JPH04134488A - アクティブマトリクス型lcdのデータ線側ドライバ回路 - Google Patents
アクティブマトリクス型lcdのデータ線側ドライバ回路Info
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- JPH04134488A JPH04134488A JP25832390A JP25832390A JPH04134488A JP H04134488 A JPH04134488 A JP H04134488A JP 25832390 A JP25832390 A JP 25832390A JP 25832390 A JP25832390 A JP 25832390A JP H04134488 A JPH04134488 A JP H04134488A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、横方向に配列されたデータ線:、こ印加され
るデータ線電圧を、縦方向に配列さ几たゲート線に印加
されるゲート線電圧で選択し、該選択された交点の薄膜
トランジスタ(以下、TPTという)等をオンさせて液
晶セルに電圧を印加してこれを表示するアクティブマト
リクス型LCD(液晶表示装置)のデータ線側ドライバ
回路に関するものである。
るデータ線電圧を、縦方向に配列さ几たゲート線に印加
されるゲート線電圧で選択し、該選択された交点の薄膜
トランジスタ(以下、TPTという)等をオンさせて液
晶セルに電圧を印加してこれを表示するアクティブマト
リクス型LCD(液晶表示装置)のデータ線側ドライバ
回路に関するものである。
(従来の技術)
従来、このような分野の技術としては特開昭63−16
1495号公報、及び特開昭63−305391号公報
に記載されるものがあった。以下、その構成を図を用い
て説明する。
1495号公報、及び特開昭63−305391号公報
に記載されるものがあった。以下、その構成を図を用い
て説明する。
第2図は、前記文献に記載された従来のアクティブマト
リクス型LCDにおけるデータ線側ドライバ回路の一構
成例を示すブロック図である。
リクス型LCDにおけるデータ線側ドライバ回路の一構
成例を示すブロック図である。
アクティブマトリクス型LCDの表示パネル10は、例
えば横方向に配列された複数のデータ線DLと、縦方向
に配列された複数のゲート線GLとを有し、それらの各
交点にはTFTllを介して液晶セル12かそれぞれ接
続されている。各ゲート線GLにはゲート線(則ドライ
バ回路20か接続されると共に、各データ線DLに(−
データ線側ドライバ回路30か接続されている。
えば横方向に配列された複数のデータ線DLと、縦方向
に配列された複数のゲート線GLとを有し、それらの各
交点にはTFTllを介して液晶セル12かそれぞれ接
続されている。各ゲート線GLにはゲート線(則ドライ
バ回路20か接続されると共に、各データ線DLに(−
データ線側ドライバ回路30か接続されている。
この種の表示パネル10を駆動するには、データ線DL
に印加されるデータ線側ドライバ回路30からのデータ
線電圧を、ゲート線GLに印加されるケート線側ドライ
バ回路20からのゲート線電圧で選択する。すると、選
択された交点のTFTllがオンし、そのTPT’ll
を介してデータ線電圧が液晶セル12に印加され、それ
によって表示パネル10上に画像等が表示される。
に印加されるデータ線側ドライバ回路30からのデータ
線電圧を、ゲート線GLに印加されるケート線側ドライ
バ回路20からのゲート線電圧で選択する。すると、選
択された交点のTFTllがオンし、そのTPT’ll
を介してデータ線電圧が液晶セル12に印加され、それ
によって表示パネル10上に画像等が表示される。
データ線側ドライバ回路30のロジック系A1には、水
平起動信号STHを入力してその信号SDHを映像信号
の画素クロック、つまりドツトクロックCPHによって
順次シフトするn@のシフト段311〜31nからなる
シフトレジスタ31が設けられている。このシフトレジ
スタ31の各シフト段31、〜31nの出力により、入
力映像信号り、 の各画素データ、つまりその画素の階
n 調含示すデっ′シタル値か第1のラッチ回路321〜3
2 nに順次画素毎にラッチされる。1主走査線分、つ
まり1ライン分の信号に対するラッチが終了すると、第
1のラッチ回路32、〜32 nにラッチされた全デー
タは、第2のラッチ回路331〜33 に水平起動信号
STHでラッチされる。
平起動信号STHを入力してその信号SDHを映像信号
の画素クロック、つまりドツトクロックCPHによって
順次シフトするn@のシフト段311〜31nからなる
シフトレジスタ31が設けられている。このシフトレジ
スタ31の各シフト段31、〜31nの出力により、入
力映像信号り、 の各画素データ、つまりその画素の階
n 調含示すデっ′シタル値か第1のラッチ回路321〜3
2 nに順次画素毎にラッチされる。1主走査線分、つ
まり1ライン分の信号に対するラッチが終了すると、第
1のラッチ回路32、〜32 nにラッチされた全デー
タは、第2のラッチ回路331〜33 に水平起動信号
STHでラッチされる。
第2のラッチ回f#1331〜33nにラッチされたデ
ータは、レベルシフタ341〜34nにより、電圧変換
されて高耐圧系B1のデコーダ35、〜35 へ供給さ
れる。
ータは、レベルシフタ341〜34nにより、電圧変換
されて高耐圧系B1のデコーダ35、〜35 へ供給さ
れる。
デコーダ351〜35nでは、各画素毎にそのデータ(
値)と対応した一つの出力端子に信号が出力される。こ
のデコーダ35□〜35nの出力によりオン、オフ動作
するアナログスイッチからなる選択回路36□〜36n
により、各階調と対応した電圧■。〜■5の一つが選択
され、それがデータ線電圧として出力端子37□〜37
nを介して各データ線DLへそれぞれ供給される。
値)と対応した一つの出力端子に信号が出力される。こ
のデコーダ35□〜35nの出力によりオン、オフ動作
するアナログスイッチからなる選択回路36□〜36n
により、各階調と対応した電圧■。〜■5の一つが選択
され、それがデータ線電圧として出力端子37□〜37
nを介して各データ線DLへそれぞれ供給される。
この種のデータ線側ドライバ回路30では、多階調ディ
ジタル映像信号Dinを入力し、これをディジタル的に
処理する二とかてきる。
ジタル映像信号Dinを入力し、これをディジタル的に
処理する二とかてきる。
(発明が解決しようとする課題jP
しかしながら、上記構成のデータ線側ドライバ回路30
では、次のような課題があった。
では、次のような課題があった。
第2図のデータ線側ドライバ回路30において、レベル
シフタ341〜34nの入力側は、論理信号で動作する
ロジック系A1の回路であり、該レベルシフタ341〜
34nの出力側は、高電圧で駆動する高耐圧系B1の回
路である。ところが、従来の回路では、この高耐圧系B
1の回路素子が多く、大規模集積回路(LSI)化すれ
ば、チップサイズが大きくなり、コスト高になるという
問題があった。
シフタ341〜34nの入力側は、論理信号で動作する
ロジック系A1の回路であり、該レベルシフタ341〜
34nの出力側は、高電圧で駆動する高耐圧系B1の回
路である。ところが、従来の回路では、この高耐圧系B
1の回路素子が多く、大規模集積回路(LSI)化すれ
ば、チップサイズが大きくなり、コスト高になるという
問題があった。
例えば、高耐圧系B1の回路中で、特にチップサイズに
影響を与える選択回路36□〜36oについて考える。
影響を与える選択回路36□〜36oについて考える。
一般に、選択回路36、〜36nを構成するアナログス
イッチのオン抵抗は、500Ω程度であり、この抵抗値
は液晶の表示品質に関係する。このオン抵抗は、高けれ
ば、表示パネル10にクロストークか生じたり、コント
ラスト9)悪くなる。
イッチのオン抵抗は、500Ω程度であり、この抵抗値
は液晶の表示品質に関係する。このオン抵抗は、高けれ
ば、表示パネル10にクロストークか生じたり、コント
ラスト9)悪くなる。
逆に、オン抵抗を小さくすれば、アナログ、スイ・・ノ
チのパターン面積が大きくなり、全体の千・・・ブサイ
ズら大きくなる。そこで、許容できるオン抵抗の範囲を
考えると、1ビツト出力当たり、4個のアナログスイ・
ソチ構成で500〜700Ω程度である。
チのパターン面積が大きくなり、全体の千・・・ブサイ
ズら大きくなる。そこで、許容できるオン抵抗の範囲を
考えると、1ビツト出力当たり、4個のアナログスイ・
ソチ構成で500〜700Ω程度である。
LCDパネルは、CRT等に比べて薄型であるなめ、ラ
ップトツブパソコン等の種々の小型機器に用いられてい
る。ところがCRTに比べて階調表示性能が劣るため、
そのCRT表示と同様の機能を発揮させるためには、少
なくとも16レベルの階調表示がLCDパネルに必要と
なる。即ち、1ビツト出力当たり、16個のアナログス
イッチが必要となり、トータルでは16個×出力本数と
いう数のアナログスイッチが必要となる。LCDドライ
バ回路の出力本数は、表示パネル10の表示すイズが大
きくなるに従い、多ピン化されてきており、例えば12
0出力以上のLCDドライバ回路が一般的になってきて
いる。このように、表示パネル10の表示すイズが大き
くf:うに従い選択回路36.〜36nを構成するアナ
ログスイッチの数が増大し、それによって回路1模か大
きくなり、コスト高になるという問題があった。
ップトツブパソコン等の種々の小型機器に用いられてい
る。ところがCRTに比べて階調表示性能が劣るため、
そのCRT表示と同様の機能を発揮させるためには、少
なくとも16レベルの階調表示がLCDパネルに必要と
なる。即ち、1ビツト出力当たり、16個のアナログス
イッチが必要となり、トータルでは16個×出力本数と
いう数のアナログスイッチが必要となる。LCDドライ
バ回路の出力本数は、表示パネル10の表示すイズが大
きくなるに従い、多ピン化されてきており、例えば12
0出力以上のLCDドライバ回路が一般的になってきて
いる。このように、表示パネル10の表示すイズが大き
くf:うに従い選択回路36.〜36nを構成するアナ
ログスイッチの数が増大し、それによって回路1模か大
きくなり、コスト高になるという問題があった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、表示パ
ネルの大型化にともない、高耐圧系回路の回路規模が大
きくなり、それによってコスト高になるという点につい
て解決したアクティブマトリクス型LCDのデータ線側
ドライバ回路を提供するものである。
ネルの大型化にともない、高耐圧系回路の回路規模が大
きくなり、それによってコスト高になるという点につい
て解決したアクティブマトリクス型LCDのデータ線側
ドライバ回路を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記課題を解決するために、アクティブマトリ
クス型LCDのデータ線側ドライバ回路において、1画
素につきmビットの階調データを格納するためのmビッ
ト×n回路のシフトレジスタと、前記シフトレジスタに
格納された階調データを1水平ライン毎にラッチするm
ビット×n回路のラッチ回路と、基準となる複数レベル
の階段波を生成するためのmビットの階調カウンタと、
前記ラッチ回路の内容と前記N’Aカウンタの内容とを
比較するmビット×n回路のコンパレータと、前記コン
パレータの出力を高耐圧系回路用にレベル変換するn個
の第1のレベルシフタと、前記階調カウンタの出力をデ
コードしてに本の信号を出力するm−にデコーダと、前
記m−にデコーダの出力を高耐圧系回路用にレベル変換
するに個の第2のレベルシフタとを備えている。さらに
、前記第2のレベルシフタの出力によりオン、オフ制御
され、k個の電圧レベルを加算して基準となる階段波を
生成する電圧切替回路と、前記第1のレベルシフタの出
力によりオン、オフ制御されて前記階段波をサンプルホ
ールドするサンプルホールド回路と、制御信号に基づき
前記サンプルホールド回路のn個のアナログ出力電圧を
所定のタイミングで表示パネルのデータ線側へ出力する
n個の出力バッファとが、設けられている。
クス型LCDのデータ線側ドライバ回路において、1画
素につきmビットの階調データを格納するためのmビッ
ト×n回路のシフトレジスタと、前記シフトレジスタに
格納された階調データを1水平ライン毎にラッチするm
ビット×n回路のラッチ回路と、基準となる複数レベル
の階段波を生成するためのmビットの階調カウンタと、
前記ラッチ回路の内容と前記N’Aカウンタの内容とを
比較するmビット×n回路のコンパレータと、前記コン
パレータの出力を高耐圧系回路用にレベル変換するn個
の第1のレベルシフタと、前記階調カウンタの出力をデ
コードしてに本の信号を出力するm−にデコーダと、前
記m−にデコーダの出力を高耐圧系回路用にレベル変換
するに個の第2のレベルシフタとを備えている。さらに
、前記第2のレベルシフタの出力によりオン、オフ制御
され、k個の電圧レベルを加算して基準となる階段波を
生成する電圧切替回路と、前記第1のレベルシフタの出
力によりオン、オフ制御されて前記階段波をサンプルホ
ールドするサンプルホールド回路と、制御信号に基づき
前記サンプルホールド回路のn個のアナログ出力電圧を
所定のタイミングで表示パネルのデータ線側へ出力する
n個の出力バッファとが、設けられている。
前記の電圧切替回路は、k個のアナログスイッチで構成
し、かつサンプルホールド回路は、n個のアナログイッ
チ及びn個のコンデンサで構成してもよい。
し、かつサンプルホールド回路は、n個のアナログイッ
チ及びn個のコンデンサで構成してもよい。
(作 用)
本発明によれば、以上のようにデータ線側ドライバ回路
を構成したので、mビットの階調データはシフトレジス
タスに格納された後、ラッチ回路にラッチされる。そし
て、階調カウンタの内容とラッチ回路の内容とはコンパ
レータで比較され、その比較結果が第1のレベルシフタ
でレベルシフトされて高耐圧系の回路へ供給される。ま
た、階調カウンタの内容はデコーダでデコードされ、そ
のデコード結果が第2のレベルシフタでレベルシフトさ
れ、高耐圧系の回路へ供給される。
を構成したので、mビットの階調データはシフトレジス
タスに格納された後、ラッチ回路にラッチされる。そし
て、階調カウンタの内容とラッチ回路の内容とはコンパ
レータで比較され、その比較結果が第1のレベルシフタ
でレベルシフトされて高耐圧系の回路へ供給される。ま
た、階調カウンタの内容はデコーダでデコードされ、そ
のデコード結果が第2のレベルシフタでレベルシフトさ
れ、高耐圧系の回路へ供給される。
高耐圧系の回路において、電圧切替回路は、第2のレベ
ルシフタの出力によりオン1オフ制御され、k個の電圧
レベルを加算して階段波を生成し、サンプルホールド回
路へ与える。サンプルホールド回路では、第1のレベル
シフタの出力によりオン、オフ制御され、電圧切替回路
から供給される階段波をサンプリングし、そのサンプリ
ング結果を出力バッファを介してデータ線側へ供給する
。
ルシフタの出力によりオン1オフ制御され、k個の電圧
レベルを加算して階段波を生成し、サンプルホールド回
路へ与える。サンプルホールド回路では、第1のレベル
シフタの出力によりオン、オフ制御され、電圧切替回路
から供給される階段波をサンプリングし、そのサンプリ
ング結果を出力バッファを介してデータ線側へ供給する
。
k個の電圧レベル、つまり多電源を切替るための電圧切
替回路を、例えばアナロク°スイ・ソチで構成した場合
、そのアナログスイッチは、出力本数に関係なく、例え
ば16階調表示を実現する場合、16個のアナログスイ
ッチでよい。しかも、多電源を切替るために必要な制御
信号を発生するデコーダについても、出力本数によらず
、1回路あればよい。さらに、サンプルホールド回路に
おけるサンプルホールド用のタイミング信号は、例えば
ロジック系(5V系)のコンパレータで生成される。そ
のため、高耐圧系回路の回路規模が小さくなる。その上
、サンプルホールド回路は、サンプリングスピードが遅
いので、それをアナログスイッチ及びコンデンサで構成
した場合、そのアナログスイッチのオン抵抗を大きく設
計することができるので、パターン面積の縮小化が図れ
る。
替回路を、例えばアナロク°スイ・ソチで構成した場合
、そのアナログスイッチは、出力本数に関係なく、例え
ば16階調表示を実現する場合、16個のアナログスイ
ッチでよい。しかも、多電源を切替るために必要な制御
信号を発生するデコーダについても、出力本数によらず
、1回路あればよい。さらに、サンプルホールド回路に
おけるサンプルホールド用のタイミング信号は、例えば
ロジック系(5V系)のコンパレータで生成される。そ
のため、高耐圧系回路の回路規模が小さくなる。その上
、サンプルホールド回路は、サンプリングスピードが遅
いので、それをアナログスイッチ及びコンデンサで構成
した場合、そのアナログスイッチのオン抵抗を大きく設
計することができるので、パターン面積の縮小化が図れ
る。
このように、高耐圧系回路の回路規模を極力小さくした
ので、LSI化等によって大画面のデータ線側を駆動す
る低コストのドライバ回路が可能となる。従って、前記
課題を解決できるのである。
ので、LSI化等によって大画面のデータ線側を駆動す
る低コストのドライバ回路が可能となる。従って、前記
課題を解決できるのである。
(実施例)
第1図は、本発明の実施例を請f?り子イブマトリクス
型LCDにおけるデータ線1則ドライバ回路の構成ブロ
ック図である。
型LCDにおけるデータ線1則ドライバ回路の構成ブロ
ック図である。
このデータ線側ドライバ回路は、第2図の表示パネル1
0のデータ線DL(!1!1に接続されるもので、ロジ
ック系AIOの回路と高耐圧系BIOの回路とで構成さ
れている。
0のデータ線DL(!1!1に接続されるもので、ロジ
ック系AIOの回路と高耐圧系BIOの回路とで構成さ
れている。
ロジック系A10は、mビットXn回路のシフトレジス
タ40.1回路mビット構成のmビットXn回路のラッ
チ回路50、mビット階調カウンタ60.1回路mビッ
ト構成のn回路コンパレータ70、及びm−にデコーダ
80より構成されている。また、高耐圧系BIOは、n
個の第1のレベルシフタ811〜81nと、k個の第2
のレベルシフタ821〜82にと、k個のアナログスイ
ッチ83、〜83kからなる電圧切替回路83と、n個
のアナログスイッチ911〜91n及びn個のコンデン
サ921〜92nからなるサンプルホールド回路90と
、n個の出力バッファ1001〜100oとで、構成さ
れている。
タ40.1回路mビット構成のmビットXn回路のラッ
チ回路50、mビット階調カウンタ60.1回路mビッ
ト構成のn回路コンパレータ70、及びm−にデコーダ
80より構成されている。また、高耐圧系BIOは、n
個の第1のレベルシフタ811〜81nと、k個の第2
のレベルシフタ821〜82にと、k個のアナログスイ
ッチ83、〜83kからなる電圧切替回路83と、n個
のアナログスイッチ911〜91n及びn個のコンデン
サ921〜92nからなるサンプルホールド回路90と
、n個の出力バッファ1001〜100oとで、構成さ
れている。
即ち、mビットXn回路のシフトレジスタ40は、シフ
トクロックCKっがn回路共通に供給され、そのシフト
クロックCK、により、mヒツトの階調データD□〜D
mを順次数り込む回路であり、その出力側には、mビッ
トXn回路のラッチ回路50を介してn回路のコンパレ
ータ70が接続されている。mビットXn回路のラッチ
回850には、第2図の表示パネル10の1水平期間毎
に発生されるロードパルスLDがn回路共通に供給され
、そのロードパルスLDにより、シフト回路40に取り
込まれたn個の階調データD□〜Dmを一斉にラッチし
、そのラッチしたmビットn個の階調データD1〜Dm
をn回路コンパレータ70へ供給する機能を有している
。n回路コンパレータ70の他の入力側には、mビット
階調カウンタ60が接続されている。mビット階調カウ
ンタ60は、階調クロックCK 1をカウントする回路
であり、その出力側には、n回路コンパレータ70の他
に、m−にデコーダ80が接続されている。
トクロックCKっがn回路共通に供給され、そのシフト
クロックCK、により、mヒツトの階調データD□〜D
mを順次数り込む回路であり、その出力側には、mビッ
トXn回路のラッチ回路50を介してn回路のコンパレ
ータ70が接続されている。mビットXn回路のラッチ
回850には、第2図の表示パネル10の1水平期間毎
に発生されるロードパルスLDがn回路共通に供給され
、そのロードパルスLDにより、シフト回路40に取り
込まれたn個の階調データD□〜Dmを一斉にラッチし
、そのラッチしたmビットn個の階調データD1〜Dm
をn回路コンパレータ70へ供給する機能を有している
。n回路コンパレータ70の他の入力側には、mビット
階調カウンタ60が接続されている。mビット階調カウ
ンタ60は、階調クロックCK 1をカウントする回路
であり、その出力側には、n回路コンパレータ70の他
に、m−にデコーダ80が接続されている。
n回路コンパレータ70は、基準となるmヒ・・・ト階
調カウンタ60の内容と、mピッドくn回路のラッチ回
路50の内容とを比較し、その比較結果出力C1〜Cn
を第1のレベルシフタ811・〜81nへ供給する回路
である。m−にデコーダ80は、mビット階調カウンタ
60の出力をデコードし、k個の出力し1〜Lkを第2
のレベルシフタ82□〜82にへ供給する回路である。
調カウンタ60の内容と、mピッドくn回路のラッチ回
路50の内容とを比較し、その比較結果出力C1〜Cn
を第1のレベルシフタ811・〜81nへ供給する回路
である。m−にデコーダ80は、mビット階調カウンタ
60の出力をデコードし、k個の出力し1〜Lkを第2
のレベルシフタ82□〜82にへ供給する回路である。
ロジック系AIOと高耐圧系BIOとの分岐点にある第
1及び第2のレベルシフタ811〜81゜、82□〜8
2にのうち、第1のレベルシフタ811〜81 は、コ
ンパレータ70の出力C1〜Cnをレベル変換して高電
圧であるn個のサンプリング信号をサンプルホールド回
路90へ供給する回路である。第2のレベルシフタ82
1〜82には、m−にデコーダ80の出力L1〜Lkを
高電圧にレベル変換して電圧切替回路83へ供給する回
路である。
1及び第2のレベルシフタ811〜81゜、82□〜8
2にのうち、第1のレベルシフタ811〜81 は、コ
ンパレータ70の出力C1〜Cnをレベル変換して高電
圧であるn個のサンプリング信号をサンプルホールド回
路90へ供給する回路である。第2のレベルシフタ82
1〜82には、m−にデコーダ80の出力L1〜Lkを
高電圧にレベル変換して電圧切替回路83へ供給する回
路である。
電圧切替回路83は、第2のレベルシフタ821〜82
にの出力により、サンプルホールド用のに個の電圧ゝq
’ B〜■kを切gえて基準の階段波SSを生成し、そ
の階段波SSをサンプリングホールド回路90へ供給す
る回路である。この電圧切替回路83は、第2のレベル
シフタ821〜82にの出力により切替えられるに個の
アナログスイッチ831〜83kからなり、そのアナロ
グスイッチ83〜83にの出力が、共通接続されてサン
プルホールド回路90の入力側に接続されている。
にの出力により、サンプルホールド用のに個の電圧ゝq
’ B〜■kを切gえて基準の階段波SSを生成し、そ
の階段波SSをサンプリングホールド回路90へ供給す
る回路である。この電圧切替回路83は、第2のレベル
シフタ821〜82にの出力により切替えられるに個の
アナログスイッチ831〜83kからなり、そのアナロ
グスイッチ83〜83にの出力が、共通接続されてサン
プルホールド回路90の入力側に接続されている。
サンプルホールド回路90は、階調データD1〜D に
対応して階段波SSをサンプリング・ホ−ルトする回路
であり、第1のレベルシフタ811〜81 から出力さ
れるサンプリング信号に基づき、階段波SSのサンプリ
ングを行うn個のアナログスイッチ911〜91nと、
サンプリングされた階段波を保持するn個のコンデンサ
92□〜92 とで、構成されている。
対応して階段波SSをサンプリング・ホ−ルトする回路
であり、第1のレベルシフタ811〜81 から出力さ
れるサンプリング信号に基づき、階段波SSのサンプリ
ングを行うn個のアナログスイッチ911〜91nと、
サンプリングされた階段波を保持するn個のコンデンサ
92□〜92 とで、構成されている。
このサンプルホールド回路90の出力1則には、n個の
出力バッファ1001〜100nが接続されている。出
力バッファ1001〜100nは、制御信号であるアウ
トブ・ソトイネーブル信号OEにより制御され、その信
号OEが“H°゛レベルでサンプルホールド回路90の
ホールド値を出力し、“L゛ルベルハイインピーダンス
となるトライステートバッファより構成されている。こ
の出力バッファ1001〜100nの出力信号01〜0
゜は、第2図に示すデータ線DLへそれぞれ供給される
構成になっている。
出力バッファ1001〜100nが接続されている。出
力バッファ1001〜100nは、制御信号であるアウ
トブ・ソトイネーブル信号OEにより制御され、その信
号OEが“H°゛レベルでサンプルホールド回路90の
ホールド値を出力し、“L゛ルベルハイインピーダンス
となるトライステートバッファより構成されている。こ
の出力バッファ1001〜100nの出力信号01〜0
゜は、第2図に示すデータ線DLへそれぞれ供給される
構成になっている。
第1図のシフトレジスタ40、ラッチ回路50、Ntl
lカウンタ60、及びコンパレータ70の各回路構成図
が、第3図〜第6図にそれぞれ示されている。
lカウンタ60、及びコンパレータ70の各回路構成図
が、第3図〜第6図にそれぞれ示されている。
第3図に示すmビット×n回路のシフトレジスタ40は
、シフトクロックCK2により動作する遅延型フリップ
フロップ(以下、D−FFという)41、〜41 を有
し、それらのD−FF41、〜41 が階調データD1
〜Dmを順次シフトするように従属接続されている。各
D−FF41□〜41 の出力Ql、1〜Q1.m、”
・Qn、mは、第4図のラッチ回路50へ供給される。
、シフトクロックCK2により動作する遅延型フリップ
フロップ(以下、D−FFという)41、〜41 を有
し、それらのD−FF41、〜41 が階調データD1
〜Dmを順次シフトするように従属接続されている。各
D−FF41□〜41 の出力Ql、1〜Q1.m、”
・Qn、mは、第4図のラッチ回路50へ供給される。
第4図に示すmビット7〈f1回路のラッチ回830は
、ロードパルスLDによりシフト凹B4oの出力をラッ
チするn個のラッチ回路311\51□で構成され、そ
れらの各出力q1,1〜q1□、・・・、qn、1
n、mが第6図のコンパレータ70へ供給される。
、ロードパルスLDによりシフト凹B4oの出力をラッ
チするn個のラッチ回路311\51□で構成され、そ
れらの各出力q1,1〜q1□、・・・、qn、1
n、mが第6図のコンパレータ70へ供給される。
第5図に示すmビット階調カウンタ6oは、階調クロッ
クCK をカウントするためのm個のトリガ型フリッ
プフロップ(以下、T−FFという)61、〜61mを
有し、それらが縦続接続され、その各T−FF61 〜
61 (7)出力cAQ1〜 m CAQ が第6図のコンパレータ7oへ供給されるよ
うになっている。
クCK をカウントするためのm個のトリガ型フリッ
プフロップ(以下、T−FFという)61、〜61mを
有し、それらが縦続接続され、その各T−FF61 〜
61 (7)出力cAQ1〜 m CAQ が第6図のコンパレータ7oへ供給されるよ
うになっている。
第6図に示すn回路のコンパレータ7oは、n個の比較
回路70〜70 ″C″構成され、それら n の各比較回#170〜7o の出力c1〜cnが
n 第1のレベルシフタ81〜81nへ供給されるようにな
っている。各比較回路701〜7onは、ロードパルス
LDによりセットされ、階調カウンタ60の内容とラッ
チ回路5oの内容との一致信号含階調クロックCK1の
半クロ・・・り分ずらした信号でリセットされるように
なっている。即ろ、各比較回路70.〜70nは、m個
の排他的論理和ゲート(以下、EX−ORという)71
1〜71 と、否定論理和ゲート(以下、N ORとい
う)72と、D−FF73と、リセット・セット型フリ
ップフロップ(以下、R8−FFという)74と、イン
バータ75とで構成されている。このような回路構成に
した理由は、基準となる階段波SSの中央部分をサンプ
ルホールドするためと、階調カウンタ60の内容とラッ
チ回路50の内容との一致信号のハザード(hazar
d)を除去するためである。
回路70〜70 ″C″構成され、それら n の各比較回#170〜7o の出力c1〜cnが
n 第1のレベルシフタ81〜81nへ供給されるようにな
っている。各比較回路701〜7onは、ロードパルス
LDによりセットされ、階調カウンタ60の内容とラッ
チ回路5oの内容との一致信号含階調クロックCK1の
半クロ・・・り分ずらした信号でリセットされるように
なっている。即ろ、各比較回路70.〜70nは、m個
の排他的論理和ゲート(以下、EX−ORという)71
1〜71 と、否定論理和ゲート(以下、N ORとい
う)72と、D−FF73と、リセット・セット型フリ
ップフロップ(以下、R8−FFという)74と、イン
バータ75とで構成されている。このような回路構成に
した理由は、基準となる階段波SSの中央部分をサンプ
ルホールドするためと、階調カウンタ60の内容とラッ
チ回路50の内容との一致信号のハザード(hazar
d)を除去するためである。
第7図は、第1図の動作を示すタイムチャートであり、
この図を参照しつつ動作を説明する。
この図を参照しつつ動作を説明する。
なお、以下の説明では、説明を簡単化するために、階調
データは4ビツトD1〜D4とする。そして、1番目の
階調データD工は“’0001°°、2番目の階調デー
タD2は°“1110°°が与えられたとして、そのタ
イムチャートが第7図に示されでいる。
データは4ビツトD1〜D4とする。そして、1番目の
階調データD工は“’0001°°、2番目の階調デー
タD2は°“1110°°が与えられたとして、そのタ
イムチャートが第7図に示されでいる。
第7図において、ロードパルスLDの周期は第2図の表
示パネル10の1水平期間毎に発生するパルスであり、
表示パネル10の画面サイズとフレーム周波数に依存す
る。シフトクロックCK。
示パネル10の1水平期間毎に発生するパルスであり、
表示パネル10の画面サイズとフレーム周波数に依存す
る。シフトクロックCK。
は、ドツトクロックともいわれるもので、例えば横方向
640ドツトを表示するLCD画面では640クロツク
が供給される。
640ドツトを表示するLCD画面では640クロツク
が供給される。
1番目の階調データD1は“’0001”、2番目の階
調データD2は“1110’”であり、これらの階調デ
ータD1.D2がシフトクロックCK2によってmビッ
トxnDo路のシフトレジスタ40に順次取り込まれる
。このようにして取り込まれた階調データDi、D2.
・・・は、ロードパルスLDにより、mビット×n回路
のラッチ回路50に格納される。このラッチ回路50の
出力q1,1〜q1,4 IQ2.1 ”′Q2.4は
、n回路コンノにレータ70へ供給される。一方、mビ
ット階調カウンタ60は、階調クロックCK1をカウン
トし、その出力CAQ1〜CAQ4をコンパレータ70
へ供給する。二の例の場合は、0・〜Fまて゛カウント
する5 n回路コンパレータ70て゛は、階調カウンタ60の出
力CAQ1〜CAQ□と、う・・l子回路50の出力q
11 ”’14 、q2,1 ””2.dとを比較し、
その比較結果の出力CL ” 2 ’・・・を第1のレ
ベルシフタ81〜8116へ供給する。この第1のレベ
ルシフタ811〜8116は、コンパレータ出力をレベ
ル変換し、サンプリング信号を生成してサンプルホール
ド回路90へ供給する。
調データD2は“1110’”であり、これらの階調デ
ータD1.D2がシフトクロックCK2によってmビッ
トxnDo路のシフトレジスタ40に順次取り込まれる
。このようにして取り込まれた階調データDi、D2.
・・・は、ロードパルスLDにより、mビット×n回路
のラッチ回路50に格納される。このラッチ回路50の
出力q1,1〜q1,4 IQ2.1 ”′Q2.4は
、n回路コンノにレータ70へ供給される。一方、mビ
ット階調カウンタ60は、階調クロックCK1をカウン
トし、その出力CAQ1〜CAQ4をコンパレータ70
へ供給する。二の例の場合は、0・〜Fまて゛カウント
する5 n回路コンパレータ70て゛は、階調カウンタ60の出
力CAQ1〜CAQ□と、う・・l子回路50の出力q
11 ”’14 、q2,1 ””2.dとを比較し、
その比較結果の出力CL ” 2 ’・・・を第1のレ
ベルシフタ81〜8116へ供給する。この第1のレベ
ルシフタ811〜8116は、コンパレータ出力をレベ
ル変換し、サンプリング信号を生成してサンプルホール
ド回路90へ供給する。
このようにしてサンプルホールドすべきタイミングが決
定する。
定する。
一方、サンプルホールド回路90によりサンプルホール
ドするための電圧レベルは、外部から16種類の電圧■
1〜■16が電圧切替回路83に供給されている。電圧
切替回路83では、4−16デコーダ80の出力L1.
L2.・・・により、外部からの16種類の電圧■1〜
V16を切替えて階段波SSを生成し、サンプルホール
ド回路90内のアナログスイッチ91、〜9.6へ供給
する。
ドするための電圧レベルは、外部から16種類の電圧■
1〜■16が電圧切替回路83に供給されている。電圧
切替回路83では、4−16デコーダ80の出力L1.
L2.・・・により、外部からの16種類の電圧■1〜
V16を切替えて階段波SSを生成し、サンプルホール
ド回路90内のアナログスイッチ91、〜9.6へ供給
する。
サンプルホールド回#I90 >こおいて、アナログス
イッチ911〜9116!;、第1のレベルシフタ81
〜81.6から出力されたサンプリング信号に基づきオ
ン、オフ動乍し、電圧切替回路83からの階段波SSを
サンプリングし、そのサンプリング結果をコンデンサ9
21〜9216にホールトする。このコンデンサ921
〜9216のホールド値は、アウトプットイネーブル信
号OEによりオン状態となる出力バッファ1001〜1
00.6を介して、−斉に出力信号01,02・・・の
形で出力される。この出力信号00.02・・・は、第
2図のデータ線DL及びTFTIIを介して液晶セル1
2へ供給される。すると、液晶セル12は、出力信号0
工、0゜、・・・により、充電され、表示パネル10上
に画像等が表示される。
イッチ911〜9116!;、第1のレベルシフタ81
〜81.6から出力されたサンプリング信号に基づきオ
ン、オフ動乍し、電圧切替回路83からの階段波SSを
サンプリングし、そのサンプリング結果をコンデンサ9
21〜9216にホールトする。このコンデンサ921
〜9216のホールド値は、アウトプットイネーブル信
号OEによりオン状態となる出力バッファ1001〜1
00.6を介して、−斉に出力信号01,02・・・の
形で出力される。この出力信号00.02・・・は、第
2図のデータ線DL及びTFTIIを介して液晶セル1
2へ供給される。すると、液晶セル12は、出力信号0
工、0゜、・・・により、充電され、表示パネル10上
に画像等が表示される。
本実施例では、次のような利点を有している。
本実施例では、電圧切替回路83によって基準の階段波
SSを生成し、その階段波SSを遅いタイミングで、サ
ンプルホールド回路90によってラッチした後にサンプ
リングする構成としたので、大画面の表示パネル10に
おいて確実なサンプリングができ、高耐圧系BIOの回
路規模を小さくできる。例えば、階調レベルを16階調
とじた場合、サンプルホールド回路90でのサンプリン
グ時間を計算する。縦方向の表示ライン数を200ライ
ン、フレーム周波数を70Hzとして、1/′7〇二2
00=71.4μsとなる。出力時間(OE−“H”レ
ベル時)を21,4μsとすれば、サンプリング期間は
71.4μ5−21.4μ5−50μsとなる。従って
、階段波SSの1ステップ期間は50μS/16=3.
125μsとなる。サンプリング期間は階調データに応
じて変化する。一番最少のサンプリング期間は階調デー
タが“o o o o ”の時で、この時確実にサンプ
ル・ホールドするには階段波の中央をとらえるため、サ
ンプリング期間は3.125μS/2=1゜6μsとな
る。
SSを生成し、その階段波SSを遅いタイミングで、サ
ンプルホールド回路90によってラッチした後にサンプ
リングする構成としたので、大画面の表示パネル10に
おいて確実なサンプリングができ、高耐圧系BIOの回
路規模を小さくできる。例えば、階調レベルを16階調
とじた場合、サンプルホールド回路90でのサンプリン
グ時間を計算する。縦方向の表示ライン数を200ライ
ン、フレーム周波数を70Hzとして、1/′7〇二2
00=71.4μsとなる。出力時間(OE−“H”レ
ベル時)を21,4μsとすれば、サンプリング期間は
71.4μ5−21.4μ5−50μsとなる。従って
、階段波SSの1ステップ期間は50μS/16=3.
125μsとなる。サンプリング期間は階調データに応
じて変化する。一番最少のサンプリング期間は階調デー
タが“o o o o ”の時で、この時確実にサンプ
ル・ホールドするには階段波の中央をとらえるため、サ
ンプリング期間は3.125μS/2=1゜6μsとな
る。
サンプリング期間は横方向の表示ドツト数に関係しない
ので、表示パネル10の画面サイズ640X200ドツ
ト程度の大画面でも、サンプリンり期間は1.6μsと
遅いので、確実・:、こサンプリングできる。
ので、表示パネル10の画面サイズ640X200ドツ
ト程度の大画面でも、サンプリンり期間は1.6μsと
遅いので、確実・:、こサンプリングできる。
また、高耐圧系BIOの回路は、出力1ビ・ノドにつき
、各レベルシフタ811〜81n、各アナログスイッチ
911〜91n、各コンデンサ921〜92 及び各
出力バッファ1001〜10n゛ 0 がそれぞれ1回路で構成できるため、集積化した際
にパターン面積が小さい。従って、大画面のアクティブ
型LCDのデータ側を駆動する最適なドライバ回路を提
供できる。
、各レベルシフタ811〜81n、各アナログスイッチ
911〜91n、各コンデンサ921〜92 及び各
出力バッファ1001〜10n゛ 0 がそれぞれ1回路で構成できるため、集積化した際
にパターン面積が小さい。従って、大画面のアクティブ
型LCDのデータ側を駆動する最適なドライバ回路を提
供できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されず、種々の変形が
可能である。その変形例としては、例えば次のようなも
のがある。
可能である。その変形例としては、例えば次のようなも
のがある。
(a) 上記実施例の動作では、16階調について説
明したが、この階調数は16階調以外の数であってもよ
い。
明したが、この階調数は16階調以外の数であってもよ
い。
(b) 階調カウンタ60は、第5図ではアップカウ
ンタて゛構成したが、これをダウンカウンタて′構成し
てもよい。この際、第6図のコンパレータ70のゲート
回路をダウンカウンタ出力用に他のゲート回路等て′変
形する必要かある。
ンタて゛構成したが、これをダウンカウンタて′構成し
てもよい。この際、第6図のコンパレータ70のゲート
回路をダウンカウンタ出力用に他のゲート回路等て′変
形する必要かある。
(C) シフトレジスタ40、ラッチ回路50、及び
コンパレータ70・:よ、種々の回路構成のものが採用
できる。また、サンプルホールド回路90は、第1図以
外の回路で構成したり、あるいは出力バッファ1001
〜1.00nは、トライステートインバータ等の他のバ
ッファで構成してもよい。
コンパレータ70・:よ、種々の回路構成のものが採用
できる。また、サンプルホールド回路90は、第1図以
外の回路で構成したり、あるいは出力バッファ1001
〜1.00nは、トライステートインバータ等の他のバ
ッファで構成してもよい。
(d) 第1図のデータ線側ドライバ回路で駆動され
る表示パネルは、第2図以外の回路構成のものにも適用
できる。
る表示パネルは、第2図以外の回路構成のものにも適用
できる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、シフトレ
ジスタ、階調カウンタ、コンパレータ、及びm−にデコ
ーダにより、第1及び第2のレベルシフタを介して、サ
ンプルホールド回路用のサンプリング信号をそれらのロ
ジック系で生成する。
ジスタ、階調カウンタ、コンパレータ、及びm−にデコ
ーダにより、第1及び第2のレベルシフタを介して、サ
ンプルホールド回路用のサンプリング信号をそれらのロ
ジック系で生成する。
そして、高耐圧系では、電圧切替回路により、複数の電
圧レベルを用いて階段波を生成し、その階段波のレベル
を、サンプリング信号により動作するサンプルホールド
回路でサンプリングしている。
圧レベルを用いて階段波を生成し、その階段波のレベル
を、サンプリング信号により動作するサンプルホールド
回路でサンプリングしている。
そのため、電圧切替回路を、例えばアナログ、スイッチ
で構成1−だ場合、出力本数に関係なく、階調表示数に
対応する数のアナログスイッチで構成できる。さらに、
電圧切替回路を制御するためのmkテ゛コーダについて
も、出力本数によらず、1回路あればよい。従って、高
耐圧系の回路構成は、比較的少ない回路規模で実現でき
る。しかも、サンプルホールド回路は、例えばアナログ
スイッチ及びコンデンサで構成した場合、サンプリング
スピードが遅いので、そのアナログスイッチのオン抵抗
を大きく設定することができ、それによって集積化した
際のパターン面積の縮小化が図れる。
で構成1−だ場合、出力本数に関係なく、階調表示数に
対応する数のアナログスイッチで構成できる。さらに、
電圧切替回路を制御するためのmkテ゛コーダについて
も、出力本数によらず、1回路あればよい。従って、高
耐圧系の回路構成は、比較的少ない回路規模で実現でき
る。しかも、サンプルホールド回路は、例えばアナログ
スイッチ及びコンデンサで構成した場合、サンプリング
スピードが遅いので、そのアナログスイッチのオン抵抗
を大きく設定することができ、それによって集積化した
際のパターン面積の縮小化が図れる。
このように、高耐圧系の回路規模を縮小でき、それによ
って低コスト化が可能となるので、大画面用のアクティ
ブマトリクス型LCDのデータ線側を駆動する集積回路
化に適したドライバ回路を提供することができる。
って低コスト化が可能となるので、大画面用のアクティ
ブマトリクス型LCDのデータ線側を駆動する集積回路
化に適したドライバ回路を提供することができる。
第1図は本発明の実施例を示すアクティブマトリクス型
LCDにおけるデータ線側ドライバ回路の構成ブロック
図、第2図は従来のデータ線側ドライバ回路の構成ブロ
ック図、第3図は第1図中のmビット×n回路のシフト
レジスタの構成図、第4図は第1図中のmビット×n回
路のラッチ回路の構成図、第5図は第1中のmビット階
調カウンタの構成図、第6図は第1図中のn回路コンパ
レータの構成図、第7図は第1図の動作を示すタイムチ
ャートである。 40・・・mビット×n回路シフトレジスタ、50・・
・mビット×n回路のラッチ回路、60・・・mビット
階調カウンタ、70・・・n回路コンパレータ、80・
・・m−にデコーダ、811〜81n・・・第1のレベ
ルシフタ、82〜82k・・・第2のレベルシフタ、8
3・・・電圧切替回路、83〜83k・・・アナ0グス
イツチ、90・・・サンプルホールド回路、91〜91
・・・アナログスイッチ、921〜921
n 。・・・コンデンサ、1001〜100n・・・出力バ
ッファ。 第1図中のmヒしトX720路シフトしジ又り喪63
図 晃1図中のmビ、7トXη口銘のラッチ日足色第1図中
のT/ビ、7ト[Jリウンや 弗5図 第1図中のn口銘コンノ(0L、−夕 算6M
LCDにおけるデータ線側ドライバ回路の構成ブロック
図、第2図は従来のデータ線側ドライバ回路の構成ブロ
ック図、第3図は第1図中のmビット×n回路のシフト
レジスタの構成図、第4図は第1図中のmビット×n回
路のラッチ回路の構成図、第5図は第1中のmビット階
調カウンタの構成図、第6図は第1図中のn回路コンパ
レータの構成図、第7図は第1図の動作を示すタイムチ
ャートである。 40・・・mビット×n回路シフトレジスタ、50・・
・mビット×n回路のラッチ回路、60・・・mビット
階調カウンタ、70・・・n回路コンパレータ、80・
・・m−にデコーダ、811〜81n・・・第1のレベ
ルシフタ、82〜82k・・・第2のレベルシフタ、8
3・・・電圧切替回路、83〜83k・・・アナ0グス
イツチ、90・・・サンプルホールド回路、91〜91
・・・アナログスイッチ、921〜921
n 。・・・コンデンサ、1001〜100n・・・出力バ
ッファ。 第1図中のmヒしトX720路シフトしジ又り喪63
図 晃1図中のmビ、7トXη口銘のラッチ日足色第1図中
のT/ビ、7ト[Jリウンや 弗5図 第1図中のn口銘コンノ(0L、−夕 算6M
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1画素につきmビットの階調データを格納するため
のmビット×n回路のシフトレジスタと、前記シフトレ
ジスタに格納された階調データを1水平ライン毎にラッ
チするmビット×n回路のラッチ回路と、 基準となる複数レベルの階段波を生成するためのmビッ
トの階調カウンタと、 前記ラッチ回路の内容と前記階調カウンタの内容とを比
較するmビット×n回路のコンパレータと、 前記コンパレータの出力を高耐圧系回路用にレベル変換
するn個の第1のレベルシフタと、前記階調カウンタの
出力をデコードしてk本の信号を出力するm−kデコー
ダと、 前記m−kデコーダの出力を高耐圧系回路用にレベル変
換するk個の第2のレベルシフタと、前記第2のレベル
シフタの出力によりオン、オフ制御され、k個の電圧レ
ベルを加算して基準となる階段波を生成する電圧切替回
路と、 前記第1のレベルシフタの出力によりオン、オフ制御さ
れて前記階段波をサンプルホールドするサンプルホール
ド回路と、 制御信号に基づき前記サンプルホールド回路のn個のア
ナログ出力電圧を所定のタイミングで表示パネルのデー
タ線側へ出力するn個の出力バッファとを、 備えたことを特徴とするアクティブマトリクス型LCD
のデータ線側ドライバ回路。 2、請求項1記載の電圧切替回路は、k個のアナログス
イッチで構成し、かつサンプルホールド回路は、n個の
アナログイッチ及びn個のコンデンサで構成したアクテ
ィブマトリクス型LCDのデータ線側ドライバ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25832390A JPH04134488A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | アクティブマトリクス型lcdのデータ線側ドライバ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25832390A JPH04134488A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | アクティブマトリクス型lcdのデータ線側ドライバ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04134488A true JPH04134488A (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=17318652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25832390A Pending JPH04134488A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | アクティブマトリクス型lcdのデータ線側ドライバ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04134488A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06202596A (ja) * | 1993-01-07 | 1994-07-22 | Nec Corp | 液晶駆動回路 |
JP2000122608A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-04-28 | Seiko Epson Corp | 表示装置及び電子機器 |
JP2011013517A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 液晶表示装置及びその駆動方法 |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP25832390A patent/JPH04134488A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06202596A (ja) * | 1993-01-07 | 1994-07-22 | Nec Corp | 液晶駆動回路 |
JP2000122608A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-04-28 | Seiko Epson Corp | 表示装置及び電子機器 |
JP2011013517A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 液晶表示装置及びその駆動方法 |
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