JPH04122863A - 接続診断装置 - Google Patents
接続診断装置Info
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- JPH04122863A JPH04122863A JP2242549A JP24254990A JPH04122863A JP H04122863 A JPH04122863 A JP H04122863A JP 2242549 A JP2242549 A JP 2242549A JP 24254990 A JP24254990 A JP 24254990A JP H04122863 A JPH04122863 A JP H04122863A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 86
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
電子機器におけるユニット間でデータや制御信号などを
伝送するケーブルの接続異常を検出する接続診断装置に
関する。
伝送するケーブルの接続異常を検出する接続診断装置に
関する。
各ユニットを接続するケーブルの接続異常発生個所を特
定し得るようにするとともに瞬断についても検出し得る
ようにすることを目的とし、ユニット間をコネクタ部を
介して接続するケーブルと、一方のユニットにおいてこ
のケーブル内の複数の21線にそれぞれ試験信号を供給
する手段と、他方のユニットにおいてこの複数の導線か
らの試験信号の論理積を得る手段とを設けて接続診断装
置を構成した。
定し得るようにするとともに瞬断についても検出し得る
ようにすることを目的とし、ユニット間をコネクタ部を
介して接続するケーブルと、一方のユニットにおいてこ
のケーブル内の複数の21線にそれぞれ試験信号を供給
する手段と、他方のユニットにおいてこの複数の導線か
らの試験信号の論理積を得る手段とを設けて接続診断装
置を構成した。
本発明は、例えば電子計算機を構成する中央処理装置ユ
ニット、主記憶ユニットなどの電子機器におけるユニッ
ト間でデータや制御信号などを伝送するケーブルの接続
異常を検出する接続診断装置に関する。
ニット、主記憶ユニットなどの電子機器におけるユニッ
ト間でデータや制御信号などを伝送するケーブルの接続
異常を検出する接続診断装置に関する。
複数のユニットをケーブルで接続して所要の機器を構成
することが広く行われているが、このユニットの数が多
くなると、これらユニットに設けられたソケットとケー
ブルの端部に設けられるプラグとの嵌合によって電気的
な接続を行うコネクタ部における接続不良による機器の
障害も著しく増加する。
することが広く行われているが、このユニットの数が多
くなると、これらユニットに設けられたソケットとケー
ブルの端部に設けられるプラグとの嵌合によって電気的
な接続を行うコネクタ部における接続不良による機器の
障害も著しく増加する。
例えば電子計算機システムにおいても、そのシステム構
成が複雑化するにつれて障害発生時における不良箇所の
早期の検出が急務となる。
成が複雑化するにつれて障害発生時における不良箇所の
早期の検出が急務となる。
第6図は、複数のユニッ)U+、Uzにそれぞれ設けら
れたソケン)S、、S、とケーブルWの両端部に設けら
れたプラグp+、pgとをそれぞれ嵌合したコネクタ部
C,,C,によってこれら複数のユニッ)U+、Uz間
を電気的に接続して所要の機器を構成した場合の従来の
接続診断装置の一例を示すものである。
れたソケン)S、、S、とケーブルWの両端部に設けら
れたプラグp+、pgとをそれぞれ嵌合したコネクタ部
C,,C,によってこれら複数のユニッ)U+、Uz間
を電気的に接続して所要の機器を構成した場合の従来の
接続診断装置の一例を示すものである。
上記ケーブルWには添設またはケーブル中の導線を使用
した1本の試験線t1が設けられており、この試験線t
1の両端はケーブルWの両端に設けられたプラグP+、
Pアの割当てられた接続ピンにそれぞれ接続されており
、さらに、各プラグPl。
した1本の試験線t1が設けられており、この試験線t
1の両端はケーブルWの両端に設けられたプラグP+、
Pアの割当てられた接続ピンにそれぞれ接続されており
、さらに、各プラグPl。
P2の他の1つの接続ピンからは他のコネクタ部の接続
線に接続するための接続線t3が引出されている。
線に接続するための接続線t3が引出されている。
このプラグP、をユニットU1に設けられたソケッ)S
t に嵌合させた状態を考えると、試験線t1はケーブ
ルWの他の導線と同様にコネクタ部C3においでユニッ
ト側のソケットS1の対応する接続ピンを介してユニッ
ト内の試験用導線t2と電気的に接続され、この試験用
導線1tの他端は前記接続線t3が引出されているプラ
グP、の接続ピンと対応するソケットの接続ピンに接続
されているので、プラグP1とソケットS、との接続が
良好であれば上記試験gt+=tz”tsの経路で電流
経路ができることになる。
t に嵌合させた状態を考えると、試験線t1はケーブ
ルWの他の導線と同様にコネクタ部C3においでユニッ
ト側のソケットS1の対応する接続ピンを介してユニッ
ト内の試験用導線t2と電気的に接続され、この試験用
導線1tの他端は前記接続線t3が引出されているプラ
グP、の接続ピンと対応するソケットの接続ピンに接続
されているので、プラグP1とソケットS、との接続が
良好であれば上記試験gt+=tz”tsの経路で電流
経路ができることになる。
図示のように、従来の試験装置では、各コネクタについ
ての上記試験線tI+t!、t2に相当する試験線をす
べて直列に接続し、これらの試験線が閉ループを構成し
ているか否かを例えば抵抗計やランプなどを用いて端子
x、y間の導通試験を行うことによってこれらのコネク
タ部における接続状態を診断している。
ての上記試験線tI+t!、t2に相当する試験線をす
べて直列に接続し、これらの試験線が閉ループを構成し
ているか否かを例えば抵抗計やランプなどを用いて端子
x、y間の導通試験を行うことによってこれらのコネク
タ部における接続状態を診断している。
しかしながら、このような従来の方法では、多数のコネ
クタ部における接続状態を同時に診断することになるた
め、接続異常が検出されたとしても障害が発生したコネ
クタを特定することができないばかりでなく、瞬断によ
る接続異常を検出することができないという問題がある
。
クタ部における接続状態を同時に診断することになるた
め、接続異常が検出されたとしても障害が発生したコネ
クタを特定することができないばかりでなく、瞬断によ
る接続異常を検出することができないという問題がある
。
本発明は、各ユニットを接続するケーブルの接続異常発
生個所を特定し得るようにするとともに瞬断についても
検出し得るようにした接続給断装置を提供することを目
的とする。
生個所を特定し得るようにするとともに瞬断についても
検出し得るようにした接続給断装置を提供することを目
的とする。
ユニット間をコネクタ部を介して接続するケーブルと、
一方のユニットにおいてこのケーブル内の複数の導線に
それぞれ試験信号を供給する手段と、他方のユニットに
おいてこの複数の導線からの試験信号の論理積を得る手
段とを設けて接続診断装置を構成した。
一方のユニットにおいてこのケーブル内の複数の導線に
それぞれ試験信号を供給する手段と、他方のユニットに
おいてこの複数の導線からの試験信号の論理積を得る手
段とを設けて接続診断装置を構成した。
第1図は本発明の原理を示す図であって、2つのユニッ
トL、1gは、これらユニット11.1□にそれぞれ設
けられたソケット31.3zとケーブル2の両端に設け
られたプラグ40,4□とを嵌合したコネクタ部によっ
て互いに接続されており、このケーブル2には試験線5
I、5□が併設されており、この試験線も上記コネクタ
部において各ユニット内の試験線61,6□、71.’
7mに接続されている。
トL、1gは、これらユニット11.1□にそれぞれ設
けられたソケット31.3zとケーブル2の両端に設け
られたプラグ40,4□とを嵌合したコネクタ部によっ
て互いに接続されており、このケーブル2には試験線5
I、5□が併設されており、この試験線も上記コネクタ
部において各ユニット内の試験線61,6□、71.’
7mに接続されている。
上記ユニット11内の試験線6i、6gには、例えば共
通接続することによって、同一の信号が印加されるよう
に構成され、診断を行う際には試験信号Tsがこれらの
試験線65.6□に供給されるものであり、また、上記
ユニット1□内の試験線7、.7!はそれぞれアンド回
路8の入力端子に接続されている。
通接続することによって、同一の信号が印加されるよう
に構成され、診断を行う際には試験信号Tsがこれらの
試験線65.6□に供給されるものであり、また、上記
ユニット1□内の試験線7、.7!はそれぞれアンド回
路8の入力端子に接続されている。
したがって、図示しないサービスプロセッサによるスキ
ャンなどによって、上記試験信号Tsが試験線61,6
□に供給されたとき、コネクタ部におけるソケット31
.3□とプラグ4..4.との接触が完全であればこの
試験信号はケーブル2に併設されている試験線58.5
□を経てユニ、ト1!内の試験線7.、Lからアンド回
路8の入力端子に印加されるので、このアンド回路8か
らは試験信号Tsに等しい試験出力TOが出力される。
ャンなどによって、上記試験信号Tsが試験線61,6
□に供給されたとき、コネクタ部におけるソケット31
.3□とプラグ4..4.との接触が完全であればこの
試験信号はケーブル2に併設されている試験線58.5
□を経てユニ、ト1!内の試験線7.、Lからアンド回
路8の入力端子に印加されるので、このアンド回路8か
らは試験信号Tsに等しい試験出力TOが出力される。
しかしながら、コネクタ部の接触が不充分である場合に
は、ユニット1.内の試験線7、あるいは7.の少なく
とも一方に試験信号Tsが到来しないのでこのユニット
1.のアンド回路8からは試験出力Toを生ぜず、これ
によってソケット3゜とプラグ4、間あるいはソケット
3□とプラグ4□間の接続に障害があることが診断でき
る。
は、ユニット1.内の試験線7、あるいは7.の少なく
とも一方に試験信号Tsが到来しないのでこのユニット
1.のアンド回路8からは試験出力Toを生ぜず、これ
によってソケット3゜とプラグ4、間あるいはソケット
3□とプラグ4□間の接続に障害があることが診断でき
る。
なお、上記試験信号としては通常の処理に使用するデー
タを兼用することもできるが、正または負の直流電圧あ
るいはパルスを用いることが処理上から好ましく、また
、その実行時期としては、一定時間間隔などでの定期的
な診断、あるいはケーブルによる接続作業が終了したり
、さらにはシステムの動作に異常が生じたときの診断な
どに適用することができる。
タを兼用することもできるが、正または負の直流電圧あ
るいはパルスを用いることが処理上から好ましく、また
、その実行時期としては、一定時間間隔などでの定期的
な診断、あるいはケーブルによる接続作業が終了したり
、さらにはシステムの動作に異常が生じたときの診断な
どに適用することができる。
第2図は、サービスプロセッサSPによって接続診断を
行うようにした本発明の第I実施例を示すブロック図で
あって、3つのユニット11..11z、113間を接
続する2本のケーブル12..12□の接続状態を診断
する場合を示している。
行うようにした本発明の第I実施例を示すブロック図で
あって、3つのユニット11..11z、113間を接
続する2本のケーブル12..12□の接続状態を診断
する場合を示している。
ユニット11.およびユニットl1gのそれぞれ3つの
ドライバによって構成された回路と、ユニットtxtお
よびユニット113のそれぞれ2つのレシーバと1つの
アンド回路によって構成された回路とが、第1図につい
て説明した診断回路と同一の機能を有することは明らか
であるから、これらの回路の動作についての説明は省略
する。
ドライバによって構成された回路と、ユニットtxtお
よびユニット113のそれぞれ2つのレシーバと1つの
アンド回路によって構成された回路とが、第1図につい
て説明した診断回路と同一の機能を有することは明らか
であるから、これらの回路の動作についての説明は省略
する。
サービスプロセッサSPはスキャン回路scと試験手段
Tとを含んでおり、スキャン回路Scのユニッ)If、
、11□に試験信号を出力する出力側スキャナ13.と
ユニット11.、IIsがらの試験出力が入力される入
力側スキャナ132との切換接点は互いに同期して切換
えられるものであり、図示の状態では、スキャナ13.
はユニット12zに試験手段Tからの試験信号を送出す
るとともにスキャナ13□はユニット11.の試験出力
を試験手段Tに供給している。なお、スキャン回路Sc
のスキャナ13..13□は電子的な切換回路として構
成することが好ましいことはいうまでもない。
Tとを含んでおり、スキャン回路Scのユニッ)If、
、11□に試験信号を出力する出力側スキャナ13.と
ユニット11.、IIsがらの試験出力が入力される入
力側スキャナ132との切換接点は互いに同期して切換
えられるものであり、図示の状態では、スキャナ13.
はユニット12zに試験手段Tからの試験信号を送出す
るとともにスキャナ13□はユニット11.の試験出力
を試験手段Tに供給している。なお、スキャン回路Sc
のスキャナ13..13□は電子的な切換回路として構
成することが好ましいことはいうまでもない。
したがって、図示の状態で試験手段Tから“1”レベル
の試験信号Tsをスキャナ131がらユニット11□に
送出すると、ユニット11.がらの試験出力Toがスキ
ャナ13□がら試験手段Tに供給されるので、この試験
手段Tはこのスキャナ132から″1′″レベルの信号
が返されればユニット11□、ケーブル12□、ユニッ
ト113間のコネクタ部の接続を含めて接続状態は正常
であるという診断結果を得ることができる。
の試験信号Tsをスキャナ131がらユニット11□に
送出すると、ユニット11.がらの試験出力Toがスキ
ャナ13□がら試験手段Tに供給されるので、この試験
手段Tはこのスキャナ132から″1′″レベルの信号
が返されればユニット11□、ケーブル12□、ユニッ
ト113間のコネクタ部の接続を含めて接続状態は正常
であるという診断結果を得ることができる。
次にスキャン回11Scのスキャナ13..13□の切
換接点が図の位置から左方に1接点だけ移動すると試験
手段Tからの“1”レベルの試験信号Tsはスキャナ1
3.からユニット111に送出され、またスキャナ13
.がらはユニット11□からの試験出力Toが試験手段
Tに供給されるが、もし、この試験手段Tのスキャナ1
3□からの入力力び0”レベルであればユニッ)11.
、ケーブル121.ユニット118間の接続は遮断状態
にあって接続状態は異常であるという診断結果を得るこ
とができる。
換接点が図の位置から左方に1接点だけ移動すると試験
手段Tからの“1”レベルの試験信号Tsはスキャナ1
3.からユニット111に送出され、またスキャナ13
.がらはユニット11□からの試験出力Toが試験手段
Tに供給されるが、もし、この試験手段Tのスキャナ1
3□からの入力力び0”レベルであればユニッ)11.
、ケーブル121.ユニット118間の接続は遮断状態
にあって接続状態は異常であるという診断結果を得るこ
とができる。
第3図は、診断用の信号線を別個に設けることなく、ユ
ニット間でデータ伝送を行うための伝送路を試験のため
にも兼用して診断を行うようにした実施例を示すもので
、3つのユニット21..21g、21z間を接続する
2本のケーブル221.22□の接続状態を診断する場
合を示している。なお、Dがドライバ、Rがレシーバ、
&がアンド回路を示していることは第2図の実施例と同
様である。
ニット間でデータ伝送を行うための伝送路を試験のため
にも兼用して診断を行うようにした実施例を示すもので
、3つのユニット21..21g、21z間を接続する
2本のケーブル221.22□の接続状態を診断する場
合を示している。なお、Dがドライバ、Rがレシーバ、
&がアンド回路を示していることは第2図の実施例と同
様である。
ケーブル22□で縦続接続されているユニット21gと
ユニット21.との間の接続試験を例にとって説明する
。
ユニット21.との間の接続試験を例にとって説明する
。
ユニット21!が搭載している論理回路に2が通常の処
理状態にあるときには、前位のユニット21、から伝送
路り、i、、L□、を経てそれぞれ伝送されてきたデー
タなどをそれぞれレシーバR2□R2bを介して伝送路
り。+L!kから受信してデータ処理を行っており、そ
の処理出力は出力伝送路Ltm’rLZb′からそれぞ
れ縦続接続された2つのドライバD−++、D□!、D
melt D 822および伝送路L2゜、、L2゜
1を経て次位のユニット21.に対してケーブル22□
を介して送出される。
理状態にあるときには、前位のユニット21、から伝送
路り、i、、L□、を経てそれぞれ伝送されてきたデー
タなどをそれぞれレシーバR2□R2bを介して伝送路
り。+L!kから受信してデータ処理を行っており、そ
の処理出力は出力伝送路Ltm’rLZb′からそれぞ
れ縦続接続された2つのドライバD−++、D□!、D
melt D 822および伝送路L2゜、、L2゜
1を経て次位のユニット21.に対してケーブル22□
を介して送出される。
装置の立上げ時あるいは接続状態の診断時にサービスプ
ロセッサSPによる試験が行われるが、次位のユニット
21.との間の接続試験を行うためにこのユニット21
□では、上記論理回路などの出力側伝送路Ltm’+L
2b′に縦続接続された2つのドライバD a r r
r D a r zおよびり、z、、 D、、2の間
の伝送路L□′、Lzb″にそれぞれアンド回路A□。
ロセッサSPによる試験が行われるが、次位のユニット
21.との間の接続試験を行うためにこのユニット21
□では、上記論理回路などの出力側伝送路Ltm’+L
2b′に縦続接続された2つのドライバD a r r
r D a r zおよびり、z、、 D、、2の間
の伝送路L□′、Lzb″にそれぞれアンド回路A□。
+AZboの出力が供給されており、このアンド回路か
らそれぞれの伝送路に試験信号T ia+Ts&が入力
される。
らそれぞれの伝送路に試験信号T ia+Ts&が入力
される。
すなわち、伝送路L2.7にその出力が接続されている
アンド回路At、。を例にとれば、その一方の入力端子
には各ユニットに共通の母線B1からサービスプロセッ
サSPによって送出された試験信号T。が、また他方の
入力端子にはスキャナSC1母線BZIを介してサービ
スプロセッサSPからの“1”レベルのゲート信号G、
が印加されているので、このアンド回路A 2soから
は試験信号T□が伝送路り。′に出力され、ドライバD
3,2から伝送路L2゜1、コネクタ部で接続されてい
るケーブル22.内の線路およびユニット213内の伝
送路り88.を介してアンド回路A31Hの一方の入力
端子に供給される。
アンド回路At、。を例にとれば、その一方の入力端子
には各ユニットに共通の母線B1からサービスプロセッ
サSPによって送出された試験信号T。が、また他方の
入力端子にはスキャナSC1母線BZIを介してサービ
スプロセッサSPからの“1”レベルのゲート信号G、
が印加されているので、このアンド回路A 2soから
は試験信号T□が伝送路り。′に出力され、ドライバD
3,2から伝送路L2゜1、コネクタ部で接続されてい
るケーブル22.内の線路およびユニット213内の伝
送路り88.を介してアンド回路A31Hの一方の入力
端子に供給される。
上記ゲート信号G、は、このアンド回路Assの他方の
入力端子にも供給されているので、このアンド回路A3
.からは各ユニットに共通の母線B3に試験出力T。、
が出力される。
入力端子にも供給されているので、このアンド回路A3
.からは各ユニットに共通の母線B3に試験出力T。、
が出力される。
同様にしてユニット21.のアンド回路A3bからの試
験出力T。わが各ユニットに共通の母線B4に出力され
、これらの母ill B 3. B 4からの試験出力
T (111+ ’r、bはサービスプロセッサSPの
入力端子に入力されて、その試験手段T内に点線で示し
たように例えばアンド回路のような論理積手段によって
両試験出力T Oa+ Tobの有無によって接続状態
を判断する。
験出力T。わが各ユニットに共通の母線B4に出力され
、これらの母ill B 3. B 4からの試験出力
T (111+ ’r、bはサービスプロセッサSPの
入力端子に入力されて、その試験手段T内に点線で示し
たように例えばアンド回路のような論理積手段によって
両試験出力T Oa+ Tobの有無によって接続状態
を判断する。
なお、この第3図ではサービスプロセッサSPからの試
験信号T mm* Tubをそれぞれ別個の母線B3、
B2に供給するように示したが、第1図について説明し
、あるいはこの第3図の試験手段T内に点線で示したよ
うに試験信号T Mar Tubとして同一の信号Ts
を用いる場合には1本の母線だけを用いてこの試験信号
Tsをこの母線に供給すればよい。
験信号T mm* Tubをそれぞれ別個の母線B3、
B2に供給するように示したが、第1図について説明し
、あるいはこの第3図の試験手段T内に点線で示したよ
うに試験信号T Mar Tubとして同一の信号Ts
を用いる場合には1本の母線だけを用いてこの試験信号
Tsをこの母線に供給すればよい。
また、各ユニフ)21内の試験出力を得るためのアンド
回路、例えばユニット213のアンド回路A3.および
A、1の出力の論理積をとるアンド回路などを第1図の
場合と同様に設けておけば、各ユニットからは試験出力
Toを出力することができるので、第3図の母線B、、
B、に代えて1本の母線を設ければよく、また、試験手
段T内には点線で示したような論理積手段も必要としな
いことも明らかであろう。
回路、例えばユニット213のアンド回路A3.および
A、1の出力の論理積をとるアンド回路などを第1図の
場合と同様に設けておけば、各ユニットからは試験出力
Toを出力することができるので、第3図の母線B、、
B、に代えて1本の母線を設ければよく、また、試験手
段T内には点線で示したような論理積手段も必要としな
いことも明らかであろう。
第4図は瞬断を検出するための瞬断検出回路の例を示す
もので、ドライバ、レシーバなどについては図示を省略
してあり、第5図はその動作を示すタイムチャートであ
って、図中の丸数字は第4図の瞬断検出回路の実施例に
付記した丸数字に対応している。
もので、ドライバ、レシーバなどについては図示を省略
してあり、第5図はその動作を示すタイムチャートであ
って、図中の丸数字は第4図の瞬断検出回路の実施例に
付記した丸数字に対応している。
ユニット32の瞬断検出回路は、前段のユニット31か
らの一対の試験信号入力をそれぞれセント入力とするナ
ンド回路N、と、このナンド回路N1と組合わさってS
Rフリップフロップを構成するナンド回路NZと、この
ナンド回路N2の1つの入力端子にリセット信号を入力
するインバータI、および上記ナンド回路Nlの出力を
反転するインバータ1.とによって構成されている。
らの一対の試験信号入力をそれぞれセント入力とするナ
ンド回路N、と、このナンド回路N1と組合わさってS
Rフリップフロップを構成するナンド回路NZと、この
ナンド回路N2の1つの入力端子にリセット信号を入力
するインバータI、および上記ナンド回路Nlの出力を
反転するインバータ1.とによって構成されている。
図示しないサービスプロセッサによってシステムの異常
が検出されると、このサービスプロセンサから第5図の
■の波形図に示したリセットパルスが時刻t1で出力さ
れ、このリセット信号はインバータI、を介してナンド
回路N、の一方の入力端子に供給され、このナンド回路
N2の出力■を“1”レベルとし、ナンド回路N1の出
力■を″0″レベルとする。
が検出されると、このサービスプロセンサから第5図の
■の波形図に示したリセットパルスが時刻t1で出力さ
れ、このリセット信号はインバータI、を介してナンド
回路N、の一方の入力端子に供給され、このナンド回路
N2の出力■を“1”レベルとし、ナンド回路N1の出
力■を″0″レベルとする。
このリセットされた状態で、前段のユニット31からの
試験信号■、■がともに“1″を維持していれば、ナン
ド回路N1の出力は“0”レベルを保ち、したがってイ
ンバータ■2からの試験出力■は“1″レベルとなる。
試験信号■、■がともに“1″を維持していれば、ナン
ド回路N1の出力は“0”レベルを保ち、したがってイ
ンバータ■2からの試験出力■は“1″レベルとなる。
第5図■に示すように、時刻t2で前段のユニット31
からの試験信号が瞬断すると、ナンド回Nr N Iの
出力は“1”レベルとなって試験出力■を“0”レベル
にするとともに、ナンド回路N2の出力もこのナンド回
路N、の出力によって“0”レベルとし、試験信号の瞬
断が解消してもこれらナンド回路N I、 N z間の
交叉接続によってこの状態を維持することができる。
からの試験信号が瞬断すると、ナンド回Nr N Iの
出力は“1”レベルとなって試験出力■を“0”レベル
にするとともに、ナンド回路N2の出力もこのナンド回
路N、の出力によって“0”レベルとし、試験信号の瞬
断が解消してもこれらナンド回路N I、 N z間の
交叉接続によってこの状態を維持することができる。
本発明によれば、接続が不良のコネクタ部を特定するこ
とができるばかりでなく、瞬断による接続異常を検出す
ることができるという格別の効果を奏することができる
。
とができるばかりでなく、瞬断による接続異常を検出す
ることができるという格別の効果を奏することができる
。
さらに、試験信号として通常の処理に使用するデータを
用いることができ、加えてデータの伝送に使用する線路
を用いて試験を行うこともできるという効果が達成され
る。
用いることができ、加えてデータの伝送に使用する線路
を用いて試験を行うこともできるという効果が達成され
る。
第1図は本発明の原理を示す図、
第2図および第3図は本発明のそれぞれ異なる実施例を
示すブロック図、 第4図は瞬断検出回路を示す図、 第5図はその動作を示すタイムチャート、第6図は従来
の接続診断装置を説明するための図である。
示すブロック図、 第4図は瞬断検出回路を示す図、 第5図はその動作を示すタイムチャート、第6図は従来
の接続診断装置を説明するための図である。
Claims (1)
- ユニット間をコネクタ部を介して接続するケーブルと、
一方のユニットにおいてこのケーブル内の複数の導線に
それぞれ試験信号を供給する手段と、他方のユニットに
おいてこの複数の導線からの試験信号の論理積を得る手
段とからなることを特徴とする接続診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2242549A JPH04122863A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 接続診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2242549A JPH04122863A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 接続診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04122863A true JPH04122863A (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=17090759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2242549A Pending JPH04122863A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 接続診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04122863A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005308556A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Sharp Corp | 接続状態監視装置及びこれを備えた電子機器 |
JP2006032128A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃料電池システムの故障診断制御装置 |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP2242549A patent/JPH04122863A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005308556A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Sharp Corp | 接続状態監視装置及びこれを備えた電子機器 |
JP2006032128A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃料電池システムの故障診断制御装置 |
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