JPH04123242A - 書込みエラー識別方式 - Google Patents
書込みエラー識別方式Info
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- JPH04123242A JPH04123242A JP2245193A JP24519390A JPH04123242A JP H04123242 A JPH04123242 A JP H04123242A JP 2245193 A JP2245193 A JP 2245193A JP 24519390 A JP24519390 A JP 24519390A JP H04123242 A JPH04123242 A JP H04123242A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000252233 Cyprinus carpio Species 0.000 description 1
- 241000282806 Rhinoceros Species 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
書込みエラー識別方式に関し、
データ・チェックが発生した時に、当該データチエツク
発生の原因を簡単に判別することが出来るようにするこ
とを目的とし、 キャッシュ・メモリにライト・データを一時保持する磁
気ディスク・サブシステムにおいて、インデックス・マ
ークからホーム・アドレスまでの間のギャップにトラン
ク記述レコードを記録しておき、キャッシュ・メモリの
データを磁気ディスクにライトバックするとき2こメモ
リ・エラーが検出された場合には、該当レコード領域に
データ・チェックを発生するようなエラー・データを書
き込むと共に、トラック記述レコードに上記エラー・デ
ータが書き込まれたレコードの位置情報と。
発生の原因を簡単に判別することが出来るようにするこ
とを目的とし、 キャッシュ・メモリにライト・データを一時保持する磁
気ディスク・サブシステムにおいて、インデックス・マ
ークからホーム・アドレスまでの間のギャップにトラン
ク記述レコードを記録しておき、キャッシュ・メモリの
データを磁気ディスクにライトバックするとき2こメモ
リ・エラーが検出された場合には、該当レコード領域に
データ・チェックを発生するようなエラー・データを書
き込むと共に、トラック記述レコードに上記エラー・デ
ータが書き込まれたレコードの位置情報と。
当8亥エラー・データがライトバック時のものであるこ
とを示す原因情報とを書込むものである。チャネルから
のデータを磁気ディスクに直接書き込んでいるときにシ
ステム・リセット等によるライト中断が生じた場合にも
、略ぼ同じ処理を行う。
とを示す原因情報とを書込むものである。チャネルから
のデータを磁気ディスクに直接書き込んでいるときにシ
ステム・リセット等によるライト中断が生じた場合にも
、略ぼ同じ処理を行う。
〔産業上の利用分野]
本発明は、トラックのインデックス・マーク直後のギャ
ップ中に、当該トランクのライト中断情報を含むトラン
ク・ディスクリブタ・レコードを記録し、データ・チェ
ックの原因がライト中断であることを識別できるように
した書込みエラー識別方式に関するものである。
ップ中に、当該トランクのライト中断情報を含むトラン
ク・ディスクリブタ・レコードを記録し、データ・チェ
ックの原因がライト中断であることを識別できるように
した書込みエラー識別方式に関するものである。
第9図は磁気ディスク・サブシステムの構成例を示す図
である。同図において、1aは中央処理装置、1bはチ
ャネル、2はファイル制御装置、3はキャッシュ・メモ
リ、4はアダプタ、DASDは磁気ディスク装置をそれ
ぞれ示している。
である。同図において、1aは中央処理装置、1bはチ
ャネル、2はファイル制御装置、3はキャッシュ・メモ
リ、4はアダプタ、DASDは磁気ディスク装置をそれ
ぞれ示している。
チャネル1bとファイル制御装置2はチャネル・インタ
フェースで接続され、ファイル制御装置2とアダプタ4
はアダプタ・インタフェースで接続されている。アダプ
タ4の下には、デバイス・インタフェースを介して複数
個のDASDが接続されている。
フェースで接続され、ファイル制御装置2とアダプタ4
はアダプタ・インタフェースで接続されている。アダプ
タ4の下には、デバイス・インタフェースを介して複数
個のDASDが接続されている。
ファイル制御装置2には、キャッシュ・メモリ3が接続
されている。キャッシュ・メモリ3は、DASDのデー
タの写しを保持する。キャッシュ・メモリ3へのステー
ジングは、例えばトラック単位で行われる。
されている。キャッシュ・メモリ3は、DASDのデー
タの写しを保持する。キャッシュ・メモリ3へのステー
ジングは、例えばトラック単位で行われる。
ファイル制御装置2は、DASDアクセスがあったとき
には、そのDASDアクセスがディスク・キャッシュ対
象外であるか否かを調べる。ディスク・キャッシュ対象
外である場合には、通常のディスク・アクセスを行う。
には、そのDASDアクセスがディスク・キャッシュ対
象外であるか否かを調べる。ディスク・キャッシュ対象
外である場合には、通常のディスク・アクセスを行う。
ファイル制御装置2は、DASDアクセスがディスク・
キャッシュ対象である場合には、該当するトランクがキ
ャッシュ・メモリ3に存在するか否かを調べる。該当す
るトラックがキャッシュ・メモリ3に存在する場合には
、キャッシュ・メモリ3をアクセスする。即ち、リード
の場合にはキャッシュ・メモリ3から1亥当するデータ
を読み出してチャネル1bに送り、ライトの場合にはチ
ャネル1bから送られてきたデータをキャッシュ・メモ
リ3に書き込む。
キャッシュ対象である場合には、該当するトランクがキ
ャッシュ・メモリ3に存在するか否かを調べる。該当す
るトラックがキャッシュ・メモリ3に存在する場合には
、キャッシュ・メモリ3をアクセスする。即ち、リード
の場合にはキャッシュ・メモリ3から1亥当するデータ
を読み出してチャネル1bに送り、ライトの場合にはチ
ャネル1bから送られてきたデータをキャッシュ・メモ
リ3に書き込む。
該当するトラックがキャッシュ・メモリ3に存在しない
場合には、DASDアクセスで指定されたデータを含む
トラックをDASDからキャッシュ・メモリ3にステー
ジングする。そして、リードの場合には該当データをチ
ャネル1bに送り、ライトの場合にはチャネル1bから
送られてきたデータをキャッシュ・メモリ3に書き込む
。
場合には、DASDアクセスで指定されたデータを含む
トラックをDASDからキャッシュ・メモリ3にステー
ジングする。そして、リードの場合には該当データをチ
ャネル1bに送り、ライトの場合にはチャネル1bから
送られてきたデータをキャッシュ・メモリ3に書き込む
。
キャッシュ・メモリ3のデータのDASDへの書落とし
くライトバック)は、例えばキャッシュ・メモリ3が満
杯になったときや、−日の業務が終了して計算機システ
ムの電源を落とす際に行われる。
くライトバック)は、例えばキャッシュ・メモリ3が満
杯になったときや、−日の業務が終了して計算機システ
ムの電源を落とす際に行われる。
上述のようなチャネルとDASDの間のキャッシュ・メ
モリにライト・データを一時保持する方式による磁気デ
ィスク・サブシステムにおいては、キャッシュ・メモリ
のライト動作の完了報告を以て上位装置は処理を終了し
、プログラムとデータはメイン・メモリ上から追い出さ
れてしまう。この後において、キャッシュ・メモリから
実DASDへデータをライトバックするときに発生した
エラーについては、上述の理由で上位装置に報告しても
リカバリができないため、次のリードのときにデータが
無効であることを通知しなければならない。
モリにライト・データを一時保持する方式による磁気デ
ィスク・サブシステムにおいては、キャッシュ・メモリ
のライト動作の完了報告を以て上位装置は処理を終了し
、プログラムとデータはメイン・メモリ上から追い出さ
れてしまう。この後において、キャッシュ・メモリから
実DASDへデータをライトバックするときに発生した
エラーについては、上述の理由で上位装置に報告しても
リカバリができないため、次のリードのときにデータが
無効であることを通知しなければならない。
従来は、DASD上にデータ・チェックとなるようなエ
ラー・データを書き込んでおき、ホストのアクセスに対
してデータ・チェックを表示していた。
ラー・データを書き込んでおき、ホストのアクセスに対
してデータ・チェックを表示していた。
この方法であると、データ・チェックが発生した時に、
その原因が媒体の不良によるものか、或いはライトバッ
ク時に書き込まれたエラー・データよるものかを判定で
きなかった。
その原因が媒体の不良によるものか、或いはライトバッ
ク時に書き込まれたエラー・データよるものかを判定で
きなかった。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、デ
ータ・チェックが発生した時に、当該データ・チェック
発生の原因が媒体不良によるものか、その他の原因によ
るものかを簡単に知ることが出来るようにすることを目
的としている。
ータ・チェックが発生した時に、当該データ・チェック
発生の原因が媒体不良によるものか、その他の原因によ
るものかを簡単に知ることが出来るようにすることを目
的としている。
第1図は本発明の原理説明図である。本発明は、チャネ
ルと磁気ディスク装置の間のキャッシュ・メモリにライ
ト・データを一時保持する磁気ディスク・サブシステム
に適用される。
ルと磁気ディスク装置の間のキャッシュ・メモリにライ
ト・データを一時保持する磁気ディスク・サブシステム
に適用される。
本発明の書込みエラー識別方式は、上述のような磁気デ
ィスク・サブシステムにおいて、磁気ディスクのトラッ
ク上のインデックス・マークからホーム・アドレスまで
の間のギャップ領域にトラック・ディスクリプタ・レコ
ードを記録しておき、 キャッシュ・メモリのデータを磁気ディスクにライトバ
ックするときにキャッシュ・メモリ・エラーが検出され
た場合には、磁気ディスクの該当トラックの該当レコー
ド領域にデータ・チェックを発生するようなエラー・デ
ータを書き込むと共に、該当するトラック・ディスクリ
プタ・レコードに、上記エラー・データが書き込まれた
レコードの位置情報と、当該エラー・データがライトバ
ック時のものであることを示す原因情報とを書込む ことを特徴とするものである。
ィスク・サブシステムにおいて、磁気ディスクのトラッ
ク上のインデックス・マークからホーム・アドレスまで
の間のギャップ領域にトラック・ディスクリプタ・レコ
ードを記録しておき、 キャッシュ・メモリのデータを磁気ディスクにライトバ
ックするときにキャッシュ・メモリ・エラーが検出され
た場合には、磁気ディスクの該当トラックの該当レコー
ド領域にデータ・チェックを発生するようなエラー・デ
ータを書き込むと共に、該当するトラック・ディスクリ
プタ・レコードに、上記エラー・データが書き込まれた
レコードの位置情報と、当該エラー・データがライトバ
ック時のものであることを示す原因情報とを書込む ことを特徴とするものである。
また、チャネルから送出されるデータを磁気ディスクに
直接書き込んでいるときにシステム・リセット等に基づ
くライト中断が生じた場合には、磁気ディスクの該当ト
ラックの該当レコード領域にデータ・チェックを発生す
るようなエラー・データを書き込むと共に、該当するト
ラック・ディスクリプタ・レコードに、上記エラー・デ
ータが書き込まれたレコードの位置情報と、当該エラー
・データがシステム・リセット等のライト中断時のもの
であることを示す原因情報とを書込むことをも特徴とし
ている。
直接書き込んでいるときにシステム・リセット等に基づ
くライト中断が生じた場合には、磁気ディスクの該当ト
ラックの該当レコード領域にデータ・チェックを発生す
るようなエラー・データを書き込むと共に、該当するト
ラック・ディスクリプタ・レコードに、上記エラー・デ
ータが書き込まれたレコードの位置情報と、当該エラー
・データがシステム・リセット等のライト中断時のもの
であることを示す原因情報とを書込むことをも特徴とし
ている。
キャッシュ・メモリのデータを磁気ディスクにライトバ
ックしている途中にメモリ・エラーが発生し、そのデー
タがレコードRNに対するものであると仮定する。この
場合には、レコードR,にデータ・チェックが生ずるよ
うなエラー・データを書込むと共に、トラック・ディス
クリプタ・レコードに、レコードRNの位置情報と、当
該エラー・データがライトバック時のものであることを
示す原因情報を書き込む。
ックしている途中にメモリ・エラーが発生し、そのデー
タがレコードRNに対するものであると仮定する。この
場合には、レコードR,にデータ・チェックが生ずるよ
うなエラー・データを書込むと共に、トラック・ディス
クリプタ・レコードに、レコードRNの位置情報と、当
該エラー・データがライトバック時のものであることを
示す原因情報を書き込む。
チャネルから送出されるデータを磁気ディスクに直接書
き込んでいるときにシステム・リセット等に基づくライ
ト中断が生し、そのデータがレコードRNに対するもの
であると仮定する。この場合にも、レコードR,にデー
タ・チェックが生ずるようなエラー・データを書込むと
共に、トランク・ディスクリブタ・レコードに、レコー
ドR。
き込んでいるときにシステム・リセット等に基づくライ
ト中断が生し、そのデータがレコードRNに対するもの
であると仮定する。この場合にも、レコードR,にデー
タ・チェックが生ずるようなエラー・データを書込むと
共に、トランク・ディスクリブタ・レコードに、レコー
ドR。
の位置情報と、当該エラー・データがシステム・リセッ
ト等のライト中断に起因するものであることを示す原因
情報とを書込む。
ト等のライト中断に起因するものであることを示す原因
情報とを書込む。
その後で、レコードRNをリードすると、データ・チェ
ックが発生するが、この場合にはトランク・ディスクリ
ブタ・レコードを読み取る。トラック・ディスクリプタ
・レコードを読み取ることにより、レコードRNのエラ
ー・データがライトバック時又はシステム・リセット等
のライト中断時のものであることを知ることが出来る。
ックが発生するが、この場合にはトランク・ディスクリ
ブタ・レコードを読み取る。トラック・ディスクリプタ
・レコードを読み取ることにより、レコードRNのエラ
ー・データがライトバック時又はシステム・リセット等
のライト中断時のものであることを知ることが出来る。
エラー・データ発生の原因を知ることにより、適切なリ
カバリを行うことが出来る。
カバリを行うことが出来る。
なお、データ・チェックとは、磁気ディスクの媒体上に
書いたデータを、読み出したとき誤りのあることを言う
。誤りの検出のために、データと共にエラー検出のため
のコードを付加して書き込み、読み出し時にこのコード
をデータと共に読んで正当性の確認を行う。
書いたデータを、読み出したとき誤りのあることを言う
。誤りの検出のために、データと共にエラー検出のため
のコードを付加して書き込み、読み出し時にこのコード
をデータと共に読んで正当性の確認を行う。
システム・リセットとは、計算機システム全体を初期化
するためにリセットすることを言う。この場合、全ての
データ処理は中断される。磁気ディスクの書込み処理中
にシステム・リセットが行われると、書込みは中断され
る。このデータを読み出すと、エラーが検出される。
するためにリセットすることを言う。この場合、全ての
データ処理は中断される。磁気ディスクの書込み処理中
にシステム・リセットが行われると、書込みは中断され
る。このデータを読み出すと、エラーが検出される。
第2図は可変長方式のトランク記録形式を説明する回で
ある。同図において、R=(iは0,1゜2、・・・、
N)はレコード、HAはホーム・アドレス、C8はカウ
ント・フィールド、K、はキー・フィールド、D、はデ
ータ・フィールド、はインデックス・マーク、G1はイ
ンデックス・マークとホーム・アドレスの間のギャップ
、G2゜はホーム・アドレスHAとヘッダ・レコードR
0の間のギャップ、G2はレコードにおけるフィールド
間のギャップ、G3はレコード間のギャップ、G4は最
後のレコードR8とインデックス・マークとの間のギャ
ップをそれぞれ示してL)る。
ある。同図において、R=(iは0,1゜2、・・・、
N)はレコード、HAはホーム・アドレス、C8はカウ
ント・フィールド、K、はキー・フィールド、D、はデ
ータ・フィールド、はインデックス・マーク、G1はイ
ンデックス・マークとホーム・アドレスの間のギャップ
、G2゜はホーム・アドレスHAとヘッダ・レコードR
0の間のギャップ、G2はレコードにおけるフィールド
間のギャップ、G3はレコード間のギャップ、G4は最
後のレコードR8とインデックス・マークとの間のギャ
ップをそれぞれ示してL)る。
第3図は本発明のトラック・ディスクリブタ゛レコード
が存在するG1ギャップ構成を示す図である。同図にお
いて、TDRはトラック・ディスクリプタ・レコード、
ECCはエラー・チエツク・コードをそれぞれ示してい
る。
が存在するG1ギャップ構成を示す図である。同図にお
いて、TDRはトラック・ディスクリプタ・レコード、
ECCはエラー・チエツク・コードをそれぞれ示してい
る。
同図における書きつぎ点とは、ライト信号がオンになる
点である。最初の書きつぎ点とトラック・ディスクリフ
゛り・レコードTDRまでの令頁域はV F O(Va
riable Frequency 0scillat
or)引込み域である。2番目の書きつぎ点とホーム・
アドレスHAまでの領域もVFO引込み域である。最初
の書きつぎ点から2番目の書きつぎ点までの間でHDS
W (ヘッド・スインチ)処理またはTDR処理が行わ
れる。2番目の書きつぎ点とその次の書きつぎ点までの
間でホーム・アドレスHAをリード/ライトする処理が
行われる。
点である。最初の書きつぎ点とトラック・ディスクリフ
゛り・レコードTDRまでの令頁域はV F O(Va
riable Frequency 0scillat
or)引込み域である。2番目の書きつぎ点とホーム・
アドレスHAまでの領域もVFO引込み域である。最初
の書きつぎ点から2番目の書きつぎ点までの間でHDS
W (ヘッド・スインチ)処理またはTDR処理が行わ
れる。2番目の書きつぎ点とその次の書きつぎ点までの
間でホーム・アドレスHAをリード/ライトする処理が
行われる。
第4図はトラック・ディスクリプタ・レコードの構成例
を示す図である。トラック・ディスクリプタ・レコード
TDRは、先頭にインデックス・マーク直後の書きつぎ
と誤認しない特殊5YNC(例えばΔA35)を持ち、
最後にECCを持っている。トラック・ディスクリプタ
・レコードTDRは、10セル(1セルは32ハイド)
の大きさを持ち、最大93レコ一ド分のレコード・ディ
スクリブタを含む。
を示す図である。トラック・ディスクリプタ・レコード
TDRは、先頭にインデックス・マーク直後の書きつぎ
と誤認しない特殊5YNC(例えばΔA35)を持ち、
最後にECCを持っている。トラック・ディスクリプタ
・レコードTDRは、10セル(1セルは32ハイド)
の大きさを持ち、最大93レコ一ド分のレコード・ディ
スクリブタを含む。
第5図はレコード・ディスクリブタの構成例を示す図で
ある。同図において、CN、とCN、はセル・ナンバー
、FLAC;はフラグを示す。
ある。同図において、CN、とCN、はセル・ナンバー
、FLAC;はフラグを示す。
レコード・ディスクリブタは、2バイトのセル・ナンバ
ーと、1バイトのフラグから構成される。
ーと、1バイトのフラグから構成される。
レコード・ディスクリブタのセル・ナンバーには、対応
するレコードのカウント・フィールドを示すセル・ナン
バーが書き込まれる。例えば、対応するレコードがR,
であり、そのカウント・フィールドを示すセル・ナンバ
ーが500であると仮定すると、レコードRNに対応す
るレコードNディスクリブタのセル・ナンバーの値は5
00となる。
するレコードのカウント・フィールドを示すセル・ナン
バーが書き込まれる。例えば、対応するレコードがR,
であり、そのカウント・フィールドを示すセル・ナンバ
ーが500であると仮定すると、レコードRNに対応す
るレコードNディスクリブタのセル・ナンバーの値は5
00となる。
最終レコードのトラック・ディスクリブタの次には3ハ
イドの’FF’が記入され、これによりレコード・ディ
スクリブタ列の終了を表す。
イドの’FF’が記入され、これによりレコード・ディ
スクリブタ列の終了を表す。
レコード・ディスクリブタのフラグは、■ カウント・
フィールドについて、リセット等の中断によるデータ・
チェックか否かを示すビットと、 ■ カウント・フィールドについて、ライトバックによ
るデータ・チェックか否かを示すビットと、 ■ キー・フィールドについて、リセット等の中断によ
るデータ・チェックか否かを示すビットと、 ■ キー・フィールドについて、ライトバックによるデ
ータ・チェックか否かを示すビットと、■ データ・フ
ィールドについて、リセット等の中断によるデータ・チ
ェックか否かを示すビットと、 ■ データ・フィールドについて、ライトバックによる
データ・チェックか否かを示すビットとを有している。
フィールドについて、リセット等の中断によるデータ・
チェックか否かを示すビットと、 ■ カウント・フィールドについて、ライトバックによ
るデータ・チェックか否かを示すビットと、 ■ キー・フィールドについて、リセット等の中断によ
るデータ・チェックか否かを示すビットと、 ■ キー・フィールドについて、ライトバックによるデ
ータ・チェックか否かを示すビットと、■ データ・フ
ィールドについて、リセット等の中断によるデータ・チ
ェックか否かを示すビットと、 ■ データ・フィールドについて、ライトバックによる
データ・チェックか否かを示すビットとを有している。
第7図はTDRの初期化/更新(正常時)の処理を説明
する図である。フォーマド・ライトを行ったときに、当
該レコードからインデックスまでをオール・ゼロを書き
、以前のデータを消去する。
する図である。フォーマド・ライトを行ったときに、当
該レコードからインデックスまでをオール・ゼロを書き
、以前のデータを消去する。
更に、インデックスを通過して、TDRを読み込み、フ
ォーマド・ライトで書いた全レコードのレコード・ディ
スクリブタを追加する。フォーマド・ライトの最後のレ
コードの次に3バイトの′FF゛を終了マークとして書
く。もう1回、インデックスを待って、このTDRを媒
体上に書き戻す。
ォーマド・ライトで書いた全レコードのレコード・ディ
スクリブタを追加する。フォーマド・ライトの最後のレ
コードの次に3バイトの′FF゛を終了マークとして書
く。もう1回、インデックスを待って、このTDRを媒
体上に書き戻す。
第8図はTDR更新(エラー発生時)の処理を説明する
図である。ライト動作の中断が発生したとき、ファイル
制御装置は、インデックス・マークを待ってトラック・
ディスクリプタ・レコードを読み出し、当該レコードの
フラグをセットする。
図である。ライト動作の中断が発生したとき、ファイル
制御装置は、インデックス・マークを待ってトラック・
ディスクリプタ・レコードを読み出し、当該レコードの
フラグをセットする。
この例では、ライト中断として
(a) システム・リセット等によるものと、(b)
キャッシュ・メモリからのライトバック中にキャッ
シュ・メモリ・エラーが発生しデータ保証ができないこ
とによるものと、 の2つのケースについて、それぞれカウント・フィール
ド、キー・フィールド、データ・フィールド毎に対応す
るビットを1にしている。
キャッシュ・メモリからのライトバック中にキャッ
シュ・メモリ・エラーが発生しデータ保証ができないこ
とによるものと、 の2つのケースについて、それぞれカウント・フィール
ド、キー・フィールド、データ・フィールド毎に対応す
るビットを1にしている。
ファイル制御装置は、再びインデックス・マークを待っ
て更新したトラック・ディスクリプタ・レコードを書込
む。
て更新したトラック・ディスクリプタ・レコードを書込
む。
システム・リセットによるライト中断は、上位装置の障
害時に発生するが、この場合もデータ・チェックとなる
ので、通知するためにフラグに記録する。
害時に発生するが、この場合もデータ・チェックとなる
ので、通知するためにフラグに記録する。
トラック・ディスクリプタ・レコードの更新には平均1
.5回転を要するが、更新そのものはエラーかリセット
の発生時のみであり、ホストの動作は不要なので性能上
問題はない。なお、フォーマド・ライトの中断のときは
当該レコードの次のレコード・ディスクリブタを3バイ
ト“FF”として書込む。
.5回転を要するが、更新そのものはエラーかリセット
の発生時のみであり、ホストの動作は不要なので性能上
問題はない。なお、フォーマド・ライトの中断のときは
当該レコードの次のレコード・ディスクリブタを3バイ
ト“FF”として書込む。
第6図はりトライ動作を説明する図である。例えばデー
タ・フィールドで訂正不能なデータ・チェックが発生す
ると、ファイル制御装置は、リトライ・ステータスを送
出し、インデックス・マークにヘッドを位置付け、トラ
ック・ディスクリプタ・レコードTDRを読み込み、当
該レコードのディスクリブタをチエツクし、ファイル制
御装置が生成したデータ・チェックのときは直ちにリト
ライを中止し、データ・チェック士パーマネント・エラ
ー+ライトバック・エラー又はリセット・データ・チェ
ックを報告する(END、)。そうでないときは、同一
レコードに位置付け、リトライを続行する。リトライ・
アウトしたときは単にデータ・チェック+パーマネント
・エラーを報告する(ENDり− 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、エラ
ーがないときはTDRは無視され、記録域もHDSW用
のためであり、従来動作に変更はないので、媒体の記録
量に対するユーザ域上の変更はない。TDRの更新は、
ライトのエラー処理でファイル制御装置によって読出し
、更新、再書込みを行う。このときのエラーはTDRエ
ラーとなるが、ファイル制御装置はエラー記録なしとし
て、他のレコードを処理するので、信頼度の低下するこ
とはない。TDRが正常にリードできれば、詳細な原因
を知ってホスト側が対処できる。
タ・フィールドで訂正不能なデータ・チェックが発生す
ると、ファイル制御装置は、リトライ・ステータスを送
出し、インデックス・マークにヘッドを位置付け、トラ
ック・ディスクリプタ・レコードTDRを読み込み、当
該レコードのディスクリブタをチエツクし、ファイル制
御装置が生成したデータ・チェックのときは直ちにリト
ライを中止し、データ・チェック士パーマネント・エラ
ー+ライトバック・エラー又はリセット・データ・チェ
ックを報告する(END、)。そうでないときは、同一
レコードに位置付け、リトライを続行する。リトライ・
アウトしたときは単にデータ・チェック+パーマネント
・エラーを報告する(ENDり− 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、エラ
ーがないときはTDRは無視され、記録域もHDSW用
のためであり、従来動作に変更はないので、媒体の記録
量に対するユーザ域上の変更はない。TDRの更新は、
ライトのエラー処理でファイル制御装置によって読出し
、更新、再書込みを行う。このときのエラーはTDRエ
ラーとなるが、ファイル制御装置はエラー記録なしとし
て、他のレコードを処理するので、信頼度の低下するこ
とはない。TDRが正常にリードできれば、詳細な原因
を知ってホスト側が対処できる。
第1図は本発明の原理説明図、第2図はトラック・フォ
ーマドを説明する図、第3図は本発明によるGlギャッ
プ構成を示す図、第4図はトラックディスクリブタ・レ
コードのフォーマドを説明する図、第5図はレコード・
ディスクリブタを説明する図、第6図はりトライ動作を
説明する図、第7図はTDRの初期化/更新(正常時)
の処理を説明する図、第8図はTDRの更新(エラー発
生時)の処理を示す図、第9図は磁気ディスク・サブシ
ステムの構成を示す図である。 1a・・・中央処理装置、1b・・・チャネル、2・・
・ファイル制御装置、3・・・キャッシュ・メモリ、4
・・・アダプタ、DASD・・・磁気ディスク装置。 トラック・フォー7ト 第2図 G1ギャツア積1炙 犀3図 10′t!ル TDRフォーマド 第4図 ←レコード′Nデイ入りリフ1グ → CNo CN+ FLAGレコートテ“イ
人りリアタ 第5図 リトライ重引乍図 第6図 TDRf)木刀期イし/九鮒(正常時)第7図 TDR’l史斬(エラー柘を吟) 第8図 す蜆気−もスタ傅ブシステム 第9図
ーマドを説明する図、第3図は本発明によるGlギャッ
プ構成を示す図、第4図はトラックディスクリブタ・レ
コードのフォーマドを説明する図、第5図はレコード・
ディスクリブタを説明する図、第6図はりトライ動作を
説明する図、第7図はTDRの初期化/更新(正常時)
の処理を説明する図、第8図はTDRの更新(エラー発
生時)の処理を示す図、第9図は磁気ディスク・サブシ
ステムの構成を示す図である。 1a・・・中央処理装置、1b・・・チャネル、2・・
・ファイル制御装置、3・・・キャッシュ・メモリ、4
・・・アダプタ、DASD・・・磁気ディスク装置。 トラック・フォー7ト 第2図 G1ギャツア積1炙 犀3図 10′t!ル TDRフォーマド 第4図 ←レコード′Nデイ入りリフ1グ → CNo CN+ FLAGレコートテ“イ
人りリアタ 第5図 リトライ重引乍図 第6図 TDRf)木刀期イし/九鮒(正常時)第7図 TDR’l史斬(エラー柘を吟) 第8図 す蜆気−もスタ傅ブシステム 第9図
Claims (2)
- (1)チャネルと磁気ディスク装置の間のキャッシュ・
メモリにライト・データを一時保持する磁気ディスク・
サブシステムにおいて、 磁気ディスクのトラック上のインデックス・マークから
ホーム・アドレスまでの間のギャップ領域にトラック・
ディスクリプタ・レコードを記録しておき、 キャッシュ・メモリのデータを磁気ディスクにライトバ
ックするときにキャッシュ・メモリ・エラーが検出され
た場合には、磁気ディスクの該当トラックの該当レコー
ド領域にデータ・チェックを発生するようなエラー・デ
ータを書き込むと共に、該当するトラック・ディスクリ
プタ・レコードに、上記エラー・データが書き込まれた
レコードの位置情報と、当該エラー・データがライトバ
ック時のものであることを示す原因情報とを書込む ことを特徴とする書込みエラー識別方式。 - (2)チャネルから送出されるデータを磁気ディスクに
直接書き込んでいるときにシステム・リセット等に基づ
くライト中断が生じた場合には、磁気ディスクの該当ト
ラックの該当レコード領域にデータ・チェックを発生す
るようなエラー・データを書き込むと共に、該当するト
ラック・ディスクリプタ・レコードに、上記エラー・デ
ータが書き込まれたレコードの位置情報と、当該エラー
・データがシステム・リセット等のライト中断時のもの
であることを示す原因情報とを書込む ことを特徴とする請求項(1)記載の書込みエラー識別
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245193A JPH04123242A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 書込みエラー識別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245193A JPH04123242A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 書込みエラー識別方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123242A true JPH04123242A (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=17130005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2245193A Pending JPH04123242A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 書込みエラー識別方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04123242A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6009498A (en) * | 1995-02-16 | 1999-12-28 | Fujitsu Limited | Disk control unit for holding track data in cache memory |
US6101574A (en) * | 1995-02-16 | 2000-08-08 | Fujitsu Limited | Disk control unit for holding track data in non-volatile cache memory |
JP2014197402A (ja) * | 2014-05-26 | 2014-10-16 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、制御方法および制御プログラム |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP2245193A patent/JPH04123242A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6009498A (en) * | 1995-02-16 | 1999-12-28 | Fujitsu Limited | Disk control unit for holding track data in cache memory |
US6101574A (en) * | 1995-02-16 | 2000-08-08 | Fujitsu Limited | Disk control unit for holding track data in non-volatile cache memory |
JP2014197402A (ja) * | 2014-05-26 | 2014-10-16 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、制御方法および制御プログラム |
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