実に位
置決めすることができる光ディスク駆動装置の初期設定
方法を得ることを目的とする。
ので、専用のセンサを用いないでもトラッキングエラー
信号を用いることにより光ピックアップを光ディスク盤
の中央付近に位置決めすることができ、光ディスク駆動
装置が傾斜した場合でも元ディスク駆動装置を確実に位
置決めすることができる光ディスク駆動装置の初期設定
方法を得ることを目的とする。
D1課趙を解決するための手段
この発明に係る光ディスク駆動装置の初期設定方法は、
光ピックアップを光ディスク盤の最内周側に押し当てら
れた状態を作り、光ピックアップに対して次第に光ディ
スク盤の外側方向への光ピックアップの移動力を増大さ
せてゆき、トラッキングエラー信号(TBS ’)の発
生を確認することにより先ピックアップをゆっくりと移
動させるようにし、T E S を検出した時点より光
ピックアップをさらに加速し、その後に減速し、!Ij
t後に静止するようにして光ピックアップを光ディスク
盤の中央付近に移動させて停止するようにしたものであ
る。
光ピックアップを光ディスク盤の最内周側に押し当てら
れた状態を作り、光ピックアップに対して次第に光ディ
スク盤の外側方向への光ピックアップの移動力を増大さ
せてゆき、トラッキングエラー信号(TBS ’)の発
生を確認することにより先ピックアップをゆっくりと移
動させるようにし、T E S を検出した時点より光
ピックアップをさらに加速し、その後に減速し、!Ij
t後に静止するようにして光ピックアップを光ディスク
盤の中央付近に移動させて停止するようにしたものであ
る。
E1作用
この発明においては、光ディスク駆動装置が傾斜しても
、トラッキングエラー信号を用いて光ピックアップを光
ディスク盤の中央付近に確実に位置付けするようにする
。
、トラッキングエラー信号を用いて光ピックアップを光
ディスク盤の中央付近に確実に位置付けするようにする
。
F、実施例
第1図は、この発明の一実施例による光ディスク駆動装
置の駆動回路のブロック図である。第2図は、光ディス
ク駆動装置の概略構造を示す図である。第1図において
、相対位置検出センサ10の出力は、相対位置検出アン
プ・制御器11を介して粗サーボコントローラ12に+
I統されている。
置の駆動回路のブロック図である。第2図は、光ディス
ク駆動装置の概略構造を示す図である。第1図において
、相対位置検出センサ10の出力は、相対位置検出アン
プ・制御器11を介して粗サーボコントローラ12に+
I統されている。
粗サーボコントローラ12の出力は第1のスイッチ13
の一方の切換端子を介して粗ボイスコイルモータ(VC
M)ドライバ14に接続されている。
の一方の切換端子を介して粗ボイスコイルモータ(VC
M)ドライバ14に接続されている。
この粗VCMドライバ14の出力は第2図に示されるよ
うな光ピックアップ3に接続されている。
うな光ピックアップ3に接続されている。
一方、トラッキングセンサ15の出力はトラッキングア
ンプ・制御器16に接続されている。このトラッキング
アンプ・制御器16の出力は、トラッキングカウンタ2
1及びシーク回路22の入力に接続されると共に第2の
スイッチ17の一方の切換端子を介してトラッキングサ
ーボコントローラ18に接続されている。このトラッキ
ングサーボコントローラ18の出力はトラッキングVC
Mドライバ19に接続されている。また、トラッキング
VCMドライバ19の出力は第2図に示されるようなト
ラッキングアクチュエータ4に接続されている。トラッ
クカウンタ21は、CPLI20及びシーク回路22と
相互に接続されると共に速度プロファイルROM23に
接続されている。第3のスイッチ24の一方の切換端子
はCPU20に接続されている。第3のスイッチの他方
の切換端子は速度プロファイルROM23に接続されて
いる。また、この速度プロファイル発生器25は、第3
のスイッチ24に接続されると共にシーク回路22及び
第1のスイッチ13の他方の切換端子にそれぞれ接続さ
れている。なお、速度プロファイル発生器24はD/A
変換器と同様な機能を有している。
ンプ・制御器16に接続されている。このトラッキング
アンプ・制御器16の出力は、トラッキングカウンタ2
1及びシーク回路22の入力に接続されると共に第2の
スイッチ17の一方の切換端子を介してトラッキングサ
ーボコントローラ18に接続されている。このトラッキ
ングサーボコントローラ18の出力はトラッキングVC
Mドライバ19に接続されている。また、トラッキング
VCMドライバ19の出力は第2図に示されるようなト
ラッキングアクチュエータ4に接続されている。トラッ
クカウンタ21は、CPLI20及びシーク回路22と
相互に接続されると共に速度プロファイルROM23に
接続されている。第3のスイッチ24の一方の切換端子
はCPU20に接続されている。第3のスイッチの他方
の切換端子は速度プロファイルROM23に接続されて
いる。また、この速度プロファイル発生器25は、第3
のスイッチ24に接続されると共にシーク回路22及び
第1のスイッチ13の他方の切換端子にそれぞれ接続さ
れている。なお、速度プロファイル発生器24はD/A
変換器と同様な機能を有している。
次に上述の第1図及び第2図を用いて動作を説明する。
電源投入して初期設定時には、第3のスイッチ24の一
方の切換端子をCPU20へ接続されるように第3のス
イッチ24が操作される。この操作が行なわれると、C
PU20は速度プロファイル発生器25に対して速度プ
ロファイルデータを与える。このデータは速度プロファ
イル発生器25で第2図に示されるような光ピックアッ
プ3を光ディスク盤5の内側へ移動させるためのアナロ
グ量に変換されて、第1のスイッチ13を介して粗VC
Mドライバ14に与えられ、前述の光ピックアップ3を
光ディスク盤5の内側のトラック案内溝の刻まれていな
い位置に押しつける0次に、CPLI20は、第3のス
イッチ24f:介して速度プロファイル発生器25に所
定の速度プロファイルデータを与えて、第1のスイッチ
13を介して粗VCMドライバ14に所定の駆動量を与
えることによって光ピックアップ3をディスク盤5の外
側へ移動させる。この時、トラッキングセンサ15によ
り光ピックアップ3のレーザビームが光ディスク盤5の
トラック案内溝とクロスするトラッキングエラー信号(
TBS )を検出する。このTES信号はトラックカウ
ンタ21に印加される。このトラックカウンタ21の値
を常に調べて、光ディスク盤5のトラック案内溝を光ピ
ックアップ3が横切り始めたかを監視することによって
、光ピックアップ3が外側に向って移動を開始したこと
を検知する。
方の切換端子をCPU20へ接続されるように第3のス
イッチ24が操作される。この操作が行なわれると、C
PU20は速度プロファイル発生器25に対して速度プ
ロファイルデータを与える。このデータは速度プロファ
イル発生器25で第2図に示されるような光ピックアッ
プ3を光ディスク盤5の内側へ移動させるためのアナロ
グ量に変換されて、第1のスイッチ13を介して粗VC
Mドライバ14に与えられ、前述の光ピックアップ3を
光ディスク盤5の内側のトラック案内溝の刻まれていな
い位置に押しつける0次に、CPLI20は、第3のス
イッチ24f:介して速度プロファイル発生器25に所
定の速度プロファイルデータを与えて、第1のスイッチ
13を介して粗VCMドライバ14に所定の駆動量を与
えることによって光ピックアップ3をディスク盤5の外
側へ移動させる。この時、トラッキングセンサ15によ
り光ピックアップ3のレーザビームが光ディスク盤5の
トラック案内溝とクロスするトラッキングエラー信号(
TBS )を検出する。このTES信号はトラックカウ
ンタ21に印加される。このトラックカウンタ21の値
を常に調べて、光ディスク盤5のトラック案内溝を光ピ
ックアップ3が横切り始めたかを監視することによって
、光ピックアップ3が外側に向って移動を開始したこと
を検知する。
もし、ディスク駆動装置が傾斜している場合、CPU2
0は、光ピックアップ3に対して光ディスク盤5のトラ
ック案内溝を横切る位置まで光ディスク盤5の外側へ移
動させるような力を発生させる速度プロファイル発生器
25に所定のプロファイルデータを与えることにより行
う。
0は、光ピックアップ3に対して光ディスク盤5のトラ
ック案内溝を横切る位置まで光ディスク盤5の外側へ移
動させるような力を発生させる速度プロファイル発生器
25に所定のプロファイルデータを与えることにより行
う。
前述のようにして光ディスクff15のトラック案内溝
がトラックカウンタ21により検知されると、その検知
された時にCPU20が第3のスイッチ24を介して速
度プロファイル発生器25に与えた速度プロファイルデ
ータ■oをCPU20内のメモリに記憶する。
がトラックカウンタ21により検知されると、その検知
された時にCPU20が第3のスイッチ24を介して速
度プロファイル発生器25に与えた速度プロファイルデ
ータ■oをCPU20内のメモリに記憶する。
その後、前記のデータ■。を基にCPU20は速度プロ
ファイルデータ■o十αを第3のスイッチ24を介して
速度プロファイル発生器25に与えて、光ピックアップ
3を加速して光ディスク盤5の外側へ移動させるように
する。
ファイルデータ■o十αを第3のスイッチ24を介して
速度プロファイル発生器25に与えて、光ピックアップ
3を加速して光ディスク盤5の外側へ移動させるように
する。
この場合の光ピックアップ3の移動の確認は、トラック
カウンタ21の値をCPU (20)で繰り返し読み出
し、トラックカウンタ21が所定の値になることをCP
U20が検出することにより行なわれる。
カウンタ21の値をCPU (20)で繰り返し読み出
し、トラックカウンタ21が所定の値になることをCP
U20が検出することにより行なわれる。
次に、前述の記憶した速度プロファイルデータ■oを基
に光ピックアップ3を光ディスク盤5の内側へ少し移動
させるような速度プロファイルデータ■o−αをCPU
20内第3のスイッチ24を介して速度プロファイル発
生器25に対して与える。
に光ピックアップ3を光ディスク盤5の内側へ少し移動
させるような速度プロファイルデータ■o−αをCPU
20内第3のスイッチ24を介して速度プロファイル発
生器25に対して与える。
このような光ピックアップ3の減速動作の完了もまた、
前述のようにトラックカウンタ21の値をCPU20内
繰り返し読み出しトラックカウンタ21が所定の値にな
ることtcPU20が検出することにより行なわれる。
前述のようにトラックカウンタ21の値をCPU20内
繰り返し読み出しトラックカウンタ21が所定の値にな
ることtcPU20が検出することにより行なわれる。
次に、前述の速度プロファイルデータ■0より小さい速
度プロファイルデータ■0−β(ただし、βはαに比較
して充分に小さい)をCPU20が第3のスイッチ24
を介して速度プロファイル発生器25に与えると、光ピ
ックアップ3は移動を停止する。この場合、光ピックア
ップ3は光ディスク1m15のほぼ中央に停止すること
になる。
度プロファイルデータ■0−β(ただし、βはαに比較
して充分に小さい)をCPU20が第3のスイッチ24
を介して速度プロファイル発生器25に与えると、光ピ
ックアップ3は移動を停止する。この場合、光ピックア
ップ3は光ディスク1m15のほぼ中央に停止すること
になる。
また、通常のサーボ制御動作は、相対位置検出センサ1
0、相対位置検出アンプ・制御器11、粗サーボコント
ローラ12、粗VCMドライバ14及び光ピックアップ
3の系列により行なう。
0、相対位置検出アンプ・制御器11、粗サーボコント
ローラ12、粗VCMドライバ14及び光ピックアップ
3の系列により行なう。
一方、トラッキング動作は、トラッキングセンサ15、
トラッキングアンプ・制御器11、トラッキングサーボ
コントローラ18、トラッキング■CMドライバ19、
トラッキングアクチュエータ4の系列により行なう。
トラッキングアンプ・制御器11、トラッキングサーボ
コントローラ18、トラッキング■CMドライバ19、
トラッキングアクチュエータ4の系列により行なう。
また、シーク動作は、第2のスイッチ17を操作して、
シーク回路22を接続するように切換えて、トラックカ
ウンタ21、速度プロファイルRO〜123、第3のス
イッチ24、速度プロファイル発生器25、シーク回路
22のループにより行なうが、この動作は従来のシーク
動作と同様であるので詳細には説明しない。
シーク回路22を接続するように切換えて、トラックカ
ウンタ21、速度プロファイルRO〜123、第3のス
イッチ24、速度プロファイル発生器25、シーク回路
22のループにより行なうが、この動作は従来のシーク
動作と同様であるので詳細には説明しない。
なお上記実施例では、光ディスク盤5のトラック案内溝
の$、畠にトラックカウンタな用いたが、TES信号を
直接CP(J20へ人力してCPU20内 G0発明の効果 この発明は以上説明したとおり、トラッキングエラー信
号を利用することにより、光ディスク駆動装置が傾斜し
ても光ピックアップを光ディスク盤の中央付近に確実に
位置付けすることができる光ディスク駆動装置の初期設
定方法が得られるので、従来のように専用のセンサを用
いる必要がない。よって、装置が小型になり、安価にな
るという効果がある。
の$、畠にトラックカウンタな用いたが、TES信号を
直接CP(J20へ人力してCPU20内 G0発明の効果 この発明は以上説明したとおり、トラッキングエラー信
号を利用することにより、光ディスク駆動装置が傾斜し
ても光ピックアップを光ディスク盤の中央付近に確実に
位置付けすることができる光ディスク駆動装置の初期設
定方法が得られるので、従来のように専用のセンサを用
いる必要がない。よって、装置が小型になり、安価にな
るという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による光ディスク駆動装置
の駆動回路のブロック図である。 第2図は光ディスク駆動装置の概略構造図である。 第3図は従来の光ディスク駆動装置の概略構造図である
。 3・・・・光ピックアップ、4・・・・トラッキングア
クチュエータ、5・・・・光ディスク盤。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション
の駆動回路のブロック図である。 第2図は光ディスク駆動装置の概略構造図である。 第3図は従来の光ディスク駆動装置の概略構造図である
。 3・・・・光ピックアップ、4・・・・トラッキングア
クチュエータ、5・・・・光ディスク盤。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション
Claims (7)
- (1)光ピックアップとトラッキングエラー検出手段と
を有する光ディスク駆動装置において、前記光ピックア
ップを、光ディスク盤の最も内側の位置に押し当られた
状態を形成し、 前記光ピックアップに対して次第に光ディスク盤の外側
へ前記光ピックアップを移動させるような力を増大して
ゆき、 前記トラッキングエラー検出手段によってトラッキング
エラー信号の発生を検知することにより前記光ピックア
ップをゆつくり移動させるようにし、前記トラッキング
エラー信号を検出した時点から前記光ピックアップをさ
らに加速し、 その後に減速し、 前記光ピックアップを前記光ディスク盤の中央付近に停
止させるために前記光ピックアップを最後に静止するよ
うにしたことを特徴とする光ディスク駆動装置の初期設
定方法。 - (2)光ディスク盤上に記録された情報をレーザビーム
で読取る光ピックアップと、前記光ディスク盤に設けら
れた案内溝を前記レーザビームが横切る時に発生するト
ラッキングエラー信号を検出するトラッキングエラー検
出手段とを備えた光ディスク駆動装置において、 (a)前記光ピックアップを前記光ディスク盤の最も内
側の位置に押し当てるまで移動させるステップと、 (b)前記光ピックアップを前記位置から外側へ移動さ
せるステップと、 (c)前記トラッキングエラー信号が検出されたか否か
を監視するステップと、 (d)前記監視するステップで、前記トラッキングエラ
ー信号が検出されなかった場合は、検出するまで前記光
ピックアップを外側へ移動させるステップと、 (e)前記トラッキングエラー信号が検出された場合、
その時点で前記光ピックアップに与えられた第1の移動
量を記憶するステップと、 (f)前記第1の移動量に所定量を加えた第2の移動量
を前記光ピックアップに与えて前記光ピックアップを加
速して前記光ディスク盤の外側へ移動させるステップと
、 (g)前記光ピックアップが移動されたことを監視する
ステップと、 (h)前記第1の移動量より所定量だけ減少された第3
の移動量を前記光ピックアップに与えて前記光ピックア
ップを減速するステップと、 (i)前記減速するステップが完了するのを監視するス
テップと、 (j)前記第1の移動量よりわずかな量だけ少ない第4
の移動量を与えることにより前記光ピックアップを停止
させるステップとからなることを特徴とする光ディスク
駆動装置の初期設定方法。 - (3)前記監視するステップは、前記トラッキングエラ
ー信号を計数するトラックカウンタの値を常に調べるこ
とにより行なわるようにしたことを特徴とする請求項2
記載の光ディスク駆動装置の初期設定方法。 - (4)前記移動量は、制御手段からのデータを速度発生
手段に与えることにより得られるようにしたことを特徴
とする請求項2記載の光ディスク駆動装置の初期設定方
法。 - (5)前記(g)ステップ及び前記(i)ステップは、
前記トラックカウンタを用いることにより行なわれるよ
うにしたことを特徴とする請求項2記載の光ディスク駆
動装置の初期設定方法。 - (6)前記制御手段はマイクロプロセッサであることを
特徴とする請求項4記載の光ディスク駆動装置の初期設
定方法。 - (7)前記速度発生手段はD/A変換器で構成されるよ
うにしたことを特徴とする請求項4記載の光ディスク駆
動装置の初期設定方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2255469A JPH0778974B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 光ディスク駆動装置の初期設定方法 |
US07/755,953 US5249168A (en) | 1990-09-27 | 1991-09-06 | Method and apparatus for initializing optical disk drive apparatus |
EP19910308755 EP0478312A3 (en) | 1990-09-27 | 1991-09-25 | Optical disk drive initialisation method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2255469A JPH0778974B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 光ディスク駆動装置の初期設定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04139669A true JPH04139669A (ja) | 1992-05-13 |
JPH0778974B2 JPH0778974B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=17279202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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