JP7335955B2 - 撮像光学系、及び光学撮像装置 - Google Patents
撮像光学系、及び光学撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7335955B2 JP7335955B2 JP2021523201A JP2021523201A JP7335955B2 JP 7335955 B2 JP7335955 B2 JP 7335955B2 JP 2021523201 A JP2021523201 A JP 2021523201A JP 2021523201 A JP2021523201 A JP 2021523201A JP 7335955 B2 JP7335955 B2 JP 7335955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- image
- optical system
- optical axis
- satisfies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/001—Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras
- G02B13/0015—Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design
- G02B13/002—Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface
- G02B13/0045—Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface having five or more lenses
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/06—Panoramic objectives; So-called "sky lenses" including panoramic objectives having reflecting surfaces
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B9/00—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
- G02B9/64—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having more than six components
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
第一レンズは、負の屈折力を有し、像側の面が凹面であり、
第二レンズは、負の屈折力を有し、像側の面が凹面であり、
第三レンズは、正の屈折力を有し、像側の面が凹面であり、
第四レンズは、正の屈折力を有し、像側の面が凸面であり、
第五レンズは、正の屈折力を有し、物体側の面が凹面であり且つ像側の面が凸面であり、
第六レンズは、負の屈折力を有し、物体側の面が凹面であり且つ像側の面が凸面であり、
第七レンズは、物体側の面が、中心部が凸面であると共に該中心部の周辺部に少なくとも一つの変曲点を有する非球面であり、且つ、像側の面が凸面であり、
第八レンズは、物体側の面が凹面であり、像側の面が、中心部が凹面であると共に該中心部の周辺部に少なくとも一つの変曲点を有する非球面であり、
第一レンズの焦点距離をf1とし、第二レンズの焦点距離をf2とし、第一レンズと第二レンズとの合成焦点距離をf12とし、第三レンズの焦点距離をf3とし、第三レンズの像側の面から第四レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT34とし、第六レンズの像側の面から第七レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT67としたときに、
|f1/f2|<6
|f12/f3|<0.5
0<T67/T34<1.0
を満たす。
第三レンズと第四レンズとの間に配置される開口絞りを備え、
第一レンズの物体側の面から結像面までの光軸に沿った距離をTLとし、最大像高をImgHとしたときに、
TL/ImgH<3
を満たしてもよい。
第四レンズの物体側の面の曲率半径をR7とし、該第四レンズの像側の面の曲率半径をR8としたときに、
0<(R7+R8)/(R7-R8)<1.0
を満たしてもよい。
第一レンズの像側の面から第二レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT12とし、第二レンズの像側の面から第三レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT23とし、第三レンズの像側の面から第四レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT34としたときに、
0<T12/T23<3.0
0<T23/T34<2.0
を満たしてもよい。
最大画角の半分をHFOVとし、絞り値をFnoとしたときに、
2.0<tan(HFOV)
1.4<Fno<3.0
を満たしてもよい。
第一レンズの物体側の面の最大有効半径をY11とし、第八レンズの像側の面の最大有効半径をY82としたときに、
0.8<Y11/Y82<1.5
を満たしてもよい。
第六レンズの分散係数をV6とし、第七レンズの分散係数をV7としたときに、
0<V6/V7<0.50
を満たしてもよい。
該撮像光学系の焦点距離をfとし、第四レンズの焦点距離をf4とし、第五レンズの焦点距離をf5としたときに、
0<(f/f4)-(f/f5)<2.0
を満たしてもよい。
第六レンズの像側の面から第七レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT67とし、第七レンズの光軸に沿った厚さをCT7とし、第七レンズの像側の面から第八レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT78とし、第八レンズの光軸に沿った厚さをCT8としたときに、
T67/CT7<0.50
T78/CT8<0.70
を満たしてもよい。
第七レンズの物体側の面の曲率半径をR13とし、第七レンズの像側の面の曲率半径をR14とし、第八レンズの物体側の面の曲率半径をR15とし、第八レンズの像側の面の曲率半径をR16とし、第七レンズの光軸に沿った厚さをCT7とし、第七レンズの像側の面から第八レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT78とし、第八レンズの光軸に沿った厚さをCT8とし、第一レンズの物体側の面から結像面までの光軸に沿った距離をTLとし、該撮像光学系全体の焦点距離をfとしたときに、
2.0<(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)<4.5
0.6<|R14/R15|/1.3
2.0<TL/f<4.0
を満たしてもよい。
第一レンズの物体側の面における光軸との交点から該物体側の面の最大有効半径位置までの光軸方向の変位量をSag11とし、第三レンズの物体側の面における光軸との交点から該物体側の面の最大有効半径位置までの光軸方向の変位量をSag31としたときに、
|Sag11/Sag31|<5.0
を満たしてもよい。
最大像高の歪曲収差量をDST1.0とし、最大像高の70%像高の歪曲収差量をDST0.7とし、最大画角をFOVとしたときに、
|DST1.0/FOV|<0.5 (%/度)
|DST1.0/DST0.7|<10
を満たしてもよい。
物体側から像側に向かう方向に順に並ぶ第一レンズと、第二レンズと、第三レンズと、第四レンズと、第五レンズと、第六レンズと、第七レンズと、第八レンズと、を備え、
第一レンズは、負の屈折力を有し、
第二レンズの像側の面は、凹面であり、
第三レンズの像側の面は、凹面であり、
第四レンズの像側の面は、凸面であり、
第五レンズは、正の屈折力を有し、像側の面が凸面であり、
第六レンズは、負の屈折力を有し、物体側の面が凹面であり且つ像側の面が凸面であり、
第七レンズは、正の屈折力を有し、物体側の面が、中心部が凸面であると共に該中心部の周辺部に少なくとも一つの変曲点を有する非球面であり、
第八レンズは、像側の面が、中心部が凹面であると共に該中心部の周辺部に少なくとも一つの変曲点を有する非球面であり、
第一レンズの焦点距離をf1とし、第二レンズの焦点距離をf2とし、第一レンズと第二レンズとの合成焦点距離をf12とし、第三レンズの焦点距離をf3とし、第一~第八レンズによって構成される光学系全体の焦点距離をfとし、第七レンズの光軸に沿った厚さをCT7とし、第七レンズの像側の面から第八レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT78とし、第八レンズの光軸に沿った厚さをCT8としたときに、
0.3<f/(CT7+T78+CT8)<3.5
1.0<CT7/CT8<2.0
|f1/f2|<6
|f12/f3|<0.5
を満たす。
第一レンズの像側の面は、凹面であり、
第七レンズの物体側の面の曲率半径をR13とし、該第七レンズの像側の面の曲率半径をR14とし、第八レンズの物体側の面の曲率半径をR15とし、第八レンズの像側の面の曲率半径をR16とし、第七レンズの光軸に沿った厚さをCT7とし、第七レンズの像側の面から第八レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT78とし、第八レンズの光軸に沿った厚さをCT8としたときに、
2.0<(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)<4.5
0.6<|R14/R15|/1.3
を満たしてもよい。
0.3<|f/f12|+|f/f3|<1.5
を満たしてもよい。
第六レンズの焦点距離をf6としたときに、
0.5<f12/f6<1.5
を満たしてもよい。
開口絞りを備え、
開口絞りから第八レンズの像側の面までの光軸に沿った距離をSDとし、第一レンズの物体側の面から第八レンズの像側の面までの光軸に沿った距離をTDとし、第一レンズの物体側の面の最大有効半径をY11とし、第八レンズの像側の面の最大有効半径をY82としたときに、
0.45<SD/TD<0.65
0.8<Y11/Y82<1.5
を満たしてもよい。
第八レンズの像側の面の最大変曲点と光軸との該光軸と直交する方向の距離をYc82としたときに、
0.45<Yc82/f<0.75
を満たしてもよい。
最大像高の歪曲収差量をDST1.0とし、最大像高の70%像高の歪曲収差量をDST0.7とし、最大画角をFOVとしたときに、
|DST1.0/FOV|<0.5 (%/度)
|DST1.0/DST0.7|<10
を満たしてもよい。
物体側から像側に向かう方向に順に並ぶ第一レンズと、第二レンズと、第三レンズと、第四レンズと、第五レンズと、第六レンズと、第七レンズと、第八レンズと、を備え、
第一レンズは、負の屈折力を有し、
第二レンズの像側の面は、凹面であり、
第三レンズの物体側の面は、凸面であり、
第四レンズの物体側の面は、凸面であり、
第五レンズは、正の屈折力を有し、
第六レンズは、負の屈折力を有し、物体側の面が凹面であり且つ像側の面が凸面であり、
第七レンズは、正の屈折力を有し、像側の面が凸面であり、
第八レンズは、像側の面が、中心部が凹面であると共に該中心部の周辺部に少なくとも一つの変曲点を有する非球面であり、
第一レンズの光軸に沿った厚さをCT1とし、第八レンズの光軸に沿った厚さをCT8としたときに、
0.5<CT1/CT8<1.5
を満たす。
第一レンズと第二レンズとの合成焦点距離をf12とし、第五レンズの焦点距離をf5としたときに、
0.8<|f5/f12|<2.5
を満たしてもよい。
第一レンズの物体側の面における光軸との交点から該物体側の面の最大有効半径位置までの光軸方向の変位量をSag11とし、第三レンズの物体側の面における光軸との交点から該物体側の面の最大有効半径位置までの光軸方向の変位量をSag31としたときに、
|Sag11/Sag31|<5.0
を満たしてもよい。
第一レンズの像側の面から第二レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT12とし、第二レンズの像側の面から第三レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT23とし、第三レンズの像側の面から第四レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT34とし、第四レンズの像側の面から第五レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT45とし、第五レンズの像側の面から第六レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT56とし、第六レンズの像側の面から第七レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT67とし、第七レンズの像側の面から第八レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT78としたときに、
(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)<1.5
を満たしてもよい。
第一レンズ、第二レンズ、第三レンズ、第四レンズ、第五レンズ、第六レンズ、第七レンズ、及び第八レンズの各レンズにおける屈折率の最大値をNmaxとしたときに、
1.60<Nmax<1.72
を満たしてもよい。
上記のいずれかの撮像光学系と、
撮像光学系が有する第一~第八レンズの全部又は一部のレンズを駆動する駆動部と、
撮像光学系の結像面に配置される光電変換素子と、を備える。
|f1/f2|<6
を満たすことが好ましい。この条件下において、第一レンズ11と第二レンズ12とが負の屈折力を分担することで、視野角の拡大と歪曲収差量の発生量の最適化とが図られる。さらに、サイズの大きな第一レンズ11の形状を平滑にすることができ、これにより、第一レンズ11の生産性が向上する。
|f12/f3|<0.5
を満たすことが好ましく、
|f12/f3|<0.3
を満たすことがより好ましい。この条件を満たすことで、第一レンズ11と第二レンズ12との二つのレンズによって得られる負の屈折力を十分に大きくすることができ、これにより、光学系10において十分な視野角度(FOV)が得られる。
0<T67/T34<1.0
を満たすことが好ましく、
0<T67/T34<0.6
を満たすことがより好ましい。この条件を満たすことで、光学系10における空間的配置が最適化されると共に、像面湾曲収差の補正能力が向上し、これにより、画像周辺部まで鮮明な画像が取られる。
1.0<CT7/CT8<2.0
を満たすことが好ましく、
0.8<f/(CT7+T78+CT8)<3.2
1.2<CT7/CT8<1.8
を満たすことがより好ましく、
1.5<f/(CT7+T78+CT8)<2.8
1.4<CT7/CT8<1.6
を満たすことが更に好ましい。この条件下において、第七レンズ17及び第八レンズ18の形状を最適化することで、非点収差を効果的に抑制することができる。また、量産における成型性も向上する。
0.5<CT1/CT8<1.5
を満たすことが好ましい。この条件を満たすことで、光学系10の最も物体側のレンズ(第一レンズ11)と最も像側のレンズ(第八レンズ18)との厚さが適正化されるため、非点収差が低減し、これにより、撮像装置1の安定性が向上する。
TL/ImgH<3
を満たすことが好ましく、
1.8<TL/ImgH<2.6
を満たすことがより好ましい。この条件を満たすことで、光学系10(撮像装置1)の小型化が達成される。また、広角な撮像範囲を得つつも、周辺光束が増加することで画像品質が向上する。
0<(R7+R8)/(R7-R8)<1.0
を満たすことが好ましく、
0<(R7+R8)/(R7-R8)<0.5
を満たすことがより好ましい。この条件下において、第四レンズ14の曲率半径を最適化することで、光学系10全体の形状対称性が得られ、これにより、球面収差の発生が低減し、その結果、画像品質が向上する。
0<T12/T23<3.0、及び、0<T23/T34<2.0
を満たすことが好ましく、
0.8<T12/T23<2.2、及び、0.5<T23/T34<1.2
を満たすことがより好ましい。この条件下において、第一レンズ11の像側の面11bから第二レンズ12の物体側の面12aまでの光軸に沿った距離と、第二レンズ12の像側の面12bから第三レンズ13の物体側の面13aまでの光軸に沿った距離とのそれぞれを最適化することで、第一レンズ11と第二レンズ12との各レンズの有効半径をそれぞれ小さくすることができ、これにより、光学系10のサイズの最適化を図ることができる。
2.0<tan(HFOV)
を満たすことが好ましく、
3.0<tan(HFOV)
を満たすことがより好ましい。この条件を満たすことで、光学系10において広角レンズの特徴である広い撮影(撮像)範囲が得られる。
1.4<Fno<3.0
を満たすことが好ましい。この条件下において、光電変換素子2に入射する光量を最適化することで、余分な光量による外乱光を制限しつつも十分な光量を得ることができる。
2.4<Fno<3.0
を満たすことがより好ましい。この条件を満たすことで、被写界深度を深くすることが可能となり、これにより、レンズを光軸方向に駆動する構造(駆動部4)を廃止することが可能となるため、光学系10に対して光電変換素子2を固定することができる。
0.8<Y11/Y82<1.5
を満たすことが好ましく、
0.9<Y11/Y82<1.3
を満たすことがより好ましい。この条件を満たすことで、光学系10における物体側の部位と像側の部位との大きさの不均一性が抑制され、光学系10全体の小型化が達成できる。尚、上記関係式の下限値を超える(下回る)場合には、物体側の面18aの非球面形状の変曲度が増大するために成型性が悪化し易く、さらに歪曲収差の劣化、及び周辺光量の低下を招く。一方、上記関係式の上限値を超える(上回る)場合には、光学系10が大きくなり過ぎる。
0<V6/V7<0.50
を満たすことが好ましい。この条件を満たすことで、光学系10の倍率色収差を低減することができ、これにより、三色、又は四色のカラーイメージセンサー信号を合成した際の画像信号のずれを低減することができる。
0<(f/f4)-(f/f5)<2.0
を満たすことが好ましく、
0.3<(f/f4)-(f/f5)<1.0
を満たすことがより好ましい。この条件下において、第四レンズ14と第五レンズ15との屈折力の差を抑えることで、コマ収差の増大を抑えることができる。
T67/CT7<0.50
T78/CT8<0.70
を満たすことが好ましく、
T67/CT7<0.30
T78/CT8<0.40
を満たすことがより好ましい。この条件を満たすことで、光学系10の像側の空間を好適に利用することができるため、像側に配置される第七レンズ17及び第八レンズ18を小型化することができる。
2.0<(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)<4.5
を満たすことが好ましい。この条件下において、第七レンズ17と第八レンズ18との合成形状を最適化することによって、第七レンズ17及び第8レンズ18による非点収差と像面湾曲の補正能力とを最適化することができる。
0.6<|R14/R15|/1.3
を満たすことが好ましい。この条件下において、第七レンズ17と第八レンズ18との間の空気レンズ形状を最適化することによって、第七レンズ17及び第8レンズ18の特に周縁部における非点収差と像面湾曲の補正能力とを最適化することができる。
2.0<TL/f<4.0
を満たすことが好ましい。この条件を満たすことで、光学系10の大きさと広角特性との最適な両立を実現しつつ、光学系10の光軸方向の薄型化も可能となる。
|Sag11/Sag31|<5.0
を満たすことが好ましく、
|Sag11/Sag31|<3.0
を満たすことがより好ましく、
|Sag11/Sag31|<2.0
を満たすことが更に好ましい。この条件下において、光学系10の物体側のレンズ開口の大きさを最適化することによって、レンズ鏡筒構造への負担を軽減させることができる。
|DST1.0/FOV|<0.5(%/程度)
及び、|DST1.0/DST0.7|<10
を満たすことが好ましい。この条件を満たすことで、広角レンズで問題となりやすい、画像周辺部分の光量の低下を抑えつつ、立体物の被写体の歪(パースペクティブディストーション)を抑制することができる。
0.3<|f/f12|+|f/f3|<1.5
を満たすことが好ましく、
0.5<|f/f12|+|f/f3|<1.3
を満たすことがより好ましく、
0.7<|f/f12|+|f/f3|<1.1
を満たすことが更に好ましい。この条件を満たすことで、光学系10の物体側に十分な屈折力が得られ、これにより、大きな視野角を確保することが可能となる。
0.5<f12/f6<1.5
を満たすことが好ましい。この条件下において、光学系10の物体側と像側とにおける負の屈折力の配分を最適化することで、小型の広角レンズ(光学系10)が得られる。
0.45<SD/TD<0.65
を満たすことが好ましい。この条件を満たすことで、光学系10全体に占める光線の通過する範囲を大きくすることができ、これにより、光学系10を小型化すると共に光学性能を最適にすることができる。
0.45<Yc82/f<0.75
を満たすことが好ましい。この条件を満たすことで、光電変換素子2に入射する光線入射角度を適切に設定でき、さらに非点収差の発生を抑えることも可能となる。
0.8<|f5/f12|<2.5
を満たすことが好ましく、
1.0<|f5/f12|<2.0
を満たすことがより好ましい。この条件下において、第一レンズ11と第二レンズ12との屈曲力(負の成分)と、第五レンズ15の屈曲力(正の成分)との配分を適切にすることで、画像品質を向上することができる。
(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)<1.5
を満たすことが好ましい。この条件下を満たすことで、画角範囲の設定、像面湾曲収差の低減、適切な歪曲収差の設定の3つに支配的なT12+T23+T67+T78の間隔と、結像性能を左右する球面収差およびコマ収差の低減に支配的な、T34+T45+T56の間隔の双方を、効果的に補正することが可能になる。
1.60<Nmax<1.72
を満たすことが好ましい。この条件を満たすことで、光学系10全体でのレンズのバランスをとることができると共に、収差を低減しつつ、成型しやすいレンズ形状を実現することができる。
各実施例の光学撮像装置の基本的な構成は、上記実施形態の光学撮像装置1と同じである。具体的に、各実施例の光学撮像装置は、光学系と、駆動部と、IRカットフィルタと、光電変換素子と、を備える。
図7は、本実施例1の光学撮像装置1の模式図であり、図8は、左から右に順に、実施例1の光学系10における球面収差、非点収差、及びディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。
第一レンズ11は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第一レンズ11において、物体側の面11aは凸面であり、像側の面11bは凹面である。この第一レンズ11の物体側の面11aと像側の面11bとは、いずれも非球面である。
第二レンズ12は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第二レンズ12において、物体側の面12aは凹面であり、像側の面12bは凹面である。この第二レンズ12の物体側の面12aと像側の面12bとは、いずれも非球面である。
第三レンズ13は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第三レンズ13において、物体側の面13aは凸面であり、像側の面13bは凹面である。この第三レンズ13の物体側の面13aと像側の面13bとは、いずれも非球面である。
第四レンズ14は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第四レンズ14において、物体側の面14aは凸面であり、像側の面14bは凸面である。この第四レンズ14の物体側の面14aと像側の面14bとは、いずれも非球面である。
第五レンズ15は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第五レンズ15において、物体側の面15aは凹面であり、像側の面15bは凸面である。この第五レンズ15の物体側の面15aと像側の面15bとは、いずれも非球面である。
第六レンズ16は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第六レンズ16において、物体側の面16aは凹面であり、像側の面16bは凸面である。この第六レンズ16の物体側の面16aと像側の面16bとは、いずれも非球面である。
第七レンズ17は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第七レンズ17において、物体側の面17aは凸面であり、像側の面17bは凸面である。この第七レンズ17の物体側の面17aと像側の面17bとは、いずれも非球面である。
第八レンズ18は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第八レンズ18において、物体側の面18aは凹面であり、像側の面18bは凹面である。この第八レンズ18の物体側の面18aと像側の面18bとは、いずれも非球面である。
・表3の|f1/f2|=1.713は、|f1/f2|<6を満たす。
・表3の|f12/f3|=0.201は、|f12/f3|<0.5を満たす。
・表3のT67/T34=0.328は、0<T67/T34<1.0を満たす。
・表3のTL/ImgH=2.556は、TL/ImgH<3を満たす。
・表3の(R7+R8)/(R7-R8)=0.379は、
0<(R7+R8)/(R7-R8)<1.0を満たす。
・表3のT12/T23=1.774は、0<T12/T23<3.0を満たす。
・表3のT23/T34=0.871は、0<T23/T34<2.0を満たす。
・表3のtan(HFOV)=2.228は、2.0<tan(HFOV)を満たす。
・表3のFno=2.80は、1.4<Fno<3.0を満たす。
・表3のY11/Y82=1.066は、0.8<Y11/Y82<1.5を満たす。
・表3のV6/V7=0.329は、0<V6/V7<0.50を満たす。
・表3の(f/f4)-(f/f5)=0.750は、
0<(f/f4)-(f/f5)<2.0を満たす。
・表3のT67/CT7=0.214は、T67/CT7<0.50を満たす。
・表3のT78/CT8=0.257は、T78/CT8<0.70を満たす。
・表3の(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)=3.900は、
2.0<(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)<4.5
を満たす。
・表3の|R14/R15|=1.045は、
0.6<|R14/R15|<1.3を満たす。
・表3のTL/f=3.166は、2.0<TL/f<4.0を満たす。
・表3の|Sag11/Sag31|=0.277は、
|Sag11/Sag31|<5.0を満たす。
・表3の|DST1.0/FOV|=0.337は、
|DST1.0/FOV|<0.5を満たす。
・表3の|DST1.0/DST0.7|=2.173は、
|DST1.0/DST0.7|<10を満たす。
・表3f/(CT7+T78+CT8)7=2.049は、
0.3<f/(CT7+T78+CT8)<3.5を満たす。
・表3のCT7/CT8=1.500は、1.0<CT7/CT8<2.0を満たす。
・表3の|f/f12|+|f/f3|=0.973は、
0.3<|f/f12|+|f/f3|<1.5を満たす。
・表3のf12/f6=0.953は、0.5<f12/f6<1.5を満たす。
・表3のSD/TD=0.558は、0.45<SD/TD<0.65を満たす。
・表3のYc82/f=0.524は、0.45<Yc82/f<0.75を満たす。
・表3のCT1/CT8=1.125は、0.5<CT1/CT8<1.5を満たす。
・表3の|f5/f12|=1.749は、
0.8<|f5/f12|<2.5を満たす。
・表3の(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)=1.097は、
(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)<1.5
を満たす。
・表3のNmax=1.680は、1.60<Nmax<1.72を満たす。
以上のように、実施例1の光学系10についての表3の各数値は、本開示の各条件式を満たしていることが確認できる。
図9は、本実施例2の光学撮像装置1の模式図であり、図10は、左から右に順に、実施例2の光学系20における球面収差、非点収差、及びディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。
第一レンズ21は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第一レンズ21において、物体側の面21aは凹面であり、像側の面21bは凹面である。この第一レンズ21の物体側の面21aと像側の面21bとは、いずれも非球面である。
第二レンズ22は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第二レンズ22において、物体側の面22aは凹面であり、像側の面22bは凹面である。この第二レンズ22の物体側の面22aと像側の面22bとは、いずれも非球面である。
第三レンズ23は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第三レンズ23において、物体側の面23aは凸面であり、像側の面23bは凹面である。この第三レンズ23の物体側の面23aと像側の面23bとは、いずれも非球面である。
第四レンズ24は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第四レンズ24において、物体側の面24aは凸面であり、像側の面24bは凸面である。この第四レンズ24の物体側の面24aと像側の面24bとは、いずれも非球面である。
第五レンズ25は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第五レンズ25において、物体側の面25aは凹面であり、像側の面25bは凸面である。この第五レンズ25の物体側の面25aと像側の面25bとは、いずれも非球面である。
第六レンズ26は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第六レンズ26において、物体側の面26aは凹面であり、像側の面26bは凸面である。この第六レンズ26の物体側の面26aと像側の面26bとは、いずれも非球面である。
第七レンズ27は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第七レンズ27において、物体側の面27aは凸面であり、像側の面27bは凸面である。この第七レンズ27の物体側の面27aと像側の面27bとは、いずれも非球面である。
第八レンズ28は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第八レンズ28において、物体側の面28aは凹面であり、像側の面28bは凹面である。この第八レンズ28の物体側の面28aと像側の面28bとは、いずれも非球面である。
・表6の|f1/f2|=2.473は、|f1/f2|<6を満たす。
・表6の|f12/f3|=0.167は、|f12/f3|<0.5を満たす。
・表6のT67/T34=0.331は、0<T67/T34<1.0を満たす。
・表6のTL/ImgH=2.195は、TL/ImgH<3を満たす。
・表6の(R7+R8)/(R7-R8)=0.367は、
0<(R7+R8)/(R7-R8)<1.0を満たす。
・表6のT12/T23=1.391は、0<T12/T23<3.0を満たす。
・表6のT23/T34=0.951は、0<T23/T34<2.0を満たす。
・表6のtan(HFOV)=3.723は、2.0<tan(HFOV)を満たす。
・表6のFno=2.80は、1.4<Fno<3.0を満たす。
・表6のY11/Y82=1.042は、0.8<Y11/Y82<1.5を満たす。
・表6のV6/V7=0.329は、0<V6/V7<0.50を満たす。
・表6の(f/f4)-(f/f5)=0.637は、
0<(f/f4)-(f/f5)<2.0を満たす。
・表6のT67/CT7=0.200は、T67/CT7<0.50を満たす。
・表6のT78/CT8=0.238は、T78/CT8<0.70を満たす。
・表6の(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)=3.522は、
2.0<(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)<4.5
を満たす。
・表6の|R14/R15|=0.839は、
0.6<|R14/R15|<1.3を満たす。
・表6のTL/f=3.010は、2.0<TL/f<4.0を満たす。
・表6の|Sag11/Sag31|=0.216は、
|Sag11/Sag31|<5.0を満たす。
・表6の|DST1.0/FOV|=0.422は、
|DST1.0/FOV|<0.5を満たす。
・表6の|DST1.0/DST0.7|=4.125は、
|DST1.0/DST0.7|<10を満たす。
・表6f/(CT7+T78+CT8)7=2.126は、
0.3<f/(CT7+T78+CT8)<3.5を満たす。
・表6のCT7/CT8=1.531は、1.0<CT7/CT8<2.0を満たす。
・表6の|f/f12|+|f/f3|=0.920は、
0.3<|f/f12|+|f/f3|<1.5を満たす。
・表6のf12/f6=0.982は、0.5<f12/f6<1.5を満たす。
・表6のSD/TD=0.569は、0.45<SD/TD<0.65を満たす。
・表6のYc82/f=0.610は、0.45<Yc82/f<0.75を満たす。
・表6のCT1/CT8=1.200は、0.5<CT1/CT8<1.5を満たす。
・表6の|f5/f12|=1.410は、
0.8<|f5/f12|<2.5を満たす。
・表6の(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)=1.012は、
(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)<1.5
を満たす。
・表6のNmax=1.680は、1.60<Nmax<1.72を満たす。
以上のように、実施例2の光学系20についての表6の各数値は、本開示の各条件式を満たしていることが確認できる。
図11は、本実施例3の光学撮像装置1の模式図であり、図12は、左から右に順に、実施例3の光学系30における球面収差、非点収差、及びディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。
第一レンズ31は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第一レンズ31において、物体側の面31aは凸面であり、像側の面31bは凹面である。この第一レンズ31の物体側の面31aと像側の面31bとは、いずれも非球面である。
第二レンズ32は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第二レンズ32において、物体側の面32aは凸面であり、像側の面32bは凹面である。この第二レンズ32の物体側の面32aと像側の面32bとは、いずれも非球面である。
第三レンズ33は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第三レンズ33において、物体側の面33aは凸面であり、像側の面33bは凹面である。この第三レンズ33の物体側の面33aと像側の面33bとは、いずれも非球面である。
第四レンズ34は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第四レンズ34において、物体側の面34aは凸面であり、像側の面34bは凸面である。この第四レンズ34の物体側の面34aと像側の面34bとは、いずれも非球面である。
第五レンズ35は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第五レンズ35において、物体側の面35aは凹面であり、像側の面35bは凸面である。この第五レンズ35の物体側の面35aと像側の面35bとは、いずれも非球面である。
第六レンズ36は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第六レンズ36において、物体側の面36aは凹面であり、像側の面36bは凸面である。この第六レンズ36の物体側の面36aと像側の面36bとは、いずれも非球面である。
第七レンズ37は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第七レンズ37において、物体側の面37aは凸面であり、像側の面37bは凸面である。この第七レンズ37の物体側の面37aと像側の面37bとは、いずれも非球面である。
第八レンズ38は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第八レンズ38において、物体側の面38aは凹面であり、像側の面38bは凹面である。この第八レンズ38の物体側の面38aと像側の面38bとは、いずれも非球面である。
・表9の|f1/f2|=2.416は、|f1/f2|<6を満たす。
・表9の|f12/f3|=0.235は、|f12/f3|<0.5を満たす。
・表9のT67/T34=0.395は、0<T67/T34<1.0を満たす。
・表9のTL/ImgH=2.208は、TL/ImgH<3を満たす。
・表9の(R7+R8)/(R7-R8)=0.409は、
0<(R7+R8)/(R7-R8)<1.0を満たす。
・表9のT12/T23=1.923は、0<T12/T23<3.0を満たす。
・表9のT23/T34=0.954は、0<T23/T34<2.0を満たす。
・表9のtan(HFOV)=3.721は、2.0<tan(HFOV)を満たす。
・表9のFno=2.80は、1.4<Fno<3.0を満たす。
・表9のY11/Y82=1.051は、0.8<Y11/Y82<1.5を満たす。
・表9のV6/V7=0.329は、0<V6/V7<0.50を満たす。
・表9の(f/f4)-(f/f5)=0.525は、
0<(f/f4)-(f/f5)<2.0を満たす。
・表9のT67/CT7=0.237は、T67/CT7<0.50を満たす。
・表9のT78/CT8=0.216は、T78/CT8<0.70を満たす。
・表9の(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)=3.581は、
2.0<(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)<4.5
を満たす。
・表9の|R14/R15|=0.897は、
0.6<|R14/R15|<1.3を満たす。
・表9のTL/f=2.941は、2.0<TL/f<4.0を満たす。
・表9の|Sag11/Sag31|=0.439は、
|Sag11/Sag31|<5.0を満たす。
・表9の|DST1.0/FOV|=0.429は、
|DST1.0/FOV|<0.5を満たす。
・表9の|DST1.0/DST0.7|=7.363は、
|DST1.0/DST0.7|<10を満たす。
・表9f/(CT7+T78+CT8)7=2.229は、
0.3<f/(CT7+T78+CT8)<3.5を満たす。
・表9のCT7/CT8=1.500は、1.0<CT7/CT8<2.0を満たす。
・表9の|f/f12|+|f/f3|=0.919は、
0.3<|f/f12|+|f/f3|<1.5を満たす。
・表9のf12/f6=1.089は、0.5<f12/f6<1.5を満たす。
・表9のSD/TD=0.558は、0.45<SD/TD<0.65を満たす。
・表9のYc82/f=0.616は、0.45<Yc82/f<0.75を満たす。
・表9のCT1/CT8=1.000は、0.5<CT1/CT8<1.5を満たす。
・表9の|f5/f12|=1.162は、
0.8<|f5/f12|<2.5を満たす。
・表9の(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)=1.225は、
(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)<1.5
を満たす。
・表9のNmax=1.680は、1.60<Nmax<1.72を満たす。
以上のように、実施例3の光学系30についての表9の各数値は、本開示の各条件式を満たしていることが確認できる。
図13は、本実施例4の光学撮像装置1の模式図であり、図14は、左から右に順に、実施例4の光学系40における球面収差、非点収差、及びディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。
第一レンズ41は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第一レンズ41において、物体側の面41aは凸面であり、像側の面41bは凹面である。この第一レンズ41の物体側の面41aと像側の面41bとは、いずれも非球面である。
第二レンズ42は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第二レンズ42において、物体側の面42aは凸面であり、像側の面42bは凹面である。この第二レンズ42の物体側の面42aと像側の面42bとは、いずれも非球面である。
第三レンズ43は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第三レンズ43において、物体側の面43aは凸面であり、像側の面43bは凹面である。この第三レンズ43の物体側の面43aと像側の面43bとは、いずれも非球面である。
第四レンズ44は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第四レンズ44において、物体側の面44aは凸面であり、像側の面44bは凸面である。この第四レンズ44の物体側の面44aと像側の面44bとは、いずれも非球面である。
第五レンズ45は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第五レンズ45において、物体側の面45aは凹面であり、像側の面45bは凸面である。この第五レンズ45の物体側の面45aと像側の面45bとは、いずれも非球面である。
第六レンズ46は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第六レンズ46において、物体側の面46aは凹面であり、像側の面46bは凸面である。この第六レンズ46の物体側の面46aと像側の面46bとは、いずれも非球面である。
第七レンズ47は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第七レンズ47において、物体側の面47aは凸面であり、像側の面47bは凸面である。この第七レンズ47の物体側の面47aと像側の面47bとは、いずれも非球面である。
第八レンズ48は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第八レンズ48において、物体側の面48aは凹面であり、像側の面48bは凹面である。この第八レンズ48の物体側の面48aと像側の面48bとは、いずれも非球面である。
・表12の|f1/f2|=2.312は、|f1/f2|<6を満たす。
・表12の|f12/f3|=0.180は、|f12/f3|<0.5を満たす。
・表12のT67/T34=0.379は、0<T67/T34<1.0を満たす。
・表12のTL/ImgH=2.181は、TL/ImgH<3を満たす。
・表12の(R7+R8)/(R7-R8)=0.422は、
0<(R7+R8)/(R7-R8)<1.0を満たす。
・表12のT12/T23=1.596は、0<T12/T23<3.0を満たす。
・表12のT23/T34=0.904は、0<T23/T34<2.0を満たす。
・表12のtan(HFOV)=3.738は、2.0<tan(HFOV)を満たす。
・表12のFno=2.56は、1.4<Fno<3.0を満たす。
・表12のY11/Y82=0.999は、0.8<Y11/Y82<1.5を満たす。
・表12のV6/V7=0.329は、0<V6/V7<0.50を満たす。
・表12の(f/f4)-(f/f5)=0.645は、
0<(f/f4)-(f/f5)<2.0を満たす。
・表12のT67/CT7=0.231は、T67/CT7<0.50を満たす。
・表12のT78/CT8=0.218は、T78/CT8<0.70を満たす。
・表12の(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)=3.593は、
2.0<(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)<4.5
を満たす。
・表12の|R14/R15|=0.924は、
0.6<|R14/R15|<1.3を満たす。
・表12のTL/f=2.927は、2.0<TL/f<4.0を満たす。
・表12の|Sag11/Sag31|=0.400は、
|Sag11/Sag31|<5.0を満たす。
・表12の|DST1.0/FOV|=0.428は、
|DST1.0/FOV|<0.5を満たす。
・表12の|DST1.0/DST0.7|=7.403は、
|DST1.0/DST0.7|<10を満たす。
・表12f/(CT7+T78+CT8)7=2.212は、
0.3<f/(CT7+T78+CT8)<3.5を満たす。
・表12のCT7/CT8=1.500は、1.0<CT7/CT8<2.0を満たす。
・表12の|f/f12|+|f/f3|=0.855は、
0.3<|f/f12|+|f/f3|<1.5を満たす。
・表12のf12/f6=1.079は、0.5<f12/f6<1.5を満たす。
・表12のSD/TD=0.565は、0.45<SD/TD<0.65を満たす。
・表12のYc82/f=0.617は、0.45<Yc82/f<0.75を満たす。
・表12のCT1/CT8=1.196は、0.5<CT1/CT8<1.5を満たす。
・表12の|f5/f12|=1.272は、
0.8<|f5/f12|<2.5を満たす。
・表12の(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)=1.059は、
(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)<1.5
を満たす。
・表12のNmax=1.680は、1.60<Nmax<1.72を満たす。
以上のように、実施例4の光学系40についての表12の各数値は、本開示の各条件式を満たしていることが確認できる。
図15は、本実施例5の光学撮像装置1の模式図であり、図16は、左から右に順に、実施例5の光学系50における球面収差、非点収差、及びディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。
第一レンズ51は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第一レンズ51において、物体側の面51aは凸面であり、像側の面51bは凹面である。この第一レンズ51の物体側の面51aと像側の面51bとは、いずれも非球面である。
第二レンズ52は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第二レンズ52において、物体側の面52aは凸面であり、像側の面52bは凹面である。この第二レンズ52の物体側の面52aと像側の面52bとは、いずれも非球面である。
第三レンズ53は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第三レンズ53において、物体側の面53aは凸面であり、像側の面53bは凹面である。この第三レンズ53の物体側の面53aと像側の面53bとは、いずれも非球面である。
第四レンズ54は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第四レンズ54において、物体側の面54aは凸面であり、像側の面54bは凸面である。この第四レンズ54の物体側の面54aと像側の面54bとは、いずれも非球面である。
第五レンズ55は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第五レンズ55において、物体側の面55aは凹面であり、像側の面55bは凸面である。この第五レンズ55の物体側の面55aと像側の面55bとは、いずれも非球面である。
第六レンズ56は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第六レンズ56において、物体側の面56aは凹面であり、像側の面56bは凸面である。この第六レンズ56の物体側の面56aと像側の面56bとは、いずれも非球面である。
第七レンズ57は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第七レンズ57において、物体側の面57aは凸面であり、像側の面57bは凸面である。この第七レンズ57の物体側の面57aと像側の面57bとは、いずれも非球面である。
第八レンズ58は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第八レンズ58において、物体側の面58aは凹面であり、像側の面58bは凹面である。この第八レンズ58の物体側の面58aと像側の面58bとは、いずれも非球面である。
・表15の|f1/f2|=3.439は、|f1/f2|<6を満たす。
・表15の|f12/f3|=0.181は、|f12/f3|<0.5を満たす。
・表15のT67/T34=0.324は、0<T67/T34<1.0を満たす。
・表15のTL/ImgH=2.156は、TL/ImgH<3を満たす。
・表15の(R7+R8)/(R7-R8)=0.440は、
0<(R7+R8)/(R7-R8)<1.0を満たす。
・表15のT12/T23=1.604は、0<T12/T23<3.0を満たす。
・表15のT23/T34=0.866は、0<T23/T34<2.0を満たす。
・表15のtan(HFOV)=3.750は、2.0<tan(HFOV)を満たす。
・表15のFno=2.38は、1.4<Fno<3.0を満たす。
・表15のY11/Y82=0.992は、0.8<Y11/Y82<1.5を満たす。
・表15のV6/V7=0.329は、0<V6/V7<0.50を満たす。
・表15の(f/f4)-(f/f5)=0.628は、
0<(f/f4)-(f/f5)<2.0を満たす。
・表15のT67/CT7=0.195は、T67/CT7<0.50を満たす。
・表15のT78/CT8=0.284は、T78/CT8<0.70を満たす。
・表15の(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)=3.506は、
2.0<(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)<4.5
を満たす。
・表15の|R14/R15|=0.943は、
0.6<|R14/R15|<1.3を満たす。
・表15のTL/f=2.872は、2.0<TL/f<4.0を満たす。
・表15の|Sag11/Sag31|=0.545は、
|Sag11/Sag31|<5.0を満たす。
・表15の|DST1.0/FOV|=0.430は、
|DST1.0/FOV|<0.5を満たす。
・表15の|DST1.0/DST0.7|=6.983は、
|DST1.0/DST0.7|<10を満たす。
・表15f/(CT7+T78+CT8)7=2.175は、
0.3<f/(CT7+T78+CT8)<3.5を満たす。
・表15のCT7/CT8=1.500は、1.0<CT7/CT8<2.0を満たす。
・表15の|f/f12|+|f/f3|=0.843は、
0.3<|f/f12|+|f/f3|<1.5を満たす。
・表15のf12/f6=1.096は、0.5<f12/f6<1.5を満たす。
・表15のSD/TD=0.569は、0.45<SD/TD<0.65を満たす。
・表15のYc82/f=0.614は、0.45<Yc82/f<0.75を満たす。
・表15のCT1/CT8=1.125は、0.5<CT1/CT8<1.5を満たす。
・表15の|f5/f12|=1.217は、
0.8<|f5/f12|<2.5を満たす。
・表15の(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)=1.057は、
(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)<1.5
を満たす。
・表15のNmax=1.680は、1.60<Nmax<1.72を満たす。
以上のように、実施例5の光学系50についての表15の各数値は、本開示の各条件式を満たしていることが確認できる。
図17は、本実施例6の光学撮像装置1の模式図であり、図18は、左から右に順に、実施例6の光学系60における球面収差、非点収差、及びディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。
第一レンズ61は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第一レンズ61において、物体側の面61aは凸面であり、像側の面61bは凹面である。この第一レンズ61の物体側の面61aと像側の面61bとは、いずれも非球面である。
第二レンズ62は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第二レンズ62において、物体側の面62aは凹面であり、像側の面62bは凹面である。この第二レンズ62の物体側の面62aと像側の面62bとは、いずれも非球面である。
第三レンズ63は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第三レンズ63において、物体側の面63aは凸面であり、像側の面63bは凹面である。この第三レンズ63の物体側の面63aと像側の面63bとは、いずれも非球面である。
第四レンズ64は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第四レンズ64において、物体側の面64aは凸面であり、像側の面64bは凸面である。この第四レンズ64の物体側の面64aと像側の面64bとは、いずれも非球面である。
第五レンズ65は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第五レンズ65において、物体側の面65aは凹面であり、像側の面65bは凸面である。この第五レンズ65の物体側の面65aと像側の面65bとは、いずれも非球面である。
第六レンズ66は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第六レンズ66において、物体側の面66aは凹面であり、像側の面66bは凸面である。この第六レンズ66の物体側の面66aと像側の面66bとは、いずれも非球面である。
第七レンズ67は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第七レンズ67において、物体側の面67aは凸面であり、像側の面67bは凸面である。この第七レンズ67の物体側の面67aと像側の面67bとは、いずれも非球面である。
第八レンズ68は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第八レンズ68において、物体側の面68aは凹面であり、像側の面68bは凹面である。この第八レンズ68の物体側の面68aと像側の面68bとは、いずれも非球面である。
・表18の|f1/f2|=5.660は、|f1/f2|<6を満たす。
・表18の|f12/f3|=0.208は、|f12/f3|<0.5を満たす。
・表18のT67/T34=0.270は、0<T67/T34<1.0を満たす。
・表18のTL/ImgH=2.216は、TL/ImgH<3を満たす。
・表18の(R7+R8)/(R7-R8)=0.416は、
0<(R7+R8)/(R7-R8)<1.0を満たす。
・表18のT12/T23=1.681は、0<T12/T23<3.0を満たす。
・表18のT23/T34=0.875は、0<T23/T34<2.0を満たす。
・表18のtan(HFOV)=3.700は、2.0<tan(HFOV)を満たす。
・表18のFno=2.20は、1.4<Fno<3.0を満たす。
・表18のY11/Y82=1.232は、0.8<Y11/Y82<1.5を満たす。
・表18のV6/V7=0.329は、0<V6/V7<0.50を満たす。
・表18の(f/f4)-(f/f5)=0.619は、
0<(f/f4)-(f/f5)<2.0を満たす。
・表18のT67/CT7=0.167は、T67/CT7<0.50を満たす。
・表18のT78/CT8=0.250は、T78/CT8<0.70を満たす。
・表18の(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)=3.394は、
2.0<(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)<4.5
を満たす。
・表18の|R14/R15|=0.791は、
0.6<|R14/R15|<1.3を満たす。
・表18のTL/f=2.953は、2.0<TL/f<4.0を満たす。
・表18の|Sag11/Sag31|=0.333は、
|Sag11/Sag31|<5.0を満たす。
・表18の|DST1.0/FOV|=0.428は、
|DST1.0/FOV|<0.5を満たす。
・表18の|DST1.0/DST0.7|=6.213は、
|DST1.0/DST0.7|<10を満たす。
・表18f/(CT7+T78+CT8)7=2.202は、
0.3<f/(CT7+T78+CT8)<3.5を満たす。
・表18のCT7/CT8=1.500は、1.0<CT7/CT8<2.0を満たす。
・表18の|f/f12|+|f/f3|=0.856は、
0.3<|f/f12|+|f/f3|<1.5を満たす。
・表18のf12/f6=1.084は、0.5<f12/f6<1.5を満たす。
・表18のSD/TD=0.553は、0.45<SD/TD<0.65を満たす。
・表18のYc82/f=0.644は、0.45<Yc82/f<0.75を満たす。
・表18のCT1/CT8=1.202は、0.5<CT1/CT8<1.5を満たす。
・表18の|f5/f12|=1.222は、
0.8<|f5/f12|<2.5を満たす。
・表18の(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)=1.088は、
(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)<1.5
を満たす。
・表18のNmax=1.680は、1.60<Nmax<1.72を満たす。
以上のように、実施例6の光学系60についての表18の各数値は、本開示の各条件式を満たしていることが確認できる。
図19は、本実施例7の光学撮像装置1の模式図であり、図20は、左から右に順に、実施例7の光学系70における球面収差、非点収差、及びディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。
第一レンズ71は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第一レンズ71において、物体側の面71aは凸面であり、像側の面71bは凹面である。この第一レンズ71の物体側の面71aと像側の面71bとは、いずれも非球面である。
第二レンズ72は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第二レンズ72において、物体側の面72aは凹面であり、像側の面72bは凹面である。この第二レンズ72の物体側の面72aと像側の面72bとは、いずれも非球面である。
第三レンズ73は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第三レンズ73において、物体側の面73aは凸面であり、像側の面73bは凹面である。この第三レンズ73の物体側の面73aと像側の面73bとは、いずれも非球面である。
第四レンズ74は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第四レンズ74において、物体側の面74aは凸面であり、像側の面74bは凸面である。この第四レンズ74の物体側の面74aと像側の面74bとは、いずれも非球面である。
第五レンズ75は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第五レンズ75において、物体側の面75aは凹面であり、像側の面75bは凸面である。この第五レンズ75の物体側の面75aと像側の面75bとは、いずれも非球面である。
第六レンズ76は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第六レンズ76において、物体側の面76aは凹面であり、像側の面76bは凸面である。この第六レンズ76の物体側の面76aと像側の面76bとは、いずれも非球面である。
第七レンズ77は、正の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第七レンズ77において、物体側の面77aは凸面であり、像側の面77bは凸面である。この第七レンズ77の物体側の面77aと像側の面77bとは、いずれも非球面である。
第八レンズ78は、負の屈折力を有し、プラスチック材料によって形成されている。第八レンズ78において、物体側の面78aは凹面であり、像側の面78bは凹面である。この第八レンズ78の物体側の面78aと像側の面78bとは、いずれも非球面である。
・表21の|f1/f2|=5.803は、|f1/f2|<6を満たす。
・表21の|f12/f3|=0.212は、|f12/f3|<0.5を満たす。
・表21のT67/T34=0.270は、0<T67/T34<1.0を満たす。
・表21のTL/ImgH=2.200は、TL/ImgH<3を満たす。
・表21の(R7+R8)/(R7-R8)=0.415は、
0<(R7+R8)/(R7-R8)<1.0を満たす。
・表21のT12/T23=1.578は、0<T12/T23<3.0を満たす。
・表21のT23/T34=0.869は、0<T23/T34<2.0を満たす。
・表21のtan(HFOV)=3.702は、2.0<tan(HFOV)を満たす。
・表21のFno=2.08は、1.4<Fno<3.0を満たす。
・表21のY11/Y82=1.214は、0.8<Y11/Y82<1.5を満たす。
・表21のV6/V7=0.329は、0<V6/V7<0.50を満たす。
・表21の(f/f4)-(f/f5)=0.615は、
0<(f/f4)-(f/f5)<2.0を満たす。
・表21のT67/CT7=0.167は、T67/CT7<0.50を満たす。
・表21のT78/CT8=0.250は、T78/CT8<0.70を満たす。
・表21の(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)=3.385は、
2.0<(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)<4.5
を満たす。
・表21の|R14/R15|=0.787は、
0.6<|R14/R15|<1.3を満たす。
・表21のTL/f=2.940は、2.0<TL/f<4.0を満たす。
・表21の|Sag11/Sag31|=0.326は、
|Sag11/Sag31|<5.0を満たす。
・表21の|DST1.0/FOV|=0.427は、
|DST1.0/FOV|<0.5を満たす。
・表21の|DST1.0/DST0.7|=6.346は、
|DST1.0/DST0.7|<10を満たす。
・表21f/(CT7+T78+CT8)7=2.195は、
0.3<f/(CT7+T78+CT8)<3.5を満たす。
・表21のCT7/CT8=1.500は、1.0<CT7/CT8<2.0を満たす。
・表21の|f/f12|+|f/f3|=0.853は、
0.3<|f/f12|+|f/f3|<1.5を満たす。
・表21のf12/f6=1.082は、0.5<f12/f6<1.5を満たす。
・表21のSD/TD=0.556は、0.45<SD/TD<0.65を満たす。
・表21のYc82/f=0.645は、0.45<Yc82/f<0.75を満たす。
・表21のCT1/CT8=1.205は、0.5<CT1/CT8<1.5を満たす。
・表21の|f5/f12|=1.216は、
0.8<|f5/f12|<2.5を満たす。
・表21の(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)=1.051は、
(T12+T23+T67+T78)/(T34+T45+T56)<1.5
を満たす。
・表21のNmax=1.680は、1.60<Nmax<1.72を満たす。
以上のように、実施例7の光学系70についての表21の各数値は、本開示の各条件式を満たしていることが確認できる。
2…光電変換素子
3…センサーホルダー
4…駆動部
5…開口絞り
6…レンズ保持部材
7…遮光部材
8…遮光シート
8a…遮光兼間隔調整スペーサー
9…レンズ押えリング
F…IRカットフィルタ
10、20、30、40、50、60、70…撮像光学系
10a…結像面
11、21、31、41、51、61、71…第一レンズ、
11a、21a、31a、41a、51a、61a、71a…第一レンズの物体側の面
11b、21b、31b、41b、51b、61b、71b…第一レンズの像側の面
12、22、32、42、52、62、72…第二レンズ、
12a、22a、32a、42a、52a、62a、72a…第二レンズの物体側の面
12b、22b、32b、42b、52b、62b、72b…第二レンズの像側の面
13、23、33、34、35、36、37…第三レンズ、
13a、23a、33a、43a、53a、63a、73a…第三レンズの物体側の面
13b、23b、33b、43b、53b、63b、73b…第三レンズの像側の面
14、24、34、44、45、46、47…第四レンズ、
14a、24a、34a、44a、54a、64a、74a…第四レンズの物体側の面
14b、24b、34b、44b、54b、64b、74b…第四レンズの像側の面
15、25、35、45、55、56、57…第五レンズ、
15a、25a、35a、45a、55a、65a、75a…第五レンズの物体側の面
15b、25b、35b、45b、55b、65b、75b…第五レンズの像側の面
16、26、36、46、56、66、67…第六レンズ、
16a、26a、36a、46a、56a、66a、76a…第六レンズの物体側の面
16b、26b、36b、46b、56b、66b、76b…第六レンズの像側の面
17、27、37、47、57、67、77…第七レンズ、
17a、27a、37a、47a、57a、67a、77a…第七レンズの物体側の面
17b、27b、37b、47b、57b、67b、77b…第七レンズの像側の面
171a…第七レンズの物体側の面の中心部
172a…第七レンズの物体側の面の周辺部
18a、28a、38a、48a、58a、68a、78a…第八レンズの物体側の面
18b、28b、38b、48b、58b、68b、78b…第八レンズの像側の面
181b…第八レンズの像側の面の中心部
182b…第八レンズの像側の面の周辺部
f…光学系全体の焦点距離
Fno…絞り値
FOV…最大画角
HFOV…最大画角の半分
TL…第一レンズの物体側の面から結像面までの光軸に沿った距離
ImgH…光学系の最大像高
f1…第一レンズの焦点距離
f2…第二レンズの焦点距離
f3…第三レンズの焦点距離
f4…第四レンズの焦点距離
f5…第五レンズの焦点距離
f6…第六レンズの焦点距離
f12…第一レンズと第二レンズとの合成焦点距離
SD…絞りから第八レンズの像側の面までの光軸に沿った距離
TD…第一レンズの物体側の面から第八レンズの像側の面までの光軸に沿った距離
CT1…第一レンズの中心厚
CT7…第七レンズの中心厚
CT8…第八レンズの中心厚
T12…第一レンズの像側の面から第二レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離
T23…第二レンズの像側の面から第三レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離
T34…第三レンズの像側の面から第四レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離
T45…第四レンズの像側の面から第五レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離
T56…第五レンズの像側の面から第六レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離
T67…第六レンズの像側の面から第七レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離
T78…第七レンズの像側の面から第八レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離
R7…第四レンズの物体側の面の曲率半径
R8…第四レンズの像側の面の曲率半径
R13…第七レンズの物体側の面の曲率半径
R14…第七レンズの像側の面の曲率半径
R15…第八レンズの物体側の面の曲率半径
R16…第八レンズの像側の面の曲率半径
V6…第六レンズの分散係数
V7…第七レンズの分散係数
Y11…第一レンズの物体側の面の最大有効半径
Y82…第八レンズの像側の面の最大有効半径
Yc82…第八レンズの像側の面の最大変曲点と光軸との該光軸と直交する方向の距離
Sag11…第一レンズの物体側の面における光軸との交点から第一レンズの物体側の面の最大有効半径位置までの光軸方向の変位量
Sag31…第三レンズの物体側の面における光軸との交点から第三レンズの物体側の面の最大有効半径位置までの光軸方向の変位量
DST1.0…最大像高の歪曲収差量
DST0.7…最大像高の70%像高の歪曲収差量
Nmax…第一レンズ、第二レンズ、第三レンズ、第四レンズ、第五レンズ、第六レンズ、第七レンズ、第八レンズの屈折率最大値
Claims (13)
- 撮像光学系であって、レンズを備え、
前記レンズは、物体側から像側に向かう方向に順に並ぶ第一レンズと、第二レンズと、第三レンズと、第四レンズと、第五レンズと、第六レンズと、第七レンズと、第八レンズとからなり、
前記第一レンズは、負の屈折力を有し、像側の面が凹面であり、
前記第二レンズは、負の屈折力を有し、像側の面が凹面であり、
前記第三レンズは、正の屈折力を有し、像側の面が凹面であり、
前記第四レンズは、正の屈折力を有し、像側の面が凸面であり、
前記第五レンズは、正の屈折力を有し、物体側の面が凹面であり且つ像側の面が凸面であり、
前記第六レンズは、負の屈折力を有し、物体側の面が凹面であり且つ像側の面が凸面であり、
前記第七レンズは、物体側の面が、中心部が凸面であると共に該中心部の周辺部に少なくとも一つの変曲点を有する非球面であり、且つ、像側の面が凸面であり、
前記第八レンズは、物体側の面が凹面であり、像側の面が、中心部が凹面であると共に該中心部の周辺部に少なくとも一つの変曲点を有する非球面であり、
前記第一レンズの焦点距離をf1とし、前記第二レンズの焦点距離をf2とし、前記第一レンズと前記第二レンズとの合成焦点距離をf12とし、前記第三レンズの焦点距離をf3とし、前記第三レンズの前記像側の面から前記第四レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT34とし、前記第六レンズの前記像側の面から前記第七レンズの前記物体側の面までの光軸に沿った距離をT67としたときに、
|f1/f2|<6
|f12/f3|<0.5
0<T67/T34<1.0
を満たす、撮像光学系。 - 前記第三レンズと前記第四レンズとの間に配置される開口絞りを備え、
前記第一レンズの物体側の面から結像面までの光軸に沿った距離をTLとし、最大像高をImgHとしたときに、
TL/ImgH<3
を満たす、請求項1に記載の撮像光学系。 - 前記第四レンズの物体側の面の曲率半径をR7とし、該第四レンズの像側の面の曲率半径をR8としたときに、
0<(R7+R8)/(R7-R8)<1.0
を満たす、請求項1に記載の撮像光学系。 - 前記第一レンズの前記像側の面から前記第二レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT12とし、前記第二レンズの像側の面から前記第三レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT23とし、前記第三レンズの像側の面から前記第四レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT34としたときに、
0<T12/T23<3.0
0<T23/T34<2.0
を満たす、請求項1に記載の撮像光学系。 - 最大画角の半分をHFOVとし、絞り値をFnoとしたときに、
2.0<tan(HFOV)
1.4<Fno<3.0
を満たす、請求項1に記載の撮像光学系。 - 前記第一レンズの物体側の面の最大有効半径をY11とし、前記第八レンズの像側の面の最大有効半径をY82としたときに、
0.8<Y11/Y82<1.5
を満たす、請求項1に記載の撮像光学系。 - 前記第六レンズの分散係数をV6とし、前記第七レンズの分散係数をV7としたときに、
0<V6/V7<0.50
を満たす、請求項1に記載の撮像光学系。 - 該撮像光学系の焦点距離をfとし、前記第四レンズの焦点距離をf4とし、前記第五レンズの焦点距離をf5としたときに、
0<(f/f4)-(f/f5)<2.0
を満たす、請求項1に記載の撮像光学系。 - 前記第六レンズの像側の面から前記第七レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT67とし、前記第七レンズの光軸に沿った厚さをCT7とし、前記第七レンズの像側の面から前記第八レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT78とし、前記第八レンズの光軸に沿った厚さをCT8としたときに、
T67/CT7<0.50
T78/CT8<0.70
を満たす、請求項1に記載の撮像光学系。 - 前記第七レンズの物体側の面の曲率半径をR13とし、前記第七レンズの像側の面の曲率半径をR14とし、前記第八レンズの物体側の面の曲率半径をR15とし、前記第八レンズの像側の面の曲率半径をR16とし、前記第七レンズの光軸に沿った厚さをCT7とし、前記第七レンズの像側の面から前記第八レンズの物体側の面までの光軸に沿った距離をT78とし、前記第八レンズの光軸に沿った厚さをCT8とし、前記第一レンズの物体側の面から結像面までの光軸に沿った距離をTLとし、該撮像光学系全体の焦点距離をfとしたときに、
2.0<(|R13|+|R16|)/(CT7+T78+CT8)<4.5
0.6<|R14/R15|/1.3
2.0<TL/f<4.0
を満たす、請求項1に記載の撮像光学系。 - 前記第一レンズの物体側の面における光軸との交点から該物体側の面の最大有効半径位置までの光軸方向の変位量をSag11とし、前記第三レンズの物体側の面における光軸との交点から該物体側の面の最大有効半径位置までの光軸方向の変位量をSag31としたときに、
|Sag11/Sag31|<5.0
を満たす、請求項1に記載の撮像光学系。 - 最大像高の歪曲収差量をDST1.0とし、前記最大像高の70%像高の歪曲収差量をDST0.7とし、最大画角をFOVとしたときに、
|DST1.0/FOV|<0.5 (%/度)
|DST1.0/DST0.7|<10
を満たす、請求項1に記載の撮像光学系。 - 請求項1~12のいずれか1項に記載の撮像光学系と、
前記撮像光学系が有する前記第一~前記第八レンズの全部又は一部のレンズを駆動する駆動部と、
前記撮像光学系の結像面に配置される光電変換素子と、を備える光学撮像装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/CN2021/079394 WO2022183508A1 (zh) | 2021-03-05 | 2021-03-05 | 摄像光学系统、以及光学摄像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023519450A JP2023519450A (ja) | 2023-05-11 |
JP7335955B2 true JP7335955B2 (ja) | 2023-08-30 |
Family
ID=83154873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021523201A Active JP7335955B2 (ja) | 2021-03-05 | 2021-03-05 | 撮像光学系、及び光学撮像装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20220413266A1 (ja) |
EP (1) | EP4109164A4 (ja) |
JP (1) | JP7335955B2 (ja) |
CN (1) | CN115552308A (ja) |
WO (1) | WO2022183508A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4319127A1 (en) * | 2021-06-07 | 2024-02-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Camera module and electronic device comprising camera module |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021021900A (ja) | 2019-07-30 | 2021-02-18 | カンタツ株式会社 | 撮像レンズ |
CN112711123A (zh) | 2020-12-30 | 2021-04-27 | 诚瑞光学(苏州)有限公司 | 摄像光学镜头 |
US20220187579A1 (en) | 2020-12-14 | 2022-06-16 | Zhejiang Sunny Optics Co., Ltd | Optical imaging lens group |
CN114839745A (zh) | 2022-05-13 | 2022-08-02 | 浙江舜宇光学有限公司 | 摄像镜头 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5463265B2 (ja) * | 2010-11-17 | 2014-04-09 | 株式会社タムロン | 広角レンズ |
JP6643113B2 (ja) * | 2016-01-28 | 2020-02-12 | ナンチャン オー−フィルム オプティカル−エレクトロニック テック カンパニー リミテッド | 撮像レンズおよび撮像装置 |
JP2017142363A (ja) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | 株式会社トヨテック | 広角レンズ |
CN107305274B (zh) | 2016-04-22 | 2019-04-12 | 大立光电股份有限公司 | 成像光学系统镜组、取像装置及电子装置 |
TWI594010B (zh) | 2016-07-05 | 2017-08-01 | 大立光電股份有限公司 | 光學成像系統鏡組、取像裝置及電子裝置 |
TWI644141B (zh) | 2016-10-14 | 2018-12-11 | 大立光電股份有限公司 | 光學取像系統組、取像裝置及電子裝置 |
TWI610110B (zh) | 2017-04-14 | 2018-01-01 | 大立光電股份有限公司 | 攝影系統鏡頭組、取像裝置及電子裝置 |
CN107678140B (zh) * | 2017-10-24 | 2019-12-17 | 浙江舜宇光学有限公司 | 光学成像镜头 |
CN109683282B (zh) * | 2019-01-17 | 2021-02-26 | 广东奥普特科技股份有限公司 | 一种低畸变广角定焦线扫机器视觉镜头光学系统 |
CN209433111U (zh) * | 2019-01-31 | 2019-09-24 | 厦门力鼎光电股份有限公司 | 一种鱼眼镜头 |
CN111007621B (zh) * | 2019-12-10 | 2021-09-24 | 诚瑞光学(常州)股份有限公司 | 摄像光学镜头 |
CN112305725A (zh) * | 2020-11-02 | 2021-02-02 | 舜宇光学(中山)有限公司 | 定焦镜头 |
-
2021
- 2021-03-05 CN CN202180000891.9A patent/CN115552308A/zh active Pending
- 2021-03-05 JP JP2021523201A patent/JP7335955B2/ja active Active
- 2021-03-05 WO PCT/CN2021/079394 patent/WO2022183508A1/zh unknown
- 2021-03-05 EP EP21927047.7A patent/EP4109164A4/en active Pending
-
2022
- 2022-08-26 US US17/897,044 patent/US20220413266A1/en active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021021900A (ja) | 2019-07-30 | 2021-02-18 | カンタツ株式会社 | 撮像レンズ |
US20220187579A1 (en) | 2020-12-14 | 2022-06-16 | Zhejiang Sunny Optics Co., Ltd | Optical imaging lens group |
CN112711123A (zh) | 2020-12-30 | 2021-04-27 | 诚瑞光学(苏州)有限公司 | 摄像光学镜头 |
CN114839745A (zh) | 2022-05-13 | 2022-08-02 | 浙江舜宇光学有限公司 | 摄像镜头 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20220413266A1 (en) | 2022-12-29 |
EP4109164A4 (en) | 2023-08-09 |
WO2022183508A1 (zh) | 2022-09-09 |
JP2023519450A (ja) | 2023-05-11 |
CN115552308A (zh) | 2022-12-30 |
EP4109164A1 (en) | 2022-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109164560B (zh) | 成像镜头 | |
JP7347991B2 (ja) | 撮像レンズ | |
CN211603690U (zh) | 摄像镜头 | |
JP6843476B2 (ja) | 撮像レンズ | |
US20190086640A1 (en) | Imaging lens | |
US8724239B2 (en) | Optical lens system for image taking | |
US20230314774A1 (en) | Optical lens assembly comprising seven lenses of -++--+- or +++--+- refractive powers, image capturing unit and electronic device | |
US11262545B2 (en) | Imaging lens assembly, image capturing unit and electronic device | |
US7508601B2 (en) | Imaging lens | |
US10698178B2 (en) | Imaging optical lens assembly, image capturing unit and electronic device | |
JP6741019B2 (ja) | 撮像レンズ及び車載用撮像装置 | |
CN113625423B (zh) | 一种成像系统、摄像头模组及电子设备 | |
JP7335956B2 (ja) | 撮像光学系、及び光学撮像装置 | |
JP6711361B2 (ja) | 撮像レンズ | |
CN110488469B (zh) | 一种光学镜头及电子设备 | |
JP2013134498A (ja) | 広角ズームレンズ | |
JP2021032935A (ja) | 撮像レンズ | |
US20130155528A1 (en) | Optical lens system for image taking | |
JP2019184723A (ja) | 撮像レンズ | |
JP2021026063A (ja) | 撮像レンズ | |
CN113640946B (zh) | 摄像镜头 | |
JP7051940B2 (ja) | 反射屈折光学系の撮像レンズ | |
JP5725967B2 (ja) | 撮像レンズ | |
JP7335955B2 (ja) | 撮像光学系、及び光学撮像装置 | |
CN110376717B (zh) | 光学成像镜头组 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230519 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230718 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230804 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230818 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7335955 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |