JP7548872B2 - 排ガス浄化装置 - Google Patents
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Description
上記構成によれば、第2遮蔽部の側壁部を噴射口から遠ざけることができる。このため、噴射口を介して供給された還元剤が側壁部に衝突して跳ね返るのを抑制でき、還元剤の気化や分散を促進できる。
上記構成によれば、中央部及び/又は頂部の表面積が広くなり、還元剤が中央部及び/又は頂部と衝突する機会が多くなる。これにより、還元剤の気化が促進されると共に、還元剤の分散性が向上する。
上記構成によれば、開口部を通過する排ガスの流速を好適に低減できる。このため、排ガスの流速が過度に向上したり、還元剤が偏ったりするのを抑制でき、その結果、還元剤の気化や分散を促進できる。
[第1実施形態]
[1.全体の構成]
図1、2に示す排ガス浄化装置1(以後、単に浄化装置とも記載)は、内燃機関の排ガス流路内に設けられ、排ガス中の環境汚染物質を低減する。浄化装置1は、排ガス浄化部2と、還元部3と、噴射口4と、排ガス管路5と、旋回流発生部材6とを備える。
排ガス浄化部2は、排ガス中の環境汚染物質を改質又は捕集する(図2参照)。ここで、「環境汚染物質」とは、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、粒状物質(PM)、硫黄酸化物(SOx)、炭化水素類(HC)等を意味する。
還元部3は、排ガスを還元剤の存在下で還元する(図2参照)。具体的には、還元部3は、アンモニアと還元触媒とによって、排ガス中のNOxを還元し、無害な窒素に改質する。還元剤であるアンモニアは、一般に尿素水を排ガス中に噴射し、この尿素水中の尿素を加水分解することで生成される。
噴射口4は、還元部3の上流側に位置する排ガス管路5の側壁から外側に突出し、排ガス管路5の内部に連通する管状の部位であり、図示しない還元剤供給部が設けられるよう構成されている(図2参照)。噴射口4に設けられた還元剤供給部は、噴射口4を介して排ガス管路5内に還元剤を噴射する。
排ガス管路5は、排ガス浄化部2の排出口2Cと還元部3の導入口3Cとを連通する管体である(図2参照)。つまり、排ガス浄化部2から排出された排ガスは、排ガス管路5を通って還元部3に導入される。排ガス管路5の内部には、旋回流発生部材6が配置されている。また、排ガス管路5の内周面には、噴射口4を介して還元剤供給部が接続されている。
旋回流発生部材6は、排ガス管路5内に設置され、排ガスに複数の旋回流を発生させる(図3参照)。旋回流発生部材6は、第1遮蔽部7と、第2遮蔽部8とを有する。なお、第1及び第2遮蔽部7、8は、互いに離れて配置されており、例えば溶接又は圧入により、排ガス管路5に固定される。
第1遮蔽部7は、排ガス管路5内において、排ガス管路5の中心軸5Aに沿って下流側に向かう排ガスの流れの一部を遮蔽する板状の部材である(図3、4参照)。
第2遮蔽部8は、第1遮蔽部7の下流側に設けられ、環状部8Aと、頂部8Bと、側壁部8Dと、開口部8Hとを有する板状の部材である(図3、5参照)。
以下、浄化装置1における旋回流の発生メカニズムについて説明する。
浄化装置1では、排ガス浄化部2から排出された排ガスは、流れの向きを変えずにそのまま排ガス管路5に進入する。
(1)第1実施形態によれば、第2遮蔽部8の頂部8B及び側壁部8Dは、第1遮蔽部7から離れて配置されている。このため、第1遮蔽部7と第2遮蔽部8の頂部8B及び側壁部8Dとを溶接する必要が無く、熱変形や製造時のばらつきの影響等によりこれらの部位の間に微小な隙間が生じるのを抑制できるため、排ガスの流れが滞るのを抑制できる。また、第2遮蔽部8の頂部8B及び側壁部8Dと第1遮蔽部7との間に間隔が形成されるため、排ガスの流速を向上させることができ、これにより、第1及び第2遮蔽部7、8の間で排ガスの流れが滞るのを抑制できる。その結果、噴射口4を介して供給される還元剤の気化や分散を促進できると共に、デポジットを抑制できる。
[1.全体の構成]
第2実施形態の浄化装置1は、第1実施形態と同様の構成を有する(図6、7参照)。しかし、第1実施形態では、第2遮蔽部8の側壁部8Dにおける噴射領域部8Eは、中心軸5Aに沿った断面において基準傾斜ライン8Jを形成する。一方、第2実施形態の噴射領域部8Eは、中心軸5Aに向かって窪んでおり、噴射領域部8Eの少なくとも一部は、該断面において、基準傾斜ライン8Jよりも中心軸5A側に突出するように湾曲する。第2実施形態の浄化装置1は、この点において第1実施形態と相違する。
第2実施形態によれば、第2遮蔽部8の噴射領域部8Eは中心軸5Aに向かって窪んでいるため、噴射領域部8Eを噴射口4から遠ざけることができる。このため、噴射口4を介して供給された還元剤が噴射領域部8Eに衝突して跳ね返るのを抑制でき、還元剤の気化や分散を促進できる。
[1.全体の構成]
第3実施形態の浄化装置1は、第1実施形態と同様の構成を有するが、第1遮蔽部7における中央部7Aと、第2遮蔽部8における頂部8B及び側壁部8Dとにおける偏心の度合いが第1実施形態よりも大きい点で、第1実施形態と相違する(図8、9参照)。つまり、中央部7Aの中心7L及び頂部8Bの中心8Cは、第1実施形態に比べ噴射口4からより遠くに位置する。
第3実施形態によれば、第1実施形態に比べ、第2遮蔽部8の噴射領域部8Eを噴射口4からより一層遠ざけることができる。その結果、より一層、噴射口4を介して供給された還元剤が噴射領域部8Eに衝突して跳ね返るのを抑制でき、還元剤の気化や分散を促進できる。
[1.全体の構成]
第4実施形態の浄化装置1は、第1実施形態と同様の構成を有するが、第1遮蔽部7の中央部7Aと第2遮蔽部8の頂部8Bとに、それぞれ、下流側に窪む凹部7K、8Kが設けられている点で第1実施形態と相違する(図10、11参照)。凹部7K、8Kは、中心軸5Aに沿って視認すると円形であり、重なるように配置されていると共に、凹部7K、8Kの間には隙間が形成されている。
第4実施形態の浄化装置1の第2遮蔽部8における開口部8Hには、排ガスの流れを妨げる第1阻害部8Lが設けられていても良い(図12参照)。
(1)第4実施形態によれば、第1遮蔽部7の中央部7Aと第2遮蔽部8の頂部8Bとに凹部7K、8Kを設けたことで、中央部7A及び頂部8Bの表面積が広くなり、還元剤が中央部7A及び頂部8Bと衝突する機会が多くなる。これにより、還元剤の気化が促進されると共に、還元剤の分散性が向上する。また、凹部7K、8Kにより、中央部7Aと頂部8Bとの間を流下する排ガスの流速を低減できる。このため、排ガスの流速が過度に向上したり、還元剤が偏ったりするのを抑制でき、その結果、還元剤の気化や分散を促進できる。また、凹部7K、8Kは下流側に突出しているため、中央部7Aが排ガス管路5から上流側にはみ出し、中央部7Aが浄化用部材2Aに当接するのを抑制できる。
[1.全体の構成]
第5実施形態の浄化装置1は、第1実施形態と同様の構成を有するが、第2遮蔽部8において第1実施形態と相違する(図13参照)。以下では、第5実施形態の浄化装置1における第1実施形態との相違点について説明する。
第2遮蔽部は、第1実施形態と同様の環状部8Aと、頂部8Bと、側壁部8Dと、開口部8Hとを有する(図14参照)。
(1)第5実施形態によれば、第2遮蔽部8における第2阻害部8M、又は、第2及び第3阻害部8M、8Nにより、開口部8Hを通過する排ガスの流速を好適に低減できる。このため、旋回流発生部材6を流下する排ガスの流速が過度に向上するのを抑制でき、還元剤の気化や分散を促進できる。
[1.全体の構成]
第6実施形態の浄化装置1は、第5実施形態と同様の構成を有するが、第1遮蔽部7の中央部7Aと第2遮蔽部8の頂部8Bとに、それぞれ、下流側に窪む凹部7K、8Kが設けられている点で第5実施形態と相違する(図16~18参照)。凹部7K、8Kは、中心軸5Aに沿って視認すると略楕円形であり、横軸5Cに沿って延びると共に、互いに重なるように配置されている。また、凹部7K、8Kの間には、隙間が形成されている。なお、凹部7K、8Kが窪む深さは、第4実施形態と同様に定められる。
第6実施形態によれば、第1遮蔽部7の中央部7Aと第2遮蔽部8の頂部8Bとに凹部7K、8Kが設けられていると共に、第2遮蔽部8の開口部8Hには第2、第3阻害部8M、8Nが設けられている。このため、第4実施形態と同様にして、凹部7K、8Kにより還元剤の気化が促進されると共に、排ガスの流速の過度な向上が抑制される。さらに、第5実施形態と同様にして、第2、第3阻害部8M、8Nにより、排ガスの流速の過度な向上や還元剤の偏りが抑制される。したがって、還元剤の気化や分散を促進できる。
(1)第1~第6実施形態では、第2遮蔽部8の頂部8Bは、中心8Cが中心軸5Aよりも噴射口4から遠くに位置するよう、偏心して設けられる。しかし、頂部8Bの中心8Cは、中心軸5A上、又は、中心軸5Aよりも噴射口4側に位置していても良い。このような構成を有する場合であっても、同様の効果が得られる。
また、凹部7K、8Kに替えて、第1遮蔽部7の中央部7Aと、第2遮蔽部8の頂部8Bとのうちの双方又は一方に、上流側に突出する凸部を設けても良い。
Claims (5)
- 内燃機関の排ガス浄化装置であって、
排ガスの浄化用部材を収納するよう構成された第1ケーシングと、
前記排ガスの流れ方向において前記第1ケーシングの下流側に設けられ、前記排ガスを還元剤の存在下で還元する還元触媒を収納するよう構成された第2ケーシングと、
前記排ガスの流れ方向において前記第2ケーシングよりも上流側で前記排ガスに前記還元剤を供給するために用いられる噴射口と、
前記第1ケーシングの排出口と前記第2ケーシングの導入口とを連通する排ガス管路と、
前記排ガス管路内に設置される旋回流発生部材と、を備え、
前記噴射口は、前記排ガス管路に設けられ、噴射口の軸線に沿って延びる筒状の部位であり、
前記旋回流発生部材は、
前記排ガスの流れの一部を遮蔽するように構成された第1遮蔽部と、
前記第1遮蔽部の前記下流側に配置される第2遮蔽部と、を有し、
前記第2遮蔽部は、
前記排ガス管路の内周面に隣接し、且つ、該内周面に沿って周回するように延伸する環状部と、
前記環状部の内側であって、前記環状部の前記上流側に設けられた頂部と、
前記環状部の内周縁から前記頂部の外周縁へと広がり、前記頂部の外周の一部にわたって延伸する側壁部と、
前記頂部と前記環状部との間に設けられ、前記側壁部に対面し、前記第2遮蔽部の前記上流側と前記下流側とを連通する開口部と、を有し、
前記第1遮蔽部は、
前記排ガス管路の内周面から離れた位置に設けられており、前記頂部に対面する中央部と、
前記中央部から前記排ガス管路の内周面まで広がり、前記中央部の外周の一部にわたって延伸する周縁部と、
前記周縁部に設けられた少なくとも1つの貫通孔と、
前記排ガス管路の周方向において前記周縁部から離れて配置されたカバー部と、を有し、
前記側壁部は、前記噴射口の軸線の延長線上に位置し、
前記噴射口の正面に位置する前記還元剤の噴射領域の少なくとも一部は、前記カバー部の前記下流側に位置し、
前記頂部及び前記側壁部は、前記第1遮蔽部から離れて配置されている、
排ガス浄化装置。 - 請求項1に記載の排ガス浄化装置であって、
前記頂部の中心は、前記排ガス管路の中心軸よりも前記噴射口から遠い位置にある、
排ガス浄化装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の排ガス浄化装置であって、
前記頂部と前記中央部とのうちの少なくとも一方には、前記下流側に窪んだ凹部が形成されている、
排ガス浄化装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の排ガス浄化装置であって、
前記排ガス管路の中心軸を含む前記第2遮蔽部の断面において、前記環状部の内周縁から前記頂部の外周縁まで直線状に延びる線を、基準傾斜ラインとし、
前記側壁部における前記還元剤の噴射領域に位置する部分を、噴射領域部とし、
前記噴射領域部の少なくとも一部は、前記断面において前記基準傾斜ラインよりも前記中心軸側に位置する
排ガス浄化装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の排ガス浄化装置であって、
前記第2遮蔽部は、前記開口部を通過する前記排ガスの流れを妨げる少なくとも1つの阻害部をさらに備える
排ガス浄化装置。
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