JPH04102225U - 折り畳みコンテナ - Google Patents
折り畳みコンテナInfo
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- JPH04102225U JPH04102225U JP626091U JP626091U JPH04102225U JP H04102225 U JPH04102225 U JP H04102225U JP 626091 U JP626091 U JP 626091U JP 626091 U JP626091 U JP 626091U JP H04102225 U JPH04102225 U JP H04102225U
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Pallets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 側壁板が広がらないように保形しながら前面
を上下に亘って開口できて物品の出し入れがしやすいよ
うにする。しかも折り畳みが労力を要せず簡単にできる
ようにする。 【構成】 矩形状の底板1の四周に側壁板2a,2b,
2c,2dを回転自在に連結して起倒自在にする。前面
側の側壁板2aを両側の上下に長い支持壁部10と支持
壁部10間の前面壁部5とで形成すると共に支持壁部1
0の下端及び前面扉壁部5の下端を底板1に回転自在に
連結する。背面側の側壁板2bと両側の側壁板2c,2
dの間、両側の側壁板2c,2dと両側の支持壁部10
との間、及び両側の支持壁部10と前面扉壁部5との間
を係脱自在な係合手段Bで係合する。これにより前面扉
壁部5を開いて上下に亘って開口しても支持壁部10で
補強されて側壁板が広がらないように保形できるように
なる。また前面の側壁板2aでは支持壁部10と前面扉
壁部5を倒すだけで折り畳むことができるようにする。
を上下に亘って開口できて物品の出し入れがしやすいよ
うにする。しかも折り畳みが労力を要せず簡単にできる
ようにする。 【構成】 矩形状の底板1の四周に側壁板2a,2b,
2c,2dを回転自在に連結して起倒自在にする。前面
側の側壁板2aを両側の上下に長い支持壁部10と支持
壁部10間の前面壁部5とで形成すると共に支持壁部1
0の下端及び前面扉壁部5の下端を底板1に回転自在に
連結する。背面側の側壁板2bと両側の側壁板2c,2
dの間、両側の側壁板2c,2dと両側の支持壁部10
との間、及び両側の支持壁部10と前面扉壁部5との間
を係脱自在な係合手段Bで係合する。これにより前面扉
壁部5を開いて上下に亘って開口しても支持壁部10で
補強されて側壁板が広がらないように保形できるように
なる。また前面の側壁板2aでは支持壁部10と前面扉
壁部5を倒すだけで折り畳むことができるようにする。
Description
【0001】
本考案は、ビールや清涼飲料水のようなケースや、生ビール樽や、引っ越し荷
物等の物品を収納するの利用される大型の折り畳みコンテナに関し、詳しくは多
量の物品を収納するため側壁板の高さを高くした大型の折り畳みコンテナに関す
るものである。
【0002】
従来、この種のの折り畳みコンテナとして実公平1−42502号公報に開示
されるものがある。これは図18に示すように底板aに後の側壁板cの下端を回
転自在に連結し、後の側壁板cの両側に側壁板d,eの後端を連結具f,gにて
回転自在に連結し、両側の側壁板d,eの前端間に前の側壁板hを配置してある
。この前の側壁板hは中間部h1 と上の上位部h2 と下の下位部h3 とで構成さ
れ、中間部h1 に上位部h2 及び下位部h3 を回転自在に連結してあり、中間部
h1 を両側の側壁板d,eに着脱具iにて着脱自在に連結してあり、上位部h1
及び下位部h3 を側壁板d,eにロック具j,kにて係脱自在にしてある。かか
る従来例にあっては、底板aの四周に側壁板c,d,e,hを立ててロック具j
,kでロックすることにより組み立てられ、内部に物品を収納して輸送等ができ
る。物品を取り出すときにはロック具jを外して上位部h2 を倒したり、ロック
具kを外して下位部h3 を上に起こしたりして行う。折り畳みコンテナを折り畳
むときには、着脱具iを外して側壁板hを外し、側壁板hを底板aの上に載せ、
側壁板cに側壁板d,eを重ねて側壁板c,d,eを底板aの上に重ねる。
【0003】
ところが、側壁板c,d,e,hを立てて組み立てとき側壁板cと側壁板d,
eとが連結具f,gで連結されていると共に側壁板hと側壁板d,eとが着脱具
iにて連結されていることにより、内部に入れた物品で力を受けたりしても側壁
板c,d,e,hが外方に広がるように変形するのを防止できるが、両側の側壁
板d,eを側壁板hの中間部h1 で連結しているので上位部h2 と下位部h3 と
しか開くことができず、前面開口を大きく開くことができなく、物品の出し入れ
をするとき出し入れがしにくいという問題がある。また折り畳みコンテナを折り
畳むとき、側壁板hを外し持ち上げて側壁板hを底板a上に載せなければならな
い。しかし大型のコンテナであるため1枚の側壁板hであっても重量が重くて取
り扱うのに労力を要するという問題がある。
【0004】
本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであって、本考案の目的とするとこ
ろは側壁板が広がらないように保形しながら前面を上下に亘って開口できて物品
の出し入れが簡単にでき、しかも折り畳みが従来のように労力を要せず簡単にで
きる折り畳みコンテナを提供するにある。
【0005】
上記目的を達成するため本考案折り畳みコンテナAは、矩形状の底板1の四周
に側壁板2a,2b,2c,2dを回転自在に連結して側壁板2a,2b,2c
,2dを起倒自在にした折り畳みコンテナにおいて、前面側の側壁板2aを両側
の上下に長い支持壁部10と、支持壁部10間の前面扉壁部5とで形成すると共
に支持壁部10の下端及び前面扉壁部5の下端を底板1に回転自在に連結し、背
面側の側壁板2bと両側の側壁板2c,2dとの間、両側の側壁板2c,2dと
両側の支持壁部10との間、及び両側の支持壁部10と前面扉壁部5との間を係
脱自在な係合手段Bで係合した。
【0006】
また前面側の側壁板2aの前面扉壁部5を上部の前面上扉5aと下部の前面下
扉5bとで構成して前面上扉5aと前面下扉5bとを重ね得るように2つ折り自
在にし、前面上扉5a及び前面下扉5bと支持壁部10との間を夫々係脱自在な
係合手段Bで係合したことも好ましい。
【0007】
底板1に対して側壁板2a,2b,2c,2dを起立させ、各側壁板2a,2
b,2c,2dを係合手段Bで連結することにより組み立てることができる。物
品の出し入れをするときは前面扉壁部5を倒して前面開口を全開して物品の出し
入れが簡単にできる。このとき前面扉壁部5を開いても前面開口の両側に支持壁
部10があって、支持壁部10と両側の側壁板2c,2dとが連結されているた
め両側の側壁板2c,2dが広がらないように補強できて所定の状態に保形でき
る。また前面扉壁部5を前面上扉5aと前面下扉5bとで2つ折り自在にしてあ
ると、前面上扉5aだけを開くことにより上部の物品の出し入れができ、また前
面上扉5aと前面下扉5bの両方を開くことにより下部の物品の出し入れができ
る。
【0008】
折り畳みコンテナAは図1乃至図7に示すように矩形状の底板1と底板1の
四周に設けた4枚の側壁板2a,2b,2c,2dとで上面を開口せる角箱状に
形成されている。この折り畳みコンテナAは合成樹脂のような材料で形成される
ものであり、また大型のコンテナで高さも高いものである。例えば左右幅が12
75mm、奥行き幅が1040mmで高さが1340mm程度の寸法のものである。
【0009】
底板1の下面側にはフォークリフトのフォークを差し込むことができるフォー
ク差し込み部7を設けてある。底板1の四周のうち背面側の縁部には底板1の上
面より高さが高くなるように立ち上がり壁8を立設してあり、底板1の左右両側
の縁部には上記立ち上がり壁8より高さの高い立ち上がり壁9を立設してある。
前面側の側壁板2aは両側の支持壁部10と前面扉壁部5とで形成されており
、前面扉壁部5が上下の前面上扉5aと前面下扉5bとで構成されている。支持
壁部10は底板1の前面側の縁部の左右両側に回転自在に装着され、支持壁部1
0が垂直に起立する状態と底板1の上に重ねる状態との間起倒自在になっている
。支持壁部10の両側の上下には係合手段Bの一方を構成する係合爪11を設け
てある。前面上扉5aの下端と前面下扉5bの上端とは軸12にて回転自在に連
結してあって、前面上扉5aと前面下扉5bとを2つ折り自在にしてある。前面
下扉5bの下端は支持壁部10間で底板1の前面側の縁部に軸13にて回転自在
に連結してあって、前面下扉6が起倒自在になっている。また前面上扉5aと前
面下扉5bとには係合手段Bの他方を構成する係合孔14が設けてあり、前面上
扉5や前面下扉6を起立させた状態で係合孔14に支持壁部10の係合爪11が
係止するようになっている。
【0010】
背面側の側壁板2bの下端は軸15にて立ち上がり壁8の上端に回転自在に連
結してあり、側壁板2bが底板1上で水平になる状態と側壁板2bが垂直に起立
する状態との間起倒自在になっている。この側壁板2bの両側には係合段部16
を設けてある。側壁板2c,2dは底板1の左右両側に配置してあり、側壁板2
c,2dの下端を立ち上がり縁9に軸4にて回転自在に連結してあり、側壁板2
c,2dが水平に倒れる状態と垂直に起立する状態との間起倒自在になっている
。この側壁板2c,2dを回転自在に連結する部分は長孔3と軸4とで回転中心
が上下に移動可能にしてある。本実施例の場合側壁板2c,2dの下端に水平に
軸4を装着してあり、立ち上がり壁9に上下に長くなるように設けた長孔3に軸
4を回転自在且つ上下移動自在になるように挿通してある。側壁板2c,2dの
背部側には被係合段部17を設けてあり、側壁板2c,2d及び側壁板2bを起
立した状態で係合段部16と被係合段部17とが係合して起立状態が維持される
ようになっている。この両側の側壁板2c,2dと背面側の側壁板2bとの間も
係合爪11と係合孔14よりなる係合手段Bにて係合させてある。
【0011】
側壁板2c,2dの前面側には係合孔14を設けてあって、支持壁部10を起
立させた状態で係合孔14に係合爪11が係止して支持壁部10と側壁板2c,
2dの起立状態が維持されるようになっている。
また前面扉壁部5の前面上扉5a、前面下扉5bと支持壁部10との間、支持
壁部10と両側の側壁板2c,2dとの間、両側の側壁板2c,2dと背面の側
壁板2bとの間は、ロック手段Cにてロックされるようになっている。このロッ
ク手段Cは隣合う部材に一方に設けるスライドロック具20と他方の部材に設け
る係止孔(図示せず)にて主体が構成されている。スライドロック具20は図1
4、図15に示すようにスライド凹所21にスライド自在に内装してあり、スラ
イド凹所21の前面開口にスライドロック具20の把手部22が露出している。
スライド凹所21の側方開口にはガイド筒23を設けてあり、スライドロック具
20の係止部24をガイド筒23にスライド自在に挿通してあり、係止部24が
ガイド筒23でガイドされて出入りするようになっている。スライドロック具2
0の背面には中央の位置決め用ばね片25と外れ防止用ばね片26とを設けてあ
り、位置決め用ばね片25には位置決め突起25aを設けてあり、外れ防止用ば
ね片26には外れ防止突起26aを設けてある。スライド凹所21の奥面には位
置決め突起25aに対応するように位置決め段部27aや位置決め凹部27bを
設けてあり、外れ防止突起26aに対応するように外れ防止段部28を設けてあ
る。図14(a)、図15(a)、図16(a)はロック状態であって、ガイド
筒23から係止部24を突出させて係止部24が係止孔にしている。この状態で
位置決め突起25aが位置決め段部27aに係止してスライドロック具20が動
かないようになっている。図14(b)、図15(b)、図16(b)がロック
解除状態であって、ガイド筒23に係止部24が収まっており、係止部24が係
止孔から外れている。この状態で位置決め突起25aが位置決め凹部27bに係
止して位置決めされており、また外れ防止突起26aが外れ防止段部28に係止
しており、スライドロック具20が抜けて外れないようになっている。
【0012】
次に上記の如く構成せる折り畳みコンテナAの動作を説明する。折り畳みコン
テナAを角箱状に組み立てることにより物品を収納して輸送したりするのに用い
られるが、組み立てるにあたっては次のように行なわれる。まず底板1に対して
左右両側の側壁板2c,2dが垂直に起立させられ、次いで側壁板2bが起立さ
せられて係合段部16と被係合段部17とが係合される。このとき係合手段Bの
係合爪11と係合孔14とが係合されて係合連結され、またロック手段Cのスラ
イドロック具20を操作してロックされる。次いで前面側の側壁板2aの支持壁
部10が起立される。このときも係合手段Bの係合爪11と係合孔14とが係合
されて係合連結され、またロック手段Cのスライドロック具20を操作してロッ
クされる。次いで前面扉壁部5の2つの折りの前面上扉5aと前面下扉5bが展
開されて起立される。このときも係合手段Bの係合爪11と係合孔14とが係合
されて係合連結され、またロック手段Cのスライドロック具20を操作してロッ
クされる。
【0013】
このように折り畳みコンテナAを組み立て状態した状態で物品が収納されるが
、必要に応じてフォークリフトのフォークをフォーク差し込み部7に差し込んで
フォークリフトにて物品を収納する場所に移動される。物品を収納する場所では
図8に示すように前面上扉5a及び前面下扉5bを外側に倒して2つ折りにして
前面開口を開口したり、図8の想像線に示すように前面上扉5aだけを倒して前
面下扉5bに重ねるようにして前面開口を開放したりされる。このとき支持壁部
10があるので図8実線のように前面上扉5及び前面下扉5bを倒して2つ折り
しても側壁板2c,2dが広がらないように保持される。前面開口を開放した状
態で内部に物品が収納され、前面上扉5a及び前面下扉5bを起立させて前面開
口が閉塞される。そしてフォークリフトのフォークをフォーク差し込み部7に差
し込んでフォークリフトにて物品を収納した折り畳みコンテナAが移動され、ト
ラック等に積載して輸送される。
【0014】
また折り畳みコンテナAに物品を収納しないときには次のように折り畳まれる
。先ず図9に示すようにロック手段Cのロックを外して前面上扉5aと前面下扉
5bとが2つ折りされると共に内側に倒されて底板1の上に重ねられ、支持壁部
10が底板1の上に重ねられる。次いでロック手段Cのロックを外して図10に
示すように背面側の側壁板2bが倒されて側壁板2bが前面上扉5aの上に重ね
られる。このとき立ち上がり壁8にて側壁板2bの回転中心が前面上扉5aと前
面下扉5bの厚さの和の分高くなっているので底板1と平行になるように側壁板
2bが倒される。次いで左右の側壁板2c,2dのうち一方の側壁板2cが側壁
板2bの上に倒されて重ねられる。このときも立ち上がり壁9にて側壁板2bの
回転中心より側壁板2cの回転中心が側壁板2bの厚さ分高いので側壁板2cが
水平になるように重ねられる。次いで図11や図12に示すように他方の側壁板
2dが倒されて側壁板2c上に側壁板2dが重ねられる。このとき側壁板2dの
軸4が長孔3に沿って上方に移動して回転中心が上方に移動するので側壁板2c
の上に側壁板2dが底板1と平行になるように重ねられる。側壁板2c,2dを
倒して折り畳むとき、左右両側の側壁板2c,2d共に長孔3にて回転中心が上
下に移動可能になっているので側壁板2dを先に倒してから側壁板2cを倒して
も側壁板2c,2dが底板1と平行になるように折り畳むことができる。つまり
側壁板2c,2dのうちいずれを先に倒しても同様に折り畳むことができる。こ
のように折り畳まれた折り畳みコンテナAは図13に示すように多数積載されて
格納されたり輸送されたりする。
【0015】
本考案は叙述のように前面側の側壁板を両側の上下に長い支持壁部と、支持壁
部間の前面扉壁部とで形成すると共に支持壁部の下端及び前面扉壁部の下端を底
板に回転自在に連結し、背面側の側壁板と両側の側壁板との間、両側の側壁板と
両側の支持壁部との間、及び両側の支持壁部と前面扉壁部との間を係脱自在な係
合手段で係合しているので、物品の出し入れをするときは前面扉壁部を倒して前
面開口を全開して物品の出し入れが簡単にできるのは勿論、前面扉壁部を開いて
も前面開口の両側に支持壁部があって、支持壁部と両側の側壁板2c,2dとが
連結されているため両側の側壁板が広がらないように補強できて所定の状態に保
形できるものであり、しかも折り畳むときには前面側の側壁板では支持壁部と前
面扉壁部とを倒すだけでよく、折り畳むのに従来のように労力を要しないもので
ある。
【0016】
また本考案の請求項2記載の考案にあっては、前面側の側壁板の前面扉壁部を
上部の前面上扉と下部の前面下扉とで構成して前面上扉と前面下扉とを重ね得る
ように2つ折り自在にし、前面上扉及び前面下扉と支持壁部との間を夫々係脱自
在な係合手段で係合しているので、上記のように支持壁部の補強にて保形される
ものでも前面の上部を開口したり前面を上下に亘って開口したりできて物品の出
し入れが容易にできるものである。
【図1】本考案の一実施例の斜視図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】同上の背面図である。
【図5】同上の側面図である。
【図6】図5のX−X線断面図である。
【図7】図2のY−Y線断面図である。
【図8】同上の前面を開放した状態の斜視図である。
【図9】同上の折り畳み手順を示す斜視図である。
【図10】同上の折り畳み手順を示す斜視図である。
【図11】同上の折り畳み手順を示す斜視図である。
【図12】図11の正面図である。
【図13】同上の折り畳みコンテナを積み重ねた状態の
正面図である。
正面図である。
【図14】同上のロック手段を示す図であって、(a)
はロック状態の正面図、(b)はロック解除状態の正面
図、(c)は側面図である。
はロック状態の正面図、(b)はロック解除状態の正面
図、(c)は側面図である。
【図15】同上のロック手段を示す図であって、(a)
はロック状態の断面図、(b)ロック解除状態の断面図
である。
はロック状態の断面図、(b)ロック解除状態の断面図
である。
【図16】図15とは異なる位置で断面した図であっ
て、(a)はロック状態の断面図、(b)はロック解除
状態の断面図である。
て、(a)はロック状態の断面図、(b)はロック解除
状態の断面図である。
【図17】同上のスライドロック具の斜視図であって、
(a)(b)は異なる方向から見たものである。
(a)(b)は異なる方向から見たものである。
【図18】従来例の斜視図である。
1 底板
2a 前面側の側壁板
2b 背面側の側壁板
2c,2d 左右両側の側壁板
5 前面扉壁部
5a 前面上扉
5b 前面下扉
10 支持壁部
Claims (3)
- 【請求項1】 矩形状の底板の四周に側壁板を回転自在
に連結して側壁板を起倒自在にした折り畳みコンテナに
おいて、前面側の側壁板を両側の上下に長い支持壁部
と、支持壁部間の前面扉壁部とで形成すると共に支持壁
部の下端及び前面扉壁部の下端を底板に回転自在に連結
し、背面側の側壁板と両側の側壁板との間、両側の側壁
板と両側の支持壁部との間、及び両側の支持壁部と前面
扉壁部との間を係脱自在な係合手段で係合して成る折り
畳みコンテナ。 - 【請求項2】 前面側の側壁板の前面扉壁部を上部の前
面上扉と下部の前面下扉とで構成して前面上扉と前面下
扉とを重ね得るように2つ折り自在にし、前面上扉及び
前面下扉と支持壁部との間を夫々係脱自在な係合手段で
係合して成る請求項1記載の折り畳みコンテナ。 - 【請求項3】 底板にフォークリフト用のフォーク差し
込み部を設けてフォークリフトで持ち上げ得るようにし
て成る請求項1または請求項2記載の折り畳みコンテ
ナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991006260U JP2500274Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 折り畳みコンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991006260U JP2500274Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 折り畳みコンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102225U true JPH04102225U (ja) | 1992-09-03 |
JP2500274Y2 JP2500274Y2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=31737392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991006260U Expired - Lifetime JP2500274Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 折り畳みコンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2500274Y2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4854823A (ja) * | 1971-11-03 | 1973-08-01 | ||
JPS502737U (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-13 | ||
JPS63218042A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-12 | 株式会社ダイフク | ボツクスパレツト |
JPH02242741A (ja) * | 1989-02-24 | 1990-09-27 | Ropak Corp | 折畳み可能なコンテナ |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP1991006260U patent/JP2500274Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2500274Y2 (ja) | 1996-06-05 |
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