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JP7578248B1 - 情報処理装置及び情報処理方法並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法並びにプログラム Download PDF

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JP7578248B1
JP7578248B1 JP2023131800A JP2023131800A JP7578248B1 JP 7578248 B1 JP7578248 B1 JP 7578248B1 JP 2023131800 A JP2023131800 A JP 2023131800A JP 2023131800 A JP2023131800 A JP 2023131800A JP 7578248 B1 JP7578248 B1 JP 7578248B1
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Inventor
圭一朗 片山
Original Assignee
株式会社フライトソリューションズ
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Abstract

【課題】売掛債権を持っている側は手数料を取られることなく、売掛債権に応じた金額をプリペイドカードにチャージし直ぐに使うことができる方法を提供する。【解決手段】一の店舗にて発生した売掛債権のデータを取得し、取得すると即時又は指定時に、売掛債権に応じた金額を、店舗に対応付けて登録されたプリペイドカードの残高に加算する、処理をコンピュータに実行させるプログラムである。売掛債権のデータをプリペイドカードにチャージするか金融機関に振り込むかを選択可能な処理を更にコンピュータに実行させる。管理センタサーバ側企業がデポジットを金融機関に予め振り込む処理を更にコンピュータに実行させる。【選択図】図3

Description

本開示は、情報処理装置及び情報処理方法並びにプログラムに関する。
売掛債権をファクタリング会社に売却して早期に現金化する仕組みは知られている。ただし、ファクタリングの場合には、売掛債権を持っている側が手数料を取られる。
また、特許文献1には、ユーザが使用している会計ソフトウェアであって、請求書の作成及び相手方への送信を行う会計ソフトウェアとの連携設定を受け付け、ユーザから取引の相手方に対して発行された複数の請求書であって、会計ソフトウェアを提供する外部装置から取得した請求書の一覧を表示部に表示し、売掛債権を買い取る際に必要とされる手数料を表示し、複数の請求書から、売掛債権の買取を申し込むために選択された請求書の請求額に応じた買取額で売掛債権を買い取る買取要求を出力する処理をコンピュータに実行させることが開示されている。
特開2023-001390号公報
しかしながら、ファクタリングの場合には、売掛債権を持っている側が手数料を取られるという問題があった。
そこで、本開示は、売掛債権を持っている側は手数料を取られることなく、売掛債権に応じた金額をプリペイドカードにチャージし直ぐに使うことができる方法を提供することを目的とする。
1つの側面では、以下のような解決手段を提供する。
(1)一の店舗にて発生した売掛債権のデータを取得し、
前記取得すると即時又は指定時に、売掛債権に応じた金額を、前記店舗に対応付けて登録されたプリペイドカードの残高に加算する、処理をコンピュータに実行させるプログラム。
(2)上記(1)の構成において、前記売掛債権のデータをプリペイドカードにチャージするか金融機関に振り込むかを選択可能な処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする。
(3)上記(2)の構成において。管理センタサーバ側企業がデポジットを金融機関に予め振り込む処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする。
(4)上記(1)の構成において、前記一の店舗に発生した売掛債権のデータは管理センタサーバに送信される処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする。
(5)上記(1)の構成において、前記一の店舗に発生した売掛債権に応じた金額は一時的に管理センタサーバ側企業が支払い所定期間纏めてカード作成企業が前記管理センタサーバ側企業に入金される処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする。
(6)上記(2)の構成において、前記金融機関から引き出す際の暗証番号を発生させ、店番を暗証番号に加える処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする。
(7)一の店舗にて発生した売掛債権のデータを取得し、前記取得すると即時又は指定時に、売掛債権に応じた金額を、前記店舗に対応付けて登録されたプリペイドカードの残高に加算することを含む、コンピュータにより実行される情報処理方法。
(8)一の店舗にて発生した売掛債権のデータを取得し、前記取得すると即時又は指定時に、売掛債権に応じた金額を、前記店舗に対応付けて登録されたプリペイドカードの残高に加算するように構成される、情報処理装置。
本開示によれば、売掛債権を持っている側は手数料を取られることなく、売掛債権に応じた金額をプリペイドカードにチャージし直ぐに使うことができる。
情報処理システムの概略を示す概略図である。 ユーザ端末、管理センタサーバ、カード作成企業及びコンビニ銀行の概略のブロック図である。 情報処理システムの動作を説明する説明図である。 選択画面を説明する説明図である。
以下、添付図面を参照しながら各実施例について詳細に説明する。本例では既に公知である技術は説明を省略する。また、発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示したものであって、本発明の技術的思想は、下記のものに特定されるものではない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内において、種々の変更を加えることができる。特に、図面は模式的なものであり、現実のものとは異なることに留意すべきである。
図1は本実施の形態の情報処理システム1のネットワーク60に係る図である。例えば、情報処理システム1は、管理センタサーバ20に備える。この管理センタサーバ20と複数のユーザ端末10、ユーザ端末11、ユーザ端末12及びユーザ端末13はネットワーク60(インターネット等)を介して通信可能に構成されている。各ユーザ端末10~13には、それぞれ表示部10a、表示部11a、表示部12a及び表示部13aが備えられている。一方、管理センタサーバ20には、管理されている売上データを保存する記憶部20aが設けられている。管理センタサーバ20及びユーザ端末10~13はコンピュータよりなり、CPU(Central Processing Unit)と、CPU上で動作する制御プログラム等を格納したROM(Read-only Memory)と、各種データを一時的に格納するためのRAM(何れも不図示)を備えて構成されている。なお、ユーザ端末10~13は、携帯端末でもよく、パーソナルコンピュータであってもよい。本例では、ユーザ端末10及びユーザ端末13を携帯端末として、ユーザ端末11及びユーザ端末12をパーソナルコンピュータとして説明する。また、4台を代表として図示しているが、実際には登録された多数のユーザ端末が存在するものである。
図2は、ユーザ端末(店舗に備えたユーザ端末をいう)10~13、管理センタサーバ20、カード作成企業40及びコンビニ銀行50の概略のブロック図である。なお、コンビニ銀行50は、金融機関の一例であり、他の任意の銀行又はその類にも適用可能である。
ユーザ端末10~13には、各々ATM出金部10bと、プリカチャージ部10cと、売掛債権発生部10dを備えている。
ATM出金部10bは、ユーザの選択によりATM(automatic teller machine)(コンビニ銀行50等の支払端末51)に入金させる情報を管理センタサーバ20に送信する機能を有する。プリカチャージ部10cは、ユーザの操作により、プリペイドカードに売掛債権の金額からユーザが指定した金額をチャージする情報を管理センタサーバ20に送信する機能を有する。売掛債権発生部10dは、ユーザの店舗で売掛債権が発生した場合に、その情報を管理センタサーバ20に送信する機能を有する。
管理センタサーバ20は、売上管理部20bと、チャージ金振込部20cと、デポジット部20dと、メニュー部20eとを備えている。
売上管理部20bは、ユーザ端末10~13から送信されてきた売掛債権の情報を受信して、記憶部20aに記憶する。チャージ金振込部20cは、ユーザ端末10~13から送信されてきたプリペイドカードに指定の金額をチャージする要求を受信し実行する処理を行う。デポジット部20dは、コンビニ銀行50に予め所定金額のデポジットを行う。メニュー部20eは、ATM出金、プリカチャージ、ATM出金メニュー(出金登録、出金取り消し、出金履歴)を表示するためのデータを作成する処理を行う。これらのメニューと実行プログラムはリンクされている。すなわち、メニューを選択すると実行プログラムが起動する。
カード作成企業40のサーバ41は、登録されたユーザのプリペイドカードを作成し、関連データ(カードID、暗証番号等)を登録する。また、一の店舗に発生した売掛金は一時的に管理センタサーバ側企業が支払う。そして、所定期間の支払を纏めてカード作成企業40が管理センタサーバ側企業に入金される処理を実行させる。
コンビニ銀行50には、支払端末51が備えられて、ユーザが売掛債権を、引き出しの要求操作に伴って現金で引き出せるように、暗証番号をユーザに通知する。また、コンビニ銀行50から引き出す際の暗証番号を発生させ、店番を暗証番号に加える処理を行ってもよい。
図3を参照し、情報処理システム1の動作を説明する。ここでは、A社(図3では、加盟店30)がユーザであるとする。なお、以下の説明において、A社とは、A社の社員やA社に委託された人を含む概念である。
初めに、ステップS1及びステップS3では、管理センタサーバ20とコンビニ銀行50は契約により所定の通信が可能となる。すなわち、管理センタサーバ20の売上管理部20bからの要求により支払端末51より、請求金額の支払を実行することが可能となる。
ステップS5では、F社からのユーザ入力に応答してデポジット部20dがデポジット処理を行う。すなわち、ステップS7において、管理センタサーバ20のデポジット部20dが出資金をコンビニ銀行50の支払端末51に出資する。本例では、F社が、例えば500万円デポジットしたものとする。
ステップS9では、A社が出金操作を行う。出金操作は、売上管理部20bが、例えば、売上金100万円を、ATMにより出金するかプリペイドカードにチャージするかの選択ボタンをユーザ端末10~13に表示の準備を行う。
ステップS11では、具体的には、出金操作として、A社は、対応するユーザ端末(本例ではユーザ端末10)を介して、管理センタサーバ20に在るポータルサイトへログインを行う。ログイン可能なユーザは予め会員登録されたユーザ(この場合、A社)に限られてよい。
ステップS13では、A社は、対応するユーザ端末(本例ではユーザ端末10)を介して、図4に示すように画面G1上で選択ボタンB1を押して出金依頼(出金額を入力)を行う。上記のように、ユーザ端末10~13(本例ではユーザ端末10)の表示部10a~13a(本例では表示部10a)にはATMにより出金するかプリペイドカードにチャージするかの選択ボタンB1、B2が表示されている。以下の説明は、ATMにより出金するが選択された場合である。なお、ユーザがユーザ端末10~13の表示部10a~13a(本例では表示部10a)に表示されたプリペイドカードにチャージする選択ボタンB2を選択した場合には、チャージする金額(売掛債権の範囲以下の金額)を入力し、チャージ実行ボタンを選択することによりチャージされる。これにより、プリペイドカードにチャージ金額が加算される。
ステップS15では、ATM受取システムへの登録が実行される。この登録は、API(Application Programming Interface)連携又は手動で実現されてもよい。本例は、ATM出金メニュー(出金登録、出金取り消し、出金履歴)のうち出金登録が選択された場合である。
ステップS17では、管理センタサーバ20は、ステップS15での登録に応答して、ユーザ端末10~13(本例ではユーザ端末10)へ出金に必要な情報を電子メール配信する。なお、電子メール配信は、ATM受取システムにより実現されてもよい。必要な情報には暗証番号が含まれる。ここで、コンビニ銀行50の支払端末51から引き出す際の暗証番号を発生させ、コンビニ銀行50の店番を暗証番号に加えることが好ましい。
ステップS19では、A社は、対応するユーザ端末(本例ではユーザ端末10)を介して、管理センタサーバ20が配信した電子メールを受信する。
ステップS21では、A社は、電子メールを受信すると、当該電子メール内の情報を利用して、コンビニ銀行50の支払端末51(ATM)で出金を行う。例えば、このとき、電子メールで送られてきた暗証番号を入力して指定の金額を引き出す。
この際、コンビニ銀行50の支払端末51を介してF社のデポジット(S7)から出金が実現される(ステップS23)。例えば、10万円の売掛債権の場合、最初に500万円をデポジットしていれば、500万円の中から10万円をユーザに支払、デポジットは残りの490万円となる。また、クレジットカードの場合、「返品」という処理が存在する。これにより、売掛債権を使ってしまった後に大きな返品があると、売掛債権がマイナスになる場合がある。例えば、1日~10日の売掛債権残高100万円、14日に売掛債権から80万円をプリペイドカードにチャージ、15日に40万円の返品があった場合に売掛債権残高は-20万円となる。この場合、締め日に売掛債権がマイナスだった場合には、締め日翌日以降の売掛債権から自動的に補填し、次の締め日でプラスになっている場合は振り込みを実行する。まだマイナスなら、さらに次の締め日まで補填する。定義した回数n回の締め日を超えて売掛債権がマイナスの場合は、管理センタサーバ20にアラームメールを通知し、管理センタサーバ20側は加盟店のユーザ振込を行ってもらって清算すべく、アクションを起こす。
また、その他の機能や操作として以下の機能や操作が可能とされてもよい。
ステップS27では、A社は、ポータルサイトを介して各種の操作・閲覧が可能とされる。例えば、出金メニューを介して出金、出金取り消し、出金履歴の閲覧等が可能とされる。
ステップS27は、ATM受取システムと連携して実現されてもよい(ステップS29)。
ステップS31では、最終的な処理として、清算が可能とされる。例えば、ステップS21で10万円の出金があった場合、売掛債権残高100万円のうちの10万円がF社の銀行口座に移される(図3の矢印R3参照)。
ステップS33では、出金した金額分を売上債権から管理センタサーバ20が銀行口座へ移す。
クレジットカード決済に関する加盟店のユーザとクレジット会社(カード作成企業40)の金銭の清算は、銀行営業日に実施をするが、年によって日が変わる国民の祝日や振り込む側の創立記念日などに備え、年度内に1年分の「清算カレンダー」を用意して、運用にて振込日を管理する。加盟店とクレジット会社(カード作成企業40)の金銭の清算は、1日~15日に使われた分は月末振込を行う。16日から月末に使われた分は、翌月15日振込。振込日が休日の場合は、15日振込の場合は翌日の営業日に振り込みを行う。月末振込の場合は直前の営業日に振り込みを行う。国民の祝日と振り込む側の臨時休業日は運用で登録する。清算の締め日、振込データの作成日、振込日を自動でカレンダー登録し、また売掛債権からチャージ等で使われた控除を自動化する。15日振込の場合、15日が休業日の場合、直後の営業日mを振込み日とする。15日から前に探索した最短の営業日nを振込みデータ作成日とする。n-1を締め日とし、溜っている売掛金からプリペイドカードにチャージしたり、ATMで引き出しをした額を削除したり、振込データ作成のために反映を行ったりする。月末振込の場合、月末が休業日の場合、前に探索し直前の営業日xを振込日とする。xから前に探索し最短営業日yを振込データ作成日とする。y-1を締め日とし、溜っている売掛金からプリペイドカードにチャージしたり、ATMで引き出しをした額を控除したり、振込データ作成のために反映を行う。
なお、図3では、代表して、A社をユーザとしているが、ユーザは複数が想定される。従って、図3に示す仕組みは、ユーザごとに成り立つ。また、F社は、各ユーザに対して共通であってもよいし、複数のユーザごとに共通であってもよいし、ユーザごとに存在してもよい。
以上、各実施例について詳述したが、特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施例の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
例えば、上述した実施例は、クレジット売掛金に関するものであるが、任意の売掛債権に適用可能である。例えば、店舗で使われるクレジットカード、電子マネー、QRコードなど、現金以外のすべての決済手段が売掛債権を発生させ、かかる売掛債権を発生させる任意の決済手段に対して適用可能である。
また、一の売掛債権が発生した場合に、プリペイドカードの残高に加算する金額は、当該一の売掛債権に応じた金額であればよく、一の売掛債権の満額であってもよいし、所定の係数を乗算した一部であってよい。この場合、所定の係数は、所定のパラメータ(例えば信用度)に応じて可変されてもよい。
また、図3に示した仕組みにおいて、F社のデポジットが閾値以下となった場合に、F社にその旨の通知が送信されることとしてもよい。
なお、以上の実施例に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
(1)一の店舗にて発生したクレジット売掛金(例えば売掛債権)のデータを取得し、前記取得すると即時又は指定時に、売掛金に応じた金額を、前記店舗に対応付けて登録されたプリペイドカードの残高に加算する、処理をコンピュータに実行させるプログラム。
(2)上記(1)の構成において、前記売掛金のデータをプリペイドカードにチャージするかコンビニ銀行に振り込むかを選択可能な処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする。
(3)上記(2)の構成において。管理センタサーバ側企業がデポジットをコンビニ銀行に予め振り込む処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする。
(4)上記(1)の構成において、前記一の店舗に発生した売掛金のデータは管理センタサーバに送信される処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする。
(5)上記(1)の構成において、前記一の店舗に発生した売掛金は一時的に管理センタサーバ側企業が支払い所定期間纏めてカード作成企業が前記管理センタサーバ側企業に入金される処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする。
(6)上記(2)の構成において、前記コンビニ銀行から引き出す際の暗証番号を発生させ、店番を暗証番号に加える処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする。
(7)一の店舗にて発生したクレジット売掛金のデータを取得し、前記取得すると即時又は指定時に、売掛金に応じた金額を、前記店舗に対応付けて登録されたプリペイドカードの残高に加算することを含む、コンピュータにより実行される情報処理方法。
(8)一の店舗にて発生したクレジット売掛金のデータを取得し、前記取得すると即時又は指定時に、売掛金に応じた金額を、前記店舗に対応付けて登録されたプリペイドカードの残高に加算するように構成される、情報処理装置。
1 情報処理システム
10~13 ユーザ端末
10a~13a 表示部
20 管理センタサーバ
40 カード作成企業
50 コンビニ銀行
51 支払端末
60 ネットワーク

Claims (8)

  1. 一の店舗にて発生した売掛債権のデータを取得し、
    前記売掛債権のデータを取得すると即時又は指定時に、前記売掛債権に応じた金額の満額を含む所定の係数を乗算した金額を、前記一の店舗に対応付けて登録されたプリペイドカードの残高に加算する、処理をコンピュータに実行させ
    前記所定の係数は、前記一の店舗に係る信用度を含む所定のパラメータに応じて可変に設定される、プログラム。
  2. 前記売掛債権のデータを前記プリペイドカードにチャージするか金融機関に振り込むかを選択可能な処理を更にコンピュータに実行させる請求項1に記載のプログラム。
  3. 管理センタサーバ側企業がデポジットを前記金融機関に予め振り込む処理を更にコンピュータに実行させる請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記一の店舗に発生した前記売掛債権のデータは管理センタサーバに送信される処理を更にコンピュータに実行させる請求項1に記載のプログラム。
  5. 前記一の店舗に発生した前記売掛債権に応じた金額は、一時的に管理センタサーバ側企業が支払い、所定期間纏めてカード作成企業が前記管理センタサーバ側企業に入金させる処理を更にコンピュータに実行させる請求項1に記載のプログラム。
  6. 一の店舗にて発生した売掛債権のデータを取得し、
    前記売掛債権のデータを取得すると即時又は指定時に、前記売掛債権に応じた金額を、前記一の店舗に対応付けて登録されたプリペイドカードの残高に加算し、
    前記売掛債権のデータを前記プリペイドカードにチャージするか金融機関に振り込むかを選択可能とし、
    前記金融機関に振り込む場合、前記金融機関から引き出す際の暗証番号を発生させ、前記一の店舗に係る店番を前記暗証番号に加える、処理をコンピュータに実行させるプログラム。
  7. 一の店舗にて発生した売掛債権のデータを取得し、
    前記取得すると即時又は指定時に、売掛債権に応じた金額の満額を含む所定の係数を乗算した金額を、前記一の店舗に対応付けて登録されたプリペイドカードの残高に加算することを含む、
    前記所定の係数は、前記一の店舗に係る信用度を含む所定のパラメータに応じて可変に設定される、コンピュータにより実行される情報処理方法。
  8. 一の店舗にて発生した売掛債権のデータを取得し、
    前記取得すると即時又は指定時に、売掛債権に応じた金額の満額を含む所定の係数を乗算した金額を、前記一の店舗に対応付けて登録されたプリペイドカードの残高に加算するように構成され
    前記所定の係数は、前記一の店舗に係る信用度を含む所定のパラメータに応じて可変に設定される、情報処理装置。
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