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JPH04120012A - 透明ゲル状洗浄料 - Google Patents

透明ゲル状洗浄料

Info

Publication number
JPH04120012A
JPH04120012A JP2240746A JP24074690A JPH04120012A JP H04120012 A JPH04120012 A JP H04120012A JP 2240746 A JP2240746 A JP 2240746A JP 24074690 A JP24074690 A JP 24074690A JP H04120012 A JPH04120012 A JP H04120012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anionic surfactant
polyhydric alcohol
good
cleaning agent
carboxyvinyl polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2240746A
Other languages
English (en)
Inventor
Masako Goshiya
後舎 雅子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakamoto Yakuhin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sakamoto Yakuhin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sakamoto Yakuhin Kogyo Co Ltd filed Critical Sakamoto Yakuhin Kogyo Co Ltd
Priority to JP2240746A priority Critical patent/JPH04120012A/ja
Publication of JPH04120012A publication Critical patent/JPH04120012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、透明性、ゲル性に優れ、かつ良好な洗浄力、
使用感(泡のなめらかさ、洗浄後のしっとりさ)を有す
る洗浄料に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]洗浄料
は、消費者のニーズの多様化に伴い様々な形状のものが
提供されている。その中で、透明ゲル状洗浄料は、され
やかなイメージを有し、着色効果が大きく、使用感に優
れているため消費者の要望が多い形状の一つである。
従来の透明ゲル状洗浄料は、界面活性剤の組み合わせ、
あるいは、界面活性剤と水溶性高分子増粘剤の組み合わ
せにより製造されている。
界面活性剤の組み合わせ、例えば、脂肪酸石鹸とアルキ
ルサルフェートからなる洗浄料では、透明感に乏しく、
また、ゲル状というよりは固形〜半固形であるため、皮
膚に対する感触が悪いといった欠点がある。
陰イオン性界面活性剤と水溶性高分子増粘剤の組み合わ
せは、ゲル性が不十分である。例えば、洗浄力に優れた
陰イオン性界面活性剤と代表的なゲル化剤であるカルボ
キシビニルポリマーの組合せは、カルボキシビニルポリ
マーの凝集により粘度低下が生じ、ゲル性は示さない、
対イオンがアルカノールアミン等の陰イオン性界面活性
剤の使用により、ゲル性の改良が試みられているが、満
足なゲル性は得られていない。
このように、透明性、ゲル性の両方を満足するような洗
浄料は未だ提供されていないのが現状である。
[問題を解決するための手段] 本発明者等は、上記問題占、を解決すべく鋭意研究した
結果、陰イオン性界面活性剤とカルボキシビニルポリマ
ーの組合せに、特定量の多価アルコルを配合したものが
、上記問題点を解決できることを見いだし本発明を完成
するに至った。
すなわち、本発明は、陰イオン性界面活性剤、多価アル
コール、カルボキシビニルポリマーを含有し、多価アル
コールの配合量が5〜70重量%であることを特徴とす
る透明ゲル状洗浄料に関するものであり、従来の透明ゲ
ル状洗浄料では得られなかった透明性、ゲル性が共に優
れ、かつ良好な洗浄力、使用感(泡のなめらかさ、洗浄
後のしっとりさ)を有するものである。
本発明で用いられる陰イオン性界面活性剤は、通常洗浄
料において使用されているものでよく、例えば、アルキ
ル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸塩、アルキ
ルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、N−
アシル−N−メチルタウリン塩、N−アシルサルコシン
塩、N−アシルアミノ酸塩、アルキルリン酸エステル塩
、脂肪酸塩等が挙げられ、これらは、単独あるいは2種
以上を混合して用いることができる。陰イオン性界面活
性剤の配合量は、5〜60重量%の範囲であり、ポリオ
キシエチし・ンアルキルエーテル等の非イオン性界面活
性剤、ベタイン系等の両性界面活性剤を混合しても何ら
さしつかえない。
多価アルコールとしては、グリセリン、ジグリセリン、
ポリグリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ポリプロピレンゲリール
、1−3ブチレンゲリコール、1−4ブチレンゲリコー
ル、ソルビトール等が挙げられ、これらは、単独あるい
は2種以上を混合して用いることができるが、界面活性
剤の皮膚刺激を緩和する作用、洗浄時の泡のなめらかさ
の5点からグリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン
が最適である。
これら多価アルコールの配合量は5〜70重量%、好ま
しくは10〜50重量%の範囲である。
5重量%未満では、透明性、ゲル性共に不十分であり、
70重量%を越えて配合した場合洗浄力が不七分て、べ
たつきを感じるため好ましくない。
カルボキシビニルポリマーとしては、例えば、カーボボ
ール934.940.941 (ゲノドリンチケミカル
ズ社)、あるいはハイビスワコ−103,104,10
5(和光紬薬工業社)等の市販品が利用でき、配合量は
0.5〜5重量%の範囲である。
カルボキシビニルポリマーの中和に必要なpH調整剤と
しては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機塩
基、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン等の有
機塩基が挙げられる。pH調整剤の配合量は、pH6〜
8となるように添加するのが通常であるが、必ずしもこ
れに限定はされない。
その他添加物として着色料、香料、防腐剤、金属イオン
封鎖剤等を本発明の効果を損なわない範囲で使用しても
よい。
[発明の効果コ 本発明による洗浄料は、従来になく透明性、ゲル性共に
優れているため、着色効果等の視覚的価値が大きい。ま
た、泡がなめらかで、洗浄後のしつとりさを有している
ため優れた使用感が得られる。
本発明の用途としては、ハンドソーブ、シャンプー、ボ
ディシャンプー、クレンジングシェル、台所用洗剤、衣
料洗剤等が代表的なものとして挙げられる。
「実施例] 以下、実施例により具体的に説明する。なお実施例中の
%は重量%を意味する。
実施例1〜9、比較例1〜3 表1に示した組成の洗浄剤を調製し、性能評価を行なっ
た。結果を同表に示した。
評価方法は以下の方法により行なった。
(1)起泡性(洗浄力の指標) 洗浄料1%水溶液を25℃でロスマイルス法により測定
し、その直後の値で表わした。(關)(2)ゲル性 25℃における粘度を測定した。
○: 20000cP以上 (良好なゲル性を示す) △: 5000−20000cP未満 (弱いゲル性を示す) ×・5000cP未満 (ゲル性を示さない) (3)透明性 目視観察により判定した。
○:透明 △:わずかに濁りがみられる。
×:濁りがみられる。
(4)泡のなめらかさ(使用感の指標)女性パネラ−2
0−人により、良好、 の3段階評価の官能試験を行った。
0.15Å以上が良好と評価 △:5〜15人未満が良好と評価 普通、 不良 ×:5人未満が良好と評価 (5)洗浄後のしっとりさ(使用感の指標)女性パネラ
−20人により、良好、 普通、 不良 の3段階評価の官能試験を行った。
○ 15Å以上が良好と評価 6.5〜15人未満が良好と評価 × 5人未満が良好と評価 表1より明らかなように陰イオン性界面活性剤、多価ア
ルコール、カルボキシビニルポリマーを含有し、多価ア
ルコールを5〜70重量%配合されている洗浄剤は、透
明性、ゲル性に優れ、かつ良好な洗浄力、使用感(泡の
なめらかさ、洗浄後のしっとりさ)が得られている。
特許出願人 阪本薬品工業株式会社 代  理  人  増1) 亮

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 陰イオン性界面活性剤、多価アルコール、カルボキシビ
    ニルポリマーを含有し、多価アルコールの配合量が5〜
    70重量%であることを特徴とする透明ゲル状洗浄料。
JP2240746A 1990-09-10 1990-09-10 透明ゲル状洗浄料 Pending JPH04120012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2240746A JPH04120012A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 透明ゲル状洗浄料

Applications Claiming Priority (1)

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JP2240746A JPH04120012A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 透明ゲル状洗浄料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04120012A true JPH04120012A (ja) 1992-04-21

Family

ID=17064092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2240746A Pending JPH04120012A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 透明ゲル状洗浄料

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JP (1) JPH04120012A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06122896A (ja) * 1992-03-31 1994-05-06 Shiseido Co Ltd 洗浄剤組成物
JPH0769848A (ja) * 1993-09-02 1995-03-14 Mandamu:Kk 透明ゲル状毛髪処理剤組成物
US5756437A (en) * 1995-04-10 1998-05-26 Kao Corporation Aqueous gel cleanser comprising fatty acid ester of peg as nonionic surfactant
WO1999027062A1 (de) * 1997-11-26 1999-06-03 Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien Geschirrspülmittel mit spezifischem viskositätsprofil
KR20010076706A (ko) * 2000-01-27 2001-08-16 이종욱 피부 세정용 조성물
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WO2006102978A1 (de) * 2005-04-01 2006-10-05 Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien Klares wasch- oder reinigungsmittel mit fliessgrenze
JP2018070526A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 阪本薬品工業株式会社 洗浄料組成物

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