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JP7309658B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本開示は半導体装置に関し、例えば、クロック生成回路を備える半導体装置に適用可能である。
PLL(Phase Locked Loop)回路等のクロック生成回路は、種々の装置やシステム等に組み込まれている。通常、クロック生成回路が生成するクロックにはジッタ成分が含まれている。このジッタ成分が許容値を超えて大きくなると、クロック生成回路が組み込まれた装置やシステム等における正常動作を妨げることになってしまう。
特開2005-269456号公報
クロック生成回路により生成されるクロック信号が高速である場合、クロック生成回路のジッタの実力値を測定できない場合がある。
本開示の一態様によれば、半導体装置はクロック生成回路とジッタ測定回路とを備える。クロック生成回路にはそのクロックの周期を変更する制御値が入力される。ジッタ測定回路はクロック生成回路の出力クロックを入力として動作する第一ロジック回路と第一遅延素子とを有し、クロック源のジッタの有無を出力するよう構成される。
上記半導体装置によれば、クロック生成回路のジッタの大きさを測定できる。
図1は比較例におけるクロック生成回路のジッタ測定を説明する図である。 図2は実施形態におけるクロック生成回路のジッタ測定を説明する図である。 図3は第一実施例におけるPLL回路のジッタ測定回路の構成を示すブロック図である。 図4は図3に示されたPLL回路の構成を示すブロック図である。 図5は基準クロックの周波数を変えて出力クロックの周期を変更する例を説明する図である。 図6は逓倍設定値を変えて出力クロックの周期を変更する例を説明する図である。 図7は図3に示されるジッタ測定回路における出力クロック周期が長い場合の動作を示すタイミング図である。 図8は図3に示されるジッタ測定回路における出力クロック周期が短い場合の動作を示すタイミング図である。 図9は出力クロックの周期の変動分布を示す図である。 図10はジッタ出力回路の出力の累積度数分布を示す図である。 図11は図10の累積度数分布から算出した出力クロックのジッタのヒストグラムを示す図である。 図12は第二実施例におけるジッタ測定回路の構成を示すブロック図である。 図13(a)は図12に示されるジッタ測定回路における出力クロック周期が長い場合の動作を示すタイミング図である。図13(b)は図12に示されるジッタ測定回路における出力クロック周期が短い場合の動作を示すタイミング図である。 図14は第三実施例におけるジッタ測定回路の構成を示すブロック図である。 図15は第四実施例におけるジッタ測定回路の構成を示すブロック図である。 図16は第五実施例におけるジッタ測定回路の構成を示すブロック図である。 図17は第六実施例における半導体装置の構成を示すブロック図である。 図18は第七実施例における半導体装置の構成を示すブロック図である。
以下、実施形態および実施例について、図面を用いて説明する。ただし、以下の説明において、同一構成要素には同一符号を付し繰り返しの説明を省略することがある。なお、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本開示の解釈を限定するものではない。
まず、本開示者が検討した技術(比較例)について図1を用いて説明する。図1は比較例におけるクロック生成回路のジッタ測定を説明する図である。
クロック生成回路(CG)1により生成される高速なクロック信号は、高速過ぎて半導体装置10に設けられる出力バッファ4を駆動できない。このため、図1に示すように、クロック生成回路1の出力を分周回路2により分周して出力バッファ4を介して半導体装置10の外部に出力して測定器30でジッタを測定する。ここで、クロック生成回路1により生成されるクロックの周波数は、例えば、1GHz以上である。また、分周回路2により分周されるクロックの周波数は、例えば、100MHz程度である。このため、クロック生成回路のジッタ(ピリオドジッタ)の実力値を測定できない。また、クロック生成回路1の後段の分周回路2、クロック信号配線3または出力バッファ4にて電源ノイズや信号間干渉を受けてしまい、評価ボード20系でも電源ノイズや反射の影響を受けるため、ジッタ実力値を測定できない。
次に、実施形態について図2を用いて説明する。図2は実施形態におけるクロック生成回路のジッタ測定を説明する図である。
実施形態では、クロック生成回路1と出力バッファ4との間にジッタ測定回路(JMC)5を設ける。ジッタ測定回路5はロジック回路で構成され、クロック生成回路1により生成されたクロックが分周されずに与えられる。ジッタ測定回路5は、そのクロックのジッタである時間軸アナログ情報を0/1のデジタル値に変換して出力する。ここで、ジッタ測定の対象のクロック生成回路1は、例えば、PLL回路、遅延クロックの位相と基準クロックの位相とを同期させるDLL(Delay Locked Loop)回路またはVCXO(Voltage Controlled Crystal Oscillator)で構成される。
これにより、周波数が1GHz超であっても、クロック生成回路1のジッタ(例えば、ピリオドジッタ)の実力値を測定できる。また、出力バッファ4または評価ボード20における電源ノイズ、信号間干渉および反射の影響を受けないでジッタの実力値を測定できる。これにより、製品テストでクロックジッタによる異常なサンプルを選別できる。
(第一実施例)
第一実施例における半導体装置のジッタ測定回路の構成を図3および図4を用いて説明する。図3は第一実施例におけるジッタ測定回路の構成を示すブロック図である。図4は図3に示されたPLL回路の構成を示すブロック図である。
第一実施例における半導体装置10は、実施形態における半導体装置10のクロック生成回路1をPLL回路1aで構成して半導体チップに形成されている。第一実施例におけるジッタ測定回路5aは、PLL回路1aから出力される出力クロック(CKV)に含まれるジッタを検出するものである。図4に示されるように、PLL回路1は、位相比較器(PFD)11、ローパスフィルタ(LPF)12、電圧制御発振器(VCO)13および1/N分周回路14を含んで構成されている。
第一実施例では、観測のためにはPLL回路1aの出力クロック(CKV)の周波数を変える必要があるので、PLL回路1aはプログラマブル分周回路としての1/N分周回路14を備える。クロック周波数の制御は逓倍設定値(N)をPLL回路1aの外部から設定信号として与えることにより行う。このほかに、逓倍設定値(N)を固定して、基準クロック(RefCLK)の周波数を変更することにより、出力クロック(CKV)の周波数を変えても良い。
図3に示されるように、ジッタ測定回路5aは、第一フリップフロップ(FF1)51と、第二フリップフロップ(FF2)52と、インバータ54と、遅延素子55と、排他的論理和回路56と、を備える。ここで、第一フリップフロップ(FF1)51、第二フリップフロップ(FF2)52、インバータ54および排他的論理和回路56はロジック回路である。第一フリップフロップ51とインバータ54で構成されるQ1~D1のパスは基準データ生成のトグルフリップフロップである。ここで、Q1は第一フリップフロップ51の出力端子におけるデータであり、D1は第一フリップフロップ51の入力端子におけるデータである。出力クロック(CKV)の立ち上がり毎にQ1は「0101」のように「0」と「1」で交互に値が変化し、これが基準データ信号となる。D1~D2のパスには固定遅延の遅延素子55があり、これにより第二フリップフロップ52は第一フリップフロップ51よりセットアップタイミングが厳しくなっている。ここで、Q2は第二フリップフロップ52の出力端子におけるデータであり、D2は第二フリップフロップ52の入力端子におけるデータである。
第一実施例におけるジッタ測定回路の動作について図5から図11を用いて説明する。図5は基準クロックの周波数を変えて出力クロックの周期を変更する例を説明する図である。図6は逓倍設定値を変えて出力クロックの周期を変更する例を説明する図である。図7は図3に示されるジッタ測定回路における出力クロック周期が長い場合の動作を示すタイミング図である。図8は図3に示されるジッタ測定回路における出力クロック周期が短い場合の動作を示すタイミング図である。図9は出力クロックの周期の変動分布を示す図である。図10はジッタ出力回路の出力の累積度数分布を示す図である。図11は図10の累積度数分布から算出した出力クロックのジッタのヒストグラムを示す図である。
ジッタ測定時は、図5に示されるように、基準クロック(RefCLK)の周波数を変更して、出力クロック(CKV)の周期(TCKV)を順次変化させる。または、図6に示されるように、基準クロック(RefCLK)の周波数は固定して逓倍設定値(N)を変更し、出力クロック(CKV)の周期(TCKV)を順次変化させる。
出力クロック(CKV)の周期(TCKV)が長いときは、図7に示される様に、第二フリップフロップ52側のタイミングマージンも確保できている。出力クロック(CKV)のジッタにより周期(TCKV)が平均よりも短くなった瞬間もD2のセットアップは問題なく、排他的論理和回路56の出力(QEX)は常時「0」になっている。
一方、出力クロック(CKV)の周期(TCKV)が短いときは、図8に示される様に、第二フリップフロップ52のタイミングマージンが不足気味である。出力クロック(CKV)のジッタにより周期(TCKV)が平均よりも短くなった瞬間はD2のセットアップ違反となる。図8の楕円一点破線内に示されるように、Q2が「1」から「0」に変化しなくなり、その期間だけ排他的論理和回路56の出力(QEX)は「1」になる。
図9に示されるように、実際の出力クロック(CKV)の周期(TCKV)は、平均周期を中心にサイクル毎にランダムで変動・分布している。また、第二フリップフロップ52のセットアップマージンが0[ps]の周期(T0)は、D1~D2の間にある遅延素子55で決まるため測定中は固定である。
したがって、ジッタ測定時において出力クロック(CKV)の周期(TCKV)が長いときは、セットアップ違反が起きる確率は低い。また、出力クロック(CKV)の周期(TCKV)が短いときは、セットアップ違反が起きる確率は高くなる。ここで、セットアップ違反が起きる確率は、図9における実線Aより周期(TCKV)が下にいる確率である。
例えば、周期(TCKV)が1000[ps]と長い場合は、周期(TCKV)のすべてが実線Aよりも上にあるので、セットアップ違反は0%である。また、周期(TCKV)が990[ps]と中間の場合は、周期(TCKV)の半分程度が実線Aよりも上にあるので、セットアップ違反は50%である。また、周期(TCKV)が980[ps]と短い場合は、周期(TCKV)のすべてが実線Aよりも下にあるので、セットアップ違反は100%である。
ジッタ測定時は周期(TCKV)をスイープするので、それぞれの周期(TCKV)で、例えば、1000回分の第二フリップフロップ52がセットアップ違反する確率は排他的論理和回路56の出力(QEX)が「1」になる確率と同じである。これをグラフにプロットしたものが、図10に示されるジッタの累積度数分布となる。また、それを微分したグラフが、図11に示されるジッタのヒストグラムに相当する。
第一実施例によれば、時間を測る物差しとしてVCO周波数(周期)を使うことにより、キャリブレーションが不要になる。これにより、回路規模が小さくなり、動作が簡易になる。また、これにより、高精度にピリオドジッタを測定できる。なお、VCO周波数は、逓倍設定値(N)を変えるか、PLL回路の入力の基準クロック(RefCLK)の周波数を変えることで制御する。
第一実施例では、クロック生成回路としてPLL回路を例に説明したが、DLL回路またはVCXOなど、周波数を制御して可変にできるものであってもよい。
(第二実施例)
第二実施例における半導体装置のジッタ測定回路の構成について図12を用いて説明する。図12は第二実施例におけるジッタ測定回路の構成を示すブロック図である。
第二実施例における半導体装置10は、第一実施例における半導体装置10のジッタ測定回路5aに代えてジッタ測定回路5bが半導体チップに形成されている。第二実施例におけるジッタ測定回路5bは、PLL回路1aの入力クロックとしての基準クロック(RefCLK)と出力クロック(CKV)との間のジッタであるフェイズジッタを測定する。第一実施例におけるジッタ測定回路5aはPLL回路1aの出力クロック(CKV)のピリオドジッタを測定する。第二実施例は測定対象のジッタ種類が第一実施例とは異なる。
図12に示されるように、ジッタ測定回路5bは、第三フリップフロップ(FF3)53と、遅延素子57と、を備える。ここで、第三フリップフロップ53はロジック回路である。遅延素子57は固定遅延で、出力クロック(CKV)の1周期分の遅延量である。第三フリップフロップ53のクロック端子には基準クロック(RefCLK)を遅延させたクロック(D3)が入力され、第三フリップフロップ53のデータ端子には出力クロック(CKV)が入力される。なお、PLL回路1aのクロック周波数の制御は第一実施例と同様に行う。
第二実施例におけるジッタ測定回路の動作について図13(a)および図13(b)を用いて説明する。図13(a)は図12に示されるジッタ測定回路における出力クロック周期が長い場合の動作を示すタイミング図である。図13(b)は図12に示されるジッタ測定回路における出力クロック周期が短い場合の動作を示すタイミング図である。
PLL回路1aは、基準クロック(RefCLK)と位相同期した出力クロック(CKV)を出力するため、N逓倍時には、基準クロック(RefCLK)と同期している。よって、一番近傍の0番目、N番目、2N番目、3N番目の位相差は安定して一定である。このため、第一実施例と同じ理論で、PLL回路1aの出力クロック(CKV)の周期(TCKV)を変えて、RefCLK-CKVで第三フリップフロップ53の出力結果をプロットしても、一定の結果になる。よって、累積度数分布やジッタのヒストグラムは得られない。
図13(a)および図13(b)は、TCKV=TRefCLK/5の場合のタイミング図が示されている。ここで、TRefCLKは基準クロック(RefCLK)の周期である。遅延素子57の固定遅延の遅延量をTCLVとする。図13(a)および図13(b)における楕円破線内においては、基準クロック(RefCLK)、出力クロック(CKV)および1/N分周回路14の出力(FeCLK)のエッジは同期している。各エッジの両側の破線はフェーズジッタ(P_JITTER)の範囲を示している。
第三フリップフロップ53はクロック(D3)の立ち上がりで出力クロック(CKV)を取り込む。クロック(D3)は基準クロック(RefCLK)の立ち上がりからTCLV遅れて立ち上がる。図13(a)では、出力クロック(CKV)およびクロック(D3)のフェイズジッタが発生しない範囲において、クロック(D3)の立ち上がりで出力クロック(CKV)のローレベルを取り込んでいる。図13(b)では、出力クロック(CKV)およびクロック(D3)のフェイズジッタが発生する範囲において、クロック(D3)の立ち上がりで出力クロック(CKV)のローレベルを取り込んでいる。
図13(a)および図13(b)に示されるように、出力クロック(CKV)の周期(TCKV)を変えてD3-CKVで第三フリップフロップ53の出力(Q3)をプロットする。これにより、第一実施例と同様にタイミングマージンが変わり、2つのクロック間のジッタの累積度数分布やジッタのヒストグラムが得られる。
第二実施例によれば、時間を測る物差しとしてVCO周波数(周期)を使うことにより、キャリブレーションが不要になる。これにより、回路規模が小さくなり、動作が簡易になる。また、これにより、高精度でPLL回路の入力クロックと出力クロック間のフェイズジッタを測定できる。なお、VCO周波数は、逓倍設定値(N)を変えるか、PLL回路の入力の基準クロック(RefCLK)の周波数を変えることで制御する。
第二実施例では、クロック生成回路としてPLL回路を例に説明したが、DLL回路など入力クロックと出力クロックを持ち、周波数を制御して可変にできるものであってもよい。
(第三実施例)
第三実施例における半導体装置のジッタ測定回路の構成について図14を用いて説明する。図14は第三実施例におけるジッタ測定回路の構成を示すブロック図である。
第三実施例における半導体装置10は、第一実施例における半導体装置10に第二実施例におけるジッタ測定回路5bを追加したものである。第一実施例のジッタ測定回路5aと第二実施例のジッタ測定回路5bは互いに干渉しないので、図14に示されるように、ジッタ測定回路5cは、ジッタ測定回路5aとジッタ測定回路5bとを単純に組み合わせて構成されている。これにより、PLL回路1aの出力クロック(CKV)のピリオドジッタと、出力クロック(CKV)と入力クロックとしての基準クロック(RefCLK)との間のフェイズジッタとの両方を並行して観測できる。
(第四実施例)
第四実施例における半導体装置のジッタ測定回路の構成について図15を用いて説明する。図15は第四実施例におけるジッタ測定回路の構成を示すブロック図である。
第四実施例における半導体装置10は、第三実施例における半導体装置10にカウンタ(CNTR)58を追加したものである。カウンタ58は、PLL回路1aの出力クロック(CKV)をカウントして、逓倍設定値(N)を順次切り替えていく。例えば、カウンタ58は、1000回分のジッタ測定結果毎、すなわり、出力クロック(CKV)の1000サイクル毎に逓倍設定値(N)を単調増加または単調減少させていく動作を行う。
第四実施例のカウンタ58を第一実施例および第二実施例のジッタ測定回路にも同様に追加してもよい。
(第五実施例)
第五実施例における半導体装置のジッタ測定回路の構成について図16を用いて説明する。図16は第五実施例におけるジッタ測定回路の構成を示すブロック図である。
第五実施例における半導体装置10は、第三実施例における半導体装置10のジッタ測定回路5cに代えてジッタ測定回路5eを形成したものである。図16に示されるように、第五実施例におけるジッタ測定回路5eは、第三実施例におけるジッタ測定回路5cの遅延素子55の出力を第三フリップフロップ53のクロック端子にも入力して構成される。また、ジッタ測定回路5eは、インバータ54の出力と基準クロック(RefCLK)とを切り替えて遅延素子55に入力するマルチプレクサ59を備える。
第一実施例のようにピリオドジッタを測るときの固定遅延量と、第二実施例のようにフェイズジッタを測るときの固定遅延量は、ともに出力クロック(CVK)の1周期分が目安となるため共用が可能である。どちらのジッタを測定するかは排他動作となる。よって、第三実施例におけるジッタ測定回路5cの遅延素子57が不要になる。
(第六実施例)
第六実施例における半導体装置の構成について図17を用いて説明する。図17は第六実施例における半導体装置の構成を示すブロック図である。
第六実施例における半導体装置10は、PLL回路1aと、ジッタ測定回路5と、オンチップ発振器6と、制御回路7と、を備える。オンチップ発振器6は、PLL回路1への基準クロック(RefCLK)を生成する。制御回路7は、CPU(Central Processing Unit)7aと、メモリ7bと、デジタルブロック7cと、インタフェースブロック7dと、を備え、PLL回路1aの出力クロック(CKV)に基づいて動作する。CPU7aはメモリ7bに格納されるプログラムを実行して半導体装置10全体の制御を行う。ジッタ測定回路5は、例えば、第四実施例のジッタ測定回路5dで構成される。
CPU7aはジッタ測定回路5の出力(QEX,Q3)を演算して、累積度数分布やヒストグラムを算出し、ジッタ算出結果(JTTR)を出力する。加えて、CPU7aは異常時にはリセット信号(RST)を生成し、PLL回路1または半導体装置10全体をリセットする。第六実施例は、ジッタ測定回路5を第四実施例のジッタ測定回路5dで構成するので、フェイズジッタとピリオドジッタの両方を監視する。
第六実施例によれば、半導体装置内のクロックジッタが観測可能である。また、自己完結で半導体装置はPLL回路のジッタ算出結果を出力し、異常時にはPLL回路または半導体装置全体をリセットすることが可能である。
ジッタ測定回路5は第一実施例、第二実施例、第三実施例または第五実施例のジッタ測定回路であってもよい。この場合、逓倍設定値(N)はCPU7aから設定される。
(第七実施例)
第七実施例における半導体装置の構成について図18を用いて説明する。図18は第七実施例における半導体装置の構成を示すブロック図である。
第七実施例におけるジッタ測定回路5は、例えば、第一実施例のジッタ測定回路5aで構成される。逓倍設定値(N)はCPU7aから設定される。第七実施例における半導体装置10のその他の構成は第六実施例における半導体装置と同様である。第七実施例はピリオドジッタのみを監視する。
以上、本開示者によってなされた開示を実施形態および実施例に基づき具体的に説明したが、本開示は、上記実施形態および実施例に限定されるものではなく、種々変更可能であることはいうまでもない。
10:半導体装置
1a:クロック生成回路
5a:ジッタ測定回路
55:遅延素子

Claims (12)

  1. そのクロックの周期を変更する制御値が入力されるクロック生成回路と、
    前記クロック生成回路の出力クロックを入力として動作する第一ロジック回路と、第一遅延素子と、を有るジッタ測定回路と、
    を備え
    前記第一ロジック回路は、そのクロック端子に前記出力クロックが入力される第一フリップフロップおよび第二フリップフロップと、前記第一フリップフロップの出力を反転して前記第一フリップフロップのデータ端子に入力するインバータと、前記第一フリップフロップの出力と第二フリップフロップの出力とを比較する比較回路と、を備え
    前記第一遅延素子は前記インバータの出力を遅延して前記第二フリップフロップのデータ端子に入力するよう構成され、
    前記比較回路は、前記クロックの周期が変更されることにより前記出力クロックのジッタの有無を出力することが可能に構成される半導体装置。
  2. 請求項の半導体装置において、
    前記クロック生成回路はPLLまたはDLLまたはVCXOである半導体装置。
  3. 請求項2の半導体装置において、
    前記クロック生成回路は前記PLLであり、前記PLLの基準クロックの周波数または前記制御値を変更して前記出力クロックの周期を変更可能に構成される半導体装置。
  4. そのクロックの周期を変更する制御値が入力されるクロック生成回路と、
    前記クロック生成回路の入力クロックと出力クロックの、2つを入力として動作する第二ロジック回路と、第二遅延素子と、を有るジッタ測定回路と、
    を備え
    前記第二ロジック回路は、前記出力クロックがそのデータ端子に入力される第三フリップフロップを備え、
    前記第二遅延素子は前記入力クロックを遅延した遅延クロックを前記第三フリップフロップのクロック端子に入力するよう構成され、
    前記第三フリップフロップは、前記遅延クロックの立ち上がりで前記出力クロックを取り込み、前記クロックの周期が変更されることにより前記入力クロックと前記出力クロックの位相ジッタの有無を出力することが可能に構成される半導体装置。
  5. 請求項の半導体装置において、
    前記クロック生成回路はPLLまたはDLLである半導体装置。
  6. 請求項5の半導体装置において、
    前記クロック生成回路は前記PLLであり、前記PLLの基準クロックの周波数または前記制御値を変更して前記出力クロックの周期を変更可能に構成される半導体装置。
  7. 請求項1の半導体装置において、
    前記ジッタ測定回路は、さらに、前記クロック生成回路の入力クロックと前記出力クロックの2つを入力として動作する第二ロジック回路と、第二遅延素子と、を有し、
    前記第二ロジック回路は、前記出力クロックが入力される第三フリップフロップを備え、
    前記第二遅延素子は前記入力クロックを遅延した遅延クロックを前記第三フリップフロップのクロック端子に入力するよう構成され、
    前記第三フリップフロップは、前記遅延クロックの立ち上がりで前記出力クロックを取り込み、前記クロックの周期が変更されることにより前記入力クロックと前記出力クロックの位相ジッタの有無を出力することが可能に構成され
    る半導体装置。
  8. 請求項7の半導体装置において、
    前記クロック生成回路はPLLであり、前記PLLの基準クロックの周波数または前記制御値を変更して前記出力クロックの周期を変更可能に構成される半導体装置。
  9. 請求項7の半導体装置において、
    前記第一遅延素子と前記第二遅延素子は同じ遅延素子であり、
    さらに、前記インバータの出力と前記入力クロックを切り替えて前記遅延素子に入力するマルチプレクサを備える半導体装置。
  10. 請求項9の半導体装置において、
    前記マルチプレクサは、ピリオドジッタを測定する場合は、前記インバータの出力を前記遅延素子に入力し、位相ジッタを測定する場合は、前記入力クロックを前記遅延素子に入力するよう構成される半導体装置。
  11. 請求項7の半導体装置において、
    さらに、前記クロック生成回路の前記出力クロックの周期を制御するカウンタを備え、前記カウンタは、前記出力クロックを入力としてカウンタ動作し、前記制御値を増加または減少させるよう構成される半導体装置。
  12. 請求項11の半導体装置において、
    さらに、前記ジッタ測定回路の出力を演算する制御回路を備え、
    前記制御回路は、演算したジッタ算出結果を出力するとともに、ジッタ値の異常検出を行い、前記クロック生成回路へリセット信号を供給するよう構成される半導体装置。
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