JP7332291B2 - 飲料供給装置 - Google Patents
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Description
シロップと希釈液を飲用容器内に注出可能な飲料供給装置であって、
種類の異なるシロップをそれぞれ蓄える複数のシロップタンクと接続されて当該シロップを移送する経路となる複数のシロップ用経路と、
希釈液を蓄える希釈液タンクと接続されて当該希釈液を移送する経路となる希釈液用経路と、
前記各シロップ用経路及び前記希釈液用経路の各経路を通じた液体の移送を行うそれぞれ行う移送手段と、
前記移送手段を制御するための設定データに従って前記移送手段を制御する移送制御部と、を有し、
ユーザーが前記設定データの設定をするためのインターフェースと接続可能に構成され、
前記設定データは、
前記複数のシロップからベースフレーバーとして選択される一種類のシロップに対応する第一注出液の情報と、
前記複数のシロップから追加フレーバーとして選択される一種類のシロップ又は複数のシロップの組み合わせに対応する第二注出液の情報と、を含み、
ユーザーによる前記インターフェースの操作に基づいて、
第一注出液、第二注出液および希釈液を注出可能とする、飲料供給装置とする。
前記第一注出液の容量と、
前記第二注出液の容量は、同一である、こととする。
前記第一注出液と前記第二注出液を合計した合計容量と、
前記希釈液の容量と、
の比率が任意に設定可能に構成される、こととする。
前記各シロップは特徴パラメータとひも付けられ、
前記特徴パラメータの範囲の両極は、対極の関係になる概念で定義され、
前記インターフェースでのユーザーによる前記特徴パラメータの設定により、事前に設定された前記設定データの第二注出液の情報が更新され、
前記特徴パラメータの数値の範囲は、前記特徴パラメータの全範囲の一部の範囲であって、
前記一部の範囲は、前記設定データの第一注出液、及び、第二注出液の情報によって定義される、こととする。
前記特徴パラメータの全範囲は、
前記インターフェース上に表示される直線状表示にて表現され、
前記特徴パラメータの一部の範囲は、直線状表示の特定の部分を、他の部分と異なる表示形式とすることで表現され、
当該一部の範囲においてのみ、特徴パラメータの設定が可能に構成される、こととする。
前記移送手段は、前記各シロップ用経路及び希釈液用経路の各経路にそれぞれ個別に設けられる、こととする。
前記希釈液はアルコール飲料、又は、ノンアルコール飲料である、こととする。
前記アルコール飲料は、醸造酒、又は、蒸留酒である、こととする。
前記シロップは、乳酸菌飲料である、こととする。
前記インターフェースは、
飲料供給装置に付帯されるタッチパネル装置、
又は、飲料供給装置を遠隔操作するためのタッチパネル装置、
又は、ユーザーが所有するスマートフォンである、こととする。
飲料供給装置は、
前記設定データを蓄積し、
蓄積された設定データをもとにデータベースを構築し、
前記データベースに基づいて設定データ候補を作成し、
ユーザーと設定データ候補をマッチングし、
マッチングした設定データ候補を前記追加フレーバーとして提供する、こととする。
飲料供給装置から、前記設定データが前記サーバーにアップロードされて前記サーバーに蓄積され、
前記サーバーでは蓄積された設定データをもとにデータベースが構築され、
前記サーバーは前記データベースに基づいて設定データ候補を作成し、
前記サーバーは、前記設定データ候補を飲料供給装置に送信し、
飲料供給装置は、ユーザーと設定データ候補をマッチングし、
マッチングした設定データ候補を前記追加フレーバーとして提供する、こととする。
前記各シロップは特徴パラメータとひも付けられ、
前記特徴パラメータの範囲の両極は、対極の関係になる概念で定義され、
飲料供給装置に設けられるインターフェースでのユーザーによる前記特徴パラメータの設定により、事前に設定された設定データを更新するものであり、
前記特徴パラメータの数値の範囲は、前記特徴パラメータの全範囲の一部の範囲であって、
前記特徴パラメータの全範囲は、
前記インターフェース上に表示される直線状表示にて表現され、
前記特徴パラメータの一部の範囲は、直線状表示の特定の部分を、他の部分と異なる表示形式とすることで表現され、
当該一部の範囲においてのみ、特徴パラメータの設定が行なわれる、
飲料供給装置の飲料の味の調整方法とする。
図1には、ディスペンサー本体10と、希釈液を備える希釈液タンク20と、種類の異なるシロップをそれぞれ蓄える複数のシロップタンク21,22・・・と、が示されている。
図2に示される実施例1では、3つの画面遷移による3ステップにより、飲料を注出することを想定した例である。
この例では、希釈液として蒸留酒(焼酎)を炭酸水で割ったもの(いわゆる酎ハイ)が用いられ、選択されるフレーバーによってカクテルが作られるものである。
<ステップ1:ベースフレーバー選択>
この画面1では、4種類のフレーバーを『ベースフレーバー(Base flavour)』の候補として表示し、その中から一つを選択してもらう。
フレーバーの種類は、『レモン(Lemon)』、『ライチ(Lychee)』、『ゆず(Yuzu)』、『青りんご(Green Apple)』であり、それぞれがアイコンで表示される。各フレーバーは、シロップタンクに蓄えられたシロップの種類に対応するものである。
ここで選択されるフレーバーは、完成後の飲料の主たるフレーバーを構成するためのベースフレーバーである。
ベースフレーバーの容量Aと、後述するステップ2で選択される追加フレーバーの総量Bとは、同一となるように設定される。
これにより、ベースフレーバーの容量Aが50%となり、提供される飲料のフレーバーが、ユーザーのイメージとかけ離れてしまうことを防ぐことができる。
また、このように、『ベースフレーバー』の概念を使用することで、選択候補が多すぎてユーザーが迷ってしまうことを防ぐことができ、また、潜在的な好みを引き出すことが可能となり、ユーザーフレンドリーな構成が実現可能となる。
<ステップ2:追加フレーバー選択>
この画面2では、先に画面1で提示した4種類のフレーバーを『追加フレーバー』の候補として表示し、その中から一つ、又は、複数を選択してもらう。
画面2においては、容器の画像91内に10個の『青りんご』のアイコン92が表示されており、画面1において、『青りんご』がベースフレーバーとして選択された状態となっている。
この状態で、『追加フレーバー』の選択アイコン93を選択すると、選択の回数に応じて追加フレーバーのアイコン94が容器の画像91内に表示される。この例では、『ゆず』の選択アイコン93が2回選択されることで、『ゆず』のアイコン94が2個表示された状態を示している。
<ステップ3:特徴パラメータの設定>
この画面3では、画面2で設定された『追加フレーバー』を示す10個の『ゆず』のアイコン94が、『ベースフレーバー』を示す10個の『青りんご』のアイコン92の上に表示された状態となっている。
そして、この画面3においては、画面2で設定された情報に追加するようにして、完成される飲料の『特徴』を調整するための特徴パラメータの設定がなされる。
特徴1:『あまい(Sweet)』と『すっぱい(Sour)』
特徴2:『和風(Japanese Style)』と『洋風(Western Style)』
特徴3:『すっきり(Refreshing)』と『マイルド(Mild)』
例えば、特徴1について、『あまい』には『ゆず』シロップがひも付けられ、『すっぱい』には、『レモン』シロップがひも付けられる。
同様に、例えば特徴2について、『和風』には『ゆず』シロップがひも付けられ、『洋風』には『ライチ』シロップがひも付けられる。
同様に、例えば特徴3について、『すっきり』には『レモン』シロップがひも付けられ、『マイルド』には、『青りんご』シロップがひも付けられる。
例えば、第一注出液、第二注出液、希釈液の割合を、0.5:0.5:13として、希釈液の割合を増やすことによれば、全体に占める蒸留酒(焼酎)の割合を増やすことが可能となり、アルコール度数を高めることができる。その逆の設定、即ち、希釈液の割合を少なくすることも可能である。
図3(A)(B)は、<ステップ1:ベースフレーバー選択>の画面である。
以下の各説明が表示される。
『Step1 お好みのベースフレーバーを選んでね』
『レモン スッキリとリフレッシュしたいときに!』
『ゆず スッキリ和テイストを楽しみたいときに!』
『青りんご マイルドでスウィートな味を楽しみたいときに!』
『カシス マイルドで濃厚な味を楽しみたいときに!』
ユーザーは、これらの4種類のフレーバーのうちから一つのフレーバーのアイコンを選択すると、次の図4の画面に遷移する。
以下の各説明が表示される。
『Step2 お好みのフレーバーをスワイプして追加してね』
『レモン スッキリ&サワー』
『ゆず スッキリ&和テイスト』
『青りんご マイルド&スウィート』
『カシス マイルド&濃厚リッチ』
また、このベースフレーバーの割合が、全体の50%であることを表示するライン状の表示と数値が表示され、ユーザーに視覚的にわかりやすく伝えることが可能となる。
なお、追加フレーバーは、ベースフレーバーと同じものであってもよく、また、単一の種類や、複数の種類のものであっても良い。
追加フレーバーのアイコンは合計10個までスワイプで投入することが可能であり、ベースフレーバーのアイコンと合わせた合計で20個のアイコンによって、ライン状の100%の表示のところまで埋められ、次の図5の画面に遷移する。
容器の画像にステップ1、2で選択されたフレーバーのアイコンが表示された状態となっている。
そして、以下の特徴パラメータを設定するための直線状表示101~103が表示されている。
特徴1:『スッキリ』と『マイルド』
特徴2:『和テイスト』と『洋風テイスト』
特徴3:『スウィート』と『サワー』
図7(A)に示すように、
『ダブルカルチャード』を選択する選択アイコン201と、
『フレーバー・ダブルカルチャード』を選択する選択アイコン202と、が表示される。
例えば、『ふつう』の場合では希釈液:乳酸菌飲料の相対比率が5:1と設定され、『濃いめ』の場合では希釈液:乳酸菌飲料の相対比率が3:1と設定される。
例えば、『ふつう』の場合では希釈液:乳酸菌飲料の相対比率が5:1と設定され、『濃いめ』の場合では希釈液:乳酸菌飲料の相対比率が3:1と設定される。
即ち、図1に示すように、
シロップと希釈液を飲用容器内に注出可能な飲料供給装置であって、
種類の異なるシロップをそれぞれ蓄える複数のシロップタンク21,22・・・と接続されて当該シロップを移送する経路となる複数のシロップ用経路31,32・・・と、
希釈液を蓄える希釈液タンク20と接続されて当該希釈液を移送する経路となる希釈液用経路30と、
前記各シロップ用経路31,32・・・及び前記希釈液用経路30の各経路を通じた液体の移送を行うそれぞれ行う移送手段50,51・・・と、
前記移送手段50,51・・・を制御するための設定データに従って前記移送手段50,51・・・を制御する移送制御部70と、を有し、
ユーザーが前記設定データの設定をするためのインターフェース60と接続可能に構成され、
前記設定データは、
前記複数のシロップからベースフレーバーとして選択される一種類のシロップに対応する第一注出液の情報と、
前記複数のシロップから追加フレーバーとして選択される一種類のシロップ又は複数のシロップの組み合わせに対応する第二注出液の情報と、を含み、
ユーザーによる前記インターフェース60の操作に基づいて、
第一注出液、第二注出液および希釈液を注出可能とする、飲料供給装置とするものである。
前記第二注出液の容量は、同一である、こととする。
前記希釈液の容量と、
の比率が任意に設定可能に構成される、こととする。
前記特徴パラメータの範囲の両極は、対極の関係になる概念で定義され、
前記インターフェースでのユーザーによる前記特徴パラメータの設定により、事前に設定された前記設定データの第二注出液の情報が更新され、
前記特徴パラメータの数値の範囲は、前記特徴パラメータの全範囲の一部の範囲であって、
前記一部の範囲は、前記設定データの第一注出液、及び、第二注出液の情報によって定義される、こととするものである。
また、数値の範囲に制限を加えることで、『ベースフレーバー』、及び、『追加フレーバー』で設定した内容で完成される飲料のイメージとかけ離れることなく、ユーザーの好みを反映した飲料を提供することができる。
前記インターフェース上に表示される直線状表示にて表現され、
前記特徴パラメータの一部の範囲は、直線状表示の特定の部分を、他の部分と異なる表示形式とすることで表現され、
当該一部の範囲においてのみ、特徴パラメータの設定が可能に構成される、こととする。
飲料供給装置に付帯されるタッチパネル装置、
又は、飲料供給装置を遠隔操作するためのタッチパネル装置、
又は、ユーザーが所有するスマートフォンである、こととする。
前記設定データを蓄積し、
蓄積された設定データをもとにデータベースを構築し、
前記データベースに基づいて設定データ候補を作成し、
ユーザーと設定データ候補をマッチングし、
マッチングした設定データ候補を前記追加フレーバーとして提供する、こととする。
飲料供給装置から、前記設定データが前記サーバーにアップロードされて前記サーバーに蓄積され、
前記サーバーでは蓄積された設定データをもとにデータベースが構築され、
前記サーバーは前記データベースに基づいて設定データ候補を作成し、
前記サーバーは、前記設定データ候補を飲料供給装置に送信し、
飲料供給装置は、ユーザーと設定データ候補をマッチングし、
マッチングした設定データ候補を前記追加フレーバーとして提供する、こととする。
前記各シロップは特徴パラメータとひも付けられ、
前記特徴パラメータの範囲の両極は、対極の関係になる概念で定義され、
飲料供給装置に設けられるインターフェースでのユーザーによる前記特徴パラメータの設定により、事前に設定された設定データを更新するものであり、
前記特徴パラメータの数値の範囲は、前記特徴パラメータの全範囲の一部の範囲であって、
前記特徴パラメータの全範囲は、
前記インターフェース上に表示される直線状表示にて表現され、
前記特徴パラメータの一部の範囲は、直線状表示の特定の部分を、他の部分と異なる表示形式とすることで表現され、
当該一部の範囲においてのみ、特徴パラメータの設定が行なわれる、
飲料供給装置の飲料の味の調整方法とする。
20 希釈液タンク
21 シロップタンク
30 希釈液用経路
31 シロップ用経路
40 注出口
50 移送手段
60 インターフェース
Claims (14)
- シロップと希釈液を飲用容器内に注出可能な飲料供給装置であって、
種類の異なるシロップをそれぞれ蓄える複数のシロップタンクと接続されて当該シロップを他のシロップや希釈液と混合させることなく飲用容器に移送する経路となる複数のシロップ用経路と、
希釈液を蓄える希釈液タンクと接続されて当該希釈液を他のシロップや希釈液と混合させることなく飲用容器に移送する経路となる希釈液用経路と、
前記各シロップ用経路及び前記希釈液用経路の各経路を通じた液体の移送を行うそれぞれ行う移送手段と、
前記各シロップ用経路及び前記希釈液用経路の各経路とそれぞれ接続され、前記各シロップ、又は、前記希釈液を飲用容器内に注出させる注出口と、
前記移送手段を制御するための設定データに従って前記移送手段を制御する移送制御部と、
を有し、
ユーザーが前記設定データの設定をするためのインターフェースと接続可能に構成され、
前記設定データは、
前記複数のシロップからベースフレーバーとして選択される一種類のシロップに対応する第一注出液の情報と、
前記複数のシロップから追加フレーバーとして選択される一種類のシロップ又は複数のシロップの組み合わせに対応する第二注出液の情報と、を含み、
ユーザーによる前記インターフェースの操作に基づいて、
第一注出液、第二注出液および希釈液を互いに混合させることなく各抽出口を通じて飲用容器内に注出可能とするものであり、
前記各シロップは特徴パラメータとひも付けられ、
前記特徴パラメータの範囲の両極は、対極の関係になる概念で定義され、
前記インターフェースでのユーザーによる前記特徴パラメータの設定により、事前に設定された前記設定データの第二注出液の情報が更新され、
前記特徴パラメータの数値の範囲は、前記特徴パラメータの全範囲の一部の範囲であって、
前記一部の範囲は、前記設定データの第一注出液、及び、第二注出液の情報によって定義され、
前記特徴パラメータは、完成される飲料の特徴を調整するために提示されるものである、
飲料供給装置。 - 前記特徴パラメータは、
特徴1:『あまい(Sweet)』と『すっぱい(Sour)』
特徴2:『和風(Japanese Style)』と『洋風(Western Style)』
特徴3:『すっきり(Refreshing)』と『マイルド(Mild)』、
の少なくとも1つを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。 - 前記第一注出液の容量と、
前記第二注出液の容量は、同一である、
ことを特徴とする請求項2に記載の飲料供給装置。 - 前記第一注出液と前記第二注出液を合計した合計容量と、
前記希釈液の容量と、
の比率が任意に設定可能に構成される、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の飲料供給装置。 - 前記特徴パラメータの全範囲は、
前記インターフェース上に表示される直線状表示にて表現され、
前記特徴パラメータの一部の範囲は、直線状表示の特定の部分を、他の部分と異なる表示形式とすることで表現され、
当該一部の範囲においてのみ、特徴パラメータの設定が可能に構成される、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の飲料供給装置。 - 前記移送手段は、前記各シロップ用経路及び希釈液用経路の各経路にそれぞれ個別に設けられる、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の飲料供給装置。 - 前記希釈液はアルコール飲料、又は、ノンアルコール飲料である、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の飲料供給装置。 - 前記アルコール飲料は、醸造酒、又は、蒸留酒である、
ことを特徴とする、請求項7に記載の飲料供給装置。 - 前記シロップは、乳酸菌飲料である、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の飲料供給装置。 - 前記インターフェースは、
飲料供給装置に付帯されるタッチパネル装置、
又は、飲料供給装置を遠隔操作するためのタッチパネル装置、
又は、ユーザーが所有するスマートフォンである、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載の飲料供給装置。 - 飲料供給装置は、
前記設定データを蓄積し、
蓄積された設定データをもとにデータベースを構築し、
前記データベースに基づいて設定データ候補を作成し、
ユーザーと設定データ候補をマッチングし、
マッチングした設定データ候補を前記追加フレーバーとして提供する、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の飲料供給装置。 - 飲料供給装置は、通信によりサーバーに接続され、
飲料供給装置から、前記設定データが前記サーバーにアップロードされて前記サーバーに蓄積され、
前記サーバーでは蓄積された設定データをもとにデータベースが構築され、
前記サーバーは前記データベースに基づいて設定データ候補を作成し、
前記サーバーは、前記設定データ候補を飲料供給装置に送信し、
飲料供給装置は、ユーザーと設定データ候補をマッチングし、
マッチングした設定データ候補を前記追加フレーバーとして提供する、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の飲料供給装置。 - 複数選択可能なシロップと、一つの希釈液を飲用容器内に注出可能な飲料供給装置の飲料の味の調整方法であって、
前記各シロップは特徴パラメータとひも付けられ、
前記特徴パラメータの範囲の両極は、対極の関係になる概念で定義され、
飲料供給装置に設けられるインターフェースでのユーザーによる前記特徴パラメータの設定により、事前に設定された設定データを更新するものであり、
前記特徴パラメータの数値の範囲は、前記特徴パラメータの全範囲の一部の範囲であって、
前記特徴パラメータの全範囲は、
前記インターフェース上に表示される直線状表示にて表現され、
前記特徴パラメータの一部の範囲は、直線状表示の特定の部分を、他の部分と異なる表示形式とすることで表現され、
当該一部の範囲においてのみ、特徴パラメータの設定が行なわれ、
前記特徴パラメータは、完成される飲料の特徴を調整するために提示される、
飲料供給装置の飲料の味の調整方法。 - 前記特徴パラメータは、
特徴1:『あまい(Sweet)』と『すっぱい(Sour)』
特徴2:『和風(Japanese Style)』と『洋風(Western Style)』
特徴3:『すっきり(Refreshing)』と『マイルド(Mild)』、
の少なくとも1つを含む、
ことを特徴とする請求項13に記載の飲料供給装置の飲料の味の調整方法。
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