JP7468177B2 - レーザ加工装置 - Google Patents
レーザ加工装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7468177B2 JP7468177B2 JP2020104609A JP2020104609A JP7468177B2 JP 7468177 B2 JP7468177 B2 JP 7468177B2 JP 2020104609 A JP2020104609 A JP 2020104609A JP 2020104609 A JP2020104609 A JP 2020104609A JP 7468177 B2 JP7468177 B2 JP 7468177B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding plate
- light
- laser
- workpiece
- marking head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims description 251
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 60
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 43
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 claims description 15
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 5
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 120
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 85
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 20
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 20
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 description 15
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 2
- 229910009372 YVO4 Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 231100000040 eye damage Toxicity 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
まず、本発明が適用される場面の一例について説明する。本発明が適用される場面は、マーキングヘッドがむき出しのレーザマーカでレーザ加工を行う場面である。より具体的には、本発明は、図1に示すようなユーザが把持して使用するハンディータイプのレーザマーカ1において適用される。このようなマーキングヘッドがむき出しのレーザマーカでレーザ加工を行う場合には、レーザ光W(図2参照)から目を保護するためにユーザは保護メガネを着用する必要があるが、着用し忘れたままレーザ加工を開始し、目を傷めてしまうことがある。しかしながら、本発明におけるレーザマーカ1は、マーキングヘッド26(図1参照)と加工対象物8(図1参照)との間で加工対象物8の加工箇所を囲む位置に遮蔽板300(図1参照)を取り付けることができる。また、本発明におけるレーザマーカ1は、レーザ加工を開始するためには、遮蔽板300による遮光状態が所定の条件を満たしていることを必要とする。所定の条件とは、遮蔽板がマーキングヘッドから照射されたレーザ光をユーザの安全を確保できる程度に遮蔽できることである。遮蔽板による遮光状態が所定の条件を満たしているか否かは、たとえば、遮蔽板と加工対象物とが接触しているか否か、または、遮蔽板と加工対象物とマーキングヘッドとで囲われる空間内に外光が入っているか否かを基に判定される。これにより、マーキングヘッドから照射したレーザ光が外部へ漏れることを防止することができるので、ユーザの安全を確保することが可能となる。
<A.レーザマーカ1の概略構成>
図1は、実施の形態1におけるレーザマーカ1の概略構成を示す構成図である。図1を参照して、レーザマーカ1は、ユーザが把持して使用するハンディータイプのレーザマーカである。レーザマーカ1は、レーザ光W(図2参照)を照射することにより加工対象物8を加工する。レーザマーカ1は、コントローラ21と、マーキングヘッド26と、取り外し可能な遮蔽板300とを有する。
図2および図3を参照して、コントローラ21の構成をより詳細に説明する。図2は、コントローラ21の構成を示す構成図である。コントローラ21は、レーザ発振器240と、制御基板210と、ドライバ220と、ドライバ用電源230とを含む。コントローラ21には、表示装置6および入力装置7を接続することができる。表示装置6および入力装置7は、コントローラ21における設定内容をユーザが変更する局面等において用いられる。
図4は、コントローラ21(図2参照)によって表示装置6(図2参照)に表示されるユーザインターフェイス700を示す図である。ユーザインターフェイス700は、制御部211(図2参照)が記憶部213(図2参照)に記憶されているアプリケーションプログラムを実行することによって実現される。ユーザインターフェイス700上で行われたユーザによる入力装置7での入力操作は通信処理部216によって受け付けられ、受け付けられた入力が制御部211に通知される。
図5および図6を参照して、レーザマーカ1における加工の開始/停止制御について説明する。図5は、マーキングヘッド26および遮蔽板300の構成を示す構成図である。マーキングヘッド26は、ユーザが把持する把持部261と、マーキングヘッド本体262とを有する。
実施の形態1におけるレーザマーカ1では、遮蔽板300の少なくとも一部は可視光を通す透明な部材で構成されていた。これに対し、実施の形態2におけるレーザマーカでは、遮蔽板の全面が可視光を通さない部材で構成されている。以下、実施の形態1におけるレーザマーカ1と異なる点について説明する。なお、実施の形態1と同様の構成については、同じ符号を付して、その説明は繰り返さない。
実施の形態2におけるレーザマーカ1Aでは、遮蔽板300Aと加工対象物8との接触、または、照明装置269を消灯させて空間S内を撮影した場合に加工対象物8の画像を取得できないことを以て遮蔽板300Aによる遮光状態を判定した。これに対し、実施の形態3におけるレーザマーカでは、光センサを用いて、遮蔽板による遮光状態を判定する。以下、実施の形態2におけるレーザマーカ1Aと異なる点について説明する。なお、実施の形態2と同様の構成については、同じ符号を付して、その説明は繰り返さない。
実施の形態1におけるレーザマーカ1においては、マーキングヘッド26から照射したレーザ光Wが外部へ漏れることを防止する遮蔽板は、マーキングヘッド本体262と加工対象物8との間で加工対象物8を囲む位置に取り付け可能な遮蔽板300(第1遮蔽板)のみであった。これに対し、実施の形態4におけるレーザマーカは、マーキングヘッドから照射したレーザ光が第1遮蔽板と加工対象物との間に生じる隙間から外部へ漏れることを遮蔽する第2遮蔽板をさらに備える。以下、実施の形態1におけるレーザマーカ1と異なる点について説明する。なお、実施の形態1と同様の構成については、同じ符号を付して、その説明は繰り返さない。
以上、各実施の形態におけるレーザマーカについて説明した。いずれの実施の形態におけるレーザマーカにおいても、遮蔽板(遮蔽板300、遮蔽板300A、遮蔽板300B、遮蔽板300C、遮蔽板350)による遮光状態が所定の条件を満たしている(遮蔽板がマーキングヘッドから照射されたレーザ光をユーザの安全を確保できる程度に遮蔽できる)ことを条件に、レーザ光を照射して、加工対象物の加工を開始する。加工を開始した後も、レーザマーカは、遮蔽板による遮光状態が所定の条件を満たしているか否かを判定し、遮蔽板による遮光状態が所定の条件を満たさなくなった場合には、遮蔽板による遮光状態が所定の条件を満たすまでの間、加工を中断する。したがって、いずれの実施の形態におけるレーザマーカにおいても、遮蔽板による遮光状態が所定の条件を満たしていること、すなわち、遮蔽板がマーキングヘッドから照射されたレーザ光をユーザの安全を確保できる程度に遮蔽できることが加工開始の条件となることから、ユーザの安全を確保することができる。
上述した本実施の形態は、以下のような技術思想を含む。
レーザ光(W)を照射することにより加工対象物(8)を加工するレーザ加工装置(1,1A,1B,1C)であって、
前記加工対象物(8)に前記レーザ光(W)を照射するマーキングヘッド(26,26A,26B,26C)と、
前記マーキングヘッド(26,26A,26B,26C)に取り付けられ、前記マーキングヘッド(26,26A,26B,26C)と前記加工対象物(8)との間で前記加工対象物(8)の加工箇所を囲むことで遮蔽空間を形成し、前記マーキングヘッド(26,26A,26B,26C)から照射した前記レーザ光(W)が前記遮蔽空間から外部へ漏れることを防止する第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)と、
前記マーキングヘッド(26,26A,26B,26C)の動作を制御するコントローラ(21)と、を備え、
前記コントローラ(21)は、
加工開始の指示を受け付けた場合に、前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)による遮光状態を判定し、
前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)による遮光状態が所定の条件を満たしていると判定した場合に、前記加工対象物(8)の加工を開始する、レーザ加工装置。
前記コントローラ(21)は、
加工中に、前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)による遮光状態を判定し、
前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)による遮光状態が前記所定の条件を満たしていないと判定した場合に、前記加工対象物(8)の加工を停止する、構成1に記載のレーザ加工装置。
前記マーキングヘッド(26,26A,26B,26C)に設けられ、前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)による遮光状態が前記所定の条件を満たし、加工を開始できることを報知する報知部(271)をさらに備える、構成1または構成2に記載のレーザ加工装置。
前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)と前記加工対象物(8)との接触を検知する検知部(310,310a,310b)をさらに備え、
前記コントローラ(21)は、前記検知部(310,310a,310b)で前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)と前記加工対象物(8)との接触を検知した場合に、前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)による遮光状態が前記所定の条件を満たしていると判定する、構成1~構成3のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。
前記マーキングヘッド(26,26A,26B,26C)が照射する前記レーザ光(W)は不可視光であり、
前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)の少なくとも一部は可視光を通す透明な部材で構成される、構成1~構成4のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。
前記遮蔽空間内を照らす照明部(269)と、
前記遮蔽空間内の画像を取得する画像取得部(270)をさらに備え、
前記画像取得部(270)は、加工中に前記照明部(269)で照らされた前記遮蔽空間内の前記加工対象物(8)の画像を取得する、構成1~構成4のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。
前記遮蔽空間内に入る外光に基づいて、前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)による遮光状態を判定する、構成1~構成3のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。
前記遮蔽空間内の光を検知する検知部(320)をさらに備え、
前記コントローラ(21)は、前記検知部(320)で前記遮蔽空間内に入る外光を検知できない場合に、前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)による遮光状態が前記所定の条件を満たしていると判定する、構成7に記載のレーザ加工装置。
前記遮蔽空間内の画像を取得する画像取得部(270)をさらに備え、
前記コントローラ(21)は、前記画像取得部(270)で前記遮蔽空間内の前記加工対象物(8)の画像を取得できない場合に、前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)による遮光状態が前記所定の条件を満たしていると判定する、構成7に記載のレーザ加工装置。
前記遮蔽空間内を照らす照明部(269)をさらに備え、
前記画像取得部(270)は、加工中に前記照明部(269)で照らされた前記遮蔽空間内の前記加工対象物(8)の画像を取得する、構成9に記載のレーザ加工装置。
前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)は、前記加工対象物(8)に接する面側に弾力性のある部材を有する、構成1~構成10のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。
前記マーキングヘッド(26,26A,26B,26C)に設けられ、加工開始の指示を受け付ける受付部(272)をさらに備える、構成1~構成11のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。
前記マーキングヘッド(26,26A,26B,26C)は、ユーザが把持する把持部(261)を含み、
前記レーザ加工装置(1,1A,1B,1C)は、前記ユーザが前記把持部(261)を把持した状態で前記加工対象物(8)を加工する、ハンディータイプのレーザ加工装置である、構成1~構成12のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。
前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)の前記加工対象物(8)に接する面側に取り付け可能であり、前記加工対象物(8)の大きさに対応する開口部(355)を有し、前記マーキングヘッド(26,26A,26B,26C)から照射した前記レーザ光(W)が前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)と前記加工対象物(8)との間に生じる隙間から外部へ漏れることを遮蔽する第2遮蔽板(350)をさらに備える、構成1~構成13のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。
前記レーザ加工装置(1,1A,1B,1C)は、前記第1遮蔽板(300,300A,300B,300C)および前記第2遮蔽板(350)を取り外した状態で据え置きタイプのレーザ加工装置に取り付け可能なレーザ加工装置である、構成14に記載のレーザ加工装置。
Claims (14)
- レーザ光を照射することにより加工対象物を加工するレーザ加工装置であって、
前記加工対象物に前記レーザ光を照射するマーキングヘッドと、
前記マーキングヘッドに取り付けられ、前記マーキングヘッドと前記加工対象物との間で前記加工対象物の加工箇所を囲むことで遮蔽空間を形成し、前記マーキングヘッドから照射した前記レーザ光が前記遮蔽空間から外部へ漏れることを防止する第1遮蔽板と、
前記マーキングヘッドの動作を制御するコントローラと、
前記マーキングヘッドに設けられ、前記第1遮蔽板による遮光状態が所定の条件を満たし、加工を開始できることを報知する報知部と、を備え、
前記所定の条件は、前記第1遮蔽板が前記マーキングヘッドから照射された前記レーザ光をユーザの安全を確保できる程度に遮蔽できるという条件であり、
前記コントローラは、
前記加工対象物の加工の開始前に、前記第1遮蔽板による遮光状態が前記所定の条件を満たすか否かを判定し、
前記第1遮蔽板による遮光状態が前記所定の条件を満たす場合に、前記報知部に報知を行わせ、
前記報知部による前記報知の後、加工開始の指示を受け付けた場合に、前記加工対象物の加工を開始する、レーザ加工装置。 - 前記コントローラは、
加工中に、前記第1遮蔽板による遮光状態を判定し、
前記第1遮蔽板による遮光状態が前記所定の条件を満たしていないと判定した場合に、前記加工対象物の加工を停止する、請求項1に記載のレーザ加工装置。 - 前記第1遮蔽板と前記加工対象物との接触を検知する検知部をさらに備え、
前記コントローラは、前記検知部で前記第1遮蔽板と前記加工対象物との接触を検知した場合に、前記第1遮蔽板による遮光状態が前記所定の条件を満たしていると判定する、請求項1または請求項2に記載のレーザ加工装置。 - 前記マーキングヘッドが照射する前記レーザ光は不可視光であり、
前記第1遮蔽板の少なくとも一部は可視光を通す透明な部材で構成される、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。 - 前記遮蔽空間内を照らす照明部と、
前記遮蔽空間内の画像を取得する画像取得部をさらに備え、
前記画像取得部は、加工中に前記照明部で照らされた前記遮蔽空間内の前記加工対象物の画像を取得する、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。 - 前記遮蔽空間内に入る外光に基づいて、前記第1遮蔽板による遮光状態を判定する、請求項1または請求項2に記載のレーザ加工装置。
- 前記遮蔽空間内の光を検知する検知部をさらに備え、
前記コントローラは、前記検知部で前記遮蔽空間内に入る外光を検知できない場合に、前記第1遮蔽板による遮光状態が前記所定の条件を満たしていると判定する、請求項6に記載のレーザ加工装置。 - 前記遮蔽空間内の画像を取得する画像取得部をさらに備え、
前記コントローラは、前記画像取得部で前記遮蔽空間内の前記加工対象物の画像を取得できない場合に、前記第1遮蔽板による遮光状態が前記所定の条件を満たしていると判定する、請求項6に記載のレーザ加工装置。 - 前記遮蔽空間内を照らす照明部をさらに備え、
前記画像取得部は、加工中に前記照明部で照らされた前記遮蔽空間内の前記加工対象物の画像を取得する、請求項8に記載のレーザ加工装置。 - 前記第1遮蔽板は、前記加工対象物に接する面側に弾力性のある部材を有する、請求項1~請求項9のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。
- 前記マーキングヘッドに設けられ、加工開始の指示を受け付ける受付部をさらに備える、請求項1~請求項10のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。
- 前記マーキングヘッドは、前記ユーザが把持する把持部を含み、
前記レーザ加工装置は、前記ユーザが前記把持部を把持した状態で前記加工対象物を加工する、ハンディータイプのレーザ加工装置である、請求項1~請求項11のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。 - 前記第1遮蔽板の前記加工対象物に接する面側に取り付け可能であり、前記加工対象物の大きさに対応する開口部を有し、前記マーキングヘッドから照射した前記レーザ光が前記第1遮蔽板と前記加工対象物との間に生じる隙間から外部へ漏れることを遮蔽する第2遮蔽板をさらに備える、請求項1~請求項12のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。
- 前記レーザ加工装置は、前記第1遮蔽板および前記第2遮蔽板を取り外した状態で据え置きタイプのレーザ加工装置に取り付け可能なレーザ加工装置である、請求項13に記載のレーザ加工装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020104609A JP7468177B2 (ja) | 2020-06-17 | 2020-06-17 | レーザ加工装置 |
PCT/JP2021/007647 WO2021256012A1 (ja) | 2020-06-17 | 2021-03-01 | レーザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020104609A JP7468177B2 (ja) | 2020-06-17 | 2020-06-17 | レーザ加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021194692A JP2021194692A (ja) | 2021-12-27 |
JP7468177B2 true JP7468177B2 (ja) | 2024-04-16 |
Family
ID=79196892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020104609A Active JP7468177B2 (ja) | 2020-06-17 | 2020-06-17 | レーザ加工装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7468177B2 (ja) |
WO (1) | WO2021256012A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023121624A (ja) * | 2022-02-21 | 2023-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レーザ加工装置 |
DE102022132238A1 (de) | 2022-05-16 | 2023-11-16 | Stefan Dengler | Handgeführte Laserbeschriftungsvorrichtung |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004322125A (ja) | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Dainippon Printing Co Ltd | レーザ加工機用押え装置 |
JP2008155246A (ja) | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | レーザ加工機 |
JP2011067456A (ja) | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 光照射機器 |
JP2018134657A (ja) | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 株式会社ジャパンユニックス | 手動式レーザー溶着装置 |
-
2020
- 2020-06-17 JP JP2020104609A patent/JP7468177B2/ja active Active
-
2021
- 2021-03-01 WO PCT/JP2021/007647 patent/WO2021256012A1/ja active Application Filing
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004322125A (ja) | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Dainippon Printing Co Ltd | レーザ加工機用押え装置 |
JP2008155246A (ja) | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | レーザ加工機 |
JP2011067456A (ja) | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 光照射機器 |
JP2018134657A (ja) | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 株式会社ジャパンユニックス | 手動式レーザー溶着装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021194692A (ja) | 2021-12-27 |
WO2021256012A1 (ja) | 2021-12-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7468177B2 (ja) | レーザ加工装置 | |
KR900002412B1 (ko) | 광학적 정보판독장치 | |
US7676061B2 (en) | Laser safety system | |
JP6305270B2 (ja) | レーザ加工装置及びワーキングディスタンス測定方法 | |
EP0880941A1 (en) | Laser treatment apparatus | |
JP6575350B2 (ja) | レーザ加工装置 | |
KR890002569B1 (ko) | 레이저광을 이용한 지문검출 장치 | |
EP4102547A1 (en) | Semiconductor failure analysis device and semiconductor failure analysis method | |
JP2008155246A (ja) | レーザ加工機 | |
JP2017177181A (ja) | レーザ加工システムおよびそのレーザ加工システムにおいて用いられる装置、その装置において実行される方法およびプログラム | |
TW201403980A (zh) | 雷射共振器控制電源、雷射振盪器及雷射振盪系統 | |
JP2021194677A (ja) | レーザ加工装置および加工方法 | |
JP2007118051A (ja) | 加工データ設定装置、加工データ設定方法、加工データ設定プログラム、コンピュータで読み取り可能な記録媒体及び記録した機器並びにレーザ加工装置 | |
JP2016036838A (ja) | レーザ印字装置及びその設定プログラム | |
JPS6045531B2 (ja) | センサ装置付レ−ザ−ハンドピ−ス | |
JP2007098452A (ja) | レーザ加熱装置 | |
JP7263990B2 (ja) | レーザ加工装置及びパワーメータ | |
JP4527970B2 (ja) | 顕微鏡制御装置、顕微鏡の制御方法、及びプログラム、並びに走査型レーザ顕微鏡 | |
TWI843287B (zh) | 雷射加工裝置 | |
JPH1170120A (ja) | レーザ治療装置 | |
WO2021176800A1 (ja) | レーザ加工装置およびレーザ加工装置の制御方法 | |
JP7537321B2 (ja) | レーザ加工システム | |
KR20230168676A (ko) | 레이저 가공 장치 | |
WO2022004207A1 (ja) | レーザ加工システム | |
JP2007098403A (ja) | レーザ加工装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231024 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240305 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240318 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7468177 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |