JP7425759B2 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
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Description
一態様の情報処理方法及び情報処理プログラムは、上述した一態様の情報処理装置と同様の効果を奏することができる。
本明細書では、「情報」の文言を使用しているが、「情報」の文言は「データ」と言い換えることができ、「データ」の文言は「情報」と言い換えることができる。
図1は、一実施形態に係る情報処理システム1について説明するための図である。
また、車両10は、例えば、自車に搭載されるセンサ等を利用して、車両10の走行速度、ハンドル操作、アクセス操作及びブレーキ操作等を始めとする種々の車両10の挙動を測定する。車両10(車載制御部)は、例えば、センサ等によって測定される測定情報を取得する。
また、車両10は、GNSS(Global Navigation Satellite System)等を利用して位置情報を取得してもよい。
車両10(車載制御部)は、ナビゲーション情報、測定情報及び位置情報等を始めとする車両10で取得される情報を車両情報として外部に送信する。車両10(車載制御部)は、例えば、車両情報をサーバ20に送信してもよく、又は、車両情報を情報処理装置30に送信してもよい。
また、情報処理装置30は、車両10Aの車両情報(車両10の挙動)に基づいて、車両10Aの到着予想時間を修正する。一例として、情報処理装置30は、車両10Aのドライバがより安全運転の傾向があり、到着予想時間を推定する場合に基準となる走行速度よりもゆっくりと車両10を走行させる場合などにおいて、車両10Aの到着予想時間を修正する。
情報処理装置30は、上述した一例のように到着予想時間を修正する場合、所定のタイミングで車両10に通知を行う。情報処理装置30は、その通知として、例えば、到着予想時間が変更されたこと、及び、到着予想時間の変更理由のうち、少なくとも一方を通知してもよい。
しかしながら、本発明はこの一例に限定されることはなく、情報処理装置30は、車両10(移動体)に搭載されてもよい。この場合、例えば、情報処理装置30は、車両10(移動体)のナビゲーション機能として実現されてもよい。また、移動体は、車両10に限定されることはなく、例えば、スマートフォン、タブレット及びラップトップ等の、ナビゲーション機能を有する端末であってもよい。
図2は、一実施形態に係る情報処理装置30について説明するためのブロック図である。
すなわち、修正部36は、第2取得部33によって取得する第2情報及び第3取得部34によって取得する第3情報のうち少なくとも一方に基づいて、第1推定部35によって推定される到着予想時間を修正する。修正部36は、第2情報及び第3情報の少なくとも一方に基づいて、車両10(車両10A)の第2地点への到着が、第1推定部35によって推定される到着予想時間よりも遅くなる(又は、早くなる)可能性があると推定される場合、第2情報及び第3情報の少なくとも一方に応じて到着予想時間が遅くなる(又は、早くなる)ように修正する。
なお、第2推定部37は、上記に一例に限定されることはなく、種々の方法により渋滞の発生(渋滞区間)を推定してもよい。
なお、第3推定部38は、上記に一例に限定されることはなく、種々の方法により、渋滞が成長傾向にあるのか、渋滞が解消傾向、又は、渋滞が安定傾向にあるのかを推定してもよい。
通知部41は、例えば、修正部36によって第2情報に基づいて車両10(車両10A)の移動経路に渋滞区間の存在が推定される場合、渋滞によって到着予想時間が変更されること(変更される可能性があること)を直ちには車両10(車両10A)に通知しなくともよい。すなわち、通知部41は、修正部36によって渋滞区間の成長傾向及び解消傾向を推定した後、渋滞区間の始点に車両10(車両10A)が到達するよりも前に通知を行う。
一方、通知部41は、例えば、修正部36によって車両10(車両10A)の走行状況が推定される場合、その車両10Aの走行状況に応じたタイミングで通知を行う。すなわち、通知部41は、車両10Aの走行状況に応じて、その推定のタイミングで直ちに(遅滞なく)、又は、その推定のタイミングよりも遅くに、通知を行う。
車両10(車載制御部)は、通知情報を受信した場合、情報処理装置30から送信される通知の内容を音声又は画像で出力する。
図3に例示する場合、通知部41は、修正部36によって渋滞区間が解消傾向であると推定されると、その推定が行われた後に、渋滞が解消された旨の到着予想時間が修正理由と修正後の到着予想時間とを車両10(車両10A)に通知する。
図4に例示する場合、通知部41は、修正部36によって信号停止回数が相対的に多いと推定される場合、直ちには通知を行わず、信号停止回数が相対的に少なくなったときに、信号停止回数が相対的に多かった旨の到着予想時間の修正理由と修正後の到着予想時間とを車両10(車両10A)に通知する。
図5は、一実施形態に係る情報処理方法について説明するためのフローチャートである。
通知部41は、修正部36による第3情報に基づく車両10(車両10A)の運転傾向及び車両10Aの走行状況の推定に応じて通知を行う。一例として、通知部41は、ドライバが安全運転の傾向の場合、直ちに車両10(車両10A)に通知を行う。この場合、通知部41は、修正部36によってステップST104の到着予想時間が修正されると、その修正の結果に応じた通知を行うこととしてもよい。また、通知部41は、第3情報に基づく車両10Aの走行状況の推定に応じて、直ちには通知を行わない場合、その車両10Aの走行状況が改善した場合に通知を行う。
この場合、修正部36は、渋滞区間の成長傾向又は解消傾向に応じて、ステップST104で推定される予想到着時間を修正することとしてもよい。
情報処理装置30は、車両10(車両10A)が移動する移動経路に関する第1情報を取得する第1取得部32と、その移動経路における過去の交通状況に関する第2情報を取得する第2取得部33と、その移動経路を車両10(車両10A)が移動する場合の車両10(車両10A)の挙動に関する第3情報を取得する第3取得部34と、第1情報に基づいて車両10(車両10A)が第2地点へ到着する時間(到着予想時間)を推定する第1推定部35と、第2情報及び第3情報のうち少なくとも一方に基づいて上述した到着予想時間を修正する修正部36と、その修正部36における処理に応じて、所定のタイミングで通知を行う通知部41と、を備える。
情報処理装置30は、車両10(車両10A)のドライバにとって適切なタイミングで通知を行うことができる。またそれに応じて、情報処理装置30は、ドライバが通知を煩わしく感じる可能性を抑制することができる。
また、情報処理装置30は、例えば、第2情報に基づいて、車両10(車両10A)の移動経路において、時間(時間帯)及び日付(曜日)に応じた渋滞(渋滞区間)が発生することを推定することができる。すなわち、情報処理装置30は、渋滞の発生が時間及び日付に依存する場合(例えば、出勤時間帯及び退社時間帯に渋滞が発生する場合、並びに、休日に渋滞が発生する場合等)、車両10(車両10A)が走行する時間及び日付に応じた渋滞の発生の推定することができ、車両10(車両10A)のドライバに対して適切な通知を行うことができる。
また、情報処理装置30は、例えば、第3情報に基づいて、車両10(車両10A)が高速道路及び一般道のいずれを走行しているかを推定することができる。一般的に、車両10が市街地等の一般道を走行する場合、信号での停止回数が相対的に多くなることがある。また、情報処理装置30は、第3情報に基づいて、車両10(車両10A)のドライバが安全運転の傾向があるかを推定することができる。この場合、情報処理装置30は、第3情報に基づく車両10(車両10A)の走行に関する挙動に応じて到着予想時間を修正するので、車両10(車両10A)のドライバに対して適切な通知を行うことができる。
すなわち、情報処理装置30は、到着予想時間が修正される場合でも、その到着予想時間の修正の前後の差が閾値未満に、通知を行わなくともよい。一般的に、到着予想時間の修正の前後の差が閾値未満の場合でも通知を行うと、ドライバが煩わしく感じる可能性がある。情報処理装置30は、到着予想時間の修正の前後の差が閾値以上の場合に通知を行うことにより、車両10(車両10A)のドライバが煩わしさを感じる可能性を抑制することができ、ドライバに対して適切な通知を行うことができる。
この場合、第3推定部38は、第2推定部37によって推定される渋滞区間を走行する車両の交通密度の推移が大きくなる場合に成長傾向と推定し、交通密度の推移が小さくなる場合に解消傾向と推定し、交通密度の推移に変化がなければ安定と推定することとしてもよい。
また、通知部41は、第3推定部38によって推定される渋滞区間の傾向が成長傾向から安定に変化する場合、渋滞区間の傾向が安定から成長傾向に変化する場合、解消から安定傾向に変化する場合、及び、安定から解消傾向に変化する場合に、通知を行うこととしてもよい。
これにより、情報処理装置30は、車両10(車両10A)が走行する予定の移動経路において渋滞区間が存在する場合でも、直ちには通知を行わず、渋滞区間の傾向(渋滞区間の成長傾向、渋滞区間の解消傾向及び渋滞区間の安定傾向、並びに、それらの傾向の変化等)に応じて、適切なタイミングでドライバに通知を行うことができる。
情報処理装置30は、渋滞区間の存在が推定されるだけでは直ちには通知を行わず、迂回経路が探索された後であって車両10(車両10A)が迂回経路の始点に到着するよりも前に通知を行うので、ドライバにとって適切なタイミングで通知を行うことができる。
すなわち、情報処理装置30は、例えば、車両10(車両10A)の移動経路に渋滞区間が存在し、第2地点への到着予想時間が修正される場合でも、その渋滞区間が単位時間当たりに解消傾向にある場合、渋滞区間の存在が推定されるだけでは直ちには通知を行わず、渋滞区間の解消傾向に応じて到着予想時間を修正の評価が行われた後、すなわち車両10(車両10A)が渋滞区間の始点に到達するよりも前において通知を行う。一例として、情報処理装置30は、例えば、車両10(車両10A)が渋滞区間の始点に到達するタイミングでまだ渋滞区間が解消していない場合には、その始点に到達するよりも前に通知を行う。
これにより、情報処理装置30は、車両10(車両10A)のドライバに対して適切な通知を行うことができ、またドライバが通知を煩わしく感じる可能性を抑制することができる
これにより、情報処理装置30は、第3情報に基づいて車両10(車両10A)が走行する道路の交通状況及び車両10(車両10A)のドライバに応じた到着予想時間に修正することができ、直ちに、ドライバに適切な通知を行うことができる。
また、情報処理装置30は、車両10(車両10A)が走行する道路の交通状況及び車両10(車両10A)のドライバに応じて到着予想時間を修正する場合、到着予想時間の変動が相対的に少ない、すなわち渋滞が発生する場合のように、渋滞区間の成長傾向及び解消傾向のいずれかに応じて到着予想時間の変動が相対的に大きくなることはないと推定されるため、到着予想時間が修正されるのと同時(若しくは、ほぼ同時)、又は、到着予想時間が修正されてから遅滞なく通知を行う。これにより、情報処理装置30は、車両10(車両10A)のドライバに対して適切なタイミングで通知を行うことができる。
すなわち、情報処理装置30は、交通量が少ない場合、すなわち、車両10(車両10A)の移動経路(少なくとも一部の区間)における他の車両10の流入量と他の車両10の流出量との変動が閾値以下の場合、修正部36によって修正される到着予想時間が頻繁に変動される可能性が少ないと推定して、修正部36によって到着予想時間が修正されるタイミングで通知を行う。
これにより、情報処理装置30は、車両10(車両10A)のドライバに対して適切なタイミングで通知を行うことができ、そのドライバが通知を煩わしく感じる可能性を抑制することができる。
情報処理方法は、車両10(車両10A)のドライバにとって適切なタイミングで通知を行うことができる。またそれに応じて、情報処理方法は、ドライバが通知を煩わしく感じる可能性を抑制することができる。
情報処理プログラムは、車両10(車両10A)のドライバにとって適切なタイミングで通知を行うことができる。またそれに応じて、情報処理プログラムは、ドライバが通知を煩わしく感じる可能性を抑制することができる。
情報処理プログラムは、上述した各機能をコンピュータに実現させることができる。情報処理プログラムは、外部メモリ又は光ディスク等の、コンピュータで読み取り可能な非一時的な記録媒体に記録されていてもよい。
また、上述したように、情報処理装置30の各部は、コンピュータの演算処理装置等で実現されてもよい。その演算処理装置等は、例えば、集積回路等によって構成される。このため、情報処理装置30の各部は、演算処理装置等を構成する回路として実現されてもよい。すなわち、情報処理装置30の制御部31(第1取得部32、第2取得部33、第3取得部34、第1推定部35、修正部36(第2推定部37、第3推定部38及び修正確定部39)、探索部40及び通知部41)は、コンピュータの演算処理装置等を構成する制御回路(第1取得回路、第2取得回路、第3取得回路、第1推定回路、修正回路(第2推定回路、第3推定回路及び修正確定回路)、探索回路及び通知回路)として実現されてもよい。
また、情報処理装置30の通信部42、表示部43及び記憶部44(出力部)は、例えば、演算処理装置等の機能を含む通信機能、表示機能及び記憶機能(出力機能)として実現されもよい。また、情報処理装置30の通信部42、表示部43及び記憶部44は、例えば、集積回路等によって構成されることにより通信回路、表示回路及び記憶回路(出力回路)として実現されてもよい。また、情報処理装置30の通信部42、表示部43及び記憶部44(出力部)は、例えば、複数のデバイスによって構成されることにより通信装置、表示装置及び記憶装置(出力装置)として構成されてもよい。
10 車両
20 サーバ
30 情報処理装置
31 制御部
32 第1取得部
33 第2取得部
34 第3取得部
35 第1推定部
36 修正部
37 第2推定部
38 第3推定部
39 修正確定部
40 探索部
41 通知部
42 通信部
43 表示部
44 記憶部
Claims (10)
- 第1地点から第2地点へ向かう移動経路に関する第1情報を取得する第1取得部と、
移動経路における交通状況に関する第2情報を取得する第2取得部と、
移動経路を移動する場合の移動体の挙動に関する第3情報を取得する第3取得部と、
前記第1取得部によって取得する第1情報に基づく移動経路を移動する場合の第2地点への到着時間を推定する第1推定部と、
前記第2取得部によって取得する第2情報及び前記第3取得部によって取得する第3情報のうち少なくとも第3情報に基づいて、前記第1推定部によって推定される到着時間を修正する際に、第3情報に基づいて移動体の信号停止を推定し、当該信号停止の回数が相対的に多い場合に到着時間を遅くする修正部と、
前記第1推定部によって推定される到着時間と、前記修正部によって修正される修正後の到着時間との差が予め設定される閾値以上の場合、前記修正部の処理に応じて、所定のタイミングで通知を行う際に、移動体の信号停止回数が相対的に少なくなると、到着時間の修正理由と修正後の到着時間とを通知する通知部と、
を備える情報処理装置。 - 前記修正部は、
前記第2取得部によって取得する第2情報に基づいて、移動経路のうち少なくとも一部の区間において車両による渋滞が発生している区間を推定する第2推定部と、
過去の第2情報に基づいて、前記第2推定部によって推定される渋滞区間の単位時間当たりの成長傾向、又は、渋滞区間の単位時間当たりの解消傾向を推定する第3推定部と、
前記第3推定部によって推定される成長傾向及び解消傾向に応じて、到着時間を修正する修正確定部と、
を備える請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第3推定部は、前記第2推定部によって推定される渋滞区間を走行する車両の交通密度の推移が大きくなる場合に成長傾向と推定し、前記交通密度の推移が小さくなる場合に解消傾向と推定し、前記交通密度の推移に変化がなければ安定と推定する
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記通知部は、第3推定部によって推定される渋滞区間の傾向が成長傾向から安定に変化する場合、渋滞区間の傾向が安定から成長傾向に変化する場合、解消から安定傾向に変化する場合、及び、安定から解消傾向に変化する場合に、到着時間の通知を行う
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記第3推定部によって推定される渋滞区間が成長傾向の場合、前記第2推定部によって推定される渋滞区間を迂回する迂回経路を探索する探索部を備え、
前記通知部は、所定のタイミングとして、前記探索部によって探索される迂回経路の始点よりも移動経路の手前の地点において迂回経路の通知を行う
請求項2~4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記通知部は、前記第3推定部によって推定される渋滞区間が解消傾向の場合、所定のタイミングとして、前記第2推定部によって推定される渋滞区間に到達するよりも前のタイミングで到着時間の通知を行う
請求項2~4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記通知部は、前記修正部が第3情報に基づいて前記第1推定部によって推定される到着時間を修正する場合、所定のタイミングとして、前記修正部によって到着時間が修正されるタイミングで到着時間の通知を行う
請求項1~6のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記修正部は、移動体の挙動としてドライバの安全運転の傾向がある場合、到着時間を遅くし、
前記通知部は、ドライバに安全運転の傾向があり、前記第2取得部によって取得する第2情報に基づいて移動経路における交通量の変動が閾値以下の場合、所定のタイミングとして、前記修正部によって到着時間が修正されるタイミングで到着時間の通知を行う
請求項1~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - コンピュータが、
第1地点から第2地点へ向かう移動経路に関する第1情報を取得する第1取得ステップと、
移動経路における交通状況に関する第2情報を取得する第2取得ステップと、
移動経路を移動する場合の移動体の挙動に関する第3情報を取得する第3取得ステップと、
前記第1取得ステップによって取得する第1情報に基づく移動経路を移動する場合の第2地点への到着時間を推定する推定ステップと、
前記第2取得ステップによって取得する第2情報及び前記第3取得ステップによって取得する第3情報のうち少なくとも第3情報に基づいて、前記推定ステップによって推定される到着時間を修正する際に、第3情報に基づいて移動体の信号停止を推定し、当該信号停止の回数が相対的に多い場合に到着時間を遅くする修正ステップと、
前記推定ステップによって推定される到着時間と、前記修正ステップによって修正される修正後の到着時間との差が予め設定される閾値以上の場合、前記修正ステップの処理に応じて、所定のタイミングで通知を行う際に、移動体の信号停止回数が相対的に少なくなると、到着時間の修正理由と修正後の到着時間とを通知する通知ステップと、
を実行する情報処理方法。 - コンピュータに、
第1地点から第2地点へ向かう移動経路に関する第1情報を取得する第1取得機能と、
移動経路における交通状況に関する第2情報を取得する第2取得機能と、
移動経路を移動する場合の移動体の挙動に関する第3情報を取得する第3取得機能と、
前記第1取得機能によって取得する第1情報に基づく移動経路を移動する場合の第2地点への到着時間を推定する推定機能と、
前記第2取得機能によって取得する第2情報及び前記第3取得機能によって取得する第3情報のうち少なくとも第3情報に基づいて、前記推定機能によって推定される到着時間を修正する際に、第3情報に基づいて移動体の信号停止を推定し、当該信号停止の回数が相対的に多い場合に到着時間を遅くする修正機能と、
前記推定機能によって推定される到着時間と、前記修正機能によって修正される修正後の到着時間との差が予め設定される閾値以上の場合、前記修正機能の処理に応じて、所定のタイミングで通知を行う際に、移動体の信号停止回数が相対的に少なくなると、到着時間の修正理由と修正後の到着時間とを通知する通知機能と、
を実現させる情報処理プログラム。
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