JP7320200B2 - ノルボルナン骨格を有する二官能性化合物の製造方法 - Google Patents
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Description
[1] 式(1)で表される化合物を製造する方法であって、
式(2)で表される化合物と一酸化炭素と水素とを、ヒドロホルミル化する工程を含み、
前記ヒドロホルミル化する工程において、反応中の前記水素に対する前記一酸化炭素のモル比が、55/45以上95/5以下である、製造方法。
[2] 前記ヒドロホルミル化する工程で得られた式(1)で表される化合物において、式(3)で表される化合物の含有量が、1モル%以下である、[1]に記載の製造方法。
[3] 前記ヒドロホルミル化する工程において、式(2)で表される化合物1モルに対して、0.1~60マイクロモルのロジウム化合物と、該ロジウム化合物中のロジウム原子に対して、300~10000倍モルの有機リン化合物と、を使用する、[1]又は[2]に記載の製造方法。
本実施形態の製造方法は、式(1)で表される化合物(以下、「ノルボルナン骨格を有する二官能性化合物」ともいう。)を製造する方法である。また、本実施形態の製造方法は、式(2)で表される化合物(以下、「ノルボルネン骨格を有する化合物」ともいう。)と一酸化炭素と水素と(以下、一酸化炭素及び水素を併せて「オキソガス」ともいう。)を、ヒドロホルミル化する工程(以下、「ヒドロホルミル化工程」ともいう。)を含む。また、ヒドロホルミル化工程において、反応中の水素に対する一酸化炭素のモル比が、55/45以上95/5以下である。
本実施形態のノルボルナン骨格を有する二官能性化合物は、接着剤や樹脂原料として用いた場合に優れた特徴を示す。本明細書において、「二官能性化合物」とは、少なくとも二つの反応性を示す官能基を有する化合物を意味し、本実施形態のノルボルナン骨格を有する二官能性化合物は、ノルボルナン骨格に対して結合する-CHOとR1との二つの反応性を示す官能基を有する。なお、R2は、反応性を示さない官能基である。
本実施形態のノルボルネン骨格を有する化合物は、式(2)で表されるノルボルネン骨格を有するものであれば特に限定されないが、好ましくは炭素数7~19のモノオレフィンである。
本実施形態のヒドロホルミル化工程は、特に限定されないが、ロジウム化合物及び有機リン化合物の存在下で行われることが好ましい。ここで使用されるロジウム化合物は、有機リン化合物と錯体を形成し、一酸化炭素と水素の存在下でヒドロホルミル化活性を示す化合物であれば特に限定されない。ロジウム化合物として、例えば、ロジウムアセチルアセトナートジカルボニル(以下、Rh(acac)(CO)2と記す)、Rh2O3、Rh4(CO)12、Rh6(CO)16、Rh(NO3)3等が挙げられる。ロジウム化合物は、その前駆物質として有機リン化合物と共に反応混合物中に導入され、反応容器内で触媒活性を持つロジウム金属ヒドリドカルボニルリン錯体を形成させたものとしてもよいし、予めロジウム金属ヒドリドカルボニルリン錯体を調製してそれを反応器内に導入したものとしてもよい。
1)ガスクロマトグラフィー分析の測定条件
・分析装置:株式会社島津製作所製キャピラリガスクロマトグラフGC-2010 Plus
・分析カラム:ジーエルサイエンス株式会社製、InertCap1(30m、0.32mmI.D.、膜厚0.25μm)
・オーブン温度:60℃(0.5分間)-15℃/分-280℃(4分間)
・検出器:FID、温度280℃
2)無機ガス分析の測定条件
・分析装置:株式会社島津製作所製ガスクロマトグラフGC-8A
・分析カラム:ジーエルサイエンス株式会社製、WG-100
・オーブン温度:100℃
・検出器:TCD、温度100℃
3)GC-MS測定条件
・分析装置 :株式会社島津製作所製、GCMS-QP2010 Plus
・イオン化電圧:70V
・分析カラム :Agilent Technologies製、DB-1(30m、0.32mmI.D.、膜厚1.00μm)
・オーブン温度:60℃(0.5分間)-15℃/分-280℃(4分間)
4)NMR測定条件
・装置 :日本電子株式会社製,JNM-ECA500(500MHz)
・測定モード :1H-NMR、13C-NMR
・溶媒 :CDCl3(重クロロホルム)
・内部標準物質:テトラメチルシラン
500mLステンレス製反応器にアクリル酸メチル173g(2.01mol)、ジシクロペンタジエン167g(1.26mol)を仕込み195℃で2時間反応を行った。下記式(2a)で表されるモノオレフィン96gを含有する反応液を取得し、これを蒸留精製した後、一部を後段の反応に供した。
300mLステンレス製反応器を使用し、式(2a)で表されるモノオレフィンのヒドロホルミル化反応を行った。反応器に蒸留精製した式(2a)で表されるモノオレフィン30g、トルエン(和光純薬製)60g、亜リン酸トリフェニル(和光純薬製)128mg(モノオレフィンに対して3000molppm)、Rh(acac)(CO)2(エヌ・イーケムキャット製)106μg(モノオレフィンに対して3molppm)を加えた。反応器内を窒素で3回置換した後、COとH2がモル比で60:40になるように反応器にガスを供給し、100℃、2MPaにて反応を行った。反応中は反応器内のCOとH2がモル比で60:40に保たれるようにガスを供給した。ガス供給ライン上の流量計の指示値が0となった時点でガスの供給を止め、反応器内の圧力減少が無くなった時点で反応終了とした。反応終了後、気相部のガスを採取し、ガス組成分析を行った。また、反応液のガスクロマトグラフィー分析を行い、式(1a)で表される主生成物33.3gと、式(3a)で表される副生成物(水素化体)0.2gと、残留した仕込みモノオレフィン0.0gとを含む反応液(基質転化率100.0%(=(仕込みモノオレフィン:式(2a)で表されるモノオレフィン-残留した仕込みモノオレフィン)/仕込みモノオレフィン)×100%)、アルデヒド収率97.6%(=主生成物/仕込みモノオレフィン×100%)、水素化体収率0.7%(=水素化体/仕込みモノオレフィン×100%))であることが確認された(式中、%以外の単位は質量を基準とした。)。また、GC-MS分析を行った結果、式(3a)で表される水素化体は分子量220(GC-MS装置による実測値)であることを確認した。各化合物の分子量はその組成式から原子量及び同位体存在比を基に、式(2a)で表されるモノオレフィンは分子量218.3であり、式(1a)で表される主生成物は分子量248.32であり、(3a)で表される水素化体の分子量は220.31である、として上記基質転化率、アルデヒド収率及び水素化体収率の算出を行った。なお、基質転化率、アルデヒド収率及び水素化体収率は、モル量をベースに算出した。
下記表1に示すように反応器内のCO/H2モル比を変更した以外は、実施例1と同様に反応を行い、式(1a)で表される化合物及び式(3a)で表される化合物を含む反応液を得た。基質転化率及び各収率等の結果も、表1に併せて示す。
500mlステンレス製反応器にアクリル酸メチル173g(2.01mol)、ジシクロペンタジエン167g(1.26mol)を仕込み195℃で2時間反応を行った。下記式(2b)で表されるモノオレフィン198gを含有する反応液を取得し、これを蒸留精製した後、一部を後段の反応に供した。
300mLステンレス製反応器を使用し、基質として式(2b)で表されるモノオレフィンのヒドロホルミル化反応を行った。反応器に蒸留精製した式(2b)で表されるモノオレフィン30g、トルエン(和光純薬社製)60g、亜リン酸トリフェニル(和光純薬社製)182mg(モノオレフィンに対して3000molppm)、Rh(acac)(CO)2(エヌ・イーケムキャット社製)153μg(モノオレフィンに対して3molppm)を加えた。反応器内を窒素で3回置換した後、COとH2がモル比で60:40になるように反応器にガスを供給し、100℃、2MPaにて反応を行った。反応中は反応器内のCOとH2がモル比で60:40に保たれるようにガスを供給し、生成物である反応液を得た。反応終了後、気相部のガスを採取し、無機ガス分析でガス組成分析を行った。また、反応液のガスクロマトグラフィー分析を行い、式(1b)で表される主生成物34.7gと、式(3b)で表される水素化体0.16gと、残留した仕込みモノオレフィン0.0gとを含む反応液(基質転化率100.0%、アルデヒド収率96.6%、水素化体収率0.5%)であることを確認した。また、GC-MSの分析を行った結果、式(3b)で表される水素化体は分子量154(GC-MS装置による実測値)であることを確認した。各化合物の分子量はその組成式から原子量及び同位体存在比を基に、式(2b)で表されるモノオレフィンは分子量152.19であり、式(1b)で表される主生成物は分子量182.22であり、(3b)で表される水素化体の分子量は154.21である、として上記基質転化率、アルデヒド収率及び水素化体収率の算出を行った。なお、基質転化率、アルデヒド収率及び水素化体収率は、モル量をベースに算出した。
下記表1に示すように反応器内のCO/H2モル比を変更した以外は、実施例4と同様に反応を行い、式(1b)で表される化合物及び式(3b)で表される化合物を含む反応液を得た。基質転化率及び各収率等の結果も、表1に併せて示す。
実施例1で取得した副生成物を単離して、NMR分析を行った。図1は、実施例1で得られた副生成物を1H-NMRで測定して得られたスペクトルであり、図2は、実施例1で得られた副生成物を13C-NMRで測定して得られたスペクトルである。上述したGC-MS分析、及び図1、2のNMR分析の結果から、実施例1で副生した化合物は、上記式(3a)で表される一官能性化合物であることが確認された。
また、実施例4で取得した生成物についてNMR分析を行った。図3は、実施例4で得られた副生成物を1H-NMRで測定して得られたスペクトルであり、図4は、実施例4で得られた副生成物を13C-NMRで測定して得られたスペクトルである。上述したGC-MS分析、及び図3、4のNMR分析の結果から、実施例4で副生した化合物は、上記式(3b)で表される一官能性化合物であることが確認された。
Claims (3)
- 式(1)で表される化合物を製造する方法であって、
式(2)で表される化合物と一酸化炭素と水素とを、ヒドロホルミル化する工程を含み、
前記ヒドロホルミル化する工程において、反応中の前記水素に対する前記一酸化炭素のモル比が、55/45以上95/5以下である、製造方法。
- 前記ヒドロホルミル化する工程で得られた反応生成物において、式(3)で表される化合物の含有量が、1モル%以下である、請求項1に記載の製造方法。
- 前記ヒドロホルミル化する工程において、式(2)で表される化合物1モルに対して、0.1~60マイクロモルのロジウム化合物と、該ロジウム化合物中のロジウム原子に対して、300~10000倍モルの有機リン化合物と、を使用する、請求項1又は2に記載の製造方法。
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