JPH04103453A - バネ式プリテンショナーのトリガー - Google Patents
バネ式プリテンショナーのトリガーInfo
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- JPH04103453A JPH04103453A JP2223343A JP22334390A JPH04103453A JP H04103453 A JPH04103453 A JP H04103453A JP 2223343 A JP2223343 A JP 2223343A JP 22334390 A JP22334390 A JP 22334390A JP H04103453 A JPH04103453 A JP H04103453A
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Links
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003721 gunpowder Substances 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/44—Belt retractors, e.g. reels with means for reducing belt tension during use under normal conditions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/195—Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type
- B60R22/1958—Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type characterised by spring actuators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/11—Tripping mechanism
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシートベルト装置のバネ式プリテンショナーに
関し、特にバネ荷重の解放によりプリテンショナーを動
作させるトリガーに関する。
関し、特にバネ荷重の解放によりプリテンショナーを動
作させるトリガーに関する。
車両等の乗物に装備されるシートベルト装置には、緊急
時に作動して乗員の身体をシートに拘束すべく、ベルト
を引張するプリテンショナーが設けられたものがある。
時に作動して乗員の身体をシートに拘束すべく、ベルト
を引張するプリテンショナーが設けられたものがある。
プリテンショナーには、シートベルト装置の構成要素で
あるリトラクタ−を作動させるもの、ベルトを直接引張
するもの、あるいはバックルストークを引張するもの等
様々あるが、その動作を行わせる駆動源としては、一般
に火薬が用いられている。
あるリトラクタ−を作動させるもの、ベルトを直接引張
するもの、あるいはバックルストークを引張するもの等
様々あるが、その動作を行わせる駆動源としては、一般
に火薬が用いられている。
ところで、駆動源として火薬を用いるものにあっては、
それを作動させる電気的なトリガーを必要とし、コスト
高の点で問題があるため、この問題点を避けるものとし
て、駆動源にバネを用いて純機械的に構成されたバネ式
プリテンナーが提案されている。
それを作動させる電気的なトリガーを必要とし、コスト
高の点で問題があるため、この問題点を避けるものとし
て、駆動源にバネを用いて純機械的に構成されたバネ式
プリテンナーが提案されている。
しかしながら、形式の如何にかかわりなく、プリテンシ
ョナーを作動させる駆動源は、車両等の衝突時の所定時
間内に作動を完了するために十分な作動力とストローク
とを備えていなければならない。このため特に、バネを
駆動源とするものでは、作動力とストロークの確保のた
めに強力なバネの使用を必須とし、その結果、そのセッ
ト荷重は非常に大きなものとなり、これを解除するには
、大きな作動力を発揮するトリガー機構とそれを起動さ
せるに十分な機械的信号を出力する加速度検知センサー
を要する。
ョナーを作動させる駆動源は、車両等の衝突時の所定時
間内に作動を完了するために十分な作動力とストローク
とを備えていなければならない。このため特に、バネを
駆動源とするものでは、作動力とストロークの確保のた
めに強力なバネの使用を必須とし、その結果、そのセッ
ト荷重は非常に大きなものとなり、これを解除するには
、大きな作動力を発揮するトリガー機構とそれを起動さ
せるに十分な機械的信号を出力する加速度検知センサー
を要する。
従来、このような機械的トリガー機構及びセンサーとし
ては、実開昭57−90159号公報、実開昭58−3
3060号公報(実公昭63−35017号公報)、特
開昭58−206765号公報、特開平1−16465
0号公報、特開平1−164651号公報に開示のもの
がある。これらは何れもトリガー機構を直接拘束してい
る質量体を慣性力により移動させて拘束を解除するもの
である。
ては、実開昭57−90159号公報、実開昭58−3
3060号公報(実公昭63−35017号公報)、特
開昭58−206765号公報、特開平1−16465
0号公報、特開平1−164651号公報に開示のもの
がある。これらは何れもトリガー機構を直接拘束してい
る質量体を慣性力により移動させて拘束を解除するもの
である。
しかしながら、上述のような従来のものでは、十分なセ
ンサー出力を得るべく大きな慣性質量体と、大きな操作
力を発揮させるべくセンサー出力を増幅させる腕の長い
テコを必要とし、プリテンショナーに付随するこれらの
機構の寸法及び重量がともに大きくなる問題点があった
。
ンサー出力を得るべく大きな慣性質量体と、大きな操作
力を発揮させるべくセンサー出力を増幅させる腕の長い
テコを必要とし、プリテンショナーに付随するこれらの
機構の寸法及び重量がともに大きくなる問題点があった
。
本発明は、上述のような事情に鑑み案出されたものであ
って、トグル部材の組合せ使用とその設定手法の工夫に
より、小さなセンサー出力でも確実に作動するバネ式プ
リテンショナーのトリガーを提供することを目的とする
。
って、トグル部材の組合せ使用とその設定手法の工夫に
より、小さなセンサー出力でも確実に作動するバネ式プ
リテンショナーのトリガーを提供することを目的とする
。
上記の目的を達成するため、本発明は、予め付与された
バネ荷重をセンサー出力により解放してシートベルト装
置の構成要素にプリテンションを付与するプリテンショ
ナーのトリガーにおいて、バネ荷重をバネの作動端の支
持により維持し且つ前記支持の解除により解放するトリ
ガーが、第1のトグルとこれに連結する第2のトグルか
ら構成され、前記第1のトグルが前記バネの作動端に係
止されるとともに、前記第2のトグルがセンサー出力を
伝達する出力部材に連結され、前記第1のトグルがトグ
ル死点を越えた状態でバネ荷重を支持し、前記第2のト
グルがトグル死点を越えていない状態で前記第1のトグ
ルに係合して前記第1のトグルの作動を規制するよう設
定されたことを特徴とする。
バネ荷重をセンサー出力により解放してシートベルト装
置の構成要素にプリテンションを付与するプリテンショ
ナーのトリガーにおいて、バネ荷重をバネの作動端の支
持により維持し且つ前記支持の解除により解放するトリ
ガーが、第1のトグルとこれに連結する第2のトグルか
ら構成され、前記第1のトグルが前記バネの作動端に係
止されるとともに、前記第2のトグルがセンサー出力を
伝達する出力部材に連結され、前記第1のトグルがトグ
ル死点を越えた状態でバネ荷重を支持し、前記第2のト
グルがトグル死点を越えていない状態で前記第1のトグ
ルに係合して前記第1のトグルの作動を規制するよう設
定されたことを特徴とする。
上述の本発明のバネ式プリテンショナーのトリガーにお
いては、セット荷重支持時には、バネの作動端に係止さ
れた第1のトグルがトグル死点を越えた状態でバネの作
動端を支持してバネ荷重を維持し、第2のトグルがトグ
ル死点を越えていない状態で第1のトグルに係合して第
1のトグルの作動を規制するよう作用する。そして、セ
ンサー出力が作用すると、第2のトグルがセンサー出力
を受けて第1のトグルとの係合状態を解除し、第1のト
グルが作動することにより予め付与されたバネ荷重を解
放する作用が行われる。この結果、プリテンショナーが
動作してシートベルト装置の構成要素にプリテンション
を付与する作用が行われる。
いては、セット荷重支持時には、バネの作動端に係止さ
れた第1のトグルがトグル死点を越えた状態でバネの作
動端を支持してバネ荷重を維持し、第2のトグルがトグ
ル死点を越えていない状態で第1のトグルに係合して第
1のトグルの作動を規制するよう作用する。そして、セ
ンサー出力が作用すると、第2のトグルがセンサー出力
を受けて第1のトグルとの係合状態を解除し、第1のト
グルが作動することにより予め付与されたバネ荷重を解
放する作用が行われる。この結果、プリテンショナーが
動作してシートベルト装置の構成要素にプリテンション
を付与する作用が行われる。
次に、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明のトリガー機構が適用されたバネ式プリ
テンショナーの一実施例を一部断面で示す側面図、第2
図はその平面図である。これらの図に示すように、この
トリガー機構は、捩じりコイルバネlに予め付与された
バネ荷重をセンサー出力により解放してシートベルト装
置の構成要素たるベルトBにプリテンションを付与する
プリテンショナーのトリガーを構成するものであって、
バネ荷重を捩じりコイルバネ1の作動端1aの支持によ
り維持し且つ前記支持の解放により解除するトリガー2
が、第1のトグル2Aとこれに連結する第2のトグル2
Bから構成され、第1のトグル2Aが捩じりコイルバネ
1の作動端1aにベルト水棒1bを介して連結されると
ともに、第2のトグル2Bがセンサー出力を伝達する出
力部材たるワイヤーケーブル3に連結され、第1のトグ
ル2Aがトグル死点を越えた状態で捩じりコイルバネ1
のバネ荷重を支持し、第2のトグル2Bが未だトグル死
点を越えていない状態で第1のトグル2Aに係合して第
1のトグル2Aの作動を規制するよう設定されている。
テンショナーの一実施例を一部断面で示す側面図、第2
図はその平面図である。これらの図に示すように、この
トリガー機構は、捩じりコイルバネlに予め付与された
バネ荷重をセンサー出力により解放してシートベルト装
置の構成要素たるベルトBにプリテンションを付与する
プリテンショナーのトリガーを構成するものであって、
バネ荷重を捩じりコイルバネ1の作動端1aの支持によ
り維持し且つ前記支持の解放により解除するトリガー2
が、第1のトグル2Aとこれに連結する第2のトグル2
Bから構成され、第1のトグル2Aが捩じりコイルバネ
1の作動端1aにベルト水棒1bを介して連結されると
ともに、第2のトグル2Bがセンサー出力を伝達する出
力部材たるワイヤーケーブル3に連結され、第1のトグ
ル2Aがトグル死点を越えた状態で捩じりコイルバネ1
のバネ荷重を支持し、第2のトグル2Bが未だトグル死
点を越えていない状態で第1のトグル2Aに係合して第
1のトグル2Aの作動を規制するよう設定されている。
さらに、細部の構成について詳述すると、このプリテン
ショナーは、通常シートベルト装置に用いられるリトラ
クタ−Rと共通のベース10に組込まれている。プリテ
ンショナーは、ベルトBを引張する捩じりコイルバネ1
と、それを動作させるトリガー2と、ベルトBの延び出
しを阻止するクランプ手段4を備えており、捩じりコイ
ルバネ1はベース10の両側に、クランプ手段4はベー
ス10内に、そしてトリガー手段2はリトラクタ−Rと
クランプ手段4の間に配設されている。
ショナーは、通常シートベルト装置に用いられるリトラ
クタ−Rと共通のベース10に組込まれている。プリテ
ンショナーは、ベルトBを引張する捩じりコイルバネ1
と、それを動作させるトリガー2と、ベルトBの延び出
しを阻止するクランプ手段4を備えており、捩じりコイ
ルバネ1はベース10の両側に、クランプ手段4はベー
ス10内に、そしてトリガー手段2はリトラクタ−Rと
クランプ手段4の間に配設されている。
捩じりコイルバネ1は、外端にフランジ部11aを備え
た筒状のバネ受け11の外周にコイル部1cを巻付けて
配設されており、コイル部1cの最外側に位置する基端
側1dは外側に折り返されてフランジ部11aの切欠き
部11bに懸は止めされ、最内側に位置する作動端1a
はベース10を横断して反対側のコイルバネ1の作動端
に連絡している。そして、両側のコイル部ICをつなぐ
作動端1aには前記のように円柱状のベルト水棒1bが
取付けられ、これが、ベルトBを横切る方向に延びて、
第1. 2図に示す荷重を付与したセット状態ではベル
トBとベース10の間に位置している。
た筒状のバネ受け11の外周にコイル部1cを巻付けて
配設されており、コイル部1cの最外側に位置する基端
側1dは外側に折り返されてフランジ部11aの切欠き
部11bに懸は止めされ、最内側に位置する作動端1a
はベース10を横断して反対側のコイルバネ1の作動端
に連絡している。そして、両側のコイル部ICをつなぐ
作動端1aには前記のように円柱状のベルト水棒1bが
取付けられ、これが、ベルトBを横切る方向に延びて、
第1. 2図に示す荷重を付与したセット状態ではベル
トBとベース10の間に位置している。
クランプ手段4は、第2図に示すように、ベース10の
縦壁10bに両端を支持(なお全ての図において軸を抜
止めするスナップリングについては図面の簡略化のため
全て省略しである。)された軸12に回転自在に取付け
られたクランプアーム41を備えており、そのクランプ
部はベースIOに沿って摺動可能に支持された図示しな
いクランプシューと対向してベルトBを表裏から挿み付
けてベルトBの伸び出しを阻止するクランプ機構を構成
している。縦壁10bにはさらにバネ受け11を支持す
る軸13、縦壁10bの変形を防ぐ間隔保持部材10c
、ベルトガイド5の支持軸等も取付けられている。
縦壁10bに両端を支持(なお全ての図において軸を抜
止めするスナップリングについては図面の簡略化のため
全て省略しである。)された軸12に回転自在に取付け
られたクランプアーム41を備えており、そのクランプ
部はベースIOに沿って摺動可能に支持された図示しな
いクランプシューと対向してベルトBを表裏から挿み付
けてベルトBの伸び出しを阻止するクランプ機構を構成
している。縦壁10bにはさらにバネ受け11を支持す
る軸13、縦壁10bの変形を防ぐ間隔保持部材10c
、ベルトガイド5の支持軸等も取付けられている。
トリガー2は、ベース10の他の縦壁10dに支持して
設けられており、前述のように、第1のトグル2Aとこ
れに連結する第2のトグル2Bから構成されている。
設けられており、前述のように、第1のトグル2Aとこ
れに連結する第2のトグル2Bから構成されている。
第3図はトリガー2のトグル機構のみを取出して示す斜
視図であって、トグル機構を構成する各リンクは架橋部
材で連結された一対のレバーアームで構成されている。
視図であって、トグル機構を構成する各リンクは架橋部
材で連結された一対のレバーアームで構成されている。
まず、第1のトグル2Aの下方レバーアーム21は、そ
の下端部にベルト水棒1bと当接して捩じりコイルバネ
1のセット荷重を支持する荷重支持部21aを備え、中
間部を上方レバーアーム22と接続するピボット軸23
に枢着され、上端部に第1トグル支持軸24に当接する
ストッパー切欠部21bを備えている。第1トグル支持
軸24は、その両端を縦壁10dに支持されており、該
軸24に中間部を枢着されて上方レバーアーム22が設
けられており、その下端部は上述のピボット軸23に枢
着され、上端部は第2のトグル2Bへの連結軸25に枢
着されている。次に、第2のトグル2Bのレバーアーム
26は、その一端部を連結軸25に枢着され、他端部は
ピボット軸27に枢着されている。さらに、ピボット軸
27に一端を枢着されてレバー28が設けられており、
その他端は縦壁10dに両端を支持された第2トグル支
持軸29に枢着されている。このレバー28は第1図に
見られるように屈曲しており、その屈曲部内側が連結軸
25と係合してその位置を規制する係合支持部28aを
構成している。
の下端部にベルト水棒1bと当接して捩じりコイルバネ
1のセット荷重を支持する荷重支持部21aを備え、中
間部を上方レバーアーム22と接続するピボット軸23
に枢着され、上端部に第1トグル支持軸24に当接する
ストッパー切欠部21bを備えている。第1トグル支持
軸24は、その両端を縦壁10dに支持されており、該
軸24に中間部を枢着されて上方レバーアーム22が設
けられており、その下端部は上述のピボット軸23に枢
着され、上端部は第2のトグル2Bへの連結軸25に枢
着されている。次に、第2のトグル2Bのレバーアーム
26は、その一端部を連結軸25に枢着され、他端部は
ピボット軸27に枢着されている。さらに、ピボット軸
27に一端を枢着されてレバー28が設けられており、
その他端は縦壁10dに両端を支持された第2トグル支
持軸29に枢着されている。このレバー28は第1図に
見られるように屈曲しており、その屈曲部内側が連結軸
25と係合してその位置を規制する係合支持部28aを
構成している。
これらの部材からなるプリテンショナーは、第1〜3図
に示すように、捩じりコイルバネlの作動端1aをベル
トBの背後まで押下げた状態で、トリガー機構によりそ
の位置を保持されて荷重セット状態とされる。次に、荷
重セット状態における各リンクの詳しい位置関係につい
て説明する。
に示すように、捩じりコイルバネlの作動端1aをベル
トBの背後まで押下げた状態で、トリガー機構によりそ
の位置を保持されて荷重セット状態とされる。次に、荷
重セット状態における各リンクの詳しい位置関係につい
て説明する。
第4図はその動作を示す動作説明図であって、第4図(
a)に示すように、下方レバーアーム21は、ストッパ
ー切欠部21bを第1トグル支持軸24に当接された設
定とされ、この状態を第2のトグル2Bにより固定され
る。一方、上方レバーアーム22はその連結軸25がレ
バー28の係合支持部28aに支持された状態とされる
。この荷重セット状態では、第1のトグル2Aは伸長状
態にあるが、実際には荷重支持状態を解除する側へ微小
角度01座屈し始めた位置、すなわちトグル死点を越え
た位置で固定されて、トグルを座屈させる方向の力を受
けている。この力は、第1のトグル2Aと第2のトグル
2Bの連結軸25に作用して、該軸を図示右方へ移動さ
せようとするが、連結軸25の軸心はピボット軸27と
第2トグル軸29との軸心を結ぶ線よりやや上方に位置
するため、ピボット軸27には逆に押下げ力F3が作用
し、トリガー2は図示の位置を保つ。すなわち、第2の
トグル2Bは、死点位置より角度θ2だけ少し死点を過
ぎた位置すなわちトク゛ル死点を越えていない位置で接
点規制されて固定される。こうしてプリテンショナーは
、第1〜3図及び第4図(a)に示すセット状態では、
バネのセット荷重の解放を阻止されている。
a)に示すように、下方レバーアーム21は、ストッパ
ー切欠部21bを第1トグル支持軸24に当接された設
定とされ、この状態を第2のトグル2Bにより固定され
る。一方、上方レバーアーム22はその連結軸25がレ
バー28の係合支持部28aに支持された状態とされる
。この荷重セット状態では、第1のトグル2Aは伸長状
態にあるが、実際には荷重支持状態を解除する側へ微小
角度01座屈し始めた位置、すなわちトグル死点を越え
た位置で固定されて、トグルを座屈させる方向の力を受
けている。この力は、第1のトグル2Aと第2のトグル
2Bの連結軸25に作用して、該軸を図示右方へ移動さ
せようとするが、連結軸25の軸心はピボット軸27と
第2トグル軸29との軸心を結ぶ線よりやや上方に位置
するため、ピボット軸27には逆に押下げ力F3が作用
し、トリガー2は図示の位置を保つ。すなわち、第2の
トグル2Bは、死点位置より角度θ2だけ少し死点を過
ぎた位置すなわちトク゛ル死点を越えていない位置で接
点規制されて固定される。こうしてプリテンショナーは
、第1〜3図及び第4図(a)に示すセット状態では、
バネのセット荷重の解放を阻止されている。
このようなセット状態で車両の衝突等の際の大きな加速
度が加わり、その値が設定Gを超えると、図示しないセ
ンサーからの機械的出力かワイヤーケーブル3を介して
レバー28に伝達され、ピボット軸27を引上げる力と
して作用する。この力は、第4図(a)に示すように、
ピボット軸27にかかる押下げ力F3に打ち勝つ力でピ
ボット軸27を引上げるように作用するため、両トグル
の連結点を構成する連結軸25はトグル死点を越えて反
対側へ移動し、その瞬間にセット状態が解除されるため
、第4図(b)に示すように、バネ荷重F、により各ピ
ボット軸には図示矢印方向の力が作用し、第1のトグル
2Aは座屈し、第2のトグル2Bは上方へはね上げられ
る。第4図(C)は第1のトグル2Aが最も座屈した状
態を示しているが、実際の作動では、バネ作動端の動き
の抵抗となる慣性質量を小さくするため、第1のトグル
2Aかある程度座屈した状態でその荷重支持部21aは
バネ水棒1bから外れ、バネ水棒1bすなわちバネ作動
端1aは完全にトグル機構から外れた自由な状態となっ
て、ベルトBを上方へ引上げる。このとき、リトラクタ
−R側のベルト端はりトラクターRにより繰り出しを阻
止されるため、ベルトBは屈曲案内バー6を固定の屈曲
点とし、ベルトガイド5を摺動屈曲点としてバネ水棒1
bにより逆V字状に引上げられ、これによりベルトBは
図示矢印方向に引込まれる。このようにしてプリテンシ
ョンの付与が行われる。そして、このような動作の後に
、今度は人体にかかる慣性力により、逆にベルトBを引
出す引張力が生じるが、そのようなベルトBの引出しは
、捩じりコイルバネ1の作動によりロック状態を解除さ
れたクランプアーム41を含むクランプ機構4の動作に
より阻止されて、プリテンションの解除が防止される。
度が加わり、その値が設定Gを超えると、図示しないセ
ンサーからの機械的出力かワイヤーケーブル3を介して
レバー28に伝達され、ピボット軸27を引上げる力と
して作用する。この力は、第4図(a)に示すように、
ピボット軸27にかかる押下げ力F3に打ち勝つ力でピ
ボット軸27を引上げるように作用するため、両トグル
の連結点を構成する連結軸25はトグル死点を越えて反
対側へ移動し、その瞬間にセット状態が解除されるため
、第4図(b)に示すように、バネ荷重F、により各ピ
ボット軸には図示矢印方向の力が作用し、第1のトグル
2Aは座屈し、第2のトグル2Bは上方へはね上げられ
る。第4図(C)は第1のトグル2Aが最も座屈した状
態を示しているが、実際の作動では、バネ作動端の動き
の抵抗となる慣性質量を小さくするため、第1のトグル
2Aかある程度座屈した状態でその荷重支持部21aは
バネ水棒1bから外れ、バネ水棒1bすなわちバネ作動
端1aは完全にトグル機構から外れた自由な状態となっ
て、ベルトBを上方へ引上げる。このとき、リトラクタ
−R側のベルト端はりトラクターRにより繰り出しを阻
止されるため、ベルトBは屈曲案内バー6を固定の屈曲
点とし、ベルトガイド5を摺動屈曲点としてバネ水棒1
bにより逆V字状に引上げられ、これによりベルトBは
図示矢印方向に引込まれる。このようにしてプリテンシ
ョンの付与が行われる。そして、このような動作の後に
、今度は人体にかかる慣性力により、逆にベルトBを引
出す引張力が生じるが、そのようなベルトBの引出しは
、捩じりコイルバネ1の作動によりロック状態を解除さ
れたクランプアーム41を含むクランプ機構4の動作に
より阻止されて、プリテンションの解除が防止される。
この実施例のプリテンショナーによれば、角度θ1と0
2を小さな角度(通常Ω〜10°程度)に設定しておく
と、セット荷重F+が大きくても(通常100〜200
kgf程度)解除に必要なカF3は極めて小ざ<(1k
gf程度)することができるようになる。この機構にお
けるレバー28を角度02回転させるに要するワイヤー
ケーブルの操作ストロークは僅か0゜5〜2Ir1m程
度である。
2を小さな角度(通常Ω〜10°程度)に設定しておく
と、セット荷重F+が大きくても(通常100〜200
kgf程度)解除に必要なカF3は極めて小ざ<(1k
gf程度)することができるようになる。この機構にお
けるレバー28を角度02回転させるに要するワイヤー
ケーブルの操作ストロークは僅か0゜5〜2Ir1m程
度である。
以上、本発明を一実施例に基づき詳述したが、本発明は
、上述の実施例のみに限定されることなく、特許請求の
範囲に記載の事項の範囲内で、種々に各部の具体的構成
を変更して実施可能なものであることは言うまでもない
。
、上述の実施例のみに限定されることなく、特許請求の
範囲に記載の事項の範囲内で、種々に各部の具体的構成
を変更して実施可能なものであることは言うまでもない
。
以上詳述したように、本発明のバネ式プリテンショナー
のトリガーによれば、トグルリンク機構の組合せにより
、強力なバネを僅かの操作力と操作ストロークで起動さ
せることができるようになるため、バネの強いセット荷
重にも拘らず小さな操作力でセット荷重の解除を行うこ
とができる結果、バネのセット荷重を高く設定すること
が可能となり、シートベルト装置のペルトスラックをよ
り多く除去することのできるバネ式プリテンショナーを
実現することができる効果が得られる。
のトリガーによれば、トグルリンク機構の組合せにより
、強力なバネを僅かの操作力と操作ストロークで起動さ
せることができるようになるため、バネの強いセット荷
重にも拘らず小さな操作力でセット荷重の解除を行うこ
とができる結果、バネのセット荷重を高く設定すること
が可能となり、シートベルト装置のペルトスラックをよ
り多く除去することのできるバネ式プリテンショナーを
実現することができる効果が得られる。
第1図は本発明のトリガー機構が適用されたバネ式プリ
テンショナーの一実施例を一部断面で示す側面図、第2
図はその平面図、第3図はそのトリガー機構のみを示す
斜視図、第4図はその動作を示す動作説明図である。 1・・・捩じりコイルバネ、la・・・作動端、2・・
・トリガー、2A・・・第1のトグル、2B・・・第2
のトグル、3・・・ワイヤーケーブル(出力部材)代理
人 弁理士 阿 部 英 幸 第 図 (C)
テンショナーの一実施例を一部断面で示す側面図、第2
図はその平面図、第3図はそのトリガー機構のみを示す
斜視図、第4図はその動作を示す動作説明図である。 1・・・捩じりコイルバネ、la・・・作動端、2・・
・トリガー、2A・・・第1のトグル、2B・・・第2
のトグル、3・・・ワイヤーケーブル(出力部材)代理
人 弁理士 阿 部 英 幸 第 図 (C)
Claims (1)
- (1)予め付与されたバネ荷重をセンサー出力により解
放してシートベルト装置の構成要素にプリテンションを
付与するプリテンショナーのトリガーにおいて、バネ荷
重をバネの作動端の支持により維持し且つ前記支持の解
除により解放するトリガーが、第1のトグルとこれに連
結する第2のトグルから構成され、前記第1のトグルが
前記バネの作動端に係止されるとともに、前記第2のト
グルがセンサー出力を伝達する出力部材に連結され、前
記第1のトグルがトグル死点を越えた状態でバネ荷重を
支持し、前記第2のトグルがトグル死点を越えていない
状態で前記第1のトグルに係合して前記第1のトグルの
作動を規制するよう設定されたことを特徴とするバネ式
プリテンショナーのトリガー。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2223343A JPH04103453A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | バネ式プリテンショナーのトリガー |
KR1019910014058A KR920004217A (ko) | 1990-08-24 | 1991-08-14 | 스프링식 프리텐셔너의 트리거 |
US07/748,696 US5186063A (en) | 1990-08-24 | 1991-08-22 | Trigger for spring-type pretensioner |
DE9110421U DE9110421U1 (de) | 1990-08-24 | 1991-08-23 | Auslöser für einen federgetriebenen Gurtstraffer |
CA002049739A CA2049739A1 (en) | 1990-08-24 | 1991-08-23 | Trigger for spring-type pretensioner |
DE4127981A DE4127981A1 (de) | 1990-08-24 | 1991-08-23 | Ausloeser fuer einen federgetriebenen gurtstraffer |
FR9110584A FR2666058B1 (fr) | 1990-08-24 | 1991-08-23 | Organe de declenchement pour mise sous tension d'une ceinture de securite. |
GB9118205A GB2247825B (en) | 1990-08-24 | 1991-08-23 | Trigger for spring-type pretensioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2223343A JPH04103453A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | バネ式プリテンショナーのトリガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04103453A true JPH04103453A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16796677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2223343A Pending JPH04103453A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | バネ式プリテンショナーのトリガー |
Country Status (7)
Country | Link |
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US (1) | US5186063A (ja) |
JP (1) | JPH04103453A (ja) |
KR (1) | KR920004217A (ja) |
CA (1) | CA2049739A1 (ja) |
DE (2) | DE4127981A1 (ja) |
FR (1) | FR2666058B1 (ja) |
GB (1) | GB2247825B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5588608A (en) * | 1993-08-30 | 1996-12-31 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki Seisakusho | Pretensioner |
US5634690A (en) * | 1994-01-11 | 1997-06-03 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Buckle retractor |
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CA2909549C (en) * | 2013-04-17 | 2018-01-30 | Yingui Sun | Locking apparatus, vehicle safety belt adjustment apparatus, and vehicle safety belt |
US9499074B2 (en) | 2013-10-25 | 2016-11-22 | Britax Child Safety, Inc. | Forward and rearward facing child seat with belt tensioning mechanism for improved installation |
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JPS5790159A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-04 | Toa Medical Electronics Co Ltd | Blood analyzer |
JPS5833060A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-26 | Toshiba Corp | 集熱体の製造法 |
JPS58206765A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-02 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | シ−トベルト引締め装置用トリガ機構 |
DE3229304C2 (de) * | 1982-08-05 | 1987-02-05 | TRW Repa GmbH, 7077 Alfdorf | Rückstrammer für ein Sicherheitsgurtsystem für Kraftfahrzeuge |
JPS6029356A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-14 | Tokai Rika Co Ltd | ウエビング緊張装置 |
JPH0777863B2 (ja) * | 1985-01-09 | 1995-08-23 | 本田技研工業株式会社 | 車両のシ−トベルト装置 |
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JPS6335017A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-15 | Japan Radio Co Ltd | 無線周波数安定化装置 |
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AU613380B2 (en) * | 1987-07-21 | 1991-08-01 | Britax-Kolb Gmbh & Co. | Device for coupling a bracket, which is provided with a buckle of a seat belt, to a retaining member which is fixed in a vehicle |
DE3822253A1 (de) * | 1988-07-01 | 1990-01-04 | Bayerische Motoren Werke Ag | Spannvorrichtung fuer sicherheitsgurte in kraftfahrzeugen |
GB2227642B (en) * | 1988-11-14 | 1993-01-06 | Autoliv Dev | Improvements in/relating to a seat belt pre-tensioner arrangement |
JPH0325053A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-01 | Takata Kk | プリテンショナー装置 |
GB2237180B (en) * | 1989-10-26 | 1994-02-02 | Autoliv Dev | Improvements in or relating to a seat belt pre-tensioner arrangement |
JPH03157245A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-05 | Takata Kk | シートベルトのプリテンショナー装置 |
JPH03253443A (ja) * | 1990-03-01 | 1991-11-12 | Takata Kk | シートベルト装置のプリテンショナー |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP2223343A patent/JPH04103453A/ja active Pending
-
1991
- 1991-08-14 KR KR1019910014058A patent/KR920004217A/ko not_active Application Discontinuation
- 1991-08-22 US US07/748,696 patent/US5186063A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-23 GB GB9118205A patent/GB2247825B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-23 CA CA002049739A patent/CA2049739A1/en not_active Abandoned
- 1991-08-23 FR FR9110584A patent/FR2666058B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-23 DE DE4127981A patent/DE4127981A1/de not_active Withdrawn
- 1991-08-23 DE DE9110421U patent/DE9110421U1/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5588608A (en) * | 1993-08-30 | 1996-12-31 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki Seisakusho | Pretensioner |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE9110421U1 (de) | 1991-12-05 |
DE4127981A1 (de) | 1992-03-05 |
GB2247825B (en) | 1994-04-20 |
KR920004217A (ko) | 1992-03-27 |
GB9118205D0 (en) | 1991-10-09 |
FR2666058A1 (fr) | 1992-02-28 |
CA2049739A1 (en) | 1992-02-25 |
FR2666058B1 (fr) | 1993-12-24 |
GB2247825A (en) | 1992-03-18 |
US5186063A (en) | 1993-02-16 |
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