JP7491810B2 - 改質器付き燃料供給装置 - Google Patents
改質器付き燃料供給装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7491810B2 JP7491810B2 JP2020180050A JP2020180050A JP7491810B2 JP 7491810 B2 JP7491810 B2 JP 7491810B2 JP 2020180050 A JP2020180050 A JP 2020180050A JP 2020180050 A JP2020180050 A JP 2020180050A JP 7491810 B2 JP7491810 B2 JP 7491810B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reformer
- fuel
- fuel supply
- reformed fuel
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 184
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 96
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 28
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 claims description 15
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 9
- 238000009833 condensation Methods 0.000 claims description 8
- 230000005494 condensation Effects 0.000 claims description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 4
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 3
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 44
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 18
- 238000002407 reforming Methods 0.000 description 18
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 10
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 8
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 4
- 229910000069 nitrogen hydride Inorganic materials 0.000 description 4
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 3
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 3
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 3
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 1
- 229910021536 Zeolite Inorganic materials 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006555 catalytic reaction Methods 0.000 description 1
- HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006057 reforming reaction Methods 0.000 description 1
- 239000010457 zeolite Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
Description
実際には、改質装置の外装筐体よりも下流側の改質燃料供給用の配管が冷えやすく、該配管内で凝縮水が発生し易い。
エンジン等の内燃機関において、燃料供給用の配管内に凝縮水が溜まって配管が凝縮水で詰まると、エンジンを始動したときに凝縮水がエンジンのシリンダーに流入し、燃焼不良等の不具合を生じる原因となる。
請求項1の燃料供給装置では、改質燃料供給配管の構成を工夫するという簡単な構成で、凝縮水が燃料使用機器に流入することを抑制できる。
請求項1に記載の改質器付き燃料供給装置では、加熱装置でタンクを加熱することで、タンクを加熱しない場合に比較して、タンク内に貯留した凝縮水を素早く蒸発させることができる。
請求項2に記載の改質器付き燃料供給装置は、燃料を改質し気体状の改質燃料を生成する改質器と、前記改質器から前記改質燃料を使用する燃料使用機器に至る改質燃料供給配管と、前記改質燃料供給配管に設けられ、前記燃料使用機器に送る前記改質燃料の流量を調整する流量調整部と、を備え、前記改質器と前記流量調整部との間の前記改質燃料供給配管は、前記改質器から前記流量調整部に向けて下方に傾斜する第1の下り傾斜部と、前記流量調整部から前記改質器に向けて下方に傾斜する第2の下り傾斜部とを備え、前記第1の下り傾斜部と前記第2の下り傾斜部との間が、前記改質燃料中の蒸気が凝縮した凝縮水を貯留可能とし、かつ前記改質燃料を通過可能とする貯留部とされており、前記貯留部は、前記改質燃料供給配管よりも下方に設けられる仕切弁と、前記仕切弁よりも下方に設けられ、前記仕切弁を通過した前記凝縮水を貯留するタンクと、前記タンクを加熱する加熱装置と、を備え、前記燃料使用機器が駆動した際に、前記仕切弁を開き、前記加熱装置で前記タンクを加熱するように前記仕切弁、及び前記加熱装置を制御する制御装置を備えている。
請求項2に記載の改質器付き燃料供給装置では、燃料使用機器が駆動した際に、制御装置が仕切弁を開き、加熱装置でタンクを加熱するように仕切弁、及び加熱装置を制御することができる。
請求項2に記載の改質器付き燃料供給装置では、加熱装置でタンクを加熱することで、タンクを加熱しない場合に比較して、タンク内に貯留した凝縮水を素早く蒸発させることができる。
請求項3の改質器付き燃料供給装置は、燃料を改質し気体状の改質燃料を生成する改質器と、前記改質器から前記改質燃料を使用する燃料使用機器に至る改質燃料供給配管と、前記改質燃料供給配管に設けられ、前記燃料使用機器に送る前記改質燃料の流量を調整する流量調整部と、を備え、前記改質器と前記流量調整部との間の前記改質燃料供給配管は、前記改質器から前記流量調整部に向けて下方に傾斜する第1の下り傾斜部と、前記流量調整部から前記改質器に向けて下方に傾斜する第2の下り傾斜部とを備え、前記第1の下り傾斜部と前記第2の下り傾斜部との間が、前記改質燃料中の蒸気が凝縮した凝縮水を貯留可能とし、かつ前記改質燃料を通過可能とする貯留部とされており、前記改質燃料供給配管には、前記改質器と前記貯留部との間に、前記貯留部に貯留された前記凝縮水が気化した成分を吸着、及び放出を可能とする吸着材を備えた吸着部が設けられている。
請求項3に記載の改質器付き燃料供給装置では、例えば、貯留部に貯留された凝縮水が蒸発したり、凝縮水に含まる成分が気化する場合があるが、凝縮水が蒸発した水蒸気や、気化した成分は、吸着材に吸着され、外気へ漏れ出ることが抑制される。
なお、燃料使用機器が駆動され、改質器で生成された気体状の改質燃料が吸着材を通過すると、吸着した水分や成分などが吸着材から放出され、気体状の改質燃料に混じって燃料使用機器へ流れ、時間の経過と共に、吸着材が吸着した水分や成分は減少乃至消滅する。これにより、吸着材は、次に燃料使用機器を停止した際にタンクから生成される新たな水蒸気や気化した成分を吸着することができる。即ち、吸着材の再生を自動的に行うことができる。
そのため、一例として、燃料使用機器の駆動が停止してから改質燃料供給配管の内部で生成した凝縮水がタンクに全て流れ込むまでの時間を、予め設定した時間とすれば、燃料使用機器の停止中において、タンクに貯留された凝縮水の蒸気や凝縮水中の成分がタンクから改質燃料供給配管へ漏れ出ることを自動的に阻止できる。
図1にしたがって、本発明の第1の実施形態に係る改質器付き燃料供給装置10について説明する。
本実施形態の改質器付き燃料供給装置10は、自動車に設けられる内燃機関としてのエンジン12に改質燃料を供給するものである。改質燃料は、エンジン12に供給される主燃料に混合されて使用される。
また、第2スロットル26と改質器30とを繋ぐ配管28の途中には、配管54が接続されており、この配管54から改質用燃料が配管28に供給され、改質用燃料と空気とが改質器30に供給される。
なお、改質器30は、改質用燃料を改質する際に高温となるため、改質燃料は、配管36を通過してクーラ34で冷却された後、流量調整弁38側へ送られる。なお、クーラ34には、冷却水が循環するようになっている。
また、前述したクーラ34、配管37、流量調整弁38、及び配管40は、下流側(配管20側)に向けて上方に傾斜するように配置されている。なお、クーラ34の内部の配管(図示せず)も同様に傾斜している。
次に、第1の実施形態に係る改質器付き燃料供給装置10の作用、効果を説明する。
エンジン12が駆動されると、配管20の内部が大気圧に対して負圧となり、第1エアクリーナ14から吸引された空気が、配管20を介してエンジン12側へ送られ、該空気に配管20の途中で供給された改質燃料と主燃料とが混合され、混合気がエンジン12に供給される。
なお、クーラ34から排出される改質燃料は、クーラ34である程度冷却されてはいるが、外気よりは高温である。
エンジン12が停止すると、触媒の改質反応が停止するので、改質器30が冷えると共に、改質器30の下流側の配管36、クーラ34、配管37等も冷える。
また、エンジン12が停止すると、配管36、クーラ34、配管37の内部には、ガス状の改質燃料(水素(ガス:H2)、アンモニア(ガス:NH3)、水(水蒸気:H2O)及び窒素(ガス:N2))が残存するので、配管36、クーラ34、配管37が冷えると、これらの内部に残存した水蒸気が凝縮し、内壁に凝縮水が水滴状となって付着する。また、この凝縮水にはアンモニアが溶け込んでいる。
図2を用いて、本発明の第2の実施形態に係る改質器付き燃料供給装置10について説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
次に、第2の実施形態に係る改質器付き燃料供給装置10の作用、効果を説明する。
本実施形態の改質器付き燃料供給装置10では、エンジン12の駆動が停止された際に、制御装置52は、一定時間だけ仕切弁44を開状態とし、その後、仕切弁44を閉止すると共に、電磁弁50を閉止する制御を行う。
エンジン12の駆動が停止し、改質器30と配管20との配管経路内で生じた凝縮水は、最も低い位置にある貯留部36Cに向けて流れる。貯留部36Cに流れた凝縮水は、配管42、仕切弁44を介してタンク46に流れ込んで貯留される。
ここで、次にエンジン12を駆動する場合には、電磁弁50を開状態とする。エンジン12が駆動し、エンジン12を冷却した後の温まった冷却水が配管56を循環するようになると、タンク46に貯留した凝縮水が温められて蒸発し、凝縮水の水蒸気が配管48、及び電磁弁50を介して負圧になった配管20に流れ込む。
なお、タンク46内に貯留された凝縮水は、時間の経過と共に減少し、やがて消滅する。
以後、エンジンの駆動、及び停止に伴って前述した工程が繰り返されるが、改質器30と配管20との配管経路内で凝縮水が溜まることはない。
図3を用いて、本発明の第3の実施形態に係る改質器付き燃料供給装置10について説明する。なお、本実施形態は第2の実施形態の変形例であり、第2の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
第2の実施形態の改質器付き燃料供給装置10では、タンク46の外面に、冷却水が循環する配管56の代わりに、加熱装置としての電気ヒータ58が取り付けられている。
この電気ヒータ58は、エンジン12の運転時に、タンク46内に貯留した凝縮水を加熱して蒸発させ、凝縮水の蒸発を促進することができる。
また、この電気ヒータ58による加熱は、エンジン12が運転しているときにのみ行われる。即ち、エンジン12が停止している際は電気ヒータ58は通電を停止している。
なお、その他の作用、効果は、第2の実施形態と同様である。
図4を用いて、本発明の第4の実施形態に係る改質器付き燃料供給装置10について説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
第4の実施形態の改質器付き燃料供給装置10では、タンク46に接続された配管48の先端が、第2エアクリーナ14と第2スロットル18とを繋ぐ配管16の途中に接続されている。また、配管48の途中には、ポンプ60が設けられている。
なお、その他の作用、効果は、前述した実施形態と同様である。
図5を用いて、本発明の第5の実施形態に係る改質器付き燃料供給装置10について説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
第5の実施形態の改質器付き燃料供給装置10では、改質器30とクーラ34とを接続する配管32の途中に、ゼオライト等の吸着材(図示せず)を収容した吸着装置62が設けられている。また、この吸着装置62には、配管48が接続されている。
ここでは、タンク46の内部に凝縮水が貯留されている状態からエンジン12を駆動する場合の説明を行う。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
12 エンジン(燃料使用機器)
30 改質器
32 配管(改質燃料供給配管)
36 配管(改質燃料供給配管)
36A 第1傾斜部(第1の下り傾斜部)
36B 第2傾斜部(第2の下り傾斜部)
36C 貯留部
37 配管(改質燃料供給配管)
38 流量調整弁(流量調整部)
44 仕切弁
46 タンク
52 制御装置
56 配管(加熱装置)
58 電気ヒータ(加熱装置)
62 吸着部
Claims (7)
- 燃料を改質し気体状の改質燃料を生成する改質器と、
前記改質器から前記改質燃料を使用する燃料使用機器に至る改質燃料供給配管と、
前記改質燃料供給配管に設けられ、前記燃料使用機器に送る前記改質燃料の流量を調整する流量調整部と、
を備え、
前記改質器と前記流量調整部との間の前記改質燃料供給配管は、前記改質器から前記流量調整部に向けて下方に傾斜する第1の下り傾斜部と、前記流量調整部から前記改質器に向けて下方に傾斜する第2の下り傾斜部とを備え、前記第1の下り傾斜部と前記第2の下り傾斜部との間が、前記改質燃料中の蒸気が凝縮した凝縮水を貯留可能とし、かつ前記改質燃料を通過可能とする貯留部とされており、
前記貯留部は、前記改質燃料供給配管よりも下方に設けられる仕切弁と、前記仕切弁よりも下方に設けられ、前記仕切弁を通過した前記凝縮水を貯留するタンクと、前記タンクを加熱して前記タンク内の前記凝縮水を蒸発させる加熱装置と、を備えている、
改質器付き燃料供給装置。 - 燃料を改質し気体状の改質燃料を生成する改質器と、
前記改質器から前記改質燃料を使用する燃料使用機器に至る改質燃料供給配管と、
前記改質燃料供給配管に設けられ、前記燃料使用機器に送る前記改質燃料の流量を調整する流量調整部と、
を備え、
前記改質器と前記流量調整部との間の前記改質燃料供給配管は、前記改質器から前記流量調整部に向けて下方に傾斜する第1の下り傾斜部と、前記流量調整部から前記改質器に向けて下方に傾斜する第2の下り傾斜部とを備え、前記第1の下り傾斜部と前記第2の下り傾斜部との間が、前記改質燃料中の蒸気が凝縮した凝縮水を貯留可能とし、かつ前記改質燃料を通過可能とする貯留部とされており、
前記貯留部は、前記改質燃料供給配管よりも下方に設けられる仕切弁と、前記仕切弁よりも下方に設けられ、前記仕切弁を通過した前記凝縮水を貯留するタンクと、前記タンクを加熱する加熱装置と、を備え、
前記燃料使用機器が駆動した際に、前記仕切弁を開き、前記加熱装置で前記タンクを加熱するように前記仕切弁、及び前記加熱装置を制御する制御装置を備えている、
改質器付き燃料供給装置。 - 燃料を改質し気体状の改質燃料を生成する改質器と、
前記改質器から前記改質燃料を使用する燃料使用機器に至る改質燃料供給配管と、
前記改質燃料供給配管に設けられ、前記燃料使用機器に送る前記改質燃料の流量を調整する流量調整部と、
を備え、
前記改質器と前記流量調整部との間の前記改質燃料供給配管は、前記改質器から前記流量調整部に向けて下方に傾斜する第1の下り傾斜部と、前記流量調整部から前記改質器に向けて下方に傾斜する第2の下り傾斜部とを備え、前記第1の下り傾斜部と前記第2の下り傾斜部との間が、前記改質燃料中の蒸気が凝縮した凝縮水を貯留可能とし、かつ前記改質燃料を通過可能とする貯留部とされており、
前記改質燃料供給配管には、前記改質器と前記貯留部との間に、前記貯留部に貯留された前記凝縮水が気化した成分を吸着、及び放出を可能とする吸着材を備えた吸着部が設けられている、
改質器付き燃料供給装置。 - 前記燃料使用機器が駆動した際に、前記仕切弁を開き、前記加熱装置で前記タンクを加熱するように前記仕切弁、及び前記加熱装置を制御する制御装置を備えている、
請求項1または請求項2に記載の改質器付き燃料供給装置。 - 前記制御装置は、前記燃料使用機器の駆動が停止してから予め設定した期間、前記仕切弁を開け続けるように前記仕切弁の制御を行う、
請求項4に記載の改質器付き燃料供給装置。 - 前記加熱装置は、前記燃料使用機器を冷却し加熱された冷却媒体によって前記タンクを加熱する、
請求項1、請求項2、及び請求項4の何れか1項に記載の改質器付き燃料供給装置。 - 前記加熱装置は、電気ヒータによって前記タンクを加熱する、
請求項1、請求項2、及び請求項4の何れか1項に記載の改質器付き燃料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020180050A JP7491810B2 (ja) | 2020-10-27 | 2020-10-27 | 改質器付き燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020180050A JP7491810B2 (ja) | 2020-10-27 | 2020-10-27 | 改質器付き燃料供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022070780A JP2022070780A (ja) | 2022-05-13 |
JP7491810B2 true JP7491810B2 (ja) | 2024-05-28 |
Family
ID=81534942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020180050A Active JP7491810B2 (ja) | 2020-10-27 | 2020-10-27 | 改質器付き燃料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7491810B2 (ja) |
Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2656262B2 (ja) | 1987-09-25 | 1997-09-24 | 株式会社東芝 | 燃料電池発電設備 |
JP2002231294A (ja) | 2001-01-29 | 2002-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池装置 |
JP2004220876A (ja) | 2003-01-14 | 2004-08-05 | Toyota Motor Corp | 凝縮水排水システム及び燃料電池システム |
JP2005259494A (ja) | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃料電池コージェネレーションシステム |
JP2006236734A (ja) | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Aisin Seiki Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2007273171A (ja) | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 燃料電池用改質装置およびその起動方法 |
JP2007317493A (ja) | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム |
JP2008215322A (ja) | 2007-03-08 | 2008-09-18 | Toyota Central R&D Labs Inc | エンジンシステム |
JP2010106774A (ja) | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Toyota Central R&D Labs Inc | 改質ガスエンジンシステム |
JP2011003447A (ja) | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム及びその制御方法 |
WO2011077752A1 (ja) | 2009-12-25 | 2011-06-30 | パナソニック株式会社 | 水素生成装置、燃料電池システム、及び水素生成装置の運転方法 |
JP2014139125A (ja) | 2012-12-17 | 2014-07-31 | Panasonic Corp | 水素生成装置及び燃料電池システム |
JP2015122251A (ja) | 2013-12-25 | 2015-07-02 | アイシン精機株式会社 | 燃料電池システム |
US20160341117A1 (en) | 2015-05-20 | 2016-11-24 | Volvo Car Corporation | Internal combustion engine and a method for controlling such an internal combustion engine |
WO2018221569A1 (ja) | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 京セラ株式会社 | 燃料電池装置 |
-
2020
- 2020-10-27 JP JP2020180050A patent/JP7491810B2/ja active Active
Patent Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2656262B2 (ja) | 1987-09-25 | 1997-09-24 | 株式会社東芝 | 燃料電池発電設備 |
JP2002231294A (ja) | 2001-01-29 | 2002-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池装置 |
JP2004220876A (ja) | 2003-01-14 | 2004-08-05 | Toyota Motor Corp | 凝縮水排水システム及び燃料電池システム |
JP2005259494A (ja) | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃料電池コージェネレーションシステム |
JP2006236734A (ja) | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Aisin Seiki Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2007273171A (ja) | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 燃料電池用改質装置およびその起動方法 |
JP2007317493A (ja) | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム |
JP2008215322A (ja) | 2007-03-08 | 2008-09-18 | Toyota Central R&D Labs Inc | エンジンシステム |
JP2010106774A (ja) | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Toyota Central R&D Labs Inc | 改質ガスエンジンシステム |
JP2011003447A (ja) | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム及びその制御方法 |
WO2011077752A1 (ja) | 2009-12-25 | 2011-06-30 | パナソニック株式会社 | 水素生成装置、燃料電池システム、及び水素生成装置の運転方法 |
JP2014139125A (ja) | 2012-12-17 | 2014-07-31 | Panasonic Corp | 水素生成装置及び燃料電池システム |
JP2015122251A (ja) | 2013-12-25 | 2015-07-02 | アイシン精機株式会社 | 燃料電池システム |
US20160341117A1 (en) | 2015-05-20 | 2016-11-24 | Volvo Car Corporation | Internal combustion engine and a method for controlling such an internal combustion engine |
WO2018221569A1 (ja) | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 京セラ株式会社 | 燃料電池装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022070780A (ja) | 2022-05-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8273164B2 (en) | Fuel vapor processors | |
US20080066453A1 (en) | Management of a Plurality of Reductants for Selective Catalytic Reduction | |
RU2619323C2 (ru) | Способ для топливной системы (варианты) и топливная система транспортного средства | |
JPH07269422A (ja) | 内燃機関の燃料装置のための通気装置 | |
JP2002310013A (ja) | 燃料蒸気処理装置 | |
US5964204A (en) | Fuel vapor management system | |
JP2013064402A (ja) | インタンク蒸発ガス排出制御システム | |
US20120312281A1 (en) | Evaporated fuel treatment apparatus | |
JP7491810B2 (ja) | 改質器付き燃料供給装置 | |
JP4858396B2 (ja) | 車両用蒸発燃料処理装置 | |
JP7474080B2 (ja) | 自動車両に搭載された脱塩水を製造するための吸着冷凍システム、自動車両、および自動車両に搭載された脱塩水を製造する方法 | |
JPH09242622A (ja) | 蒸発燃料冷却装置 | |
JP4423722B2 (ja) | 水素供給装置 | |
KR102540547B1 (ko) | 차량의 연료시스템 냉각 장치 | |
JP2000282966A (ja) | 車両における蒸発燃料の処理装置 | |
JP3628214B2 (ja) | 燃料蒸気処理装置 | |
JP2003343251A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP2010163883A (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
JP2009108710A (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
JP2010190210A (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
JP3923225B2 (ja) | メタノール燃料電池を搭載した車両用のアルコール燃料蒸気処理装置 | |
JP2884858B2 (ja) | 蒸発燃料制御装置 | |
JP2016148287A (ja) | 内燃機関の暖機促進装置 | |
KR100448408B1 (ko) | 차량의 연료 공급장치 | |
JP2021070612A (ja) | 燃焼システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230526 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240516 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7491810 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |